【問題は】立命館大学PANTHERSその2【山積み】

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852名無しさん@お腹いっぱい。
関大に、関大一高があるように
関学に、関学高等部があるように
そして、同志社にも、近大にも、甲南にもれっきとした付属高校がある。

立命館には、立命館高校こそが本流の本流。

アメリカかぶれの経営者が、M&Aの手法で強引に
地元のスポーツだけが取柄の宇治高校を金で買い取ったのが、
よくも悪くもホモ男優の出身校と王子スタジアムの傍若無人で話題に上る「立命館宇治高校」。

真の西園寺公望イズムと建学の精神を理解している生徒なんかいない。
今の経営者は、じゃぶじゃぶ金をつぎ込んだら少子化時代に生き残れると
勘違いしている。ファンサイトのOBさんも僭越ながら意見を言われていたが
金だけでは心技体を強化できない。アメリカかぶれの科学的トレーニングで
人工芝スタンドや合宿所に学費免除の特待生を押し込んでいれば、筋力とスピード
フィジカルは鍛えられるだろう。しかし「心」が教育できない。「常識」が解らない。

「心」あるOBが納会や体育会のイベントでいくら特待生見直しを要求しても、経営者幹部・指導層は
聞き入れる姿勢がない。それよりむしろ2010年からは、あろうことか「スポーツ体育学部(仮称)」をBKCに
創設して、スポーツ馬鹿や三流高校の生徒を招きいれ、教育どころか「やんちゃ」を隔離・囲い込もうとしている。

一般入試を突破してきた良識ある一般学生からは、余計に法外な学費を徴収し、
別枠の体育専門学部という「檻」の中に隔離した特待生へ奨学金を融通するという愚挙にでる。
京滋の三流高校が系列化され、運動だけで、昔の立命館というブランド大学に入学できるとなれば
息子の将来を諦めかけてきた父兄も喜ぶという、需要と供給がマッチしたビジネスモデル。

今、その底辺ビジネスが不祥事とリーグ3位という戦績で「転換期」と迎えようとしている。
毎年、改革見直しの動きが起きるけど既に「檻」への囲い込み路線が決定しているから
今回も知らぬ存ぜぬ作戦で、反省の色なしだろうね。本流の立命館高校卒業生の嘆きでした。