【立命館大の元応援団長逮捕=顧問教授に脅迫電話−暴力解散処分取り消し求める】2008年6月11日 時事通信
暴力行為で解散した立命館大応援団リーダー部の元応援団長の学生が、
顧問教授に脅迫電話をかけ処分取り消しを求めたとして、
京都府警堀川署は11日、強要未遂容疑で京都市南区久世上久世町、同大4年羽戸康哲容疑者(22)を逮捕した。
容疑の一部を否認しているという。
調べでは、羽戸容疑者は3月28日と29日、同部顧問で学生部長の種子田穣教授(48)に携帯電話をかけ、
「一部の人が先生に危害を加えると言っています。やくざを使ってやると言っています」と脅し、
リーダー部の解散処分の取り消しを要求したが、未遂に終わった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080611-00000121-jij-soci 尚、恐喝されたと言う種子田穣教授は、1983年経営学部卒 アメフト部OB。
http://www.joe-taneda.net/profile/index.html 【立命館大応援団リーダー部、下級生への暴力行為で解散処分に】 2008年3月26日 読売新聞 配信
立命館大は26日、応援団リーダー部を「暴力容認の体質がある」として19日付で解散処分にしたと発表した。
2003年3月と06年9月、上級生から下級生への暴力行為があったという。
同大学によると、03年3月、当時3年の部員から「気合を入れる」と、胸ぐらをつかまれて壁
にぶつけられた1年部員が脳しんとうを起こした。同大学は翌月から同部を半年間、活動停止処分とした。
同部は「再び暴力行為があれば解散する」と誓約して活動を再開したが、06年9月の合宿中に
演舞が上手にできなかったとして、当時3年の男子部員が2年女子部員のほおを平手でたたいた。
けがはなかったというが、女子部員は07年3月に退部し、4月に大学に相談したことから問題が発覚した。
http://blogs.yahoo.co.jp/nagosist/10189691.html 【元立命館大応援団長に罰金の略式命令 大学側脅迫事件】 2008年7月2日 朝日新聞
立命館大が応援団リーダー部を解散したことに腹を立てた男子学生が大学側を
脅したとされる事件で、京都区検は2日、同市南区久世上久世町、同大学5回生で
元応援団長の羽戸康哲(はとやすあき)容疑者(22)を脅迫罪で京都簡裁に 略式起訴した。
同簡裁は同日、羽戸容疑者に罰金20万円の略式命令を出し、即日納付された。
http://www.asahi.com/national/update/0702/OSK200807020057.html