NFLのオーナー会議が終了し、次シーズンのルール変更項目が決定しました。
http://www.nfl.com/news/story/10094409 プレイ終了後にボールをスパイクすると5ヤードのペナルティ(時間を止めるための
スパイクは対象外)。ただし、TD後およびアウトオブバウンズでのスパイクはOK。
また、ボールをコマのように廻すのも許されます。
このスレ的に大ニュース!なルール変更は、
ボールの一部がサイドライン間のゴールライン平面に一瞬でも接していないとTDが
認められなくなります。ボール全体がパイロンの外側を通過した場合はアウトオブ
バウンズとなります。
他には
意図的でないインテリア・ラインの前パスへの接触は反則にはなりません。
ラフィング・ザ・パサーの除外項目が追加されたようですが、理解できませんでした。
>>697 元記事を読んでいて意外だったのが、ラフィングザパッサーの数が年々減っているという記述。
There were 135 in 2004, 127 in '05, and 106 last season.
パサー保護強化の方向性らして増えているものだと思いこんでいました。
厳しく取られるからディフェンスが自粛してきたのでしょうか?
2006年シーズンでは、投げる動作にすら入っていないQBがサックされてもラフィングザパッサーになったので驚いたものです。
>>686 トン。
話の流れが理解できました。確かに強いチームが恩恵を受けられる可能性の高いシステムですね。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/03/30(金) 02:43:21 ID:X0wpRndi
692
努力は認めるが、君は間違ってる。
>>697大ニュースの奴は06年のレギュラーシーズンのIND@NEでのハリソンのTDキャッチ(2度目の奴)がTDにならないって事?
>>697 ボールがパイロンの上部かそれより内側に入ってないとダメっつー事だな。ふむふむ。
>>700 まぁたしかにオフェンスの選手もエンドゾーン内でファンブルはできるな
自陣エンドゾーン内の話だけど
ほかに
>>692に間違ってるとこある?
>>690 >>692とほぼ同じ内容になりますが
>オフェンスの選手はエンドゾーン内でファンブルすることはできないっしょ
選手が確保しているボールが相手ゴールラインに達した時点でTD成立となって
プレイが終了するので、相手EZ内でのファンブルは起こり得ません。
NFLルールによると
4th-down(Tryを含む)または前後半残り2分以下のプレイでは、
・ファンブルした選手以外のO#選手がファンブルを確保したらプレイ終了。
・ファンブルを確保した地点がファンブルした地点より(O#にとって)前方なら
ファンブル地点が、後方なら確保地点がプレイ終了地点となります。
*NCAAルールでは「前後半残り2分以下」での制限は無いようです。
相手EZ手前でのファンブルをファンブルした選手以外のO#選手が相手EZ内で
確保した場合
(a)前後半残り2分以上で4th-downじゃない>>TD
(b)4th-downまたは前後半残り2分以下>>ファンブル地点でプレイ終了
となるので
>>690の読んだ入門書の内容は説明不足(というか嘘)と言えます。
>>696 その通り!
さらに同じ試合でINDも同様のTDを記録しています。
>>701 EZ内でのパスキャッチについてはこれまで通り、ボールの位置に関係なく
両足(または地面に着いている他の部分)がインバウンズかどうかによって
判定されるはずです。ですから、次シーズンもあれはTDでしょう。
無意味な検証だとは思いますが、
>>701のプレイでのパスはパイロンの内側を
明確に通過し、ハリソンがジャグルした後にサイドラインの外側でボールを
掴んでいるので、一応
>>697のTD条件は満たしていると考えます。
「ボールはパイロンの内側を通せ」というのは直感的に理解しやすく、より
エキサイティングなプレイが増えるでしょうから、私から見ると理に適った
ルール変更だと思えます。
>>704 残り2分にそんな特殊ルールがあったとは初めて知りました。
有り難うございます。
パイロンの外に関しては、誤解している人に説明するのがややこしかったので、
ある意味すっきりしましたね。