今夜のBBN、8時半過ぎ、防衛庁と富士通の事件のニュース記事を読んだ後。
うえちゃんが何か対して言い回しているような感じだったので、録画した
ファイルから喋りの部分を書き起こしてみました。
「だからもうあの、コンピュータとかパソコン使っている番組を担当している
人間が言うのは何なんですけど、こういう所にもう何か参加するっていう事に
関しては、相当のリスクを背負っているという事を覚悟しなければいけない
っていう時代なんだろうなぁ、というね、みんな一応善意でやってて、あのー、
一生懸命やってる訳なんですけど、そうじゃない人・そうじゃない瞬間って
いうのが生まれてくる可能性はあるかもしんないな、という事をですね考え
なきゃいけないのかな、悲しい事ですけどね。」
「うーん、まだだからこういう物のインターネットを通じた物とのこの付き
合い方の距離感が僕はいつもわからんって言うんですけども、手紙ならわかる
んですよ。手紙で来る怒りとか悲しみとかまだわかるんですけど、このパソ
コンの画面にパッと表れる物っていう物の受け取り方っていうのがですね、
まだ私はその距離感と間合いが実は自分の中で咀嚼仕切れて無いんですね。
えー、色んなパーソナリティがそうじゃないかと思うんです。だからこれを
みんなプリントアウトするんですよ、プリントアウトして自分の手元で握り
絞める事によってそれを感じようとするんですけどもね。」
「でも実態はこの全部箱の中に実はあるという、そこだってどんな攻撃を
受けてしまうかわからないという現実がほとんどあるんだという事を
あの、僕ら喋っている人間も心しなきゃいけないし、あのー、放送人としてね。
そしてここに参加する方もそういうもしかしたらリスクを背負っているんだぞ、
という事を言わなきゃいけない。嫌なんですけどね、とってもこういう事を
言わなきゃいけない、嫌なんですけどいけないんだろうなぁ、という風にね
思うんです。」
「僕はまだこのパソコンという物に関しては、ほんとに放送で取り上げる型って
いう、ほんとにいい方法は実はまだわかっていないんですね。えー、正直な所、
ま、そんな感じはしましたけれども…」