【WBS】和歌山放送【1431kHz】

私たちは正常な労使の対話を築きたく思います。上司が部下へ署名を依頼するといった不当労働行為に相当するかの
ような同意書集めや、会社を二つに割るような不毛な代表者選挙は、本来私たちの望むところではありません。（略）

わが社の経営が厳しい折、会社の仕事にもっと力を注ぐためにも、和歌山放送を社員全員で立て直すためにも、もう一度きちんとし
た話し合いや、社員全員が納得のいく方法で、労働基準監督署から是正勧告を受けている内容について、きちんとした取り決めを
決めていくことは出来ないのでしょうか。（略）
本当に和歌山放送を立て直すために、もう一度皆さん考えてください。

６. 和歌山放送労組、社長が説明会にて「謝罪」」和歌山放送労働組合「組合ニュース」　２０１１．３．３付け
より（一部抜粋）
「今後、長年放置された労使間の課題は困難でも労働組合を含む社員従業員の皆さんと話し合いご理解の上でひとつひとつ解
決していかねばなりません。」と話されました。和歌山労働基準監督署から和歌山放送に出された指導。（一部）
＊ 時間外及び休日の労働に関する労使協定未締結。
＊ 代休処理の対象になっている所定内賃金の未払い。
＊ 正社員以外の就業規則の未作成。
＊ 定期昇給制度の廃止？に対して労基署への未届出。
＊ 安全衛生専任者を専任していない。
など10項目にも及ぶ是正・指導勧告
最高責任者である社長は、就業規則の労基法違反について「そう言われたらそうかな・・」と認めたのに対し、事務方である総務局長は、「問題ない」と自らの怠慢の責
任を認めようとしませんでした。社長は、是正内容を発言したのに対し、事務方の総務局長
の、言葉を濁し、状況を隠すことに徹する姿勢が、従業員の不信感を招きました。

こんなんでは、良い番組が作れるわけがない。どうしようもない。