KBS京都1143kHz その9

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278ラジオネーム名無しさん
電子レンジ作れる「チンしてこんがり焼き魚」が木下賞に・・・凸版印刷と創価大学とソレックスと小林製薬が受賞
凸版印刷(東京都千代田区)と創価大学(八王子市)とソレックス(岡山市)と小林製薬(大阪市)は、
「チンしてこんがり魚焼きパック」で、日本包装技術協会が 主催する「第34回木下賞新規創出部門」を受賞した。

2009年9月に小林製薬からソレックスとの技術協力で販売した同商品は、パックに
生の切り身魚をセットして電子レンジで約3分間加熱するだけで、
こんがり・ふっくらとした焼き魚を簡易に作ることができる製品だ。
同商品には凸版印刷が創価大学と共同開発した発熱シート「サセプター」が採用されている。
サセプターは、PETフィルムにアルミニウムを薄く蒸着したもので、
電子レンジで使用するとマイクロ波を吸収し、誘導発熱の原理によって表面を200度Cまでに加熱できる。

火を使用せずに、短時間で食材に熱を通し、こんがりとした焼き色を
つけることを実現した「チンしてこんがり魚焼きパック」は、電子レンジにより簡単、
便利に切り身魚が焼くことができる商品として好評だ。

「サセプター」を活用することで実現した同製品の利便性、また火を使わずに済む
安全性などが高く評価され、今回の受賞につながった。

凸版印刷は、07年「やさしいエコテナー」、08年「ユニークQRコード活用
による新たな包装ビジネスの構築」、09年「ネスカフェチャージ」で
木下賞を受賞しており、今回で4年連続の受賞となった。

http://news.e-expo.net/news/2010/06/post-132.html
http://news.e-expo.net/news/img/2010/0621-p.jpg