>>587 「ケンイチ、エロ本の処分をする、の巻」
体調を崩して、暫く入院していたケンイチ君。
そこでふと、自宅に隠しておいたエロ本の存在を思い出した。
もし家族にでも見つかったりしていたらそれこそ確実に1本行くことになってしまう。
気が気でなくなりそこで1本行きそうになるが必死にこらえる。
無事退院するやいなや自宅に急いで戻ったケンイチ君。
自分の部屋の隠し場所を見ると、まだその場所にエロ本はあり、どうやらまだ見つかっては居ない様子。
ホッとしたケンイチ君だが、殆どが使用済みであり、いい機会だから処分しようと考えた。
しかし、普通に資源ゴミの日に本を束ねて出す勇気もないし、かといって燃えるゴミの日に
ゴミ袋に入れて出そう物なら、分別に五月蠅い近所のおばさんがゴミ袋を開けて
『あらやだ仕分けて無いじゃない!しかも殆どがいかがわしい本ばかりだわ!いい年して
こんな本ばかり読んで、だからあそこの子はいつまで経ってもニートなのよ!』
とご近所トラブルにでもなろう物なら1本は絶対に避けられない。しかたなく燃やして処分することにした。