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396ラジオネーム名無しさん
ttp://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2008032902099258.html
AMラジオ3局、春の改編  人気者、活躍の場広げ
2008年3月29日 朝刊

華々しく新番組が報じられるテレビと同様、新年度が始まる春はラジオも番組改編の季節だ。
今春は大胆な変更こそなかったが、「笑点」(日本テレビ)でおなじみの
落語家・林家たい平のパーソナリティー昇格(ニッポン放送)や人気者による新番組など、話題もちらほら。
在京AM3局の改編の目玉をご紹介−。

ニッポン放送
ニッポン放送の午後の帯番組「テリー伊藤のってけラジオ」(月−金曜午後1時)は、
放送十周年を機にアシスタントの林家たい平がパーソナリティーに昇格、
三十一日から「テリーとたい平のってけラジオ」にリニューアルする。

「テリーさんと局の優しさで名前を入れていただいた。最大限の力を発揮したい。
が、いい意味でスタンスは変わらないようにしたい」。
たい平は、強烈な個性のテリーが、あくまでもメーンである点を強調。
「テリーさんはものすごい排気量のスーパーカー。自分は、そのドライバーのよう。
ハンドルさばきを間違うと、すぐコースアウトしてしまう」と、一歩引いた自らの役割を形容する。

番組には、テリーの気になる事柄を調べる「特捜班キャップ」として、
二〇〇三年三月から途中参加。翌年九月から、女性アナウンサーに代わり三代目アシスタントに。

「放送中、気になる高校野球中継をテレビで見ていたり、
ゲストの前でうっかり寝てしまったり、テリーさんは子どものような純粋さ。
ラジオは日常なので、そのすべてを楽しむようにしている」

昨年、テリーが「林家テリ平」としてたい平に入門し、“落語家”デビュー。
立場が逆転する面白さも番組のウリになった。
こうしたサポート役を離れる部分が出てきた点を、局側は昇格の理由に挙げる。

397ラジオネーム名無しさん:2008/03/29(土) 11:25:21 ID:SrG1KEgt
>>396

週五日、一日二時間半の生放送と、拘束時間は長い。
本業の落語への悪影響を懸念する向きもあるが、「落語家人生にプラスになる」ときっぱり。

「ラジオは落語と同じで、言葉を大切にするメディア。
毎日、大勢のお客さま(リスナー)の前でしゃべらせていただいている。
普通は会えない大物ゲストの話や、テリーさんの面白おかしいニュースの切り口は、とても勉強になる」

先日、独演会が評価され、〇七年度の芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞、
その姿勢の正しさを自ら証明してみせた。

可能な限り番組を続けたいというたい平は、あらためて決意表明。
「落語もそうだが、一見、役に立たなそうなことこそ、生活の中での潤滑油。
くだらなさ加減を大切にし、ちょっとホッとできる、オアシスのような番組にできれば…」
398ラジオネーム名無しさん:2008/03/29(土) 11:26:07 ID:SrG1KEgt
>>397

文化放送 
文化放送は四月五日、新番組「高木美保 close to you」(土曜午前7時30分)をスタートさせる。
テレビのコメンテーターなどとして活躍する高木にとって、初の本格的ラジオ番組。
十時までの二時間半で、後枠に久保純子、吉井歌奈子の番組が控えており、
「土曜午前は女性パーソナリティーで独自性を」(田村光広編成局長)との局の戦略もある。

「“人”にスポットを当てるヒューマンワイド」がコンセプト。
栃木県那須町に移住し有機農法に取り組む高木だけに、環境問題も熱く語られそうだ。

「テレビではキツイと言われるけど、意外に女性的な魅力があることを分かってもらえれば。
今年四十六歳だが、ラジオをきっかけに結婚も」と笑う高木。

「番組で妊娠を報告し、芸能界最高齢出産シーンも放送したい。テレビではできなくても、ラジオでなら可能でしょ」



399ラジオネーム名無しさん:2008/03/29(土) 11:27:11 ID:SrG1KEgt
>>398

TBS 
TBSでは日曜午後一時から四時間の生ワイド「爆笑問題の日曜サンデー」が四月六日に始まる。
アシスタントは友近。コアなファンを持つ「伊集院光 日曜日の秘密基地」の後番組だ。

制作発表で、爆笑問題の太田光は「(10年務めた)伊集院がやめるから、仕方なく引き受けた。
次は大沢悠里の枠(平日のワイド)を狙っている」と、いきなり毒舌。
「昼下がりなので、ゆったりした、寝てしまうような番組にしたい。
『笑点』までの“つなぎ”として…」と、あくまでもマイペース?

爆笑問題が司会の日曜午前のテレビ番組「サンデー・ジャポン」(TBS)の話題の掘り下げや、
競馬通の田中裕二がメーンレースを予想するコーナーを予定。
「テレビではできない裏話や、サブカル的なものがラジオの魅力。
一時期、ラジオは『風前のともしび』のように言われたが、
ネットが登場し、メディア状況が混沌(こんとん)とする中で、見直されている感触がある。
『サンジャポ』では言えない攻撃的なコメントが出てくる可能性も」と、太田は真顔で語った。