小沢昭一の小沢昭一的こころ(もう一丁)

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617ラジオネーム名無しさん
今週
『アバラカベッソンとは何ぞや、について考える』“あばらかべっそん”と言う聞きなれない言葉。
これは落語の名人と謳われた、故・桂文楽さんがよく使われた彼の造語だ。
これとタイトルにして昭和の東京落語の名人、文楽、志ん生、小さんの芸風と
数々のエピソードを小沢昭一が語る。落語の噂話。

来週
『年末、戸締り、取締りについて考える』
この季節、年末交通一斉取締りが行われる。酔っ払い、駐車違反をはじめ取締りが厳しくなるが
今週は、交通違反だけではなく、歩行禁煙、吸殻のポイ捨て、痴漢行為、
さらには農作物や他人の庭の花盗人などの取締りについて小沢昭一的見地からユーモラスに語る。
“賞味期限の貼り替え、食肉の偽装”の今日的な問題と江戸時代の「生類憐れみの令」まで幅広い違反取締りをあげる。