◆4時台(実は3時台より先に収録)
・鈴井監督と佐藤重幸がゲスト。シゲは劇中の衣装で自前のカメラを持参。
・社長はよくサンサンを聞いているが、大泉と一緒に聞くことも年に4回くらいある。
一緒に聞いているときに限って大泉は社長の悪口を言っている。
社長と副社が車の前の席で「いや〜オッサンなんて言われちゃったよー」なんて言ってる中
大泉は後部座席で針のムシロ。
・監督が映画の説明をするが、サンサンで真面目に語る気がしないと言って喧嘩になる。
・シゲから監督に質問。ロッキーは大泉の素に近いが狙いがあったのか?
監督の答え:正直、前回のriverがしんどそうだったから。
大泉がriverは暗い映画だった、シゲなんか血みどろで死ぬし、と言うと
シゲが「死んでないんですよ、あれ」監督「それぞれの解釈がありますから」
ロッキーについて監督は、のびのびとやってもらいたかったし温かい映画にしたかった、
なのでクスクスッと笑えるようなキャラクターにした、と。
・決定稿が出来上がるまでの間、途中の台本には大泉のキスシーンがあった。
・ここでシゲが、サンサンの進行表には曲名しか書いてないのに4枚もあることを暴露。
・監督が4作目では大泉の濡れ場を考えていると発言。
オクラが「経験無いのわかりますよ!何もできませんよ、この人!」と大騒ぎ。
シゲ「女を知りませんからね。経験は君の50倍はあるよ。あ、ゼロに50かけてもゼロか」
大泉「じゃあ君の経験を全部言いましょうか」シゲ「ごめん!」
大泉「君の一番最近の経験を言いましょうか」鈴井「なにそれ僕がこの前聞いた話?」
オクラ「夜のバナナの話が聞きたい〜」シゲ「帰りて〜!」
・ここでブースの外に副社が到着。社長は思わず「あ、副社だ、びっくりした」と呟いた模様。
・監督が映画祭の話を振るが3時台で話すからと拒否。4時台から録ってる事が判明。
社長の前で話すと5割増しで喋っていることがバレると大泉が発言。
・ここで社長の最新の私生活ネタを話すと大泉が切り出す。
先日の社長と新人のラジオ特番のあと、社長が新人を引き連れて飲みに行った。
副社が用があって電話をかけるが社長は出ない。そこで副社は新人・村山に電話。
しかし社長は村山を見てニコ〜と笑顔で×印。村山はそれをそのまま副社に報告。
怒ってる副社は「いいから替わって」と言うが社長はもう一度バッテン印。
電話を切った後「村山くぅん、キミさぁ、こういう状況もちゃんと収められるように
ならなきゃダメだよぉ」と説教し「携帯貸してごらん」と村山の携帯を借りて「電源オーーフ!」
・大泉が聞いたのはここまでだったが、副社にあったとき尋ねると
「バカだねあんた、そっからが面白いんだよ」と教えてくれた。
監督は朝方帰ってきて、カギを開けるとチェーンがかかっていた。
ガチャガチャやってるので副社は目を覚まして玄関に行き、ドアの隙間から睨み合い。
社長はダダダーっと車庫に入っていき、お前が締め出すんなら車で寝る、と思ったが
ハッと気付くと車のカギが無い。カギは家の中。
しかし鈴井貴之には意地があるので車庫の中で寝る決意をした。
監督「茣蓙とダンボールで・・・」
こんだけやっといて、それを二人で爆笑しながら僕らに話すんだから、仲がいいのか悪いのか。
・CM中も監督の暴露話があった模様。ベンチで寝ていたこともあったとか。
・銀のエンゼル、最初に配られた台本にはオクラホマの名前も載っていた。
・オクラは試写会にも呼ばれなかったのでまだ銀エンを見ていない。
事務所のイベントごとには呼ばれないらしい。
監督から映画に関して質問は、と尋ねられても答えられないオクラ。
・シゲ「いつも最新作が自分の最高傑作だと思って作っているのか」
監督「一つ一つが自分の子供みたいなもの。長男は長男で可愛いし、次男は次男で可愛い。」
・河野「社長と奥様の馴れ初めを・・・(教えてくれ)」
大泉「どうでもいい。大喧嘩して、別れるか結婚するかどっちかだ」
鈴井「何で大泉さんさぁ、自分のことは嘘つくのに俺の事は嘘つかないのぉ?」
大泉「とにかく鈴井貴之と奥さんには詳しいから。知ってんだよね、いろいろと」
藤尾「今回の映画には真っ白い地球儀の話は生かされているんですか?
二人の世界を描いていこうって言う誕生日のプレゼントは」
鈴井「家から持ち出されたよ、社長室にあるよ、寂しいわぁ」
・小日向さんについて3人から感想。可愛らしい、いい人、物腰が柔らかい。
お芝居を楽しんでいるから羨ましくなる、辛さを見せないから勉強になるなど。
大泉は東京の舞台の作り方についていろいろ聞いたとのこと。
・監督が一番思い入れのあるシーンは?
→雪が降る直前のグレーな風景や雪解けのドロドロなど、真っ白い雪や豊かな緑ではない
色の無い時期の北海道を撮りたかった。
雪原の風景でも電柱や電線を必ず映すようにして、人が生きてる証を表現したかった。
東京のスタッフは電線を外したがる、綺麗な風景を撮りたがるが、
北の国で生きている人間たちを表現したかった。
・大泉は小日向さんの最後のシーンが好きでグッと来る。
監督曰く、あのシーンははしゃいでいた小日向さんとは違い、すごく集中していた。
だから一発OK。小日向さんは親戚から、あの涙は目薬だろうと言われたらしい。
大泉「あの涙は俳優から見れば溜息。すばらしいお芝居をなさっている」
・大泉は映画のオープニングも大好き。続きが見たくなるオープニングになっている。
ポンと背中を押してくれるような映画なので、ぜひ見て欲しい。
以上でレポ終わります。つい長くなってしまった。スマソ。