66 :
100エソラジオで一寸お借りしまつ:
989 :ラジオネーム名無しさん :03/09/30 17:42 ID:FVKUP/SJ
教えてクンからの改造ネタ。
でんち測定器のメータを取って、チューニングメータはどう? 検討ヨロピク。
>990
そうそうマジック愛の代わりにどうかなぁと思って。
チューニングは、ダイアルの同調で、意味的にはギターのチューニングと同じかもね。
どちらも周波数を合わせるからいっしょだね。アマチュア無線ならSメータ(シグナルメータ)とも言う。
ちなみにダ○ンーの電池測定器のメータは、実測で、 フルスケール560μAで735Ωだったが、
結構ばらついている。
一番簡単なSメーター回路はAGCの掛っている段のコレクタ(orエミッタ)電流を測る方式。
普通のスーパーヘテロダインラジオならIFのAGC段のエミッタ抵抗に直列にメーターを入れパスコ
ンにパラにした半固定抵抗で無信号時の電流をメーターのフルスケールにあわせる。
この方式の欠点はメーターが逆ぶれ(信号大で振れが下がる)事。 昔はこの用途用にメーター
(ラジケータの大きいヤツ)自体で最初から逆振れ用(電流0がフルスケ位置)に成った物もあった。
あとの欠点は電池電圧低下で,無信号時の電流が低下すること(0点位置が変る。 この性質を
逆用して,バッテリーロウ表示(無信号時、ここより目盛りが下がれば電池交換をせよ!)に代用し
ている物もあった.
バッテリーチェッカーの電流計単品の抵抗が735Ωもあるとは思えない(幾らφ0.08ぐらいのエナ
メル線でもそんなにターン数が巻けないはず)のだが、試しにIF段のエミッタ−Gndに入れてみて
テストして見ると良い(パスコン0.022μ程度を基板のエミッターGnd間直ぐに入れる様に)、無信号で
針が振り切れたら、数十〜数百Ωをこのパスコンにパラに入れてシャントする事。
本当にメーター単品での直流抵抗が735Ωあるのなら、エミッタ側ではAGC系のバイアス関係が崩
れるのでコレクター側(IFTのコールドエンド.B+供給電源ライン)にメーターを入れるべきか。