【ﾄﾞﾀｷｬﾝ】ﾆｯﾎﾟﾝ放送長渕剛今夜もﾊﾞﾘｻﾝ【すんなよ】

アブナイ言動に前代未聞の見張り役
“親”が付き添う長渕ラジオ番組

　長渕剛(46)がパーソナリティを務めるニッポン放送の「オールナイトニッポン」
に、長渕の“育ての親”といわれるフォーライフレコードの後藤由多加社長が
出演。長渕の言動を監視するために、社長自ら付き添っていると噂になっている。

・女性ディレクター号泣の“前科”

　長渕剛は４月から、ニッポン放送「オールナイトニッポン」のパーソナリティを
務めている。ニッポン放送関係者によると「５月９日放送分でした。長渕が、
番組の途中にＣＭを入れた女性ディレクターにクレームをつけて泣かせてしまう
という騒動があったんです。さいわいにもＣＭ中だったため、リスナーには
伝わりませんでしたけどね」。
　問題の５月９日、長渕はリスナーに戦争について熱っぽく語っていたという。
「担当の女性ディレクターが、途中でＣＭを入れたところ、長渕がキレて、その
女性ディレクターのイスを蹴り上げたというんです。番組が終了した後も長渕の
怒りは収まらないので、反省会と称して、女性ディレクターをつるし上げ、
ディレクターは泣き出したというんです」とニッポン放送に出入りしているプロ
ダクション関係者。

・打ち切りかスタッフ入れ替え

　翌週の16日は、体調を理由にキャンセル。
　次の週の23日は、番組スタッフが総入れ替えになっていたという。「長渕
サイドが今のスタッフじゃ出ないと言うので、スタッフを総入れ替えした
らしい。関係者の間からは番組を打ち切るべきだという声も上がったんです」と
前出のニッポン放送関係者。

・ニッポン放送に長渕の非を謝罪

　そのことを知った長渕の“育ての親”で、所属レコード会社の後藤由多加社長
が、ニッポン放送に謝罪。
　話し合いの末、長渕の言動を監視するために毎週、番組に付き添うことになった
という。
　９月で47歳になる長渕、ファンのためにももう少し成長してほしいものだ。