【病としての韓国ナショナリズム】伊東順子・著
韓国の排外主義について詳しく書かれた良書です。
なぜ韓国人は差別をするのか、
なぜ外国人が韓国で成功できないのかがよく分かります。
第1章 在韓外国人への視線
1 西洋人留学生の受難 2 コスモポリタンの苦悩
3 反米ナショナリズムの起源
第2章 外国人が見た韓国の素顔
1 ニューカマーの光と影 2 暮らしにくい韓国
3 韓国のもうひとつの顔−聖地「コリア」
第3章 背信の民族主義−民族内の差別
1 僕らは出来の悪い子どもか−中国朝鮮族
2 ステレオタイプな在日像はいらない−在韓在日の友人たち
3 「同胞」って何?−韓民族共同体への夢
第4章 幻のチャイナタウン
1 世界で唯一成功できなかった在韓華僑 2 単一民族国家志向の功罪
第5章 アンビバレントな韓国人
1 国境を越える韓国人 2 世界一の孤児輸出国
第6章 統一幻想の呪縛
1 「唯一の単一民族国家」が「最後の分断国家」である意味
全237ページ 洋泉社新書 740円
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