日高晤郎ショー（その2）

芸能の方なんですが、
朝ｼｮｳﾘｭｳの横綱の土俵入りってのがあって、いよいよ横綱になっちゃった。
相撲人気をそれで挽回って訳にはいかないだろうなぁ、
まぁ、そういうものが色々あって良いと思いますよ、いろんな国が入ってね、

石原慎太郎が言ってましたよね、野球だってそうじゃねぇかって
向こうのスポーツをずーっと、日本のスポーツのようにやってるじゃねぇか
だから、横綱に色んな国の人がいたっても良いだろ、って言うけど

ただ、それで割り切れないもんがあるでしょ、相撲という、国技
それからNHKが仰々しく、美辞麗句を並び立てる、あれを日本人はスポーツと
して本当に見てますか？
私は違うと思うがな、やっぱり儀式の入った、興行として見てるんだと
思うんです、それが、そう見てる目を持っていた日本人の方が豊だったんですよ。

つまりだから花相撲もあっても良いんだよと、それをその下手なﾏｽｺﾐがややあれは
八百長だとなんだとか、地方で怪我することはないように八百長やってるとか
そんな事書くからおかしい。八百長に決まってるもの、地方の花相撲っていうのは
そういうもんなんですから。
それを興行として見ていたんですよ。つまり健康不健康っていうのはね
見ての方にありましてね、それは最初からわかってるの。

だから例えば、プロレスをですよ、ﾎﾞﾌﾞｻｯﾌﾟの、この間の試合でも
あれをショーだと言えない人がいたらおかしいですよ。
あれを本気でやってるんですよ、ったら何の為に試合の前に空中飛んでなきゃ
なんないの？
ショウなんですよ、そこでそれを楽しむという余裕があったら、それで成り立つ
っていうスポーツとは別の世界があるんです。別の格闘技。
美意識を持った格闘技ってのがね。

その中で朝ｼｮｳﾘｭｳってのを見てみると、どーも今一つ、かなわんもんがあんな
美意識には。というのがある。
少なくともこれは個人の、私個人の美意識かもしれません。私の美意識には
あの男は、はまらないですね。
事のついでに言いますと、貴ﾉﾊﾅが愚図愚図と、散々っぱら、こうやって
引っ張ってきて、横綱辞めて、急に手のひら返したように、平成の名横綱だって言って
取り上げてるﾏｽｺﾐも、ま、アホといやこれ以上のアホはありまへんですな。
じゃまいりましょう芸能偏見株式市況！