なぎら健壱のまっかちん仮面

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776ヒット曲は向こうが多いぜ
また北山修をボロクソに言ったね。
なんか異常だね。
「ひととなりを批判してるのではない、仕事の結果を批判しているのだ」
といっているが、本当はひととなりを批判してるんじゃないかな。
北山修は、本業は医者ということだが、本当は医者が副業で本業は作詞家、
あるいはプロ市民運動家かもね。主たる収入がどちらかではない。
気持ちの上での「本業」がね。
永六輔なんかとはずっと友達で、土曜ワイドにも出たし、宵々山なんかには出演続けているしね、
ナギラがいう本業の片手間の仕事、というわけでもないんだ。
ナギラはまあ、どちらかというと保守、ライト感覚。北山はどちらかというとヒダリ。
水と油。ナギラもその皮膚感覚でのアレルギーを感じて、感情的になるんじゃないのかな。

 戦争が終わって 僕らは生まれた
 戦争を知らずに 僕らは育った
 大人になって  歩きはじめる
 平和の歌を   口ずさみながら
 僕らの名前を  覚えてほしい
 戦争を知らない 子供たちさ

だから、僕らに戦争責任はないし、戦争をし植民地をした「大人」を
否定したところから僕らは始まった、といいたいんだろうね。
確かに、無責任で、ただ単に戦前を呪うという、戦後左翼の思想が現れているといえるかもね。