1 :
名前は誰も知らない:
2 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 20:03:32.14 ID:5kU/HiZyP
乙
3 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 20:07:13.29 ID:to9pdd9U0
女がうざい映画は無条件で糞
4 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 20:17:30.19 ID:7vN4f8/n0
バタフライ・エフェクト
面白すぎて2・3が製作されたがこの2作は糞。
ラストは孤男らしく好感が持てる。必見!
次点で ウォンテッド。あとバトルシップ。
5 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 21:31:04.67 ID:kqkbPGA4O
>>1乙
ショーミーラブて言うスウェーデンの青春もの
期待せずに観たら面白かった
6 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 21:37:55.64 ID:5kU/HiZyP
超越にその身を射抜かれつつ、それでも踏み止まり、立ち続ける
芸術家として生きるとはこういうことだ
7 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 21:41:52.72 ID:qSsaw43c0
つまり2ちゃんねるで教養自慢したり批評を繰り返すってこと?
8 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 21:44:00.24 ID:5kU/HiZyP
>>7 それが全てではないが、含まれてはいる(何かを自慢しようとは思わないが)
「理解」を超えた「認識」の為の言葉を紡ぎ続ける
9 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 21:51:16.57 ID:cf/sr7cA0
たいして教養ないじゃん…それに、批評というより独りよがりな屁理屈って感じだし。
10 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 21:53:14.55 ID:5kU/HiZyP
>>9 なるほど、で、あなたはこれまで何を表現をしてきましたか?
何を表現できますか?何を表現したいのですか?
11 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 21:54:12.00 ID:5kU/HiZyP
あなたにとって「教養」とは?「批評」とは?
12 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 22:05:17.39 ID:cf/sr7cA0
ちょっとでも批判されたらムキになって問い詰めようとするのは悪い癖だね
それが屁理屈っていうか
13 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:09:12.78 ID:5kU/HiZyP
問い詰めているのかは兎も角
あなたから「何か」を引き出そうとしている
14 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 22:11:24.88 ID:cf/sr7cA0
引き出したいんじゃなくて、言い負かしたい、論破したいってつまらん自尊心でしょ。マチズモ丸出しの。
15 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:12:36.39 ID:5kU/HiZyP
あなたはそう認識している
そう認識させる要因があなたの中にあるということ
16 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 22:18:21.35 ID:cf/sr7cA0
ほら、対話よりも言い負かそうとする…つまらん人だね
17 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:20:36.95 ID:5kU/HiZyP
では自ら言葉を紡いではどうです?
いままで書き込みであなたはそれをしてきましたか?
18 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 22:21:58.11 ID:cf/sr7cA0
まただ…ガッカリ
俺の話じゃないのだよ
19 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:23:38.70 ID:5kU/HiZyP
いやあなたの話です
あなたの中に何があるか
それをどのような形で表現するか
20 :
名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 22:27:28.41 ID:cf/sr7cA0
いやいや、俺の話じゃなくて、あなたのおかしな点を指摘しただけです
表現したい事はないですよ
21 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:28:38.97 ID:5kU/HiZyP
>表現したい事はないですよ
それは残念です
僕は精神が好きだ。しかしその精神が理論化されると大概は嫌になる。
22 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:37:04.70 ID:5kU/HiZyP
「僕は精神が好きだ。しかしその精神が理論化されるとたいがいはいやになる。理論化という行程の間に、多くは社会的現実との調和、事大的妥協があるからだ。まやかしがあるからだ。
精神そのままの思想はまれだ。精神そのままの行為はなおさらまれだ」
ここでいう「精神そのまま」というのは「狂気」に足を踏み入れているのでは?
「表現」というのは「論理」と「狂気」の狭間で踏みとどまることなのだと思う
「狂気」とはなんですか?
24 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:47:42.10 ID:5kU/HiZyP
「調和、事大的妥協」ではなく膠着を打破し、逃走を志向する「戦争」としての「表現」
逃走を志向する「戦争」としての「表現」とはどういうことですか?
なんとなく社会不適合者のヤケクソ犯罪のようなものが思い浮かびましたが
それとは関係ない?
26 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:55:13.54 ID:5kU/HiZyP
>>23 私を私、あなたをあなたたらしめているもの
27 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 22:58:55.62 ID:5kU/HiZyP
>>25 何を以て「ヤケクソ」とするのか
「ヤケクソ」の対義は何か?「計画」か?
「保険金殺人」は「ヤケクソ」か「計画」か?
「ハイジャックテロ」は?あるいは「年金破綻」は?
28 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:00:09.87 ID:5kU/HiZyP
「社会不適合者のヤケクソ犯罪のようなもの」と言うのを否定するのは難しい
>>27 計画でいいんじゃないですかね
保険金殺人もハイジャックテロも年金破綻も狂気的な何かに含まれるのなら
ヤケクソかどうかは問題ないですが
30 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:07:12.71 ID:5kU/HiZyP
「満州事変」は「ヤケクソ」か「計画」か
「黒バス脅迫事件」は「ヤケクソ」か「計画」か
>保険金殺人もハイジャックテロも年金破綻も狂気的な何かに含まれるのなら
>ヤケクソかどうかは問題ないですが
これはどういう意味?
これらの「行為」の中に「狂気」が存在するという意味でならその通りだろう
31 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:10:23.82 ID:5kU/HiZyP
加藤智大は「計画的」に秋葉原を襲撃したのだろうか?
それとも「ヤケクソ」でだろうか?
>>30 過失致死みたいなのは狂気の介在する余地はないんでしょう?
たとえば福知山脱線事故とかの
あとは「組織の狂気」みたいなある種擬人的な概念を認めるのかってことになりますが
33 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:13:13.42 ID:5kU/HiZyP
黒沢清はこうした「認識の際」を映像化するのに長けていた
>>31 本筋の人生設計からはずれたヤケクソの計画じゃないですかね
知りえませんが
宅間なんかはヤケクソなりに筋の通ったような感じはしますが
殺された子供からすれば不条理そのものでしょうね
36 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:19:32.06 ID:5kU/HiZyP
>>32 >過失致死みたいなのは狂気の介在する余地はないんでしょう?
>たとえば福知山脱線事故とかの
そんなことはない
「じゃあ実際どんな狂気が?」と言われてもよくは分からないが
>あとは「組織の狂気」みたいなある種擬人的な概念を認めるのかってことになりますが
当然認められます
「集団ヒステリー、パニック」は分かりやすい
日常の儀礼やじゃれ合い、祭りや踊りや歌なんてのもそうだろう
37 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:27:24.62 ID:5kU/HiZyP
>>35 挙げてけばキリがないよ
「CURE」の間宮は計画的か、ヤケクソか
たとえば、宅間は戦略的拡大自殺を成功させたわけですが
あれは狂気ではなく計算でしょう
加藤がこれを模倣したのならやはり計算でしょう
成功したかはともかくとして
39 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:33:19.05 ID:5kU/HiZyP
>>38 なんで自殺をせにゃならんのだ
「生きる」という選択肢もあったはず
>>39 転々としつづけて年も食って
可能性を見限るにはちょうどいい頃合だったんでしょう
理性的な計算だと思いますがね
41 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:46:59.16 ID:5kU/HiZyP
>>40 それは詰めが甘いよ
「年を食った」のは計画的か?
「可能性を見限った」のは計画的か?
「ちょうどいい頃合」ってのはどういう理由で?
「転々」とせずに落ち着けばよかったのでは?
>>41 年を食うのと可能性を見限るのは自然だね
年をとらない、何度失敗を繰り返しても可能性を見限らない、
なんて予測の方が予測の失敗でしょう
ちょうどいい頃合ってのは希望的観測が打ちのめされるころだろうね
学習性無力感が近いんじゃないのかな
落ち着ける能力があるのなら(もしくは落ち着けない障害がないのなら)
落ち着いていただろうね
43 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 23:58:03.21 ID:5kU/HiZyP
>>42 >年をとらない、何度失敗を繰り返しても可能性を見限らない、
>なんて予測の方が予測の失敗でしょう
「次もまた失敗する」とは限らないわけで
>年を食うのと可能性を見限るのは自然だね
>学習性無力感が近いんじゃないのかな
>落ち着ける能力があるのなら(もしくは落ち着けない障害がないのなら)
これらは個人の「理性による計画」を否定していると気付かないか?
「どうしようもないこと」によって選択行為が影響を受けている
44 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:02:55.89 ID:nmmDC0O1P
「可能性を見限らない」という選択肢があり、
情報に積極的にアプローチすることで「学習性無力感」という概念を知ることもでき、
親や教師に自分の多動状態をうまく訴えることができたら薬を処方して貰ったりSSTを受けることも出来ただろう
>>43 次もまた失敗するとは限らないを無限に繰り返す人は
永遠に学習できない人ではないかな
そんな人がいるとは思えないけど
理性以外にも内的なものだけでも本能だとか生理現象とかあるからね
理性のほかに狂気しかないなら今ごろとんでもない世界になってるでしょう
46 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:05:25.17 ID:nmmDC0O1P
>>45 学習した上で変更を加えて繰り返せばいい
「狂気しかない」なんて自分は言っていない
>>44 宅間が育った世代にはインターネットも精神医学も今ほど発達してないし
今も下層の何パーセントかはそれらにアクセスしがたいのではないかな
まず「そういう方向に行けば良くなる」というアナウンスへを信用できない
繁華街のネオンサインやパチンコ屋の電飾や宗教看板より地味な
便所の落書き同等の立て札でしかないんだろう
48 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:12:22.11 ID:nmmDC0O1P
>>47 図書館で調べればいい
熱意を持って訴えれば誰かが手を差し伸べてくれたかもしれない
信用してみれば可能性が開かれたかも知れない(自殺したから駄目という訳ではないが)
>>48 なぜ図書館の情報を信用でき、その重要性が高いと判断できるのでしょうか
生の切実さに訴えかけてくるのはどちらかといえばヤンキー漫画とエロ本ではないでしょうか
事務的な図書館員より近所の肉体労働者のあんちゃんの方が信用できるし愛着も湧くのでは?
落ちますね
また明日にでも
51 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:24:03.92 ID:nmmDC0O1P
>>49 そういう選択も有り得たのでは?
と言ってるのだよ
>生の切実さに訴えかけてくるのは
とか
>信用できるし愛着も湧くのでは
とかこれこそ合理的ではない
その場の感情に身を任せてるだけ
いったい何のスレや
いい加減にしろクソどもが
53 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:34:35.72 ID:nmmDC0O1P
芸術の生まれる場所
54 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:37:15.86 ID:nmmDC0O1P
「メジャー」からは「狂気」は見えない
「マイナー」への細分化の過程にこそそれを見ることができる
「ヤケクソ」自体は「狂気」では無い
含まれていることは否定しないが
55 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:38:46.96 ID:nmmDC0O1P
「表現」自体も「狂気」ではない
含まれていることは否定しないが
56 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 00:43:14.27 ID:nmmDC0O1P
新国立競技場が反対運動に遭ってるらしいけど自分はあれでいいと思う
>>6 >超越にその身を射抜かれつつ、それでも踏み止まり、立ち続ける
>芸術家として生きるとはこういうことだ
>>22 >「表現」というのは「論理」と「狂気」の狭間で踏みとどまることなのだと思う
その通りだな
そこまで深層心理に深く踏み込んだ後、現実に立ち戻ってくる表現者がどれほどいるかは疑問だね
それはものすごく危険なことだろうから
58 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 01:07:19.30 ID:nmmDC0O1P
>>57 >そこまで深層心理に深く踏み込んだ後、現実に立ち戻ってくる表現者がどれほどいるかは疑問だね
>それはものすごく危険なことだろうから
この書き方で真っ先に想起したのは押井守かな
59 :
名前は誰も知らない:2013/12/22(日) 02:02:33.54 ID:VjsvB+760
自演劇場の はじまりはじまり〜
60 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 02:11:01.05 ID:nmmDC0O1P
自演認定しか出来ないのキミ
映画スレで映画とは無関係の自演とか勘弁して〜
62 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 10:49:21.23 ID:nmmDC0O1P
自演も自演認定も勘弁してってとこで
連想の範囲内なら、スレの趣旨とか気にしなくていいと思うけどな。
64 :
名前は誰も知らない:2013/12/22(日) 20:04:19.70 ID:6YyvSJ8S0
ここまで映画の話がほぼなし
年も終わるし今年のベストを挙げよう
スプリング・ブレイカーズ
フライト
女っ気なし
キラースナイパー
孤独な天使たち
アフター アース
とりあえずこの辺かな
今年観たかなり良かった映画
愛、アムール
凶悪
きっと、うまくいく
ジャンゴ
中々良かった映画
パシフィックリム
嘆きのピエタ
舟を編む
ゼログラビティ
世界にひとつだけのプレイブック
地獄でなぜ悪い
クロニクル
横道世之介
糞だった映画
テッド
脳男
マンオブスティール
グランドイリュージョン
66 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 21:43:39.51 ID:nmmDC0O1P
今年のベストは「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」かな
ワーストは「あまちゃん」
それ映画ちゃう
>>66 「あまちゃん」て連続テレビ小説の?
周辺人氏は幅広いなあ
69 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 23:51:59.23 ID:nmmDC0O1P
「あまちゃん」は観てると息が詰まる
狭い人間関係の「顔」と「体」を順々に映していくだけのカメラ
70 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 23:53:23.13 ID:nmmDC0O1P
みんなを「元気づける」「サービス業」としての「アイドル」
ハァ?
72 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/22(日) 23:59:11.16 ID:nmmDC0O1P
73 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 00:05:28.39 ID:A6IHqjlZP
ダメなものをあえて観るってのもそれはそれで勉強になるからね
精神汚染とのバランスの問題で
狭い人間関係の顔と体を映していくだけのカメラってあまちゃんに限らず
連続テレビ小説のシリーズはだいたいそんなもんじゃないのか
75 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 00:28:44.07 ID:A6IHqjlZP
確かにそうかもしれない
「ゲゲゲの女房」にはあんまり不快感を感じなくて「おひさま」は駄目だと思った
つまりそもそも「カメラワーク」や「編集」は論外で、
問題は「キャラクターの面白さ」という点なのかも
76 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 00:29:55.01 ID:A6IHqjlZP
「ごちそうさん」もちょっと見たけどやっぱり駄目だと思った
平凡なグルメ漫画みたいで
あまちゃんで幅広いとか、周辺人にもカスみたいな信者ができたようだな
78 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 00:38:53.94 ID:A6IHqjlZP
「あまちゃん」は能年玲奈のキャラクターが全然面白くない
跳躍、無意識、混線状態みたいなものが無いし、
デフォのアクション(「じぇじぇじぇ」とか)も何が面白いのか
79 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 00:46:23.60 ID:A6IHqjlZP
「半沢直樹」とかは作品自体はどうでもいいんだけど
観ていると「いよいよ世の中も殺伐としてきたな」と思うね
堺雅人の演技には「押し殺した憎悪」があるように見える
自分が作品を作るなら起用したい
ドラマほとんど観ないけど北の国からと池袋ウエストゲートパークがまじ好きやな
後、今年気紛れで観た一リットルの涙がまじ良かった
沢尻は凄い女優だわ
81 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 00:54:32.61 ID:A6IHqjlZP
「半沢」にしても「在特会」にしてもその反対勢力の「シバキ隊」にしても
根底にあるであろう「憎悪」を「勧善懲悪」で覆い隠している
そこに坂口安吾風に言うところの「堕落しきれない人間の弱さ」を見ることができるんだろうけど、
例外的に覆いを取り払っちゃう人がいて、「誰でも良かった」的な犯罪に及ぶのはそういう人
82 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 01:04:39.81 ID:A6IHqjlZP
「おだやかに覆いを取り払う」ことが出来ればいいんだろうけどね
全人類が当たり前に統合失調状態にある世界
83 :
名前は誰も知らない:2013/12/23(月) 01:24:20.32 ID:8kef3z320
Yahooでの評価が低いから心配してたけど
スーパー8かなり良かった
劇中の主人公に学生時代、映画撮ってた自分を投影してしまって泣けた
84 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 01:31:29.77 ID:A6IHqjlZP
自分を投影して理想化する「オナネタ」としてはそこそこ使えるかもね
「スーパー8」
半沢直樹の「倍返しだ!」が大うけしたのは、社会全体が「憎悪のような悪感情が蔓延した」様な状態である事を
反映しているのだろうか?
たしかに「何の生きがいも無い」ような生殺しのような世界だものな、サラリーマン社会なんて。
勝ち負けを競ったところで、なにか生活上、大差が付くわけでもなく。
たしかに、半沢直樹の「勧善懲悪」は、まずもやもやとした悪感情が自己の内部にうずまいており
そのぶつけ先として、「悪」を見出して、そこにぶつけているだけなのかもしれない
なにかいい事をした気になっているだけで、その動機までさかのぼってみれば決してほめられたものではないという。
一般大衆が溜飲を下げるにはわかりやすい悪を倒して、自分が正義の味方になったような錯覚が必要なのかもしれない
周辺人て映像系の創作活動してるんだろうか
ちょっと観てみたい気もする
YouTubeあたりにアップされてる個人の短編映画みたいな形式でもさ
>>86 あるよ。 たとえば、半沢直樹で描かれていた銀行員の世界。 あれの勝ち負けだって、高度成長期ほど
露骨に生活水準が変わるわけではないだろう。「出向」したとしても。
威信の問題はあるかもしれないが、何を大騒ぎしてるのか、いまいちぴんとこない。
90 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 01:51:09.84 ID:A6IHqjlZP
「ありのままの憎悪」が剥き出しにされることも無い
だからこそ「善」を身に纏う
キューブリックのによくある「人物が俯いて笑うカット」と似てるでしょ
堺雅人の演技って
ただそれがキューブリックとは正反対で「狂人」ではなく「正気の善人」として描かれているから恐ろしい
北朝鮮の金一族の肖像画みたいで
>>89 仮にも一度社会に出たのに「「何の生きがいも無い」ような生殺しのような世界」なんて考えに至ったんだ
ヘー、ホー、フーン
92 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 01:54:23.51 ID:A6IHqjlZP
>>91 あなたも「憎悪の念」が渦巻いているように見受けられますが
無趣味で友達もいないんだから、そんな考えに行き着くのも無理ないよ
94 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 01:55:58.82 ID:A6IHqjlZP
>>93 趣味があって、友達がいる人間でも容易に「そんな考え」に行き着いてしまうわけですな
>>91 まあ、俺には「エリート」とは無縁の会社員の大半はそういう人たちに見えたけど?
週末、遊びに行くのが生きがいみたいにしてやり過ごしている人たち
たとえば、「ファイトクラブ」という映画で描かれていた「エリート会社員」の空虚な生活
あれが先進国のサラリーマンの内面の典型に感じられたのは俺だけ?
91さんがどんなエキサイテイングな職場にお勤めか知らないけどね。
またヨーロッパのような階級社会では、最初から出世とは無縁の労働者が大半
日本だってそのへんは同じだろ
そういう出世と無縁の人たちと言うのはおおむね飼い殺しのような状態だろ、先進国では。
まあ、首にならないかとストレスマックスの人がどれくらいいるのか知らないけど。
97 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 02:03:24.23 ID:A6IHqjlZP
サラリーマンじゃなくてもね
子供だって同じ
98 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 02:07:41.20 ID:A6IHqjlZP
>>96 「エリート」も「上流階級」も除外の対象ではないよ
出世しようがしまいが関係ない
ただ「隠し方」の問題
「巧妙な隠蔽工作」がやり難くなりつつある
99 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 02:15:57.59 ID:A6IHqjlZP
「憎悪」自体は社会が続く以上無くならないし、
その「隠蔽工作」も無くならない(ただ巧拙の差のみある)
100 :
名前は誰も知らない:2013/12/23(月) 06:59:01.32 ID:/Mc9DJ250
映画の話題が出る→それに託けて某コテが自演しつつ社会批評ごっこ。みたいな流れで進んで行くの?
101 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 11:33:43.71 ID:A6IHqjlZP
いい加減自演妄想止めたら?
それに(映画)作品がその当時の社会を象徴して当然の時代はとっくに終わってる
「社会批評」より先に「社会とは何か」を問わねばならない
102 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 12:03:20.57 ID:A6IHqjlZP
「半沢直樹」はたまたま大ヒットしたから「社会(世相)批評」が可能だった
ほかのどんな作品でも同じことが可能かというと、そうではない
103 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 13:03:05.62 ID:A6IHqjlZP
同じ「作品を語る」という行為でも「テクストを語る」のと「コンテクストを語る」のでは違いがある
自分は前者を「芸術批評」と呼び、後者を「メディア批評」と呼んでいるのだけれど、
自分の場合「半沢直樹」の場合は前者から語ることは殆ど無くて、「作品のテクスト」自体はどうでもいいと思ってる
ただ「堺雅人の演技」と「作品のコンテクスト」を結びつけた時に想起されるものはあった
周辺人映画撮ってみたらいいじゃん
105 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/23(月) 13:18:10.36 ID:A6IHqjlZP
映像作品を作るのは金も時間もかかりすぎる
非映像作品であれば取り敢えず来年から製作を始めようと思ってる
ただ映像作品もいずれは作りたいね
映像作品を作るなら取り敢えずはストップモーション・アニメだろうか
106 :
名前は誰も知らない:2013/12/23(月) 18:28:07.59 ID:FvO67AO+O
糞コテ死ね
まったくだ
死ね
コテさまは映画スレ以外じゃダメなの?映画について語っていても横取りされて映画と関係ない独自理論を延々と語られちゃうのは嫌じゃ…プチ宮台君は…
109 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/24(火) 06:22:42.09 ID:SOApLMYrP
>>108 あなたは宮台の映画批評を読んだことはありますか?
110 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/24(火) 06:25:50.67 ID:SOApLMYrP
>映画と関係ない独自理論
「映画と関係」なくは無い
どころか大いに関係する
>独自理論を延々と語られちゃうのは嫌じゃ…プチ宮台君は…
これだけの短い部分に矛盾が発生するというのは...
連投すんな鬱陶しい
112 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/24(火) 13:14:11.62 ID:SOApLMYrP
このスレで初めてワロタw
クリスマスに因んだ映画といえば何が思い浮かぶ?
ダイハード、シザーハンズ、ホームアローン、東京ゴッドファーザーズくらいしか思い浮かばん
グリンチ、グレムリン
バッドサンタおすすめ
120 :
名前は誰も知らない:2013/12/24(火) 22:56:11.25 ID:A2hR4Uqr0
素晴らしき哉、人生!
ここのスレの連中はクソコテの連投が気にならないのか?
オレはクソコテの独りよがり連投が鬱陶しくて仕方ないんだが
122 :
名前は誰も知らない:2013/12/26(木) 10:26:45.49 ID:XHzj+7dC0
ほとんど自演ですしお寿司
独りよがりで何を言っても理解できないみたいなのでお手上げ。
別のスレでやって欲しいけど、何故かここに執着してるので。
124 :
名前は誰も知らない:2013/12/27(金) 21:24:29.12 ID:UNSjSJdnO
持ち上げて欲しいとこを絶賛するレスがいいタイミングで入るしね
125 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/27(金) 21:35:00.17 ID:gKvWtJryP
>>122,124
なるほど、こうして「現実」が作り出されていくのか
126 :
名前は誰も知らない:2013/12/27(金) 21:43:13.85 ID:uaVLaFId0
なんだ、せっかく消えて無くなってくれたと思ったのに復活かよ…
誰も歓迎しないんだからおとなしく引っ込んでろ!
最近、他スレで調子コイてやがるがそのスレも俺がたまに行くスレだから鬱陶しい
本当に死んでほしい
孤男同士受け入れあえよ
相手を受け入れたくて仕方なくなるような愛に満ち溢れた映画を見よう
2ちゃんねる見てて常々感じているのが、コテ付けることによって有名人にでもなったかのような勘違いしてるのか一段上から目線のレスする奴が多い。
なにか自分がスレを締めているかのような偉そうな書き方をしやがる。
専門板なんかでは専門職の人間がコテを付けて初心者や素人に丁寧にアドバイスすることもあり、コテ付ける意味合いも大きい。
だが、このスレで出しゃばってるクソコテは意味のない分割連投を繰り返し、内容自体も俺たち名無しレベルを上回ることのない主観的駄レスばかり。
こんなんじゃ 嫌われて当然だよ。
130 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/28(土) 19:24:01.49 ID:v/NAOKV4P
>俺たち名無しレベル
ここ、笑うとこですよ
131 :
名前は誰も知らない:2013/12/28(土) 20:04:14.14 ID:b+kp/gbkO
自分が馬鹿だとわからないのは不幸だよな。
132 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/28(土) 20:04:56.14 ID:v/NAOKV4P
133 :
名前は誰も知らない:2013/12/28(土) 20:27:55.23 ID:9YF44T260
>130 名前:周辺人 ◆BwVSe8xac2 [] 投稿日:2013/12/28(土) 19:24:01.49 ID:v/NAOKV4P [1/2]
>>俺たち名無しレベル
>
>ここ、笑うとこですよ
ここ、笑うとこですよ
三池のデッドオアアライブ観たけど中々おもしろいじゃんこれ
135 :
名前は誰も知らない:2013/12/29(日) 13:45:24.14 ID:kYrUEMZC0
歪んだ承認欲求^〜
ターミナル、フォレストガンプ、キャスト・アウェイ、
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン、グリーンマイル。
トム・ハンクスの映画は大体面白い。
137 :
名前は誰も知らない:2013/12/30(月) 00:15:25.10 ID:izdbBhdV0
138 :
名前は誰も知らない:2013/12/30(月) 16:38:13.68 ID:ihoY8frEO
映画ってその時の精神状態、自分の置かれてる状況とかで見え方が変わってくる
例えば俺がまだ孤じゃないころ鼻で笑ってたような映画が今観たらは凄く感情移入できたりする事もある
139 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/30(月) 20:08:58.11 ID:PlJSw3TSP
140 :
名前は誰も知らない:2013/12/30(月) 22:52:38.78 ID:JyTCnN3Bi
ゼログラヴィティ、3Dじゃなくても面白い映画だったな。余計なフラッシュバックとか
無くてほぼ全編アクションなのがいい
141 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/30(月) 23:01:07.25 ID:PlJSw3TSP
フラッシュバックってむしろアクションシーンで多用される技法なんじゃ
ノーカントリーみたいな終始緊張感漂ってるような映画あったら教えて
143 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/31(火) 00:51:52.19 ID:7hgUJPGsP
144 :
名前は誰も知らない:2013/12/31(火) 05:30:02.65 ID:pk6bFNwM0
>>142 ゴーストライター
ゾディアック
ドラゴンタトゥーの女
YESMANって映画が良いらしいんだが
どうなの?
147 :
名前は誰も知らない:2013/12/31(火) 14:33:07.82 ID:pk6bFNwM0
>>145 ファイト・クラブと同じくらい最高な自己啓発映画だよ
劇中に登場するズーイー・デシャネルのバンドが最高
148 :
名前は誰も知らない:2013/12/31(火) 14:42:56.26 ID:67SPe4Dn0
じゃあレインマンは?
あけましておめでとうございます
はいことしもよろしく
新年とかファック!!
152 :
名前は誰も知らない:2014/01/01(水) 02:09:01.82 ID:fCQ8i32S0
Happy networking, asshole!
153 :
名前は誰も知らない:2014/01/01(水) 07:03:04.09 ID:acboerUP0
正月は映画三昧だわ
ゴーストライター見た
ボンドの俳優が出てた
今日はポテチとヒストリーオブバイオレンス観たけどどっちも微妙だった
昨日観た殺人の告白がカメラワーク良くて中々良かったです
156 :
名前は誰も知らない:2014/01/01(水) 20:12:18.44 ID:UYTOpq4tO
桐島〜 見た。個人的にはあんまかな。
157 :
名前は誰も知らない:2014/01/01(水) 20:18:03.02 ID:WLp4kAX60
「ショコラ」観た
面白かったけど、「ギルバート・グレイプ」が良すぎたせいか期待しすぎたかな
明日は「ジャンゴ」でも観ようかな
22時から地上波でやるモテキ観ようかな
グーグーだって猫であるが気になる
161 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/01(水) 21:56:24.40 ID:S6k18iiXP
「モテキ」は確かに観といたほうがいい
ここまで不快な映像って中々お目にかかれるもんじゃない
クソコテもちゃっかり観ててワロタ
弧男なら良くも悪くもガツンとくるもんがあるわ
俺は期待しなくて観たらツボだったわ
163 :
名前は誰も知らない:2014/01/01(水) 23:03:08.42 ID:fCQ8i32S0
日本映画だと
モテキ、桐島、凶悪、冷たい熱帯魚、サイタマノラッパー、横道世之介
が気になってる
164 :
名前は誰も知らない:2014/01/01(水) 23:10:13.90 ID:NzhnxAXcP
2013年映画ランキング
1位 (1681点 118票) ゼロ・グラビティ
2位 (*995点 *78票) ジャンゴ 繋がれざる者
3位 (*944点 *78票) パシフィック・リム
4位 (903点 76票) ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
5位 (790点 54票) きっと、うまくいく
6位 (671点 47票) 横道世之介
7位 (641点 52票) 凶悪
8位 (638点 56票) 風立ちぬ
9位 (616点 53票) キャプテン・フィリップス
10位 (615点 50票) シュガー・ラッシュ
11位 (561点 55票) そして父になる
12位 (547点 42票) 地獄でなぜ悪い
13位 (546点 38票) クラウド アトラス
14位 (540点 48票) かぐや姫の物語
15位 (523点 40票) 愛、アムール
16位 (521点 48票) ゼロ・ダーク・サーティ
17位 (510点 47票) クロニクル
18位 (368点 31票) 嘆きのピエタ
19位 (346点 28票) スター・トレック イントゥ・ダークネス
(346点 34票) キャビン
ワースト
1位 (-129点 35票) ダイ・ハード/ラスト・デイ
2位 (*-75点 23票) アフター・アース
3位 (*-67点 19票) マン・オブ・スティール
4位 (-63点 17票) R100
5位 (-48点 14票) ガッチャマン
好きな日本映画でパッと浮かぶのは
誰も知らない、愛のむきだし、ゆれる、キッズリターン、鮫肌男と桃尻娘、告白、悪人、さんかく、フラガール、スウィングガール、モテキ、ジョゼと虎と魚たち
うわ好きな邦画すごい被ってる
俺は、
百万円と苦虫女、アフタースクール、たそがれ清兵衛、歩いても 歩いても、リアリズムの宿、スクラップヘブン、トウキョウソナタ、御法度、転々、GO、下妻物語、GONIN、ハッシュ!、狂い咲きサンダーロード、EUREKA
とかも好きだ
167 :
名前は誰も知らない:2014/01/02(木) 20:15:15.91 ID:gFG/YdYFO
ゼログラビティって、破片とかがあまりにもチープっぽいんだけど、3Dだと迫力あるのかな?
大根仁監督なら『恋の渦』がよっぽど評判良かったけどな
169 :
名前は誰も知らない:2014/01/02(木) 21:49:29.92 ID:H2WDECWq0
>>166 GONINのたけし、超怖いよね。
土砂降りの雨の中、安もんのビニ傘片手に、スリッパ、ヨレヨレのジャージ姿でで銃乱射するシーン。
狂い咲きサンダーロードのポスターは昔オクで2万で落としたな。
後日、故山田辰夫さんにサイン入れてもらった。
下妻物語は嫌い。てか中島監督が肌に合わない。告白も大嫌いな作品だ。観終わった後、吐き気した。
>>166 観てないのいくつかあるから観てみるかなぁ
たしかに「告白」はなぜあんなに絶賛されてるのか理解に苦しむ映画だったな 独白のせりふが不自然すぎた
たけしは『夜叉』だなぁw
今更かも知れんがよく映画の話題になると目にするガタカって作品、ゴリゴリのSF映画と思って敬遠してたんだが近未来を舞台したサスペンス映画だったんだな
かなり面白くてビックリしたわ
174 :
名前は誰も知らない:2014/01/03(金) 01:27:33.53 ID:aj+AyARD0
なら、コンタクトもオススメだお
コンタクトは今度新橋文化でやるな
CG過渡期でアナログスタジオセットの要素も多くこれと創成期のCGのミックスで
近年の宇宙もの『オブリビオン』や『エリジウム』などとはまた違った絵が面白い
『エリジウム』では同じジョディ・フォスターが嫌味な中年ばばあになってるのも面白い
俺的には
ゼログラビティ>オブリビオン>パシフィックリム>アフターアース>エリジウム
>>142
突破口!
デジャヴを感じると思います
178 :
名前は誰も知らない:2014/01/03(金) 16:16:53.38 ID:JWPONCCI0
正月といえば日本映画だよね
鈴木清順 東映ヤクザ アニメetc
酒がうまい
日本映画といえば、たけしの「その男、凶暴につき」だな
180 :
名前は誰も知らない:2014/01/04(土) 01:15:15.19 ID:7TdpXWjCi
アフターアースは向こうでは2013年ワースト1の勢いだな。ま、凄くいい映画ってわけでも無いけど
単純明快な娯楽映画で俺は好きなんだけどな。やっぱ世襲が鼻に付いたんかな
181 :
名前は誰も知らない:2014/01/04(土) 10:50:38.82 ID:LTq1wLdLO
プッシーキャッツ 7点
まぁ面白かったけど主人公の整形鼻がちょい気になった
Gacktのアナザーワールドまんまの曲が流れててワロタ
>>179 ちょうど昨晩観たとこだ。おもしろかった。
たけしの映画って難しいセリフとか無いけど、教養を感じるね。
183 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 22:43:47.46 ID:HrD7GhHSP
>正月といえば日本映画だよね
>鈴木清順 東映ヤクザ アニメetc
>酒がうまい
>たけしの映画って難しいセリフとか無いけど、教養を感じるね。
これらが顕著なんだが、ほかの書き込みにしても
わざと「映画しかわからない低脳」を演じてるんだろうか
うーむ、分からん
184 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 22:45:52.50 ID:HrD7GhHSP
「映画しかわからない低脳」ってのは「映画にしか興味がない低脳」と言い換えてもいい
同じことだからね
うーむ
185 :
名前は誰も知らない:2014/01/04(土) 22:52:42.22 ID:CMWTg+x30
だからぁわざわざ出て来るなよ。
R・ブレッソンと自分を同列に語れるような立場なんだから、2chのこんなとこに
書き込みしにこなくても、もっと活躍の場があるだろうが?
とにかくお前はウザイ。消えろ。
ごめんなさい。映画もわかってません。
低能なのは合ってる。
このコテさんの一人語りは嫌いじゃないんだけど、こういうツッコミを入れられるのからこのスレは書き込みにくい。
187 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 22:55:26.32 ID:HrD7GhHSP
わざと「低脳」を演じることで対話において突っ込まれる心配のない「安全ライン」を設けているのだとしたら
それはポパーの言うところの「反証可能性の低」い議論をしているということであって
それは確実である反面情報量に乏しく、自分にも他人にも何も新たなアイデアを齎さない
貧困なコミュニケーションだということになるだろうな
188 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 22:58:48.71 ID:HrD7GhHSP
>>186 ここで言う「低脳」ってのは「情報量の少ない奴」「パースペクティブの狭い奴ということ
どうでしょう、今から「情報量の多い奴」「パースペクティブの広い奴」を目指してみては?
そんなに難しいことではないんです、まずは自分自身の五感を研ぎ澄ませることから
研ぎ澄まされた五感で「作品」に接してみよう
189 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 23:03:00.04 ID:HrD7GhHSP
目を閉じて瞑想するもよし、
空と雲を見上げるもよし、
水の和流に耳を傾け、水面や水底に目を凝らそう
風の、大気のざわめきを感じよう
意識を遠くに向けること
それが例えぼぉっと、漠然としたイメージであっても
190 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 23:09:19.37 ID:HrD7GhHSP
「言語」だけではなく、あらゆる「感覚」で自らの内に齎される「情報」を「イメージ」すること
そこに「作品」が「芸術」が生まれる場所がある
映画にしか興味がないんだけどいかんのか?
本はどうもめんどうでな
192 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 23:17:19.40 ID:HrD7GhHSP
「映画」だけでなく「本」だけでなく
あなたにとっての形而上的な「絶対なるもの」の「情報」を五感で「イメージ」して下さい
そしてそれを幾つもの要素に分解し、また再構築し、それを繰り返してください
193 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 23:24:07.82 ID:HrD7GhHSP
あなたが「美しい」と感じるイメージ
それを幾重にも破壊し、再構築し、また破壊する
194 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 23:31:31.23 ID:HrD7GhHSP
「作り手の意志」のままに動かされる「消費畜」であってはならない
常に格闘せよ
ってことは大体の映画は先が読めてしまうの?
あんたがラストまで全く読めなかった作品あったら教えてくれよ
>>187 これは痛いところを突かれたな。
非を認める一方で、改善する気は無しっていう。自分の悪い癖だ。
よし。まずは研ぎ澄ましてみるよ。
197 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 23:50:48.28 ID:HrD7GhHSP
先なんて(大抵は)読めないよ
具体的には精神分析の「自由連想」みたいなことをやる
198 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/04(土) 23:58:40.79 ID:HrD7GhHSP
例えば「映し出されたもの」の内の「リンゴ」に着目した場合
「リンゴ」が持つ「作品上の意味」と「自分の中にある意味」を対比させながら作品を鑑賞する
「リンゴ」の次に「砂漠」に着目したとしたら「リンゴと砂漠」の関連が持つ「作品上の意味」と「自分の中にある意味」を対比させる
「リンゴ→砂漠→トカゲ→潜水艦」と繰り返すことで作品の全体的なイメージを捉える
勿論そこにカットや構図、台詞、音楽なんかの要素が加わることがある
199 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 00:06:39.74 ID:HrD7GhHSP
ある個人なり集団なりが「作品」のあらゆるイメージに対して平等であることなど有り得ない
自演はやめよう(提案)
みたい映画はたくさんあるが最近見てない
でもこの見てない期間がいい
これを、おいて映画見出すと興奮がすごい
202 :
名前は誰も知らない:2014/01/05(日) 01:28:15.05 ID:g9ajASiC0
自演で草生える
203 :
名前は誰も知らない:2014/01/05(日) 01:51:17.26 ID:jouuXKvg0
観てない時に脳内再生される映画は美しいが
実際見てみると退屈な代物
204 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 02:43:08.63 ID:qpxhPqONP
「AKIRA」においては精神が拡張され、
破壊と再構成を繰り返す中で新たな「宇宙(つまり世界)」が作り出される
「作品」を鑑賞するということは新たな「世界」を生み出すことに他ならない
そしてまた「作品」が作られ、それによって不特定多数の人間に「世界」が作り出される
205 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 02:52:22.23 ID:qpxhPqONP
「AKIRA」においては精神が拡張され、
破壊と再構成を繰り返す中で新たな「宇宙(つまり世界)」が作り出される
「作品」を鑑賞するということは新たな「世界」を生み出すことに他ならない
そしてまた「作品」が作られ、それによって不特定多数の人間に「世界」が作り出される
206 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 02:53:41.71 ID:qpxhPqONP
「諸要素」の組み合わせの総体としての「自己」が厳密な一貫性を持たないように
「作品」に完全はなく、その「批評」もまた然りである
汲み取れ、読み替えろ、そして放出しろ
その力は誰しもに宿っている
207 :
名前は誰も知らない:2014/01/05(日) 09:17:42.63 ID:DWUxAENn0
ゼロ・グラビティ見てきたよ。
映画館で見ると面白いと思うけど、家で見たらどうだろ?
って感じの内容だった。
>「作品」を鑑賞するということは新たな「世界」を生み出すことに他ならない
この例えは秀逸だね。 「肩の力を抜いて」映画を楽しめる気がする
どうしても、「正しい解釈をせねば」と、(受験教育の弊害?)身構えて、映画を楽しめないことが多かった気がするから。
209 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 11:46:53.20 ID:qpxhPqONP
論文は兎も角、小説に「正しい解釈」なんて無いからねえ
日本語小説は授業で扱わず、試験からも排除したほうがいいと思う
こういうやり取りをするとまた馬鹿が「自演!」とか騒ぐんだろうけどまあ(・ε・)キニシナイ!!
210 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 11:54:04.44 ID:qpxhPqONP
現代文小説ってのはまさにパースペクティブの問題で、
回答者と出題者のシンクロ率が高ければ高いほど高得点が出される
まあ、たとえば、受験教育の弊害?としては、「この部分で著者は何を言わんとしているか?もっとも近いものを
次から選べ」とかって設問がよくあるが、選択肢で迷ったり、間違えたりすることがあると
「気を抜かずに注意して」見ていないと、「自分は作者の意図を読み違えて、とんでもない解釈をする」危険があると
常に身構える態度が身につくとか(まあ、よい面も多いとは思うが。世間では、人の言っている事を「なぜそう解釈
するのか?」といぶかるぐらい誤解する人種がいるから。これは「「基本的国語力」の問題だろうが)
「なるべく製作者の意図を正しく解釈しなければ」と「緊張して」見ることが多くなるな、映画の場合も。
212 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 12:00:44.19 ID:qpxhPqONP
「正しい解釈」を求めるのであれば、
今の国語試験のようなあり方ではなくて、
多方向の科学的、論理的コミュニケーションの中で導かれるべきだと思うのだけれどね
教員が教団から一方的に喋るというような前時代的なやり方ではそれは望むべくもない
213 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 12:02:39.52 ID:qpxhPqONP
小説は教育で扱うべきではないし、美術、音楽等の教科単元もいらない
その代わりそういうものに「アクセスしやすい環境」を整備すればよい
214 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 12:12:55.80 ID:qpxhPqONP
美術教育、芸術教育の害悪(弊害ではない)はこのスレを見ていれば分かるでしょう
鳥の雛か池の鯉のようにただただ口を開けて提供された餌を喰うだけの消費畜
自分の欲望に沿わないものは即切り捨て
少し分かりにくい物に遭遇すると「もういいや」と途端に考えることを放棄し、
その道の権威の吐く言葉の前に平伏する
215 :
名前は誰も知らない:2014/01/05(日) 12:46:28.42 ID:/lNYSdvm0
自演おつかれさん
空気の読めない馬鹿ほどたちが悪いものはないってのを、ここを覗く度に毎回感じるわ
>>215のようなのが「少し分かりにくい物に遭遇すると「もういいや」と途端に考えることを放棄し」の典型なんだろうな
世間では「馬鹿」が圧倒的に多いから、自分が「多数」の側に立つと読んで、周辺人を「多数の力」で封じ込めようとする
「議論を数の力で勝った気になって終る」 始末に終えない。
自分自身が「自分の欲望に沿わないものは即切り捨て 」の典型になっているということを反省することも出来ない
まあ、おそらく、周辺人のレスの日本語がほぼ理解できていないと思うが。
>自演おつかれさん
「自演」と言うが、たとえば、211のレスとその後の周辺人のレスは明らかに「質」が違う
このレベルで、こういう使い分けは難しいと「国語力」があれば直感的にわかる
だが「国語力」がなければ、やり取りのすべてを、「自演」で片つ゛けて終わり
「読む力」がないから。
愚者は多弁てよう言ったもんだわ
219 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 13:13:11.00 ID:qpxhPqONP
寡黙な愚者よりは多弁な愚者の方がマシ
「男は黙って〜」じゃ話にならない
単発大杉
アスペを見分けるためにも、詩や小説を国語で扱う必要がある。
222 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 14:45:27.93 ID:qpxhPqONP
「出題者対回答者」「個対個」のしかも一方的なやり取りでアスペが見分けられる訳が無いだろ
そりゃアスペには無理だろうな
224 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 14:57:04.35 ID:qpxhPqONP
なんだそりゃ
225 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 16:06:56.69 ID:qpxhPqONP
>>221,223が「自演ではない」という「事実」の方が
「誰彼が自演している」という「事実」よりも余程恐ろしい
この低レベルで高いシンクロ率
226 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 16:09:08.01 ID:qpxhPqONP
「事実」と括弧で括ったのは自分としては寧ろ「自演であって欲しい」と思うから
これではまさに
>>187で指摘した「貧困なコミュニケーション」の実証になってしまう
227 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 16:16:41.95 ID:qpxhPqONP
普段は低レベルな同質性によるある意味完成されたコミュニケーションを行い
それを乱す者はこれまた低レベルな同質性によってこれを排除する
個人的にはこんなことはあって欲しくない訳で
「自演」であった方がまだ幾許かの救いがある
映画の事はよく判らないが、「表現」については一言持ちたいものだな。
人前で声楽を歌唱する、一人の実践者として。
例えアカペラであっても、鑑賞者に伴奏が聴こえて世界が見えてくるような、「舞台」を創出する歌唱の実践者でありたいと思う。
理論に実践が先行するのではなく(理論を軽視してるわけではない)、四苦八苦の実践の歴史から滲み出た、自分なりの理論を大切にしたい。
「理論」というのは学問だからな
俺は経済学部を出たんだが、経済というのは「理論」と「実際」の乖離がすごい分野だったよ
自然科学の分野だとまた違うんだろうがね
真の芸術って理論を超えた所にあるのだと思う
例えば一流の音大を優秀な成績で卒業した人が、一流の演奏家や作曲家になれるとは限らないように
230 :
名前は誰も知らない:2014/01/05(日) 17:48:00.08 ID:jouuXKvg0
音楽も映画も理屈ではないということだよ
第九を聴いてみろ あれが理屈で作ったものか?
「理論」といっても、現象を学術的方法論で解剖・解釈を試みるか否かで、学術的「理論」か、その人物に内在する、あるいは共同体に浮かぶ「理論」か分かれてくるように思う。
(この場合、「理論」の定義も重要になるだろうが)
ただ、「理論」も無意味だとは思わない。
理論と実践の間から生まれる、弁証法的成長が望ましいような気がする。
まあ、俺の場合、実践派の傾向が強いだけどねw
「理論」にも、「理論」の為の「理論」と、実践から生まれた「理論」があるな。
その区別は大切で、後者の方は本当に勉強になる。
(前者も勉強にはなるが)
233 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:01:09.80 ID:qpxhPqONP
>「理論」といっても、現象を学術的方法論で解剖・解釈を試みるか否かで、学術的「理論」か、その人物に内在する、あるいは共同体に浮かぶ「理論」か分かれてくるように思う。
芸術の場合は後者でしょう
勿論小説や詩もここに含まれる
234 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:04:26.26 ID:qpxhPqONP
>>232 「理論のための理論」ってものはないと思うね
「理論を補強、説明するための理論」もまた現象や実践から生まれる
>周辺人
君の話は実に面白いし、関心深い。
ただ「理論」に関する議論となると、スレ違いを起こしうると思う。
よければ、学問系スレに移動しないかい?
236 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:12:14.97 ID:qpxhPqONP
芸術においては「実践」つまり「創作」や「表現」ってのは何よりも重要だ
昨日「AKIRA」を観て非常に感動すると同時に悔しさや焦りを感じた
そこでは「自己拡張」や「破壊と再構築」「自己と他者の闘争(戦争)、侵食(侵略)」
「生命と機械」みたいな
自分が漠然と思い描いていたイメージが「作品」として「表現」されていた
先を越された感があると同時に、この先あとどれくらいで自分はここから新たなイメージを「作品」として「表現」出来るかいう焦りがあった
237 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:15:04.05 ID:qpxhPqONP
>>235 ここでは基本的に芸術の話をしているよ
ID:8OUP6/6E0が「受験教育が〜」みたいな話をして
それに自分が呼応することでスレ違いが起きた
238 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:16:10.80 ID:qpxhPqONP
今年中には何かしらの「作品」を作ってみようと思う
>周辺人
そうか、それはすまなかった。
まあ、ここは映画スレだからね。
歌から発生した「理論」「実践」云々の話をした、俺の方がスレ違いだったかもしれない。
240 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:23:36.56 ID:qpxhPqONP
音楽的な表現にも興味があって
アイデアもどんどん湧いてくるしそれを「作曲」してみたり
あるいはバンドを組んでみたいとも思うわけだけれども、
その反面音楽は抽象性が高すぎて感覚的にしか認識できず
その点で不自由でもある
241 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:25:56.44 ID:qpxhPqONP
>>239 >歌から発生した「理論」「実践」云々の話
をすることは芸術表現からして非常に重要ではある
ただ映画(映像表現)とはちょっと違う(スレ違いだ)ね
242 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:27:48.29 ID:qpxhPqONP
243 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 18:37:55.10 ID:qpxhPqONP
茹蛸若禿は統合失調症らしいけれど、
統失は当事者を社会的に追い詰める反面、
芸術や哲学においては非常なアドバンテージを齎す
全人類が統合失調的な状態を体験したとしたら「文明」の在り方自体が大きく変わる
正確厳密に話をしようとすることは解るが
正直、言ってることの内容はオレにはよう解らん
もう少し平易な言葉で説明できんか
できないなら、お互い直接メールで言いあいしてくれんか
あと統失を特別扱いするのはやめてくれ
それは区別であり差別だろうと思う
245 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 19:35:05.35 ID:qpxhPqONP
差別における「問題」とは「他者のマイナー性」ではなく「自己のメジャー性」
差別自体は無くならないし、それ自体が悪いわけではない
246 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 19:40:47.53 ID:qpxhPqONP
要するに他者を「マイナーなもの」と認識するのが問題なのではなく、
自己を「メジャーなもの」と認識するのが問題ということ
247 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 19:44:08.55 ID:qpxhPqONP
「統合失調症」ってのはあくまで便宜的な記号に過ぎないわけで
自分が問題にしているのは「複数」の患者「たち」が「それぞれ」に「異様な世界」を生きているということ
248 :
名前は誰も知らない:2014/01/05(日) 21:40:29.54 ID:/lNYSdvm0
一人何役もご苦労なこった。リアル劇団ひとりじゃん。
その労力をもっと別なことに使った方がいいと思うぞ。健全なことにな。
「才能」ゼロのお前にも、理論武装の「才能」だけは少しあるようだし。
249 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/05(日) 22:09:02.47 ID:qpxhPqONP
「だけ」はあるなら「ゼロ」じゃないじゃん
しかしこんな文章書いて恥ずかしくないのかね
ファーゴおもしれえええええええええ
どんなやつだっけ
多額の借金抱えた主人公が自分の妻を誘拐させる計画を立てて義理の父親に身代金を要求する話
253 :
名前は誰も知らない:2014/01/05(日) 23:13:00.23 ID:g9ajASiC0
ファーゴ観てみるお
コテの知ったかぶりと自演がウザい。前に詰められた時、何を言って良いか分からなくなって人身攻撃してたな。ロジカルシンキングとディスカッションが致命的に苦手なタイプでしょ。
嫉妬すんな
悔しかったらお前がコテつけてみろ
256 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/06(月) 20:50:47.37 ID:e0szLVgMP
>前に詰められた時、何を言って良いか分からなくなって人身攻撃してたな。ロジカルシンキングとディスカッションが致命的に苦手なタイプでしょ。
あなたがもし突然こんな風に話しかけられたらどう対処する?
257 :
名前は誰も知らない:2014/01/06(月) 21:28:15.58 ID:PHUqgzEO0
しかし糞コテは自演バレバレのこんな文章書いて恥ずかしくないのかね
「自分やブレッソン」発言以降、こいつの発言には何の説得力もない
258 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/06(月) 21:30:26.79 ID:e0szLVgMP
はいはい
261 :
名前は誰も知らない:2014/01/07(火) 03:16:01.93 ID:/EXi8Ewg0
周辺人て人は作り手になりたいの??
262 :
名前は誰も知らない:2014/01/07(火) 04:25:11.92 ID:P0HXr1no0
アキラはすごい
SOL崩壊のシーンが美しいよね
263 :
名前は誰も知らない:2014/01/07(火) 04:32:20.30 ID:0MMfAwPN0
264 :
名前は誰も知らない:2014/01/07(火) 04:36:16.18 ID:P0HXr1no0
悪魔的シンボル散りばめられてるね
ヤギとか柱 ライオン
265 :
名前は誰も知らない:2014/01/07(火) 04:40:58.31 ID:P0HXr1no0
てめーら早く自殺しろ
ワシらサタンがこの世を支配する
って意味かな
「ジョゼと虎と魚たち」開始20分のセックスシーンで「リア充死ね」って嫌気がさして観るのやめちゃったんだよなぁ
おれ、モテ男がセックスを最終目的においてあくせくする展開大嫌いだからなぁ
最後まで見る価値あるかなぁ?DVD買っちゃったんだよ
267 :
名前は誰も知らない:2014/01/07(火) 09:11:21.84 ID:X/6v8KA+0
>>266 俺的になかなかよかった記憶がある
てかリア充観たくないなら恋愛系は避けるべき
269 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/07(火) 11:59:11.12 ID:0QIRxCQAP
>>260 前に詰められた時、何を言って良いか分からなくなって人身攻撃してたな。ロジカルシンキングとディスカッションが致命的に苦手なタイプでしょ。事実なんだし反省しろよ。
270 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/07(火) 12:39:49.00 ID:0QIRxCQAP
>>261 「作り手になりたい」のではなく、
あらゆる人間は生まれたその時から既に「作り手である」
問題はそのことに自覚的であるか、どの様に自覚的かということ
>>269 それ、特にそれらしいことも言ってない名無しに対して言うのは妄想エスパーでしかないな。
きみロジカルシンキングが致命的に苦手なタイプでしょ。
272 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/07(火) 14:03:52.77 ID:0QIRxCQAP
>>271 私が「それらしいこと」を言ったという根拠は?
きみロジカルシンキングが致命的に苦手なタイプでしょ。
273 :
名前は誰も知らない:2014/01/07(火) 14:28:20.81 ID:X/6v8KA+0
コテさん、アンタ、ちと稚拙過ぎないか?
会話内容が中身の無いスッカスカなのはそれでいいんだけど、場の空気が読めないのは致命的
プライベート充実させようぜ
274 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/07(火) 18:34:38.04 ID:0QIRxCQAP
>>273 >会話内容が中身の無いスッカスカなのはそれでいいんだけど
根拠の示されないレッテル貼り
>場の空気が読めないのは致命的
同調圧力による議論そのものの圧殺
>プライベート充実させようぜ
人身攻撃、レッテル貼り
情けなく、呆れます
275 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/07(火) 18:37:17.64 ID:0QIRxCQAP
ある批判、問題提起を「空気を読め」と言って圧殺するという事は
自ら敗北を認めているに等しいし、何よりみっともなく、美しくない
自分ならとてもじゃないが口に出せない言葉だ
276 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/07(火) 18:46:15.49 ID:0QIRxCQAP
ID:LoPsvScl0やID:nn4G7dk10やID:X/6v8KA+0には
「作品」を「見る」ことは可能であったとしても
その「作品」の「存在」と自己の「実存」を格闘(戦争)させ侵食(侵略)させ合うという意味での
「観る」「批評する」という行為は可能だろうか?
言い換えればその資格はあるだろうか?
277 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/07(火) 18:51:09.44 ID:0QIRxCQAP
「スノーピアサー超楽しみ」ってのは
「自分の口に餌を入れてもらうのが楽しみ」ということなのだろう
コテ野郎はいつも批判や煽りばかりで
このスレに喧嘩しに来てるとしか思えんな
マーターズを観た
なんかどっかで観たことあるようなB級グロ映画だなぁと思いながら観てたら中盤からまさかの展開にワシ、椅子から転げ落ちるの巻
280 :
名前は誰も知らない:2014/01/08(水) 01:32:27.78 ID:U7UtYzBN0
ニコラスケイジのペギースーの結婚を観た
孤男には毒だった 自殺したくなるから観ない方がいい
281 :
名前は誰も知らない:2014/01/08(水) 01:37:14.90 ID:U7UtYzBN0
同コッポラのアメリカングラフィティーもやばい
282 :
名前は誰も知らない:2014/01/08(水) 02:51:06.54 ID:tbMFbZYj0
今さらだけどブレードランナー観た
悪役のアンドロイドが抱える孤独が自分にしっくり来たは
人間と非情に似せて作られたけど人間には絶対なれないという矛盾
自分はアンドロイドなのかも知れない
500日のサマー 7点
私の中のあなた 5点
私の中のあなたは前半まではいいかなと思ってたけど後半になるにつれて冷めた
こういう映画は泣かせようて感じが伝わってきた時点で冷める
284 :
名前は誰も知らない:2014/01/08(水) 07:06:31.22 ID:tfu5lvaP0
the smiths好きなら「ウォールフラワー」オススメだお
285 :
名前は誰も知らない:2014/01/08(水) 11:40:12.89 ID:U7UtYzBN0
語尾にお付ける奴のすすめる映画は観たくない
エル・ポト、砂の惑星(リンチ版)、ショートカッツ、アリス、ノスタルジア、ホーリーマウンテン
とかが好き
287 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/08(水) 21:07:12.14 ID:O8GN0es8P
リンチ版の「砂の惑星」ってなんで評判悪いんだろうな
288 :
名前は誰も知らない:2014/01/08(水) 21:26:53.67 ID:8RJcA5rg0
それを説明するのがお前の仕事だろうが。
289 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/08(水) 21:34:41.23 ID:O8GN0es8P
さあ?
アメリカ人の一般大衆は「スター・ウォーズ」みたいな
デオドラントされた作品しか受け入れられなかったとか?
290 :
名前は誰も知らない:2014/01/09(木) 10:32:01.24 ID:NoBjCCc50
ミューツーの逆襲
291 :
名前は誰も知らない:2014/01/09(木) 18:12:51.65 ID:8gtycBATO
自分への批判がレッテルとか、何様だよ?バカ過ぎるぞこいつ。
292 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/09(木) 18:14:19.42 ID:tLeCxyAnP
「ミュウツーの逆襲」は悪くは無い
かと言って積極的に褒めようとも思わないが
「サマーウォーズ」みたいなどうしようも無い作品よりはマシ
293 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/09(木) 18:15:07.78 ID:tLeCxyAnP
>>291 「根拠が示されない」「文脈に則さない」から「レッテル」と表現しているのだが
294 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/09(木) 18:16:56.27 ID:tLeCxyAnP
冒頭でゴローニャだかサイホーンだかが十万ボルトでやられたのはおかしいと思った
295 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/09(木) 20:21:29.48 ID:tLeCxyAnP
細田守は「生み出すこと」「生まれい出ること」の暴力性を関知しない
だからこそ「公共的な作品を作りたい」などという言葉を吐くことが出来る
296 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/09(木) 20:35:45.92 ID:tLeCxyAnP
しかし宮崎駿が細田を放逐したってのは
さすがに「こいつはダメだ」と思ったからなんじゃないか
297 :
名前は誰も知らない:2014/01/09(木) 22:13:50.16 ID:TvQIZprk0
昨日やってたアイアムレジェンド、わんわんおが死ぬとこまでは傑作なのにな
中身がスカスカで何も響かんな
長々とオナニーするのもいいが、皆が辟易としてることにいい加減気づけよ
好き 天使のくれた時間
嫌い デンゼル・ワシントンが出てる作品全部
300 :
名前は誰も知らない:2014/01/10(金) 05:15:54.35 ID:Ll5w7avV0
俺的10選
フェリーニ81/2
ブルーベルベット
ブレードランナー
アキラ
時計仕掛けのオレンジ
未来世紀ブラジル
グッドフェローズ
ポランスキー袋小路
ジムジャームッシュ nadja
モア(1969)
301 :
名前は誰も知らない:2014/01/10(金) 05:59:12.56 ID:Ll5w7avV0
最も繰り返したチャプター
グッドフェローズ funny how?
パルプフィクション jack rabbit slim
(いかにワシはボス夫人ミアをエスコートしたか)
302 :
名前は誰も知らない:2014/01/10(金) 06:04:45.09 ID:Ll5w7avV0
最も美しいチャプター
アキラSOL崩壊
タイタニック例のシーン
303 :
名前は誰も知らない:2014/01/10(金) 06:16:03.49 ID:Ll5w7avV0
>>300 訂正
✕ジムジャームッシュ
○マイケル・アルメレイダ
一リットルの涙 6点
良かったけど俺はドラマ版に愛着が有りすぎた
リアル 〜完全なる首長竜の日〜 駄作
大いなる幻影 普通
贖罪 まぁまぁ
地獄の警備員 良い
ニンゲン合格レンタル出してくれ
306 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:09:25.99 ID:Rtlg3mYjP
「DOOR III」とか「復讐」あたりは「やりたいこと」が燻った準備段階みたいなもので
「CURE」から「アカルイミライ」が「衝動=やりたい事」と「やれる環境」が噛み合った時期で
「ドッペルゲンガー」から「アカルイミライ」までが「やりたい事」を「やれる環境」が凌駕した時期
「贖罪」以降は「やれる環境」すら無くなってきてまさしく吹きっさらしでダンボールが転がる荒野になりつつある
307 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:12:12.36 ID:Rtlg3mYjP
「贖罪」は渚かなえって時点で観る気がしない
この人って「ステレオタイプな人間のドロドロ」しか描けないんだ
「告白」を出だし、掴みの一発ネタにしとけば(出来れば)良かったのだろうけど
308 :
名前は誰も知らない:2014/01/10(金) 23:21:58.49 ID:Ll5w7avV0
でも観るんでしょ
309 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:24:11.86 ID:Rtlg3mYjP
うーん、レンタルならね
310 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:24:59.18 ID:Rtlg3mYjP
在庫あるじゃん
311 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:29:50.19 ID:Rtlg3mYjP
思考が深化しない、抽象度が上がらない人なんだ
渚かなえって
312 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:46:59.66 ID:Rtlg3mYjP
西村賢太の映画版「苦役列車」への批判ってのは全くその通りだと思うのだけれども
80年代生まれ(生物的出生ではなく)のシネフィル世代はその辺が捉えられないんだろう
黒沢清が01年に「次はテロリスト映画を作る」と宣言した直後に911があったというのもその「予兆」であった(少なくとも歴史においてそう機能してしまっている)といえるだろう
黒沢清が昔撮った短編ホラーも面白いよな
かなり前につべに上がってたけど消されてるわ
314 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:52:11.72 ID:Rtlg3mYjP
「EU金融危機の映画を黒沢清に撮らせろ」と言った蓮實重彦といい
この辺のシネフィルはもう賞味期限切れなんじゃないか
315 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:52:56.30 ID:Rtlg3mYjP
>>313 「学校の怪談」的なやつ?
あれはよかった
316 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/10(金) 23:56:40.35 ID:Rtlg3mYjP
「スノー・ピアサー」には期待している
「列車」という着想がいまいちピンと来ないんだが
一億総オタク、サブカルの日本人にはもう期待できない
318 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 00:07:26.20 ID:Xzhbqy/xP
宮崎駿は「人類は滅亡すべき」と言ってる訳で
それは賛否両論あるにせよシネフィル界隈よりは遥かに深い思考ではあると思う
ところが宮崎はそういう作品を作れないわけで、
「パンツを下ろせない」ってのはそういうことでもある
319 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 00:16:29.81 ID:Xzhbqy/xP
>>317 無機質なコンクリートの打ちっぱなしに異世界の入口があるイメージ
こういう「怪談のある学校」には憧れる
320 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 00:33:34.28 ID:Xzhbqy/xP
小学の頃は今と変わらず「ここではないどこか」を渇望していたが、それが「有り得ない」という絶望感はより強かった
当時は「学校の怪談」はもちろんRPGにもハマったし探検ごっこもやったし大日本帝国の再興を夢見たりもした
それは裏返せば「終わりなき日常」があり続けるという漠然とした確信でもあった訳だな
前提としての「安全な冒険」を無意識の内に想定していた
今は確信は崩れ去ったが絶望からも脱却した
「ここではないどこか」は望む望まないに関わらず、そう遠からず到来するだろう
321 :
名前は誰も知らない:2014/01/11(土) 00:51:47.58 ID:orXXvehR0
最後の一文はよくわからんけど
まあなんとなく分かるような気もするわ
自分は現実に対しての距離が固まりそうになると
嫌になって夜中に山に入ったりとか
持ち物全部持ったまま衝動的に川にダイブしたりして
「理解できない物がある」って感覚を体に呼び戻すようにしてるんだが
そういう理解でok?
322 :
名前は誰も知らない:2014/01/11(土) 00:54:24.84 ID:orXXvehR0
てかまた衝動に駆られて関係ないレスしてしまった
スルーしてケロ
323 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 00:55:42.79 ID:Xzhbqy/xP
>>321 それが一時的なカタルシスに過ぎないのであれば単なるレジャーに過ぎないんじゃないの?
324 :
名前は誰も知らない:2014/01/11(土) 01:09:05.73 ID:orXXvehR0
ああ、そうかも。レジャーかも
今でこそ映画をパッケージされた物として眺めちゃうけど
子供の頃映画館で見たゴジラとかは
パッケージされてないまさしく「怪物」だった
これはなんていうかどっちが真実かって言うと微妙なんだけど
いまだにその「ゴジラを見たときの感覚」が正しかったと思ってる
325 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 01:12:59.87 ID:Xzhbqy/xP
実際自分にとってもほとんどの映画作品はパッケージされた商品としてしか見れないんだよね
だから以前に比べて観るモチベーションも落ちてる
ハイウッド映画とか、いつからか知らないけど、「始まって何分でこういう事件が起きて」とか、シナリオの定番とかが
あって、それに沿って作ってるとか聞くけど、ほとんどの映画がそんな感じで作られてたら
そりゃ「パッケージ化された大量生産の商品」にしか見えなくなるよね
ほとんどのドラマも映画もそんなしろものに成り果てたのか、今の時代は。
327 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 01:22:43.29 ID:Xzhbqy/xP
石原慎太郎の「嫌悪の狙撃手」で描かれたような
自分が「醜悪」と感じるような犠牲者を狙撃し屠りつつ、
それを眺め共感する自分すらも標的とするような作品が無い
328 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 01:26:16.84 ID:Xzhbqy/xP
心から「闘いたい」と思える作品が無い
329 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 01:34:57.98 ID:Xzhbqy/xP
狙撃者ね
330 :
名前は誰も知らない:2014/01/11(土) 01:35:03.55 ID:jCKORlMsO
下手な洋モノより手堅いアルバトロス・ロマン
331 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 15:12:48.77 ID:Xzhbqy/xP
「贖罪」の第一話観たけど
映像表現は感心するけど話自体は滅茶苦茶つまらない
だから「テクニックを見せつけるためだけの表現」しかならないんだよな
「勝手にしやがれ」の方がまだ面白いぞ
332 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 15:16:10.23 ID:Xzhbqy/xP
音楽も相俟って「映像に凝った昼ドラ」にしかなってないんだよな
しかし渚かえでといい百田直樹といい、最近の通俗文学ってここまで低劣になってるんだな
ラノベなんかもそうだけど劣化が止まらない(受け手のリテラシーの問題でもある)
333 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 15:21:24.00 ID:Xzhbqy/xP
黒沢清といいクローネンバーグといい、
本当に単なる「天下り」の「職人」になってしまったのかね(個人的にはそれならとっとと後進に道を譲って引退しろと言いたいが)
「永遠の0」の監督は山崎貴だそうだが、もはや黒沢は山崎と同程度の存在意義しか無くなってしまったということか
発し手も受け手もこの程度で満足なのだろうか
334 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 16:24:22.05 ID:Xzhbqy/xP
第二話
たかがネットの書き込みで学校が釈明会見するか
それにしても「犯人探し」をしたいなら小泉にしろ四人の友人にしろ15年間も何してたんだ?
335 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 17:45:59.67 ID:Xzhbqy/xP
「セカイ系」ならぬ「ミウチ系」というか
「外部」がほとんど描かれない話なんだな
>子供の頃映画館で見たゴジラとかは
>パッケージされてないまさしく「怪物」だった
>「ゴジラを見たときの感覚」が正しかったと思ってる
やっぱそういうのが受け手の素直な姿だよ
周辺人さんは送り手さんの立場なのかな?
良く解らん理屈ばっかり…
337 :
名前は誰も知らない:2014/01/11(土) 21:37:27.82 ID:06abkVJTO
雑魚の立場
338 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 21:44:55.31 ID:Xzhbqy/xP
>>336 俺の「理屈」に対しても「素直な受け手の姿」で接すればいい
「素直な受け手の姿」が本当に大事だと思うのならね
339 :
名前は誰も知らない:2014/01/11(土) 21:48:21.71 ID:Cl6uCZRL0
自演こわいなぁ とづまりすとこ
340 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 21:49:17.25 ID:Xzhbqy/xP
そもそも自分は「作り手/受け手」という二項図式でものを考えていない
341 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 21:53:21.47 ID:Xzhbqy/xP
しかし「素直な受け手の姿」とか言われる本当に困っちゃうな
彼にしてみればオウムの信者なんてのは「受け手」の理想なんだろう
批評はある種の弱さのあらわれ
「現実」から逃げるために「『現実』」を創りだしているにすぎない
温かく見守ってやるべき
344 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 22:43:52.25 ID:Xzhbqy/xP
現実に逃げるもクソもあるか
345 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/11(土) 22:45:13.94 ID:Xzhbqy/xP
批評が弱いならばカルト信者は強いということだ
周辺人監督の作品を早く観たいなぁ
349 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/12(日) 20:53:11.73 ID:VSO8+DJMP
自分は別に黒沢清の話がしたいわけじゃないから
それにしても「Seventh Code」の予告を見て、それでもまた期待が持てるんだろうか?
そこの住人
350 :
名前は誰も知らない:2014/01/12(日) 23:40:37.57 ID:VS5V21UZ0
ガンバの冒険
TRICK
俺たちの山田にもう会えないのかと思うとさびしいよね
352 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/13(月) 01:47:16.65 ID:wuDx63AaP
>撮影前、前田敦子が黒沢清に「撮影にあたって事前に参考に観ておいた方がいい作品ってありますか?」
>と、聞いた。
>黒沢清は、カネフスキーの『動くな、死ね、甦れ!』と答えると
>前田敦子は「あ、それDVD持ってます!」と答え、黒沢清は驚いた。
>実はそれは前田敦子が山下敦弘から初対面の時にプレゼントされた物だったのである。
「オタクの、オタクによる、オタクのための映画」
トホホ
353 :
名前は誰も知らない:2014/01/13(月) 03:12:01.52 ID:KS6f6fCk0
あほくさ
354 :
名前は誰も知らない:2014/01/13(月) 03:15:44.62 ID:qz2QGxZ+0
355 :
名前は誰も知らない:2014/01/13(月) 03:21:31.58 ID:KS6f6fCk0
あほくさ
356 :
名前は誰も知らない:2014/01/13(月) 03:26:56.75 ID:KS6f6fCk0
コンスタンティン観た
やべえ
傑作だわ
357 :
名前は誰も知らない:2014/01/13(月) 03:59:13.13 ID:KS6f6fCk0
うるせえ
358 :
名前は誰も知らない:2014/01/13(月) 13:25:34.57 ID:P92r6Y7U0
新・午前10時の映画祭で2001年宇宙の旅を観てきた
終盤は全く理解できない
50〜60代の方が多かったのが印象的だったよ
359 :
名前は誰も知らない:2014/01/13(月) 13:31:55.69 ID:MMQxD3kVO
片腕マシンガールズと東京残酷警察とかかな
360 :
名前は誰も知らない:2014/01/15(水) 00:59:20.35 ID:5TQg30UIO
今日レンタルビデオ屋でふと思ったんだが
男たちの挽歌の時のチョウユンファよりかっこいい男優をいまだに見たことがない
次点でブラピかな
Seventh Codeまさかの傑作だった。カネフスキーっぽくはないけどw
オタク/シネフィルは社会を知らない!とか言ってる人には関係ないのでレスは御無用で〜す。
362 :
名前は誰も知らない:2014/01/15(水) 01:39:38.11 ID:yh0ZGKT/O
Drive
沈黙の良さを良く理解している
Seventh Code見たいんだけど今回の上映機会では朝に並ばないとチケ取れなさそうだ
364 :
名前は誰も知らない:2014/01/15(水) 02:09:51.51 ID:hgOs/J8W0
ライアン・ゴズリングに惚れた映画だ
ドライブは好きで3回くらい見た
ライアン・ゴズリングは良い意味でキムタクみたいだよね(´・ω・`)
367 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/15(水) 20:30:01.29 ID:lbpqlWx8P
>>361 「知らない」こと自体が駄目だとは誰も言ってない
(レスは御無用とのことなので無視していただいて結構です)
>>360 「男優」っていうなよ。AVみたいじゃねーか
369 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/15(水) 20:31:25.79 ID:lbpqlWx8P
問題は「知ろう」とするアティチュード
370 :
名前は誰も知らない:2014/01/15(水) 20:32:46.72 ID:GeER8pMu0
キ喪男(笑)
カンフーハッスル 7点
なんて事ないストーリーなのに面白かった
作り手のセンスを凄く感じた
フォロウィング観たけどこれ完成度高過ぎだろ
時系列バラバラで所々理解するのに少し時間掛かったが終盤のまとめ方は素晴らしい
主人公が孤男なだけあって共感出来る部分もあったな
ダスティンホフマンの卒業見た
感動作と思ってたけど全然違った
374 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 02:49:05.29 ID:xPHneYrpP
「天使のたまご」
凄いけど、まんまタルコフスキーだなあ
深海に棲むシーラカンスには陸上を歩くための機構が備わっており、
少女は卵を腹に抱える
よくわからないが「異質性を孕む」ということだろうか
少女にとっての「卵」がシーラカンスにとっての「脚」
人間が「翼」という異質性を身につけることで「天使」に変わる
そうした「孕まれた異質性」が自己を同一的なものとして成り立たせる鍵になっているということか
こうした問いかけは後の「攻殻機動隊」に繋がっていくのではないだろうか
375 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 03:17:18.20 ID:xPHneYrpP
卵が割られ、少女が水に飲み込まれ、卵を吐き出す
これは大量絶滅によってその後に多様な生物種の拡散が起きるということだろうか
生命の中に潜在的に宿る可能性としての因子が、何らかのトリガーが引かれることで暴発し、一気に表出する
それを「生命の飛躍」だとか「跳躍進化」だとか言う訳だ(今ちょうどベルグソンに関する本を読み始めてる)
376 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 03:27:44.06 ID:xPHneYrpP
「大量拡散」と「大量絶滅」が繰り返されるというのはある意味「ループ構造」である訳で、
あの世界においては「雨が降り続き、卵を割ることでそれが収まる」というループが存在が演じられているのでは?
あの男はそれらを引き起こすためにルドン=バックベアード様の宇宙船から遣わされる使者なのかもしれない
377 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 05:18:36.17 ID:O1kOTbUn0
でもニートなんでしょ
男たちの挽歌 9点
突っ込み所満載だわクサいわベタベタだわの映画
だけどこんなに熱くて感動できる映画あるか?
答えはNOだ
100パー男の為の映画
379 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 07:22:04.54 ID:wkK4DMEV0
380 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 08:06:46.96 ID:thY3iBOg0
めまいに投票したよ
リメイクじゃないタイム・マシンを見た。
60年代の映画なのに映像が凄く綺麗。
今見ると特撮がショボく感じるけど当時の人は
ワクワクしながら見れたと思う。
名作だと思うよ。
キム=ギドク監督の作品はどうよ? 最新作「嘆きのピエタ」観たやついる?
嘆きのピエタ最近レンタル開始したけどまだ観てないな
サマリアだけ観たけど重い内容で二、三回に分けて観たわ
息苦しくなる内容と鮮やかな背景を対比させたアートのような映画だった
384 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 13:38:40.69 ID:xPHneYrpP
「サマリア」は文句なしの傑作だけれども
それ以外のキム・ギドク作品は正直微妙だよな
どんなに映像的に感心しても恋愛が軸になってたりするとどうしても興味が薄れてしまう
385 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 13:42:10.41 ID:xPHneYrpP
「サマリア」は恋愛映画で無いのは勿論、
「友情」や「親子愛」ですらマクガフィンに過ぎないわけで、
根幹にあるのはSF的な「ファーストコンタクト」
386 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 13:45:03.35 ID:xPHneYrpP
「エイリアンの残した遺物」ってのはSFで頻繁に登場するモチーフであるけれども、
「サマリア」においては「死せる少女」の振る舞い、佇まいが「遺物」に相当する
387 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 13:49:12.09 ID:O1kOTbUn0
でもニートなんでしょ
388 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 14:03:22.45 ID:RCQZwleS0
うん
389 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 14:16:11.74 ID:xPHneYrpP
390 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 15:11:17.09 ID:ztbigMjBO
アルタードステイツ
パーティーの時のドアーズの曲、ハマりすぎ
391 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 15:25:34.16 ID:xPHneYrpP
【ベストテン】
1位 『ペコロスの母に会いに行く』(森崎東監督)
2位 『共喰い』(青山真治監督)
3位 『舟を編む』(石井裕也監督)
4位 『恋の渦』(大根仁監督)
4位 『なにもこわいことはない』(斎藤久志監督)
6位 『もらとりあむタマ子』(山下敦弘監督)
7位 『リアル〜完全なる首長竜の日〜』(黒沢清監督)
8位 『フラッシュバックメモリーズ 3D』(松江哲明監督)
8位 『横道世之介』(沖田修一監督)
10位 『かぐや姫の物語』(高畑勲監督)
10位 『戦争と一人の女』(井上淳一監督)
【ワーストテン】
1位 『東京家族』(山田洋次監督)
2位 『風立ちぬ』(宮崎駿監督)
3位 『地獄でなぜ悪い』(園子温監督)
4位 『人類資金』(阪本順治監督)
5位 『R100』(松本人志監督)
5位 『そして父になる』(是枝裕和監督)
7位 『少年H』(降旗康男監督)
8位 『清須会議』(三谷幸喜監督)
9位 『藁の楯 わらのたて』(三池崇史監督)
10位 『ガッチャマン』(佐藤東弥監督)
10位 『凶悪』(白石和彌監督)
10位 『戦争と一人の女』(井上淳一監督)
映画芸術は、1946年に俳優・津川雅彦のおじである大橋恭彦を編集・発行人として創刊され、1989年からは脚本家の荒井晴彦が編集長を務めている映画批評専門誌。
毎年恒例の「日本映画ベストテン」は1966年度、「ワーストテン」は1968年度からスタートし、
映画評論家のみならず、監督や脚本家、俳優といった映画人から、劇場スタッフや一般人まで幅広い選出者によって決められる。
http://www.cinematoday.jp/page/N0059751 こうして見ると日本映画って本当に酷いことになってんだな
ベストとワーストの基準がまったくわからないな
「そして父になる」がワースト? まったくわからない
394 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 15:44:37.08 ID:xPHneYrpP
「そして父になる」がワーストってのは妥当だと思うけどね
論点は色々あるんだろうけど、一言で纏めれば「作り手たちの視野が狭い」ということに尽きる
395 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 15:48:20.12 ID:xPHneYrpP
自分が異論があるのは「共喰い」だね
田中慎弥については自分は一切評価していない
そうか、周辺人にはキム=ギドクは合わないということか キム=ギドクが好きな人はほぼ全作品について
高評価するからな この監督の感性はちょっと他に類が無いという形で絶賛する人が多い
ギドク監督の「ビューテイフル」という映画も独特なもので、衝撃を受けた記憶がある
こういう映画を撮れる人は、本当に稀だと思う 真の芸術家だな
398 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 16:11:14.01 ID:xPHneYrpP
「サマリア」は傑作だと思うし「春夏秋冬そして春」もそれなりには好きなんだけどね
「ワイルドアニマル」は全く良くなかった
「うつせみ」「弓」「ブレス」なんかは映像的にはそれなりに面白いところがあったけど
かと言って全体的にはそれほど面白くもない
>他に類が無い
とは思わないな
日本で言うと園子温とか若松孝二が近いんじゃない
園子温からコメディ的要素を減らして、若松孝二から政治活動家的要素を減らして、
軽く精神分裂させた感じ
>軽く精神分裂させた感じ
細かいなww 周辺人は相当な言語感覚で世界を捉えているようだなw
俺は園子温が大嫌いなんだよな もしかしたら近親憎悪みたいなものである可能性は否定しないが。
とにかく下品で頭が悪いという印象しかない園子温。
映像が気持ち悪い。 狙っているのか?
それに比べると、ギドク作品は、どぎつい描写でも芸術性を感じる 「衝撃」であって「嫌悪感」ではない
この上品さこそ芸術家と呼ぶにふさわしい
園が欧米で評価されるのは、「オタッキーな気持ちの悪い日本アニメ」みたいなものが受けているのに近いだろう
まともな日本人は評価できない
401 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 16:19:48.60 ID:xPHneYrpP
統失でネトウヨのさゆりっていう女が桜吹雪を撮った動画があるんだけど、
結構キム・ギドク的な感性がある
>>391 ワーストテンがえらく最近の映画に偏ってるけどそれちゃんと評価してるの?
403 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 16:31:28.85 ID:xPHneYrpP
キムギドクって「感性」とは別に「社会認識」はかなりフロイト的というか、
すべてを「性」に還元させるような意識を持っている
園子温ってのはそのコインの裏面みたいなもんで、
様々な要因から生じる矛盾や軋轢、閉塞感みたいなものを「性」によって止揚させようという意識が見て取れる
404 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 16:34:03.86 ID:xPHneYrpP
>>402 2013年ってことなんじゃないの
キム・ギドクの作品においては「性」は「悲劇」に帰結するが
園子温では「性」によって「浄化」が齎される
>様々な要因から生じる矛盾や軋轢、閉塞感みたいなものを「性」によって止揚させようという意識が見て取れる
そう読めるのかもしれない。 だが映像が「汚い」ので、すべて台無し。 観る気が失せる時点で作品として失敗してる
と思う。 これはセンスの問題。
相変わらずの射精大会だな
407 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 18:05:06.62 ID:xPHneYrpP
>>405 >だが映像が「汚い」ので、すべて台無し。
キム・ギドクは「感性」の部分では園子温に全然似ていないね
「対象」を切り取り、作品として再構成する際の「感性」
408 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 18:05:19.00 ID:qQGtnBH70
409 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 18:25:35.28 ID:xPHneYrpP
Queenはちょっとなぁ
映画音楽なら伊福部昭、リゲティ・ジェルジュ、石川忠あたりだな
410 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 18:41:41.52 ID:xPHneYrpP
あと映画音楽をやって欲しいアーティストと言えばEarth
411 :
名前は誰も知らない:2014/01/18(土) 18:46:42.42 ID:hem3WOHB0
映画音楽といったらあれだろあのひとダーティーハリーの人
412 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 18:47:34.63 ID:xPHneYrpP
あとNurse With Wound、Pan Sonic、Godspeed You! Black Emperorとかね
映画音楽まであまり意識したことはないなあ たしかに重要な要素なんだろうけど。
音楽が良いだけで評価は跳ね上がる
サントラ欲しいと思ったのはバッファロー66とキックアスくらいかな
ゴッドファーザー、ひまわり、初恋のきた道のテーマ曲は素晴らしい
あとやっぱ久石譲は名曲揃い
417 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 22:12:04.45 ID:xPHneYrpP
今日テレのドラマが騒動になってるけど、
この問題も「そして父になる」と同じで
メタ的な「『問題意識』問題」があるわけだ
418 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/18(土) 22:19:32.07 ID:xPHneYrpP
対象に対する発話、表現が発し手自らを対象化するという
女囚701号さそり観た
どこが面白いんだこれ
420 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 00:56:17.90 ID:L9vPxIhJ0
好き
稲垣吾郎や宇多丸が褒めてるような映画
嫌い
おすぎが褒めてるような映画
421 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 01:13:59.54 ID:33o3E/JEP
どれも大差ないって
422 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 01:42:35.83 ID:GLoFikA20
わりと前衛的な映画も好きだけど
もし自分が映画を撮るとしたら
こってこてのラブロマンスかB級ホラーが撮ってみたい
423 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 03:59:44.39 ID:TkLTm9NQO
某お方は実名SNSに移行した方がよくね?
そこで勝負して、認められればなんらかのきっかけもあるかもしれないし。
なのにここでオナニーしてるってのは、自分に限界感じてるからだろうね。本人は気づいてないフリしてるのだろうけど。
424 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 04:15:56.57 ID:GLoFikA20
車は良いよ
外に出ると同時に引きこもれる
425 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 15:04:24.89 ID:usao+rI40
>>391 ベスト10位とワースト10位が同じなのね
基準がよくわからないなあ
426 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 15:17:34.03 ID:33o3E/JEP
427 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 15:26:28.58 ID:33o3E/JEP
428 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 18:48:23.84 ID:1c2qG2u90
渚?湊でなく
429 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 18:51:50.85 ID:33o3E/JEP
湊だった
カオルとごっちゃになってた
430 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 18:53:46.87 ID:1c2qG2u90
映画芸術のベストはワースト分が減点される特殊な方式。数年前にトウキョウソナタと実録連合赤軍に1位取らせないため、ワーストにかなり投票された。あと、党派性バリバリ。是枝、西川美和、園子温は嫌われている。
431 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 18:55:51.02 ID:33o3E/JEP
>>430 ベスト分は加点されるの?
「トウキョウソナタ」も「実録連合赤軍」も一位を狙うような作品なの?
432 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 19:02:32.17 ID:1c2qG2u90
>>431 ベスト分からワースト分を引く。好き嫌いは別として、トウキョウソナタと実録連合赤軍はワースト分のせいで1位になれず、1位は、ノン子36歳ってどうよ
433 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 19:12:18.06 ID:33o3E/JEP
>>432 ワースト分にベスト分は加点されないの?
「ノン子36歳」ってまた見るからにどうでもいい作品だね
そもそも「日本映画年間ベスト」って企画自体に無理がある
434 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 19:20:52.86 ID:1c2qG2u90
>>433 ワーストはワースト分だけ。加点なし。
今の映画芸術のベストは党派性丸出しでどうしょもないよ。70年代なんかは面白かったらしいけど。蓮實が燃えよドラゴン持ち上げてたり。
ギドク監督「嘆きのピエタ」を観た う〜む、やはりあたりはずれがあるのかもな
俺の信頼してる人間がギドク監督のほとんどの作品を高く評価していたから、期待して観たんだが。
ベルリン映画祭の最高賞を受賞しているしな
だが、ちょっと俺には合わなかったかな 「韓国色」が強すぎるように感じた。
いわゆる「恨」ってやつだな あと、親子関係の濃厚さも、他の文化圏では理解しつ゛らいだろう
欧米の人ってなんか誤読してるんだろうな、こういうの。「ゆきゆきて神軍」を誤読していたように。
ギドク監督も欧米受けを狙いすぎて、オリエンタリズムを強調し過ぎてる気がする
こんな感性、文化は欧米にはちょっと無いから面白いでしょ?みたいな 北野武にも感じるが。 あざといというか。
ギドクが園子温に似てるというのも若干感じた ただ圧倒的に園は頭が悪いが。
えぐさと言う点は似てるところがあるかもしれない、欧米に媚びたオリエンタリズムの強調とか。
437 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 19:36:21.24 ID:1c2qG2u90
カウリスマキのBlu-rayBOXが出る。カウリスマキ映画は孤男心に沁みる。必見。
438 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 19:40:24.35 ID:33o3E/JEP
園子温って「意識」ではなくて「無意識」的な感性の面では村上隆に似てるよね
自分はあまり好きじゃない
それはそれとしてオリエンタリズム抜きで日本映画が欧米で評価されることってあるんだろうか?
最近の「おくりびと」も「そして父になる」もほぼ偏見、勘違い的なオリエンタリズム故の評価でしょう
ギドクは岩井俊二に似てる
440 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 19:42:18.54 ID:33o3E/JEP
「おくりびと」は「戦場でワルツを」を下してアカデミー受賞した訳だけれども、
自分からすれば比較するのもおこがましいくらい後者の方が良い
ラストの実写映像はいらないと思うけど
「戦場でワルツを」って名作なのか? 宮台真司が絶賛してたので、やめておこうwと思って、スルーしたが。
なんか、パッケージに書いてあった筋みたいなのも気に入らなかったし。
442 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 19:49:42.29 ID:33o3E/JEP
アニメーションってのは「意味」や「意識」以外のものを映すことが(ほぼ)できない訳で、
そこに更に実写で「泣く女」という「感情」のオブジェクトを付け加えると明らかに「過剰」に陥ってしまい、
それは受け手(鑑賞者)の想像力を奪い、思考を停止させる
あのラストの実写シーンは削るか、もしくは「廃墟」や「死体」のような「無感情」を映すべきだった
443 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 19:51:35.61 ID:1c2qG2u90
欧米のインテリは日本てかアジアを軽視してるでしょ。日本人も、中央アジアや南米文化を軽視してるし。エキゾティシズムで理解しちゃう。オタクはわりとフラットな気がする。
444 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 19:52:33.36 ID:33o3E/JEP
>>441 純粋にアニメーション映画として美しい
そこで描かれるものが如何に残酷であろうと
445 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 19:52:58.12 ID:xGiH7Xzp0
446 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 19:55:05.03 ID:33o3E/JEP
>>443 オタクがフラットってことはないと思うね
あれこそ都市部中産階級以外を排除した文化だし
447 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 19:58:46.73 ID:33o3E/JEP
岩井俊二って観る気がしない
みみっちくて
448 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 20:02:17.87 ID:1c2qG2u90
>>446 インテリに比べて、ってこと。
無知ゆえに萌える/萌えないが価値基準だから、文化や歴史の認識が雑。良い悪いは別。
449 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 20:04:19.13 ID:33o3E/JEP
インテリは「話せばわかる」ような感じがするけど
オタク、ネットイナゴは話が通じないからなあ
450 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 20:09:04.93 ID:1c2qG2u90
オタクのフラットさって「ナチの制服カッコ良いよね!」と無邪気に言えちゃうとこ。ヘタリアとか。
451 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 20:14:43.29 ID:33o3E/JEP
>>450 そこに既に無意識であろうと政治、権力が露呈してるわけだよな
手塚昌明みたいな無知、無能な単なるミリオタがチャンネル桜に取り込まれて、
自衛隊の御用監督になったようなもんで
452 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 20:16:50.24 ID:33o3E/JEP
勿論「チャンネル桜」「自衛隊」を「北朝鮮」「共産党」「護憲」みたいな単語に入れ替えてもいい
山田洋次とかね
周辺人はクリント=イーストウッド作品はどうよ?
454 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 20:26:39.43 ID:1c2qG2u90
>>451 そりゃね。ウブなオタクが歴史修正主義的ナルシズムに傾倒した例は少なくないでしょうね。思想に本気になってなくて、自身のナルシズムの正当化。
455 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 20:28:43.34 ID:33o3E/JEP
456 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 20:32:33.32 ID:33o3E/JEP
>>454 うん、だからインテリと比較してオタクを免罪する気にはなれないんだよね
457 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 20:54:24.44 ID:1c2qG2u90
免罪する気はないね。インテリのシニシズム、オタクのナルシズムが右傾化に加担してると思いますし。
458 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 20:59:51.40 ID:33o3E/JEP
そもそもあらゆる問題が政治的に解決可能で
それで皆が満足するのであれば芸術も哲学も宗教もいらない訳ですよ
今日も頭でっかちのオナニーショー
460 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 21:30:54.09 ID:33o3E/JEP
クリント・イーストウッドは「ミリオンダラーベイビー」があまりにも不条理すぎて、見た後の後味の悪さで
ショックだった。 こういう後味の悪い映画は周辺人が好きかと思って。
なんか「ゾデイアック」を高く評価してるみたいだし。
462 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 22:09:29.25 ID:33o3E/JEP
「ヒア・アフター」が今現在最高傑作だろうね
あれは凄い
463 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 22:18:17.23 ID:33o3E/JEP
映画史における一つの到達点と言えるかもしれない
イーストウッドならチェンジリングとミスティックリバーは良いな
Jエドガーは稀に見る駄作
465 :
名前は誰も知らない:2014/01/19(日) 23:17:45.52 ID:Y+7QKI3Y0
「永遠の0」の話題が出ませんね?
466 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/19(日) 23:30:15.25 ID:33o3E/JEP
俺はあの宣伝観ただけで拒絶反応が出てしまう
468 :
名前は誰も知らない:2014/01/20(月) 00:52:57.29 ID:Ne8e+eLi0
百田なんとかが、ポピュラリティを得て権力も持ち、ありがたがられているなんて悪夢だよ。映画界はかつてプロパガンダや国策映画を作っていた黒歴史があった。でも今や、反中、嫌韓がメディアで人気コンテンツになってしまっている。感動や怒りで歴史を学んじゃ駄目でしょう。
韓国中国の反日に当たるもの(政治から気をそらせる)が日本の反北朝鮮、反韓、反中なんじゃないの?
反目してるのは一般大衆同士だけという。
470 :
名前は誰も知らない:2014/01/20(月) 01:34:30.06 ID:Ne8e+eLi0
一般大衆同士は反目してないよね。悪い国、日本を侮蔑する民族…みたいなイメージや情報に毎日触れて隣国を悪魔化してるだけ。
471 :
名前は誰も知らない:2014/01/20(月) 04:55:44.24 ID:1W2jEIrg0
インテリ=左翼
472 :
名前は誰も知らない:2014/01/20(月) 05:13:53.29 ID:SbjDYgv/0
中卒=ネトウヨってか?w
学歴とイデオロギーはそんなに関係ないよね。政治とか貧困に絶望している余裕すらない。
474 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/20(月) 17:25:01.17 ID:Kz5N/wWVP
「永遠の0」は凄い
このスレで自分が批判してきた概念によってのみ作られた作品
「最弱のラスボス」とでも言うべきか
475 :
名前は誰も知らない:2014/01/20(月) 18:27:45.29 ID:SbjDYgv/0
ひゃっひゃっひゃw
>>476 これ映画なの?
TVのウルトラマンとか仮面ライダー系の画像じゃないの?
パトレイバーみたい
いつの間に実写化したんだ
URL辿って分かった
何か安っぽい映像だなあ
「ヒアアフター」観てみたけど、「映画史における一つの到達点」というのは、ちょっとよくわからない
なぜクリント=イーストウッドを思い出したのだろうと考えてみたけど、あまりにギドク監督の「嘆きのピエタ」
があざとすぎたので、西洋人なのに東洋人のような抑制の利いた映画を撮っているイーストウッド監督を
反射的に考えついたのかもしれない。
ちょっとギドクのピエタは園子温作品並みに「うるさい」 (見せようとしすぎ)
「ヒアアフター」は、死後の世界のような霊的なものを扱っているが、ありがちな霊的世界との交流を過度に描くでもなく
人の死を過度に感傷的に描くでもなく、非常に抑制が効いていて、なおかつ他のイーストウッド作品のようにラストシーンが
なにか濃厚なメッセージ性があるわけでもなく、しかし、「いったいこれは何か?」と見終わった後に考えてしまうという
深い作品であることは感じた。
特にいつもラストシーンがイーストウッド作品は印象的であり、単純なメッセージ発信にはなっていないので、
観るものに軽い謎を残しているようでもあり、深いと思う。
そして、ギドクのピエタや園作品のように「うるさく」ない。
俺には、こういうのがはるかに合っているな。
482 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/20(月) 23:42:40.31 ID:Kz5N/wWVP
「時間イマージュ」化した世界においてあらゆる事柄を「想定可能」として引き受ける
「物語」に依存せずに状況を生きていく人間の姿を描いていると言えるのでは
483 :
名前は誰も知らない:2014/01/20(月) 23:46:08.78 ID:SbjDYgv/0
仏教を連想
>「物語」に依存せずに状況を生きていく人間の姿
これは「ヒアアフター」のこと?
485 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/20(月) 23:50:44.41 ID:Kz5N/wWVP
>>484 そうです
もちろんその後(映画終劇後に)
登場人物達がまた物語に依存してしまう可能性は多いにあるけれど
(「物語化」ってのは人類の本能的な習性だろうし)
頭でっかちは感性が鈍い
487 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/21(火) 00:01:55.21 ID:Kz5N/wWVP
はじめに絶望ありき
「時間イマージュ化した世界」=「絶望的な世界」ということか?
時間イマージュとか、現代哲学の用語か? 現代思想に詳しくないのでよくわからないが。
周辺人さんは、イーストウッドが意図した以上のものを「ヒアアフター」から読み取っているんだろうね
まあ、それが映画を鑑賞して、新たな作品を作り上げるということなのだろうけど。
490 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 00:14:54.07 ID:epWc+an90
周辺人、イーストウッドを超えるの巻
491 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/21(火) 00:35:30.02 ID:q9FxgdlqP
>>488 そういうこと
「行動」によって「世界=時間」を従属させるのではなく、
「世界」の流れの中で「行動」せざるを得ない人間
492 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 00:41:06.21 ID:epWc+an90
ドキュメンタリーニアイコールモノガタリ
「ヒアアフター」の登場人物のどのへんが「時間イマージュ化した世界の物語に依存しないで、生きていた」
と感じるのだろうか?
あの主要な3人全員がそうだったのだろうか?
それは、他の登場人物と明らかに違う行動様式だったのか? よくわからないが。
494 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/21(火) 01:04:52.59 ID:q9FxgdlqP
>>493 「時間イマージュ化した世界の物語に依存しないで、生きていた」 じゃなく、
「時間イマージュ化した世界で物語に依存しないで、生きていた」
「時間イマージュ」は「物語」を「前提」としない
495 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/21(火) 01:12:07.71 ID:q9FxgdlqP
「行動」が「世界」を従属させるのではなく、
「世界」が「行動」を促し、本来の行為者の意図を離れてあらぬ方向に向かう
それを受け入れることが出来るかということ
496 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 01:20:25.29 ID:epWc+an90
ソシテソレラハタエズリュウドウテキニイレカワル
ソノジュンカンコソガセカイデアリワタクシデアル
>「世界」が「行動」を促し、本来の行為者の意図を離れてあらぬ方向に向かう
こう言われると、なんとなく理解できる。
それが「「時間イマージュ化した世界において」「あらゆる事柄を想定可能として引き受ける物語」
に依存せずに状況を生きていくというのとどうつながるのか、よくわからないが。
「時間イマージュ化した世界」、「あらゆる事柄を想定可能として引き受ける物語」というのは、現代社会の認識として
確定しているのだろうか?
498 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 02:57:41.86 ID:epWc+an90
ヒヒョウガシンニユウコウナジダイハモウキマセン
499 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 02:58:21.83 ID:epWc+an90
ヒヒョウハハカバ
500 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 03:02:59.31 ID:epWc+an90
サバクノディスクール
501 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 03:04:54.79 ID:epWc+an90
アプリオリニンゲンシス
502 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 03:18:22.52 ID:epWc+an90
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら 踊らにゃ損々
503 :
名前は誰も知らない:2014/01/21(火) 09:38:59.62 ID:/tg4FoGJ0
楢山節考
湯殿山ろく呪い村
八ツ墓村
やっぱりか、って感じのランキングだな
映画秘宝 2013年ランキング
ベスト
1位『パシフィック・リム 』
2位『ゼロ・グラビティ 』
3位『ジャンゴ 繋がれざる者 』
4位『地獄でなぜ悪い 』
5位『クロニクル 』
6位『セデック・バレ 』
7位『凶悪 』
8位『キャビン 』
9位『ゼロ・ダーク・サーティ 』
10位『風立ちぬ 』
ワースト
1位『ワールド・ウォー Z』
2位『マン・オブ・スティール』
3位『ダイ・ハード/ラスト・デイ』
4位『R100』
5位『キャリー』
6位『ガッチャマン』
7位『死霊のはらわた』
8位『47RONIN』
9位『人類資金』
10位『永遠の0』『グランド・マスター』『スプリング・ブレイカーズ』
506 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/21(火) 20:23:37.71 ID:q9FxgdlqP
>>497 「あらゆる事柄を想定可能として引き受ける物語」じゃなくて
「あらゆる事柄を想定可能として引き受ける」
「あらゆる事柄を想定可能として引き受ける」という事は一つの「物語」への回収が不可能になるということだから
507 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/21(火) 20:39:48.42 ID:q9FxgdlqP
>「時間イマージュ化した世界」、「あらゆる事柄を想定可能として引き受ける物語」というのは、現代社会の認識として
>確定しているのだろうか?
「確定している」とは言えないだろうね
この国を見るだけでも大多数の人間が結婚し子供を作りたいと思い
住宅ローンを組んででも一軒家を建てたいと思い
終身雇用年功序列を要求し
損せず安心できる年金制度を求めている
508 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/21(火) 20:45:37.55 ID:q9FxgdlqP
近年は「ノマド」とかいう人種が出てき始めているようだが
これが一過性のブームに終わらないことを祈る
509 :
名前は誰も知らない:2014/01/22(水) 00:00:42.87 ID:w9ROu3B+0
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ物凄く良かった
長編だし敬遠してて損した
510 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 20:37:59.10 ID:lkfD0w82P
511 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 21:04:12.96 ID:lkfD0w82P
>>504 336 名前:名無シネマさん[] 投稿日:2014/01/22(水) 12:48:35.51 ID:bmTZ0BSj [1/5]
映画秘宝のわざとらしい「オレ達バカで〜す」とか「頭の中は中学生です」アピールって全然面白くない
ジョージア缶コーヒーの「男ですいません」シリーズと通じるわざとらしさ
こういうバカアピールすれば女が「もう、しょうがないわね、子供なんだから」みたいに反応してもらえると思ってるとこが痛い
この指摘はキツいなぁ
共感するけど
512 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 21:10:51.51 ID:lkfD0w82P
映画芸術が「老害の繰り言」だとしたら
映画秘宝は「中二病の繰り言」に過ぎないんですよ
まあこの表現自体月並みだけどね
513 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 21:13:48.06 ID:lkfD0w82P
「セデック・バレ 」ってようつべでちょっと観たけど
確かに撮り方は上手い、しかし品が無い
周辺人は映画に対する情熱が薄れているんじゃないか?
まだまだ見た映画の本数が少ない気がする。
国も年代も関係なく縦横無尽に見るべきだと思う。
じゃないとキューブリックで止まったままになる。
515 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 21:24:11.34 ID:lkfD0w82P
1000本くらいは観てると思うけど
確かに情熱は薄れているね
516 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 21:27:03.93 ID:lkfD0w82P
予告編とか本編のうち数カット見れば「撮り方の傾向」が見えて、
そこから作り手たちの「思想、哲学」が見える
見えてこない場合、本編も見たくなる
517 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 21:29:02.99 ID:lkfD0w82P
ゴダールは「映画は最初の15分見ればいい」みたいなこと言ってたらしいね
最近宅配レンタル活用しだしたんだけどこれすげえ便利だな
安いしマニアックな作品も取り扱ってるしもっと早く使っておくべきだったわ
>>509さん
オレもとっても好きな映画なんだけど
できれば孤男にとってどこが良かったのか
教えてちょうだい
久しく見てないし、何故何が琴線に触れたんだろう
憶えてないや・・・
こうして年を取ると、大事なことを忘れて行ってしまうのかね?
520 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 21:49:24.18 ID:lkfD0w82P
2013年ワーストテン
1位「永遠の0」
2位「風立ちぬ」
3位「パシフィック・リム」
4位「そして父になる」
5位「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」
6位「藁の楯」
7位「僕たちの交換日記」
8位「おしん」
9位「華麗なるギャツビー」
10位「アフターアース」
>>515 俺も見漁って情熱が薄れて来た時に、
ホウシャオセンの「珈琲時光」ジャックロジエの「オルエットの方へ」
ストローブユイレの「アンティゴネ」ブレッソンの「たぶん悪魔が」
をたて続けに見て一気に熱が燃え上がって、それが数年続いている。
周辺人もそんな一本に出会えればまた燃え上がるさ。自分の鑑賞基準に引きつけすぎないで見ることが大切よ
523 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 22:04:57.28 ID:lkfD0w82P
>>521 「たぶん悪魔が」ってのは面白そうだな
あと「第七の封印」、「アレキサンダー大王」、「砂の女」
そのくらいしか観たい作品が思い浮かばない
524 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 22:07:59.29 ID:lkfD0w82P
>>522 予告編は観たよ
あとクラウス・キンスキーの「ノスフェラトゥ」も観たい
ノスフェラトゥってキャラがいい
画面に映える
525 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 22:14:42.31 ID:lkfD0w82P
ヴェルナー・ヘルツォークだ
クラウス・キンスキーは娘をレイプした役者
自分は映画観るときに「役者」をほぼ考慮しない
好きな役者もいない
>>524 2013年ベストも教えて
てかアレキサンダー大王じゃなくてアレクサンダー大王じゃないのか?
>>519 語るほど野暮ったくなるからあまり説明したくないんだけど
単純に俺のツボにハマったていう感じかな
重くて暗い雰囲気、演出、脚本、音楽、俳優全部良かった
切り取ってポスターに出来るような場面もいくつもあった
あっという間に4時間経ってたからね
つまらん映画は2時間でも苦痛
ラストは色々な見方ができる
ちゃんと理解したいからもう一回観てみようと思う
覚えてないなら観たほうがいいよ
528 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/22(水) 23:09:41.92 ID:lkfD0w82P
>>526 1位「魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語」
2位「I am Ichihashi 逮捕されるまで」
3位「かぐや姫」
4位「リアル 完全なる首長竜の日」
そうだね
529 :
名前は誰も知らない:2014/01/23(木) 14:50:04.61 ID:mKTy827K0
1位 スタンドバイミー
2位 セブン
3位 ジョーブラックをよろしく
4位 コンスタンティン
5位 テッド
クラウス・キンスキーって知らなかったけど、ウィレム・デフォーに雰囲気が似ているね
俺も「ノスフェラトゥ」観てみたい
531 :
名前は誰も知らない:2014/01/23(木) 15:37:08.59 ID:PClxVjnI0
ソドムの市最高
『ノスフェラトゥ』はムルナウ版だな
タイトルは変わるが同題材のドライヤーの『吸血鬼』も然り
確かポランスキーかな、クラウス・キンスキー出演のは
アジャーニとの二大怪優の共演を果たしていたような
「ノスフェラトゥ」の画像検索したんだけど、イザベル・アジャーニって凄く綺麗な女優だね
日本もそうだが一昔前の女優のほうが美人が多いよね
1位 マトリックス
2位 ブラックホークダウン
3位 アメリカン ビューティー
4位 フロム ダスク ティル ドーン
5位 羊たちの沈黙
535 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 20:38:01.99 ID:AhXV8589P
>>532 ムルナウ版は古すぎていまいちピンと来なかったな
ポランスキーじゃなくて
>>525にあるようにヴェルナー・ヘルツォーク
>>533 日本女性芸能人史上一番美人なのは菊地最愛だと思うね
まあどうでもいいんだけど
536 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 20:59:35.31 ID:AhXV8589P
「役者」ってのは極論すれば誰でもいいんだよね
アイドルでもそのへん歩いてるド素人でも
もっと言えば専業かつ個人としての「映画監督」ってのもいらない
537 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 21:12:06.75 ID:AhXV8589P
「映画を監督する為に映画監督になる」ってのは駄目だと思うね
少なくともこれからは
キネマ旬報 2013
日本映画ベスト・テン
1位 ペコロスの母に会いに行く
2位 舟を編む
3位 凶悪
4位 かぐや姫の物語
5位 共喰い
6位 そして父になる
7位 風立ちぬ
8位 さよなら渓谷
9位 もらとりあむタマ子
10位 フラッシュバックメモリーズ 3D
(次点:フィギュアなあなた)
外国映画ベスト・テン
1位 愛、アムール
2位 ゼロ・グラビティ
3位 ハンナ・アーレント
4位 セデック・バレ 第一部 太陽旗/第二部 虹の橋
5位 三姉妹〜雲南の子
6位 ホーリー・モーターズ
7位 ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
8位 ザ・マスター
9位 熱波
10位 もうひとりの息子
(次点:嘆きのピエタ)
文化映画ベスト・テン
1位 標的の村
2位 ある精肉店のはなし
3位 異国に生きる 日本の中のビルマ人
3位 SAYAMA みえない手錠をはずすまで
5位 天に栄える村
6位 飯舘村 放射能と帰村
7位 先祖になる
8位 本美濃紙
9位 いのちの林檎
10位 ひろしま 石内都・遺されたものたち
(次点:そしてAKIKOは…〜あるダンサーの肖像〜)
539 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 21:33:14.79 ID:AhXV8589P
>>538 「文化映画」って文化じゃない映画があるのか
541 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 21:56:55.20 ID:AhXV8589P
>>540 微妙だな
「存在」を脅かすような戦慄、危機感があまり感じられない
「ポーラX」ってオバサンのオッパイが印象に残ってる
話自体は大したことなかった
542 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 22:04:10.93 ID:AhXV8589P
聖書とフロイトとニーチェで映画を作るのって
もういい加減にしたほうがいいんじゃないかと思う
543 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 22:19:41.12 ID:AhXV8589P
まだニーチェはこの中ではマシな方なんだけどね
根本的な「生存」や「存在」を脅かされない(されたことのない)人間
つまりオタク、サブカルのような消費システムに浸かっていて、
それでいて中途半端に知的な人間ほど聖書やフロイトに依存する
何故だろう
544 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 22:21:57.39 ID:AhXV8589P
映画批評でよくある「これは聖書にある〜」とか「フロイトの言う〜」みたいなご高説って
個人的には全く感心するところがない
「なんでお前がそれを語らねばならないの?」という
545 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 22:47:47.57 ID:AhXV8589P
あらゆるものの存在は「虚無」から構築されているのだが、
それでもあなたは何かを表現することを欲するだろうか
546 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 23:23:17.98 ID:AhXV8589P
オタク、サブカル、シネフィル、中二病に欠如しているのは畏怖の感覚や危機意識だろうね
何かに憑かれ、追い立てられ、止むに止まれず表現するというアティチュードの欠如
自分の依拠する「ムラ」の内側にしか関心が無い
547 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/23(木) 23:30:41.77 ID:AhXV8589P
内向きな「表現の為の表現」と
幼稚な「独り善がりな表出」との傷の舐め合い
幼稚園、老人ホーム、ディズニーランドでの椅子取りゲーム
現在の創作界(特に日本)はこの様になってしまったのではないか
548 :
名前は誰も知らない:2014/01/24(金) 03:57:45.23 ID:/Jx+d+R50
そのような問いは近代芸術ではずっと言われ続けてきているし
様々な分野の表現者達によって「打破」する事は試みられてきた
時には外圧的に(テロ的、ゲリラ的)また時には消費の内側から(ポップアート、写真、建築、彫刻)などなど
しかしどの試みもすべて体制の中に居場所(癒し)をつくるだけなんだよ
本当に逸脱した感性を提示できたとしてもユートピアとして「安心か無視」を提供する装置として消費される
そして当事者達に衝撃を与えられる方法は「暴力」のみ
つまりは「戦争」という直接的物理的手段だけが芸術
芸術家はもれなくみんな「戦争」が結論にあるゲームをしてるだけ
549 :
名前は誰も知らない:2014/01/24(金) 04:58:57.43 ID:/Jx+d+R50
そこまで考えてるんだったら周辺人て人は物を創作する人になるしか無いんじゃないのか?
まさしく直接的物理的手段として
物を作らなくても批評家として何か世間に向けて発するとか
そういう気は無いの?
550 :
名前は誰も知らない:2014/01/24(金) 07:23:26.25 ID:i/Z74Vj2O
やっぱりエスMしかないのよね
頭でっかちで理屈っぽい奴に芸術的センスはないよ
周辺人の創ったものが観てみたい
553 :
名前は誰も知らない:2014/01/24(金) 14:29:23.84 ID:wKZA2FaL0
ゴタールみたいになるんでねえの
>>527さん どうもありがとう
確かに聞くだけ野暮なことだったね
20年近く前に映画館で観て、DVDは4年前に購入視聴したきり
DVDは完全版になってて、封切時とは違ってたんだ
知らなかったよ、元気になったらまた観てみよう
…「レストア版」ちゅうのもあるらしい(WiKiより)
明後日の日曜日に東京家族が地上波で放送するみたいだね
学生の時に小津の東京物語で寝てしまったんだがこれは完走できるかな
556 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:10:38.51 ID:Xe1BGgOeP
>>548 あなたの言ってることに大筋で同意するんだけど、いくつか分からないことがある
自分は政治や宗教等と芸術を分かつものは「小乗であること」と「否定神学であること」だと思ってるんだよ
そういう意味で「戦争」という言葉を使っているわけだけれども、
もちろん自分は絶対的反戦主義者ではないのだけれども、
「国家等の集団間での武力闘争」という意味でこの言葉を使うのであれば、
そこには不特定多数の人間の動員が不可欠であるわけで、それを可能にするための「目的(大義と呼んだりする)」
その「目的」というのは「大乗」であり「肯定神学」でしか有り得ない訳で、
AKB48のような「最大公約数へのアプローチ」をするしかない
一方自分がこのスレで使った「戦争」という語義は
芸術も政治も宗教もすべて引っ括めた「コミュニケーション」である訳で
あるものが他者や外部に開かれ、接触し合うということは即ち「戦争」であるということ
557 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:11:48.03 ID:Xe1BGgOeP
>そこには不特定多数の人間の動員が不可欠であるわけで、それを可能にするための「目的(大義と呼んだりする)」
↓
そこには不特定多数の人間の動員が不可欠であるわけで、それを可能にするための「目的(大義と呼んだりする)」 が要請される
558 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:22:45.18 ID:Xe1BGgOeP
>しかしどの試みもすべて体制の中に居場所(癒し)をつくるだけなんだよ
「だけ」だとは思わないが、
「体制」というのは「政治体制」や「市場」等のみを指すのではなく、あらゆるところに存在する
親や教師等の「体制」への反抗に端を発する「不良グループ」でもその組織への順応、従属が要求されるのを想起してみればいい
それ以外にも未開部族にも隠者の庵にも「体制」は存在するわけで、
あらゆる人間は「体制」に取り込まれている
しかしその一方で「体制」というのは動的であり決して磐石ではなく、その内部でも「戦争」が繰り広げられている
>「安心か無視」を提供する装置
これは全くわからない
具体的にはどういうものを指すの?
559 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:31:51.41 ID:Xe1BGgOeP
>本当に逸脱した感性を提示
するとしても、芸術は「表現」である以上伝わらなければ意味がない
「表現」であることを放棄するならば犯罪者や病人の「表出」でも良いということになる
勿論犯罪者や病人が意識して「表現」することはあるだろうし、
無意識的な「表出」であってもそれが誰かに「表現」として伝わることはあるだろう
一方でたとえ「表現」であったとしてもそれが「大乗」で「肯定神学」であるなら「芸術」ではない
政治なり宗教なりそれを通俗的に解釈した大衆娯楽だということになる
勿論それらを「小乗」、「否定神学」であると解釈する者がいる可能性は否定出来ないが
560 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:33:18.74 ID:Xe1BGgOeP
>政治なり宗教なりそれを通俗的に解釈した大衆娯楽だということになる
↓
>政治なり宗教なりそれらを通俗的に翻訳した大衆娯楽だということになる
561 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:35:03.99 ID:Xe1BGgOeP
余談だけれども今の日本において「内側からの打破」に最も成功しているのは石原慎太郎だと思う
562 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:42:57.32 ID:Xe1BGgOeP
自分は今ひとつ「ニーチェの馬」が今ひとつ面白くなかったのだけれども
それはこの映画の作り手たちが「世界の終わり」という題材に関して真剣に思考した痕跡が窺えなかったからなのかもしれない
一方で「メランコリア」からはそうした真剣さが伝わってきた
ただそれがなまじ真剣であるが故にトリアーという人間の限界が露呈する結果となった
563 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:57:24.86 ID:Xe1BGgOeP
「ニーチェの馬」や「メランコリア」を見ることによって
改めてタルコフスキーの凄さが浮き彫りになったということはあるだろう
よくタルコフスキーを評して「眠くなる」という事が言われるけれども、自分はこれに全く共感できない
彼の揺蕩う時空表現は、そこに絶えざる戦慄、畏怖、それに起因する緊張感を内包している
「メランコリア」は部分的なカットではタルコフスキーに肉薄してはいるものの、
全体を通して観ると単なる大衆娯楽、映像便器でしかないし、
「ニーチェの馬」は技術的には優れているがそれは単なる「技術、思想的模倣」の域を出ない
「姿は似せがたく、意は似せ易し」という言葉があるけれども、その映像には張り詰めた緊張感がない
勿論彼とて必ずしも表現に成功しているのではなく、「ソラリス」も「ストーカー」も「失敗作」なのである
564 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/24(金) 23:59:47.36 ID:Xe1BGgOeP
>勿論彼とて必ずしも表現に成功しているのではなく、「ソラリス」も「ストーカー」も「失敗作」なのである
↓
勿論タルコフスキーとて必ずしも表現に成功しているのではなく、「ソラリス」も「ストーカー」も大衆娯楽、映像便器であり、
端的に言って「失敗作」なのではあるが
565 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 00:12:33.30 ID:SGS22+u8P
>>549 そうしたいと思って今年から準備を始めている
566 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 00:15:10.75 ID:SGS22+u8P
「メランコリア」が「芸術作品からインスパイアされた大衆娯楽作品」であるなら
「ニーチェの馬」は「芸術作品の模写」
皆邦画で好きな映画監督居る?
自分は園子温が好き
568 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 00:52:07.88 ID:SGS22+u8P
邦画は本当に壊滅状態だねぇ
押井守ならまだ何かやってくれそうだが
久石譲の音が最近とても気持ち良い
東京家族でも楽曲だしてるらしい
監督でそんなに変わるんかのう
同じ原作で競作でもしてくれれば解るんだろうけど
できれば同じ脚本でやってくれればもっといいけど…
周辺人さんはテレビドラマは観ないのかい? あと、「周辺人」という名は「マージナル」という概念と関係があるのかね?
571 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 01:50:05.89 ID:SGS22+u8P
>>570 見ないねえ
何が面白いのか全くわからない
あらゆる要素が何十番煎じにもなってるわけでしょう
>「マージナル」という概念と関係があるのかね?
周辺、境界から物事を見てみようという意味
572 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 01:57:32.59 ID:SGS22+u8P
小学校の時は多少観てたな
「星の金貨」「銀狼怪奇ファイル」「未満都市」「金田一少年」
「伝説の教師」「フードファイト」等々
あと「木曜の怪談」
一番最後に興味深く見たのは「ゲゲゲの女房」
その前は「ラスト・フレンズ」か
「あまちゃん」なんかはある種の病理を観察するような眼差しで観た
573 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 02:02:35.80 ID:SGS22+u8P
KinKi Kidsと言えば「200X年・翔」っていう不気味な映画を見たことがある
今思うと「幼年期の終わり」だとか「光る眼」のパクリというかオマージュだということが分かるのだけれど
574 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 02:09:37.90 ID:SGS22+u8P
「テレビドラマ」というか「テレビ」自体ほとんど見ない
もはや時代の遺物でしかない
地震の時は齧り付くように見たけどね
東京家族は小津だけじゃなく共同脚本の野田高梧の名前も出さないと。
576 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 02:18:47.36 ID:SGS22+u8P
小津とか今更感が凄い
映画黎明期ならともかく現代では退屈で観れたもんじゃない
577 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 02:25:01.25 ID:SGS22+u8P
小津が時代遅れになったというのは仕方ないことで、
コンテンツの宿命というべきものなんだろうけど、
それに依存し続けるしかない「現代」の映画界のこの有様
578 :
名前は誰も知らない:2014/01/25(土) 03:02:42.17 ID:0043tw8R0
小津いま見ても面白いが・・
「秋刀魚の味」とかセンスあるわ
小津とか成瀬とか滅茶苦茶面白いよね
映画は60年代以前の方が凄い
あんだけ映画好きなはずが
ここ二ヶ月一本も見てないきがする
>「あまちゃん」なんかはある種の病理を観察するような眼差しで観た
ワラタww 俺も、よく「何がこの人間をこの行動に駆り立てるのか?」とか筋を離れて心理分析とかしてみたり
あとは、支配者側の意図(どのような職業を大衆にあこがれさせようとしているか)とか、
まったく関係ない見方してることがよくあるww 筋が荒唐無稽なものが多すぎるからな。
それだけのこと言うのに30分かけてるのかよとかが多すぎるもんなテレビドラマw
周辺人のあまちゃんの病理分析聞いてみたいわww
>>571 「周辺人」=「マージナルマン」であれば、「マージナルマン」っていうのは、学術的な用語としてイメージされる言葉
だから意識してるのかとも考えた。
文字通りの意味だということね。
584 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 12:25:03.39 ID:SGS22+u8P
「あまちゃんの病理」ってのは「宮藤官九郎の病理」であり
ああいうものを持ち上げ、持て囃す「社会(受け手)の病理」でもある
なるほど、非常に癖のある脚本を書く脚本家の本ってのは、脚本家の精神構造が濃厚に反映されてしまうと。
それを面白がって持て囃す大衆や時代状況ってのも、何らかの病理の反映であると。
しかし、「あまちゃん」の何が今の時代にあそこまで受けたんだろうね?
俺は単純に東日本大震災の被害地が舞台になった、ただそれだけで大衆は熱狂し、涙しただけにしか見えなかった
あれが四国の話だったら、な〜んの反響ももたらさず、むしろ「アイドル?何で朝ドラでそんなものやってるの?」
って冷たい反応になっていてもおかしくなかったと思っている。
テレビドラマに関して、2000年代になって、外国のドラマシリーズなどが大量に日本に輸入されているが
「エミー賞受賞」などと鳴り物入りで持ち込まれるアメリカドラマを最初はありがたがって観ていたが
大して面白くも無く、あまりにも冗長なことに気が付いてから、もう「〜受賞」というのは気にかけなくなった。
ただ今の時代、テレビドラマ制作にも優秀な人材が集結しつつあり、そこそこいいレベルのものが出始めていると
思うので、チェックはし続けようとは思っている。
588 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 13:54:06.84 ID:SGS22+u8P
海外ドラマと言えば「プリズンブレイク」は非常に良く出来てた
シーズン2までは
589 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 13:58:55.52 ID:SGS22+u8P
現象としての「あまちゃん」ってのは「保育器の中の赤子」のようなもんだ
馬鹿同士が傷を舐め合って「ブーム」には乗ったが、「ブレイク」は起こせなかった
590 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 14:01:10.73 ID:SGS22+u8P
「半沢直樹」が「在特会的なるもの」だとしたら
「あまちゃん」は「萌え豚アニメ」なんですよ
日本人の精神構造そのもの
591 :
名前は誰も知らない:2014/01/25(土) 14:15:08.38 ID:uyYKBEsRO
テレビ観てない言いつつちゃっかり観てる馬鹿
だったら観てないアピールすんなよ
592 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 14:24:23.98 ID:SGS22+u8P
「あまちゃん」を飛ばし飛ばしで見てただけなんだが
1日あたり30分も観てないだろうな
周辺人って誰?
3級文化人?
周辺人の外見はフィギュアスケートの羽生に似てる気がする。たぶん。
595 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 15:25:02.48 ID:SGS22+u8P
フィギュアスケートって好きじゃないな
虚飾そのもの
ま、単なるサーカスにしか見えんな 欧米で異常に人気あるから(たぶん、サーカス需要)ありがたがって
日本スポーツ界は力入れてるけど。 欧米人に認められたい奴隷根性丸出しかもな
597 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 16:06:50.50 ID:SGS22+u8P
サーカスとして見ても退屈が過ぎるけどね
鹿鳴館的な精神構造ではあると思う
フィギュアに限らず採点形式のスポーツってやってる奴等は楽しいんだろうか
598 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 16:16:23.63 ID:SGS22+u8P
そもそもスポーツってもの自体児戯とか思えない
(総合格闘技なんかは好きだけれども)
スポーツのスキルなんかよりも
動物を狩って、解体して、燻製等の保存食に加工するスキル
食べられる野草やキノコを見分けるスキルの方がよほど魅力的
土曜の昼間からID赤くなるまでレスしてる時点でさっしてあげよう
クソコテは精神年齢が低いから若者やろな
小学校の時に銀狼怪奇ファイルや金田一観てたってことは25〜30歳くらいじゃね
602 :
名前は誰も知らない:2014/01/25(土) 17:37:01.03 ID:6Og51inA0
25
603 :
名前は誰も知らない:2014/01/25(土) 20:05:11.67 ID:zHX6Jccx0
どんな性生活送ってるの?
604 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 20:11:12.03 ID:SGS22+u8P
605 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 20:25:32.98 ID:SGS22+u8P
「あれかこれ」ではなく「あれでありこれである」
人は尾を生やす遺伝子を持っているし、
鳥も鉤爪や歯や尾を生やす遺伝子を持っている訳で
それらの性質が発現していないのは「現在の段階ではそうなっている」に過ぎない
ティタニスの前肢のように隠匿された性質は発現する機会を伺い続けている
606 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/25(土) 20:32:29.50 ID:SGS22+u8P
「あれかこれ」という二元論ではなく「単一性の内部の複数性」こそが問題
その複数性の内の何がどういう条件で表出されるのかという
もし精神科通ってなら悪化する前に行け
608 :
名前は誰も知らない:2014/01/25(土) 21:16:43.56 ID:W3qk4EOLO
横道世の介よかった
東京という場所の無常感
609 :
名前は誰も知らない:2014/01/25(土) 21:35:41.40 ID:zHX6Jccx0
性生活語れない奴が映画を云々したらいかんよ
宮台信者で200人斬りしてない奴はモグリ
逆噴射家族
家族ゲーム
クソコテさんも2ちゃんばっかやらずに映画見ようよ。見て、知ってから語ろうよ。偉そうなわりに映画の知識が薄っぺら過ぎ。淀長とか蓮實とか山田宏一とか馬鹿にせずにちゃんと読んでる?宮台とか宇野とかだけじゃ駄目だよ。
613 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 00:30:36.22 ID:sQ1+TzU9P
蓮實は読んだけど
どこがどう「薄っぺら」なのか具体的に指摘して頂けると有難い
(尤もこのような問いかけに対して「具体的な指摘」で返答された経験は殆ど無いのだが)
614 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 00:32:16.49 ID:sQ1+TzU9P
一応言っておくと自分は決して「映画好き」という訳ではない
「映画」というのは単なるメディアでしか無いと思っていて、
そこが蓮實等のシネフィル一派との根本的に違うところだろうな
615 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 01:06:21.63 ID:3cQQnvSf0
圧倒的経験不足がレスから滲み出てる
616 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 01:12:58.68 ID:sQ1+TzU9P
だから「具体的に」お願いします
周辺人と話すときは「話を膨らます」方向に持って行くようにすればよい
自分が知識が足らず、話に乗れないからといって、「映画の知識が薄っぺらい」とか印象論で片つ゛けて、
自分が話についていけない「不快感」をごまかしてはいけない
俺は、「ヒアアフター」の話のとき、「映画史の一つの到達点」という表現はよくわからなかったとはっきり指摘した。
そうやって具体的に話せばよい。
自分の「無能感」が原因の「不快感」を周辺人のせいにしていては進歩が無い
618 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 01:17:40.54 ID:3cQQnvSf0
619 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 01:19:26.62 ID:3cQQnvSf0
>>619 君の「国語力」の圧倒的不足は確認した。 周辺人を相手にするのはそもそも無理なのでは??
「は?」で済ませて「許される」と考えるような、そんな大甘の精神態度だから、馬鹿にされるんだろうに、、。
本当に時間を無駄にしてるな、こういうやつ。
622 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 01:23:20.43 ID:3cQQnvSf0
おちつけ
コテの野郎は自分の好みに合わないものを価値がないと叩く
これがガキっぽい思考なんだよな
自分には理解できない、俺の好みではないてだけの話なのに
数学みたいに答えが出る世界ではないんだからさ
文化人気取りが一言↓
625 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 01:52:45.81 ID:YKN5iZeO0
LX7a3dsu0
「具体的に指摘」って、演出や撮影技術や脚本について「具体的に」言及をしてないでしょ。大雑把なイメージで社会がどうの宗教がどうのって自分勝手に解釈してるだけで。
要するに映画や映画批評についての知識はないんでしょ。そこは認めようよ。
蓮實の何を読んで具体的にどう思ったの?あと、シネフィル=蓮實一派みたいな雑な認識も良くないね。映画はもっと奥深く幅広いよ。謙虚になろう。君も僕もあなたも無知だ。
映画について無知な人間が映画史の到達点なんて言うなよ、って事。
サイレント映画とかちゃんと見た事あるの?
ここはそれぞれが好きな映画と嫌いな映画書き込めばいいんじゃないの
629 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 02:56:28.02 ID:3cQQnvSf0
まあそうだよ
630 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 02:57:46.87 ID:sQ1+TzU9P
>>623 あなたもまた「ガキっぽい思考」をなさっているようですが
自覚はありますか?
631 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 03:01:10.02 ID:3cQQnvSf0
>>630 そういう煽りに対する煽りみたいのはいいからw
ネトウヨを連想した
632 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 03:03:28.69 ID:sQ1+TzU9P
>>626 散々してますけど
そもそも映画批評において
「演出や撮影技術や脚本」と「社会がどうの宗教がどう」というのは分かつ意味がない
全ては「表されているもの」なのだから
>>627 作品単体としての「ヒアアフター」と大枠としてのサイレント映画にどのような関係が?
是非あなたの論考をここに書いてみては如何でしょう
633 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 03:04:59.67 ID:sQ1+TzU9P
615 :名前は誰も知らない :2014/01/26(日) 01:06:21.63 ID:3cQQnvSf0(6)
圧倒的経験不足がレスから滲み出てる
618 :名前は誰も知らない :2014/01/26(日) 01:17:40.54 ID:3cQQnvSf0(6)
>>616 そゆとこ
619 :名前は誰も知らない :2014/01/26(日) 01:19:26.62 ID:3cQQnvSf0(6)
>>617 は?
622 :名前は誰も知らない :2014/01/26(日) 01:23:20.43 ID:3cQQnvSf0(6)
おちつけ
「煽りに対する煽り」ねぇ
それを言う資格があるのかどうか
634 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 03:27:14.32 ID:3cQQnvSf0
w
635 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 03:35:03.97 ID:TPCGaR9w0
>>632 >
>>626 >散々してますけど
>そもそも映画批評において
>「演出や撮影技術や脚本」と「社会がどうの宗教がどう」というのは分かつ意味がない
>全ては「表されているもの」なのだから
で、どう具体的にどう技術について語っています?
>
>>627 >作品単体としての「ヒアアフター」と大枠としてのサイレント映画にどのような関係が?
サイレントを見ずに映画史について語るの?って聞いてます。
636 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 03:36:32.35 ID:3cQQnvSf0
>>633 俺はそう思ったから書いたんだよ
お前のように煽ってないよ
637 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 03:41:17.21 ID:NUIansbCO
>>630 俺もガキだと思う
ただ俺から見ておまえはガキに見える
俺は昔、価値観合わない周りの連中を内心見下してた
でも、それは間違いだというのはなんとなく最近わかってきた
自分が嫌いな物を批判するって簡単なんだわ
おまえが煽り目的でレスしてるなら成功してるな
638 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 03:53:35.31 ID:sQ1+TzU9P
>で、どう具体的にどう技術について語っています?
それをわざわざ書かにゃならんの?
キューブリックだのゴダールだの散々語ったでしょう
そもそも純粋な「技術論」は解釈の余地が無い為ほとんど批評として語る事がない
語るとしてもそれがどう社会や実存と結びついたのかを語るしかない
「画面上の登場人物の配置はどうなっているか?」「近代の啓蒙主義的な教養小説としての脚本」
なんてことを語っても仕方ない
>サイレントを見ずに映画史について語るの?って聞いてます。
何故あなたは「サイレントを見ずに」と判断したのか?
また「サイレント映画を見ないこと」が映画史を語る上でどのような不都合をもたらすのかを示してください
639 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 03:56:43.70 ID:sQ1+TzU9P
自分は勿論サイレント映画を見たことはあるわけで
その上で「サイレント映画ならでは」の面白みを見つけることはできなかった
(「ロスト・ワールド」の火山噴火シーンのパノラマ感は好きだが、それは「サイレント映画ならでは」ではない)
すべてトーキーで置き換え可能だ
640 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 03:58:32.34 ID:3cQQnvSf0
ガキだとは言いたくないが
どこの芸大美大専門学校にも毎年コテみたいな奴がいて
しかもなぜか皆だいたい同じような内容を語るw
そして製作をしないところまでいっしょw
コテさん、あんたそこから抜け出せんのか?
641 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 04:00:59.86 ID:sQ1+TzU9P
>>636 煽りに「すら」なってないほど無内容だもんな
>>637 なるほど
自覚があり、間違いだと分かっていてもそれでも嫌いなものを批判し、見下すことをやめられないという訳ですか
もしかするとそれは「餓鬼」とか「大人」以前に人間(それ以外の動物でも)の認知パターンそのものなのかも知れませんね
642 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 04:01:55.55 ID:sQ1+TzU9P
643 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 04:02:01.95 ID:TPCGaR9w0
>>638 >>で、どう具体的にどう技術について語っています?
>
>それをわざわざ書かにゃならんの?
>キューブリックだのゴダールだの散々語ったでしょう
雑にしか語ってないよ、と指摘しています。
>そもそも純粋な「技術論」は解釈の余地が無い為ほとんど批評として語る事がない
技術論はなぜ語る余地がないの?語れないだけでしょ?
>>サイレントを見ずに映画史について語るの?って聞いてます。
>
>何故あなたは「サイレントを見ずに」と判断したのか?
>また「サイレント映画を見ないこと」が映画史を語る上でどのような不都合をもたらすのかを示してください
サイレント映画はどれくらい見ていますか?
ペレもクライフもマラドーナも知らずにサッカーの歴史を語っていたらどう?
とりあえず質問に答えてね
644 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 04:04:29.05 ID:sQ1+TzU9P
>>643 >雑にしか語ってないよ、と指摘しています。
そう思うのならあなたが事細かに語って見せればいいだけの話
行為で示せよ
>技術論はなぜ語る余地がないの?
問題は「ツール」そのものではなくそれを操る「精神」だからです
645 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 04:05:07.62 ID:3cQQnvSf0
646 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 04:06:05.95 ID:TPCGaR9w0
サイレントはトーキーで置き換え可能とか馬鹿過ぎてビビった…。チャップリンにぶん殴られろw
もう良いです。馬の耳に念仏です。
647 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 04:07:02.52 ID:sQ1+TzU9P
>サイレント映画はどれくらい見ていますか?
そんなのわからんよ
10本くらいは観てんじゃないの?
>ペレもクライフもマラドーナも知らずにサッカーの歴史を語っていたらどう?
別に
「歴史」ってのは着目し、語る主体によって姿を変えますから
648 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 04:08:21.80 ID:sQ1+TzU9P
>>646 どこがどう馬鹿なのでしょう?
「チャップリン」などというような「権威としての記号」に頼らず、具体的な返答をお願いします
649 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 04:09:43.87 ID:sQ1+TzU9P
勿論チャップリンも数作は観てますよ
それ程面白いとも思わなかったが
650 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 04:14:01.50 ID:TPCGaR9w0
>>647 >>サイレント映画はどれくらい見ていますか?
>
>そんなのわからんよ
>10本くらいは観てんじゃないの?
>
>>ペレもクライフもマラドーナも知らずにサッカーの歴史を語っていたらどう?
>
>別に
>「歴史」ってのは着目し、語る主体によって姿を変えますから
そうですか。天皇も源氏も徳川家も知らずに日本史を語れると。凄いね〜。
651 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 04:22:00.92 ID:TPCGaR9w0
自分が無知な事は認めようよ
652 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 04:27:05.26 ID:3cQQnvSf0
宮台かと思ったけどこれじゃ岡田斗司夫だなw
653 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 06:57:25.42 ID:NAx1y71a0
今日ICEMAN観に行こうと思うんだけど、誰か観た人いたら感想聞かせて下さい。
最近70年代〜80年代のサスペンスやアクションにハマってる。
ブックオフとかで500円くらいで売ってるのに外れが少ない。
655 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 11:54:16.80 ID:sQ1+TzU9P
>>650 そりゃ当然可能でしょう
ただ自分は現在の「映画」を語るにおいて、
「サイレント映画」は「天皇、源氏、徳川」程の影響力があるとは思わない
精々「魏志倭人伝」くらいのもんでしょう
で、あなたは「サイレント映画を語るということ」にどういう意義を見出してんの?
656 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 11:56:10.85 ID:sQ1+TzU9P
657 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 11:58:58.90 ID:sQ1+TzU9P
古典至上主義、権威主義ってのは実のところミーハーな流行追っかけと大差ない
どちらも自分で考え、判断することを放棄した者の成れの果て
658 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 12:56:11.59 ID:sQ1+TzU9P
自分はチャップリンも小津もゴダールも「大して見るべきところは無い」と思うのだけれども、
それは彼らが劣っているということを意味するどころかむしろ逆で、
ある時代に隆盛を誇り、後進に多大な影響を与えたものほど後の時代に陳腐化しやすくなる
もし自分が映画を作ったならば、キューブリックとタルコフスキーは確実に陳腐化するだろう
なんでそんなに自信あるの?
現代日本においては映画なんて古典芸能みたいなもんで基本的には死んだコンテンツです
だからいま映画について云々言うくらいならアニメを見たほうがいい
661 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 14:19:52.18 ID:sQ1+TzU9P
662 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 14:43:55.90 ID:TPCGaR9w0
チャップリンを勝手に権威として受け止めてるだけでしょ。
小津でもゴダールでも良いけど、勝手に権威にしたり陳腐にしたりと知らずに語るなよ、と。
時代と共に技術が進歩するわけではないでしょ。
ここって映画スレより周辺人スレじゃん
なんで2ちゃんで映画を語る輩って、殆どが己の価値観が絶対化のように語るのだろうな。
こんな主観の塊でしかないものをまるで世の中の真実かのように語る。
「俺は〜」や「〜思う」ではなく、「これは〜だ」と断言するんだよな。
665 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 14:57:06.15 ID:TPCGaR9w0
666 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 15:00:29.69 ID:sQ1+TzU9P
>>662 >>648を読んだか?理解したか?
「チャップリンを権威化する」なんてのは本旨じゃないわけで
はっきり言ってどうでもいい
お前自身が自分の考えを具体的に述べるべきだと言ってるんだぞ
667 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 15:04:01.28 ID:TPCGaR9w0
>>666 自分の言いたい事は、知らない事について知ったかぶらない、無知だと認めよう、その上で語ろう。
ぐらいですね。
668 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 15:09:15.83 ID:sQ1+TzU9P
>>667 あなたの言っているのは「自分は知っている。だからこそあなたの無知を指摘できる」ということだ
なら自分の言葉で語れよ
669 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 15:12:00.15 ID:sQ1+TzU9P
「自分は知っている。だからこそあなたの無知を指摘できる。しかし私は自分が何を知っているかを語らない。」
こんな虫のいい話があるか
670 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 15:14:16.33 ID:TPCGaR9w0
>>668 意味不明っす
自分の劣等感や無知を正当化するために、権威だの陳腐化だの言って馬鹿じゃねぇのコイツ、ダサっ…
671 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 15:14:49.48 ID:TPCGaR9w0
673 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 15:20:22.26 ID:sQ1+TzU9P
周辺人の言ってることの「この点とこの点について、詳しく説明してくれ」とか、理解が出来ているなら質問すればいいだけだと思うが。
「上から目線が嫌だ」 「何か知識が薄っぺらそうに感じるのに断定口調で不快だ」
この程度の事をいくら指摘しても、まったく意味が無い
それがわからないのか? 「自分が」「論点を設定して」語ればよい
周辺人も口をすっぱくして繰り返し述べている それすらできないなら、そもそもこのスレ覗かなければ不快な思いをしなくて済む
いちいち絡むやつはとことん知能指数が低いようだな
雑多にやり取りを見る限り何となく周辺人の肩を持ちたい
こういう流れにあまり首突っ込みたくないけど
676 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 15:41:32.29 ID:sQ1+TzU9P
「サイレント映画を観直すことの意味」とか
「サイレント映画でしか表現できないこと」とか
当人がわかっていることをそのまま具体的に書けばいいだけで、
それをするだけで「周辺人に欠如している(かも知れない)視点」
を提示することができるにも関わらず、それをやろうとしない
それは当人ですら自分の言っていることを分かっていないということなのではないか
少なくともそう判断されても仕方ない
なんだよ園子温ボロクソに言ってる割に高く評価してんじゃん
231: 周辺人 ◆DxgwL./BZw
2011/05/09(月) 00:52:44.94 ID:EYuuvzkHP [4/7] AAS
去年観た映画で面白かった作品ベスト15だよ
よかったら参考にしてね
1位 紀子の食卓
2位 イン・ディス・ワールド
3位 アカルイミライ
4位 ブラックブック
5位 サマリア
6位 イントゥ・ザ・ワイルド
7位 エリ・エリ・レマ・サバクタニ
8位 春夏秋冬そして春
9位 河童のクゥと夏休み
10位 グエムル-漢江の怪物-
11位 パンズ・ラビリンス
12位 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
13位 ミスト
14位 母なる証明
15位 インディアン・ランナー
678 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 18:13:37.92 ID:sQ1+TzU9P
>>677 「自己」は不変でないからね
見方は変わる
679 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 18:16:57.86 ID:sQ1+TzU9P
そもそも映画批評を始めたのだって
町山、宇多丸、映画秘宝からの影響であるわけで、
もっと遡れば中学生の頃には「平成ガメラシリーズ」ですら評価しいていた
680 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 18:20:17.13 ID:sQ1+TzU9P
映画秘宝クラスタから影響を受け、超克し、
蓮實重彦からも影響を受け、超克し
宮台真司からも影響を受け、超克し
その上で現状の認識があるわけだが、これすら不変ではないだろう
これも「単一系の内部の複数性」と言えるのかもしれない
681 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 18:35:12.36 ID:sQ1+TzU9P
2011年くらいから映画(の表現)に飽きてきたんだよな
2年前くらいから暇があればひたすら映画観まくってたんだけど
最近はもう何の為に映画観てるかわからなくなってきた
なんだか生きがいを無くしてしまったような感じだ
孤男特有のアイデンティティクライシス
684 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 18:45:20.09 ID:sQ1+TzU9P
07〜10年くらいまではどんな映画を観てもそれなりに楽しめた
作品それ自体の出来不出来以前に「映画を観る」という行為に対する姿勢が変わった
映画秘宝と町山とウィークエンドシャッフルの影響だね
そういう人は創作を手掛ければいいと思うな
頭の良い人間は料理人を目指すのがいいみたいな言葉があるし、そういう価値観に近い気がする
上手く言葉にできないけども
686 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 18:47:13.46 ID:sQ1+TzU9P
07〜10年くらいまでは深夜アニメもよく見てたな
687 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 18:55:24.57 ID:3cQQnvSf0
映画が好きじゃなくなったのに
「映画が好きだった自分」を忘れたくないんだな
そういうのは分かるけど
留まっててもいいことはないぞ
流れる者になれ
688 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:01:42.52 ID:sQ1+TzU9P
映画が好きじゃなくなったのはそうかも知れないし
元々好きでもなかったのかも知れないけれども
アイデアやヴィジョンが次々に沸き上がってくる
単に漫然と風景を眺めていてもふとした瞬間にそれを映画的に切り取っている自分がいる
689 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:03:58.80 ID:sQ1+TzU9P
本を読んでいるとその概念が映像として浮かび上がってくる
音楽を聴いていてもそうなる
690 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:06:30.89 ID:sQ1+TzU9P
映像だけではなくて頭の中で常に音楽が作り出されていたりもする
大天才やないか
692 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 19:08:31.78 ID:3cQQnvSf0
それはもう創るしかないってこと
たぶん君は感覚より知識が先にあるタイプなのかな?
ストックがいっぱいになったら放出させないとこじれていくぞw
ハンディカムでもいいからなんか撮れハゲ野郎
693 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:11:22.22 ID:sQ1+TzU9P
>たぶん君は感覚より知識が先にあるタイプなのかな?
多分逆だろうね
自分ほど感覚的、感情的な人間は中々いない
今日も一応三本立て続けに映画観たんだけど
昔みたいに集中して観れなくなったし結局1.5倍速で再生して無理矢理観てる感覚だった
最近映画を観るってことが作業化しつつあって時間を無駄にしてるような気がして楽しめないのかも知れない
695 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:14:22.98 ID:sQ1+TzU9P
映画は金も時間もかかるし、かけねば満足のいくものは出来ないだろう
だからまず別のものを作ろうと思ってるよ
696 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:16:00.14 ID:sQ1+TzU9P
>>694 >作業化しつつあって時間を無駄にしてるような気がして
なら観ない方がいいだろう
別のことをしたほうがいい
697 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:16:57.00 ID:sQ1+TzU9P
ワクワクしないことをやり続けるのは死んだも同然
698 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 19:24:04.70 ID:XPv/DwZM0
数万円のハンディカムで撮ったモノでも映画になる時代だ
699 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 19:28:36.04 ID:3cQQnvSf0
>>693 なるほどwだからこじれてるわけだw
あんたの批評を読んでいて岡田斗司夫のアニメ批評を連想したんだよ
岡田の「まどまぎ」「ハルヒ」なんかを批評してる姿は見ていられないほどだった
なんていうか、もうアニメなんか好きじゃないのに
自分の中の理屈や好みを作品に強引に当てはめて視聴者を納得させようとしていて
かなり痛々しいものになってる。全部が全部とは言わないが
性欲が枯れ果てた人間が理屈だけで女を語るな。と
700 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:49:55.28 ID:sQ1+TzU9P
自分は「嫌いな作品」より「好きな作品」を批評するときのほうが苦しいけどね
その作品の良さが言葉にした時点で陳腐化するような気がして
性欲満々な人間のほうが女について語るのに苦しさを感じていると思う
701 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 19:52:06.64 ID:sQ1+TzU9P
痛々しくても面白ければそれで良いんだけど
岡田の「まどマギ」評はつまらないのが問題
「おおかみこども」評は面白かった
「ハルヒ」評は聞いたことがないな(自分自身「ハルヒ」は全く評価していない)
702 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 20:02:54.20 ID:sQ1+TzU9P
芸術においては「言語外の感覚」ってのが何よりも大事なんだ
だがしかしその「感覚」を突き詰めると「虚無」にぶち当たってしまう訳で、
「虚無」にぶち当たり、それでも尚立ち上がることが出来るかどうかが問題だ
また「虚無」にまで至らぬ程度の人間が「芸術家面」をしているのはもっと問題
703 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 20:30:09.25 ID:3cQQnvSf0
>芸術においては「言語外の感覚」ってのが何よりも大事なんだ
詩人なんかはあえて言語で「言語外の感覚」にぶつかっていくわけだけどね
写真は断片の凝視とそのコピー性において言語を凌駕した世界を提示する
音楽(音)と絵(色)は元が抽象なので限定されない変幻自在
映画は物語の不自由さこそ真骨頂だと思うんだよな
704 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 20:40:01.86 ID:sQ1+TzU9P
>映画は物語の不自由さこそ真骨頂だと思うんだよな
「物語」こそが「映画」の拘束具であり背骨でもある
蓮實重彦に欠けていた視点だ
映画とは「物語に抗う物語」の芸術と言えるだろうな
705 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 20:49:33.03 ID:sQ1+TzU9P
キューブリックがやろうとしていたのも
「物語によって物語の限界を示す」という破壊的戦略だったわけだよね
706 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 20:59:44.13 ID:3cQQnvSf0
キューブリックの映画がなぜ゛強い゛かっていうのは
あれが紛れも無い「映画」だからだと思った
それをかなりの精度で自覚的に戦略的にやってる
ゴダールなんかは他のメディアへの流動的な「開放」目指していたように見えたけど
同時に「映画じゃなくてもいいじゃん」感も湧き出てくる
707 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 21:05:41.37 ID:3cQQnvSf0
まあそんなゴダールのやり方も好きといえば好きなんだけどね
708 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 21:19:23.71 ID:sQ1+TzU9P
>>706 自分はむしろ逆だな
キューブリックなら漫画でもゲームでもそれなりの作品は作れただろう
ゴダールはあくまで「映画の革新者」ということに過ぎない
それ故後進の作家たちに模倣され、消化され尽くした
709 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 21:22:19.23 ID:sQ1+TzU9P
ゴダールからの影響受けた大作家はいくらでもいるが、
キューブリックから影響を受けた大作家はほとんどいない
同じ事が手塚治虫と水木しげるにも当てはまる
710 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 21:38:03.84 ID:XPv/DwZM0
デビッドリンチがいるじゃないか
711 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 21:41:10.95 ID:XPv/DwZM0
エドワード・ホッパーだったな
712 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 21:47:10.74 ID:3cQQnvSf0
いや、俺が言いたかったのは
他メディアへの流動性を意識すると実は何も無いって事(ゴダール)
キューブリックの流動性は映画というジャンルにこだわり
閉じこもって見せる事で勝ち取った普遍性だと思う。
>キューブリックなら漫画でもゲームでもそれなりの作品は作れただろう
これは同意
流動性というより真の「置き換え可能」性。
713 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 21:49:39.95 ID:TPCGaR9w0
キューブリックならポール・トーマス・アンダーソンがいるじゃない。大までかはわからないけど、相当な人だと思うけど。
714 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 21:52:45.55 ID:3cQQnvSf0
他にもいっぱいいるだろうねw芸術ってのは幅広いな
715 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 21:52:54.17 ID:TPCGaR9w0
ゴダールこそ映画の可能性/不可能性にこだわっている人もそういない。特に90年代以降は極北まで行ってる気がする。3Dらしい新作とか楽しみ。
716 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 21:56:27.18 ID:sQ1+TzU9P
>>712 「流動性」と「置き換え可能性」はどう違う?
>>713 せいぜいその程度なんだよね
ゴダールってのは現代映画そのものを作ったと言って過言でない
717 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 21:58:12.08 ID:sQ1+TzU9P
3Dってそんなに目新しいかな、と思う
「死霊のはらわた」とか昔から技法としてはあったわけだし、
何より人間の視覚自体が3Dだ
718 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:00:37.85 ID:TPCGaR9w0
3Dで言えば、ゼロ・グラビティがメリエス的トリック映像だと思うけど、メリエス的トリック映像は結局は飽きられて、廃れていった。グリフィスは未だに影響力を持つ。
719 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:01:33.12 ID:TPCGaR9w0
3D自体は古い技術だよ。凄い昔からある。
720 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:03:06.62 ID:sQ1+TzU9P
頭痛や吐き気等で鑑賞どころでなくなる可能性も大きいわけで
そこまで計算に入れた上であえて手を出すなら流石だと思うけどね
ハプニングアート的なメタ性というかね
721 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:04:48.19 ID:sQ1+TzU9P
722 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:05:13.81 ID:TPCGaR9w0
ゼロ・グラビティはある意味映画に単純さを取り戻したと言えるけど、先があるとは思えん。
723 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:06:13.76 ID:sQ1+TzU9P
>>722 まあそうだろうね
遊園地のアトラクションと変わらないわけだから
724 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:06:58.98 ID:TPCGaR9w0
725 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:08:04.13 ID:sQ1+TzU9P
726 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:10:52.35 ID:TPCGaR9w0
物語を語る演出力というか意識。メリエスの映画を今見ても正直退屈だろうけど、グリフィスなんかは魅入っちゃう。
727 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:12:48.46 ID:sQ1+TzU9P
「トリック」が主になるか「ストーリー」が主になるかの違いってことでいいのだろうか
728 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:15:56.32 ID:sQ1+TzU9P
どちらにしても自分は3Dは好きじゃないんだよな
目玉を固定されている感じがして
「時計じかけのオレンジ」みたいなもんだ
想像力の働く余地が一切ない
729 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:15:56.93 ID:TPCGaR9w0
サイレントは単純で詩的で運動と物語の感動がダイレクトに繋がっていたけど、トーキーによってより複雑になり可能性も広がった。けど、退屈にもなった。
730 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:17:45.06 ID:sQ1+TzU9P
>>729 それには同意しかねるね
単純さに感動できるか否かの問題なんだろうけど
731 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:18:14.10 ID:TPCGaR9w0
>>727 ただ見世物か、感動できる見世物かの違い
732 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:21:36.64 ID:sQ1+TzU9P
「感動」ってのはその人のパーソナリティによるからねえ
あなたにとって「感動できない見世物」ってどんなの?
733 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:23:53.68 ID:TPCGaR9w0
ホークスがペキンパーに対して「彼がスローモーションで1人を殺す間に、俺は4人も殺せる」って言ったように、ジャッキー・チェンがやっている事をより単純にキートンはやってのけるわけで。
ペキンパーもジャッキーも偉大な映画人だけど。
734 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:25:17.85 ID:XPv/DwZM0
周辺人のオナニーショウかな
735 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:26:52.01 ID:TPCGaR9w0
>>732 マジックとか驚くだけだし、感動を目指していないし目指しちゃダメでしょう。
映画は感動を求められる。
736 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:28:43.83 ID:sQ1+TzU9P
>>732は間違い
自分は「勧善懲悪」とか「教養小説」的なストーリーで感動することはほぼ無いからねえ
737 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:32:25.11 ID:sQ1+TzU9P
>>733 そこまで行くと自分とは全く何の関係もない話だな
ペキンパーは映像はカット割りの面白さはあっても映画全体としてはそれほど面白くもない
「1人を殺す間に、俺は4人も殺せる」ってのはもはや(自分にとって)芸術とはなんの関係もない
738 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:32:46.57 ID:TPCGaR9w0
>>736 そりゃアンタの好みでしょ。
勧善懲悪も成長物語も感動できる見世物として需要が多いわけで。それを腐しても仕方が無い。
映画は興行ありきの大衆芸術として発展もしくは衰退してきたんだし。
739 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:34:15.11 ID:TPCGaR9w0
>>737 そのカット割についての批判なんだけど。
740 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:39:20.88 ID:sQ1+TzU9P
>>738 確かに腐す意味は無い
これからは衰退し、滅んで行くのだろうが
>>739 うん
だから自分はあなたの分類でいくとペキンパー派、トーキー派ってことだろうね
ただそれは大した意味を持たない
741 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:41:20.09 ID:3cQQnvSf0
周富徳は自分のスレ建てろw
742 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:45:28.06 ID:sQ1+TzU9P
「カット割り」ってのはツールの問題であって、
「どういうツールを選択するか」ってのはゲームで装備選択するようなもんで、
所詮はその程度の話
743 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:48:16.53 ID:TPCGaR9w0
>>740 だったら現代の映画を持ち上げないと。アバターとかクリストファー・ノーランとかも含め。
744 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:50:07.10 ID:TPCGaR9w0
745 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:50:57.07 ID:sQ1+TzU9P
>>743 いや、なんであなたの分類に従って私が行動しなきゃならんのよw
746 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 22:53:52.13 ID:sQ1+TzU9P
>>743 あなたにとって「現代の映画」の定義って何?
「勧善懲悪、教養小説でない映画」ってこと?
747 :
名前は誰も知らない:2014/01/26(日) 22:55:45.44 ID:TPCGaR9w0
748 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/26(日) 23:03:25.11 ID:sQ1+TzU9P
>>747 なぜ私が「現代に人気のある映画」を持ち上げねばならない?
まじで周辺人は出て行って欲しい
750 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 00:16:47.26 ID:2VaIZSLu0
誰彼かまわず切りかかるジャックナイフww
だから自分でスレ建てろよw周富徳ww
俺は笑わせてもらってるけど普通に考えて迷惑w
透明NGにしろよw
752 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 01:05:54.65 ID:CMuxYYzY0
周辺人が自分スレ立てれば良いよね。時々遊びに行くよ。
周辺人は一人語りする用の自分のスレ持ってるんだしそっちでやればいいんじゃないかな
佐川のバイトがどうのこうのとか教祖になりたいみたいなこと語ってる例のスレでさぁ
754 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 19:18:20.41 ID:A50iVqxf0
ここの住人はおそらく皆周辺人の作品を観たいだろうね
そらそうやろ
周辺人が映画を作ったならば、キューブリックとタルコフスキーは確実に陳腐化する、とまで言ってるんやで
756 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 20:12:13.13 ID:2VaIZSLu0
観たくはないだろ
しゃべり過ぎたからだいたい想像つく
757 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 20:19:34.57 ID:C2Ko5FNm0
ゴタールの腐ったのしかできんやろ
758 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 20:27:45.93 ID:C2Ko5FNm0
このスレのホストは彼しかいない!
759 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 20:33:29.53 ID:0PgP04uG0
糞コテが加藤化するまであと271日
760 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 20:44:24.96 ID:2VaIZSLu0
その事件を黒沢清が映画化するわけか
761 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/27(月) 20:46:45.25 ID:dnMueEPoP
762 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 21:03:11.84 ID:C2Ko5FNm0
ストレートに怒りを表さないんだよな 彼は
周辺人て25歳なんだね
このスレで一番歳下かもな
この板では年上のほうだろ。
え?そうなの?
30代前後が多いと思ってたわ
766 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 21:41:14.09 ID:2VaIZSLu0
若い奴多い印象は無いな
767 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 22:13:15.97 ID:CMuxYYzY0
若者で宇多丸、町山の影響で批評に興味を持った人って多いんだね。だから映画史と言っても70年代以降くらいの認識だったり。
町山であって柳下ではないってのも、さもありなん。
柳下の「興行師たちの映画史」は名著だよ。
768 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/27(月) 22:17:36.74 ID:dnMueEPoP
柳下毅一郎も2冊ばかり読んだことあるよ
「興行師たちの映画史」じゃないけど
あと共著の「日本映画ダメ出し」みたいなやつ
769 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/27(月) 22:18:16.67 ID:dnMueEPoP
彼の翻訳したバロウズの小説も読んだ
770 :
名前は誰も知らない:2014/01/27(月) 22:23:39.01 ID:vmNE6UpoO
糞コテ死ね
>>768 「興行師たちの映画史」読んでみなよ
蓮實&山田宏一の「傷だらけの映画史」と一緒に読むとなお良いかと
772 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/28(火) 21:38:05.10 ID:VLYdZEF3P
読んでみるよ
ただあまり「映画史」に興味がないんだよな
「ビートルズからピストルズ、そしてレディオヘッドへ」的な「ロック史」に魅力が感じられないのと同じで
773 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/28(火) 21:46:07.55 ID:VLYdZEF3P
アジアやアフリカなんかの民族音楽を
その「文脈」から切り離して解釈し直した音楽がニューウェイヴ、ポストパンクだった訳だけれども、
それはある意味帝国主義であった訳だよね
ただし自分は「芸術」というのはそういう「暴力性」と切り離せないと思っていて、
そういうものに自覚的に蛮勇を振るうしかないと思ってるわけ
逆に言えばある特定の民族の「文脈」にどっぷり浸かってしまえばそれは「芸術」ではなくなってしまう
774 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/28(火) 21:47:19.31 ID:VLYdZEF3P
何故ならその特定の「民族」にとって「音楽」とは「日常」そのものなのだから
775 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/28(火) 21:59:00.70 ID:VLYdZEF3P
「民族」ってのは別に「アジアやアフリカの」なんて前置かなくてもいい
オタク、サブカルクラスタや、知り合いにチケット買ってもらってる自称アーティストとその取り巻きだって「民族」だろう
776 :
名前は誰も知らない:2014/01/28(火) 22:15:30.49 ID:aPs6uW6u0
そうだね
777 :
名前は誰も知らない:2014/01/28(火) 22:33:24.64 ID:no+jCx+T0
ぼくのエリ観るね
778 :
名前は誰も知らない:2014/01/28(火) 22:40:58.19 ID:4PlPMhjM0
うん
779 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 18:09:20.07 ID:bDZ1KNK4P
「明日ママ」とかいうドラマが騒動になってるんだけど
脚本が野島伸司って時点で内容は推して知るべしだと思うのだけれども、
日テレには講義に屈して欲しくないという思いもある
それこそ自殺者が出ても最終回まで続けて欲しい
780 :
名前は誰も知らない:2014/01/29(水) 20:32:46.08 ID:ic+PHn+10
どこの大学の講義だ
テレビ興味ないのにミーハーすぎてワロタ
782 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 22:28:16.74 ID:bDZ1KNK4P
「ミーハーなこと」くらいしか知らないんだよ
ニュー速とヤフーニュースくらいしか見ないから
783 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 22:29:30.29 ID:bDZ1KNK4P
一々コンテンツの内容まで確認する必要があるのかすら疑問だ
そのくらい底が浅い
「明日ママ」は全て計算ずく?
スポンサーへの世間からのバッシングも仕込みで
バッシングもホントは、身内から始めたんでねぇの
CM降りるのも、降りるタイミングもぜーんぶ計画通り
785 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 22:52:25.36 ID:bDZ1KNK4P
いや天然だと思うよ
野島伸司って「家なき子」の頃から馬鹿くせえと思ってたけど
90年代はまだ大らかだったのが現在は受け手の側に余裕が無くなってきたということでは
786 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 22:57:38.00 ID:bDZ1KNK4P
昔から「処刑の部屋」読んでレイプしちゃう奴とか
「ゴー宣戦争論」読んで自衛隊宿舎に立て篭っちゃう奴とかがいたんだけど、
今や「主体がメディアに影響される」ってのが自明になりつつあるね
もう「ゲーム脳w」とか言ってる場合じゃない
クレイマーはバカしかいないわ
788 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:07:53.54 ID:bDZ1KNK4P
もうすぐ「自衛隊協力映画」って本を読了するんだけど、
自衛隊が映画に協力する場合の条件みたいなのは時代が下るごとに厳しくなっていく
この本にはかかれていないけど、ゴジラシリーズで言うと
「VSキングギドラ」「VSモスラ」での自衛隊描写が関係者から顰蹙を買って
次の「VSメカゴジラ」「VSスペースゴジラ」では自衛隊から協力が得られなかった
そしてその後の怪獣映画はどんどん自衛隊賛美色を強めていく
そういう経緯を知っているとこの本に書かれた内容ってのは非常に直観的に腑に落ちるわけだ
789 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:08:45.64 ID:bDZ1KNK4P
>自衛隊が映画に協力する場合の条件みたいなのは時代が下るごとに厳しくなっていく
↓
>自衛隊が映画に協力する場合の条件みたいなのは時代が下るごとに厳しくなっていくという経緯が書かれている
790 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:17:05.89 ID:bDZ1KNK4P
昨年の春にはホワイトハウスのtwitterアカウントがハックされ誤報が流され、
それによって株価が急落した
「現実とフィクションの境目が無くなってきている」と訳知り顔の知識人は言う訳だけれども、
そもそも我々の日常生活、社会観は神話的な思い込み無しには成立し得ないわけだな
今までは「マスメディア」というものが特権化されることでそれを何とか(偏向や捏造込みで)「統制」していた訳だが、
その「統制」はあらゆる主体が「メディア化」することで難しくなってきている
791 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:25:39.31 ID:bDZ1KNK4P
「マスメディアの権威失墜」ってのは
これまでマスメディアがダムのように調整してきた諸々のシュミレーションが
決壊して一気に個人の生活に流れ込んでいくことを意味するのではないだろうか
これまで「個人」は「大衆」や「国民」というような均一性のラベルで纏められ、
同一のシュミレーションによって生活を成り立たせていたものが、
それぞれの個人やクラスタごとに異なったシュミレーションによるようになるのではないか
それを「希望」と認識するか「脅威」と認識するかはあなた次第(!)です
792 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:28:14.04 ID:bDZ1KNK4P
民主党がスピーディ情報を隠した
それも国民に隠して米国には流していたという事実
これは決定的だった
793 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:36:23.27 ID:bDZ1KNK4P
政府や大メディア主導での「統制」ってのはもう少しで壮大なカタストロフとともに限界を迎えるだろうね
それが放射能によるのかアベノミクスによるのか対外衝突によるのかそれらすべてなのかは分からないが
シネフィルにしろ秘宝にしろ野島にしろその辺を考えなくて済む時代に隆盛を誇った
ある意味幸せだったのかもしれない
794 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:37:24.43 ID:bDZ1KNK4P
戯れが戯れであった時代が終わろうとしている
戯れによって生き、死ぬ時代が始まる
795 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/01/29(水) 23:57:20.85 ID:bDZ1KNK4P
「 ずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を!
英雄がやってくるまでの場つなぎじゃねえ!主人公が登場するまでの時間稼ぎじゃねえ!他の何者でもなく!他の何物でもなく!
テメエのその手で、たった一人の女の子を助けてみせるって誓ったんじゃねえのかよ!
ずっとずっと主人公になりたかったんだろ! 絵本みてえに映画みてえに、
命を賭けてたった一人の女の子を守る、魔術師になりたかったんだろ!
だったらそれは全然終わってねえ!! 始まってすらいねえ!!
ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ!!
――手を伸ばせば届くんだ。いい加減に始めようぜ、魔術師! 」
映画関係ないね
797 :
名前は誰も知らない:2014/01/30(木) 07:22:36.84 ID:j2hJnT160
ガキ相手にやってこい
何人か信者になってくれるかも知れんから
絵本が鈴木に見えた
寄生獣は黒沢清が撮ったらよかったのにね
800 :
名前は誰も知らない:2014/01/31(金) 00:16:51.11 ID:jZ+yI57p0
漫画やアニメを実写化した日本映画ってまだ一回も観たことないんだけど
あえて映画館で観てみようかな寄生獣
コンスタンティン中々面白いな
802 :
名前は誰も知らない:2014/01/31(金) 23:27:19.11 ID:Ys57BgeJO
コンスタンティン設定は好きだけど見終わったあとに物足りなさを感じる
同じアメコミ原作のヘルボーイも同じ印象だったな
何か全体的に惜しい
コンスタンティン結局続編作らんのかな
804 :
名前は誰も知らない:2014/01/31(金) 23:43:30.74 ID:KyBmMmQjO
アメリカ人って、コンスタントにあるアクションもの全部好きなんかね?
パシフィックリムはどうよ?
806 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 18:29:34.54 ID:voIO8aFPP
日本の漫画やアニメからはもう「過激(革命的)な創造」は生まれてこないんじゃないかと思う
たとえ生まれてきたとしてもその原作を「消化(解釈)」して新たな革命を生み出すことは邦画界には出来ないだろう
95年あたりが分水嶺だろうか
「エヴァンゲリオン」のブームのあたりから需要側としての日本社会の感性は劣化し続けているように思う
勿論ここで言う「劣化」というのは私個人の観点から捉えたものなんだが
807 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 18:35:12.71 ID:voIO8aFPP
「パシフィック・リム」は本国アメリカでは大コケして、
日本と中国でヒットしたようだけれども
まあそういうことなんだろう
808 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 18:38:42.97 ID:voIO8aFPP
しかし「パシフィック・リム」にしろ「モンスターハンター」にしろ
その「モンスター造形」は素晴らしい
まあそこしか褒めるとこないんだけど
(「ウルトラマンパワード」に近いものがある)
809 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 18:42:14.70 ID:voIO8aFPP
「エヴァンゲリオン」みたいな「実存ウジウジ」系か
あるいは「モンハン」や「パシフィック・リム」のような「バカマ(バカマッチョ、バカ丸出し)」系しか受け入れられる余地がないとするなら
もう怪獣、特撮映画は作るべきじゃないのだろう
810 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 18:49:26.63 ID:voIO8aFPP
「習近平と安倍が似ている」って話が最近外交関係筋からチラホラ出ているようだけれども、
政治家はその国の民度を如実に反映するということだ
811 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 19:34:33.81 ID:hV6ubsP50
>>808 パワードのゼットンはカッコイイからな
フィギュア持ってるわ
812 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 19:39:34.11 ID:voIO8aFPP
>>811 自分はザンボラーが好きだな
四足怪獣の理想形だと思う
813 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 19:41:59.15 ID:hV6ubsP50
>>805 「ヨドバシカメラのテレビ売り場を通りかかったら点いてて
戦闘シーンが大画面で映えるから10分くらい立ち止まって見る」
くらいがちょうどいい映画って気がした
「気がした」ってのは俺はその5分しか見てないから
814 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 19:51:16.97 ID:voIO8aFPP
「ウルトラマンネクサス」のゴルゴレムってのもいいなあ
815 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 19:57:26.49 ID:hV6ubsP50
モンスターの造形だけは真っ当に進化してるよなw
816 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 19:59:50.29 ID:hV6ubsP50
でもロボは迷走してるか
817 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:00:11.79 ID:voIO8aFPP
「パシフィック・リム」は怪獣の「動き方」の表現も革新的だと思う
ドスドス、ドタバタしていると同時に躍動している
「ゴジラの逆襲」をより自然にしたような動き
818 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:06:26.27 ID:voIO8aFPP
819 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:07:40.90 ID:voIO8aFPP
「人型」「トゲトゲ」「配線配管、内部機構、関節丸出し」
この3点セットが揃うと最悪
820 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:15:44.91 ID:voIO8aFPP
映画ってのは空間表現である訳で
「対象物」をどう配置し、どう動かすかが問題になる
対象が人であっても怪獣であっても機械であっても水や風であっても基本は変わらない
821 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:17:21.11 ID:voIO8aFPP
「空間表現」と「時間表現」
822 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 20:27:49.47 ID:hV6ubsP50
>>819 線とか内部機構丸出しは走り出す人体模型の様な視覚的喜びはあるよ
でも安易に見栄えが良くなるっていう欠点もある
似たり寄ったりになるしね
823 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:33:57.26 ID:voIO8aFPP
>>822 「進撃の巨人」の巨人とかもそうだよな
自分は共感しないけど
824 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 20:36:41.24 ID:hV6ubsP50
>>820 レイアウトって重要だよね
宮崎駿はレイアウトからアニメの仕事に入ったんだったな
空間を目で追う事は物理的に眼球の動く時間でもある
やたらごちゃごちゃした鉄コン筋クリートみたいなのはあんまし好かないが
825 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:41:20.65 ID:voIO8aFPP
「メカ好き」と「怪獣好き」ってのは根本的に分かり合えない面があると思う
自分は映画を撮るならばメカも怪獣も描きたいという意志はあるが
その場合の「メカを描く」ってのはそのメカの配置、運用を描くことでしかない
一方「怪獣を描く」ってのはその配置、運動を描くことであるが
それ以前に怪獣それ自体を描きたいという意志もある(イラストやフィギュア等)
826 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:45:13.01 ID:voIO8aFPP
「運用」と「運動」ってのもまた違っていて
「運用」ってのはあくまで合理性を前提としていて
その前提が破られる可能性を有している
「運動」ってのは目的論的合理性を前提とせず
必要に応じてそれを設定する
>>824 宮崎駿はその点に関しては天才だと思う
問題はストーリーテリング
827 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:48:01.53 ID:voIO8aFPP
「メカ」ってのはパラノ的で「怪獣」ってのはスキゾ的なんだよね
勿論この両者は倒錯的で条件次第で転化する可能性を有している
828 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 20:53:00.08 ID:voIO8aFPP
怪獣の原型師って憧れるね
酒井ゆうじのミレゴジ雛形とかすごいと思う
オルガは劇中版の方が良いけど
829 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 20:53:43.68 ID:hV6ubsP50
たしかに宮崎は「運動」が主体になってる部分が大きい。
あとは運動を含めたフェティッシュ
それすらなくなった風立ちぬはひどいもんだったw
言いたいことは分かったけど、それだけで評価はできないなあれは
830 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 21:01:56.01 ID:voIO8aFPP
それに付け加えれば宮崎駿の良さってのは「人の運動」じゃないんだよね
人の動かし方は(下手かどうかはともかくして)良いとは思わない
831 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 21:04:50.07 ID:hV6ubsP50
>>827 怪獣は「開放」に向かいやすいからね
そのぶん外に広がるデザインがメカよりも有効的に働くな
832 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 21:17:37.30 ID:voIO8aFPP
>>831 そうそう
でも「メカ」が「開放」されちゃうこともある
「ロボコップ」で試作ロボが誤作動して人を射殺するシーンが好きだな
833 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 21:37:04.56 ID:hV6ubsP50
スキゾ的なロボットの開放が誤作動という形で外部化するわけかw
それはどっちかっていうと「アンドロイド」の話かな
アンドロイドとアニメで乗り込むタイプのロボットって延長線上にあるよね
まあ同じロボには変わりないから
あたりまえっちゃあたりまえか
834 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 21:42:26.49 ID:hV6ubsP50
怪獣ってのは紛れも無い「外部」として描かれるから
ものすごく強いものも
ものすごく弱いものも
遠慮なく描けるとこがロボとは違うところでもある
835 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 21:47:42.80 ID:voIO8aFPP
いや自分は怪獣もメカも内部であると同時に外部でもあると思うのだけれど
あなたがどういう風なイメージを元に「外部」を定義しているのかにもよるが
アンドロイドってのは「メカ」というより「類型化された人間」なんだよな
作り手の問題意識がそのまま投影される傾向が強い
836 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 21:49:46.69 ID:voIO8aFPP
「人間より人間らしい」という
837 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 21:50:42.34 ID:voIO8aFPP
そういう意味で作り手にとってのアンドロイドってのは「内部」なんだろうな
親近感を抱いてしまうのがガメラだな
839 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 22:15:00.62 ID:hV6ubsP50
>>835 人間とは関係なく自立して存在している
「ミジンコもホッキョクグマもブレキシオサウルスも人間が居なくても存在する」
っていう認識という意味での外部
もちろん物語を語る上では内部に引き付けて語る事も可能だよ
「そもそも作品の中に怪獣を登場させる事が内部だ」って言われたら何にもいえないがw
ロボなんかだと外部へ接続されるのにアクションが必要だと認識してる
ロボコップがアクシデントを通じて外部化したように
840 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 22:24:52.17 ID:voIO8aFPP
>>839 >「ミジンコもホッキョクグマもブレキシオサウルスも人間が居なくても存在する」
そういう意味か
ただ自分がある「対象(外部)」を認識、解釈した時点で「内部化」が始まると思うし
逆に「自己」というのも「様々な現時点における外部」が作り出しているものに過ぎないと思う
841 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 22:28:20.08 ID:voIO8aFPP
「病気」ってのは自己の一部が外部化された状態だな
「道徳」というのは内部化する為に存在する外部
842 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 22:32:57.85 ID:hV6ubsP50
>>840 うん
表現として内部と外部との往復運動を見る側にもたらす存在として
「怪獣」や「メカ」ってのが運用されると面白いものができるんだと思う
843 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 22:35:28.63 ID:voIO8aFPP
「ロボットは人間がいなければ存在しない」というのは
「ロボットを作った人間」を「内部」と見なすことで成り立つわけだな
844 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 22:38:46.70 ID:voIO8aFPP
>>842 どうだろうな
自分の問題意識はむしろ
「内部の外部」「外部の内部」みたいなもののフラクタルにあるような感じがする
845 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 22:43:53.82 ID:voIO8aFPP
「嫌悪の狙撃手」でライフルを乱射する少年に共鳴する石原は
同時に自分自身も少年に標的にされていることを意識する
少年に撃たれるよっぱらいを嫌悪する石原は
少年にとっては酔っぱらいも自分自身も同じような嫌悪の対象でしかないことを意識する
846 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 22:52:07.39 ID:hV6ubsP50
>>843 完全に内部だとは思わないけどね
「家」を外部と捕らえる事もできるし内部と捕らえる事もできるように
単純にパーセンテージの問題かな
廃屋なんてまさに外部に振れた状態でもある
でもまだ人が住んでいる家を廃屋のように認識する事もできる
>>844 そういう感覚って確定的じゃなくてある種「揺れ」の中にしか
存在しないように思うんだがどうだろう
違うかもしれんが、感性が行ったり来たりしてる時に
そういう領域を知覚する瞬間みたいなのはある気がする
847 :
名前は誰も知らない:2014/02/01(土) 22:54:03.34 ID:hV6ubsP50
848 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/01(土) 23:01:52.64 ID:voIO8aFPP
>>846 まあ人間の精神の問題だからね
「揺れ」て当然というか、それこそ本質的な部分だったりする
>>847 そう、操
ドニー・ダーコ観たよ
つまらなくもないけどそこまで面白い作品でもないな
すぐオチわかっちゃったし
ドニーは全編に流れる空気感が気に入ったのか何回も見てしまったな
タイムトラベルしたのがエンジンだとかいうよく分からない謎要素は特に好むところではなかった
ドラマで申し訳ないんだが結婚できない男
これ初めて観てるんだが面白い
まだ途中までしか観てないけど孤男の俺にはドツボ
852 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/02(日) 15:19:47.81 ID:yLriTW6mP
パシフィックリム褒める人が多いから観たが、う〜む、何が面白いのだろう?
あのSF的世界観を面白いと思えなければ、何も残らんな、、。
他人なんて当てにならんな
21時からアフタースクールで有名な内田けんじ監督の鍵泥棒のメソッド放送だぞー
堺と香川が好きじゃないけど観てみるか
誰も予想できない衝撃のラスト…
こういう宣伝は絶対辞めた方がいい
観てみるかって、いちいちオンタイムで観るやつって結構多いのか 俺は録画でしか観ないな CMの時間が無駄だから
見そこねた… 857の家行って観よう……
859 :
名前は誰も知らない:2014/02/03(月) 05:40:30.69 ID:Qco0UWC30
フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなってしまった
孤男なら、「脳内ニューヨーク」は大好きな筈
ヒムロックのNO.NEW YORKなら知ってる(ボソッ)
861 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/03(月) 11:06:42.33 ID:i28DNpdSP
NO.NEW YORKってブライアンイーノがプロデュースしたやつか
862 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/03(月) 11:08:42.11 ID:i28DNpdSP
Twitterでスパムとして出回ってる「石原さとみエロすぎw」の動画観たけど凄いな
これを一時間近く見続けるのはちょっと耐えられそうに無い
みんな本当にこんなので喜んでんの?
863 :
名前は誰も知らない:2014/02/03(月) 14:46:25.17 ID:nBHKQMjm0
昨日の鍵泥棒のメソッド良かった
地上波で放送されない限り、見る機会のなかった作品で、完全な食わず嫌いだった
「つまんなさそうだしなぁ」と敬遠してる作品でも、実際観てみるとそこそこ面白い作品なんて世の中にごまんとあるんだろうな
野蛮なやつら、ジャッキーコーガン視聴
野蛮なやつらはトラボルタとデルトロで見れた
ジャッキーコーガンはたんたんとしたストーリーとラストのブラピのセリフは好きだが
デブに話をわりすぎ
でも上二作みたいな揉め事→解決系は好きだ
まあ、揉め事→解決系はジャッキーコーガンのような地味にたんたんと解決していくようなながいいわ
マシニストを観た
実は主人公が・・・ってオチはもうウンザリっすわ
サイコ、メメント、シャッターアイランド、アイデンティティ、シークレットウィンドウ、アザーズ...
アイデンティティとアザーズはまた観たいな
マシニストは眠れなくて夜中ぼーっとする様や空港だかのレストラン?かなんで軽食くらう姿が
孤独感あってそういうのが好きな映画だわ
ベールがそもそも愛されないどこか寂し気で不幸な役が似合うからもあるし
工場で事故りそうになりひとり焦るベールなんか日常生活の俺だわ
アイアンマン3みた
くそ面白かった
868 :
名前は誰も知らない:2014/02/04(火) 11:44:56.37 ID:QST2Vuc10
シャッターアイランドちゃんと見た?
あれは主人公がキチガイってオチじゃないよ
最後の最後でわかる
俺的には、安易によくあるオチを使う他の監督に対してスコセッシからの喝だと受け取った
869 :
名前は誰も知らない:2014/02/04(火) 14:17:19.77 ID:4UFfCngT0
アイデンティティは外回り営業中に顧客との打ち合わせ時間が大幅にずれて
「何して時間つぶそうかなぁ」と悩んだ挙句、飛び込みで映画館に入って観た思い出が。
一切の前知識無い状態での鑑賞だったので、メチャ面白かった。
ボブディランのI want youがいいね
トゥルーグリット観たよ
コーエン兄弟が撮る銃撃戦て何でこんなに面白いんだろ
出演者とカメラの配置演出やカット割りが上手いからなのかな
少女の生意気なキャラは良かったんだけどもう少し可愛い子を使って欲しかったなぁ
基本的にラストの盛り上がりで映画観た後余韻が残るような作品が好きなんだけど
コーエン作品みたいな結論を出さない消化不良のような終わらせ方もいいね
>>868 え? 主人公が精神病棟の入院患者ってオチじゃなかったっけ? なんか映画解説でもそんな話だったような。
873 :
名前は誰も知らない:2014/02/05(水) 08:20:39.08 ID:1ttvIhv30
「オチがすごい!!」とかいう病気
874 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/05(水) 12:10:56.21 ID:rrpbKvP7P
聴覚障碍者で被爆二世の作曲家がゴーストライトしていたというニュース
「HIROSHIMA」という曲は以前部分的に聴いたことがあったが通俗的な歌謡曲のメロディで全く良いと思わなかった
フィギュアスケートの五輪代表が同者作曲の作品をBGMとして使っているらしく
フィギュアスケートってのは演ってる人間も周りで囃し立ててる人間も低俗なんだな、と思った次第
875 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/05(水) 12:12:20.18 ID:rrpbKvP7P
>通俗的な歌謡曲のメロディで
↓
通俗的な歌謡曲のようなメロディで
映画の宣伝で衝撃のラストとか感動とか使うのやめてほしい
特に衝撃のラストがとか最後にオチありまっせ〜て言ってるのと一緒だし
自らハードルあげた上に驚きは半減
877 :
名前は誰も知らない:2014/02/05(水) 13:28:15.56 ID:DW5GC/aY0
パーフェクト・ストレンジャーが始祖だよね(´・ω・`)
878 :
名前は誰も知らない:2014/02/05(水) 18:31:41.24 ID:kf9i6qZG0
>>872 そうなんだけど、最後の最後の僅かなシーンで実は狂ってなくて狂人の振りをしてるだけってのが明かされるんだよ(めっちゃ分かりづらいけど)
主人公がキチガイオチという有りがちな映画かと思わせておいて、実は狂ってないというどんでん返しの2段重ねなんだ
879 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/05(水) 19:06:58.89 ID:rrpbKvP7P
「狂っているか/いないか」がそんなに問題なのか?
映画の主題にせねばならないほどに
自覚のある狂人だったね
自覚のない狂人ならこのスレにおります
「イントゥ・ザ・ワイルド」を観た
主人公が最期に見つけた真理で自分を全否定された気分になったよ
俺は、「ファイト・クラブ」みたいなアイデンティティークライシスを描いた映画が大好きだ
他にこういう映画があったら、教えてくれ
883 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/05(水) 20:51:04.65 ID:rrpbKvP7P
あれは別に「真理」を見つけたわけじゃなくて
人は終生疎外から逃れられないということ
「街の人ごみ肩がぶつかって一人ぼっち、果て無き草原風がびゅびゅんと一人ぼっち」ということ
ダークシティ観たけどインセプションが好きな自分にはかなり楽しめたわ
この前勧めてくれた人サンクス
それは良かった
自分はインセプションが気になっててまだ観てなかったなと思い出す
気が向いたら借りてこよう
知り合いに薦められて「タクシードライバー」を観たんだが、良さが分からなかった・・・
888 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 20:49:10.42 ID:HYuuDwpVP
http://www.asahi.com/articles/ASG256WMVG25UCVL016.html 野村秋介氏が二十年前、朝日新聞東京本社で自裁をとげたとき、彼は決して朝日新聞のため
に死んだりしたのではなかつた。彼らほど、人の死を受け取る資格に欠けた人々はゐない。人間
が自らの命をもつて神と対話することができるなどといふことを露ほども信じてゐない連中の目
の前で、野村秋介は神にその死をささげたのである。
「すめらみこと いやさか」と彼が三回唱えたとき、彼がそこに呼び出したのは、日本の
神々の遠い子孫であられると同時に、自らも現御神(あきつみかみ)であられる天皇陛下であつた。そし
てそのとき、たとへその一瞬のことではあれ、わが国の今上陛下は(「人間宣言」が何と言はう
と、日本国憲法が何と言はうと)ふたたび現御神となられたのである。
889 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 20:55:59.14 ID:HYuuDwpVP
皆さんは
>>888のこの文章を読んでどのような感想を抱いただろうか?
自分は「狂っている」と思った
しかしたとえそうだとしても(否だからこそ)我々はこの文章を完全に拒むことは出来ない
890 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 21:04:01.95 ID:HYuuDwpVP
功利主義、合理主義、そしてヒューマニズムと言ったものは
「人知・人倫」の意志の表出であるが、これらの観念を全面的に否定できる人間はそういないだろう
ではこれらはいついかなる時も絶対的規範として我々の頭上に君臨し続けるのだろうか?
否、そうではないのだ
これらに唯一抗する観念
それは「美への意志」である
891 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 21:07:49.33 ID:HYuuDwpVP
自分は先日「明日ママがいない」について、「自殺者が出ようと妥協するな」と言ったが、
これは要するに作り手達に「美への意志」が存在するならば、
「子供への配慮」というようなヒューマニズムや、「日テレという企業の利益」というような功利主義的妥協に抗する意志を見せるだろう
と想定したからである
892 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 21:11:46.35 ID:HYuuDwpVP
長谷川三千子にとっての「現御神」が、
「人知・人倫」からの要請に基づく「人間宣言」や「日本国憲法」に抗するように
「明日ママがいない」における野島伸司の「妄想」も社会や政治権力の要請に抗するのだ
893 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 21:13:36.28 ID:HYuuDwpVP
ただ問題なのは
長谷川にしろ野島にしろ本当に「美への意志」を持っているのかという点
長谷川はこれまでの人生でこのような自己陶酔的な文章を書く以外に何をしてきたんだ?
894 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 21:16:45.50 ID:HYuuDwpVP
「社会」や「政治権力」と「芸術」との闘いは当分は終わらないだろうが
それならば長谷川三千子にNHK経営委員のような役職は不適格だし、
当人も引き受けるべきでは無かった
895 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/06(木) 21:22:48.88 ID:HYuuDwpVP
「美」をたかが「天皇」に還元してしまうってのは共感できないけどね
スノーピアサー観に行ってくるかね
このコテってみんなNGしてるの?
うん
職場の事務の子に勧められた天使のくれた時間、今度は愛妻家、おと・な・りを観た
普段こういった恋愛物は観ないんだけど割と良かった
観終わった後猛烈に虚しくなったが...
「長い散歩」っていい映画だな 奥田瑛二が監督としてこれだけの力量があるとは知らなかった
伊丹十三の映画観てみようと思うんだけど
とりあえずミンボーの女から入ればおk?
902 :
名前は誰も知らない:2014/02/09(日) 16:56:28.74 ID:jeD4xvOO0
スノーピアサー、劇場そこそこの客入りだろうと思ったら
自分含めて観客7人だった。内容もまぁ残念だった。
は?「マルサの女」だろ普通 なんでミンボー?
自覚のない狂人と聞いて真っ先に頭に浮かぶコテが
自覚のない狂人について熱く語っているのが笑うところ?
905 :
名前は誰も知らない:2014/02/10(月) 20:19:53.15 ID:d4ZgwMKpO
ネカフェ難民のやつ、見るつもり。
906 :
名前は誰も知らない:2014/02/10(月) 20:45:21.06 ID:j9L11P8x0
ホスト帰ってこないな
何してるんだ
907 :
名前は誰も知らない:2014/02/10(月) 20:49:14.83 ID:j9L11P8x0
>「美」をたかが「天皇」に還元してしまうってのは共感できないけどね
これ以後照れて来ない
908 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/10(月) 21:24:52.77 ID:hvOHSigWP
話すことがない以上来ることもない
>>901 「お葬式」→「タンポポ」→「マルサの女」→「マルサの女2」→「ミンボーの女」→「スーパーの女」
こんな順番で見ればいい。
*上記以外の作品はお勧めしない
孤男が観るべき映画って、これ以外にある?
ファイト・クラブ
ガタカ
イントゥ・ザ・ワイルド
タクシードライバー
ドニー・ダーコ
クロニクル
ルビー・スパークス
ロッキー
バッファロー'66
ぼっちスレから天才すんな
912 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 01:00:35.66 ID:qSXu/ir/0
楢山節考
八つ墓村
ノーカントリー
913 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 01:05:46.17 ID:qSXu/ir/0
かっこいい映画ばかりでなく
目をそむけたい事実を描いた映画もみろ
914 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 01:13:38.51 ID:qSXu/ir/0
現実に村八分されている俺は
楢山節考 丑三つの村 をすすめる
915 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 05:08:56.47 ID:qSXu/ir/0
好きな映画はファイトクラブです
なんていうカッコつけたやつが大嫌いだ
ファイトクラブ好きです
>>910 セルピコ→集団社会の流れにそえない男の対立と孤立の寂しさが孤男的
マシニスト→不眠、激やせ、憂鬱が孤男的
酔いどれ詩人になるまえに→仕事続かない、適当、だらだら、堕落的が孤男的
インソムニア→罪悪感、不眠が孤男的
ガス人間第一号→孤男なら見ろ
デッドマン→孤男なら見ろ
コレクター→街で気にいった美女を監禁して求愛する孤独な主人公の狂気。孤男なら見ろ
サクリファイス→孤男なら見ておくべき
善き人のためのソナタ→俺は好き
三時十分、決断の時→いいよ
寅さん→いいよ
いま浮かぶのこんくらいだわ
孤男はフランス、スペインあたりの映画好むと思うんだよね
生々しく、しかしどこか楽観的で愉快で、しかし切なく寂しい空気がある
ナイトオンザプラネットも好きです
>>871 結論がないのが本来最高だと思うんだよね俺は
なにかが起きて、なにかがはじまった
それは終わりを見せたが、しかしまだ人生も世界も続くみたいな空気感好きなんだよね
あるいは、A地点からB地点にたどり着くまでの単純な話とかね
いろんな要素が飛び交いながらも、映画としてはAからBにいくだけだみたいなね
カルラの歌
>>910 ワンスアポンアタイムインアメリカ
イージーライダー
ノッキンオンヘブンズドア
男たちの挽歌
八月のクリスマス(韓)
街の灯
922 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/11(火) 15:29:06.40 ID:l08Fhmq7P
嫌儲のスレに書いてあったけど、
今宇多丸って三谷幸喜とかも褒めてるんだってね
凄いなぁ
923 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 18:48:57.47 ID:qSXu/ir/0
好きな映画はファイトクラブです
なんていうカッコつけたやつが大嫌いだ
人生を知らん粋がった若造めと思う
天狗の鼻ぽっきり折れる日が来るだろうな
924 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 18:54:24.70 ID:qSXu/ir/0
>>917 胴長短足のくせにフランスイタリア映画が好きですって
滑稽なんですけど
マシニストは暗号凝ってたな
無駄に懲りすぎてたというか
926 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 19:18:25.34 ID:d2zBYnpe0
ばーか、映画とか観ねーよ
927 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 19:25:20.87 ID:qSXu/ir/0
じゃあおまえ一生映画観るなよ
928 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 19:31:45.48 ID:d2zBYnpe0
趣味は映画と言ってしまった
929 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 19:33:52.69 ID:qSXu/ir/0
20代後半加藤化寸前で何度タクシードライバー観て励まされたことか
おまえにはその福音にもあずかれないのだぜ
930 :
名前は誰も知らない:2014/02/11(火) 19:35:29.58 ID:odeDlC0p0
昔はTSUTAYAでレンタルしまくりだったけど最近行ってない。
俺2年前に仕事辞めてから常に映画かドラマ借りてるわ
最近やっと周辺人が大人しくなってスレも落ち着いてたのにまた変なのが沸いてるのか
>>931 二年間だと観た映画も結構な量じゃないか
個人的に何か得られたものはあったかね
孤男で白人コンプとかこれもうわかんねぇな
>>933 得られたものは特にないw
とあるレビューサイトを参考にしてるけど人の好みは色々だなぁと思う
自分も見終わった作品のネットでの感想を読んで廻るな
真面目に細かいところまで考えて見てるなあとか感心することが多い
ワイルドアットハートが退屈だった俺にはリンチ作品はダメみたいだ
デヴィット・リンチ好きだわ
ただ映画のタイトルと内容が一致しないからお勧め出来ないw
ちょうどさっきマルホランドドライブ観たけどわけわからんかったわ
解説みて理解できたけどまぁ俺の好みではなかった
940 :
名前は誰も知らない:2014/02/12(水) 05:16:58.86 ID:be3UQtTZ0
映画のレビューサイト見てると、難解な作品だと意味が分からないとか率直な感想書いてる人が多いけど、もしかして自分がバカなだけで普通の人は分かるんじゃないかっていう視点を持って欲しいものだと思う。
941 :
名前は誰も知らない:2014/02/12(水) 05:18:07.28 ID:be3UQtTZ0
あ、ごめん939に向けて言ったわけじゃないよ
942 :
名前は誰も知らない:2014/02/12(水) 05:18:52.59 ID:CI+rVh6IO
セント オブ ウーマン夢の香り
943 :
名前は誰も知らない:2014/02/12(水) 05:21:18.94 ID:CI+rVh6IO
アル パチーノとガブリエル アンウォーがタンゴ踊るシーンのあの曲
944 :
名前は誰も知らない:2014/02/12(水) 16:32:21.79 ID:DSlSiWsk0
「アムール」
ハリウッド的ハッピーエンドではない、
見た後しばらくその場を立ち上がれないような結末。
ハネケの愛、アムールのこと?
946 :
名前は誰も知らない:2014/02/12(水) 20:17:27.42 ID:oQiSs7jC0
パエリアに使うあれのことじゃねえの
やべぇたそがれ清兵衛おもしれえ
948 :
名前は誰も知らない:2014/02/13(木) 00:15:21.77 ID:ZCeiaDQZ0
脳内ニューヨーク見たいが近くのTSUTAYAにない
脳内ニューヨークは深夜放送で観たな
ラスト20分でここまで評価が変わる映画も珍しいよw
日本だと、DVDしか発売してないみたいだけど、深夜放送のときはHD画質だったんだよね
あれって、字幕付け直してるのかな?
それとも、ただのアップスケーリング?
孤男だからロッキーとタクシードライバー買ってくる
952 :
名前は誰も知らない:2014/02/14(金) 04:37:23.29 ID:m9OoxFzV0
俺的おすすめ映画5選
ポランスキー袋小路
プライマー(2004)
大いなる幻影 黒沢清
オーディション
BLAME!
953 :
名前は誰も知らない:2014/02/14(金) 12:05:11.76 ID:XEDlio3c0
ドラゴンタトゥーの女観たら変な名前がいっぱいでストーリーについていけなかったでござる
俺は仁義なき戦いが登場人物多くて誰がどこの組とかごっちゃになってついていけなかった
956 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 20:12:48.16 ID:0Fc1wb3KP
177 :名前は誰も知らない :sage :2014/02/15(土) 23:14:37.52 ID:KEbALa1L0ニーチェの馬はやたらと記憶に残っている
変わらない毎日を過ごす無職期間中に観たってのもあるかも
あんなに食事シーンを見るのがしんどい映画はない
178 :名前は誰も知らない :2014/02/16(日) 19:51:04.67 ID:GTkX5Q4+Oニーチェの馬は びっくりするよなw
娯楽映画の要素一切 無し、哲学の本読んでるみたい
心身のコンディションが良い、映画観るぞって時に観る映画だわ
ロンドンから来た男は ずっとHDDにあるわ
下手にに観たら 一日引きずる恐れがあるからなw
957 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 20:15:26.91 ID:0Fc1wb3KP
「ニーチェの馬」ってそこまで名作だとも思わないんだけどね
「哲学してみた」「終末描いてみた」的な感じで
最近こういう作品多いね
958 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 20:24:00.19 ID:0Fc1wb3KP
>映画観るぞって時に観る映画だわ
これはある意味その通りで
どこまで行っても「映画」でしかない
959 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 20:28:16.56 ID:0Fc1wb3KP
「映画」としてどう観られるかということにしか関心がない作品なのでは
960 :
名前は誰も知らない:2014/02/16(日) 20:38:15.13 ID:GTkX5Q4+O
>>959 俺のレスコピーすんなよw恥ずかしいだろw
ニーチェの馬は、確かに、投げっぱなしの映画だと思う
ただ、ハリウッドみたいな、ガチガチの映画よりは、個人的には観る価値があると思うし、投げっぱなしの映画のほうが好きだわ
映画詳しそうだね
ハネケみたいに 観ている人を不快にさせるが、見終わった後、何か すごい映画観たなと思わせるような映画を知ってたら教えてほしいが、何か無いですか?
自分のセンスやリサーチ力だけでは 限界があるので
961 :
名前は誰も知らない:2014/02/16(日) 20:39:17.61 ID:GTkX5Q4+O
ああ 逆か そういう解釈は斬新だね
962 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 20:51:09.78 ID:0Fc1wb3KP
ハネケもあんまり好きじゃないんだよ
哲学的な問いかけを弄んでる感じで
963 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 20:53:32.08 ID:0Fc1wb3KP
ハリウッドのガチガチな映画に反発するのは分かるんだけど
ハネケみたいな哲学的、リベラルなお題目それ自体を描いて
中途半端にものを考えた気にさせる映画ってのも相当悪質だと思うね
964 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:00:20.37 ID:0Fc1wb3KP
ハネケや「ニーチェの馬」ならまだ「追悼のざわめき」の方がマシなんじゃないかな
これも陳腐なんだけどまだ一生懸命さ、必死さは伝わってくる
965 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:03:29.33 ID:0Fc1wb3KP
「観ている人を不快にさせる映画」が本当に不快なものなのかってのは考える意義があるんじゃないか
ある「不快なもの」をそれとして描くってことはそれを「よくない、問題だ」として固定化して見てる訳だよね
そしてそれは絶対的な「真善美、正義」を対極に想定しているということでもある
966 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:08:01.79 ID:0Fc1wb3KP
「白いリボン」を観て「全体主義とは〜」みたいな批評をするってのは
「全体主義への警戒」という点であまりにお粗末で、お気楽な振る舞いだと思う
レニ・リーフェンシュタールの「意志の勝利」や「オリンピア」を観て「全体主義への警戒」を
本能や情動のレベルで認知できるか
967 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:16:56.92 ID:0Fc1wb3KP
「不快」を「不快」としてしか描けないってのは表現者として致命的
周辺人が不快な理由が分かったわ
書き込まない時は書き込まない癖に、書き込む時は一気に何件も書き込んでてうざい
969 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:41:16.54 ID:0Fc1wb3KP
しかし町山スレも下らねえ話してんなあ
「影響受けた/受けてない」なんて決着つくはずねえだろ
それにしても「クトゥルーを引用する」なんてこと自体そんな大したネタなんですかね?
970 :
名前は誰も知らない:2014/02/16(日) 21:42:48.39 ID:GTkX5Q4+O
>>964、966
ありがとう 観てみるよ
ハネケが よくない問題だと見ているものを、意図的に不快なものとして描いているだけの 世直し先生的な監督であるなら 観る価値は無いと思う。
観ている人を不快にさせる〜ってのは、世間でそういわれてるから使った表現で、
ハネケの不快は 不快の中には 独自の気持ち良さがあると思うんだけどな
俺は 好きな監督だけどね
作品紹介ありがとう
971 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:46:04.53 ID:0Fc1wb3KP
ハネケの映画に「気持ちよさ」あるかなあ
彼の映画って観ててワクワク、ドキドキ、ウキウキが無いような気がする
972 :
名前は誰も知らない:2014/02/16(日) 21:48:15.93 ID:GTkX5Q4+O
ワクワク、ドキドキ、ウキウキが無いような気がする
それは 言えてるなw
973 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:48:28.24 ID:0Fc1wb3KP
「ワクワク、ドキドキ、ウキウキ」ってのは受け手としての私自身の主観というよりも
作り手の主観的な肯定的概念への積極的働きかけをその作中に描いているかということ
974 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 21:49:43.21 ID:0Fc1wb3KP
ハネケ自身の主観的理想における「闇」を描いているかということ
「どっかの誰かの闇」を描いておしまいにしちゃ駄目なんです
975 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/16(日) 22:02:25.91 ID:0Fc1wb3KP
「リベラルな芸術」なんてのは政治的なプロパガンダの方便に過ぎない
976 :
名前は誰も知らない:2014/02/16(日) 22:44:40.05 ID:1Ur/2CHl0
哲学って意外と人畜無害だったりするからな
こりゃ病気だな
978 :
周辺人 ◆BwVSe8xac2 :2014/02/17(月) 08:34:14.78 ID:2VddlLXYP
>>976 もちろんそうじゃない場合もあるけど
ハネケの場合はその域に達していない
979 :
名前は誰も知らない:2014/02/18(火) 04:40:04.61 ID:4pr0cq/40
アホのおれはコテハン先生が
何言ってるのかさっぱりわからんけど
感心するわ 尽きる事がないもんな
思索執筆読書どれくらいやったの
映画レビューのブログがあったら見に行きたい
みて一年経つけどウィレムデフォー主演のハンターはここ数年で一番記憶に残っている
個人的に好きな映画5本に入る
982 :
名前は誰も知らない:2014/02/21(金) 22:02:17.76 ID:XDRSqeYBO
金ローでツナグ観てるけどつまらん
983 :
名前は誰も知らない:2014/02/21(金) 22:52:12.43 ID:Yty5Mfcp0
オムニバス映画「TOKYO!」の第三話おもしろかった
三話ったポン・ジュノ作品の引きこもりのやつだっけか
985 :
名前は誰も知らない:2014/02/21(金) 23:29:10.86 ID:Yty5Mfcp0
あんな生活にあこがれるよね
イザベルアジャーニのポゼッションてどうなん?
へんな映画だけど、アジャーニが学校の先生役出てきて、超絶美しい。