孤男の大好きな映画と大嫌いな映画 パート5

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1名前は誰も知らない
荒らし、煽りはスルーしましょう
映画(映像、表現、物語)に関係の無い話題は禁止
コテ叩き、職業・年収自慢はこちらでどうぞ(→http://toki.2ch.net/test/read.cgi/alone/1312078681/l50

※前スレ
孤男の大好きな映画と大嫌いな映画 パート4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/alone/1312458873/
2名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 18:53:54.02 ID:wZhUVRO/0
「許されざる者」、観たいなあ。
3名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 20:07:33.57 ID:mb/HPWik0
好きな映画 「アメリ」
美しい映像と音楽と共に風変わりな若い娘の奮闘を描いた名作
4名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 20:11:56.86 ID:mb/HPWik0
それはそうと、>>1お疲れ
5名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 20:18:55.83 ID:EU1B/rh2O
一乙
同監督のロストチルドレンを昔よく見てた
6名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 21:18:09.83 ID:uBlB+cT10
昔の角川映画が好きだった
薬師丸ひろ子の濡れ場がヌケなくてねえw
7流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/16(月) 21:40:05.07 ID:UQXLP8AdP
「サイコパス」はつまらなくはないけど自分が脚本書いたほうがまだマシだったろうな
設定に無理があり過ぎるし、ドラマでよくある「早く殺せよ」「早く逃げろよ」的な展開が多すぎ
8名前は誰も知らない:2013/09/16(月) 23:03:39.24 ID:En1CWU1b0
好きな映画

誰も知らない
アカルイミライ
月光の囁き
9名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 00:24:55.15 ID:UFBgpjcNO
>>1乙。
時計仕掛けのオレンジ
10名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 00:41:09.01 ID:f4XGjvbW0
洋画で、必ずキスシーンとかあるけど、女が主人公のときだと何かそれが許せない。
「白雪姫と鏡の女王」を見てやっぱりキスしてた。いや、分かってたんだけどね…。
11名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 01:13:47.12 ID:vipczpNyi
お前前グエムルが日本映画にはないとかほざいてたけどあれ元ネタパトレイバー3の廃棄物13号だからな
規制で書きこめなかったから指摘できなかったが、今指摘してやるよ。
12名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 01:59:04.24 ID:Yg+ZOTzJO
ビッグウェンズデーのビッグウェーブがガチで凄かった
リアルな波は迫力あるな
13名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 02:35:27.70 ID:BDN4aDGG0
好きな映画
カッコーの巣の上で
ノーカントリー

嫌い
崖の上のポニョ
14名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 02:39:54.62 ID:BDN4aDGG0
ヤングガンも好きw
15名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 04:41:48.35 ID:H/EA0JhDi
「この森で天使はバスを降りた」が好きだな
あれは主人公が孤女だったが
16流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/17(火) 06:14:56.61 ID:NYLl3O3gP
>>11
そんな話今更されても
俺が知らないとでも?
17名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 11:25:00.40 ID:fwQb6VvJi
知らなかったんだろ
18名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 12:03:27.05 ID:e5nlheFO0
流刑囚は見栄っ張りだからなぁ
19名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 13:54:00.69 ID:OZqlMejz0
スターシップトゥルーパーズ
生まれて初めて彼女と観に行った映画。
高校時代に柔道部に入ってたという彼女。見かけはスリムで華奢な感じだったのでそのギャップに萌えた。
あっさり振られたけど。STはネタ映画扱いされること多いけど、自分の中では甘酸っぱい思い出の映画。
20名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 17:46:16.34 ID:VonHGHM70
日本はアニメだと押井守みたいにハリウッドなんか余裕で超えてる存在がいるんですけどね
ザック・スナイダーとか、あんなのキャシャーン撮ったやつと大差ないですし
21名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 20:37:20.38 ID:BDN4aDGG0
キャシャーン嫌いだわ観てないけど
22名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 21:10:36.30 ID:L22PYgjo0
映画観てたらカーちゃんから映画監督になるの?って言われた
なんでも職業に結びつけようとする奴いるけど何なの?
23名前は誰も知らない:2013/09/17(火) 21:21:45.18 ID:tTYasnbK0
職に結び付くようなとりえが何も無いからだろ
24名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 13:06:45.49 ID:K22RfKA70
モテキ見たよ
感想は、とにかくまさみのおっぱいを吸いたくなった!
25名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 16:48:46.68 ID:ahSPhv5e0
某食品メーカーの面接に、趣味の欄に映画鑑賞と記載した履歴書を提出
担当者「へぇ〜、ちなみに一番好きな映画は何?」
俺「えっ、タ…タクシードライバーです」
瞬間、担当者がニヤリと笑みを浮かべて握手を求めてきた
合否は別として、意外な展開だったのでビビった
26名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 17:01:24.67 ID:3fkWCNtIO
タクシードライバーなんて言われたらベタすぎて逆にイラっとくる
27名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 17:41:29.44 ID:K22RfKA70
タクシー・ドライバーを好む→社会不適応者の鬱屈した身勝手な怒りに感情移入する反社会的な性格傾向
自己プレゼンテーションの場でそのような作品を挙げる→状況に応じた適格な戦略性に対する配慮の欠如、及び市民社会に対する挑発的な態度
という風に捉えられる
28名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 18:25:18.10 ID:XhjNW8BsO
エイリアンだとどんな判定なんだろう
29名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 20:02:11.70 ID:5BtVNnOn0
グレムリンです!って言いたい
30名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 20:46:20.95 ID:RxZ2josJ0
面接の結果がどうだったのかのほうが気になる
31名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 22:47:43.22 ID:qjtDzdhNi
そうして>>25は無事タクシー運転手となったのであった(完)
32名前は誰も知らない:2013/09/18(水) 22:53:18.13 ID:WUcXshnHi
面接で好きな映画聞かれた答えがタクシードライバーとか印象悪過ぎだろ
33名前は誰も知らない:2013/09/19(木) 00:27:30.61 ID:gD+2ldR1i
「バリゾーゴンです(迫真)」


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    l ヽ. |   |  |   |
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  i'i. ヽ. -‐、 !   !-! ‐- ヽ.  〉、 l
 / _ ノ.ヽ. `' (ノo(ヽο/ ヽノ (ノ |
 ヽ. ,`ヽ,ソ    )ノ   ノ/o   |
   \ '  / / l     ()ヽ l
    ヽ.   '    |  (⌒ヽ  |
     ヽ.     |   しノ  /
      ヽ    l      /



  `¨ − 、     __      _,. -‐' ¨´
      | `Tーて_,_` `ー<^ヽ
      |  !      `ヽ   ヽ ヽ
      r /      ヽ  ヽ  _Lj
 、    /´ \     \ \_j/ヽ
  ` ー   ヽイ⌒r-、ヽ ヽ__j´   `¨´
           ̄ー┴'^´
34α三世 ◆2bmoujqRHk :2013/09/19(木) 15:44:35.06 ID:EFlL84lAO
アイアンマンが好きだ
35名前は誰も知らない:2013/09/19(木) 15:59:58.86 ID:YL4dkoLG0
レスラー
パシフィックリム
裸の銃を持つ男
仁義なき戦い
好き

恋愛物嫌い
36名前は誰も知らない:2013/09/19(木) 21:21:26.73 ID:nqPUKZpL0
じゃあスイートノーベンバーをお勧めする
37名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 19:04:42.89 ID:L8WwB7iIi
好きな映画聞かれたらセルピコとニューシネマパラダイスをあげるかな

腐敗や巨悪に立ち向かう映画いいよね
アンタッチャブル、ヒート、セルピコ、県警対組織暴力、パブリックエネミーズ、ミッシング、LAギャングストーリー
許されざる者、七人の侍
メンバー集めて戦ったり、一人孤独にもいい
なんかオススメある?
38流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 19:27:23.13 ID:mdazTF0iP
「許されざる者」って巨悪に立ち向かう話じゃないだろ
リメイク版は知らねーけど
39名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 20:09:51.62 ID:k3dkZlyv0
縞模様のパジャマの少年と隣の家の娘を見た
鬱気味の時に、何でこんな檄鬱映画を見てしまったんだか
40流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 20:26:05.51 ID:mdazTF0iP
「縞模様のパジャマの少年」ってのはシナリオの出来が悪い
日本の大衆文学にありがちな「死にオチ」
41名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 20:34:58.52 ID:k3dkZlyv0
隣の家の娘は?
俺的には単に悪趣味な映画だった
42流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 20:35:50.38 ID:mdazTF0iP
「ライフイズビューティフル」(これ自体大した作品ではない)を駄目にしたような作品
43名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 20:36:00.71 ID:Z10Ng1gC0
昔「次郎物語」という映画を観たがつまらなかった。
監督の自己満足映画。
観客がおもしろがるかどうか考えていない。
44流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 20:36:35.04 ID:mdazTF0iP
>>41
そっちは見てない
ただ単に露悪的なだけのような気がして
45流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 20:39:19.37 ID:mdazTF0iP
http://www.j-cast.com/2013/09/26184772.html

これ、宮崎駿に批判する資格があるのかが若干疑問なんだけど、
タイトル、主題に「永遠」を冠する作品には碌なものがないってのは一般論として言えるんじゃ
46流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 20:41:13.67 ID:mdazTF0iP
明日を以て「あまちゃん」が最終回を迎えるそうなんだけど
あんな酷い作品を最後まで見続けた方には心から「ご苦労さま」と言いたい
特にカメラワークが酷過ぎ
47流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 20:42:23.58 ID:mdazTF0iP
カメラワークと、あとカット割り
48名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 20:46:43.10 ID:k3dkZlyv0
>>44
>ただ単に露悪的なだけのような気がして

大当たり。アメ版のコンクリ事件を映像化しただけの代物
49名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 20:50:25.31 ID:jjY/1bhI0
隣の家の少女じゃなくて隣の家の娘ってのもあんの?
隣の家の少女はコンクリ事件みたいな話だったな
監禁された少女をババアとガキ達が唯々痛めつける不愉快極まりない映画だったわ
50名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 20:58:38.56 ID:k3dkZlyv0
三池が大嫌い。故意にあんな浅い駄作を作り続けてるのかね
悪の経典も松本映画以下(原作も糞だったが)
中二病患者をターゲットに絞ったんだろうか
51流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 21:05:42.56 ID:mdazTF0iP
三池ってなんであんなに評価されているんだろうね
明らかな駄作を撮っても「これは三池個人の責任ではない」的な言い方がなされるし
それで「十三人の刺客」みたいなほんの少しばかりまともな作品(それでも到底褒められた出来ではない)を撮ると絶賛される
みんな映画に対して「期待の水準」が低すぎるんじゃ
52名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 21:08:32.23 ID:k3dkZlyv0
>>49
すまん、隣の家の少女だった

実際の事件をモデルにしたらしいが、ウィキ見る限り
主犯のババアが出所して寿命を全うしたらしく、更に胸糞
ガキ共も出所してまだ生きてるんかね
53名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 21:13:24.13 ID:k3dkZlyv0
三池はとにかく浅くて安っぽい
語る所が「三池が嫌い」という感情の一点しかない
54流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 21:21:42.92 ID:mdazTF0iP
個人的に単純な「嫌い度」で言えば細田守が一番かなあ
55名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 21:33:21.76 ID:L8WwB7iIi
三池さんはいろいろ撮りすぎていてよくわからん
56名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 22:09:33.40 ID:ljbQrbQL0
デ・パルマ監督が好き
来月久しぶりの新作公開だし、キャリー、ファンパラもようやくブルーレイ化されるし嬉しい
57流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 22:13:40.23 ID:mdazTF0iP
デ・パルマもあんまり好きじゃないんだよな
3作くらいしか見てないんだけど
ある意味「あまちゃん」と似たような映像感覚
58流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 22:19:56.26 ID:mdazTF0iP
「スカーフェイス」なんかはハッキリ「駄作」と言っていいだろうな
あまりに酷すぎて最後まで観れなかった
59名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 22:31:48.31 ID:L8WwB7iIi
スカーフェイス好き
60名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 22:35:52.16 ID:ljbQrbQL0
俺も超好き。カリートの道も好き。でもアンタッチャブルは嫌い。
61流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 22:37:34.93 ID:mdazTF0iP
「スカーフェイス」や「あまちゃん」の映像技法の開祖はキューブリック(特に「時計じかけのオレンジ」)なんだろうけど
キューブリックの映像が一見ケレン味に溢れているようで実は緻密な設計、整合性、必然性に貫かれているのに対して、
前者2つの映像はただ単に「対象」を羅列しているに過ぎない
62流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 22:39:10.02 ID:mdazTF0iP
ちなみに「亜流キューブリック」の最大の失敗例が松本人志
63流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 22:42:49.36 ID:mdazTF0iP
キューブリックってのは根本において「物語作家」であるし「プロパガンダ作家」であるわけで
であるが故に「物語」や「プロパガンダ」に対する最強の反逆者であったわけです
64流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 22:45:16.86 ID:mdazTF0iP
今映像界でキューブリックに一番近い境地にいるのは恐らくポン・ジュノだろう
65流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/27(金) 22:48:03.22 ID:mdazTF0iP
黒沢清やフィンチャーやクローネンバーグは「ポスト・キューブリック」のレースからは大きく後退した
今敏が生きていればひょっとしたかも知れない
66名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 22:59:41.54 ID:k3dkZlyv0
血と骨が見たくなってきた。今まで何度も見たけど
最後の北朝鮮で病床に付いているシーンは監督の崔による演出なのか
原作者の梁石日の願望なのか
67名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 23:16:13.69 ID:T1h3iHn/0
一昨日だかやってたディパーテッドはずいぶんあっさりしてたな
インファナルアフェアにあった業の深さがなかった
まあハリウッドらしいと言えばらしいのかな
68名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 23:59:01.52 ID:jjY/1bhI0
>>65
アカルイミライの良さを教えてくれよ
69流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 00:09:57.54 ID:wNJ3t8EbP
>>68
怪獣映画の精神性をアップデートしつつ21世紀に引き継いだとこ
「パシフィック・リム」「エヴァ」なんかより余程良い
後者二つは本多、円谷の時代からダウングレードしてるでしょ
70流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 00:24:49.28 ID:wNJ3t8EbP
568: 黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw [] 2011/02/01(火) 23:29:39 ID:TAsambBlP
映画(芸術)ってのは現実社会(近代)における「人知」とか「人倫」のようなパラダイムから鑑賞者を離脱させて
異空間での冒険に誘う
オダギリは(この映画に感動した者がそうであるように)現実社会を生きるための動機付けを欠いた存在
ところが笹野高史はオダギリに介入して現実社会を生きるように仕向ける
オダギリは笹野に対して殺意を抱く
しかしオダギリが現実社会を生きる動機付けを欠いている「だけ」なのに対して
現実社会を生きる動機付けを「欠く」ということに対する「苛立ち」や「苦しみ」すら欠いている男がいて、
それが浅野忠信であった
浅野はオダギリより「深遠な」ところで生きている為、オダギリの意識を見抜き
自分が失った「希望」をオダギリに託し、オダギリが殺人を犯さぬように笹野を一足先に殺す

569: 黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw [] 2011/02/01(火) 23:35:58 ID:TAsambBlP
現実社会を生きる動機付けを現実社会に見出せないオダギリは
超常的な存在である「クラゲ」(怪獣)を育て、彼らの人知、人倫を超越した行動を目の当たりにすることによって
これまで絶対であるかのように見えた「社会」の裂け目(「異世界」への扉)の存在を感知し、
だからこそあえて社会を生きてみようと考える

「クラゲ」は「怪獣」であり、また「映画」そのものでもあるんだよね
71名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 00:32:07.50 ID:MbuL2k2Vi
ウディアレンの映画見たことないなあ
72流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 00:50:48.17 ID:wNJ3t8EbP
「アカルイミライ」ってのは「希望の極北」を描いた物語なんです
まず浅野忠信という「最も絶望に近い男」がいて、
彼はオダギリに「希望」を見出し、彼の身代として命を落とす
オダギリは「クラゲ」(怪獣)に希望を見出し、彼らを増殖させる
つまり怪獣映画において「人工怪獣を育てるマッドサイエンティスト」の役割をオダギリは演じるわけだ
しかしながら過去の怪獣映画においてそうであるように「怪獣」はマッドサイエンティストの手に負える代物では無くなってしまう
ところがオダギリはその「手に負えない様」にこそ「希望」を見出す
この世そのものが「手に負えないもの」であり自らもまた「手に負えないもの」の一部であるということが意識される
(「ゴジラ2000ミレニアム」には「ゴジラは我々の中にいる」というセリフが登場する)
であるが故に今まで「絶対的」であるかのように思えた社会は「相対的」なものになり
そこにコミットメントの余地が生まれる
オダギリや、ラストに登場する高校生達がそうであるように、一度「僥倖」を目撃した人々は新たな「僥倖」を求めてこの世界を彷徨い続ける
73名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 00:53:57.65 ID:4zSjhD7b0
>しかしながら過去の怪獣映画においてそうであるように「怪獣」はマッドサイエンティストの手に負える代物では無くなってしまう
こんな映画あったっけ
74流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 00:55:43.36 ID:wNJ3t8EbP
「人知・人倫」による不可避な閉塞
その尖兵こそが「物語」であるわけだけれど、
しかしながら「物語」という手法を逆手に取ることで一縷の希望を見出そうという試み
それが「映画」という「芸術」なんです

しかしながら現実にはほとんどの「映画作品」は「逆手に取る」どころか
自ら進んで「物語」に奉仕する装置になっているわけだが
75流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 00:57:36.57 ID:wNJ3t8EbP
>>73
ジラース、レオゴン、チタノザウルス、ビオランテ、デストロイア
パッと思いつくだけでもこれだけ
76流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:00:50.78 ID:wNJ3t8EbP
パトレイバーの廃棄物13号もそうでしょう
まああればシナリオはかなり「VSビオランテ」の影響下にあるし、
『怪獣映画」と呼べるか微妙な代物だが
77名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 01:04:35.31 ID:4zSjhD7b0
ああ、映画以外も入ってたのね
でも、この件に関してビオランテとレオゴンを別々にカウントするのはまずいだろ
チタノザウルスって最後まで従属する存在だったような
デストロイアに至ってはマッドサイエンティスト関係なくね?
78流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:07:44.20 ID:wNJ3t8EbP
>>77
チタノザウルスは違うか
デストロイアは「科学者の意図を超えた」存在

>ビオランテとレオゴンを別々にカウントするのはまずいだろ

別にまずくない
考案者が同じというだけ
79名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 01:14:47.87 ID:4zSjhD7b0
怪獣映画において多く用いられる、普遍的な作劇だってことを言いたいんだろ
じゃあ多くの脚本家や監督がそれを使用してることを示す必要があるのに、同じ考案者だと説得力失せる

まあ何が言いたいかっていうと、「マッドが怪獣育てて手に負えなくなって死亡」ってシチュって
「よくあるイメージ」なだけで、実際の怪獣映画にはびっくりするほど少ないよなってこと
デストロイアの件だって厳密には違うし、ドンピシャのレオゴンやジラースはTVだし

もっと言えば「人倫を超越したウンタラカンタラ」が当てはまる「怪獣」なんてごくごく一部だってこと
80流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:21:35.68 ID:wNJ3t8EbP
「死亡」なんて誰も言ってないけど
81名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 01:24:01.95 ID:4zSjhD7b0
別に「手に負えなくなって」で止めてもいいよ。結論変わんねーし
82流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:26:33.20 ID:wNJ3t8EbP
「怪獣」ってのは「人知・人倫」を超越もしくは逸脱するものなんです
そうでなければ例えキャラクターとしての「怪獣」が登場したとしても
「怪獣が出てくる人間ドラマ」になる
83流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:28:33.89 ID:wNJ3t8EbP
>>81
「死亡」という部分があるとないとでは大違いでしょう
それに「マッドが怪獣育てて」という部分は本質ではない
「人知・人倫からの超越、逸脱」を自分は問題にしているのだから
84流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:30:21.97 ID:wNJ3t8EbP
例えば「怪獣を輸送する」「怪獣を操る」「自らが怪獣に変身する」のだって
広義においては「マッドが怪獣育てて」と同質
85流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:33:01.09 ID:wNJ3t8EbP
「怪獣が出てくる人間ドラマ」であっても
「芸術」は存在するし(「グエムル」)
「物語への奉仕装置」も存在する(「平成ガメラ」や「ゴジラミレニアムシリーズ」)
86名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 01:35:33.77 ID:4zSjhD7b0
まあ最初からそんくらいの曖昧な意味で言ってんだろーなって思ってたよw
ただ「しかしながら過去の怪獣映画においてそうであるように」ってのに、あれ?そんなあったかなって思ったり、
TV作品やら同一考案作品やら入れたりして、「パッと思いつくだけでもこれだけ」と言う割には小技使ってんなーと思ってレスしただけ
87流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 01:36:42.42 ID:wNJ3t8EbP
>>86
なるほど
重箱の隅についての有難いご指摘に感謝します
88名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 01:37:37.15 ID:4zSjhD7b0
どういたしますて
89流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 12:30:07.20 ID:wNJ3t8EbP
>>88
ところであなた、これらの指摘は当然「アカルイミライ」を観た上で行っているわけですよね?
90名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 14:54:19.24 ID:MbuL2k2Vi
アイスクリーム、ユースクリーム、アイスクリーム、ユースクリーム
91流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 14:59:28.90 ID:wNJ3t8EbP
「ワタモテ」の演出は結構見るべきところがある
ケレン味を出しつつ整合性に貫かれてる
92流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/28(土) 15:05:49.97 ID:wNJ3t8EbP
キモチ アイスクリーモ
93名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 17:12:52.70 ID:7qSgvDyLi
阿部サダヲが出てる映画全部嫌い
94名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 17:18:13.14 ID:yfqK5/Ey0
それは「阿部サダヲが嫌い」と言うのでは
95名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 17:58:18.77 ID:Y1j6GKEY0
超絶的低評価の松本3作とデビルマン、キューティハニーを見た
枠に収まらない映画を取りたいとか言ってないで
コンセプトくらいはっきりした方がいいんじゃないのかねえ
散々言われてる事なんだろうけどね
デビルマンとキューティは、あれだけ大根だったら逆に最後まで見れた
さや侍は酒の肴に丁度良かった
96名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 18:04:59.44 ID:J8oTBXoC0
アカルイミライのクラゲって現代の若者を現してたんじゃないの?
毒を持った若者達って意味だと思って観てたわ
それでオダギリや高校生達に重ね合わせてたなんて感じに
だからラストの高校生達がダラダラ歩いていくシーンはちょっといらないんじゃね?なんてこと思ってたが違うのか
97名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 21:05:26.02 ID:TutBSZZJ0
ここまで脳内ニューヨークなし
98流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/29(日) 04:21:29.75 ID:EayLRR6yP
>>96
怪獣は人々の内面に存在するわけで、
その解釈は「正しい」
しかしだからこそラストの高校生達は必然性を有する訳です
99名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 08:18:19.90 ID:EfpSnRHU0
好き ソウシリーズとかのパニック系スリラー

嫌い 余命短い人を利用した恋愛映画
   長い感動映画(タイタニックとかレ・ミゼラブル)とか。

基本映画は二時間以内にまとめるべきだと思う。
100名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 08:47:39.43 ID:nRHfG2OW0
原作や前作が好きだから、続編DVDも借りて見たら糞監督の三池崇史だった
深作の仁義の墓場が好きで、リメイク版の主演が岸谷五郎だから楽しみにして見たのに
やたらスプラッターでイミフだから「やけに三池臭いなあ」と思ってたら案の定
どんな糞映画作っても自由だけど、名俳優使って意味無しスプラッターするなや
先入観を持ちたくないから、監督を意識しない様に(注視しない様に)借りてたけど
三池避ける為に確認くらいはしておこうかなあ
大好きだった深作が原作も糞のバトロワ監督したのも三池の影響かと勘繰りたくなる
バトロワなんか10代しゃべり場をスプラッターにしただけじゃねーか(どちらとも登場人物全員ド突きまわしたい)
三池とは拳で語り合いたいくらい嫌悪感を禁じえないわ

何で高評価付ける人間がいるのか不思議で仕方無い。ムカデ人間作ったバカが三池を評価するのは理解できるが
ギニ―ピッグの続編でも作ってろボケ、と言いたいわ。借りないから。
101名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 10:53:29.27 ID:+F9w4O7h0
三池は映画舐めてると思う。
吉本におんぶにだっこの松本と同じ。
いや、松本は所属会社に大いなる貢献をしてるから吉本的には許されるか。
DVDにメイキングシーンなんか入れるなと言いたい。
血袋ドッパーンしかないんだから。
102名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 11:45:29.18 ID:3oqLMU+aI
漫画的だよね
そういう意味では時代にあってるのかな
103流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/29(日) 13:35:04.97 ID:EayLRR6yP
松本って所属会社に映画で貢献してるの?
104名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 14:48:14.42 ID:U0Y9V6Kh0
ああいう人間が千と千尋を批判し自身の映画を引っさげる
映画も含めた大局的な行動がサクセスストーリー、カルトである
105流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/29(日) 14:59:15.91 ID:EayLRR6yP
確かに「千と千尋」は面白くないんだけどね
106流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/29(日) 15:06:01.20 ID:EayLRR6yP
コンテンツには3種類あって
まず一つ目が箸にも棒にも掛からぬ「ゴミ」
二つ目が暇つぶし、オナニー程度の価値を持つ「娯楽、消費物、便器」
三つ目が受け手の想定を超え、足場を付き崩し、戦慄させる「芸術」
107流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/29(日) 15:07:09.08 ID:EayLRR6yP
「芸術」に出会うという「僥倖」
108名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 16:34:49.70 ID:3oqLMU+aI
バニシングポイント見た
ぼーっと見る分にはイージーライダーよりは面白かった
109名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 19:17:36.67 ID:l8ioSudV0
松本さんは倉本と高須抜きでやってみろって思う
何もできないだろうな
110流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/29(日) 19:22:09.32 ID:EayLRR6yP
倉本ってさくら学院の校長なんだ
111名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 20:57:20.73 ID:n2Q4NdV/0
故ナンシー関がコラムで「TVは不快な物を否定しない(拒否しないだっけ)」とか書いてたけど
クソ映画配給し続ける松本三池にも、収益面以外に何かしらの意味があるのかね
112名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 00:12:49.09 ID:OZjEtp3r0
>>106
いいこと言うね
本来「芸術」ってそういうものだよね
岡本太郎だか誰だかが同じようなこと言っていた気がする
113名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 01:19:19.88 ID:Hqe5/8zP0
>>106
その「芸術」に当たる作品教えて
114流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 07:52:35.64 ID:CCDTNopjP
>>113
「ワタモテ」
115名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 13:08:16.16 ID:kX/Nt6Bvi
ワタモテって何だ?
ググったらアニメが出てきたんだけど
116名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 19:37:42.80 ID:Wdpa9FzV0
インディペンデンスデイ。アル中おやじに感情移入してしまう(´・ω・`)
117名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 20:51:48.96 ID:DzQ69mq00
いまは映画よりアニメのほうがレベル高い
118名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 21:09:05.78 ID:edM805Vf0
セントオブウー(ry
119流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 21:15:31.68 ID:CCDTNopjP
>>115
「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」
正常な言動、思考が辿り着く異常な顛末

>>117
本気で言ってるの?
120流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 21:16:27.43 ID:CCDTNopjP
「ワタモテ」は演出に非常に光るものがあるので
映像表現を志す人は一度観といた方がいい
121流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 21:19:44.14 ID:CCDTNopjP
「人間は馬鹿で下らない。でもそれでいいんだ!」的な
愚にもつかない開き直りをする作品はよくあるが(「モテキ」とか)
人間の「理性的」な思考を辿りつつ、その上で(それが故に)滑稽な様を描く作品こそを評価したい
122名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 21:38:28.26 ID:Hqe5/8zP0
それって映画にもなってんの?
俺はあんたの言う「芸術」に分類される映画を聞きたかったんだが
123名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 21:58:35.13 ID:FIIb4S0L0
アニメ()
124流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 22:15:39.47 ID:CCDTNopjP
>>122
フランス語でいう「シネマ」だけでなく
テレビやネット配信等の長編、連続ドラマも「映画」の範疇
125流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 22:17:52.86 ID:CCDTNopjP
短編も勿論入る
126名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 22:47:09.92 ID:aNsdGv930
そういうのいいから、映画館で上映された「映画」で「芸術」に分類される作品教えて
お願い
127流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 23:06:23.46 ID:CCDTNopjP
>>126
「2001年宇宙の旅」
「フルメタルジャケット」
「サクリファイス」
「ゴジラ2000ミレニアム」
「機動警察パトレイバー」
「ゾディアック」
「グエムル」
「カリスマ」
「アカルイミライ」
「地獄の黙示録」

あとパッと思いつくのだと
「千年女優」とかオーソン・ウェルズの「審判」とか
「日本春歌考」とか
ポン・ジュノの作品は全部いいし、最近観たクエイ兄弟の短編もいい
「ストーカー」「スカイ・クロラ」は総合的には見劣りするがそれを補って余りある魅力がある
128名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 23:10:52.12 ID:aNsdGv930
ありがとう。参考にします。
「ストーカー」ってパク・チャヌク監督の「イノセントガーデン」(邦題)のことですか?
129流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 23:16:15.41 ID:CCDTNopjP
いやタルコフスキーの
パク・チャヌクはあまり好きじゃない
「オールド・ボーイ」は面白いけれど、それですら全面的に褒めることは出来ない
130流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 23:20:45.83 ID:CCDTNopjP
「イレイザーヘッド」は娯楽作品としてはこれ以上無い出来だが
「芸術」とは呼べない
「受け手の想定」を超えるものが無い
131名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 23:23:20.75 ID:30vwaa3e0
日本春歌考?大島渚なんか見るのか
132流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 23:25:22.38 ID:CCDTNopjP
ガス・ヴァン・サントの「パラノイドパーク」
コーエン兄弟の「バートン・フィンク」なんかもまあ「芸術」の範疇に入るだろうな
133流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 23:27:00.79 ID:CCDTNopjP
>>131
大島渚は良い
4作しか観てないけど
彼は天才か物凄い秀才のどちらかだろう
134名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 23:28:57.91 ID:30vwaa3e0
>>133
「物凄い秀才」だろうな
でも前たしか「時代性ありきの作家」だかなんだか言ってなかったっけ?
「太陽の墓場」は観た?
135流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 23:35:58.36 ID:CCDTNopjP
>>134
それもあるかもしれないけれど
映像センスは「時代性」に回収できるものではない
「あまちゃん」のスタッフに見せてやりたいくらいに
それは見てないよ
136名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 23:38:03.05 ID:30vwaa3e0
まあ映像表現の仕事なんだからあまスタッフもさすがに大島ぐらい見てるでしょ
「白昼の通り魔」は観た?
137流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/09/30(月) 23:44:36.39 ID:CCDTNopjP
それは観た
映像は一分の隙もないくらいに構築されているんだけど
ストーリーは全く面白くない
138名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 23:51:58.49 ID:30vwaa3e0
まあ大島の映画ってストーリーラインを追うものではないからな
むしろそこの比重が増えてしまった「戦メリ」や「御法度」あたりは魅力が落ちる

残りの2本は「日本の夜と霧」や「絞死刑」あたりかね
139名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 23:54:21.21 ID:Hqe5/8zP0
>>127
ゴジラ2000ミレニアム以外は全部観てるけど
なぜデヴィットフィンチャーのゾディアック、今敏の千年女優をチョイスしたのかがイマイチわからんわ
個人的に両方ともパッとしない作品だったんだが
140流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/01(火) 00:01:10.34 ID:PI/jO5wfP
>>138
「日本の夜と霧」と「帰ってきたヨッパライ」
141流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/01(火) 00:03:35.92 ID:PI/jO5wfP
薬が回ってもう書けない
続きはまた明日以降
142流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/01(火) 00:14:54.61 ID:PI/jO5wfP
>>138
自分は「○○を観る映画では無い」的な甘えは許さない
143名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 00:15:45.59 ID:/xGGQO6Y0
そんなこと俺に言われてもな
144名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 00:38:57.49 ID:E17rNwXd0
固定のすみかだったか
145名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 06:04:00.48 ID:xRmgLj09O
流刑囚ぐらい語れたら創作物に触れるのも楽しそうだなと思う
中卒並の学力と知識しかないから何書いてるのか半分もわからない
146名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 09:19:23.19 ID:TpNKlG3R0
中卒並みだから見抜けないのだろうが
屁理屈と言い逃れが上手いだけで中身は全然無い
147名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 09:51:12.30 ID:usIAVTSb0
韓国のチェイサーとかどうですか?
公開当時はゾディアック、殺人の追憶と並べて語られてたけど
148名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 15:58:48.21 ID:OxXRMP8y0
戦争映画全般
149名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 19:05:19.38 ID:7+gfc/s+0
チェイサーは面白かったな
チェイサーと同じ監督の哀しき獣はそれ程だったけど
でもやっぱ韓国映画ならポンジュノ監督の母なる証明が一番だな
脚本が凄過ぎる
150名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 19:37:41.44 ID:xRmgLj09O
お母さんが可哀想だったな
151名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 20:18:54.52 ID:FDLCZogeI
ブラウンバニー見た
ギャロ、ルックスもバッファローも好きなんだけどさ
評価よろしくなかったブラウンバニーやって見てみたが
漫画雑誌ガロのようなインテリ臭発していながらギャロのPVのようで
インテリ臭嫌いじゃないけれど、NTRものとしても興奮も背徳感もないし
良質なエロ漫画の方がまだわかりやすく喜怒哀楽起きるなあと
面白い映画が見たいなあ
152名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 20:36:14.72 ID:FDLCZogeI
母なる証明ちゃんと見てないからか、あるいは俺がバカだからか知らんが
結局のところ息子はどうなのかよくわからなかった
153名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 21:07:11.29 ID:Ucc/n7OP0
すげえ面白いわけでもないし贔屓の俳優が出てるわけでもない
なのに何度も見てしまうトニー滝谷
154名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 22:25:23.93 ID:FoPrk2GP0
太陽を盗んだ男が至高
155名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 23:18:52.88 ID:r/4LHFsx0
俺も大好き。突っ込みどころ満載のストーリー展開だけど。良いものは良い。
156名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 23:23:16.46 ID:ADBbYdgH0
3大バカの一つ覚えオススメ邦画

太陽を盗んだ男
柳生一族の陰謀
新幹線大爆破

「今の邦画にはない勢いがある」的なセリフを添えるが、そもそも古い邦画をこれくらいしか観てないパターンが多い
もちろん君らがそうだとは言わないが
157名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 00:22:50.25 ID:Zm1uMmQ50
ローリングストーンズなど来ぉおおおおおおおん!!!
158名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 00:32:47.85 ID:BH/DMWpa0
>>111
金を持ってる所が色んな事に使ってくれないと経済が回らないから
会社が三池松本を狂言回し、猿回しに使って大金をばらまいてくれることに意義がある
159名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 01:43:31.23 ID:+ysEr1rdO
>>156
まあ入り口としてならいいんじゃないか
一つ覚えで終わってそこから進まないと寂しいけどね
『太陽を盗んだ男』にしても『青春の殺人者』はセットで見られるもんだろうし、
『新幹線大爆破』にしても『君よ憤怒の河を渉れ』が然りだ
『新幹線大爆破』は最近の三池の『藁の盾』の列車内アクションで見事に踏襲されていたし
元々は『サブウェイ・パニック』や『サブウェイ123』との関連も興味深い

『柳生一族の陰謀』は勉強不足で見たことがないからわからないけど
他2本を見るに、どうやら70年代とかもっと言うと70年代東映の無茶苦茶な熱量てのは
ファーストインパクト的にも強烈に面白く感じるんじゃないかな
(『太陽〜』は東映で合ってたかは知らん、違うかも)

ていうことは逆に70年代東映から攻めていけばいい
まず小難しいものはないしw、(邦画の質・量・観客動員数のピークは40〜50年代とは言われるが)
やたら熱くてめちゃくちゃやってやろうぜという気合いが一番入ってるのが70年代特に東映
エロ・グロ・バイオレンスにおいてとりあえずやれるたとこまでやってやろうとしている
優作が出てきたのも70年代後半だったか、忘れた
とにかく、今の作品を見て物足りない思いをしてる人は70年代を見てみるといいかも知れん

まあ要は慣れで、慣れれば無声映画だろうがペドロ・コスタだろうが恋の渦だろうがエリジウムだろうが
なんでも面白く見れる
160156:2013/10/02(水) 07:52:35.51 ID:7aoKWmwV0
『太陽を盗んだ男』だけで終わって『青春の殺人者』を観ない人が多いんだけどね
ていうか、なんで『新幹線大爆破』と『君よ憤怒の河を渉れ』がセットなんだ?監督が同じだけじゃん

それに『太陽を盗んだ男』は東映じゃないし、『新幹線大爆破』も『柳生一族の陰謀』も東映エログロとは全く関係ない路線なんだけど
優作が出たのはエログロ路線が完全に終結してからだし、さらにこれまた東映じゃない
なんだかいろいろ的外れだぞ
161名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 21:45:29.42 ID:EKr/NM5Ii
スカーフェイスが好きです
162名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 22:21:18.60 ID:uQ4mCYHh0
キング・オブ・コメディ好き
基地外を演じさせたらデ・ニーロより勝る俳優はいないと思う
163名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 22:53:16.13 ID:x6VR6mWHi
じゃあ僕はセルピコ
164名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 23:59:00.58 ID:57v8UoHh0
ゼアウィルビーブラッドが好き
165名前は誰も知らない:2013/10/03(木) 00:13:56.70 ID:rGuHs67NO
カリートの道Blu-ray買っちゃった
何回見ても面白いので
166名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 05:38:03.22 ID:RDJM5CCYi
セルピコの犬
俺も飼いたい
167名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 08:49:51.89 ID:+Im+HRYY0
犬といえばマッドマックス2
あの犬かわいい
168名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 14:54:23.92 ID:pcgB9RJE0
東野圭吾原作の作品を幾つか見たけど、ご都合主義と言うか見てられなかった
原作からしてご都合キャラが話を回してる様なもんだけど
恋愛物の韓ドラと同じ女性層に人気があるらしいけど、それは凄く理解できる
容疑者Xの教師とか冬ソナの次長とかのご都合キャラ。俺はシラケたけど
169名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 18:48:01.79 ID:vdPJZhKa0
深作の遺作が糞バトルロワイヤルなのは、非常に残念。
糞カオス感を出すなら、ガキに半端な武器を渡さず身ぐるみ剥いで全員真っ裸でやった方が
よっぽどカオスを作れたんじゃねーの?70年代エログロっぽくさ。
170名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 19:06:39.56 ID:84LwHaxsI
たしかに
そのくらいの反倫理は面白そう
映画で見れないなら漫画で!とかも思うが
そういう表現は漫画でも無理か
そもそもエログロナンセンスとか意識する漫画家いまいるんだろうか
悪趣味とかそのレベルで終わってしまいそうだ
171名前は誰も知らない:2013/10/05(土) 07:47:10.48 ID:/WXhbATN0
フルメタルジャケット
172名前は誰も知らない:2013/10/05(土) 13:55:14.28 ID:MMkBHwWui
メタルフルジャケットか!鬼教官いいね!( ^ω^)
173名前は誰も知らない:2013/10/06(日) 19:54:30.42 ID:7z5KpSOui
鬼共感といえば
愛と青春の旅立ち
を思い出した。映画史上、最低の邦題w
女に目が眩んだらお終いという教訓が得られる映画。
174流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/06(日) 19:57:12.50 ID:mDNWYKFrP
ハニ太郎が好きな映画だな
175名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 03:46:45.57 ID:kIxwfuWz0
>>161
弧男なら、「スカーフェイス」だよな。
弧男から、のし上がっていくんだから。
176名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 11:45:30.95 ID:zDARL0PBi
そういう、のし上がって来る映画が好きだ。
ロッキーの最初の方もそんな感じかな。
他にオススメはある?
lesミゼラブルは、のし上がり方が不自然だがwそれでも見てて痛快だ。
177名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 18:34:47.08 ID:A6WAi4Ii0
>>176
ゴッドファーザー1・2 
太陽がいっぱい
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
ナチュラル・ボーン・キラーズ
グッドフェローズ
シティ・オブ・ゴッド
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
不知火検校
飢餓海峡
白い巨塔
仁義の墓場
砂の器

辺りでいいんじゃない。仁義の墓場はちょっと違うけどな
178名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 19:11:12.24 ID:kE/chNPD0
お前らフォーリングダウン観ようぜ
179名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 19:33:45.02 ID:iSvwIuOhi
ノーカントリー、異常におもしろいぞ!
180名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 20:25:14.32 ID:JsppSctrO
クロウ飛翔伝説
181名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 20:36:27.75 ID:ojf9xHIK0
>>179
そうかあ?
猿の惑星みたいな犯人がやたらキモいのと
結末を憶えてないくらい印象悪かった気がするぞ…
182流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 22:25:01.64 ID:TPEx0M9YP
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1380933083/

怪獣映画って今や本当にオタクの自己顕示オナニーのネタにしかならないんだな
「ゴジラはタタリガミだ」とか言ってる奴はもう映画自体観るの止めた方がいいよ
自分で自分の感受性を貧しくさせて何が楽しいんだろう
183流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 22:25:55.53 ID:TPEx0M9YP
観るべきじゃないし作るべきでもないんだな
萌え豚よりタチ悪いよ特オタって
184流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 22:31:13.66 ID:TPEx0M9YP
特オタ、映画オタ、映画秘宝系向けのエクスプロイテーション映画とか作れば堅実に儲けられるんじゃないかな
今ならバカッターステマで網漁も出来るだろうし
185名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 22:41:20.61 ID:q2HabXOy0
萌豚おつw
186流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 22:44:14.74 ID:TPEx0M9YP
いや自分は萌え豚も大嫌いなんだけど
特オタの方がタチが悪いと言ってる訳で
187流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 22:49:23.81 ID:TPEx0M9YP
特オタには「人知、人倫」つまり知識や物語への妄執があり、
萌え豚には「人形、人型」つまりニンゲンのフォルムへの妄執がある
188流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 22:54:25.80 ID:TPEx0M9YP
どちらもパラノイアという点では同じ
189名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 22:55:55.33 ID:sVwTsGuk0
映画オタの数なんてアニメに比べたら多分1000分の1くらいだし稼げない
190流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 22:56:51.75 ID:TPEx0M9YP
「パシフィック・リム」は大分儲けてるってニュースになってたけど
191流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:19:54.81 ID:TPEx0M9YP
巨大ロボットに乗って怪獣と戦おう!!
マシンガンバババ!血がドバッ!おっぱいポロリ!

登場人物の葛藤、挫折、成長、負け犬達のワンスアゲイン・・・重厚な人間ドラマ

「守らなきゃいけないものがあるんだ!」「死んだって引き下がる訳にはいかない!」「みんなに伝えてくれ、どうしようもねぇ馬鹿な野郎の話を」・・・感動の決めゼリフ!

こんな感じでどうっしょ?
192名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 23:21:10.78 ID:A6WAi4Ii0
別にそんな映画じゃなかったけど
193流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:23:09.86 ID:TPEx0M9YP
>>192
これはあえてデフォルメしてる
言わなくても分かると思ったけど
194名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 23:23:36.18 ID:A6WAi4Ii0
いやそもそも揶揄の方向性がずれてるってこと
195名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 23:24:43.37 ID:A6WAi4Ii0
まあもっとも実際観てそういってるなら別だけどな
なんか「脳内秘宝映画」という仮想敵作って独り相撲してそうだから
196流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:26:03.79 ID:TPEx0M9YP
>>194
ギャグにムキになるなよ
こんなこと言わせんな
197流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:27:32.57 ID:TPEx0M9YP
>>195
じゃあ僕の「映画秘宝観」に違和感があるのか言ってみなさい
198流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:28:17.90 ID:TPEx0M9YP
訂正

>>195
じゃあ僕の「映画秘宝観」にどのような違和感があるのか言ってみなさい
199名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 23:34:30.51 ID:A6WAi4Ii0
どっちがムキになってんだか

そもそも映画秘宝ライターの好みなんてバラバラだし
最大公約数的に「映画秘宝でフォローされやすいタイプの映画」と汲み取ってあげても
挙げてる例に当てはまる具体的な作品が思い浮かばなかったから
特に台詞の部分

で、パシフィックリム観たの?もしかして観てないけど揶揄しちゃいました系?
200流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:37:28.30 ID:TPEx0M9YP
「パシフィック・リム」は(今のところ)観てないし、
>>191はこの作品を揶揄したものでもない
201名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 23:41:28.41 ID:A6WAi4Ii0
巨大ロボットに乗って怪獣と戦おう!!って書いてるのに?おいおい苦しすぎるだろw
観ないで揶揄。大変結構じゃん。町山と同類じゃん
202流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:42:38.45 ID:TPEx0M9YP
松本人志に対して「一作ちゃんとした映画を撮れ」みたいな言い方がなされるんだけど、
そこで言う「ちゃんとした映画」ってのは大概秘宝系のエログロ啓蒙主義だったりするわけです
203流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:45:15.47 ID:TPEx0M9YP
>>201
「モチーフ」としてあまりに「秘宝的」だったが故流用したまでのこと

>観ないで揶揄。大変結構じゃん。町山と同類じゃん

これは「もしドラ」の話?
そもそも自分は「パシフィック・リム」それ自体を揶揄しているわけでは無い
204名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 23:48:00.10 ID:A6WAi4Ii0
まるで映画秘宝が映画を作っているかのような言い方だな
205流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:53:39.01 ID:TPEx0M9YP
>>204
そりゃ供給と消費は互いにフィードバックし合いますから
206流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/07(月) 23:56:21.75 ID:TPEx0M9YP
「エログロ啓蒙主義」を論理的に補強するのが、
構造主義、文化人類学だったりするわけだ
207名前は誰も知らない:2013/10/08(火) 00:05:04.12 ID:A6WAi4Ii0
>>202もいまいちピンとこないんだけど
「ちゃんとした映画」で秘宝系なんて挙げられてるか?
多くの場合、大物芸人つながりで北野。コメディ映画という事でチャップリン
娯楽邦画で伊丹、黒澤。あるいは御馴染みの名作「ゴッドファーザー」やらなんやら
あるいは「映画を壊す」発言に反発してヌーベルバーグやATGを持ち出す
この辺の比較は結構みるけど、エログロ啓蒙映画を示した指摘なんて見た事ないなあ

例えば「大概秘宝系のエログロ啓蒙主義」ってのはなんなの?園子音?
208α三世 ◆2bmoujqRHk :2013/10/08(火) 16:15:33.02 ID:HEYSrZ+FO
アメリカの映画は大体、離婚していたりセスナの免許持っていたりするよな

セスナの免許しかないから指示してくれとジャンボ機を操縦しちゃう
209流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/08(火) 20:45:19.44 ID:8fmE0jRJP
>>207
>>202は2chでの反応について言ってる
松本人志を貶すような「自称映画通」ってのの多くが秘宝や町山の影響下にあるということ
「秘宝的映画観」ってのは最早一般化している

「大概秘宝系のエログロ啓蒙主義」は一例を挙げるなら「キック・アス」とかかね
あと「ゾンビランド」「ボーイズオンザラン」なんかも入るだろう
210名前は誰も知らない:2013/10/08(火) 20:50:16.43 ID:nEpfq65k0
「キックアス」より「スーパー!」の方が好き
211名前は誰も知らない:2013/10/08(火) 23:58:32.11 ID:k8+gt/Ru0
スーパー!は好き嫌い別れる
俺は苦手だった
212名前は誰も知らない:2013/10/09(水) 09:57:56.26 ID:MUWBSdMX0
>>209
土曜日からIMAXでやるから絶対みにいけよ>パシフィックリム
213流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/09(水) 20:46:51.57 ID:bNMYDAlNP
>>212
渋谷
今首都圏にいないんだ、ごめん
214流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/09(水) 20:48:01.96 ID:bNMYDAlNP
渋谷?
215名前は誰も知らない:2013/10/09(水) 21:00:58.39 ID:M5D8agNT0
たけしの「その男、凶暴につき」を久々に観ているが、
この頃のたけしがやっぱり一番だな
216名前は誰も知らない:2013/10/09(水) 21:43:24.83 ID:9LluQHkF0
>>176
蘇る金狼(松田優作版)
217名前は誰も知らない:2013/10/09(水) 22:39:56.73 ID:GYZg8PFQi
孤独な男対集団や社会派サスペンスは何回も見たくなる映画だなあ
メンインブラックやゴーストバスターズみたいなああいうノリも大好きなんだけど
今度公開するゴースト退治する映画期待してる
>>215
だよね
ギラギラしてる
218名前は誰も知らない:2013/10/11(金) 20:17:55.05 ID:kmvjNNAxi
久々にロッキー5を見た。
評価では散々言われてるけど、シリーズで一番好きだ。
219名前は誰も知らない:2013/10/11(金) 22:42:44.24 ID:rH5ebtX90
BSでAKIRAやってたのか
最初から観たかったなー
220名前は誰も知らない:2013/10/11(金) 23:10:07.36 ID:PyALtLxa0
好きな映画
マッドマックス2
LEON

嫌いな映画
ジャッカル
221流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/12(土) 17:31:23.58 ID:6/Xsoi4qP
>>220
ボクと正反対ですね
「LEON」は大嫌いだし(リュック・ベッソン自体最悪)
「マッドマックス」シリーズは何が面白いのか全く分からない
「ジャッカル」は観たことないけど「ジャッカルの日」は割と好き
222流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/12(土) 17:38:33.69 ID:6/Xsoi4qP
「好きな映画は『LEON』です」という
その一言を言われただけで「ああ、この人はキモいんだな」と思ってしまう
223名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 17:44:43.20 ID:XWns6m/E0
レオンは女受けがよさそうな映画だ
劇場で見たけど、号泣してる女がたくさんいてビックリした
泣き所なんてあったけなあ

話変わるがタランティーノは嫌いじゃないけど
パルプフィクションは冗長に感じる
しかし評価は高く、職場の若い連中が話題にしてた
224名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 17:50:05.88 ID:XWns6m/E0
何となくだけど、流刑囚はパルプフィクションが好きそうだ
間違ってたらスマンが
225流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/12(土) 17:57:47.07 ID:6/Xsoi4qP
いや、自分はタランティーノ自体あまり好きじゃないんだ
「映画のための映画」って感じがして
それよりどうしてそう思ったのかが気になる
226名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 18:05:51.59 ID:XWns6m/E0
まあ何となくそう感じただけだけど、あえて理屈を付けると
序盤から伏線張りまくりで、終盤に一気に回収する作品が好きなのかな、と思っただけ
メメントとかも好きそうだと思った。間違ってたらすまんな
227名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 18:07:14.71 ID:/ahqgsmd0
レオンはゲイリー・オールドマンとナタリー・ポートマンのヴィジュアルを楽しむための映画
228名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 18:15:55.24 ID:XWns6m/E0
レオンはデート向けの映画なんだろうな
俺たちに明日は無い、を恋愛映画と評してた人がいたけど
そんな人が評価しそうな映画(〜明日は無い、は俺には恋愛映画には見えなかった)
229名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 19:05:21.90 ID:lKqveXkHi
>>222
糞コテの癖に同意しちまったわ
あと俺はセブンもだわ
230名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 19:16:41.92 ID:lKqveXkHi
AKIRAで思い出したけど日本で公開遅れてたクロニクルって映画がAKIRAと童夢のモロパリクらしいなぁ
この監督は大友克洋のファンなのかな
231流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/12(土) 20:13:39.54 ID:6/Xsoi4qP
「セブン」は結構好き
232名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 00:17:55.49 ID:7abubQv00
ダンサー・イン・ザ・ダーク
233名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 00:31:07.43 ID:iaIR7gsVi
マシにスト、インソムニア

眠れなくて不調をきたしていく映画好き
いや、あるいは逆か
234名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 11:11:18.11 ID:w5hR0ne10
クロニクル、ツイッターでフォローしてる映画好きな人達が絶賛してたから
昨日観に行ったけど、めちゃくちゃおもしろいってほどでは無かったな。
超能力を手にした主人公が調子に乗って暴走していく感じと、超能力の表現は確かにアキラっぽかった。
235名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 17:24:29.91 ID:5QbDv+mv0
( ´,_ゝ`)クックック・・・
( ´∀`)フハハハハ・・・
(  ゚∀゚)ハァーハッハッハッハ!!
236名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 23:29:53.36 ID:VjlTg7qz0
クロニクルって海外のAmazonで1400円くらいで買えるから劇場行かずAmazonでBlu-ray買ったわ
237名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 23:40:19.76 ID:H3mOq9zX0
mjsk
238名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 23:41:37.19 ID:H3mOq9zX0
でも、たまには映画館の劇場で一人悠々と観たいわ
239名前は誰も知らない:2013/10/17(木) 15:30:02.52 ID:EV/NHg5D0
平日の昼間っからガラガラの映画館で見る映画は至福の一時

しかし最近の入館料は高すぎる上に2本立ても遙か昔に無くなったから
映画の日(1000円)でも惜しむようになってしまった
240名前は誰も知らない:2013/10/17(木) 19:38:52.39 ID:7q0GuD5B0
黒沢清の新作映画に前田敦子って。
リアルの時点で嫌な予感したけどこれはもう...
241流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/17(木) 20:24:06.32 ID:wwfUGQIkP
黒沢は元々役者を問題にしてないから(自分やブレッソンなんかと同じで)
むしろ「自分は映画職人」発言の方が「嫌な予感」がするな
242流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/17(木) 20:27:10.70 ID:wwfUGQIkP
AKBだろうがAV女優だろうがその辺の素人だろうがどうでもいいってことね
ただAKBを使えば金は集まりやすくなるだろう
243流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/17(木) 20:32:51.56 ID:wwfUGQIkP
これからの時代「職人」によって撮られた映画なんて劇場版商法かアイドル映画しか成立しないだろうし
その意味(監督自身の生活、生存戦略という)で前田敦子を選んだのは正解と言える
244名前は誰も知らない:2013/10/17(木) 21:10:55.74 ID:ZphKlGUbi
自分は、才能あるのかよくわからんむしろないだろというくらいの方たちが
情熱だなんだと商業主義に対抗するように金にはならない前衛映画を量産するような雰囲気が好きです
突出した才能がそこから商業主義の中に参入していくような経過もとても好きです

なんだよこれつまらないだろと言いながらニヤニヤしている自分は果たして映画が好きなのが
ただその雰囲気に酔いたいだけなのかどちらもなのか
とにかくそういう雰囲気は好きですし業界から完全消滅はしてほしくないです
245流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/17(木) 21:13:35.62 ID:wwfUGQIkP
>>244
「前衛映画」って例えばどんな?
246名前は誰も知らない:2013/10/17(木) 21:20:35.27 ID:hIiKU3BF0
自分やブレッソンw
247名前は誰も知らない:2013/10/17(木) 22:56:35.63 ID:nefsaP/HO
まあ『白夜』くらいは見ておかないとねえ
今度ユーロでまた上映してくれるらしいし
248名前は誰も知らない:2013/10/18(金) 10:25:31.79 ID:lhXIGGp90
自分やブレッソン…
249名前は誰も知らない:2013/10/18(金) 22:20:57.56 ID:W3ocEfDS0
おいお前ら煎茶を笑うんじゃねえぞ
250名前は誰も知らない:2013/10/19(土) 13:55:41.19 ID:KUI25KdJ0
「われらの歪んだ英雄」は生々しくて良かった
自分の少年時代とダブらせても胸を突く
251名前は誰も知らない:2013/10/19(土) 16:31:37.48 ID:Am9/wdBTi
農カントリー、最高
252名前は誰も知らない:2013/10/19(土) 21:09:04.00 ID:+BeNhfGp0
タルコフスキーとか好きな人はいる?
全然面白くないけどたまに観たくなる
253名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 02:08:09.25 ID:4fmNFCOyi
もうすぐ公開するグランドイリュージョンが名作の予感しかしない

タルコフスキーの映画は眠くなる
254流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 02:30:26.03 ID:wQE+WewdP
「ドラマ」の主役が必ずしも「人間」である必要はないのでは?
タルコフスキーの視点はそこにこそある
255流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 02:34:53.92 ID:wQE+WewdP
キューブリックは(実際の信仰はともかく作劇においては)一神教的な視点、
タルコフスキーは(これも同じく)多神教的な視点を持っている
一神教においては「世界」の暴虐さ、冷厳さが強調され、
多神教においては「世界」の豊穣さが強調される
256流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 02:38:15.95 ID:wQE+WewdP
その両極端な視点を併せ持っている稀有な存在が水木しげるである訳だけれども、
世界中の全ての表現者、クリエイターは一度水木しげるの世界に接するべきだろうね
257流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 02:42:28.45 ID:wQE+WewdP
「ストーカー」ってのはまさに精霊達の映画なんだけれども、
それではさすがに話がまとまらないと思ったのかラストで強引に「人間の物語」に着地させる訳だ
258流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 02:46:47.62 ID:wQE+WewdP
巌谷国士だったかが「タルコフスキーは五大元素の映画」だとか言ってたけど
着眼点は悪くないがパースペクティブが狭すぎる
259流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 02:55:01.33 ID:wQE+WewdP
「サクリファイス」の場合は「ストーカー」と真逆の構造で
「人間の物語」を突き詰めた果に「植物」に着地する
260名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 02:56:36.19 ID:kqXasFZii
カリスマも?
261流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 02:57:12.26 ID:wQE+WewdP
>>260
よく勉強してるね
あなた
262流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 03:04:03.58 ID:wQE+WewdP
カリスマの場合はもう一捻りがあって
最後に「人間の視点」に着地する訳だけだけれども、
その時点における「人間」は「物語」を捨てざるを得なくなる
精霊達の住まう「異世界」の住人になってしまう
263流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 03:11:28.59 ID:wQE+WewdP
「異世界」を感知しろ
「この世界」を読み替えろ
264名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 03:21:18.67 ID:kqXasFZii
でも正直カリスマのラストが理解出来なかった
植物の物語を人間に置き換えたってことなのあれは?
265流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 03:25:07.23 ID:wQE+WewdP
>>264
まあそういうことだね
266流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 03:37:37.58 ID:wQE+WewdP
「物語」というか「視点」だね
267名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 13:07:06.83 ID:FWOv8lUN0
周辺人はゼログラビティ観に行かないのか?
268流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 13:36:55.99 ID:wQE+WewdP
>>267
予告見たんだけど宇宙空間でガンガン音が鳴ってんのはどういうこと
269名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 13:50:21.04 ID:FWOv8lUN0
いくつか予告動画あるけど音が鳴ってるのと鳴ってないのがあるね
どちらが実際の映像なのかよくわからんけど
270流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 13:55:33.78 ID:wQE+WewdP
単なる「ミッションクリア型」のパニック映画であるならあまり興味はないかな
271名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 15:47:46.66 ID:LhcIjumk0
ワンシチュエーションスリラーが好きだな。
フォーンブース、リミット、エレベーター、ATM、フローズン。

モヤモヤした終わり方が多いけど。
272名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 16:34:34.04 ID:9tU/5vIF0
単純なプロットの映画ほど「なにかよくわからないけど深そう」みたいなフリして
観客に問題を丸投げのまま終わるよな
273流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 16:40:13.20 ID:wQE+WewdP
>>272
では「複雑なプロットの映画」とは何?
「ユージュアル・サスペクツ」?「愛のむきだし」?「サマーウォーズ」?
274流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 16:44:27.77 ID:wQE+WewdP
まさか映画に明快な問題解決を求めてるとか?
275名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 16:46:55.99 ID:+TfJowK30
爆弾持って相手に特攻を掛けるシーンがあると、それまでの興奮が一瞬で冷める
レッドクリフ2にそのシーンがあったのが本当に残念
三国志を映像化してくれただけでも有難いとは思うけど
276流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 16:48:25.67 ID:wQE+WewdP
「レッドクリフ」って1しか観たことないけど
ほんとつまんないよあれ
「なんとなく、ウェルメイド」なあの映像
277流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 16:50:35.25 ID:wQE+WewdP
「レッドクリフ」と「トランスフォーマー」には本当に腰を抜かした
「ハリウッド(仕込み)の映画ってこんなに劣化しているのか」という
278流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 16:54:15.69 ID:wQE+WewdP
あと「第九地区」ね
279名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 16:54:42.84 ID:+TfJowK30
三国志を映像化してくれた、それだけが評価点
その無謀な挑戦魂は讃えたい
280流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 16:57:45.81 ID:wQE+WewdP
「指輪物語」が映像化するんだから「三国志」(のほんの数場面)を映像化するくらい大したことないと思うけど
映像化しなかったのはユダヤ、ハリウッドにとって題材に馴染みがなかったからだろうね
281流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 16:59:18.30 ID:wQE+WewdP
>>277に「スーパー8」も追加で
282名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 17:00:03.34 ID:Fq/6Qzsji
トランスフォーマーは糞だったなぁ
この監督繋がりだとバトルシップも結構評価されてたけど全く良さがわからんかった
ほんと時間の無駄
283流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 17:02:00.55 ID:wQE+WewdP
「ロードオブザリング」に比較して「レッドクリフ」の映像はお話にならないレベル
武侠映画上がりの監督の限界だろうね
まあどっちもあんま興味ないんだけど
284流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 17:06:42.07 ID:wQE+WewdP
ピータージャクソンの空間認識能力は凄いね
まあそれだけの自分でしかないんだが
285流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 17:09:35.44 ID:wQE+WewdP
>>284は「自分」じゃなく「人物」ね
286名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 18:24:52.21 ID:F9OtjYbL0
てす
287名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 20:49:58.06 ID:ZYGNAZ4z0
そういや皆攻殻ARISE見てなかったか?
俺が観に行った時客席はまばらで、
不意に目に入った前の席の人のスマホ画面には
今日も一人寂しく映画です、とあった
自分がなぜ居ない、自分がなぜ居ない・・
そんな主題歌に勇気づけられるような、
消えてしまいそうになるような孤男の鑑賞会だった
(もちろん女性も居て、結構刑事ドラマや哲学的な話題なんかが好きなんだろうと思う)
288流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 21:30:24.55 ID:wQE+WewdP
2013年にもなってキューブリックだのタルコフスキーだの水木しげるだの引用しなければならないってのは
それ自体として「情けない」ことなんだけれども、
それすら理解できない連中が下らないことを繰り返して時間が過ぎていく
289流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 21:31:41.51 ID:wQE+WewdP
本当に真面目に作品を仕上げるつもりがあるなら、
「自分は職人でいい」なんてのは一番言ってはならない台詞なのだよ
分かりますか?黒沢さん、クローネンバーグさん
290流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 21:32:36.07 ID:wQE+WewdP
「攻殻ARISE」ってテレビ番組じゃなかったのか
プロモーションの失敗だな
291名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 22:35:39.43 ID:+TfJowK30
「職人」は「Professional(プロフェッショナル)」と訳されるから
翻訳の性質上、仕方が無い部分もある
292流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/20(日) 22:44:00.79 ID:wQE+WewdP
「自分はプロフェッショナルである」というならわかる
「プロフェッショナルでいい」ってのはあり得ない
293名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 23:05:25.45 ID:+TfJowK30
受動的ではなく能動的であるべき、と言う事か
294名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 23:09:20.29 ID:O/SVrUeQ0
誰が何と言おうとマッドマックス2最高!
295名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 03:28:13.37 ID:SHaK9gt20
「Another Earth」良かった(*^_^*)
296名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 14:47:18.93 ID:eNWQg4xy0
自分やブレッソンw
あかん おもろ過ぎる
297名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 14:57:36.21 ID:2CO0mCZ20
ヤングガン1,2共に面白かったな
両作とも大成功だったのに、安易に3を作らない所がまた良い
298名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 16:35:20.81 ID:5evbY3wbO
ソラリスならはまりゅーの『SOLARIS』、加藤正顕の『さよならマチコ』を見てないと話にならないだろう
299名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 18:09:07.09 ID:xkP5RHzb0
クローネンバーグはどの作品が好きなんですか?
300流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 20:46:07.82 ID:DRWl3Q/+P
>>293
違う
「プロ」ってのは本来「それで収入を得ている」という程度の意味しか無い訳で
「プロでいい」ってのは「金が入ればそれでいい」と言っているに等しい
301流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 20:47:10.79 ID:DRWl3Q/+P
>>299
「ヒストリーオブバイオレンス」以前の作品なら平均的に好き
以後も格闘シーンの演出は良いと思うけどね
302名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 21:41:40.60 ID:/Qb6TJtD0
職人監督って完成度の高いジャンル映画、娯楽映画を作る人であって、褒め言葉だね。ヒッチコックとか。
303流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 21:45:05.33 ID:DRWl3Q/+P
他人が言うのと自分で言うのは違うでしょ
304名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 21:54:19.89 ID:/Qb6TJtD0
黒沢清はそこを目指したいんでしょ。フライシャーとか三隅好きなんだし。スタジオシステムがない今、職人監督でってのは厳しいと思うけど。三池みたいな人もいるけど。でも、黒沢清と前田のあっちゃんは意外と合いそう。
305名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 21:57:56.35 ID:Hw2wAhr10
>>300
>>293だが、そこまで言うのなら明確な答えが欲しい
私の考える「Professional(プロフェッショナル)」は自己満足と顧客の満足が一致する仕事をする人と認識している
それを「「それで収入を得ている」という程度の意味しか無い」と言われると、「プロフェッショナル」に対する軽視に感じる
監督の思い描いている風景と、顧客の期待が一致する幸せこそ映画の醍醐味だと思うからだ

ただ貴方の言う明確な答えが>>300だ、と言うのなら見解の相違で終わる話だ
306流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:37:12.24 ID:DRWl3Q/+P
必ずしも「観客を満足させる」ことが良いとは限らない
先のほうで出した「娯楽・便器」と「芸術」の違い
勿論「娯楽・便器」にもそれ相応の存在意義はあるだろう(誰だってオナニーはするし、カタルシスを得たいとも思う)
ただ黒沢やクローネンバーグほどの人物が「自分は便器職人、AV監督で良い」と言ったなら幻滅する
勿論収入があるに越したことはないし、それを軽視するつもりはないが、重視するつもりも無い
307流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:40:22.39 ID:DRWl3Q/+P
「受け手の想定(人知・人倫)を超えるもの」が成立不可能だとしたら
「芸術」自体が成立不可能だということだろう
ステマ等で群集心理を操るもよし、劇場版商法でオタクを射精させるもよし
308流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:43:24.04 ID:DRWl3Q/+P
クローネンバーグはAV監督としてもそれなりに優秀なんじゃないか?
麻倉憂、みづなれい、七咲楓花あたり撮って欲しい
無修正業界に職人の「撮影技法」を伝授して欲しいね
309流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:45:23.15 ID:DRWl3Q/+P
括弧つける場所間違えちゃった

>無修正業界に職人の「撮影技法」を伝授して欲しいね

>無修正業界に「職人」の撮影技法を伝授して欲しいね

恥ずィ
310流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:47:37.33 ID:DRWl3Q/+P
>>304
それが彼の限界ってとこかね
ギリギリのところで「映画オタク」としての自分を越えられなかった

極端な話キューブリックなんかは「映画」自体は全然好きじゃなかった訳だよね
「写真」にしろ「映画」にしろ彼にとっては単なる「集団」でしかなかった
311流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:48:25.25 ID:DRWl3Q/+P
「映画オタク」の限界
「シネフィル」の限界
「蓮實重彦」の限界
312流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:49:16.16 ID:DRWl3Q/+P
>>310
「集団」じゃなく「手段」ね
313流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:50:31.97 ID:DRWl3Q/+P
昔の黒沢清はRPGの監督をやりたがってたらしいけど、
もう一度挑戦してみてほしいね
314流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 22:51:44.61 ID:DRWl3Q/+P
「AV」はどうやっても「芸術」にはならないんだろうけど、
「RPG」ならまだ可能性はあると思う
315名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 22:56:44.74 ID:Hw2wAhr10
>必ずしも「観客を満足させる」ことが良いとは限らない

これは良く分かる
三池とか云う悪趣味がのさばってる現状を見ればウンザリするし
深作の晩年を見たら「老いては駿馬も駄馬に劣る」を地で行っているのも分かる
本人達は「生涯現役」とでも思っているのだろうけど(深作は亡くなったが)
それに小奇麗な名作を必ずしも是とはしないしな
しかし黒沢やクローネンバーグが自らを「職人」と評したのは卑下でも謙遜でも無いだろう、と思う

その辺を踏まえた見解をお聞きしたい(流刑囚の見解は同意しないまでも確かに面白いからだ)
316流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:04:25.15 ID:DRWl3Q/+P
「職人」って言葉に自ら肯定的な意味を持たせてる時点で駄目なんですよ
女房子供が「パパはすごい職人さんです」と言うなら解る
製造業や農業等の生産者が「自分は職人です」と言うなら解る
しかしそれを(三池ならともかく)黒沢やクローネンバーグが言うのはどうなんだ
317流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:06:50.75 ID:DRWl3Q/+P
監督やプロデューサーがカメラマンを「彼はいい職人です」と言うのも妥当
318名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 23:16:22.46 ID:/Qb6TJtD0
>>310
シネフィルの限界って言えばそうだけど、キューブリックがそれ以上の事をしていたかと言えば疑問だな。悪く言えば、ただのハッタリ屋だし。
映画を手段にしちゃならんってハスミンの薫陶を受けた黒沢清は芸術には興味ないんでしょ。
319流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:22:58.90 ID:DRWl3Q/+P
キューブリックは桁違いだよ
日本映画メディアで語られる「キューブリック評」が尽く低俗で、つまらないのを見ると切にそう思う
320流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:28:05.42 ID:DRWl3Q/+P
トーナメントで言うなら相撲取りやプロレスラーを軍隊格闘技の達人がボコボコにしていく感じ
アホらしい喩えで申し訳ないが
321名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 23:28:20.59 ID:Hw2wAhr10
流刑囚と議論してるのは正直楽しくて時間を忘れる
だからこそここらで切り上げたい、が流刑囚に質問したい事がある
答えたくないのはノ―コメでいい

1・1作だけ忘れられない作品を教えてくれ(自身にとっての最高の作品じゃ無くても良い)
2・服用している薬を教えてくれ(俺はリフレックスとデパスだ)

人に聞いて自分は答えないのはネットと言えど卑怯だと思うから、俺も答える
1・「我らの歪んだ英雄」
2・「デパスとリフレックス(既に書いてるけどね)」

2は無理して答えなくていい
1も嫌悪感を感じたならまあ仕方ない
322流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:31:11.83 ID:DRWl3Q/+P
キューブリックは「映画」「写真」だけじゃなくて
「ゲーム」だろうと「漫画」だろうとあらゆるメディアで同じような偉業を成し遂げられただろう
勿論それら個別の技術について学ぶ機会、意欲があればの話だが
323流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:35:03.03 ID:DRWl3Q/+P
1・「2001年宇宙の旅」
2・「答えない」
324流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:36:49.13 ID:DRWl3Q/+P
「2001年宇宙の旅」ってのはそれだけじゃなくて
同時期にking crimsonとか夢野久作とかを摂取することで「開眼」した
思うがままに映像やリズム、色、図形を思い描けるようになった
325流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:38:38.64 ID:DRWl3Q/+P
それまでの自分は「言語」でのみ思考していたが
そこに上記の要素を盛り込むことが出来るようになった
326名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 23:39:41.49 ID:AFu3zjDU0
好きな映画
デスプルーフ
幕末太陽傳
あの夏、いちばん静かな海。
ゴジラvsビオランテ
ウォリアーズ

嫌いな映画
押井守作品全般
イヴの時間
サマーウォーズ
327流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:42:39.88 ID:DRWl3Q/+P
キューブリックだのクリムゾンだの久作だの
今からすれば「いかにも」過ぎて鼻白むんだけど、
「作品を鑑賞する」ってのは作品自体のテクストの問題も然ることながら
受容する側の問題でも有り続ける
328名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 23:43:10.26 ID:/Qb6TJtD0
>>322
>キューブリックは「映画」「写真」だけじゃなくて
>「ゲーム」だろうと「漫画」だろうとあらゆるメディアで同じような偉業を成し遂げられただろう
それはその通りなんだけど、逆に言えば映画じゃなくても良いよね〜っていう。以前のクローネンバーグもそのタイプだと思ってた。もともと文学青年だし。それはそれで素晴らしいんだけど。
今時シネフィル、職人監督路線は厳しいだろうけど、だからこそ黒沢清には頑張って欲しいのよ。三池、是枝、北野より映画の可能性を信じているんだし。
329流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:46:10.87 ID:DRWl3Q/+P
>>328
「映画の可能性を信じている」のなら「職人」じゃダメでしょう
「映像哲学者」くらい言ってもらわないと
330名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 23:47:09.18 ID:Hw2wAhr10
ID変わる前に礼を言っておく
2001年宇宙の旅は未見だから、明日にでも借りに行く
貴方も機会があったら観賞してくれ

おやすみなさい
331流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/21(月) 23:50:26.02 ID:DRWl3Q/+P
「我らの歪んだ英雄」って探してるけど無いんだよね
332名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 23:56:29.49 ID:Hw2wAhr10
まあ流刑囚の記憶の片隅にでも置いててくれれば良いよ
20年以上前の映画だしね、機会があったら見てくれればいい
比べる訳じゃないが、スタンドバイミーが理想の名作なら
我らの歪んだ英雄は生々しい原風景だよ
333名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 23:59:06.96 ID:/Qb6TJtD0
>>329
だからこそ職人なのよ。映画で既存の哲学や芸術を探求しても陳腐になっちゃうよ。サイレント映画なんか見ていると思うけど、映画にしかできない表現があるよ。
334流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 00:06:00.21 ID:cxjhggLhP
>>333
芸術や哲学に「既存の」なんて無いから
「芸術学者(史家)」や「哲学学者(史家)」と「哲学者」や「芸術家」は違う
後者はなろうと思えば誰でも、今すぐなれる(それが誰かに認められるかどうかは別問題)
335流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 00:09:25.26 ID:cxjhggLhP
>>333
音声もカラーフィルムもCGも「あったほうがマシ」なんだよね
連続、長編ドラマと比較して「映画にしか出来ないことがある」というのには自分は懐疑的
336流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 00:12:30.92 ID:cxjhggLhP
漫画やゲームと比較すれば「映画にしか出来ないことはある」と思うよ
337流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 00:16:11.23 ID:cxjhggLhP
キューブリックは漫画やゲームのようなメディアでも
「娯楽」では無い「芸術」を作り上げただろう
338名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 00:21:35.71 ID:Vzp1qa3q0
>>334
哲学者も芸術家も既存のものを参照し、批判的に乗り越えていってるんだけども…
寝ます。。。
339名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 05:19:37.15 ID:5MaR2wMJi
孤独な男の誇りや信念
みんな見て見ぬふりなのに一人だけ巨悪や体制に挑むような映画あれば教えて
340流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 07:14:29.98 ID:cxjhggLhP
>哲学者も芸術家も既存のものを参照し、批判的に乗り越えていってるんだけども…

だから「『既存の』なんて無い」だろ
341名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 07:41:27.32 ID:hZU9F8On0
Twitterでやればいいのに
342名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 07:43:50.76 ID:QUdIFNKf0
ゴタゴタ抜かしといて2001年宇宙の旅も観てないのかよw話になんないじゃん
343名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 09:24:03.51 ID:jyznMDFFO
2001年宇宙の旅はTOHOシネマズで巡業して上映してるから映画館で見ろよ
344名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 09:57:26.43 ID:lzX6YEFa0
ほぼ終わってるか来年じゃねーかw
345名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 13:07:57.74 ID:TkKBLtzVi
>>343
俺も思った
346名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 13:25:28.84 ID:zFC5EhB80
じゃあ来年までお預けだ
347名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 17:13:12.84 ID:C7UJhAtw0
このコテたしか掲示板持ってるじゃん
そこ行って聞けばいいのに
348名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 18:56:43.55 ID:FlTfhAGq0
2001年宇宙の旅を借りに行ったけどレンタル中だった
映画館観賞を進める書き込みも多いし、来年1月まで待つか
349流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 20:12:29.88 ID:cxjhggLhP
前田敦子より能年玲奈を主役にしたほうが作品それ自体はいいものが撮れそうだ
まあ個人的にはどっちも好きじゃないんだけど、だからこそ
350名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 20:29:30.00 ID:HWMjt6Hx0
好きな映画 2005年版宇宙戦争
ネットなどの評価が低いのが残念
351名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 20:57:35.15 ID:Uw0MdLDgi
宇宙戦争は黒沢清が1番好きな映画らしいな
352流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 21:00:44.73 ID:cxjhggLhP
実際良く出来てる
35325:2013/10/22(火) 22:34:07.78 ID:BdcQdWMX0
勤務開始から今日でちょうど1カ月経過
今日は仕事帰りにクロニクル観てきた
面接担当のS本部長のベストムービーはファンパラ
タクドラも好きだが、それ以上にキンコメの方が好きとのこと
354名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 22:35:24.27 ID:W3m9JmIwi
どうでもいいわ
355名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 22:43:00.65 ID:YK8HcJ/N0
ファンパラだのタクドラだのベッタベタな映画を「俺らだけが知ってる名作」みたいに言い合っている糞寒さ
356流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 22:48:19.99 ID:cxjhggLhP
映画オタクなんでしょう
まあどうでもいい
357流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 22:51:25.32 ID:cxjhggLhP
「ファンパラ」は何が面白いのか全く分からなかった
「タクドラ」は良くも悪くも普通(アクションシーンは良い)
358名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 23:02:34.74 ID:1/gzbGiT0
好き
マッチスティック・メン
オーシャンズシリーズ
内田けんじ作品

嫌い
ソリッドシチュエーションスリラーもの
(SAW1だけOK。あとは二番煎じ)
359304:2013/10/22(火) 23:03:15.89 ID:Vzp1qa3q0
とりあえず2001年くらい当然見てるぞ、自分は。
あと、流刑囚さんは、芸術とか哲学に興味があるならその歴史を勉強してみたらどうだろう?頭は良いかもだけど、雑に語りすぎな気がするよ。
360流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 23:09:07.32 ID:cxjhggLhP
>>359
どんな風、どんなことろが雑?
361304:2013/10/22(火) 23:26:01.70 ID:Vzp1qa3q0
>>360
娯楽と芸術を単純に対立させていたり、「哲学学者」なんて言葉遣いしたり、言葉の選び方に現れますね。
それに、既存って言葉に反発しているのも。
あと、便器はとっくに芸術になっていますよ。超有名でしょ。
362流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 23:37:44.07 ID:cxjhggLhP
>>361
>娯楽と芸術を単純に対立させていたり

その「対立の尺度」を上に示している訳で、
それのどこがどう「単純」なのか具体的に示して下さい

>「哲学学者」なんて言葉遣いしたり、言葉の選び方に現れますね。

ではどのような呼称が適当と言えるのか、具体的に示して下さい

> それに、既存って言葉に反発しているのも。

何故?具体的に

> あと、便器はとっくに芸術になっていますよ。超有名でしょ。

デュシャンのことなんだろうけど、
コンテクストが全く違う
「便器」という言葉の定義も散々示した筈
もし「違わない」とするならば「定義」と照らし合わせた上で具体的な指摘をお願いします
363流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/22(火) 23:49:53.89 ID:cxjhggLhP
勿体ぶっているのか、
具体的にどこがどう間違っているのか指摘せずに、
「キミは間違っている」としか言わない人間が多い

反論されるのが怖いのか、優越感を保ちたいのか
364304:2013/10/23(水) 00:04:46.16 ID:Vzp1qa3q0
>>362
>>>361
>>娯楽と芸術を単純に対立させていたり
>
>その「対立の尺度」を上に示している訳で、
>それのどこがどう「単純」なのか具体的に示して下さい

どこに示されているのでしょうか?

>>「哲学学者」なんて言葉遣いしたり、言葉の選び方に現れますね。
>
>ではどのような呼称が適当と言えるのか、具体的に示して下さい

通常は哲学者

>> それに、既存って言葉に反発しているのも。
>
>何故?具体的に

オリジン信仰に取り憑かれているでしょ?

>> あと、便器はとっくに芸術になっていますよ。超有名でしょ。
>
>デュシャンのことなんだろうけど、
>コンテクストが全く違う
>「便器」という言葉の定義も散々示した筈
>もし「違わない」とするならば「定義」と照らし合わせた上で具体的な指摘をお願いします

高尚/通俗って発想が既に死んでいるのですよ。この質問自体が泉のコンセプトを理解出来ていませんよね。
定義だの具体的にだのを連発したら会話続けるの厳しいですね。そもそも質問が具体的じゃないし。それでは。
365流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/23(水) 00:10:42.19 ID:KgUXdI8dP
>高尚/通俗って発想が既に死んでいるのですよ

ってあなた「価値基準」を持っていないのか?
「美意識」を持っていないのか?
だとするなら何故生きている?

続きはまた明日
366名前は誰も知らない:2013/10/23(水) 08:56:49.16 ID:LiD8d6MU0
>>365
ところでパシフィックリムは観に行ったのか、25日までだぞ
367流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/23(水) 12:48:41.52 ID:KgUXdI8dP
>>366
だから今首都圏にいないって言ったじゃん
368流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/23(水) 21:16:38.36 ID:KgUXdI8dP
>>364
>どこに示されているのでしょうか?

>>106

>通常は哲学者

「哲学学者」と「哲学者」の区別、定義は>>334に書きましたが

>オリジン信仰に取り憑かれているでしょ?

「信仰」?
まあ仮にその「信仰」があるとして具体的に何が問題?

>この質問自体が泉のコンセプトを理解出来ていませんよね。

「コンセプトを理解」ってのはその製作者や取り巻きの言う事を鵜呑みにすることですか?

>定義だの具体的にだのを連発したら会話続けるの厳しいですね。

いやいや、「定義」をハッキリさせなければ
(あえてこの言い方を用いれば)一つのシニフィアンについて複数のシニフィエが交差するわけで
根本的に議論が成立しない
369名前は誰も知らない:2013/10/23(水) 22:15:00.16 ID:Mke+WNhs0
流刑囚って病気持ちみたいだけど働いてんのか?
370流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/23(水) 22:18:10.85 ID:KgUXdI8dP
働いてるよ
371名前は誰も知らない:2013/10/23(水) 22:24:23.48 ID:Boz5cdGk0
流刑囚の言葉は何故映画と結びつくんだ?
372名前は誰も知らない:2013/10/23(水) 22:24:31.87 ID:hiAVDSm40
>>368
>>>364
>>どこに示されているのでしょうか?
>
>>>106

具体的でないし、そういった階層分けが今時古いよねって事ですよ。

>>通常は哲学者
>
>「哲学学者」と「哲学者」の区別、定義は>>334に書きましたが

区別はともかく定義はないですね。別に哲学者で充分だし…。

>>オリジン信仰に取り憑かれているでしょ?
>
>「信仰」?
>まあ仮にその「信仰」があるとして具体的に何が問題?

芸術や哲学を語るにはそんな信仰は論外ですよ…。

>>この質問自体が泉のコンセプトを理解出来ていませんよね。
>
>「コンセプトを理解」ってのはその製作者や取り巻きの言う事を鵜呑みにすることですか?

その逆ですよ。

>>定義だの具体的にだのを連発したら会話続けるの厳しいですね。
>
>いやいや、「定義」をハッキリさせなければ
>(あえてこの言い方を用いれば)一つのシニフィアンについて複数のシニフィエが交差するわけで
>根本的に議論が成立しない
「具体的」とか「定義」とか一方的に言う人は、議論ではなく論破したいだけの人ですよ。これで返答もしないので…バイナラ
373名前は誰も知らない:2013/10/23(水) 22:24:41.24 ID:MH1IeaD3i
AVのカメラワークってほんと酷いな
キューブリックが撮ったAVが観たいよ俺は
374流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/23(水) 22:44:28.80 ID:KgUXdI8dP
>>372
>具体的でないし、そういった階層分けが今時古いよねって事ですよ。

ではあなたはどのように価値判断を下しているのでしょう?

>区別はともかく定義はないですね。別に哲学者で充分だし…。

「哲学学者(史家)」は「哲学(史)」における「事実」について科学的判断を行う者
「哲学者」は文字通り哲学的な思考をする者
こう言えば満足ですか?

>芸術や哲学を語るにはそんな信仰は論外ですよ…。

何故?理由は?

>その逆ですよ。

つまりどのような?

>「具体的」とか「定義」とか一方的に言う人は、議論ではなく論破したいだけの人ですよ。

逆ですよ逆
375流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/23(水) 22:45:42.51 ID:KgUXdI8dP
>>365に関しても返答頂きたいが
あっもう「バイナラ」しちゃったんだっけ?
そりゃ残念
376名前は誰も知らない:2013/10/24(木) 18:06:38.74 ID:2b2k35qA0
子供の頃ロードオブザリングを何度もみたなあ
377名前は誰も知らない:2013/10/24(木) 22:46:15.58 ID:l1dA9np/0
わし3部作が好きねん
ゴッドファーザー マトリックスとか

キューブリックの撮ったゴルゴ13観たいなあ
378名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 00:47:46.91 ID:YHLwyTA60
花様年華
379流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/25(金) 21:25:39.03 ID:NJvlrO49P
来週「まどマギ」を観に行く
380流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/25(金) 21:29:44.00 ID:NJvlrO49P
「子供の血が繋がっていなかった!」とか
心底下らないテーマだと思うんだけど、
そもそもこれって「シネマ」というメディア環境を利用しなければ表現できない話なのか?
381名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 21:29:54.96 ID:oPgWfC0QO
ニューヨーク東8番街の奇跡が一番好き。頭空っぽにして見て後から考えられる映画が好き。
繋がりでドライビングMissデイジーやフライド・グリーン・トマトも好き。
ホラーならミザリーが一番好き。
382流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/25(金) 21:38:45.14 ID:NJvlrO49P
「俺の遺伝子が子供に組み込まれてない筈がない」
383名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 21:48:38.14 ID:/9ifleRS0
恋愛映画で唯一好きな作品「恋しくて」
孤男ならグッとくる映画だろう
昔、M・S・マスターソンにファンレター送ったらサイン入りの生写真が
返信されてきて超うれしかった
384流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/25(金) 22:11:21.08 ID:NJvlrO49P
「いい映画」を作りたけりゃ宮崎駿を反面教師にすればいい
あとはあなたのセンス次第
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1382551262/
385流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/25(金) 22:14:21.40 ID:NJvlrO49P
「ファンタジーではなくドラマを」とか言うけれど
そもそも「ドラマ」というもの自体が「ファンタジー」であって、
それを踏まえない結果「風立ちぬ」だとか「おおかみこども」のようなものが出来てしまう
「如何にドラマチックで無いファンタジーを描くか」ということが現代のクリエイターには問われている
386名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 22:50:11.54 ID:oPgWfC0QO
>>385
ドラマチックでないファンタジーと考えて、真っ先に間宮兄弟が浮かびました。
387名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 22:51:36.17 ID:oPgWfC0QO
恋愛映画で一番好きなのは、ノッティングヒルの恋人と答えてしまいます。
388名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 23:21:03.16 ID:rt//0skv0
>>377
マトリックスってたまに観たくなるよね
なんでだろう
389名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 23:25:34.11 ID:47wWbFHO0
>>385
シャマランとか?
390流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/25(金) 23:53:22.04 ID:NJvlrO49P
>>389
「ヴィレッジ」は割と好き
あとはそんなに
391名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 23:53:40.86 ID:fI1IPCiB0
>>379
おれ明日観に行くからネタバレしてやるわ
392流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/26(土) 00:56:42.70 ID:MEufDSHWP
>>391
俺だけじゃなく(むしろ自分としては割とどうでもいい)
ここにいる多数の人間に迷惑をかけるということを理解しろよ
393名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 01:02:00.75 ID:i5/8L63PO
恋愛映画ならバッファロー66がぶっちぎりで好き
八月のクリスマス(韓国版)も好き
394名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 01:55:38.88 ID:QK5NIoOa0
バッファロー'66は孤男の心に突き刺さるね…そんなギャロが日本映画に出てるけど。
395流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/26(土) 02:15:48.05 ID:MEufDSHWP
松本人志の「しんぼる」観たけど
総合的な印象として面白いとは思わなかったが
これより退屈な映画を自分はいくらでも挙げることが出来る
396流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/26(土) 02:24:31.65 ID:MEufDSHWP
一神教(における天動説、人間中心主義)への揶揄として見る事ができるんだろうけど
そのテーマ設定自体今更感があるね
397流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/26(土) 02:27:03.39 ID:MEufDSHWP
もっととんでもない駄作かと思ったらそういう訳でもなかった
かと言って受け手の想定を超えるものも無いが
「娯楽・暇つぶし」としてはギリギリ及第点ってとこじゃないでしょうか
398流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/26(土) 02:29:38.13 ID:MEufDSHWP
単純な退屈さで言えば「仁義なき戦い」だとか「豚と軍艦」の方が
399流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/26(土) 02:38:19.50 ID:MEufDSHWP
松本人志本人としては「俺は神になったで。凄いんやで〜」みたいなことを言いたかったのかも知れないけど、
その「神」の作り出す「世界」(のモチーフ)がとにかくショボくてスケールが小さい
ところがそのショボさ、スケールの小ささはオリジナルのキリスト教も大差無かったりする訳ですよね
400名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 02:52:47.85 ID:YKGhglzC0
へぇこんなスレあったんだ
最近観たので面白かったのはBobcat Goldthwait監督のGod Bless America
低モラルな社会にキレた善良なおっさんが女子高生とタッグを組んで銃で成敗していくの
倫理的に矛盾してるのが既に可笑しいんだが、そこが監督の見出だした素晴らしきニッチで、
普段残酷なのは観たくないと思ってた俺は見事に魅せられた
401名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 07:48:05.85 ID:Y2L/7tnG0
>>399
あのさあ…
レスを無駄に細切れにしないでくんねえかなあ
同じテーマなら同じレス番内でまとめればいいだろ?
402名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 08:34:36.40 ID:GmFpQ2860
どうでもいい
403名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 20:58:05.43 ID:x4yAuWKp0
クロニクル見逃してしまったので、今お勧めの映画はなんだい?
404名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 23:45:29.20 ID:1XOmIWQ0i
>>403
Amazon.UKで送料込み1400円でクロニクルBlu-ray買えるよ
因みに日本語字幕も吹き替えもありだぞ
http://i.imgur.com/tK3soCk.jpg
405名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 23:57:44.43 ID:co1EZoLQ0
宣伝乙
406名前は誰も知らない:2013/10/26(土) 23:58:47.79 ID:1XOmIWQ0i
宣伝したつもりじゃないが
407流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 00:22:51.52 ID:AO9K0wlrP
http://www.nicovideo.jp/watch/sm11053590

やっぱり「映画職人である」ということが即ち「良いことである」という意味になるのはおかしい
落ち目の「芸術家」の逃げの方便でしかないし、当の(彼らが指すところの)「映画職人」に対して失礼でしょう
408名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 00:43:42.32 ID:xe5hBAN40
まどかマギカ観てきた
正直言ってあってもなくてもいい話
相変わらず哲学的なストーリー展開でハッピーエンドでもありバッドエンドな終わり方で非常にモヤモヤした
この作品は間違いなく評価が別れるわ
409流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 00:49:50.32 ID:AO9K0wlrP
「逃げの方便」じゃねえ「逃げの口上」だ
410流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 00:54:10.10 ID:AO9K0wlrP
(それがどれ程のものかは別として)映画監督の多くは自分の考える「芸術」を表現したがってるわけです
411流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 00:55:54.74 ID:AO9K0wlrP
「芸術」=「普遍的高尚さ」みたいな早とちりををして人に噛み付いてくる馬鹿がいる(いた)けど
そういう奴って自分自身の中にある「芸術性」を相対化出来てるのかね?
412流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 00:57:43.48 ID:AO9K0wlrP
例えばミヒャエル・ハネケなんかは自分自身で「芸術家」「哲学者」であるという自覚を持ってるんでしょうね
413名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 01:28:13.10 ID:Fx9T5TEA0
「ピチピチGAL お持ち帰り」でGoogle検索して下さい。
414名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 01:31:23.79 ID:B28XtATf0
小男がソフィア・コッポラ作品に手を出すのはまずい?
500日のサマー、ブルーバレンタインを観たいんだけど
恋愛経験ないと楽しめないんだろうな
415名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 02:16:06.35 ID:XPBGg9GQ0
ゼロダークさーてぃ見た
「ああこいつ死ぬな死ぬな〜」って思ってた人物がやっぱり死んだ

>>414
藤井隆が出てくるやつを昔見たけど全然面白くなかった
416名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 04:25:11.67 ID:HhoCAqPFi
グラディエーターとアルマゲドン
417名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 08:58:24.00 ID:5kz3nVyD0
>>412
ラース フォン トリアーもな
418流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 12:15:52.15 ID:AO9K0wlrP
>>417
確かに
419名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 14:17:04.18 ID:bvAqGWPBi
420名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 15:14:08.50 ID:jAQAk3I+0
まどかマギカの映画やってるっぽいけど、よく観に行けるよなー。
良い歳したおっさんが行くにはちょっと抵抗があるけど、
ああいうのはどういう年齢層が一番入りやすいもんなの?
421名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 15:18:06.43 ID:SPLuD0Tyi
会場は一人で来てるオッサンかなりの数いたぞ
でもまぁ20代前半の男が1番多かったかな
422名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 15:21:11.21 ID:jAQAk3I+0
>>421
基本1人でくる客が多いような雰囲気なら、大丈夫かもね。
友達連れやカップルとか親子連れが多くて、わーきゃーやってる中に入っていくのは
ちょっと抵抗あるわー。
423名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 15:22:06.65 ID:p4QOiwRA0
別に誰も気にしてねえよ
424名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 15:23:53.83 ID:M2eQ47u8P
天使の次に悪魔が誕生し、また新しい世界を一から創り出した訳ですね
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4614287.jpg
425名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 16:06:49.23 ID:PWLNZC5B0
新世代のリア充が見に来るんだと思う
一人でこそ観るのがアニメなのに対して
426流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 16:16:32.91 ID:AO9K0wlrP
「風立ちぬ(飛行技術史)」と「かぐや姫」ってのは
両方共円谷英二がその生涯を通じて追い求めたモチーフなんだけど
円谷(ですら)そうした内に宿る「芸術性」を捨てられなかったんだろうね
427流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 16:20:36.83 ID:AO9K0wlrP
「飛行(機)」「かぐや姫」「怪獣(キングコング)」
円谷はこの3つを自分なり表現することを目標としていた訳だけれども、
結果的に三番目に前者二つに使う時間やリソースを吸い上げられてしまった
428流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 16:23:08.00 ID:AO9K0wlrP
「かぐや姫」と言えば水木しげるに「深雪物語」っていう自己流解釈の作品があるけど
これはこれで非常に面白い
429流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 16:30:31.65 ID:AO9K0wlrP
ただ「特撮オタク」が「特撮映画」を駄目にした例もあるわけで(おなじことがゲーム、特にRPGなんかにも言える)
「オタク」が「愛の対象」を作品化したときにそれが良い出来と言える見込みは(経験則的に言って)あまりない
「風立ちぬ」だって宮崎史上最低の作品だったわけじゃないですか
430流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 16:34:45.14 ID:AO9K0wlrP
「<学園><ハーレム>」ってのは典型的な「愛の対象」な訳でしょ
黒沢清は「<メディア>としての<映画>」を愛しちゃったんじゃないかな
その点キューブリックは「映画」を愛することなく死んだわけだから「美し」かったよね
431流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 16:37:09.05 ID:AO9K0wlrP
円谷英二も「風立ちぬ」や「かぐや姫」を作らずに死んだことは「美し」かったのかもしれない
本人にしたら無念だったのだろうけど(高畑勲の「かぐや姫」にはちょっと期待しているとも付け加えておこう)
432名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 16:44:04.46 ID:a9+vp2yY0
>>420
深夜の初日に行ったけど、やっぱり20前半の友人連れが多かった印象
俺みたいなぼっちは全体の2割ぐらいしか来てなかった
それなりに知名度もあるし話題性があるからリア充も来るだろうな
433流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 16:48:48.28 ID:AO9K0wlrP
こういう「俺たち(ぼっち、非リア充)の為のアニメ」的な自意識過剰
まさに「オタクが駄目にする」典型だよね
434名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 17:09:43.21 ID:p4QOiwRA0
相手にされてないからって絡むなよ。ほっときゃいいだろ
435名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 19:10:21.00 ID:l9xjUM6Ei
ほむら「希望でも絶望でもない、愛よ(迫真)」

観客「プッwwwww」
436流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 19:41:56.72 ID:AO9K0wlrP
そういや高畑勲は本当は「平家物語」が撮りたくて、
それが無理で仕方なく「竹取物語」を選択したんだっけ
プロモ映像を観たとき若干の期待感があったのはそういうことか
「愛の欠如」ってやつか
437名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 19:51:44.00 ID:xe5hBAN40
>>433
孤男板の中の映画スレだからそういう話題が出るのは仕方ないと思うんだけど
キミは孤男じゃないの?
438流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 19:54:38.55 ID:AO9K0wlrP
>>437
「仕方ない」で甘えるなヘタレ
そうやって芸術文化を殺すのか
439名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 20:13:41.91 ID:xe5hBAN40
なんでそんなに怒ってんのかよく解らんが
そこまで映画を熱く語りたいなら映画専門のスレでやったほうが良いのでは?
440名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 20:14:38.43 ID:xe5hBAN40
間違えた映画専門の板ね
441流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/27(日) 20:16:35.91 ID:AO9K0wlrP
いやだからそういう「映画専門」みたいな「オタク」的なものが駄目だと言ってるわけで
日本映画が駄目になったのも「映画専門学校」の役割が大きいわけじゃないですか
442名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 21:38:13.88 ID:uwLJ96EX0
ワンピース殆ど見たことなかったけど、映画のチョッパーの話は泣いたわ。
最近ちょっとしたことで涙ぐんでやばいわ。
443名前は誰も知らない:2013/10/27(日) 23:51:09.30 ID:qCWFHP+/0
【不買運動】ポッカサッポロは男性を侮辱した女性専用車両広告を使う反社会的企業です

ポッカサッポロフード&ビバレッジは女性専用車両という卑劣な男性排除によって生じた女のみの状態となた場所に広告を出して金儲けをしようとする反社会的企業です。

(コーン茶の広告)
http://www.youtube.com/watch?v=2xAE8e6yUKw&feature=channel&list=UL

男性の人権を毀損したこの企業の製品・サービスに対して不買を心がけと情報拡散をしましょう!
444名前は誰も知らない:2013/10/28(月) 19:19:40.72 ID:KqRuUbOc0
バートンフィンクがメチャ好き
嫌〜な悪夢を見てしまった感覚になるけど繰り返し観たくなる
コーエン兄弟はコレとノーカントリーかな
ファーゴは初見時「うわっ何これ大傑作やん」と思ったが
2回目観た時は凡作に思ってしまった
445流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/28(月) 20:16:06.00 ID:1dRb8EfbP
「バートンフィンク」は新青年あたりに載ってそうな話だね
「押絵と旅する男」に似てるし
446名前は誰も知らない:2013/10/29(火) 20:36:44.65 ID:Sygehv3w0
今年はまどマギと風立ちぬ見ておけば十分
つまらない実写邦画と洋画を見て時間を無駄にしなくて済む
447流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/29(火) 20:54:01.83 ID:bDGstFToP
「風立ちぬ」なんて「セカチュー」やら「恋空」と大差ないんだけど
これだからアニ豚は
448流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/29(火) 20:56:08.89 ID:bDGstFToP
まあ実写邦画と洋画がつまらないのは確かだけどね
http://www.eiga-ranking.com/boxoffice/japan/

一言で言えば、まぁ酷い
449流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/29(火) 21:01:07.28 ID:bDGstFToP
でも「あの花」を挙げてないのは評価するよ
アニ豚くん
450名前は誰も知らない:2013/10/30(水) 00:40:52.57 ID:nl9FTehg0
窓マギw
ただの萌えアニメじゃん
451名前は誰も知らない:2013/10/30(水) 13:02:08.78 ID:9ycO8YUxO
俺は昔から暗い映画が好きで周りと距離を感じてたな
452流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/30(水) 20:19:02.56 ID:xPTdk55nP
金曜に「まどマギ」と「ジョブズ」観てきます
453流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/30(水) 20:20:48.00 ID:xPTdk55nP
自分は2011年の段階で「まどマギ」を「革命の不可能性と不可避性の物語」と評したわけだけれども
それからしばらくして新作劇場版のサブタイトルが「叛逆の物語」と発表されたときは「やはりそうか」と思ったものだ
454流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/30(水) 20:23:41.68 ID:xPTdk55nP
ちなみに自分は「秒速5センチメートル」を観てすぐに
この作品とオウム真理教との関連について言及したわけだけれども、
それからしばらくして平田信が逮捕され、
その時の報道で近所のレンタルビデオ店で本作が借りられていたという報道がなされ、
その時も同じように膝を打った
455流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/30(水) 20:26:21.22 ID:xPTdk55nP
832周辺人◆DxgwL./BZw 2011/11/26(土) 03:05:58.33 ID:mwFHevDcP
アニメ「魔法少女 まどか☆マギカ」で描かれたのは
システムへの反逆(革命)の不可避性と不可能性だった
「魔法少女」の犠牲の上に成り立つシステムからの脱却を目的として
まどかたちは「革命」を試みる
そしてその革命は成功するのだが、そのためには「まどか」という存在が犠牲にならざるを得ず
そしてその革命の先に待っていたのは「魔獣」という新たなる不条理を生み出す別個のシステムだった
456流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/30(水) 20:27:37.12 ID:xPTdk55nP
705 : 記憶喪失した男 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 [] 投稿日:2012/07/30(月) 21:07:52.23 ID:CcrQQ5sv0 BE:1094966944-2BP(3) [1/3回(PC)]
本ってどの本?

加藤は、まどかマギカを見ていれば死ななかった。
はず。

707 : 周辺人 ◆DxgwL./BZw [] 投稿日:2012/07/30(月) 21:19:23.15 ID:bysMv06eP [1/3回(p2.2ch.net)]
いや、見てても同じでしょ
まどマギって要は「革命は不可避であり不可能である」ってことを言ってるわけだから
457流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/30(水) 20:29:05.24 ID:xPTdk55nP
757 :月食領主 ◆DxgwL./BZw :2010/12/23(木) 12:38:27 ID:st/TxTTrP
80年代後半から90年代前半にかけて
オウム真理教の施設で生活する信者の家族達が、彼らを「奪還」しようとして色々運動を起こしたんだけど、
結局上手く行かなかったということがあった

この映画で描かれているのはこれに近い状況だと思う


758 :月食領主 ◆DxgwL./BZw :2010/12/23(木) 12:49:28 ID:st/TxTTrP
近代社会の前提には「主体による自律」って概念があるんだけど、
そういう状況で「自由恋愛」が一般に広まったのは、「二人が想い合うことによって、障害を突破し、愛を成就することが出来る」という物語が共有されていたからなんだよね
だから60年代から70年代くらいまで「恋愛物語」ってのはある種の政治性を秘めていた

ところが後期近代になると、次第に「主体への懐疑」的な感覚が一般化していく
この映画においては「主体」は常に「外部」からの影響に曝されている
そして「外部」は時に象徴的なものの姿を借りて(「桜の花びら」とか「ロケット」「宇宙」とか)「主体」の前に出現する
その瞬間強固なものであったはずの「主体」は見事に相対化され、登場人物達は「喪失」を経験する


759 :月食領主 ◆DxgwL./BZw :2010/12/23(木) 12:52:06 ID:st/TxTTrP
登場人物達が「桜の花びら」や「宇宙」に象徴されるものに抗うことが出来ないように
オウムの信者たちも「神秘体験」や「地獄ビデオ」に象徴されるものに抗うことが出来ない
458流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/30(水) 20:37:02.98 ID:xPTdk55nP
恐らく「オウム」と「秒速」の関連性に着目し、言及したのはこの世界で自分が一番早いと思われる
459名前は誰も知らない:2013/10/30(水) 21:28:06.73 ID:ix7BnA2T0
今回の劇場版のSpec前後編に分かれた時点であざとい感じがしたからスルーするつもりだったけどちょうどファーストデーだし時間あるから観に行ってみようかな
460流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 15:18:53.95 ID:AVo6X8jsP
「批評」とは「連想」であり「運動」であり「革命」である
461流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 15:31:48.42 ID:AVo6X8jsP
フロイト、ユングに「夢連想」という手法があるけれども
自分の「映画批評」はこれに近い面があって、
ある映画という「素材」から自己の内面の何かを「連想」することを繰り返し、
その「連想」を表現するという点ではフロイトに近いが、
それは「夢判断」とは異なり「リビドー」のような「深層(真相)」に留まり続ける
462流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 15:33:19.25 ID:AVo6X8jsP
訂正

>「リビドー」のような「深層(真相)」に留まり続ける

>「リビドー」のような「深層(真相)」に到達することなく「表層」に留まり続ける
463流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 15:38:38.45 ID:AVo6X8jsP
またその批評を受けた者がレスポンスをし、その相互的な対話によって「作品」の「イメージ」を形作るのはユング的だが、
その「運動」の中で変化する「作品イメージ」はそれ自体として「深層」へ向かうことはない
464流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 15:41:56.00 ID:AVo6X8jsP
例えば「恋空」という「作品」から「エディアカラ生物群」という「イメージ」が導かれたとして、
それは「深層」に辿り着いたということにはならない
465流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 15:50:06.14 ID:AVo6X8jsP
「映画」「作品」という「イメージ」は多孔的だが、
町山的な「映画評論」はそれを見ないことにしている
466名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 15:52:51.21 ID:+qFzo6WU0
てす
467流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 19:01:48.53 ID:AVo6X8jsP
「深層」ってのは「普遍的深層」であって
「集合的無意識」だとか「リビドー」だとかのことね
勿論「絶対にない」とも言わない
それは一周回って同じことだから
468名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 19:12:48.61 ID:PV4+BMcdi
パリテキサスのトラヴィスはまるで俺だ
469名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 19:46:56.82 ID:9hJUBS4g0
流刑囚氏は心理学もしくは精神医学を専攻していたの?
やたら詳しいな
470流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 20:23:49.44 ID:AVo6X8jsP
>>469
特に詳しくもないよ
一般向けの書籍を数冊読んで日頃から関心を持ってネットしてれば身につく知識
471流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 20:25:15.90 ID:AVo6X8jsP
「良い映画を見る」ことが「良い批評を書く」ことに繋がるとは限らない
「芸術」とは時として既存の言語用法を超越する
472流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 20:27:36.42 ID:AVo6X8jsP
「非映画オタク」の自分としては
松本人志が酷評されて鈴木清順が絶賛される構図が理解できない

自分の中では
伊丹十三>松本人志≧鈴木清順
473流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 20:32:11.43 ID:AVo6X8jsP
松本人志は伊丹十三を観てないんだろうか?
また松本人志より劣る大半日本映画の製作者は伊丹十三に学ばないのだろうか?
474流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 20:35:50.39 ID:AVo6X8jsP
というか松本にしろ鈴木にしろ中二病以上の「表現意図」が見えないんだが
475流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 20:38:50.69 ID:AVo6X8jsP
まあ「中二病」であることは「職畜」であることに比べればまだマシなんだけどね
476名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 21:52:39.96 ID:TFlf0vYEO
>>469
宮台真司の信者
477流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 21:59:05.24 ID:AVo6X8jsP
>>476
僕は共同体主義者でもないし愛国心もないし結婚、子作り願望もないんだけど
478名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 22:06:37.27 ID:NR9QgGcw0
可愛いなぁ〜、綺麗だなぁ〜、と思っても、そんな女性とお友達になれたら苦労はしないですよね。
ましてや、AKBにいるようなメチャクチャ可愛い女の子とエッチできたら、全てを捨てても構わなかったりして(笑)。
ナンパなんてもう古いです。出会い系でサクラや業者はもうこりごりでしょ?
「ピチピチGALお持ち帰り」でYahooやGoogleで検索してみて下さい。
10万件以上ヒットする中で、頂点を含めて上位を独占しているのは信頼の証です。
479名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 22:13:43.14 ID:S0LtfI4ii
流刑囚ってTwitterとかやってないのか?
大学の専攻は哲学科だっただろ
480流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 22:16:42.83 ID:AVo6X8jsP
哲学科入りたかったけど親に反対されると思って断念
481流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 22:24:21.42 ID:AVo6X8jsP
twitterはやってるけど大したことはつぶやいてないよ
その内別のアカ作ろうと思ってるけど
482名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 22:42:49.87 ID:eYFIJ/E00
デ・パルマのパッション最高だった。デ・パルマこそ芸術家だね!
483流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/10/31(木) 22:54:49.10 ID:AVo6X8jsP
あなたがそう思うならそうなんだろうな
484名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 23:04:50.68 ID:eYFIJ/E00
ミッドナイト・クロス、キャリー、ファントム・オブ・パラダイス、ボディ・ダブル、レイジング・ケイン、殺しのドレス、スカーフェイス、アンタッチャブル、ミッションインポッシブル、ファム・ファタール、ブラック・ダリヤ…マジで天才だな。
485名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 23:17:02.39 ID:L2ssq3qH0
おや、傑作カリートの道が抜けてるな
レイジングケイン、アンタチャブル、ミッションインポッシブル、ブラックダリアは嫌い
それ以外は好き
486名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 23:26:17.39 ID:L2ssq3qH0
流刑囚はホラー観る?お勧めあったら教えて
俺は超ベタだけど悪魔のいけにえが一番好き
あと北野武監督に笑いを一切排除したホラー作品を一本撮って欲しいと密かに思ってる
487名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 23:31:50.07 ID:eYFIJ/E00
>>485
うっかり忘れてました…
488名前は誰も知らない:2013/10/31(木) 23:37:07.93 ID:L2ssq3qH0
パッションはガラガラの劇場で初日に鑑賞したけど
あ〜やっぱデ・パルマは愛すべき監督やなぁとしみじみ思った
489名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 00:22:47.81 ID:TcMFhuau0
殺しのドレスとかボディダブルとか火サスみたいなもんだし流刑囚が好む要素がまったくない
490名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 00:29:48.62 ID:fRs+Rabq0
流刑囚スレではない
491名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 03:04:31.62 ID:hT2Ft6VQ0
ブレードランナーとつれがウツになりましてが好き

ブレードランナーは孤男の理想な気がする。
つれがウツになりましてはもし来世で結婚できたら嫁さんはこんな人がいいなっていう
一種のファンタジー。
492名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 04:56:57.03 ID:2t7onFG00
ほんとコテはどこ行ってもウザイ
493名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 13:17:01.48 ID:aQRuDDXei
流刑囚って30代?
494名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 14:47:26.61 ID:CFcEs9a00
自己顕示欲の塊だからな
495名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 14:55:29.11 ID:U448yEh60
月食とは何者なのか
孤男板最大の謎だ
496名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 15:31:49.14 ID:GRKz1Clx0
批評家崩れじゃん?2chだから小難しく見えるだけで、意外と大したこと言ってない
497名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 15:34:24.12 ID:GRKz1Clx0
いや、崩れってか志願か。言葉の選択を間違えたな。年齢は30前後だろーね
498流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/01(金) 18:02:34.01 ID:e1/wUZ/9P
>>486
基本的に映画を「ジャンル」として認識しない
それに「お化け」を怖いと思う感性が無いのでイマイチ思い浮かばない
あえてパッと思いついたのを上げるなら、
「死霊伝説」「エミリーローズ」「ノロイ」
499流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/01(金) 18:05:11.37 ID:e1/wUZ/9P
>>496
はは、ではあなたにとっての「大したこと」とは何でしょう?
500流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/01(金) 18:33:46.20 ID:e1/wUZ/9P
それと年齢を詮索することにどういう意味があるのか、ぜひ教えて欲しい
501名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 20:06:46.87 ID:fRs+Rabq0
名画座に行ったり、古い映画を見たりする人はおりますかね?
502名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 20:11:58.09 ID:gN7U5SJr0
ノロイで序盤 例のおとこの母親の玄関口でのシークエンス
すげえ怖えー 目がやばい 主演女優賞やわ
あと優香出てた輪廻の冒頭 トラック運ちゃん森で亡霊の顔顔顔
あれやべーな 夜 便所行けんし 風呂で頭も洗えんわ
呪怨2もやばい 
503名前は誰も知らない:2013/11/01(金) 20:30:50.30 ID:JKpMEtdN0
最近のホラーだとアパートメント:143と死霊館は中々良かった
邦画ホラーは黒沢清監督の降霊が好き
てかよくホラー映画の話題になると三池監督のオーディションが持ち上げられてるのが理解出来ない
504流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 00:30:01.22 ID:i8+2d3S1P
「まどマギ」観たんだけど、
自分としてはあまり意識してなくて、ほとんどの人にとっては言うまでもないことなのかもしれなけれど、
この話って「並行世界」が存在するとして、そのあらゆる世界を貫いて「私」の「本質」が存在するということが前提になってるんだな
505流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 00:34:43.63 ID:i8+2d3S1P
自分なんかは今ここにいる「自己」は単なる微粒子の密度に過ぎず、
「並行世界」で最も多く存在する「私」は暗黒物質で、
また人間の感情というのはパターンがいくら複雑であろうと「電気信号」以上のものでは無く、
エネルギーの「量」自体は大したことがないと思っているのだけれど、
それとは全く違う世界を見ている人間が少なからずいるということだろう
この作品を見て「感動した」人ってのはそういう世界に生きているということか
506流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 00:51:08.10 ID:i8+2d3S1P
違うか「まどかマギカ」ってのは「並行世界」ではなく「円環世界」だよな
507流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 00:52:25.91 ID:i8+2d3S1P
元々「円環世界」だったところに「並行世界」を作り出す話か
508流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 00:57:36.86 ID:i8+2d3S1P
元々まどかってのは「ワルプルギスの夜」で死ぬ運命な訳で、
その中でほむらは「記憶を持続したまま円環を生きる」存在だったわけだよね
で、今回の劇場版でほむらが作り出した世界でも結局まどかは放っておけばエントロピー原則で(つまり自然に)死ぬわけで、
その世界においてほむらは「記憶を持続したまま円環を作り直せる」存在であるわけだ

あれ?結局何も変わってなくね?
509名前は誰も知らない:2013/11/02(土) 01:00:34.23 ID:j+t+0nGxi
色紙まだ貰えた?
510流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 01:02:00.21 ID:i8+2d3S1P
貰えたよ
511流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 01:04:22.43 ID:i8+2d3S1P
「ジョブズ」は映画としては論外な出来だった
唯一評価できるのは「余計な誤魔化し」が無かったこと
512名前は誰も知らない:2013/11/02(土) 02:20:03.60 ID:f8wjT7KJ0
ノロイは堀さんだっけ?アルミ着てた人が最高だった
513名前は誰も知らない:2013/11/02(土) 05:02:19.44 ID:3/iGNx/z0
トラック野郎のBlu-rayBOX発売は最高に嬉しいが、高すぎるよ。貧乏人には。
514流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 13:43:28.55 ID:i8+2d3S1P
誰か>>508対して「ここがおかしい」「間違ってる」って思う人いませんか?
515名前は誰も知らない:2013/11/02(土) 17:21:32.20 ID:2TMjLksFO
>>501
自分なりに時間作って見に行ってる
渋谷のキノハウス中心だが
今はシネマヴェーラのウルマー特集に行ってる
ラスト1週に入ったけどなんとかここまでプログラム全作を見れた
以前このスレでもモンテイロの『黄色い家の記憶』を挙げてる人がいて、おっと思ったが
その人もまた劇場によく足を運んでいるのだろう
516名前は誰も知らない:2013/11/02(土) 19:31:22.30 ID:3/iGNx/z0
>>515
おぉ〜なんだか嬉しい。自分もヴェーラの会員でよく行くし、モンテイロの「黄色い家の記憶」まで話題に出てたんですね。名画座とかフィルムセンターにいる映画マニアって、この板に似合いそうな感じだけれど…。
517名前は誰も知らない:2013/11/02(土) 20:04:09.94 ID:2TMjLksFO
フィルセンはこの1年くらいは行ってないですねえ、累計では50回くらいは行ってますが
ヴェーラなどに来てる人は孤男臭すごいですよねw
9割どころか9割8分くらいは一人で来ていて皆2本見てはサーっと帰ってく、
そんな客が絶えず入れ替わる
518流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/02(土) 20:26:17.58 ID:i8+2d3S1P
「永遠の0」って予告だけでげんなり
519名前は誰も知らない:2013/11/02(土) 20:57:39.04 ID:FJuWWxP90
稀に見る大傑作映画
http://youtu.be/yGO8cTrXABM
520名前は誰も知らない:2013/11/03(日) 00:57:53.23 ID:DHnaFqPvP
ミスターノーバディか
面白かったけど、主人公は宇宙空間同様にエントロピーの法則?で無数に膨張していく人生を経験していくだとか三次元の空間と一次元の時間進行ベクトルだとかSFや哲学に溢れた内容で結構難しかった記憶がある
流刑囚は観てないのかこれ?
521流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/03(日) 01:06:27.33 ID:EcAHJSZOP
観てない
機会がなければレンタルで見るよ
522名前は誰も知らない:2013/11/03(日) 16:10:24.52 ID:kUNoWrdji
イエスマンみたよ。
俺もイエスマンになればあんなように彼女できるかな…
523流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 00:42:07.75 ID:TELMgDk7P
誰も>>508に物申したいこととか無いの?
524名前は誰も知らない:2013/11/04(月) 14:13:28.52 ID:gte5Lcyb0
録画してあった山猫は眠らないシリーズを見た
1、2は面白くみれたけど3はなんだこれって感じだった
ラストのマングース!は(´Д`;)って感じ
525流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 14:19:20.37 ID:TELMgDk7P
526流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 14:25:16.37 ID:TELMgDk7P
フランシスベーコンの絵は自分が小学生から高校生にかけて描いていた絵に似ている
当時自分はそんな画家を知りもしなかったのに
527流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 14:29:35.26 ID:TELMgDk7P
ジル・ドゥルーズという哲学者の存在を知った時も同じような驚きがあった
自分と同じような世界感覚を持っていると
528流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 14:40:44.77 ID:TELMgDk7P
フランシス・ベーコンは「ニンゲン」という「形(フォルム)」に「美」を見出していたようだが
自分の場合そういうことは無かった
むしろ「フォルム」それ自体を維持しつつ、それを別の物に変換する(読み替える)ことに主眼を置いていたような気がする
529流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 14:44:22.06 ID:TELMgDk7P
そもそも「ニンゲン」という「フォルム」に形而上的な美を見出したことがない故、
子供を作りたいと思ったこともないし、人間関係に拘泥する他者に共感することもない
530流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 16:18:32.80 ID:TELMgDk7P
531名前は誰も知らない:2013/11/04(月) 19:45:44.16 ID:vr2+0NwF0
早くポン・ジュノ監督の新作SF映画が観たーい
532流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 20:16:19.17 ID:TELMgDk7P
283 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2013/09/07(土) 07:34:18.84 ID:???
世界の破滅というか、平成世界の破滅を描きたいのでは?
VSゴジラやスーファミやDBZがのさばるような、平成という暗黒時代を壊したかったんだと思う

288 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2013/09/07(土) 07:43:59.72 ID:???
>>285
庵野はむしろ被害者だろ、SFCとかDBZとかVSゴジラあたりの、
「バブルの残り香を食い荒らすイナゴンテンツ」の。
95年以降やっと庵の世代に、それらへの復讐のチャンスが来たという感じでは

291 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2013/09/07(土) 07:50:34.24 ID:???
なんにせよ庵野が作ったような痩せたパロディの全ての元凶は
90年代前半のイナゴンテンツ(SFC・DBZ・VSゴジラ)だろうな

295 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2013/09/07(土) 07:59:49.59 ID:???
ドラゴンボールはZ(ラディッツ登場から)になってから糞化した
ゲームハードはスーファミという糞ハードが一般人を騙して堕落した
ゴジラはVSシリーズで何もかも台無しにされた

90年代前半はまじで地獄のような時代だった


298 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2013/09/07(土) 08:06:04.76 ID:???
90年代前半におけるDBZとかSFCとかVSゴジラは
現在でいうところのワンピースとかAKBみたいなもんだな

299 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2013/09/07(土) 08:12:47.25 ID:???
アニメ漫画界・ゲーム業界・特撮界の三界にとっての暗黒時代か
533流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 20:19:55.10 ID:TELMgDk7P
自分に言わせてもらえば
エヴァ、平成ガメラ、JRPG、るろ剣ハンタ、映画秘宝、浜崎あゆみ
あたりの「リアル風ロマン主義」が今に至る暗黒時代の元凶
534流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 20:21:27.39 ID:TELMgDk7P
>>533に「新しい歴史教科書をつくる会」を加えてもいいだろうね
535名前は誰も知らない:2013/11/04(月) 21:11:54.81 ID:dpKyMVlT0
>>531
2月公開だっけ?楽しみ。
536名前は誰も知らない:2013/11/04(月) 21:25:03.03 ID:CJVAybXmP
ポンジュノSF映画ってマジか
これは期待
537名前は誰も知らない:2013/11/04(月) 22:30:01.88 ID:SecQFmVk0
>>533
言葉足らずすぎて、何が言いたいのかまったくわからない
538流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/04(月) 22:40:45.58 ID:TELMgDk7P
>>537
新参さんかな?
過去ログを読んでいけば理解できると思うのだけれど
まあ明日以降暇があれば該当箇所を抜粋してコピペしよう
539名前は誰も知らない:2013/11/04(月) 22:52:18.15 ID:dpKyMVlT0
え〜、別の場所でやってよ…
540名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 01:58:15.04 ID:UaoWgPA30
>>538
過去ログっておまえ何様だよw
コピペもうざいからやめてくれ
541名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 03:33:50.26 ID:/WpbNt7K0
自分こそがこのスレの主だと勘違いしてるクソコテがうざい臭い鬱陶しい
消えろクソコテ
542名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 04:22:21.67 ID:TgvY1bjT0
隔離スレを立てようか
543名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 06:45:21.35 ID:qG04GcIY0
「流刑囚、大いに語らう」みたいなスレ作って、そこで
544名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 08:32:22.46 ID:q4enmYwGO
方向性は逆だが既にある
「名無し専用」の孤男板映画スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/alone/1312078681/
545名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 11:04:11.80 ID:/WpbNt7K0
>>544
あ、おれそっちに行こうっと。
クソコテが我がもの顔してるようなこんな鬱陶しいスレとはオサラバだ。
546名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 11:10:14.88 ID:UaoWgPA30
>>545
過疎ってる……
どうゆう釣り?
547名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 18:22:10.30 ID:86c1MfF/0
まず「リアル風ロマン主義」ってのが。どういうことなのかがよくわからない
548名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 19:09:59.70 ID:qG04GcIY0
粘着コテハンだったり、衒学的だったり、ベーコンやドゥルーズと自分を重ね合わせるくらいに思い上がってても良いけど(本当はちょっと嫌…)、人の話を全く理解しようとせず自論を開陳し続けるのは勘弁だよ…
549流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 19:19:27.43 ID:awFvm4gDP
80年代まで、コンテンツは「より軽く」を志向していた
これを「虚構の現実化」という
実際に「ありえそうもない幻」を「現実化」することによって
より豊かで、平和な未来を現出させようという
ところが80年代以降のグローバリゼーションの「可視化」によって先進諸国の人々の生活基盤が揺らぎ、
「より確か(リアル)」なものが欲求されるようになる
ここで言う「確かさ」とは「重い」ものである反面「安心」出来るものでもある
550名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 19:22:13.12 ID:/S0X0KfA0
流刑因の書き込みは面白いけど、うざがられるのもわかるわ
551流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 19:43:26.51 ID:awFvm4gDP
「安心できる」というか「肯定できる」ということだね
分かり易いのは「悲劇による自己肯定」
「悲劇」が重ければ重いほど自己は肯定される
「コミンテルンやアメリカによって勝つ見込みのない戦争に追いやられた」
「欧米列強がアジアを植民地化していた」という「悲劇」を「自己肯定」に転化する
「大嫌いな父親の命令でロボットに乗せられて理由も解らず、命を懸けて戦う」という悲劇
「レイプされて妊娠し、流産しそれでも愛してくれた彼氏が難病」だったという悲劇
552名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 19:43:53.16 ID:qG04GcIY0
宮台なんかのエピゴーネンの俗流社会反映論は本当につまらない。宮台の批評自体、ジジェクのパクりみたいなものだし。鉤括弧の多用とかも思わせぶりなだけで、浅薄。
553流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 19:46:08.15 ID:awFvm4gDP
>>552
「コンテンツ」は社会の中に存在する以上それを反映するのは当然のこと
それを踏まえ、警戒するのはおかしな事ではない
ただし自分はそれすらも実存的な行為に過ぎないと考える
554流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 19:51:16.93 ID:awFvm4gDP
「解りやすいリアル」に「ロマン」が孕まれる
555名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 19:56:40.28 ID:qG04GcIY0
大島渚やATG、東映の実録路線、劇画や大江なんかの文学の存在を無視して、何のエビデンスもなしで適当に社会反映論を語られてもねぇ。
556流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 19:56:46.82 ID:awFvm4gDP
「平成ガメラ」では描写における「リアリズム」(実際にどこまで「リアル」かはさておいて)を追求しつつ
物語の要所で漫画チックなカット割りや「決め台詞」を挟んだ演出が「特撮オタク」にウケまくった
これも同じことだ
557流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:02:27.81 ID:awFvm4gDP
>>555
大江健三郎は「個人的な体験」、大島渚は「愛のコリーダ」以降段々と変容する
558流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:05:03.55 ID:awFvm4gDP
所謂「軽チャー」的なものってのは
その時代に突然現れたものではなくてそれ以前の時代の(抑圧された)欲望の具現化なんだよね
559名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:08:39.48 ID:qG04GcIY0
>>557
ちゃんと読んだり見たりしてないでしょ?
560流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:08:48.36 ID:awFvm4gDP
そういう意味で90年代以降のコンテンツは「軽チャー」的なものに対する「バックラッシュ」と言えるんだけど
決定的に違うのは「未来に欲望を託していない」ということ
561流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:10:44.75 ID:awFvm4gDP
>>559
そう思うのならあなたの見解をどうぞ
562名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:13:00.86 ID:qG04GcIY0
>>561
つまり、だれかの受け売りで知った様な事を語ってるだけだよねぇ。
563流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:15:34.67 ID:awFvm4gDP
>>562
「本当にものを知っている」あなた様の見解をどうぞ
さあ
564流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:17:52.77 ID:awFvm4gDP
どういたしました?
さあどうぞ、早く
565名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:18:28.63 ID:qG04GcIY0
>>563
質問には答えず、意味が曖昧な質問を返す…
566名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:19:41.94 ID:qG04GcIY0
ちょっと突っ込まれると興奮して取り乱し、会話不能になる。
567流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:21:20.42 ID:awFvm4gDP
さあその冷静な頭脳から導かれる見解は?
興奮して取り乱している愚かな私めにご教授下さい
568名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:23:29.82 ID:qG04GcIY0
本当にものを知っている、なんて言っていないことを鉤括弧に括るとか…
569流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:25:19.96 ID:awFvm4gDP
え?
自分自身「ものを知っていない」くせに
他人に対して「知った様な事を語ってる」なんてことが言えるの?
570名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:26:15.06 ID:qG04GcIY0
言えるよ
571名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:28:23.94 ID:qG04GcIY0
80年代以前は軽くない、リアリズム志向のコンテンツはなかったんだぁ。初めて知ったよ!
572流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:33:16.50 ID:awFvm4gDP
>>571
>>558

弥生時代が始まった途端に稲作が始まったわけじゃないんだよ
おわかり?
573名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:38:39.99 ID:qG04GcIY0
>>572
80年代以前は軽くない、リアリズム志向のコンテンツは希少で、それ以降急増したって事ですか?
で、こんな会話はこのスレに無関係ですし、別スレでも立ててやりませんか?
574名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:40:06.12 ID:ti2lnyq10
リアリズムの宿
575流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/05(火) 20:43:55.33 ID:awFvm4gDP
>>573
全体的な傾向としてはね

>こんな会話はこのスレに無関係ですし、別スレでも立ててやりませんか?

無関係ではない
スレ立てるのはあなたの勝手だが
576名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:48:32.95 ID:qG04GcIY0
>>575
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/alone/1383652016/
スレ立てたよ。ここだと迷惑だしね…
577名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 20:53:26.43 ID:vwJv8oESi
>>574
これすき
578名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 22:17:17.01 ID:hp47eWtR0
映画に関係ある話題ならスレ違いってことはないだろ
579名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 22:20:05.19 ID:hp47eWtR0
流刑囚はいろいろな書物を自分で読んで、統合しつつ見解を述べてるんじゃないかと思うが
「誰かの受け売り」と疑念を持たれるのが嫌であれば、参考文献なども挙げると、スレを読んでる人には
親切なんじゃないだろうか?
580名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 22:21:26.39 ID:Ak5y9uax0
「自分の絵はベーコンに似ている」が映画に関係あるんだ?
581名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 22:23:58.48 ID:hp47eWtR0
少しぐらい口が滑って話題がずれてもいいんじゃね? ベーコンも映画関連で出て来た話かもしれないし。
そのあたりよく読んでないからわkらんけど。
582名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 22:25:44.10 ID:Ak5y9uax0
直ぐ上なんだから読んでみればいいじゃん
583名前は誰も知らない:2013/11/05(火) 22:36:06.78 ID:hp47eWtR0
>>582

よくわからなかったけど、自分の映画評論の元になってる「世界感覚」について語ってるのかな?
そういう感覚の持ち主として、いろいろ書いてるんだよと。
わかるやつにはわかるみたいな。 上から目線を感じるがww
584名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 13:01:30.93 ID:+ThXXM/u0
社会不適合者っていう弱点をつかれずに好きな事言えるのはこういうとこしか無いんだろうな。
静かに同情してあげればいいんだよ。
585名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 18:10:16.35 ID:NdYs0mZi0
今日夜9時からデヴィッドフィンチャーのソーシャルネットワークやるね
586名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 18:19:12.75 ID:pkJSXJvGP
因みに明日の午後ロードショーはトレマーズだぞ!
587名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 20:58:09.60 ID:nZ69mmNHO
デタッチメントっていう映画が良かった
陰のある孤男をエイドリアン ブロディが好演していた
この板の雰囲気をそのまま映画にしたような感じ
588名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 21:05:56.40 ID:LfhGNpvc0
ドッグ・ヴィル(ラースフォントリヤー)
エレファント(ガスヴァンサント)
秋刀魚の味(小津安二郎)
589名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 21:14:41.20 ID:LfhGNpvc0
孤男の俺は世の人気より
じっくりと熟孝しながら見れる映画が良い
590名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 21:21:37.19 ID:LfhGNpvc0
やべっ「大嫌いな」だったか!
失礼した!
>>588
>>589
は無しで!
591名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 21:22:40.74 ID:wvnYQgUW0
そそっかしい奴やで
592名前は誰も知らない:2013/11/06(水) 21:26:14.52 ID:nCWyAO6T0
あ!大好きな映画でもよかったのか!
>>588
は大好きな映画だ!

嫌いなのは
ディズニー
でもファンタジアは好き
593名前は誰も知らない:2013/11/07(木) 00:44:49.92 ID:4WULdFlB0
脳内ニューヨーク
アダプテーショーン
594名前は誰も知らない:2013/11/07(木) 02:19:54.53 ID:k7aGNsPzO
スーパー!て言う映画面白かった
595名前は誰も知らない:2013/11/08(金) 21:13:17.00 ID:5AQZKsyQ0
エレン・ペイジ可愛いよね
596名前は誰も知らない:2013/11/08(金) 21:15:12.94 ID:TxfMazB/0
ファンタジアはいいね。
2000 をたまにみたくなる。
597流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 11:57:13.70 ID:US7k/YbwP
な?つまんなかっただろ?
「ソーシャルネットワーク」
598名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 12:34:04.82 ID:dpo0RnD/0
同意。あの映画糞つまんね。
599名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 12:57:07.69 ID:2xeh23/oi
うん!つまんなかった!
パニックルームくらいつまんなかった!
600名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 13:12:46.78 ID:kWqx0ZMu0
デヴィッド・フィンチャーはセヴンとファイトクラブしか観たことないけど、
この2作は好きだな
この監督って寡作だよね
601流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 13:23:43.90 ID:US7k/YbwP
「ソーシャルネットワーク」のボートを漕ぐシーンは良かった
602名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 13:25:27.65 ID:2xeh23/oi
カメラワークがってこと?
603名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 13:28:39.51 ID:kWqx0ZMu0
あっ、エイリアン3も観ていたな
これはこれで別の意味で好きだw
604流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 13:29:56.14 ID:US7k/YbwP
うん
それと編集
605流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 13:45:32.20 ID:US7k/YbwP
デヴィッド・フィンチャーってクエイ兄弟なんかと感性が近いんじゃないかね
どちらも根本的に「人間ドラマ」に興味がないんだろう
ところが何かしらの理由で「人間ドラマ」を撮らねばなら無くなり、
実際撮ってみるとやはりつまらないという
606流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 13:47:07.51 ID:US7k/YbwP
「ゾディアック」は恐るべき完成度を誇る「環境ドラマ」だった
607流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:01:19.26 ID:US7k/YbwP
「ゾディアック」を観ちゃうと「東映実録路線」なんかもう観れないよね
日本の農耕集落的社畜社会をヤクザに置き換えてるだけ
ある(特定の文脈における)意味では「リアル」なのかも知れないけれど
「芸術」としてはパースペクティブが狭すぎる
608流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:08:50.25 ID:US7k/YbwP
「ベルセルク」の黄金時代編における『社会』と『世界』の描写ってのは
そのまま「映画」「芸術」のアナロジーになってる訳だ
あの漫画自体はそこ以外面白くないんだけど
609名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 14:32:13.52 ID:cQR05ccV0
「ゾディアック」みたいな環境ドラマなんてエロゲやアニメに溢れてるけどな
610名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 14:38:08.98 ID:kIA8i/UU0
「ベルセルク」って原作読んで無いんだけど
1、2って見てふーんまあまあおもしろいわって感じだったけど
3見ていままでとの世界観の違いに愕然としたわ
悪いけどつまらなくて早送りした
あれ(黄金時代篇III 降臨)ってどの辺がおもしろいの?
611流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:39:49.50 ID:US7k/YbwP
>>609
そうなの?
詳しく

少なくとも「溢れてる」ってのは正しくないと思うけれど
612流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:42:33.23 ID:US7k/YbwP
>>610
最近の映画版は世界観、ストーリー以前にちょっと出来が酷すぎる
専門学校生が作ったみたいだ
613名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 14:42:49.92 ID:cQR05ccV0
>>611
エロゲやらんから知らん
614流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:45:37.76 ID:US7k/YbwP
>>613
そうは言っても「何の根拠もない」状態でその発言が出てくるとは思えないんだけど
何かしら見聞きしたものはあるんでしょう?
615流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:47:46.38 ID:US7k/YbwP
あなたがもし全く、何も知らないのであれば、
「〜なんてエロゲやアニメに溢れてるけどな」という発言、発想自体が湧かないはず
616名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 14:49:41.93 ID:PNmXd9E50
「環境ドラマ」って何?
617流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:52:55.95 ID:US7k/YbwP
>>616
「人間」ではなく「環境」を主体にしたドラマ
勿論それが「人間」によって「人間」に向けて作っている以上、
完全に「脱人間ドラマ」とはなっていないのだけれど
618流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:54:16.17 ID:US7k/YbwP
藤子不二雄の漫画に宇宙人向けに「ロミオとジュリエット」を解説する作品があった記憶があるのだけれど、
「ゾディアック」はそれに近い雰囲気がある
619名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 14:54:52.73 ID:cQR05ccV0
>>615
具体的なことは知らなくとも社会的な需要の文脈、背景を知れば
自ずと傾向は掴めてくる
「興味のないもの」について「具体的な作品」まで降りて接しなければならない必然性はない
620流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 14:57:52.06 ID:US7k/YbwP
>>619
僕の他所での発言を真似しているのかもしれないけれど、
だとしたら大間抜けもいいところ
「近親ヒロイン」「障害者ヒロイン」の存在は最早自明であるわけで
「環境ドラマ」はそうではない
621流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 15:01:32.57 ID:US7k/YbwP
>>619
具体的な作品を挙げる必要はないので、
「社会的な社会的な需要の文脈、背景」なり「傾向」なりを提示してください
622名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 15:03:17.67 ID:cQR05ccV0
それが明確に定量化出来るとするならそもそも「芸術表現」なんて必要ない
623流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 15:08:29.35 ID:US7k/YbwP
人力無能のスクリプト書き込みかな?
もういいですよ
624名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 15:57:15.27 ID:N3Y8VbvF0
バレバレな自演して何がしたいのだ…
625流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 16:09:45.66 ID:US7k/YbwP
わざわざ自演までこんなしてしょうもないことしようとする人間はいないでしょう
まああなたがどう思おうがどうでもいいが
626名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 16:19:35.84 ID:pf9dFSjV0
臭すぎて見てられない
627名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 17:53:08.37 ID:Yy5mmR/ri
ゾディアックと殺人の追憶ってなんか近いものを感じるんだけどこれも環境ドラマ?
628名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 17:57:52.31 ID:KLF+XwC70
>>625
ちょっと聞きたいんですけど、ニーチェの馬、π、ミスターノーバディ、第七の封印、潜水服は蝶の夢を見るとか好きですか?
629流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 18:03:06.08 ID:US7k/YbwP
「殺人の追憶」はやや叙情的だし、「米国影響下の軍事独裁政権」という明確な社会背景を描いている
「ゾディアック」は感情をあまり描かず行為に重点を置き(「動物クッキーを食べる」とか)、主要登場人物が途中で出てこなくなったりするし、
時間経過のテンポすら断続的
630流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 18:05:39.15 ID:US7k/YbwP
「(社会)構造対個人」とキューブリック的テーマを
キューブリックより叙情的に描いたのが「殺人の追憶」で
そこからさらにキューブリックに接近したのが「グエムル」
(だから「グエムル」の方がコメディ的)
631流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 20:20:24.77 ID:US7k/YbwP
「殺人の追憶」にはまず根底に「米国影響下の軍事独裁政権」という「大きな物語」が存在し、
それを「連続殺人事件」というフィルターを通して見ていく訳だけれども、
そこでは「製作者の意識における問題の中心」が明確に存在する
一方「ゾディアック」ではそうした「中心」は存在せず
「人を殺すこと」「殺人犯を追うこと」「動物クッキーを食べること」「ビルが建つこと」「(ロバートダウニーJr.が)引きこもること」
等々の事象が意味的に等価に描かれ、
「人の意志」とは無関係「時間・空間」という「世界」が存在する
632流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 20:36:10.71 ID:US7k/YbwP
>>628
その中だと「π」、「潜水服は蝶の夢を見る」は観たけど
どちらもいまいち作品から何かを掴めなかった
どちらも「映像」的には中々凝っていて良かった記憶がある
633流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 20:48:07.83 ID:US7k/YbwP
「ゾディアック」が異星人に対して地球人の解説をしているとするなら、
「殺人の追憶」は異邦人や若い世代の韓国人に対して過去の韓国社会の解説をしている
634名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 20:51:49.27 ID:trbPYrQxi
宮台 ゾディアック 殺人の追憶 でググってみた
635流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 20:55:16.04 ID:US7k/YbwP
>>634
>>627が「殺人の追憶」を持ち出したから比較しているのに
馬鹿だな君は
636流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 20:57:38.61 ID:US7k/YbwP
それとも自演だったりして
まあどうでもいいんだけどね
637名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 21:02:04.38 ID:iKs65u3mi
自演じゃないよ
まぁちょっと気になって自分で調べてみたりもしたけどこの二つの作品って結構比較されてたんだな
638流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 21:02:32.77 ID:US7k/YbwP
おや、またIDが変わってますよアイホンさん
639流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 21:06:19.24 ID:US7k/YbwP
640名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 21:09:01.95 ID:trbPYrQxi
何してんの?
641名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 21:10:07.13 ID:iKs65u3mi
ほんとだID変わってた
なんでだろ
642流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 21:25:15.67 ID:US7k/YbwP
ぷぷぷ
643名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 21:32:50.96 ID:trbPYrQxi
ありゃりゃ、触れちゃいけない人だったのか
644流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 21:35:06.05 ID:US7k/YbwP
>>643
それはこっちのセリフですよアイホンさん
645名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 22:34:26.37 ID:KLF+XwC70
>>632
タルコフスキーのサクリファイスをよく例に出してるのでニーチェの馬は既に鑑賞済だと思ってました
終末論をテーマにしたサクリファイスを思い起こさせる映画なので良かったら観てみて下さい
646流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/09(土) 22:37:51.39 ID:US7k/YbwP
>>645
機会があれば見てみます
それと「第七の封印」も
647名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 22:49:25.40 ID:q3dkRpDO0
風俗行ったら人生変わったwww、普通に面白かったわ。
648名前は誰も知らない:2013/11/09(土) 22:52:41.31 ID:T532F7A60
そうゆう映画って観ると大抵面白いんだけど、観る気がしない。
649名前は誰も知らない:2013/11/10(日) 00:22:32.66 ID:bM8Wa6zq0
草生やすな
650名前は誰も知らない:2013/11/10(日) 03:24:47.40 ID:nW73OPY70
邦画なら
バトル・ロワイアル
ピンポン

ピンポンは唯一『漫画から映画化』でキャストに異論無く、映画としても成功した作品だと思う。

あーまた見たくなってきた。
ピンポンのサントラもまたいいんだこれが。
651名前は誰も知らない:2013/11/10(日) 09:57:56.92 ID:P9do8iaJ0
>>650
「唯一」なんて言えるほど古今東西の漫画原作映画を観てるの?
652流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/10(日) 15:40:44.25 ID:NaS6MDMhP
「かぐや姫」って脚本は昔話そのまんまなのか
がっかりだな
水木しげるの「深雪物語」くらいのスケールでやってほしかった
653名前は誰も知らない:2013/11/10(日) 22:02:10.22 ID:TuQUXgio0
スパルタンX
ジャッキー映画のなかじゃまあまあだな
内容がファミコンと全然違って吹いたけど
654名前は誰も知らない:2013/11/11(月) 04:58:15.31 ID:HioRJErw0
>>652
変にもじってオリジナリティ出すより
原作をさらに深く読み込んでそこから「異質」をサルベージしていくって方法なんじゃない?
まだわかんないけど、予告を見た限りだと面白そうだった
655流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/11(月) 20:06:11.89 ID:ukItCGENP
>>654
レンタルでいいや
656名前は誰も知らない:2013/11/11(月) 21:35:11.51 ID:iJm3eDAj0
かぐや姫は映像に力入れてるから
気になった人は映画館で観た方がよさそう
657名前は誰も知らない:2013/11/12(火) 10:12:07.50 ID:OynUCAnVO
大嫌い
ハリーポッターシリーズ

主役キモイし何が良いのかわからんわアレ
そもそもファンタジー物嫌いなんだよ
658名前は誰も知らない:2013/11/12(火) 12:15:07.19 ID:MZ/xpOeu0
今更ながらアバター見てみた

前半退屈後半はなかなか良かった
総じて75点ぐらい
659名前は誰も知らない:2013/11/12(火) 12:16:45.44 ID:QP59xqEw0
普段だったらまず借りないタイプのモテキてやつ借りてみたけど予想外に面白かった
挿入歌がたくさんあるんだけど34歳の俺がノスタルジー感じるナイスチョイスだった
同年代ならお薦め
660流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/12(火) 22:40:22.99 ID:CLMj8MKeP
「モテキ」というか
あの手の「サブカル系」が一切受け付けない
661流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/12(火) 22:43:37.67 ID:CLMj8MKeP
「ロック大好きです。アイドルのライブで暴れてます。ちなみに童貞です。フヒヒ」
的な
662名前は誰も知らない:2013/11/12(火) 22:49:16.00 ID:xEVHi7Vli
アメリカンビューティ、ファイトクラブ、パルプフィクションがすきだか
663流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/12(火) 22:51:04.90 ID:CLMj8MKeP
「あまちゃん」みたいなカスを持ち上げてたのもこの層
664名前は誰も知らない:2013/11/12(火) 23:19:02.92 ID:xEVHi7Vli
あとはレクイエムフォードリーム、ダックシーズン、天国の口終わりの楽園、バニラスカイ、ヒューマントラフィック、ザビーチ、トレインスポッティング、サウダーヂ、地獄でなぜ悪い、ワンスアポアンアタイムインアメリカ、マグノリア、ブギーナイツ
あたりが好きなんですけどお勧め教えて貰えませんか?
665名前は誰も知らない:2013/11/12(火) 23:32:07.01 ID:RHltm45C0
邦画で素晴らしいシーン撮った作品ない?
岩井俊二とかは無しで
666名前は誰も知らない:2013/11/13(水) 00:01:20.36 ID:bxsX2u1Hi
>>665
ミーハーですが悪人、愛のむき出し、キッズリターンは良いシーンあったと思います。
素晴らしいシーンって考えるとなかなか難しいですね。
667流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/13(水) 00:03:43.96 ID:rtdC3U6XP
ゴジラが鹿児島湾を通るシーン
668名前は誰も知らない:2013/11/13(水) 03:23:25.73 ID:qrIJ/b7b0
ディア・ウェンディ
gyaoで再度見直したけど、いい映画。
ダンディーズがカッコよすぎる
669名前は誰も知らない:2013/11/13(水) 05:24:18.86 ID:L23jArbA0
女っ気なしって映画が素晴らしかった。まさに孤独な男映画。
670名前は誰も知らない:2013/11/13(水) 14:47:22.18 ID:CpWXxxBy0
昔見た映画を見返すとけっこう面白い。
子供の頃わかんなかったものが今になってわかって奥深いもんがある。

ベンハーは馬のレースがすごかったな
ザ・ロックは俳優がかっこよすぎる
ジブリシリーズは子供も大人も楽しめるいいアニメ。俺は豚が好きだ。音楽いいし、あの豚は世界一カッコいいデブだ。
二百三高知とか見ると、昔の日本映画すごいなぁって思う。俳優がみんな粒ぞろい。
671流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/14(木) 20:12:02.83 ID:4goTrds2P
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1384362618/l50

まあ、呆れて何も言えない
樋口もそうだが、その周りにいるイナゴ共々
672名前は誰も知らない:2013/11/14(木) 20:36:34.49 ID:33NRrJKE0
PV見たが無茶苦茶女っ気あるじゃあねえか
やめてという日本語が聞こえたのはソラミミか
673名前は誰も知らない:2013/11/14(木) 23:38:58.05 ID:Gvu2UWZD0
スタンリーキューブリックのカメラワークって面白いよね
http://vimeo.com/48425421
674名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 00:05:06.89 ID:kFvB5j8+0
キューブリックって2001宇宙の旅 時計仕掛け
バリーリンドンまでだよなあ
一番好きな作家なんだけど
675名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 00:06:36.44 ID:kFvB5j8+0
シャイニングで幻滅した
676名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 00:08:41.84 ID:WVMWuXk+P
>>673
なにこれ凄い
こうやって見てみるとキューブリック作品てシンメトリーが多いな
677名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 06:58:40.53 ID:NWJvv8to0
>>673
キューブリックってずっと画面の中に緊張感漂ってるんだよな

こうしてみると構図もかなり練られてるんだろう
678名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 07:48:31.34 ID:Qe5X+tSi0
>>675
同じく。
逆に一番好きなのは「博士の…」

生涯で一度だけ途中で映画館から出たのは黒澤の「まあだだよ」。
あれは見てられなかった。
「どですかでん」という珠玉があるってのに、ひでえもんこしらえたもんだったな。
679流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 15:37:51.31 ID:iLZSKCa5P
今敏の遺作は「夢見る機械」だが、
谷崎潤一郎は映画を「機械によって作り出された夢」と表現しているようだ
だとするなら私の「印象批評(運動)」はやはり「夢判断>>461」なのだろうな
680流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 18:29:11.27 ID:iLZSKCa5P
605黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw [] 投稿日:2010/10/05 18:01:25  ID:Yy6v0toF0(3)
シンメトリーで引いた画面を写した後、いきなり人物のアップを出したりとか
そういう細かなテクにおいてもベタな感情移入を避けているよね
多くの映画において観客は「物語の登場人物やその人物がおかれた状況」と「自分自身や自分の置かれた状況」を一体化させようとするんだけど
キューブリック作品の場合はあくまで観客は「観客」なんだよね

819 :周辺人 ◆DxgwL./BZw :2011/07/16(土) 19:51:35.96 (p)ID:aUD3M9RoP(6)
スタンリー・キューブリックが「シンメトリーな画面構図」や「セット撮影の多用」
「ロングショット・アップショット乃大胆な使い分け」等によって表現したのは、
「これはあくまでも「劇」である」ということであった
だがこれは「これは所詮「劇」だから気楽に観ればいいよ」という性質のものではない
舞台の上で大げさに演じられる「演劇」(コント)的要素を
暗闇の中で人間が限りなく裸に近い状態でスクリーンに接し、登場人物と観客自身を重ね合わせることによって成立する「映画」に持ち込むことによって
観客は自分自身の「生」、そしてそれを定義づける「社会」そのものが「演劇」(コント)に他ならないということを体感する

547 : 周辺人 ◆DxgwL./BZw : 2011/06/14(火) 00:06:36.58 ID:uG5iY2ELP
自分がスタンリーキューブリックを高く評価せざるを得ないのは
彼が観客に対して「現実」を見せるということ、それ自体に対してメタレベルな思考をしていたから
大胆なロング/アップショットの切り替えやシンメトリーな画面構図、セット撮影の多様なんてのはその結果

548 : 周辺人 ◆DxgwL./BZw : 2011/06/14(火) 00:15:12.01 ID:uG5iY2ELP
キューブリク作品は「目の前の現実に没入すること」に対して
非常に厳しい態度を取り続けた
681流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 18:35:14.95 ID:iLZSKCa5P
>>674
自分からすれば「フルメタルジャケット」こそが
(ある側面における)キューブリックの最高傑作

53 :流薔園園長 ◆DxgwL./BZw :2011/04/30(土) 00:35:40.57 ID:Ol6KI8Vl0
キューブリック作品ってのはセット使用、室内シーンが多いことで知られているけど
そこで描き出されるのは「抽象化された狂気」だったわけだよね
ところが「FJ」の後半はロケが主になっているわけで、
そこで描き出されるのは現実にあり存在する(した)「具象化された狂気」なんだよね

54 :流薔園園長 ◆DxgwL./BZw :2011/04/30(土) 00:51:15.88 ID:Ol6KI8Vl0
前半で人々の「狂気」を客観的に観察する主人公は
後半においては「戦場」に送り込まれることによって「狂気」を「主体化」せねばならなくなる

キューブリックの作品ってのは基本的にはそこに描きだされる人物や事象を徹底して客観的に観察させる「演劇的」なものなんだけれど
「FJ」の後半ではその「観察者」としての立場が現実には「有り得ない」ということを露呈させる

これは室内劇を主体とする(観賞者に「劇」をみせる)ヨーロッパ映画とロケ主体(観客に「現実(と見せかけたもの)」をみせる)アメリカ映画の双方を観察した
キューブリックならではの作劇と言えるだろう

55 :流薔園園長 ◆DxgwL./BZw :2011/04/30(土) 01:05:22.92 ID:Ol6KI8Vl0
いくら「観察者」を気取ってみたところで、結局我々は「現象」という「カオス」に巻き込まれてしまう
問題なのはその「カオス」をあたかも「秩序化された物語」であるかのように装った
「娯楽」と見せかけた「プロパガンダ」が自覚的、無自覚的に拘わらず絶えず作り出され、
それを我々は「観察者」のつもりでいながら無自覚に受け取ってしまっているということ

56 :流薔園園長 ◆DxgwL./BZw :2011/04/30(土) 01:09:46.53 ID:Ol6KI8Vl0
ゴダールは「政治的に映画を撮ること」と「政治映画を撮ること」を対比して見せたけれど
その厳密な是非はさておいて、「映画」のもたらす「カタルシス」を「娯楽」として無批判に受け取る人ってのは
その「カタルシス」の持つ「政治的文脈」にたいして無自覚になってしまう

753 :周辺人 ◆DxgwL./BZw : 2013/04/20(土) 18:41:03.22 ID:RXMaZEPAP
キューブリックは「神の視点から映画を作ってる」と言われるが、
「フルメタルジャケット」では「人間(自分)は神になどなれず、虫ケラと同じように生き、死ぬしかない」
ということが描かれる
682流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 18:40:56.98 ID:iLZSKCa5P
キューブリックの映像の「緊張感」というのは
「環境(システム)対個体」の関係性における緊張感
683流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 18:43:49.10 ID:iLZSKCa5P
松本人志ってのは根本的にキューブリックと同質なんだと思う
キューブリックを幾重にも劣化させると松本になる
684流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 18:45:51.84 ID:iLZSKCa5P
「シャイニング」ってのはキューブリックの中でも特に分かり易い作品
685名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 19:00:32.21 ID:sF9cONWE0
キューブリックって無理矢理つなげた章立てみたいな映画ばっかで話の構成が下手な気がする
終わらせ方は余韻に浸れていいんだけど
686流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 20:21:46.83 ID:iLZSKCa5P
>>685
例えばどの作品で?
687流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 20:25:07.70 ID:iLZSKCa5P
「上手な話の構成」ってどんな感じなんだろう?
具体的にどの作品?
688名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 20:26:57.50 ID:WVMWuXk+P
キューブリックが撮ったA.I.が観たかった。
689流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 20:30:41.96 ID:iLZSKCa5P
>>688
だよね
スピルバーグのやつは微妙
690流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 20:40:32.42 ID:iLZSKCa5P
しかしキューブリックの映像は「絶望」を前提としつつも、
それでも観る人に「活力」や「闘志」を与える「力」があるよね
「淘汰」と「多様性」の緊張関係こそが「狂気」を孕んだ「生」の輝きであるという
691流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 20:52:50.15 ID:iLZSKCa5P
「マトリックス」においてネオが最強足りえたのは
彼がマトリクスをメタ的に俯瞰することが可能であったから
しかしこの世界は「マトリックス」ほど単純でないわけだ
観察者であることが有り得ないものであることを前提としつつ、観察者で有り続けようとすること
物語を通じて物語を崩壊させること
環境に埋没するのを理解しつつそれに挑むこと
その緊張感を映像に焼き付けたのがキューブリックなのだ
692流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/15(金) 21:07:29.11 ID:iLZSKCa5P
個性ってのは時として環境(システム)に(おける生存)おいて非合理的でしか無い場合があるのだけれども
かと言って多様性を無くした画一的な環境は非常に脆い
693名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 22:03:47.38 ID:Mkxw00vu0
北野武監督が選ぶ映画ベスト10

1.天井桟敷の人々(1945, マルセル・カルネ)
2.2001年宇宙の旅(1968, スタンリー・キューブリック)
3.時計じかけのオレンジ(1971, スタンリー・キューブリック)
4.七人の侍(1954, 黒澤明)
5.L.A.大捜査線/狼たちの街(1985, ウィリアム・フリードキン)
6.ワイルド・アット・ハート(1990, デヴィッド・リンチ)
7.ガルシアの首(1974, サム・ペキンパー)
8.ダークマン(1990, サム・ライミ)
9.狂い咲きサンダーロード(1980, 石井聰亙)
10.鉄道員(1956, ピエトロ・ジェルミ}

6〜9選ぶあたりさすがだぜ。やはりこの人は信用できる。
694名前は誰も知らない:2013/11/15(金) 23:54:45.65 ID:kFvB5j8+0
なんでブルーベルベットじゃなくてワイルドアットハートなんだろう
695名前は誰も知らない:2013/11/16(土) 00:02:27.37 ID:IClDsyXGP
ダークマンで思い出したけど、ダークナイトのラストシーンってこの映画とかなり似てるよな
696名前は誰も知らない:2013/11/16(土) 00:07:26.52 ID:TRCGgj9E0
おれなら
8と1/2
ブルーベルベット
ブレートランナー
時計仕掛けのオレンジ
未来世紀ブラジル
蜘蛛女のキス
現金に身体を張れ
ミクロの決死圏
アキラ
ゴッドファーザー2
697名前は誰も知らない:2013/11/16(土) 00:09:34.50 ID:44Z8Mqkf0
1位と10位が意外。
ネタ元にしているし影響を公言しているゴダールとフェリーニは入っていないのね。
698名前は誰も知らない:2013/11/16(土) 00:25:37.46 ID:IClDsyXGP
ほんとだゴダール入ってないな
たけしなら気狂いピエロ入れると思ったのに
699名前は誰も知らない:2013/11/16(土) 03:43:48.21 ID:L3Ziniin0
本当に影響受けた映画は外してあるんじゃね?
700流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/16(土) 17:41:22.48 ID:JqqeGu+CP
「ブルーベルベット」ってそんなにいいのか?
どこがそんなに評価されているんだ?
701流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/16(土) 17:46:26.29 ID:JqqeGu+CP
自分は「ブルーベルベット」よりは「ワイルド・アット・ハート」かな
編集、カット割り、映像のキレ具合がいい

デヴィッド・リンチって発想や感性はいいと思うんだけど、
それを「作品」として構築し、まとめ上げる能力が欠如してるんじゃないかなあ
「能力が欠如」というかそういうことに関して努力する「意志」すら無いのかも知れないけど
702流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/16(土) 17:48:00.09 ID:JqqeGu+CP
「気狂いピエロ」は本当につまらない
ゴダールは時代性ありきの作家だね
703名前は誰も知らない:2013/11/16(土) 19:01:21.08 ID:eKxmkKjf0
中国女は良いけどね
704名前は誰も知らない:2013/11/16(土) 19:14:52.53 ID:44Z8Mqkf0
ブルーベルベットは、古き良きアメリカな50年代と、それと同時代のフィルムノワール的な陰鬱な世界が混在していて良い感じ(適当)。
ゴダールは凄いよ、嫌いだけども。特に90年代以降は。60年代のイメージで語られ過ぎな気がする。
705名前は誰も知らない:2013/11/17(日) 12:17:23.15 ID:ZHYf2CCv0
口頭の座席指定のとこで、空いてるのに空いてませんっていうのって
なんでなの?本当にチケットが売れてるの?

すげー不信感。
706名前は誰も知らない:2013/11/18(月) 22:53:48.11 ID:rn8CI6jQ0
流刑囚的にはクリストファーノーランてどう思ってんのさ
707流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/18(月) 23:14:59.96 ID:TNhBZLlPP
>>706
とくに何も
「フォロウィング」と「インセプション」は好き
「インソムニア」「ビギンズ」「プレステージ」は嫌い
708流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/18(月) 23:15:44.86 ID:TNhBZLlPP
如何にもアメリカ的な
「ポピュラリティあるインテリ」って感じ
709流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/18(月) 23:25:40.91 ID:TNhBZLlPP
頭でっかちでヘタウマ

褒めるにせよ貶すにせよ今ひとつだな
710名前は誰も知らない:2013/11/18(月) 23:28:34.12 ID:NLBud8LNi
インソムニア大好きだよおれ
711名前は誰も知らない:2013/11/18(月) 23:30:35.75 ID:rn8CI6jQ0
一応一通り目は通してるんだな
メメントとダークナイトを出さないってことは普通なのか
フォロウィングだけ観てないから借りてみよう
712流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/18(月) 23:33:48.09 ID:TNhBZLlPP
「インソムニア」は前半はいい
713名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 03:30:38.32 ID:UjehjEh4i
pinkfloyd好きにオススメな映画はある?
714名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 11:42:30.95 ID:hZ8EV/UVO
>>713
イカとクジラ
715名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 12:22:14.80 ID:z/t39rYu0
>>713
夜よこんにちは、イカとクジラ、女っ気なし
クリムゾン好きならバッファロー'66
716名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 14:03:16.35 ID:WnKLpYuUO
Pinkfloidは詳しくないけどザ・ウォールて映画あったじゃん、ファンなら必見なんじゃないか
あと女っ気なしは見たがあれはPinkfloidに関係してるのか
717流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/19(火) 17:48:46.97 ID:/hWoBUC/P
フロイドにしろクリムゾンにしろ
その音楽性は固定的なものではなく変化したのであり、
またそれが喚起するイメージも個々人によって違いあがある以上
それを踏まえずに「フロイド好きならこれ」「クリムゾン好きならこれ」なんていうことは出来ない
718流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/19(火) 17:53:44.70 ID:/hWoBUC/P
自分はフロイドについては語る言葉を持たないが、
クリムゾンに関して言うなら、
彼らのデビューから80年代の音楽性は「ロマン主義という外皮を取り払い、核(コア)に接近する」という方向性を持っており
また90年代以降の作品は「如何にしてオルタナティブな外皮を再び身に纏うか」という試行錯誤だった
それは「プログレ〜ポストパンク〜ヘヴィロック」という時代ごと隆盛した音楽への彼らなりの解釈の道程でもあったわけだ
719流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/19(火) 18:00:37.31 ID:/hWoBUC/P
自分は10代の終わりから20代の頭にかけて深夜徘徊を日課としていたのだが、
その時には決まって郊外(やあるいは都市部)のあまり大きくない河川、
その「黒濁とした流れ」を眺めていたのだけれど、その時に脳内に流れていたのは
「Larks' Tongues in Aspic part2」だった
自分個人にとってキング・クリムゾンとは第一にこの「黒い流れ」のイメージであり
「孤独な僕ちゃんが拉致った人形みたいな女の子と乳繰り合う」というようなベタなロマン主義では無かった
720流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/19(火) 18:04:12.15 ID:/hWoBUC/P
ロバートフリップはしばしば「求道者」であるかのような形容がなされるのだけれども、
「<黒い流れ>を眺める」という行為は、実態を捉えることの極めて難しく、
尚且つ変化し移ろい続けるものとの対話を試み続けるという意味で
ある種の「精神修行」的な面を持っていたのかもしれない
721名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 18:14:18.49 ID:z/t39rYu0
>>716
>あと女っ気なしは見たがあれはPinkfloidに関係してるのか
主人公の部屋にポスターが何枚も貼ってあるってだけで、こじつけです…
722名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 19:30:21.12 ID:UjehjEh4i
クリムゾンはポセイドンが一番好きだ
宮殿の悲哀に満ちたジャズ、クラシック、ロックの空気がとてもよかったが
太陽と戦慄なんてHR/HMといっていい
大好きだが
723名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 20:06:31.40 ID:IIGqeYGni
自分がピンクフロイドに対して持つイメージは
陰鬱、悲哀、孤立、左派、自堕落への警告、人間の証明、宇宙、退廃、過去への思いなどだろうかな
酔いどれ詩人になるまえに、月に囚われた男、リベリオン、ノーマンズランド、友よ静かに眠れ、デッドマン、カリートの道なんかは個人的にフロイドの臭いを感じる
漫画ならつげ義春か
724流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/19(火) 20:07:54.99 ID:/hWoBUC/P
ポセイドンは良いよね
宮殿はあまり好きじゃない
725名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 20:09:19.17 ID:l3PwsOrvi
ピンクフロイドってなんだ
もしかしてスレチな話題?
726名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 20:11:32.57 ID:AHPfl11K0
好きな映画は
善き人のためのソナタ と グッドウィルハンティング。

嫌いな映画は
ミスト。あれには絶望しかないわ
727名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 20:13:24.14 ID:IIGqeYGni
>>725
すまぬ
俺が突然、好きな音楽から安易にオススメ映画教えてとレスしたのだ・・・
すべては俺の仕業・・・申し訳なかったです
728名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 20:26:14.33 ID:3hvEZUD60
適当にあげすぎだろ
729名前は誰も知らない:2013/11/19(火) 20:33:33.33 ID:z/t39rYu0
自分が挙げたのはフロイドやクリムゾンから連想する映画とかじゃなく、単に音楽が使用されていた映画。女っ気なしはポスターだけど。
730名前は誰も知らない:2013/11/20(水) 14:28:52.05 ID:nZ9ReEms0
流刑囚お前弁護士だったのかよ
731流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/22(金) 00:12:02.72 ID:Mp9PJN7HP
>>730
何故そう思った?
732流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/22(金) 00:17:13.10 ID:Mp9PJN7HP
プログレッシブであり続けるために、
「プログレッシブロック」という枠を放棄した
それがking crimson
733流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/22(金) 00:22:17.44 ID:Mp9PJN7HP
「ロマン主義」に留まりたくばいつ迄もそこにいるが良い
自分はひたすら進んでいくだけだ
734名前は誰も知らない:2013/11/22(金) 01:08:30.92 ID:k6sQTB0aO
マイケルダグラスのフォーリングダウンはいい映画だった
特に軍用品屋のオヤジのシーンは最高
吹き替えなら尚良し
735名前は誰も知らない:2013/11/22(金) 02:12:45.01 ID:Nwt4qWbzi
あの映画はいいね、終わり方もいい
736名前は誰も知らない:2013/11/22(金) 17:59:58.16 ID:Za8KFF4s0
流刑囚氏はクリムゾン聴いた後、ジャズ若しくはクラシック方面にも向かった?
クラシックの構築美(様式美)に、ジャズのインプロを取り入れたロックがクリムゾンだと思う
ディシプリン以降はポリリズムを取り入れたりしたが(トーキング・ヘッズの影響か?)
737流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/22(金) 18:14:00.50 ID:Mp9PJN7HP
>>736
現代音楽はそれなりに好きで、あとフリージャズはちょっと聴くくらい
「ディシプリン」以前から音楽性はどんどん変わってる
トーキング・ヘッズは初期は結構好きかな
738名前は誰も知らない:2013/11/23(土) 22:44:51.27 ID:94OIqQbs0
かぐや姫観てきた
まんまかぐや姫
観る価値なし
739名前は誰も知らない:2013/11/24(日) 11:27:35.15 ID:2Nht6S3li
     ,' /
     i .l
.    | 、
    、.\ ヽ
      、 \ . ヽ ._
         丶.   ‐  _
           ` ‐ _  (^o^)(^o^)
                  (ー(,, O┬O
                   ())'J_))
    「俺たちオワタ?」

    「ハジマル前からオワてたよ」
740流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/26(火) 21:30:18.55 ID:2XCR4qHSP
「かぐや姫」で高畑勲が久石譲に出した注文

「登場人物の気持ちを表現してはいけない」
「状況に沿ってはいけない」
「観客の気持ちを煽ってはいけない」

これは自分の作劇理論に照らし合わせると全くの「正解」としか言い様がない訳で
しかしながら実際の「表現」においては「正解以上」のものを作らねばならないというのもある
741流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/26(火) 21:33:52.26 ID:2XCR4qHSP
映像作家の心得7箇条

・「自明性」を徹底的に疑え
・過度な人物の内面、感情描写を避けろ
・空間、時間的な「奥行き」を意識しろ
・「未知なるもの」への想像力を失うな
・極力「言語」ではなく「映像」で物語れ
・観客の欲望、想定を超越しろ
・「あなたの願望とは無関係に世界は動いている」ということを自覚しろ
742流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/26(火) 21:38:55.69 ID:2XCR4qHSP
「芸術」に一番重要な概念ってのは
「未知」や「不可知」あるいは「目には見えないもの」に対する感性なんじゃないかと思う
それがない人間には芸術は生み出せない
町山智浩が自ら映画を撮れない(あるいは撮ろうとしない)のはそういうことだろう
743名前は誰も知らない:2013/11/27(水) 14:26:10.66 ID:OmeTpmXR0
Gyaoで小津の映画が一日一作品無料で観れるね。
744名前は誰も知らない:2013/11/27(水) 21:40:00.50 ID:DKY24T+s0
小津は戦後のトーキーばかり語られれているけど、戦前のサイレント期の映画も
面白いね。ギャグセンスが抜群。
745名前は誰も知らない:2013/11/27(水) 23:06:19.13 ID:CMW05Xeh0
プロジェクターとスクリーン設置した
部屋の中が映画館だ!
746名前は誰も知らない:2013/11/28(木) 08:05:16.87 ID:h3nq7kOT0
この板で香港映画とか中国映画好きなやつ俺以外にいる?
747名前は誰も知らない:2013/11/28(木) 09:19:08.55 ID:9YsNKh4G0
昭和11年のありがたうさん/清水宏だな
邦画で何度でも鑑賞に耐え得る、元祖ロード・ムービー
何気ないがセンス抜群のカメラ
国内問題もお上が突っ込めないような表現
この作品でデビューの上原謙が人気出るのもわかるが、それ以上に助演の桑野通子が光る
748名前は誰も知らない:2013/11/28(木) 16:37:28.32 ID:VmGvt2K30
ライムライト良かったわ
テリーっていうかクレアブルームが可愛すぎて
近影見たら83の婆さんで時の残酷さに殺意がわいた
749名前は誰も知らない:2013/11/28(木) 20:08:18.67 ID:38aA4zoUO
83じゃ誰でもしわしわの爺さん婆さんになるだろw
750流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/28(木) 20:21:57.35 ID:scyizLjhP
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131126/k10013354444000.html

「現実」が「虚構」を軽く飛び越えた
クリエイターは危機感持った方がいいんじゃない?
751名前は誰も知らない:2013/11/28(木) 22:13:28.03 ID:ix/HXYwni
>>745
ポップコーンとコーラもって君の家行かないとな
ゴジラみよう
752流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/29(金) 23:57:47.53 ID:Rl6cWwXHP
「東京暮色」
好き嫌い以前に何の感想も思い浮かばないんだけど
なんなのこれ
753名前は誰も知らない:2013/11/30(土) 00:21:55.39 ID:+V4TE+yC0
>>752
明日までパシフィックリム、文芸坐でやってるよ
しかもワールド・ウォーZと2本立てだw
754流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/11/30(土) 00:31:01.10 ID:UAsuw8mnP
都心行けないって
755名前は誰も知らない:2013/12/01(日) 09:20:29.43 ID:Qe6/O+0Yi
648 名前:(O^〜^) ◆PC98xNYFTY[sage] 投稿日:2013/11/29(金) 00:28:16
高畑勲監督作品「かぐや姫」を見てきた。
誇張も何もなく書くが、レイトショーとはいえ200人の大劇場に観客は5人だった。破滅的な不入りである。
日本の観客は宮崎駿監督作品をほとんど無条件で愛するのと同じ激しさで高畑勲作品を拒絶しつつある。
しかしながら、作品がエンターテインメント性を欠いているわけではない。それどころか、これは紛れもない高畑勲の最高傑作である。
テーマは「美と暴力」。ある時期以降の高畑作品は宮崎駿へのあてつけではないかと勘ぐられるほどに宮崎アニメに対する鮮明なコントラストを描いてきたが、
今作品もまさしく「風立ちぬ」に対するアンチテーゼであることを隠そうともしない。
古代日本を舞台にした「ハイジ」のセオリー。紫綬褒章まで受けておきながら天皇制に対するあの剣の向けよう。
「風立ちぬ」が「宮崎駿とは何者であったのか」という最終回答であったのと同じように、
「かぐや姫」は高畑勲の最高傑作として、そして最後の遺言として100年後まで残る名作である。
756名前は誰も知らない:2013/12/01(日) 09:43:11.82 ID:Ay6cK8iai
なんだろうな
ちょっと通好み的な感じになるのかな
757名前は誰も知らない:2013/12/03(火) 03:31:58.61 ID:k7cg+PQF0
>>755
要は面白かったわけね?
758名前は誰も知らない:2013/12/03(火) 05:57:13.26 ID:5N6XFBxe0
マトリックスって1だけは最高に面白いな
続編借りて見たら二つともつまんなかった
759名前は誰も知らない:2013/12/03(火) 06:36:23.04 ID:/7qulWzEO
3は何故かザ・スタンド後編を思い出した
760名前は誰も知らない:2013/12/03(火) 15:26:30.95 ID:2gkooXd1O
明日、かぐや姫を見に行こうと思うけど
面白いよね?
761名前は誰も知らない:2013/12/03(火) 17:08:38.80 ID:mg4FnFmn0
>>760
けっこういろんなところでパイロットフィルムみたいな動画を見かけるけど
あれを見る限りじゃ観に行く気にならんなぁ…。ジブリ作品は割と好きだけど。
762名前は誰も知らない:2013/12/03(火) 18:28:44.34 ID:AasUwGRx0
マトリックスは2も面白かったがな
763名前は誰も知らない:2013/12/03(火) 23:28:36.81 ID:mg4FnFmn0
>>762
話の途中でいきなり終わって「つづきは3で」なんて最低じゃん。
観終わってから友人と二人で「ふざけるな」って文句ブーブー言った憶えがあるよ。
764流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 08:14:36.23 ID:paMdKQWwP
「進撃の巨人」の実写化ねえ
まず原作からして大嫌いなんだけど
「リアル風ロマン主義」の典型でしょあれ
765流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 08:17:55.07 ID:paMdKQWwP
巨人を相手にして、
馬鹿でかい壁を作り、
ロープウェイで移動し、
首筋を剣で斬りつける

って、中二病的な見栄えはするのかもしれないけれどリアリティの欠片もない
766流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 08:23:58.77 ID:paMdKQWwP
それと巨人に皮膚がほとんど無くて筋組織が丸見えってどうなの?
我々の上陸当初の祖先的形質がそのまま残っている両生類は
その「皮膚」の弱さ故に絶滅の危機に瀕しているわけで、
皮膚が無いってことが自然界においてどれ程のリスクなのか分かってるのか?
767流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 08:27:47.39 ID:paMdKQWwP
かつて「機龍二部作」では配線配管丸出しのメカゴジラがボカスカ肉弾戦をやって、
それをクソみたいなオタクが絶賛するという腐り切った構図があった

それと同じこと
「リアル風ロマン主義」「似非リアリズム」としか言いようが無い
768流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 08:37:18.52 ID:paMdKQWwP
「馬鹿でかい壁」ってのは巨艦巨砲主義、
「剣での斬りつけ」ってのは銃剣、竹槍突撃を連想させるのだが、
作者やファンは皮肉では無く、大真面目にこんなものに「熱く」なってんのか?
769流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 08:39:37.70 ID:paMdKQWwP
まさに「中学生程度」の人間しか楽しめない作品だと思うのだけれど、
こんなもんが大ヒットするってのはそれだけ社会全体の知的劣化が深刻ってことなんだろうねぇ
770名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 09:47:44.02 ID:exl/Ow7OO
原作者からして町山信者だからね。というよりも町山しか知らない人という感じ
771名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 13:50:26.15 ID:wq+JPmD7O
初恋のきた道のチャンツィイーが反則並みのかわいさ
772名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 18:47:34.15 ID:c71eSNdl0
>>769
その一方で流刑囚が好きなまどマギみたいなのも大ヒットしてるんだし、いいじゃないの
773流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 19:48:05.62 ID:paMdKQWwP
>>772
別に自分は「まどマギ」全肯定してるわけじゃないぞ
映画版は面白いけどかと言って「不可欠」と言える程のものでも無かった
ほむら視点からするとマイナスをゼロに戻しただけだしね
774流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 19:49:13.29 ID:paMdKQWwP
あと「マミ対ほむら」の戦闘でほむらの銃弾の補填はどうなってんの?

とか
775流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 20:03:50.98 ID:paMdKQWwP
かつてグールドは「もしこの世界が何度もやり直されるなら全く別のものになるだろう」と言い
ドーキンスはそれに反対したんだけど、
もしあらゆる世界を構成するあらゆる条件がそっくりそのまま反復されるとするならドーキンスの主張が正しいのだろうけれど、
「まどマギ」の場合はほむらがその条件を変えるべく立ち回ってるわけで、
カオス理論的に言ってそれでもあらゆる世界で(ほむらが惚れるような)まどかの(本質的)「人格」が貫かれるとは思えない
776流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 20:05:18.67 ID:paMdKQWwP
究極的には「実存は本質に先立つ」と自分は考える
777流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 20:10:15.18 ID:paMdKQWwP
もし世界が「円環」であったなら
>>505で言ったような「まどかが暗黒物質」ってことは流石にないとしても、
「まどかがメンヘラ」「まどかがビッチ」ってことは十二分にありうる訳で
それでもほむらはまどかに愛情を抱くだろうか?
778名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 20:17:55.19 ID:7df9yFYci
魔法少女軍団vs魔法少女軍団の10万vs10万みたいな大軍戦バトルがみたいもんだ
779名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 20:31:03.38 ID:a6GpgPyzO
逃げた使い魔に食い殺される一般人とか、魔獣に廃人にされる一般人とか、行方不明になった子供を待ち続ける家族とか、描いてほしいものが沢山あったな
780流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 20:32:33.85 ID:paMdKQWwP
>>778
その程度のことならコストを惜しみなく投入すれば観れるだろうね
ただそれは「芸術」とは関係ない
781流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 20:35:34.20 ID:paMdKQWwP
>>779
自分は「魔法少女を救済することが魔獣を生み、魔獣を救済することが新たな敵を生み」という
「円環の革命(階級闘争)」を描くもんだと思ってた
782流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 20:48:51.20 ID:paMdKQWwP
>>781のラストは
「魔法少女がもはや全く無関係になった世界で(観客にとって)全く見知らぬ何者か同士が戦い続ける」
という風になると思ってた
783流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 22:11:47.06 ID:paMdKQWwP
>>781-782
面白そうでしょ?
784名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 22:13:48.83 ID:c71eSNdl0
まどマギ観た事ないからようわからん
785名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 22:28:30.75 ID:a6GpgPyzO
自分も映画の方は未見だ
786名前は誰も知らない:2013/12/04(水) 22:58:28.29 ID:0hCJyIgO0
映画スレだと叩かれがちだけど園子温の愛のむきだしと岩井俊二のスワロウテイルが好き
あーあと月光の囁きとかも
787流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/04(水) 23:15:31.83 ID:paMdKQWwP
蹴られたい人だよね
788名前は誰も知らない:2013/12/05(木) 02:09:48.52 ID:j+zlBanNO
コテがのさばるスレはクソ
789流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/05(木) 23:46:10.82 ID:JYJNvNkOP
「ニーチェの馬」は面白そうだな
TSUTAYAとかに置いてある?
790流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/05(木) 23:48:59.27 ID:JYJNvNkOP
「第七の封印」も面白そう
791名前は誰も知らない:2013/12/06(金) 01:04:37.97 ID:sVwhv3ydO
ニーチェの馬とか映画館で見る作品だったからな
792名前は誰も知らない:2013/12/06(金) 07:01:05.32 ID:lh0h0j2Ti
>>789
俺は観てないけどTSUTAYAに置いてあったよ
793流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/06(金) 13:19:40.69 ID:wGFe2L0cP
>>791
昭和のオッサンのシネマ・ロマンチシズムはいらないよ
794流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/06(金) 18:11:20.69 ID:wGFe2L0cP
「ニーチェの馬」は無かった
「アギーレ/神の怒り」があったから借りてきた
795流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/06(金) 18:12:42.89 ID:wGFe2L0cP
かつての熱狂は完全に冷め
もはや「映画を観たい」と思うことは殆ど無くなった
しかしだからこそ心から「観なければ」と思える作品を大事にしたい
796名前は誰も知らない:2013/12/06(金) 19:59:08.20 ID:zblw9OEM0
うぉおおおお黒沢清の『リアル』レンタル出てんじゃーん!
797名前は誰も知らない:2013/12/06(金) 20:05:09.78 ID:zblw9OEM0
>>789
よくTSUTAYA利用するならTSUTAYAのアプリ使うとどこの店舗にどの作品が置いてあるか確認出来るよ
在庫があるか貸し出し中かも借りたい作品検索すると瞬時にわかる
スマホないなら公式HPからでもいける
798流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 02:08:50.82 ID:+o+AHcSIP
>>797
そうなんだ
使ってみるよありがとう
799流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 02:20:18.58 ID:+o+AHcSIP
「アギーレ/神の怒り」
登場人物の(当人なりの)論理的思考過程が見えず、
それ故彼らの行動にリアリティを感じられない
まさしく「阿呆船」の上でコスプレ集団がコントをやっているように見える

序盤の切り立った崖を移動するシーン、三艘のイカダでの川下りシーンは迫力があるが、
それは製作者達の力量というより自然そのものの凄みに拠るものだろう

「コント」あるいは「コメディ」という観点からすると、
クスッと程度に笑えるシーンはいくつかある

局地ロケ故の制約はあったろうが、カメラワークや編集は一部を除いて素人のそれと大差ない
「映画、作劇の基礎が解っていないのでは?」とすら思えてくる
800流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 02:34:23.04 ID:+o+AHcSIP
この映画にかけた金と時間を自分に預ければ、
少なくともこれよりマシな作品が作られるということは間違いないだろう
801流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 13:34:46.05 ID:+o+AHcSIP
802名前は誰も知らない:2013/12/07(土) 14:07:39.49 ID:kf7+LqlL0
「冷たい熱帯魚」って、全然見られない映画だったな  俳優がクズすぎ

園子温の映画は、ほとんど性に合わない  ありゃだめだね

なぜか、欧米で受けたから、日本でも評価しようってなってるだけだね

まったく評価できない
803名前は誰も知らない:2013/12/07(土) 14:11:35.28 ID:kf7+LqlL0
「愛のむき出し」も、最初だけしか見てないが(長すぎるので)、キリスト教を扱っているので

なぜか欧米で受けが良かっただけで、糞な映画臭がぷんぷんした

「神々の進軍」というドキュメンタリー映画みたいなものが欧米の知識人にやたら受けが良かったが

あれは翻訳字幕で見たから欧米人には深遠な映画に見えたんだろうな 日本語で見るとそこまで深遠な映画ではない

ここまで日本人の欧米コンプレックスがひどいとは思わなかった 日本の知識人も糞が多いな
804流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 14:13:25.79 ID:+o+AHcSIP
園の映画ってある意味最近のアニメ、ラノベに近くて
登場人物に「その役割を演じさせる」為のみにキャラクターを設定する
キャラを動かすためだけに物語上のガジェットを設定する
805流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 14:17:33.85 ID:+o+AHcSIP
自分は「ゆきゆきて神軍」は結構好きなんだよね
深遠だとは全く思わないが
806流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 14:23:29.55 ID:+o+AHcSIP
園子温の映画における「キリスト教観」ってのはフロイトのそれに近くて
要するに「偉そうこと言ってここはビンビンなんだろ?」ってこと

自分は人間が「性欲」やそれを抑圧した結果としての「トラウマ」に支配されているとは思ってなくて
それらも確かに重要な要素ではあるけれども、それを言うなら「食欲」や「休息欲」の方が重要じゃね?とすら思う
807流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 14:26:32.89 ID:+o+AHcSIP
形而上学、美意識を形成する「刷り込み学習」にも「トラウマ」的な要因はあるのだろうけど、
それはあくまでも「一要因」に過ぎない
808名前は誰も知らない:2013/12/07(土) 16:10:46.23 ID:kf7+LqlL0
あ、「ゆきゆきて神軍」だったかwww さすが、流刑囚だな 文脈で読んだか こういうやつとは話がしやすいw
809名前は誰も知らない:2013/12/07(土) 16:16:36.09 ID:kf7+LqlL0
そうだな「神」って言葉と「しんぐん」って言葉だけが頭に残っていたんだなw

恥ずかしいw あの映画は確かに面白かった 2〜3度は見た。

だけどスーザン=ソンタグだかの超有名な知識人が第一に推す映画並みに評価していたので

「ああ、それは字幕で見たからだろうな」と、その後見返したとき思った。

あのセリフを英訳したら、たしかに非常に哲学意的な言葉を話しているように見えるだろうなと。

実際は、ひどく汚い言葉やスラングをしゃべっているんだけどね。w
810流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 16:29:49.61 ID:+o+AHcSIP
翻訳とか、観る人間のパーソナリティみたいなフィルターを通されることによって
ひとつの作品は無数に分裂する
そもそもオリジナルとしての「テクスト」「作品それ自体」を制作するスタッフも
それぞれが異なった「イメージ」を投影しつつ作られる
それがリゾームの運動の総体としての「芸術作品」であって
それを解釈に統一することなんか出来やしないわけだ

「映画評論」ってのは「映画それ自体」を語ることではなく
その「イメージ」と自分自身の思想、哲学、美学、信仰なんかを相対させて語るものだ
811流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 16:31:25.02 ID:+o+AHcSIP
>そもそもオリジナルとしての「テクスト」「作品それ自体」を制作するスタッフも
>それぞれが異なった「イメージ」を投影しつつ作られる

そもそもオリジナルとしての「テクスト」「作品それ自体」も
それを制作するスタッフのそれぞれに異なった「イメージ」を投影しつつ作られる
812流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 16:34:20.60 ID:+o+AHcSIP
>それを解釈に統一することなんか出来やしないわけだ

>それを一つの解釈に統一することなんか出来やしないわけだ
813流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 16:42:17.61 ID:+o+AHcSIP
作品に接する、批評するってのは
自分自身の中にある「形而上の概念」を補強したり削ぎ落としたりする作業なんです
そしてそれを表現するということは、他者を侵略し植民することであり、
逆に侵略されたり植民されたりもする
814流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/07(土) 16:46:34.96 ID:+o+AHcSIP
終わりなき革命なんです
815名前は誰も知らない:2013/12/09(月) 22:54:31.32 ID:i/iqgq6f0
>>789
出来れば鑑賞後、感想書いて貰えたら嬉しいです
816名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 00:08:36.49 ID:v8GWGLcS0
ここって自演スレなんだっけ?
違った?
817名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 04:14:25.92 ID:IO4xy2ZG0
そうだよ
818名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 17:10:04.19 ID:bpgsJSRQ0
かぐや姫とルパンvsコナン、どっちが勝つか興味がある。
819名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 17:22:36.87 ID:OCHB5Kha0
バリーリンドンみた
レンブラントだわ
820流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 17:45:41.79 ID:PxfbLvsFP
どういう意味で?
「光」に対する意識の向け方は正反対だと思うけど
821名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 17:54:45.83 ID:OCHB5Kha0
まあいいじゃないか
822名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 18:02:19.85 ID:VHc6s5NiO
アーティスト期待せずけど面白かった
823名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 19:15:24.81 ID:E46J78CS0
流刑因、ブログやってないの?
824流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 19:24:06.10 ID:seMByePnP
今はやってないよ
因になってるよ
825名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 19:36:54.58 ID:E46J78CS0
そうなんだ
ずっと間違えて覚えてた…
826名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 20:16:56.54 ID:e7LOBC8iO
動物が出るやつは好きだな
827流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 20:21:45.14 ID:seMByePnP
逆に動物が出てない映画ってあるの?
828名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 20:41:41.39 ID:UFjd55idi
829名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 20:48:52.18 ID:3l66+d2r0
江頭が10点つけてたゼロ・グラビティ観たい
830流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 20:55:59.02 ID:seMByePnP
「決め台詞」とか言ってる時点で終わり
自分的には
831流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 21:13:21.27 ID:seMByePnP
英語のオリジナル版にも「決め台詞」があるのだろうか?
だとしたら日本だけじゃなく米国映画も低脳化が相当深刻ってことじゃないか?
832流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 21:15:32.08 ID:seMByePnP
「ガメラはレギオンを許さない」には本当に愕然とした
そういうのにカタルシスを感じちゃうのね、と
833名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 21:22:35.22 ID:IeFlglW00
このパッケージに書いてある「決め台詞」は製作者側は関係ないんじゃない?
日本の販売者側が特典的意味合いで勝手にやっていることで
834流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 21:25:26.40 ID:seMByePnP
本編でもそういう吹き替えがなされてるんだろうか?
自分が製作者ならたまったもんじゃないが
835名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 21:33:37.13 ID:IeFlglW00
あくまでもすべての吹き替えが終わっている時点で、
「これが“決め台詞”っぽいからこれを抜き出そう」って感じなのではないかな
836流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 21:38:24.46 ID:seMByePnP
だとしてもちょっとどうかと思うよなあ
この映画の国内における受容のなされ方はどう見ても異常
観る気無かったけど一度検証の為にも観てみるかなあ
837名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 21:48:54.09 ID:IeFlglW00
同意。販売者が間抜けなだけでしょ
こんな特典、映画ファンは恐らく誰も求めていないよ
838名前は誰も知らない:2013/12/10(火) 22:05:40.22 ID:3l66+d2r0
映画の宣伝も前情報も何も見てないから、おまえらが言ってる事がさっぱりわからん
839流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/10(火) 22:08:40.42 ID:seMByePnP
840流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/11(水) 18:02:18.17 ID:NREgl/AvP
一神教圏が「ゴジラ」等を題材にして日本的な「怪獣映画」を撮ろうとする場合
まずは岡本太郎の「沖縄文化論」あたりを読むことをお薦めしたい
あるいは水木しげるの「河童の三平」でもいい
841名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 10:31:46.28 ID:vYzpFNsU0
批評するにあたってこじつけはどの程度まで許されるのか
批評なんてオナニーに過ぎないのではないかつまり人に見せるようなものではないのではないか

そんなことを考えていると批評どころか感想すら出てこない
純粋に映画や文学を楽しんでいたあの頃にもどりたい
842流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 12:51:34.59 ID:SECbFyPIP
それは「批評」の問題ではなくあなたの「実存」の問題だな
843流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 17:44:09.52 ID:SECbFyPIP
「戦没者達の残留想念がゴジラになっているように見える」と言うのは
こじつけかも知れないが批評でもある
「戦没者達の残留想念がゴジラになっている」と断定、実証するのは
こじつけではないが批評でもない(ただし事実としても間違っているが)
同様にそれに「共感」や「反感」を抱くのは批評だが、
それを「事実として認める」あるいは「反証する」のは批評ではない
844流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 17:45:06.56 ID:SECbFyPIP
「オナニーに過ぎないのではないか」と言うのはあなたがそう認識しているということ
あなたにとって批評とはオナニーでしかないということ
845流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 19:16:25.98 ID:SECbFyPIP
>>843はちょっとおかしいな
「芸術作品」を批評することに必ずしも「実証性」が伴わないのはその通りとして、
かと言って実証性を伴う批評が否定される必要はないし、
あからさまに誤った解釈が排されることも必要だろう
846名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 20:05:17.54 ID:Id6Aya920
グラディエーター
300
トップガン
アンタッチャブル
847名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 20:52:21.07 ID:PrcmNARs0
「バタフライエフェクト」は、見て欲しい。

誰かを幸せにするために、今 孤独になってるんじゃないかと思えるw
848名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 21:01:50.32 ID:pGZ4ze3FP
映画はフェリーニに始まりフェリーニに終わった
849流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 21:02:51.33 ID:SECbFyPIP
>>847
だから駄目なんだよあのセカイ系映画
喪男の自己慰撫にしかならない
850名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 21:06:19.26 ID:RtMRfEnn0
タクシードライバーもな
つか映画スレで今更バタフライエフェクト観ろとかいう発言は恥ずかしすぎるわ
851流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 21:13:01.45 ID:SECbFyPIP
似たようなので「レオン」って遥かに酷いのがあるからね
852名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 21:14:39.31 ID:l2d8WTBcO
日記を使った時間跳躍ってアイデアが良いね
子供の頃によく見た夢の内容そのままだった
853名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 21:17:00.54 ID:sy9xrZO2O
相変わらずこのクソコテ性格歪みすぎやろ
映画は崇高なもの(キリッ)とか思ってそう
いつも何が言いいたいのかさっぱりわからん
854流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 21:26:23.82 ID:SECbFyPIP
「映画は崇高なもの」だとは思わないが
映画に崇高さを求めてはいけないのだろうか?
自身の中の「崇高さ」を自覚しない人間は対等な関係を結ぶに値しないと思う
855名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 22:27:44.55 ID:jww+RFSB0
自分やブレッソンwww
俺の中の今年の流行語大賞だわ
856流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 22:32:45.52 ID:SECbFyPIP
いや、もっと独創的で、無駄がなく、緊張感ある映像を創る自信あるよ
857名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 22:38:43.72 ID:YJVk4EdB0
たいして聡明でもなければ映画や映画批評に詳しいわけでもないのなら、謙虚に語ればいいね。
自分は映画や芸術についてよくわかっていないと自覚するのは大事。
858名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 22:39:50.25 ID:N1/BLJ6T0
そういえば自主映画撮ってるって言ってたけど完成しましたか?
859流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/12(木) 22:41:50.18 ID:SECbFyPIP
>>857
そうだね

>>858
そんなこと言ったっけ?
記憶に無いけど
860名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 22:48:24.38 ID:N1/BLJ6T0
ごめんなさい、僕の記憶違いでした
861名前は誰も知らない:2013/12/12(木) 23:24:32.06 ID:J8P4eNwo0
>>859
脚本はよ
862名前は誰も知らない:2013/12/13(金) 06:16:34.27 ID:sZU3d8Gri
やばいさっきからゴーストバスターズが頭から離れない
てっててれれてーてーてっててれれてーてーゴーストバスターズ!
マシュマロマン!マシュマロマン!
863名前は誰も知らない:2013/12/13(金) 07:15:09.18 ID:IRqqsxF20
>>859
あんたが謙虚になれよ
864流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/13(金) 08:13:18.79 ID:9Xkuf284P
>>863
ダメなものをダメであると指摘しているだけなんだが
865名前は誰も知らない:2013/12/13(金) 19:01:53.14 ID:CJNRTWa10
絵や音楽の世界でもそうだけど結局自分が好きか嫌いか、それだけの事よ
866名前は誰も知らない:2013/12/13(金) 19:10:01.46 ID:GnWd3xtr0
良いものを良い良い良しとし承認することもまた良きかなとでも豪語するのかよ!?
867流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/13(金) 20:29:19.73 ID:9Xkuf284P
>>865
何故好き(嫌い)なのか?

というところに「批評」がある
868名前は誰も知らない:2013/12/13(金) 20:59:17.23 ID:IRqqsxF20
自分は聡明で映画や映画批評に詳しいって思ってるのかよ。
ブレッソンやヘルツォークより才能ある人が2ちゃんの糞コテとして燻ってるなんて…。
869流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/13(金) 21:08:59.14 ID:9Xkuf284P
まあどうでもいいんだけどね
聡明じゃなくても映画に詳しくなくとも批評は出来るし(だからこそ意義がある)
「才能」なんてのは定量化出来ないし
870流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/13(金) 21:18:07.17 ID:9Xkuf284P
あえて乱暴に言えば「才能」などというものは存在しない
あるとするなら「癖」「傾向」「パーソナリティ」みたいなものだろうな
871名前は誰も知らない:2013/12/13(金) 21:22:10.22 ID:bBbfDWMq0
才能は存在する
お前に無いだけ
872流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/13(金) 21:32:41.87 ID:9Xkuf284P
>>871
ハイ、よかったね
それであなたはどうするの?
873流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/13(金) 22:04:41.51 ID:9Xkuf284P
「批評」に関して言えば、
「映画に詳しくない人間」の意見ってのは案外に重要で、
逆に「映画にしか詳しくない、興味がない人間」の意見ってのはあまり面白くなかったりする
874名前は誰も知らない:2013/12/13(金) 23:23:49.40 ID:5Rqd11QK0
批判なんてバカでもできるんだよ

人の欠点なんていくらでも見つけられる。
875名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 01:08:51.01 ID:83jxnhqe0
パシフィックリム面白れー
876流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 03:40:25.88 ID:TnelCBYPP
「ニーチェの馬」

その映像は計算され尽くし無駄が無く、
であるが故に「美」を描くこともない
遠くない未来を描いている
高度産業社会の行き着く涯てなのだろうか
産業社会において我々は肉体と精神を消耗しつつ何らかを生産し、
その消耗を消費で補填している訳だが、
「消耗しつつ、補填する」のと「消耗もせず、補填もしない」のとではどちらが幸福なのか
と自分はよく考える
この作品の世界の人々は後者を選択し、作中の人物達は人類の命脈が尽きる最期の世代なのかもしれない
作中では天候は変化せず、朝と夕方の区別もつかない
これは核の冬を表しているのだろうか
前者の「脱産業社会」の場合、人類は主体的に滅亡を選択、決断したことになり、
後者の「核競争」の場合、人類は滅亡への道を歩まざるを得なくなっている
しかしこの両者を峻別することはできない
「変化」とは常に止むに止まれぬ状況で、しかしながら主体によって選択されるものだ
途中で出来てた老人の言葉もそのどちらにも解釈可能であるように思える
ただ一つ確かなのは「我々は歩みを止めることが出来ない」ということだ
877流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 04:19:30.15 ID:TnelCBYPP
「サクリファイス」の最後には「希望」が描かれる訳だけど、
「ニーチェの馬」にはそれが無いように感じる
人類の滅亡を以て全てを閉ざしてしまっている
そういう点でもやっぱり「ニーチェ的」な映画なんじゃないかね
878流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 04:26:10.88 ID:TnelCBYPP
我々のほとんどは「山を降りる」ことなんて出来ないし
タルコフスキー自身もそれは出来なかった(彼は亡命した)
だからこそ「植物」を描いたんだろうね
879流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 04:28:16.66 ID:TnelCBYPP
両者を比較すると
どうしても「サクリファイス」が一段深層にある感じがする
880流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 04:54:07.63 ID:TnelCBYPP
この映画では最後に「廃墟」が残る訳だけど、
「瓦礫からなる廃墟」を眺める天使(観客)の視点で、
過去からオルタナティブな何かを構築しろと言ってんのかね
881名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 05:09:37.93 ID:5EIDDt540
相変わらず糞コテがレスを無駄に消費するスレだな…
882名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 21:38:45.72 ID:FML1xG0rO
話してるテーマが同じならまとめてほしい
883流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:02:22.47 ID:TnelCBYPP
ニーチェの言う「永劫回帰」ってのはあくまで形而上学的な仮定の話で、
実際の宇宙(の時間)には「円環の理」などは無く終わり(収束)があるとされているのだけれど、
個々人の人間にとっては自らの「死」を以て「世界の終わり」とすることも出来るわけで、
日本人含む東洋人にとってはその時点で納得できるのだろうけれど、
西洋人にとっては「個々人の死」の先に「千年王国の到来と最後の審判」がある(あった)訳で、
もし「神が死」んだのだとすると「個々人の死」の「その先」が無くなってしまう訳で、
そこに精神的動揺が生まれるんだろうな
884流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:03:35.87 ID:TnelCBYPP
西洋人向けの、ある意味ガラパゴスな作品だよね
「ニーチェの馬」
885流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:09:19.03 ID:TnelCBYPP
まあ日本人も西洋人の真似をして
「靖国」だとか「万世一系」みたいなカルト宗教を作ってきたりはしてるんだけどね
886名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 22:10:10.81 ID:tmkIZbQR0
チェンジリング観た
まぁまぁだった
887流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:14:06.22 ID:TnelCBYPP
原始的な「先祖崇拝」に西洋的な「千年王国」を付け足したのが「国家神道」と言えるのかもしれない
888流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:17:56.48 ID:TnelCBYPP
そう考えるとタルコフスキーは老荘的と言えるのかね
山水画的世界
そこに惹かれているのかもしれない
889名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 22:25:07.63 ID:yKGvt6CaP
ニーチェの馬観てみようかな
890名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 22:28:04.26 ID:g9Kxpeaf0
まともに対話が出来るわけでもなければスレ住人から愛されているわけでもないし、何が目的でこのスレに延々と書き続けてるのだ?批判ではなく疑問ね。
891流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:28:30.19 ID:TnelCBYPP
西洋一神教では「神」は基本的には実態を持たないが、
国家神道においては「神」が生きている人間である訳で、
そういうところからして駄目なんだよなあ
892流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:29:29.72 ID:TnelCBYPP
>>890
「対話が出来ない」というのはあなたの回路が繋がっていないという事
893流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/14(土) 22:42:51.03 ID:TnelCBYPP
そもそも「唯一絶対神」みたいなものを想定する時点で(功罪の「功」の部分を認めつつも)ちょっとどうかと思うのだけれど
単なる「生きた人間」を「唯一絶対神」にしてしまうってのはさらにどうかと思うね
894名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 23:02:04.72 ID:FVqhuzZbO
誰もが認める映画と言えばバックトゥーザフューチャーみたいな風潮あるけど、おまえらも好き?
俺は普通て感じなんだけど
895名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 23:16:25.07 ID:Gvof8iVbO
子供の頃に見てわくわくできた映画だね。好きだった
896名前は誰も知らない:2013/12/14(土) 23:45:38.21 ID:qLZPphw00
>>894
それ答えとけば通気取れると思ってるアホの考えは嫌いだけど、作品自体はまぁまぁ好きかな
誰もが認める映画というか話が単純だから誰でも楽しめるんだろうね
897名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 10:13:27.71 ID:lPnfTHr70
年末年始ひまだからDVD借りようと思う
ジャンル問わずお前らのおすすめ教えろ
898名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 10:37:18.51 ID:VozBExfxO
>>897
「less」
あらすじ
クリスマスに家族の乗った車が無限ループ
一人また一人と連れ去られて血液ぶしゃー
899名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 11:22:19.97 ID:RZNyvOOR0
流刑囚のおすすめ洋画教えて
900名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 11:38:56.42 ID:YfWxm2wA0
チャーリーカウフマンの映画は「孤独」がテーマだからオススメ
901名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 11:44:29.29 ID:PX4HeAnF0
好きな映画、ゴダールの「基地外ピエロ」かな。
(近年は「きぐるい」と読む人もいるらしいけど。)

この映画で、ランボーの「永遠」を知って詩集買ったなー、
堀口大学の訳のやつね。
902流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/15(日) 12:12:43.07 ID:orY435H6P
>>899
キューブリックとタルコフスキー
あとはオブライエン、ハリーハウゼン、
シュヴァンクマイエル、クエイ兄弟なんかのストップモーションアニメとかを観ておけばいい
903流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/15(日) 12:17:57.30 ID:orY435H6P
ストップモーションアニメは構図やカット割り、リズム緩急の勉強になる
最近のCG大作はリアルで技術的には凄いけど主観的、叙情的でパースペクティブが狭すぎる
904名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:22:28.25 ID:PX4HeAnF0
ぶっちゃけ、けいおん!とか勧めてくる香具師に
映画語って欲しくないわw
905流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/15(日) 12:23:52.37 ID:orY435H6P
「気狂いピエロ」w
いつまでゴダールとかいうオワコン崇めてんだよオッサン
906名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:26:32.85 ID:PX4HeAnF0
オワコンだってw

誰か他人が作った言葉しかモノを言えないやつが、
映画ツウを気取るのって恥ずかしいよ?
君さ、「自分は恥ずかしい人かもしれない」っていう自覚は
持てる人なの?
907流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/15(日) 12:27:45.64 ID:orY435H6P
っていうかこいつギブ&テイクだな
こいつは実のあるコミュニケーションを図る意志が元より無く、
煽りのみを目的としたトロールである訳で
であるが故に今後は何を言おうが無視します
908名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:28:22.27 ID:PX4HeAnF0
脱字修正

×誰か他人が作った言葉しかモノを言えないやつが、

○誰か他人が作った言葉でしかモノを言えないやつが、
909名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:32:55.24 ID:QbU4slAz0
ハリーハウゼンもゴダールもどっちもオワコン
910名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:33:39.52 ID:PX4HeAnF0
なんだ、もう降参かw

もしかして、あんた、映画とか、まあラノベでもアニメでも音楽でも
いいけど、そういうアートっぽい仕事に関わってるけど、
イマイチ、パっとしなくてキャリアのピークを過ぎちゃった人?
なんかそういう人の希ガス。

まあ何にせよ女から
「流刑囚ってキモイよね〜w」
と陰口言われる典型っぽいよね、君は。
911名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:41:50.26 ID:PX4HeAnF0
そもそも、ゴダールとかランボーとかについて
日本の学歴の低い人たちが、いくら
「あれは終わってる」
とかって、オワコンオワコン騒いだって、
フランスの権威ある芸術界での輝きは、いささかも揺るがない。

まあ、そういう欧米の伝統に裏打ちされた芸術作品に敬意を
払わず、オワコンと称して、自国のサブカルチャーを推すことで、
自分の不甲斐ない人生の鬱憤晴らしをしようという動機は
分からなくは無いが、賛同はいたしかねる。
912名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:45:58.32 ID:pE6hoEXG0
嫌い 画面が薄く暗く、わけわかんない内容でつまんないクソ映画なのに
   自称映画通達からオシャレ映画と評価されるフランス映画。

好き  わかりやすいホラー、サスペンス
913名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 12:56:16.40 ID:PX4HeAnF0
>>912
まあ、そういう人が大半だよね。

たくさんのヒマ人に金を出させて映画館に来させるためには、
>わかりやすい
ものであることが必要。

でも
>わかりやすい
ものばっかり観てると、それは考えなくていいってことだから
バカになっちゃうでしょ?
914名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 13:02:29.97 ID:FbaeMBUk0
ゴダールのどこがどうすごいかを自分の言葉で語れなければ、それこそ「他人が作った判断軸」で崇め奉ってるだけに
すぎない。

他人のことは言えない

まさに「バックトウザフューチャー」がいいと言っとけば間違いないとか言ってる馬鹿と変わらない

俺はヘルツオークと言う監督がヨーロッパで神格化されていると言うだけの理由で何本かありがたがって映画を見たが

あまり良くわからなかった。 で、流刑囚が「アギーレ神々の怒り」について、自分なりの見解をもって「大した作品ではない」

と評しているのを見て、「すごいな」と感心した。 「自分なりの見識」で判断できるというのはすごいこと

「ゴダールがすごい」の根拠が「フランスの権威ある芸術界で評価されている」では、話にならない。
915名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 13:04:58.15 ID:FbaeMBUk0
ランボーがオワコンなんて誰が言ったんだろう?

ゴダールは確かに昔に比べると、今の時代に話題になることはほとんどなくなったのは確か

文化には流行があるから、ゴダールはさほど深いものではなかった可能性がある

だから今、ほとんど語られていない 
916名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 13:09:47.09 ID:FbaeMBUk0
「気狂いピエロ」とかって、大して頭の良くない「おしゃれぶりたい」人が称揚したがる代表的な映画だよね

「ゴッドファーザーがすごい」とか言っとけば、誰からも非難されないのと似たような作品

だから、そんなものが好きだとか言ってるから、からかわれてるんじゃないのか?

たしかに今の時代の「気の利いた」人が好きと言うような映画ではないよな。

「時代錯誤」と言いたくなる気持ちもよくわかる
917名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 13:11:44.90 ID:QbU4slAz0
>>916
キューブリックだのタルコフスキーはいいんだw?
918名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 13:13:52.28 ID:FbaeMBUk0
「気狂いピエロ」 → 「ランボー」って流れがいかにも「浅いなあ」と感じさせるからなあ

馬鹿にされてもしょうがないかもしれない
919名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 13:24:20.52 ID:VozBExfxO
>>897
地獄甲子園もおすすめ
920流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/15(日) 13:37:58.99 ID:orY435H6P
ハリーハウゼンが「オワコン」なのは否定しないし、それでいい
過去のものを権威として崇めよとは思わない
ただしその一方で最近の作品に欠如しているものがそこにはある

未来への「強風」は過去を容赦なく破壊し、押し流していく
しかしながらそれによって堆積した「瓦礫」を読み替えることにより、
我々はオルタナティブな未来を創造することが出来る
921名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 13:42:34.96 ID:xEojSDdv0
ゴダールはオワコンって言っている人は80年代以降の作品をどれくらい見て言っているの?
922名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 15:40:56.00 ID:PX4HeAnF0
>>918
>「気狂いピエロ」 → 「ランボー」って流れがいかにも「浅いなあ」と感じさせるからなあ

ごめんね。ちっとも浅くないよ?認識をあらためてね。

>「気狂いピエロ」 → 「ランボー」って流れがいかにも「浅い
ってw、フランスの大学の文学部の学生にも言ってみなよ?w

日本人に分かるわけないだろ?w って嘲られるだけだ。

>いかにも「浅いなあ」
というレスのほうが、手垢にまみれたdisり方で、そっちのほうが
よっぽど浅いよw

何だろ。

このスレで映画ツウ気取ってる人たちって、
「いい映画観てるオレ様」
っていうドヤ顔な自意識で固めて、自分の弱さを誤魔化しているだけの
ような気がする。

だから、これがオススメとか言われてもちっとも観たいと思えない。
923名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 17:03:41.53 ID:YfWxm2wA0
たかが娯楽に優劣をつけなさんな(^ー゜)
924名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 17:06:44.53 ID:pE6hoEXG0
長い文章うぜーよ!w

つまんねー映画だから
単館だったり、DVDリリースしかしねーんだよ、

面白かったら全国の劇場で公開されてるから。
買い手が付かないクソ映画一生見てろ。
925流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/15(日) 17:39:21.65 ID:orY435H6P
ID:PX4HeAnF0は別のスレではっきりと
「自分は他人を煽って、イラつかせる為に書き込んでる」と明言しているんだよね
つまり相手にするだけ無駄ってこと
こいつにとっては「ゴダール」だの「ランボー」だのも他人を煽るためのネタに過ぎない
専ブラ使ってる人はあぼーんしときゃいいんじゃない?
926名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 19:43:22.10 ID:PX4HeAnF0
>>925
>こいつにとっては「ゴダール」だの「ランボー」だのも他人を煽るためのネタ

そんなワケないじゃんw
ほんとバカだなお前。
お前をわざわざ煽ってやるメリットが俺には何もないでしょ?
自意識過剰なんだよ、いつものことだけど。

いいか?

人のことを煽るっていうのは、コストがかかるんだよ。
ゴダールの映画だって、ランボーの詩だって、観る人読む人を煽ってるけど
映画作るには金と時間がかかるし、ランボーは若くして死んだでしょ?

あなたを煽ってあげるコストなんて誰もかけたくありません。
927名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 19:56:52.67 ID:xEojSDdv0
で、ゴダールをどれだけ見てオワコンって言ってんの?
928名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 21:10:40.70 ID:uGxCW3yq0
コテは基地外に粘着される運命
929流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/15(日) 21:14:50.52 ID:orY435H6P
悲しいのう
930名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 22:04:34.95 ID:xEojSDdv0
それで、ゴダールをどれだけ見てんの?
931名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 22:16:48.02 ID:zKy7cX0nO
インド映画の「きっと、うまくいく」めっちゃ観たいけど新作だから高くて借りれません
932名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 22:47:24.02 ID:wFpCE//V0
ここってポン・ジュノの作品好きな人多いんだな
オムニバス映画『TOKYO!』のポン・ジュノ作品面白いよ
933名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 22:51:06.37 ID:PX4HeAnF0
けいおんw
934名前は誰も知らない:2013/12/15(日) 23:27:37.79 ID:jwtfCBjEP
ヒッチコックのめまいが好き
935名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 00:08:53.16 ID:YtlU7PHI0
ルビー・スパークス良かった
孤男が恋人を作ってはいけない
936名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 00:27:47.99 ID:oelIe9mw0
ゼログラビティすごい良かった。
とにかく映像が気持ちいい。
インセプション以来の興奮かも。
937名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 00:32:21.27 ID:XI2EO4Zm0
>>934
「裏窓」なんかも年末年始にぼけーっと観るのに最適だな
938名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 02:13:23.21 ID:TeGIOqCIO
>>936
観終わった後、体に何か異変が起きた、ネタバレなるから言えないけどてテレビでリリコて奴が言ってたんだけど何かあった?
939名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 10:53:17.93 ID:oelIe9mw0
>>938
何の事を言ってんだろう?おれは何も起きなかったよ。
ストーリー的にはネタバレになるようなものも無いと思ったけど。
途中からどう転んでも(バッドエンドでもハッピーでも)傑作だなって思って観てたし。

酸素が減っていく恐怖だったり、無重力状態の不自由さをほぼリアルタイムで体感できるような映画だから
当たり前に空気があって重力がある現実に違和感を覚える、みたいなことかなぁ。
940名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 14:07:47.00 ID:TeGIOqCIO
>>939
そっか、ありがとう!
傑作みたいだね
久々映画館に観にいくかな
941名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 18:24:59.42 ID:0mVagM5b0
ゼログラビティ 面白そうだけどジョージ・クルーニー 嫌いなんだよなあ…
942名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 19:34:04.78 ID:9k9oIplO0
ゼログラビティ結構話題になってるけど凄いのは映像だけで内容自体はそこまでみたいだな
まぁとりあえず観に行ってみるか
943名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 21:06:32.71 ID:UilJ4WTw0
ゼログラビティは凄い興奮した。3D映画のある面での到達点なのでは。
ただ、疑似体験みたいなところもあるから、絶対に3Dじゃないと駄目だろうね。2DやDVDだと全然面白くないかも。
944流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/16(月) 22:34:19.37 ID:49jyAWNDP
遊園地のガンダム3Dみたいなのと何が違うの?
945名前は誰も知らない:2013/12/16(月) 22:36:47.69 ID:KNt5byzBi
モッズ映画の代表のあれを見たい
946名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 00:32:26.56 ID:2RZqL05oO
ゼログラビティは呼吸(音)の映画かな
何かに追われたりする映画はままあるがこれだけ終始ゼエゼエハアハアしてるものもないし
それは最後まで徹底される
疑似体験というのもまあわかる(ゼエゼエハアハアにおいてではなく、宇宙における船外活動において)

アメリカ、ハリウッド映画でしか作り得ないだろうCG技術と人物の浮遊や
振り回され感を出しているセットと装置により宇宙遊泳の高揚と災厄の疑似体験感覚を
もたらすほどではあるが、また結構な長回し撮影もそれに一役買っている

それは特に序盤というか前半部分において冴えている
ソユーズへの到達までは良い
そこからはちょっと普通になるな

余談としては
・音がうるさい、「ここは音のない世界だ」などと言って静かで丁寧に見せていた序盤であったのに
中盤以降の襲い来るトラブルになるとデッデッデデデ系のBGMを派手に乗せすぎてるように感じた
トラブル襲来にしても静かな宇宙空間の画面でも良かろうしそれもまた恐怖だろう

・ゼログラビティじゃなくてここは原題通りにグラビティのほうが良かろうに
ここ10年20年くらい無機質なカタカナタイトルばかりをそのまま並べる傾向にあるんだから
だったらこれもグラビティでもいいんだけど、日本人的に語感にイメージがある「ゼロ」を
付け加えざるを得なかったトホホ
上のBGMと同様の、何かにおもねった中途半端感
・ジョージ・クルーニーが確かにうぜえ(ただ今回はそれなりのことを果たしてるので多少許せるか)
・○○に到達するたびにその途端に○○が襲ってくるっていう都合タイミング
(ご都合主義は決してすべて悪いわけではないがね)
947名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 00:46:03.74 ID:2RZqL05oO
あとは宇宙空間というのはややもすると隣にすぐ死があるていう身の上を
不自然なく作り出す格好の舞台装置であるなと思った
948名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 02:21:41.41 ID:CAooPvyx0
列車に乗った男

みっともない映画だった
949名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 04:06:38.17 ID:1AycQa6O0
>>945
さらば青春の光?
950名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 05:07:29.82 ID:2bSno2Awi
>>949
それだ!!!ありがとうございます
モッズのあれとしか出てこなかった
青春の旅立ちだっか真夜中の青春だったかなんだったかなあと思っていたところ
モッズを調べてたらチラッと目にしたから見てみたいなと思っていたところでした
951名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 19:54:57.29 ID:hmjiNUp90
ゼログラビティ観てきた
確かに映像は凄かった
ただ言ってしまうとそれだけ。
都合よくトラブル発生の連続でもう後半はいいから早く地球に帰れよと思いながら観てたわ
パニック映画はほんと観終わった後に何も残らないな...
帰ったら口直しに2001年宇宙の旅観ますわ。
952名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 21:47:07.87 ID:+33FxgtCO
チェイサー観た
まぁまぁだった
雰囲気は良かったな
953名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 22:15:07.04 ID:hmjiNUp90
母なる証明>殺人の追憶>チェイサー>殺人の告白>オールドボーイ>グエムル>息もできない>哀しき獣>アジョシ>トガニ>復習者に憐れみを>悪魔を見た>親切なクムジャさん
954流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 22:18:52.83 ID:ZrKZNkTzP
「チェイサー」って単なる悪趣味映画じゃん
こうして見ると韓国映画って内容的にワンパターンだな
955名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 22:24:34.73 ID:hmjiNUp90
なんか今思うと韓国映画って主人公が孤児の面倒を見る展開多いな
956流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 22:35:44.00 ID:ZrKZNkTzP
親がいなかったり片親だったりってのも多い
957流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 22:38:17.79 ID:ZrKZNkTzP
血縁社会故にそれが欠損することが大きなインパクトを与えるのかね
958名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 22:42:23.61 ID:+33FxgtCO
韓国映画も色々観たけどオールドボーイはまじ良かった
挙がってないのだと悪い男も良かった
959名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 22:55:03.81 ID:1AycQa6O0
韓国映画ならホン・サンスが好き。暴力とかサスペンスとかなく、ダラダラお酒飲んでお喋りしてだらしなくなってるだけ。韓国映画としては異色なのか注目されていなくて寂しい。
960名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 22:58:33.59 ID:Gg2Dy4vu0
韓国映画は僕らの歪んた英雄が良かったな
ずっと昔のマイナー映画だけど
961流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 23:02:18.37 ID:ZrKZNkTzP
「オールドボーイ」というか、パクチャヌクの映画ってあんまり好きじゃないな
物語を進行させる為だけに世界観や人物が設定されてる感じがして
アクションや光、色の使い方等の撮影は良いと思う
962名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 23:03:41.50 ID:1AycQa6O0
韓国映画で好きなのは、高麗葬、次の朝は他人、サマリア、子猫をお願い、殺人の追憶
963名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 23:08:30.29 ID:uLXHYRxuP
われらの歪んだ英雄のことかな?
それまだ観てないの思い出したわ

韓国映画嫌いじゃないんだけど疲れるんだよなぁ
サニーとかハローゴーストはまだ観てないけど割かし観やすそうだな
964流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 23:17:21.14 ID:ZrKZNkTzP
「ニーチェの馬」においては「登場人物(主体)の死」が「世界(物語)の終焉」に符合する訳だが、
「サマリア」では主人公である「少女(主体)の死」が「別の少女(主体)の物語の始まり」に符合する
965流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 23:20:37.79 ID:ZrKZNkTzP
他者の屍を喰らい、それを養分として主体を構成し、物語を紡いで行くという
966流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 23:25:04.16 ID:ZrKZNkTzP
タルコフスキーの作品では
「世界(の物語)を紡ぐために、我が身を犠牲にしようとする」(そして失敗する)人物が描かれるが、
それは裏返せば「物語」は「犠牲(サクリファイス)」を必要とし続けるということでもある
967名前は誰も知らない:2013/12/17(火) 23:27:27.79 ID:hmjiNUp90
キム・ギドク監督の作品まだ観てないからとりあえず嘆きのピエタとサマリア今度借りてこようかな
968流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 23:30:43.08 ID:ZrKZNkTzP
自分が「風立ちぬ」や「永遠の0」に強烈な腐臭を嗅ぎ取るとるのは、
この構造に対して作り手、発し手があまりに無自覚、無反省であるから
969流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/17(火) 23:35:19.79 ID:ZrKZNkTzP
「娘の為」に海苔巻きを持って墓参りに行こうとする父親
「物語の為」の犠牲
970名前は誰も知らない:2013/12/18(水) 00:34:12.10 ID:K5wvBhWNO
>>959
ホン・サンスは自分はまだ見たことないんだけど先日オーディトリウムで特集があったね
パンチが効いたものとか大作から日本に入ってくるだけでいろんなのがあると思うけどね

手広く見ていないからわからないが邦画の次世代では濱口竜介が一番才能を感じる
971名前は誰も知らない:2013/12/18(水) 10:18:09.28 ID:ocW/IuUq0
今年封切りの韓国映画は、私のオオカミ少年、3人のアンヌ、嘆きのピエタの3本しか観てないけど
それぞれ面白かったよ。今の日本映画より自分の感覚的にはピッタリくるね。
972名前は誰も知らない:2013/12/18(水) 12:52:16.08 ID:mEobUPnji
>>971
ある会社員と殺人の告白もオススメ
973名前は誰も知らない:2013/12/18(水) 23:15:48.83 ID:XaTnvxf00
俺はグランディスヒルヤモリをペットとして飼育してるが、オーティスと名付けてる。
大好きな映画デヴィルズリジェクトの登場人物オーティス・ドリフトウッドから拝借した。
めっちゃ可愛い。
974名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 00:27:40.00 ID:bV5NiYj2O
固定さんよ せめて自演だけはやめろよ みっともないわ
975名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 05:23:03.64 ID:JvrBVI0PI
フランス映画見たいな
とぼけたり歌ったりふざけたりしながら、現実的な生々しさをところどころいれ
ショックをうけるようなシーンがはいったりしながらもなんとかなるさの明るさがある
フランス映画ってそういう絶妙さがいいよね
なんでそんな終わり方にすんのって終わり方多いけど
976流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/19(木) 07:19:01.87 ID:rDGYZ9nUP
>>974
名無しさんよ せめて自分の馬鹿さ加減は自覚しろよ みっともないわ
977名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 08:15:57.44 ID:bV5NiYj2O
うわー 苦し紛れのオウム返しかよw
978名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 08:24:11.52 ID:8q+NyxhUO
ウォッチャーズが観たい
979流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/19(木) 12:21:19.77 ID:rDGYZ9nUP
>>977
自演という根拠はあるのですか?
それが無いなら「馬鹿」と言われても仕方ないのでは?
980名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 22:58:07.74 ID:VclcdyPn0
好きな監督
今敏
沖浦啓之
原恵一

嫌いな監督
新海誠
庵野秀明
細田守


明日俺の嫌いな映画おおかみこどもの雨と雪放送するみたいっすね
観ませんけど。
981名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 23:01:56.42 ID:8q+NyxhUO
東京ゴッドファーザー放送してほしい
982名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 23:06:44.16 ID:J1zpNv2GP
今敏作品ならパーフェクトブルーが1番好きかな
あと大友克洋の工事中止命令とか彼女の想いでも結構好きです
983流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/19(木) 23:11:41.77 ID:rDGYZ9nUP
新海誠は「秒速」と「星を追う」しか観てないけど悪くないと思った
軟弱な「セカイ系」とは違って「世界との断絶」を暴力的なまでに描いている
それは過酷であると同時に強靭な自由さでもある
984流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/19(木) 23:24:38.02 ID:rDGYZ9nUP
細田守ってのは非常に悪質なモンスター
これに比べりゃ「永遠の0」なんて可愛いもんだ
985流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/19(木) 23:28:50.54 ID:rDGYZ9nUP
細田は「公共的な作品を作りたい」と言ってたらしいが、
それはつまり確信犯的にプロパガンダを作ると言っているに等しい
986名前は誰も知らない:2013/12/19(木) 23:29:38.42 ID:BX5BfosnO
アニメならじゃりんこチエだねやっぱ
987流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/20(金) 20:34:50.94 ID:m5dNtLtIP
http://www.youtube.com/watch?v=dky0eiDdHDQ

どうでもいいけど、「ロシアで女が袋に入る」って
夢野久作の「支那米の袋」を想起させるな
それにしても黒沢清って所謂ドラマ的な「芝居」を演出させるとこんなに下手なんだ
988流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/20(金) 20:45:14.55 ID:m5dNtLtIP
芸術家がパトロンを得ること自体は良い事だと思うけど、
それがよりにもよって秋元康だというのは
989名前は誰も知らない:2013/12/20(金) 20:55:12.51 ID:K+4q0r98i
おおかみこどもがどれだけ糞映画なのか観てやろうじゃないか
990名前は誰も知らない:2013/12/20(金) 22:13:16.37 ID:kzI7EPXti
ほんとにつまらんな、観るのやめたわ
エンターテイメントとしてじゃなく文化作品として評価されたいんだろうな
991流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 02:29:55.31 ID:5kU/HiZyP
「一匹の狐が山の生態系のバランスを牛耳ってる」という

「あっ(察し)」って感じ
この程度の思考で作品を作ってる人なんだよ
992流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 02:34:57.90 ID:5kU/HiZyP
他にも色々問題はあるけどネット上の様々なところでもう既に散々指摘がなされてるからね
しかしこんなのを「第二のパヤオ」として担ぎ上げなきゃならないってのは、やってる業界関係者も不憫だよなぁ
まあオリジナルからして「安直なロマン主義者」なんだけどその劣化コピーってとこなんだろう(この書き込み自体安直な表現だが、そうとしか言い様がない)
993流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 02:36:01.69 ID:5kU/HiZyP
「第七の封印」も「アレキサンダー大王」も「砂の女」も近隣のTSUTAYAには無しか
当分映画観る必要もなさそうだ
994流刑囚 ◆BwVSe8xac2 :2013/12/21(土) 03:00:15.00 ID:5kU/HiZyP
今の創作界、芸術界にはビジョニストがいない
本当に退屈だ
995名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 03:41:56.39 ID:Q7fyFth4i
見てないのにあれだが
雰囲気映画っぽいよね狼〜のは
大衆に好かれそうな作品って印象
楽しめるんだろうがさ
996名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 08:11:58.77 ID:XKLqdpxj0
  ↓  ↓   ↓  ↓  ↓  ↓
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/alone/1309266722/751
997名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 13:17:55.08 ID:3ASkNwHFi
インセプション、マイノリティリポート、トータルリコール(シュワちゃん版)が好きな俺にオススメ教えて
998名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 13:55:13.00 ID:VguiFk7FO
ダークシティとかどうすか
B級くさいSFものだけど、あの暗い世界観結構好きなんだよな
最後の超能力バトルはもう少しどうにかしてほしかったが
999名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 19:56:44.01 ID:TEbajtNt0
次スレ立てときました

孤男の大好きな映画と大嫌いな映画 パート6
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/alone/1387623356/
1000名前は誰も知らない:2013/12/21(土) 19:58:22.25 ID:VguiFk7FO
スレ立て乙です
10011001
                    /⌒彡:::
                   /冫、 ):::  1000だ
                  __| `  /::::  スレ立てろ
                 / 丶'  ヽ:::
                / ヽ    / /:::
               / /へ ヘ/ /:::
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              (__/| \___ノ/:::  http://that4.2ch.net/alone/
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