天風って中村さんかな
インド好きな人だな
最近は古本屋で文庫漁ってる
金閣寺読んだ時は何か死にたくなったなー
買ってみようかな
957 :
名前は誰も知らない:2013/02/08(金) 15:50:00.60 ID:5RYiYTtxO
大体一時間に五十頁なんだが、もう少し速くたくさん読めないもんかな
孤男って実は太宰治の人間失格は好きじゃないよな
ピエロであることさえどこかで諦めた、ピエロにさえなれないのが孤男だから
ピエロは自分が主役になれないことを自覚しながら努力してポジションをつかんでいるから
一番孤にきつくあたりそうなイメージ
孤はそれと変態的な性癖を持っている傾向があるだろうな
他人に受け入れられないから変態になるのか変態だから受け入れられなくなるのか因果関係はともかく
ペドフィリア、サディスト、マゾヒスト、インモラル
愛の否定がこの世の快楽の極みなんだ
素の自分を好きになる人間とがいないことを知っていてなによりそういう自分が好きではない
読者してるんだから、読みにくい文章書くな。考えてから書け
961 :
takasi23:2013/02/09(土) 16:06:38.42 ID:KbAE5EFG0
エマニュエル・スウェーデンボルグ「天国と地獄」
ID:11/nOcuS0
少し落ち着けよ
新潮の訳でカラマーゾフ読んでゾシマ長老あたりから岩波で読みだしたら論文を読んでるからのような小説に変貌した
サマセット・モームが好きなんだけど、何かおすすめあります?
あるよ
そういや失われた時を求めての光文社の新訳がずっとストップしてるな
岩波に乗り換えようかな
中野好夫先生が後書きかどこかに書いてたけど
あれホントは「人間の束縛」なんだけど
営業上の理由で「人間の絆」と訳したと
絆は本来馬を繋ぎとめる綱のことで
自分の意志に関わりのない、断ちがたいつながりのことであると聞いたことがある
翻訳小説って原文はなくとも原題なら明記されてるから邦題との相違は秘密でも何でもないだろ
理由があって変更しなきゃいけませんでしたっていう裏話は成立してるが
ホントのタイトルは○○なんですよっていう表現は馬鹿みたいだな
970 :
名前は誰も知らない:2013/02/10(日) 22:57:27.85 ID:HWyQFU9x0
九鬼周造『「いき」の構造』(岩波文庫)読了
遊郭の女たちそこに惹かれる男たちから粋の美学を抽出してくる 面白い
971 :
名前は誰も知らない:2013/02/11(月) 01:27:03.32 ID:fq130jMSO
972 :
名前は誰も知らない:2013/02/11(月) 01:54:39.47 ID:lYY9FXelO
映画がよかったのでパイの物語購入面白い
カズオイシグロもよかったしブッカー賞の本もっと読んでみないと
昔このスレ見てたらネタバレしてる人がいて、それ以来このスレを見なくなった
別にその人を非難してるわけではないよ
犯罪めいたことじゃなければ掲示板に何を書いてもその人の自由なんだし
所詮は便所の落書きなんだし俺も目くじら立てるようなことはしないよ
だから別にぜーんっぜん気にしていないよ
うん、俺がすごく読みたくて楽しみにしてた小説のネタバレだったけど、全然ムカついてないよ
まあ一分目にネタバレですって一言言っておいてくれたらありがたかったんだけどね
でもまあ何を書くかはその人の自由だし俺がとやかく言う問題じゃないよね
実際俺自身もそんなに根に持ってないしさ
そういう過ぎ去ったことをいつまでもグチグチ言うのは俺の性にも合ってないしね
まあその人の書き込みには別に否定はしないよ
だけど今後はちょっとネタバレは控えてもらいたいとは思うけどね
さわりの部分だけサラッと書くだけで十分だと思うんだけどね
結末まで書いちゃうって僕には信じられないな
でもまあさっきも言った通り何を書くかはその人の自由だしね
その点については否定しないし、別に怒ってないし、非難するつもりは毛頭ないよ
まあどうしてもネタバレしたいっていうのであれば、ネタバレですって一言添えてくれたらいいんだけどね
まあ書き込みの自由に関してはとやかく言うつもりは別にないから誤解しないでね
俺も昔なにかの雑誌を読んでいたら
『アクロイド殺し』のネタバレがさらっと書かれてあった
>>973 コピペかと思ったけどコピペじゃないのか
文庫本のカバーのあらすじに結末まで書いてあるなんてこともある
なんか調子に乗った文章書いてすみませんでした
ところでみんなは旅情サスペンスの類は読みますか?
流れ豚切り失礼。
以前どこかのブログのレビューで知ってとある本に興味を持ったが、メモを紛失して題名が解らなくなってしまった。
南の島の先住民集落が舞台で、ラスト1ぺージでコロンブスからスペイン王にあてた手紙が出てくる。
誰か知ってたら教えてください。
新潮の罪と罰の帯に「斧で一線!」みたいな文章あったけど一応主人公が計画通り斧が手に入らない描写があるのにあの言葉のせいで結局どっかで斧見つかるんだろみたいになってなえたな
981 :
名前は誰も知らない:2013/02/12(火) 02:08:10.00 ID:TvRxmWtC0
さっき間違えて
もてない女版の、読書しようぜスレを読んでいたら
中学生の女の子たちの会話を盗み聴きしているようで
なんだか甘酸っぱい気持ちになったw
>>973 うん言い方の問題だし言うタイミングの問題だしなぁ お前の態度が問題だし全部だよ
おまえはすぐにそう言うけれど、オレはいつもそういう風には思わない。だけどおまえがそう言うならそうすればいい。
お前は毎回毎回そうやって言う。俺は毎回毎回そうじゃないって言う。そのやりとりもいらないんじゃないかって話も何回もした。それでもお前はそう言う。
そう思ったのならそうしろ! そう思ったのならそうしろってまで俺はもう言う
だけどもダメだって言うんならダメなんだろう、俺はそう思ってない 俺はそう思ってないけどお前は常にそうやって言う いつだってこうだもう これ以上のものもないしこれ以下でもない
短い、15行でまとめろ
勝手だろ俺の、俺の性格までお前が操作しようとすんなよ
>>978 もっぱら本格とサイコサスペンスだけど興味はあるからオススメあれば教えて>旅情サスペンス
987 :
月食領主 ◆DxgwL./BZw :2013/02/12(火) 17:25:31.02 ID:E3lPl5EeP
このスレキチガイと馴れ合い馬鹿しかいねえな
捨てアド登録してAmazonギフト券もらたし、「人生を変える筋トレ/森俊憲」買った
おまえらも登録するといいよ
brbr.kinugoshi.net/
↑アフィ注意 通報済み
誰か、次スレ・・・
>>987 お前もキチガイだから仲良くしようぜ
>>985 正直オススメといわれるとなかなか思い当たらない
ただ、浅見光彦シリーズは読みやすくていい
筒井康隆の『虚人たち』頑張って読んだが実験のための実験という感じで頭が疲れただけだった
前篇に当たる『脱走と追跡のサンバ』も2回読んだが面白くない 『夢の木坂分岐点』みたいに多少エンタメ要素ないと無理だわ
アランシリトー好きだなあ
993 :
名前は誰も知らない:2013/02/12(火) 20:41:33.47 ID:opF5Cj/90
綿矢りさと結婚したい
夏目漱石「彼岸過迄」
何度読んでも須永の話には胸ぐらを掴まれる思いがする。
気乗りしないにせよ結婚話のちらつく千代子を間に置いて、
英国帰りの人間的かつまた男性的魅力に溢れる高木と自分とを
否でも応でも比較してしまって強い引け目を感じる須永。
そんな須永に向かって千代子は言う。
「高木さんは紳士だから貴方を容れる雅量が幾らでもあるのに、
貴方は高木さんを容れる事が決して出来ない。卑怯だからです」
女にとって卑屈は卑怯なのだろうか。心当たりがないでもない。
996 :
月食領主 ◆DxgwL./BZw :2013/02/13(水) 00:28:41.19 ID:zcVCYia7P
>>995 「彼岸過迄」ってのは
「須永の話」のような如何にも「文学的」な「物語」を百貨店的に「配置」する訳で、
明治末の時点ですでに「文学」を「消費」する志向が芽生えていたことが示させる
997 :
月食領主 ◆DxgwL./BZw :2013/02/13(水) 00:34:07.82 ID:zcVCYia7P
「彼岸過迄」の真の主人公(敬太郎)は退屈故に「意味」を求める訳だけれども、
その行為が結果的に「文学」なる
ものの意味を相対化させてしまう
998 :
月食領主 ◆DxgwL./BZw :2013/02/13(水) 00:37:25.51 ID:zcVCYia7P
須永にとっての(如何にも文学的な)「苦悩」が
敬太郎にとっては退屈しのぎの「消費物」に過ぎないという喜劇
感じ方は人それぞれだろうけど、須永の苦悩がいかにも文学的な
実際の心模様から遊離したような苦悩だとは俺は思わないなあ。
家庭環境の話が出るからいかにもな印象を与えるのかも知れないけど。
1000 :
せんこ:2013/02/13(水) 00:48:47.02 ID:GC3MSSPp0
1000
1001 :
1001:
/⌒彡:::
/冫、 )::: 1000だ
__| ` /:::: スレ立てろ
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/ /へ ヘ/ /:::
/ \ ヾミ /|::: 孤独な男性
(__/| \___ノ/:::
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