吉原のティアラって店利用する?【TIARA】避難所★5

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57名前は誰も知らない
離婚後の「セカンド独身時代」の過ごし方、3パターン2012年9月12日 10時30分
結婚したカップルの3組に1組が離婚するという時代。
必然的に、「2回目の独身生活」をおくっている方も増加。

先日TV番組「アメトーク」にて、『バツイチつらいよ芸人』という企画があり、それぞれが、
再び「独身」生活に戻ったことでの変化や辛さなどを話していました。「独身」というと、つい
未婚の方を想像してしまいますが、実質、独身生活をおくっている人には、彼らのような
バツイチ、それ以上の方も含め、以下の3パターンがあります。

<独身生活を送る人の3パターン>
(1)結婚するまで(未婚)
(2)離婚した後、再婚していない時期(バツイチ、それ以上)
(3)配偶者との死別後(未亡人など)

(1)は通常の未婚の人たちです。(3)の配偶者との死別後に独身生活となるのは、女性の
ほうが長生きのため、特に女性が多いそうですが、超高齢社会になり、最後の独身時代に
「老いらくの恋」を経験する方も増えているそうです。
さて、今回の本題(2)ですが、結婚したカップルの3組に1組が離婚するという時代。必然的
に、「2回目の独身生活」をおくっている方も増加しているはず。彼ら、彼女らはこうした「セカ
ンド独身時代」をどのように過ごしているのでしょうか。取材した結果、大きく分けて3パターン
が見えてきました。

1) とにかく寂しい!すぐに「再婚」を目指す
冒頭の「バツイチつらいよ」芸人さんたちの話ではないですが、一度結婚生活を味わった
あとで、改めて一人暮らしに戻ると、幸福感や寂しさの落差が大きく、「とにかく寂しい!
独りは嫌だ!」と感じてしまう方も多いようです。離婚の話し合いや手続きで、精神的にも
ダメージを受けている状態のため、「愛され、癒されたい」願望も増加。婚活市場において
も、バツイチの方は、未婚の方よりも積極的だったり、切実さが違っていたり、また一度目
の失敗を活かし、相手に対し「具体的なビジョン」をもって真剣に活動されているケースも
少なくないそうです。

2) 「新しい人生」をイキイキと謳歌する
1とは真逆に、離婚したことでイキイキと人生を謳歌し始める、そんな方もいます。結婚生活
で辛い経験をしたり、我慢を溜め込みまくっていた方に多いようですが、離婚後の「新しい
人生」を非常に肯定的に捉え、趣味を始めたり、仕事を変えたり、外見を磨き始めたり、旅
行をしたり、さらには好きなように恋をしたり……。まるで「今までできなかったことを全部や
ってやる!」とでもいうような勢いで、テンション高く、エネルギッシュに「新しい自分に生ま
れ変わろう」とする方も。

「未婚で独身」の場合は、適齢期を過ぎた頃から、常に「結婚」についてのプレッシャーや
悩みを背負っている状態になり、窮屈な思いをしている方も少なくありません。
しかし、「セカンド独身」となると、周囲に結婚についてとやかく言われることも減り、そうした
重圧からはフリーになる方も多い様子。「再婚するもしないも自分次第だし、今のほうが
自由に恋愛を楽しむことができる!」なんて意見もありました。

3) 「本来の自分」に戻り、ホッと一息
最後は、上記1と2の中間、という感じでしょうか。離婚したことで、本来の自分に戻ることが
でき、ホッと一息をついている、そんな人たちです。恋愛や結婚においては、どうしても多少
の無理や衝突を強いられるものですが、そういうのはもう当分こりごり、と、「素の自分」で
生活できることの大切さを噛み締めている様子。「そもそも人間は孤独なものだと気付い
た」なんて精神的に悟っている方もいました。フリーに戻ったことを特別に楽しむでもなく、
かといって、寂しさに浸るほどでもなく、孤独を受け入れて淡々と暮らす。彼らが永遠にその
状態かは分かりませんが、結婚や離婚で受けたダメージを癒すように、人生ひとときの休憩
をしている……そんな印象を受けました。