吉原のティアラって店利用する?【TIARA】避難所★5
自民党総裁選挙で、党員投票で最も多くの票を獲得した石破前政務調査会長が決選投票で敗れ、
安倍元総理大臣が新総裁に選出されたことについて、自民党秋田県連では、県連会長など役員4人が
「旧態依然とした派閥政治で民意が反映されていない」として、役職を辞任する意向を示しました。
自民党の総裁選挙は、党員票300票のうち、石破前政務調査会長が
過半数を上回る165票を獲得し、安倍元総理大臣は石破氏に次ぐ87票でした。
秋田県でも、党員投票では石破氏が57%に当たる2638票を獲得して
秋田県に割りふられた4票のうち3票を得ました。
一方、198人の国会議員によって行われた決選投票では、
安倍氏が石破氏を逆転し、新しい総裁に選出されました。
これについて自民党秋田県連では「石破氏が圧倒的に党員の支持を集めたにもかかわらず、
国会議員の決選投票にはそうした民意が全く反映されていない」として、
大野忠右エ門県連会長のほか県連の幹事長、政務調査会長、
それに総務会長の役員4人が役職を辞任する意向を示しました。
大野県連会長は、NHKの取材に対し、「自民党は3年前の衆議院選挙で敗れ、
改革しなければならないのに、旧態依然とした派閥政治は何も変わっていない。
地方から国会議員や党本部に抗議の意思を示したい」と述べました。