吉原のティアラって店利用する?【TIARA】避難所★5

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20名前は誰も知らない
自民公募に「世襲」ゾロゾロ、議員子息が続々と

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 今期限りでの引退を表明した自民党衆院議員の後継に、議員の子息が名乗りを上げるケースが相次いでいる。

 公募による選考を受ける仕組みにはなっているが、既に2人が決定し、選考で強みを発揮している。自民党は、2009年の
政権公約(マニフェスト)で世襲制限を打ち出したものの、「かけ声倒れに終わっている」との指摘も出ている。

 自民党が12日に衆院選選挙区支部長に決定した4人のうち、香川3区は大野功統元防衛長官の長男で秘書の敬太郎氏、
北海道12区は武部勤元幹事長の長男で秘書の新(あらた)氏だった。敬太郎氏は応募者5人のうち、書類審査を通過した
3人を対象にした県連幹部らの投票で圧勝。新氏は応募者3人の中から選ばれた。

 福田康夫元首相が引退表明した群馬4区では、長男で秘書の達夫氏が県連の公募に応募した。中川秀直元幹事長の広
島4区でも、次男で秘書の俊直氏が後継に意欲を示す。

 自民党は、09年の政権公約で「3親等以内は公認しない」と世襲制限を盛り込んだが、衆院選後に公募を前提として世襲
を容認する方針に改めた。同党では、議員の後援会が強い力を持ち、後援会幹部らが組織の維持を狙って子息の出馬を
望むことがしばしばある。

(2012年10月14日11時50分 読売新聞)