吉原のティアラって店利用する?【TIARA】避難所★5
感染のウイルス 検知難しい仕組みか
インターネット上に犯罪を予告する書き込みをしたとして逮捕された大阪と三重の男性2人が
事件とは無関係の可能性が高いとして釈放された問題で、2人のパソコンが感染していた特殊なウイルスは
感染を調べるソフトをすり抜けるためファイルの名前などを
遠隔操作で変えることができる仕組みになっていたことが分かりました。
この問題はインターネット上に無差別殺人や爆破を予告する書き込みをしたとしてそれぞれ逮捕された
大阪と三重の男性2人のパソコンが特殊なウイルスに感染し、
第三者が遠隔操作して書き込みができる状態になっていたことが分かり、いずれも釈放されたものです。
警察が今回見つかったウイルスについて詳しく調べたところ、このウイルスは海外のサーバーを経由して
第三者が遠隔操作できるうえ、ファイルの名前やプログラムの一部を
遠隔操作で変えることができる仕組みになっていたことが警察関係者への取材で分かりました。
この関係者によりますと、海外のサーバーを経由すると誰が操作したのか特定が難しくなるうえ、
ファイルの名前やプログラムの一部を変更することで
ウイルスの感染を調べるソフトをすり抜け感染が検出されにくくなるということです。
また今回見つかった特殊なウイルスは市販のソフトでは検知されないものだったということで、
警察は感染のいきさつを調べています。
創薬や医療など幅広い分野にわたり、応用が見込まれる人工多能性幹細胞(iPS細胞)。
ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授のもうひとつの“功績”は、
日本発の先端技術としてiPS細胞の国際特許を確立したことだ。世界を見据えた知財戦略は、
iPS細胞研究の普及を促すとともに、『iPS=山中教授』との認識を世界に広め、異例のスピード受賞にもつながった。
山中教授が所長を務める京大iPS細胞研究所(サイラ)には、特許出願や管理を担う「知財契約管理室」がある。
「京大に来てもらえないでしょうか」
製薬会社の知財部門に在籍していた高須直子氏に、山中教授が頭を下げて室長就任を請うたのは4年前のことだ。
企業が特許を取得すると特許料が高騰する可能性があり、係争に発展すれば研究にも影響する。
サイラでは高須室長ら、知財の“プロ”4人が週に1回、研究者たちが開く進行状況報告会に参加し、
必要と判断すればすぐに特許申請を行う。「国内では作製法の7、8割、米国で5割が特許でカバーできる」(山中教授)
のも、こうした戦略のたまものだ。
サイラは学術研究には無償で使用を許諾し、商業目的の研究開発にも安い特許料で使用を認めている。
山中教授は8日の会見で「研究開発と同じスピードで倫理や知財に対応しなければ、本当の意味での実用化はなされない」
と知財の重要性を改めて強調した。
日本たばこ産業(JT)は9日、2012年産の乾燥葉タバコに対する放射性物質検査を実施し、
福島県産の一部で放射性セシウムが同社基準の1キロ当たり100ベクレルを上回ったと発表した。
JTは検出された約4.5トン(850万円相当)の購入を取りやめる。
福島県では昨年、葉タバコの栽培を見合わせていた。
福島県白河市の旧小野田村の農家3戸で栽培された「バーレー種」の葉タバコに対する検査の結果、
110.7ベクレルの放射性セシウムが検出された。
福島県のそれ以外の地域は、いずれも100ベクレルを下回った。自主検査で基準値を超えたのは初めて。