吉原のティアラって店利用する?【TIARA】避難所★5
【尼崎・遺体続々】 「周囲の住民みんな角田に怯えていた」…高松では近隣住民までもが恐怖の支配下に。警察に届けても事件化ならず
・兵庫県尼崎市の民家から3遺体が見つかった事件で、角田美代子被告(64)の義妹の元夫で、自宅マンションの
元所有者だった男性の母親(84)が、殺害・遺棄されている疑いが判明した。この母親は昭和62年に姿を消し失踪宣告を
受けて、66歳で死亡したことになっている。失踪から3遺体発見まで25年。多くの疑惑がここまで表面化しなかったのは
周辺住民の口さえもつぐませる圧倒的な恐怖があったとみられる。
美代子被告をめぐってはすでに、義理の娘の瑠衣被告(27)=窃盗罪で起訴=の高松市の実家と、昨年11月に
倉庫でドラム缶にコンクリ詰めされた遺体となって見つかった大江和子さん=当時(66)=の一家を暴力で支配し
現金や財産を奪い、崩壊させたことが明らかになっている。
美代子被告が複数の男を引き連れ、瑠衣被告の実家に押しかけたのは平成15年の初めころ。
約半年間居座り、両親に暴力を振るったり、食事や水を与えないなどの虐待を続け、現金を要求した。
暴力の中心は、美代子被告のいとこの男(38)=別の死体遺棄罪で実刑判決=だった。瑠衣被告の両親に
複数の男がホースで水を浴びせていたり、止めに入った親族の目の前で、瑠衣被告に両親を殴らせ、「お前も
こうなるぞ」などと脅したりしたこともあったという。親族は当時の母親の様子を「顔に大きなアザがあり、やせこけて
衰弱していた」と証言。父親の耳が変形しつぶれた状態になっていたこともあるという。
近くの住民もこうした残虐な行為を目撃したり、うわさを聞くことはあったりしたが、事件化することはなかった。
住民らは「足がすくんで動けなくなるほど怖かった。あまりに恐ろしく、強く言ったら矛先がこちらに向くのでは
ないかと思った」と振り返る。また、親族や住民が警察に届け出ることもあったが、虐待を恐れてか、両親が自ら
「何でもない」と疑惑を打ち消すことも。住民の一人は「なるべくならかかわり合いになりたくなかった。この近くの
住民みんなが角田におびえていた。あの時にもっと強く訴えていれば…」と悔やんだ。
藤沢拠点の少年グループ解体 窃盗や恐喝繰り返す、容疑で県警が62人摘発/神奈川
オートバイ盗や集団恐喝、ひったくり、暴走行為を繰り返していたとして、県警少年捜査課と藤沢署が、
藤沢市内を拠点とする60人規模の少年グループを摘発し、解体に追い込んでいたことが分かった。
事件に関与したメンバーを逮捕、書類送検し、グループからの脱退届けを提出させた。メンバーのうち半数余りが、
少年院送致や保護観察処分などとなっているという。
県警によると、グループは「用事隊」と称し、数年前から藤沢市内中心部で窃盗などを繰り返していた。
メンバーは同市内の中学生を中心に14〜19歳の計60人余りで、徐々に規模を拡大させてきたという。
地域ごとに「辻堂用事隊」「鵠沼用事隊」などと四つに分かれ、暴力団員など4人が面倒見役として統括、組織化していた。
「用事隊」の名称は暴力団員らの「用事をこなす」という意味で、組事務所の掃除をしていたメンバーもいたという。
県警は2011年11月ごろから今年9月までに計62人を摘発(逮捕・書類送検)。
いずれも容疑を認め、大半の処分が決定している。グループ全体で、オートバイなど32台の窃盗のほか、
集団恐喝7件、傷害7件、ひったくり6件などが確認され、被害総額は約310万円になるという。
用事隊員は、筆頭格の面倒見役に年間1万円の上納が義務づけられていたほか、
24時間態勢で呼び出しに対応することなどが指示されていたという。
県警は、暴力団排除条例に基づき、関与した暴力団員に「用事隊は解散する」との上申書を提出させた。
摘発により、藤沢署管内は、今年1〜9月のオートバイ盗の発生件数が82件で前年同期比43%減、
ひったくりは13件で同56%減となったという。
結構な規模だけど表に出て来ていないのがまだまだいるだろうねえ