1 :
名前は誰も知らない:
2 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 00:30:26.23 ID:S4KcXoIM0
>>1乙です
3 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 00:32:36.27 ID:sAvhWj1d0
最近ベルセルクにハマってるわ ブックオフにソファ設置されてりゃいいのにな
4 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 00:37:39.38 ID:hu9m2p5wO
いろんな小説を読んだけど、最後に行き着くのは赤川次郎や内田康夫
5 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 01:04:11.96 ID:iotOrfFC0
最近読んだのは、
○多極化世界の日本外交戦略(神余隆博・朝日新聞出版)
○物語で読み解くデリバティブ入門(森平爽一郎・日経ビジネス文庫)
○部下をもつ人のための人事・労務の法律(安西愈・日本経済新聞出版社)
小説は全く読まない。
誰か、オススメ教えて下さい。
6 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 01:35:55.46 ID:lJudR8PN0
たくさんの本を必要としない人生をおくりたいものだ
2,3冊の本と思索執筆で充分ハッピーになれるとおもうのだが
7 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 01:36:49.43 ID:8AzzYAFQ0
読書といっても最近専門書しか読んでないことにきづいた
8 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 01:55:55.39 ID:lJudR8PN0
仕事のテキストくらいしか読んでない
それ以外の時間は読書より大切なことに費やしたい
9 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 04:07:42.77 ID:oLYzaAKH0
シュールレアリスム的な小説を読んでいる。
孤独をガンガン強振させている感があって凄む。
文章の所々に著者の懊悩が見え隠れして、
一緒になって頭を深く抱えてしまう。
この1年小説をたくさん読んだけど根本的に性格は根暗なままだわ
ネアカの人なんて雑誌やチャライ本しか読まないだろ
13 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/07/08(日) 23:34:44.79 ID:9raRozdnP
「小説を読めば根明になれる」
「ネアカの人なんて雑誌やチャライ本しか読まない」
信じる馬鹿者たち
今まで読んだ孤独を感じてなおかつ面白かった小説
ハムオンライ アバウトアボーイ ライ麦畑でつかまえて
ブラックボーイ 罪と罰 キャッチミーイフユーキャン
何か孤独な小説あったら教えてください
金閣寺
16 :
名前は誰も知らない:2012/07/08(日) 23:52:53.83 ID:iotOrfFC0
自己投影出来るような、孤男が主人公の小説を教えてくれよ
17 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/07/08(日) 23:56:10.99 ID:9raRozdnP
自己投影オナニーしたけりゃラノベでも読めばいいんじゃない?
黙れこのイボイノシシが
19 :
名前は誰も知らない:2012/07/09(月) 01:46:30.72 ID:mjTM5G3A0
>>17 違うな。
ラノベの主人公って皆イケメン&リア充じゃん
自分と全く違う世界の人間だから、オーバーラップしないし物語に没頭出来ないんだよ
何というかこう…不惑のDTサラリーマンみたいな男の物語とかないの?
電車男でも読めばいいんじゃね?DTサラリーマンだぞ。おまけにネラー。
新潮文庫のパンダのブックカバー欲しいから衝動的に新潮文庫二冊買ったわ
友情と檸檬
しかし今年に入ってから書籍20冊近く買ってるがまだ5冊くらいしか読んでない
>>19 DTではないけど、ヤンソギルの小説はどうかな?
「冬の陽光」「睡魔」あたりはおまいさん向けかもしれない
イボイノシシ(疣猪、Phacochoerus aethiopicus)は、哺乳綱ウシ目(偶蹄目)イノシシ科イボイノシシ属に分類される偶蹄類。
サハラ砂漠の以南アフリカ大陸。種小名aethiopicusは「エチオピアの」の意。
>>9 なかなか興味深いジャンルだがなんて作家の作品だい?幻想小説の類とは違うのか?
エマニュエル・ボーヴの日本語翻訳済みの全作品。
まさに孤男
>>14 地下室の手記
孤男の行動が逆に笑いを誘うよ
>>19 「箱男」とかどうだろうか。
あと本ではないが、
加藤智大のレスは、孤男が自分で自分を追い詰め堕ちていくさまが生々しかった。
28 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/07/09(月) 20:25:44.42 ID:mJbvB1V/P
「孤男が自分で自分を追い詰め堕ちていくさま」って言うけど
それはもともと耳目を集めるための「ネタ」だったんだよね
ところがそのネタに誰も反応せず、少々あった反応も加藤はそれを「荒らし」と捉えた
そりゃあんな客観的ユーモアも何もない自己憐憫丸出し文章なんて誰も相手にしないって
なるほど。言葉に憑かれたということか。
それはとにかく「貧困旅行記」読了した。
骨董を目利きするように宿場に過ごすつげの感性が楽しい。
仕事辞めてフラフラしたくなる。
30 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/07/09(月) 23:30:29.99 ID:mJbvB1V/P
つげって漫画が面白いのは分かるけど文章の方はどうなんだろうな
巧くはないが味はある。
日記なんかの文章には理想的かな。
新堂冬樹の溝鼠
変態の行動に笑えるぞw
ギャグとして読んでも面白い
>>31だが少し補足すれば、
文章自体の言い回しが文学的、詩的なわけではないが、
つげの体験した些末な出来事、感じたことなどが、淡々と描写されている。
そうした描写の対象を選ぶ基準が、マンガのときと同じ目の付けどころで選ばれてる。その点、文章でもつげはつげだと思う。
場所の地理的具体的な説明は(あとがきにもあるように)簡潔に済ませてある。
そのせいか、読んでると、なんというか考え事しながら歩いているような感覚を得た。
その場所のもつ(つげにとっての)本質、雰囲気が表現されていて、追体験して楽しむことができた。
文藝春秋で西村寛太が苦役列車の映画にキレてたなw
コミュ障っぽく描かれているようでそれが納得いってないみたい
中卒こそ生きるために人懐っこく生きているのに、親のスネカジリで育った人たちが想像する中卒像になってる
原作を使う必要があったのか
みたいなことが書いてあったな
宣伝は褒めるところを探してするそうだがw
あと改悪とはっきり書いてた
36 :
名前は誰も知らない:2012/07/10(火) 19:12:26.53 ID:mDih6TsCO
流れぶったぎりでわるいが、老人と海は最高に面白かった、エンターテイメントみたいだった
ああいうのもっとないかな
>>21 俺も檸檬買ったよ
あのカバーが最高にCoolじゃないか?
>>36 老人と海短そうだから読んでみようかな
アテナイオス『食卓の賢人たち1』(西洋古典叢書)読了
酒に関する話題にページを多く割いていた
酒と言えば中国の詩人のイメージがあったけど、
古今東西、人が酒の前に見せる顔は変わらんね
39 :
名前は誰も知らない:2012/07/10(火) 20:44:11.94 ID:zH96j4o10
41 :
名前は誰も知らない:2012/07/11(水) 00:32:24.90 ID:NFyxV5pO0
>>39 URLがまるで糞みたいだな
どうでも良いけど、頑丈な皮のブックカバーが欲しいんだけど、どこで売ってるのかな?
そういやお前らって読書ノート的なのつけてんの?
43 :
名前は誰も知らない:2012/07/11(水) 01:12:47.53 ID:tLic6Ads0
手帳には書名だけ
感想は誰も読まないブログにアップ
メモは反古紙に書きつけるが、ブログアップ後に捨てる
本には付箋をつけておく
>>34 文藝春秋でもコメントしてたんだ?
文学界の映画監督との対談は読んだけど
まあ前田敦子を出す為だけに、ストーリーまで改悪されたんじゃ毒突く気持ちも分からないではない
ただ西村賢太の小説の良さはやっぱりレトリックにあるからな、本人も文章でしか表現できない世界がある、
みたいな事を言ってたが、実際に映画化するのはかなり難しい作品だっただろうとは思う
>>42 そんな頭の良い読み方出来ない(´・ω・`)
読書ノートの長所がよく分からん
内容の整理と理解?
むしろ頭良くないからこその読書メモだな俺は。
ブクログとかにたまに書くが、実際に書いてみて初めて
たかが一段落くらいの短文ですらろくすっぽ書けないということを思い知る。
もっと良い言葉があったはずだが思い出せない。
もっと良い例えがあるはずだが思いつかない。
振り返れば日常でもよくアウアウ状態になる。口語と文語は違うけど、要するに言葉の練習の一環。
「内容の整理と理解」もその中に含まれる。インプットとアウトプットは一繋がりだろうし。
>>46 なるほど
推敲を兼ねたような感じだね
もの書く人にはこれは大きいのだろう
48 :
名前は誰も知らない:2012/07/11(水) 11:19:06.82 ID:ZaxaZGfY0
>>46 ハハハ、ボケ防止に使えそうだな!
早速やるわ(´・ω・`)
小説家になりたいなら必要だな
趣味ならむしろ読んだらすぐ忘れた方がいい
そうすればもう一度楽しめる
俺は完全に忘れるから同じ本で何度も同じ感動ができるw
馬鹿だからw
>>49 それ逆にすごいな。
内容忘れた本でも少しページめくれば、全体の雰囲気なり意味なり気になったシーンなり、なにかしら思い出すもんだと思うが。
>>42 タイトルと著者、読了日だけノートにとってる。
読み始めにタイトルと著者だけ書く。途中で読むの止めた本は読了日がないからわかりやすい。
読み始めた本にはとりあえずどこかに付箋を貼るようにして、ノート側のダブリを防いでる。
それと読みながら思ったことや理解しにくかったとこのヒントやなんかは、
その都度大きめの付箋や紙切れに簡単にメモして本に挟んである。
まとまった感想を書こうとしたこともあったけど、根がルーズだから続かなくて諦めた。
>>50 読み出すと思い出すシーンはあったりするけど
核心は忘れてる
オチとか
大量に読むからかもしれないが、半年〜一年でほぼ忘れるw
たしか車谷さんが
「牛肉が食いたい」ってのは作文で
「虎の肉が食いたい」ってのが文学
みたいなことを言っていた。
文学は虚の部分が必ずあるらしい。
そういうのは探しながら読んだりする
>>51 ピンとこなかったからググってみたら車谷長吉であってるみたい。
虚の部分か。
村上春樹はそんなことよく言ってるけど、車谷がそんなこと言ってるのは知らなかった。
田舎なんで最近とかげをよく見かけるが、見かける度に宮本輝「春の夢」で、とかげをアレするの思い出すわ。
いわゆる虚を特別気にしてるわけじゃないけど、これは印象的だった。
「これは無理だろ」と。
まあ、物語としてなにかを暗示してるんだろう。
ちなみに車谷長吉といえば「赤目四十八瀧心中未遂」を思い出した。
めったに映画館には足を向けないのに、
映画化したとき舞台挨拶つきで辺境まできてくれたのを観に行ったから印象に残ってる。
映画のタイトルに「未遂」をつけるつけないでなんか揉めたらしいが、これは映画も面白かった。
読書ノートかあ、懐かしいなあ。
小学生の頃つけはじめた時は、書名、著者名、出版社、日付(X年X月X日〜X年X月X日)、
主な登場人物、だった。
高校性になってからは登場人物をやめて、感想やそこから派生して考えたこと、
浮かんだ疑問などを100字程度で書くように。
学生になってからは感想もやめた。
就職してからはつけるのもやめてしまった。
今にして、ずっとつけていたらなあと思うときがある。
もし今からまたつけるなら・・・
奥付にあることを一通り(印刷・製本はさすがに記録しない)と、調達場所、
開始日と読了年月日、そして引用でも感想でも何でも書けるエリアを設けて、短くても
何か書くようにしたいかな。
Excelなら項目ごとにセルを分けられてつけやすい利点はあろうけど、Wordならページ分を
書き終えるごとに印刷して紙にも残しやすい利点も。
Wordでテンプレ作っておいて、というのが、編集しやすさ、便利さと面倒くささの
バランスが一番取れているかなあ。
触発されて早速付けてみようと思ったら今読んでるの分冊の下巻だった
中途半端につけるの嫌だからやめた
日記付けてるから読み終わったその日の日記に感想やら思ったことをつらつらと書いてるだけだわ。
孤男で日記っていう発想が先ず凄いわ。
日記書くよ
今日は疲れた。あの作業はよくわからない、なぜわからないのか〜とか
あの人はやはり苦手だ〜とか
将来どうしたら〜とか
つまり愚痴と不安と何をしたかと自分との会話だな
哲学系の文庫ばかり買ってるが俺が読んでもな俺だし俺は結局
みたいなとこに着地してしまう
まぁ本好きだからいいんだけど
>>49 俺もそのクチだわ。
ぼんやりした世界観は印象に残ってるんだが、
ところどころ忘れてる。特にオチを忘れる。だから何度でも楽しめる。
あと、本じゃないけど、ジブリ作品のオチが全く覚えられない。
一つとしてオチを覚えていない。だから金曜ロードショーの視聴率に貢献することになる。
宮本武蔵を描いてる小説で面白いのあるかな?
名前は有名だけどどんな人かはよく知らないのでちょっと興味ある
バガボンドがいいよ
小説でもあるの?
もしかしてあの漫画は小説を漫画にしたのか?
司馬 遼太郎から読むか
>>61 人に聞く前にまずググれよ
バガボンド - Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/バガボンド - キャッシュ
バガボンド』は、井上雄彦による青年漫画作品。原作は、吉川英治の小説『宮本武蔵』。
>>63 吉川英治の小説が原作だったのか
知らなかった
ありがとう
吉川英治と北川謙三の三国志どっちが面白い?
北方謙三みたく渋くなりたいなら謙三
なりたくないなら英治
>>66 うーん、迷うな…。
北方の方は
人物描写がいいみたいだからそれ読むわ
三国志なら酒見さんの泣き虫孔明が面白い
完結してないけどね
69 :
名前は誰も知らない:2012/07/14(土) 02:57:32.00 ID:EDoMwkbZ0
生きる上での指針になりえる作品はなんでしょうか?
ジャンル問わないので先輩方のバイブルを教えてください
ツァラトゥストラ
71 :
茹蛸若禿:2012/07/14(土) 05:32:31.26 ID:6vinUtabO
新垣勉さんの『ひとつのいのち、ささえることば』を再々読。
全盲と天涯孤独という過酷な生い立ちを背負いながらも、西南学院大学と武蔵野音楽大学大学院を修了して、テノール歌手として活躍する新垣さんの魂の言葉集。
この本における考え方により、十年間イジメられた過去、父の死、統合失調症の苦しみ、大学院中退の辛さを乗り越えられた。
E・H・カーの『歴史とは何か』を「人間とは何か」に置き換えた時の考え方や、マルクスの『経済学・哲学草稿』よりも影響を受けた一冊だ。
それは、やはり新垣さん自身の体験の基づく、体験から滲み出た言葉だからかもしれない。
歪んだ創世記、読了
メタミステリの佳作で
新堂冬樹、西尾維新などバラエティ豊かな新人を世に送り出してきたメフィスト賞、初期の受賞作
イニシエーションラブの乾くるみと同時に作家デビューしたが乾のようにはなれなかった
読書ノートの話題が出ていたけど、このスレに読了した本と感想を書いて
読書ノート代わりにしたらどうだろう。
このスレを読み返す事はないし
ログをあさるのも面倒でしないだろ
>>78 自分の日記帳かブログに書いた感想をコピーしたものをこちらにも載せるとか。
姜尚中「続・悩む力」読了
ベストセラーになった新書の続編。
夏目漱石とマックス・ウェーバーの書物から現在にも通じる問題を考えるヒントを得ようとするのは、前作と同じ。
悲劇に見舞われて不幸な状態にある人ほど、宇宙に存在する深い真理を垣間見ることができる、という指摘があった
けど、真理が垣間見えるのは「宇宙」に関してではなくて「人間社会」に関してではないかと思った。
一人の人間の人生は一回性と唯一性をそなえたものであり、だから意味のあるものだという指摘があるが、そうした
「一回性」と「唯一性」は人間に限らず、意味のない存在とみなされている害虫や微生物の生でも同じなのではない
かと思った。
みんなツイッターとブログと2ちゃんねるとリアルでの日記・手帳をどう使い分けているのだろう。
どれが高級なメディアでどれが低級なメディアかとか、使い分けがあるのかな。
2ちゃんねるでは「ここはおまえの日記帳じゃねぇんだ、チラシの裏に書いてろ」って表現があるけど、
その場合、日記帳より2ちゃんねるの方が高級なメディアだと判断しているってことだよね。
それは違うんだろ。
個か公かの違いで高級とか関係ない。
ここに自分で書いたものをコピーしたものを自分のブログに載せるとか。
最初の出力の場が違うと、書く内容も変わるのかな。
私は以前は他人の掲示板とかだと自分のホームページやブログとかより文章が
書きやすかったけど。
>>81 ネットの自分のページやブログも外に開かれていたら公的なメディアだと思うけど。
一方的で無責任なネガティブな感情の吐き出しで、自己同一性を持った存在として
自分の公のメディアではとても書けない事を2ちゃんねるで書いている人もいると
思う。
孤男がツイッターなんてやらんだろ
高級とか個とか公とかどうでも良くて
クソ詰まんねえ自分語りすんな師ねってだけだろ
コテハンを名乗るっていう行為も、そういうところに関係している意識なのかもしれない。
「私は自分の公のメディアで表現しているところにこのサイトで書いた事を載せても別に
問題ない書き込みをしている」という意識とか。
>>85 人気のある有名人だったら自分語りしても称賛されるよね。
「クソつまんねぇ」という判断は「この高級なメディアで不釣り合いな低級な
書き込みをしてすんなよ」という判断だと思うけど。
特殊な経験をした人の自分語り(○○してたけど何か質問ある?)はまとめサイトによく保存されている
VIPのスレ立て一つのパターンだと思うけど。
それは人気の問題であって高級かどうかじゃないだろ
人気があろうが俺が興味ない有名人なら師ねと書くよ
81だけど、言葉足らずだった。
単純にネットは公で日記や手帳は個だと思ったんだ。
低級な板と見られ、そういう低質な書き込みをしても許される空気が支配している板では、
「クソ詰まんねえ自分語り」もかえって推奨されてたりするように思う。
たとえば哲学板とか。あの板は2ちゃんねる運営公認の差別対象板なのだと思っている。
>>89 興味のない人が2ちゃんねるで自分語りしていると「死ね」と思うの?
自分がその板の運営に携わっていて、その板を自分の縄張りだと思っているから?
自分の縄張りと思っていなければ無関心でスルーすると思うけどな。
いや単純に俺が見るスレは自分語りするスレじゃないから
スレチのあげく詰まらん自分語り始めりゃうざいよ
気に入らなければ無視すればいいだけじゃないのかな
死ななければならないほどの事ではないネット作法の違いに、匿名で気安く「死ね」というのは
2ちゃんねる運営特有の匿名への順応と陰湿さと無責任さと縄張り意識を感じるけど
自分と他の複数の利用者の関心と書き込みがある状態のスレで気に食わない人が自分語りしていたら
「うぜ、死ね」と思い匿名で「みんな」の側に立った気分で排除に加担するけど
自分と他の複数の利用者の関心と書き込みがない孤立した状態に追いやったスレでは自分語りしても
容認するのかな
孤立/連帯
私的幻想/共同幻想
在日日本人/警察右翼
スケープゴート/共同体
ユダヤ人/反ユダヤ主義者
朝鮮人/日本人
ゾーエー(動物的な生)/ビオス(人間的な生)
暴力を行使してもよい相手/暴力を行使してはいけない相手
孤立/連帯
非モテ/モテ
コピー/オリジナル
無意識/意識
エス/自我+超自我
理想自我/自我理想
想像界/象徴界
小文字の他者a/大文字の他者A
理想自我/自我理想
私的幻想/共同幻想
タナトス/エロス
愛の欠如/豊かな愛
飢え・渇き/充足
不毛/豊穣
分離・衰退・破壊/結合・成長・創造
マン◯/チン◯
デカイちん◯/小さいちん◯
デカイうん◯/小さいうん◯
デカイちく◯/小さいちく◯
黒いちん◯/ピンクのちん◯
サクリファイスを読んだけど面白かったよ。
ロードバイクの選手たちのおはなし
下位/上位
低級/高級
バカ/利口
カオス/象徴秩序
ゾーエー/ビオス
締め出されたモノ/共同体
読書家の書評ブログとかで参考になるとこありませんか?
>>104 フーコーと対談したり
無名時代のタモリと本を出したり
上野千鶴子と腕を組んで歩いたり
ただのブロガーではない、とゆうのは解る
やや左寄りというのも好印象
誰か死にたくなる様な恋愛小説を教えてくれ。
優雅な恋愛をしてるから死にたいって意味では無い方の。
?
108 :
名前は誰も知らない:2012/07/15(日) 16:57:33.35 ID:YGyQddpy0
ウェルテル
ヘッセ「春の嵐」。
ありきたりだけど、こころは?
秒速5センチメートル小説版
>>101 それは「犠牲」か「生贄」か、どっちの意味で使われている?
113 :
名前は誰も知らない:2012/07/17(火) 21:38:27.63 ID:O7ZndVFA0
芥川・直木賞よりも加藤智大が出した手記の方に興味がある
114 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/07/17(火) 21:53:19.58 ID:gz2MyNBJP
どっちも興味ない
たかが知れてる
団龍彦「ゴッドマジンガー 2 ヤマト追放」読了
三人の著者が順番に書いているらしい。文章は前巻の人より読みやすくて○
今回はマジンガーの活躍こそあれど序盤にちょろっとだけで後はヤマトをどうするかの会議が殆ど
古くからの仕来りなどで凝り固まった人間が未知の存在の主人公を疑うというのは話的には正統で
お話的には面白いがマジンガー的にはつまらなさ過ぎる
戦闘シーンは基本徒手空拳で血しぶきバシャーで実にダイナミックプロで良い
あと主人公の幼馴染が敵のイケメンに寝取られそうです
読書するときに何ページまで読むかっていうそういうノルマを決めてる人っている?
何ページっつーか次の章まで読む、とか、この人物の視点が終わるところまで読む、みたいな感じかな
キリの良い所までは読みたいな
読み疲れるまでですね
お風呂入りながら読んでるからのぼせるまでかな
本痛まない?
昨日のしおり挟んだところから1日でこれだけ読んだって感じで厚みがあると
なんだか満足する。
しおりのヒモ?がない本がいらいらする
菅啓次郎と津村記久子ばかり読んでる
すごいいい
てかお前ら積んでる?
積んでる
図書館で借りてる
本も人生もつんでるよ
本棚ないから積みまくってる
本棚ほしいわ
130 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 04:49:39.55 ID:Zj9aowFx0
読みそうにない本は売ったし買わなくなったのでだいぶ積ん読は減った
ただ読む量も減ってしまったので最近は増えも減りもしないあたりで推移している
借りてるからつんでない
132 :
名前は誰も知らない:2012/07/19(木) 07:05:05.61 ID:vi2G7wGrO
群像の六月号が欲しいが既に品切れだった
図書館で読んだが、新人賞の「架空列車」という作品がいかにも孤男向けで笑えた
家から5分の場所に図書館あるから買ってないな
ネットで予約も出来るし、区内にあるの本は全部取り寄せできるし
図書館はマジで便利
いいなあ・・・図書館欲しい
人生だけつんでる
本屋で時代小説をパラパラとめくってみたが、マジでラノベ、漫画のほうがマシだと思った
会話文が多い
文章が短い
改行が多い
くだけた言いまわしを多用している
活字が大きい
斜め読みが可能
137 :
136:2012/07/19(木) 23:06:50.36 ID:ZcKxiRaw0
つまり、いい年をした大人が、ラノベまがいの時代小説を読んでるわけだが
面白ければいいけどな
藤沢周平とかおもろいよ
図書館型ネカフェができればいいのにな
マンガよまねえし
最近は山本一力を超える時代小説作家が
現れないな
山本一力では何がおすすめ?
>>139 ちょっと待てい。そりゃそもそも図書館があるからそれでいいじゃないか。
図書館に勝てる品揃えは無理だし
無料で使えるし、商売になるわけないわなw
図書館ってそんなに品揃えいいか?
近所にある図書館はいつも読みたい本がないんだけど
ネットで取り寄せができる
他の図書館にある本でも家の近くの図書館で受け取れるんだよ
返却ももちろんそこでおk
ネットで予約して待ちがなければ2日後ぐらいには受け取れる
>>141 だいこんがおすすめだよ
一力の本はうまそうな飯がたくさんでてくる
>>146 ありがとう
いろいろ調べてみたら女が主人公の話が多いみたいですね
何冊か読んでみます
罪と罰ってソーニャに萌えるために読むもんだよなぁ
俺は戦争と平和のソーニャのほうがいい
150 :
名前は誰も知らない:2012/07/21(土) 14:29:36.55 ID:NRzIYweT0
山本一力のだいこん借りてきた
長編なんだなこれ
152 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/07/21(土) 17:15:29.73 ID:YI86ai1wP
>>150 「イケメンブーム」って何?
>養う家族がいないことで働かなくなったり、犯罪に走ったり、読書に走ったりする男も多い。
これの根拠は?
テンプレにむりやり読書ねじ込んでんのワロタw 平和的でいいじゃねぇかよ。
そういや楽天の電子書籍がひどかったらしいな。
買おうか迷ってたんだけどな
最近読書はじめたばっかりなんですが、
オーデュボンの祈りっていうのを読んで読書にはまりました。
次は「旅のラゴス」っていう本を読むつもりです
他に面白い本あったら教えて下さい
自殺願望がなくなるような本があったら教えて下さい
哲学ならショウペンハウエルの「自殺について」
これは自殺という現象を論理的に解釈してる。
あとはニーチェとか読めば良いし。
文学は知らん。
自殺をやめたくなるかどうかは知らんが
自殺についてならデュルケムの自殺論が有名だな
>>156 オーデュボンは薄っぺらい印象しかなかったな。ラゴスのがずっとマシだと思う。普通の名作。
まぁその二作のチョイスからいって、読みやすさ、含蓄のあるっぽい謎、
現実とリンクしたファンタジー要素、みたいなのが好きなんだろうなというのは分かる。
ならば春樹の世界の終り〜は間違いなく肌に合うと思うぞ。
>>159 自殺論読んだけど、データの塊みたいな本だったぞ。
何故岩波の文庫本はあんな甘酸っぱい匂いがするんだろう。。。
古本屋行ってほしい本あっても臭いと買えないよね…
得に岩波にその傾向が高い。
いろいろレスありがとうございます
とりあえず、それらの本を乱読してみます
アニメ織田信奈の野望を見てから、色々調べて司馬 遼太郎国盗り物語を読みたくなってきた。
>>162 時間がたつと
岩波文庫は発酵して甘酸っぱい香りを発するようになる
他社の文庫本は、一部例外はあるが、古くなると腐る
変質はまだ我慢できるが、紙魚の増殖が怖い。
あれって樟脳でセーブできるのかな?
プルタルコス「モラリア13、14」(西洋古典叢書)読了
本は図書館から借りている為、質については意識した事が無い
古い本には古い本の味があると思うのは呑気な考え方かねえ
『僕は友達が少ない』
一応主人公は孤男っぽいんだが、孤男ってあんなにモテるっけか(´・ω・`)?
『僕は(男の)友達が少ない』だからな
『僕は友達が少ない(数人はいる)』
孤男じゃないし
172 :
名前は誰も知らない:2012/07/23(月) 20:26:10.44 ID:jVjibp4i0
全くいないとは言ってないもんなw
普通の人じゃねーかっていうww
主人公自体は怖がられてるからまともに会話できないだけで至って普通だもんな
旅のラゴス買ってきた
さーて読むぞお〜
始めて読む作家の本をあらすじも解説も見ずに読み始めたが
主人公が誰か分からないしストーリーがどう進むのかも見当がつかない
スリリングだが読了してつまらなかった時のダメージが大きそうだ
筒井のくだらない小説なんか読むのはやめとけ
俺は読んだことないけど
179 :
名前は誰も知らない:2012/07/24(火) 23:07:15.31 ID:PPET8WFS0
> 俺は読んだことないけど
181 :
名前は誰も知らない:2012/07/25(水) 10:02:50.80 ID:tOFcr4y50
文学部只野教授なら読んだことがある
山本一力のだいこん、読み終わったけど面白かったなぁ
他のも読んでみよう
安部公房のオススメ教えて
砂の女は読んだ
>>177 いや、マキューアンの贖罪
70ページ付近でやっと主人公らしき人物の年齢と時代設定を把握した
>>183 知り合いの安部ファンは小説より全集のエッセイが面白いと言っていたよ
>>182 それはよかった。
直木賞とったあかね空も読んでくれ。
「密会」は微妙に不快で微妙に陰鬱で読後に頭にイメージがしっかり残るんだけど
やっぱり食べなきゃよかったなって、そういう微妙な小説だった
188 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 06:58:05.83 ID:FBh7gtPQ0
太宰治ってどう?
そんな有名どころを聞くか
笑う男読んだ事あるひといる?
ユーゴの
>>184 エッセイか・・・小説以外は範疇外だったが読んでみようかな
>>186 調べたがSFは好きなんで今度読む
192 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 14:18:27.62 ID:xUyncTriO
夏目漱石「よだかの星」
間違った宮沢賢治だったw
今さき始めて読んだ。崇高な自己犠牲の精神ととるべきか弱いものいじめの哀しみか
皆さん読書欲旺盛で羨ましい
俺はいい年こいて、深夜アニメにはまってしまった。
最近のお勧めはFateZero
195 :
名前は誰も知らない:2012/07/26(木) 22:17:53.88 ID:CUEDB3p40
キングの呪われた街読んでる
唯一見たことあるアニメは
あの花〜
ってやつ
あれは感動した
けいおん!!をみろ
キングはITが一番好きだな
その次はミザリー、映画なんて雑魚
旅のラゴス読み終わった
面白かった。
ただ、まだ読書で自ら考えて自分の答えを出すような行動はできない。
受身の姿勢で読書してるから、面白かったとしか言えない。
読書する自体受動的だろ
その理屈はおかしい
ショウペンハウエル曰く、読書とは他人にものを考えてもらうことである・・・とさ。
考えるだけじゃあ答えは出ない
本だけ読んでスポーツが上達する人はいないし、恋愛が上手く行くことはない
知識を積んでも行動しなければ何も変わらない
ってどっかの本に書いてあった
なんじゃそりゃ
本読まなくても・・・
子曰く、学びて思わざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆し
俺は娯楽として読んでるだけなんだがな
学生ならまだしも、
読書は受動的な行為だから、行動が伴わないことには、みたいなことを
社会人になっても言ってるようなのはいろいろと絶望的だな
それこそ知的に残念な奴
読書から何かを得ようなんていう意識はさらさらない
受動能動なんてのは相対的なもんでさ。前提や範囲が違えばそりゃ表現も変わる。
読書及びそれにまつわる行為の範囲の中で相対的に
「自分は受身だ」と言ってると思われる
>>201に対して、全行為の中での
読書のポジションを言ってると思われる
>>202じゃ、そもそもかみ合ってないでしょ。
214 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/07/27(金) 20:50:17.91 ID:xBM9N8KrP
「僕は受動的に読書している」と言う人間は
「僕は意図的に思考停止している」と言っているのと同じ
まあせいぜいドヤ顔でページ捲ってて下さい
本と人との関係は一義的である必要はないし、あるはずもない。
意見を言わせてもらうなら、
技術的な本とかハウツー物とかなにかの勉強のためとか具体的・限定的な目的をもって読書する場合は別として、
読書に対してあんまりわかりやすい意味や即効性を求める必要はないのでは?
あと、
>>204を補足させてもらうと、人に考えてもらうこと自体は悪いことではない。
自失して右往左往するとか、鵜呑みにするとか、多読そのものを目的にするとかを戒めてるだけ。ショウペンハウエルも読書それ自体を否定してるわけじゃない。
たとえば悲しき熱帯みたいな人類学や民俗学の本読んでると、
その筋で生計たてるような人じゃなきゃとてもできないような経験や考え方が本に凝縮されてる。
それを受けて、今度は自分が何を思い、何を考えるか。それだけでいい。
意識して行動に繋げようとしなくても、そうして考えたことは自然と行動に反映されてくる。
目的のない読書(人生の楽しみとしての読書)ではそのくらいの案配がちょうどいい。
凡庸な結論だが、変なとこに気を回さず楽しく読書をすればいいのでは?
読書に対する能動的×受動的について言えば、
読書は「読む」という作業である以上、必然的に能動的な行為だが、
テキストに全面的に寄りかかるような読み方や、ワケわかんないまま文字に目を走らせる読み方なんかの意味合いで受動的な読書もある。
いつもいつまでもそればっかりだと困るが、たまには受動的な読書もいいもんだ。
そういう考え方で言えば、
>>201は能動的な読書ができてるんじゃないかと思う。
ラゴスから「何か」得たんだろう。今は表現する言葉や予備知識がないだけで。なにも内容を要約してしまうばかりが能じゃない。
216 :
名前は誰も知らない:2012/07/28(土) 01:00:23.52 ID:HtLday690
室生犀星『或る少女の死まで』(岩波文庫)読了
217 :
名前は誰も知らない:2012/07/28(土) 03:08:33.17 ID:eSVe9AswO
借りた図書館の本をパクられてから図書館を利用してない
やれやれですわ
>>210 元々人生には絶望しかない
万人に共通する唯一確実なものは人は死ぬということだけ
それだけは人種、国を越えて平等
220 :
名前は誰も知らない:2012/07/28(土) 07:02:37.97 ID:hfxQfEo10
読書が受動的かどうかって
行動が伴うとか伴わないとかとは関係ないんじゃなのか
本を読むことは他人に考えてもらうことだとショーペンハウアーが言ってる、おしまい
ってのが典型的な受動的読書だと思う
221 :
名前は誰も知らない:2012/07/28(土) 07:12:16.38 ID:hfxQfEo10
受動的だと思っていることからも案外深刻な影響を受けていることがある
最終的にショウペンハウエルが言いたかったことは、思考をやめないこと。思索することをやめないこと。(まぁ他にも言語破壊がなんちゃらっていうのがあったけど)
本って作者の考え、思想を書いたものだろ。読書するときは否応なく相手の考えが頭に入ってくる。これで能動的に読むことができるか?
能動的というのは例えば、ショウペンハウエルの本を読んで、その後、思索する。
これを能動的と言うんだろ。
読むことは受動的。思索することは能動的。
簡単な話。
※ミス
読むことを受動的。思索することを能動的。
ショウペンハウエルってサッカーうまそう
セリエAのチームで攻撃的MFやってそう
ロベスピエールもフランス代表にいそう
歌野晶午とかは結構面白いよね。
売れる前の東野圭吾も中々(直木賞受賞以前)。
227 :
名前は誰も知らない:2012/07/28(土) 18:21:26.00 ID:uNjYpVvu0
福田和也さんの書いた『昭和天皇』面白いわー。
歌野さんの葉桜が消える季節にキミを思うということを
超えるミステリートリック物が
なかなかでてこないな。
紅茶スパイがおもしろかった
図書館で借りて読んだけど、よかったから買うわ
230 :
よだか ◆VdTH4NHmS. :2012/07/29(日) 13:45:26.03 ID:awfaxizM0
>>228 殊能将之「ハサミ男」とかどうだろう
派手なトリックが好きなら好みに合うかも
個人的にミステリ最高峰は東野圭吾「どちらかが彼女を殺した」に一票
ミステリはなぁ
小学生のころに十津川警部、中学生のころに清涼水読んで
こんなののなにが面白いのと思って以来読んでない
もう十数年かかわっていない分野なのでさっぱりだわ
>>222 俺は読書という場合そこまで含めて読書だと思ってるわ
思索しない読書なんてあり得ないと思うし切り離す意味がわからん
あんまり体力なくて読んだだけで完結する、というケースもあると思う。多分。
それか、読みながら自分なりに思考することが苦手な人とか。
ピンクとグレーっていうジャニーズ書いた本読んだ奴
面白かった?
穢れしものに祝福を 読了
次はクリントンが別荘に持参したというシリーズ四作目を読みたいが
先に映画版を観てオチを知っているだけにあんまり読む気になれない
映画版よりハッピーエンドなら口直しに調度良いんだろうが
本の読み方なんて人それぞれ
思索やらなんやら色々考えて読む人もいれば、あー面白かったで終わる人もいる
どちらも間違ってない正しい本の読み方だよ
それなのに、読書はこうあるべきだと自分の意見を押し付ける奴の多いこと
そういう頭の悪い人のせいで、読書=堅苦しい物というイメージを持たれて
気軽に活字の世界に触れる人が減ってしまうというのに
なら全部 文庫本にしてほしい
ハードカバーって格式高いじゃん、値段も高いし
本には読み手が能動的になるような、考えさせるような仕掛けがいっぱい散りばめられている。
なにもある本を契機に思想の世界で発展させなくても、意味の分かりにくいところを読み返して判断したり、
見慣れない単語を辞書で引いたり、読み進めるうえで一方的な受動になるのは考えにくいような。
まあ 楽しければよしだけどねえ。
神の慰めの書読了。エックハルトたんはぁはぁ。
日本において宗教がクソ扱いされてる事実を重く考えるべきだと思う。
仏教もキリスト教もイスラム教もどれも素晴らしいのに、誰も信じてくれない。
これは確実にユダヤの陰謀
なんかお前ら気持ち悪いな
>>236 あのね、個人の権利を前提に置くのは当たり前でしょ。
そういうレベルでの話ではないから。
論点をすり替えないでくれるかな。
>>228 彼の作品にはハズレが無いね。
たぶん、彼の作品は殆ど読んだと思うけど全て面白いと思う。
>>230 東野圭吾だと、ミステリー性は薄いがオレの中のベストはやはり「白夜行」だな。
ドラマ化してだいぶ価値が落ちたけど、その代償として今や彼は売れっ子作家になった。
まあ、これだけはいえる
旅のラゴスは面白い!
245 :
名前は誰も知らない:2012/07/29(日) 20:57:06.33 ID:g1ArXMgj0
ステマ乙
>>241 哲学議論する場でもないし別にいいんじゃないか?
>>239 今、たまたまフロム「よりよく生きるということ」を読んでるが、商品化された宗教を批判して、
「その支持者が支えているのは偶像崇拝であり、そのために自分自身の自立性をおびやかしてもいるのだということである」
という箇所がある。
宗教的思考は人間の思考において最も深いところにある大事なものだと思う。
しかし`パッケージ化された宗教´に「安易に」寄りかかることは有害でしかなく、まさしく宗教的思考を放棄する行為でしかない。
そうなるよりは宗教がクソ扱いされてる内のほうがまだいいんじゃないだろうか?
念のため言っておくと、「神の慰めの書」は未読だし、したがって批判してるつもりも当然ないから悪しからず。
ちなみに、読書に対しても同じだと思う。
つまり、
本の内容を無批判に受け入れることも、
文字という代替物を信じきる、というような意味合いで
偶像崇拝的な行為といえるのではないだろか、ということ。
さらに言ってしまえば、
読書するにしても宗教に入るにしても、何をするにしても、
「自分」の考えと行為に自覚的であれ、といってしまっていいのではなかろうか?(これはアレントもナチ批判でそんなこと言ってた気がする)
「自分」なんて本当はない。だからこそ、自生し続ける意識でもって保持しなくてはいけないんだな、と思ってみたり。
書いてる内に長くなった。長文駄文チラ裏スマソ。
>>237 ほぼ文庫になってるじゃん
図書館もあるし、格式高いなんて思ったことないぞ
そもそも読書は昔からある娯楽
ハードカバーって寝ながら読むの辛いよな。
文庫だと、すぐに本が傷むんだよねー
何年かしてから読み返すときに傷んでるのが結構嫌
ドストエフスキーの本はすべてカバーボロボロ。ていうかボロボロになりすぎてカバー捨てた。
ちなみに新潮文庫です。
繰り返し繰り返し読んでると、ある日突然カバーがはらりと裂けるよな
オレは、いつも本は図書館で借りるな。
一度読んだ本はもう読まないし、わざわざ買う必要は無いんじゃないか?
俺はなけなしの本棚があるからそこに並べるんだ。
ちょっとしたナルシシズムでモチベーションあがる。
コレクション精神入ってるかな。
本を枕もとに置いてると落ちてていたむんだ。でも、ついふれたいんだ。
>>253 >>254 なるほど、その気持ちは分かるな。
オレも昔は漫画を全部新刊で集めてたし、凄く大事にしてたっけなそういえば。
寝がけに顔めがけて本が墜落して来て困る
危うく撲殺事件だわ
>>246 おすすめ書籍つアルケミスト
まあ、宗教の良さは語ってわかるものじゃないから多くは語らないが……
アブラハムの宗教における神っていうのは本当にリベラルで有益なものだよ、といえば馬鹿にされるだろうなぁ……まあいいや……
258 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/07/30(月) 20:38:32.56 ID:CcrQQ5sv0 BE:1916191474-2BP(3)
どうも。
知ってる人がいるか知りませんが、孤独な男性板に遊びに来ました。
友人と何年会ってないんだろう。
ラノベの「ある日、爆弾が落ちてきて」読んでます。
舞城の「SPEEDBOY!」が文庫化したので、すごく読みたいです。
259 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/07/30(月) 20:42:10.37 ID:CcrQQ5sv0 BE:1231838036-2BP(3)
「百年の孤独」は全然孤独じゃないけど、超おすすめです。
文学好きな人でライトノベル読んでる人居る?
ラノベは文章が邪気目風味で恥ずかしくて読めない
262 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/07/30(月) 21:20:24.35 ID:CcrQQ5sv0 BE:821224962-2BP(3)
おいらは、文学があまり好きではないお。
ラノベのが感動した。
SF出身。
263 :
名前は誰も知らない:2012/07/30(月) 22:16:13.76 ID:51b9ueTa0
>>222 ショーペンハウアーは読書家だぞ?w
そもそも彼の母親が当代きっての文筆家で小さい頃から本に囲まれて育ったわけでw
成人してからも毎日英独仏の新聞を購読して読み、プラトンとカントとゲーテとリグ・ヴェーダだか何だかのインド哲学を読んでいた。
そもそも主著を読めばわかるが相当な勉強量が背景にある。哲学、数学、古典、科学、芸術、宗教とあらゆる分野に渡ってディレッタント以上の知識を持つ。
もともと医学部で相当な読書はしているはずだしね。
当時はテレビもネットもなかったし彼は主著を20代で書いてからほとんど何もしていないので(晩年人気が出てきて雑文をしたためている)、老齢で死ぬまで相当な自由時間があったし読書量でいえば当時の知識階層の中でもダントツだったと思われる。
これに限らず彼はいっていることとやっていることが微妙に食い違う(そこが魅力的なんだがw)ので注意したほうがいいよ
もともと彼の発想だと、言語による概念ベースの知識は本物の知識ではないので、そういう哲学的な理屈から読書に反対しているところも大きいのだね
彼の数学論を読めばその辺りはわかるよ
ここでオレの持論を一つ。
哲学や心理学をわざわざ本で学ぶ人間はアホだなと思う。
えーと…スルーで
本に載ってる哲学や心理学なんてものは、自分の人生でいくらでも学べる。
「体験に勝るもの無し」という言葉を、この板の頭でっかちどもに捧げる。
本とは、学問などではなく娯楽の為にあるモノだろう。
人生で使いたい実用的学問は、自分の人生でいくらでも学びなさい。
「人生に勝る教科書無し」
この言葉もキミ達に贈ろう。
270 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=12,xxxPT】 :2012/07/31(火) 00:06:01.47 ID:IaKnUz990 BE:3353335177-2BP(3)
人生の教科書には無理ゲーだと書いてあったお。
>>270 それも勉強だよ。
人生とは勉強の繰り返しさ。
ニーチェへの意趣返しか……
自殺を4年間考えて、まだいきたいと思えるようにならない
生きてても無意味というか、努力そのものも無意味に思えてしまう
いきたいと思えるようになる本はないですか?
>>273 あるよ。
それは、人生の「希望」という本だね。
著者:人生
作品「希望」
創世記から現代までずっと支持され続けている、大人気ロングベスセラー。
オススメだね。
希望という本、探し回っても置いてないと言われるのですが、絶版ですか?
>>276 探して見つかる本じゃないからね。
いつの間にか、手にしている本…それが「希望」だよ。
何で改行するの?
邪魔だからNGにぶち込むわ
ごめんな
>>280 ウザイからオレも。
迷惑かけるのやめようね、グッバイ。
あー、スッキリスッキリ。
こういう馬鹿が「絶望」を手にするんだろうな。
ハッハッハッハ。
284 :
名前は誰も知らない:2012/07/31(火) 10:49:23.20 ID:LLmE77hW0
>>222 ショーペンハウアーは読書家だぞ?w
そもそも彼の母親が当代きっての文筆家で小さい頃から本に囲まれて育ったわけでw
成人してからも毎日英独仏の新聞を購読して読み、プラトンとカントとゲーテとリグ・ヴェーダだか何だかのインド哲学を読んでいた。
そもそも主著を読めばわかるが相当な勉強量が背景にある。哲学、数学、古典、科学、芸術、宗教とあらゆる分野に渡ってディレッタント以上の知識を持つ。
もともと医学部で相当な読書はしているはずだしね。
当時はテレビもネットもなかったし彼は主著を20代で書いてからほとんど何もしていないので(晩年人気が出てきて雑文をしたためている)、老齢で死ぬまで相当な自由時間があったし読書量でいえば当時の知識階層の中でもダントツだったと思われる。
これに限らず彼はいっていることとやっていることが微妙に食い違う(そこが魅力的なんだがw)ので注意したほうがいいよ
もともと彼の発想だと、言語による概念ベースの知識は本物の知識ではないので、そういう哲学的な理屈から読書に反対しているところも大きいのだね
彼の数学論を読めばその辺りはわかるよ
>>284 長文は読みまてん。
アーイトゥイマテーン。
NG
空欄うぜぇし余裕でNG
黒鳥館はこういう馬鹿にこそ噛みつけよ
そりゃ勘弁。ウザさ2倍どころじゃ済まないw
夏だなバカが湧いてきた
夏休みだし100冊読みたいと思うよ。無理カナ
新書なら百冊読めそう
>>286 黙ってNGにすればいいのに。
口に出さないと行動出来ないタイプなのかな。
>>287 そうそう、こういう人。
「よし、メシ食うか」ってわざわざ口に出す頭悪そうな人。
>>288 人に頼る前に自分が何とかしないとな。
他力本願は甘えだよ。
ハッハッハッハ。
吉川の宮本武蔵、面白いわ
何で今まで読まなかったんだろ
俺も夏だから読みたいけどすぐネットやってしまうわ
本は一度、流れついたら一気に読めるんだけどなあ
いつもネットやって後悔する
本読んだほうが有意義なんだよな。小説でなんであれ。
あー本が溜まっていく。本自体、好きじゃないのかもなあ
301 :
名前は誰も知らない:2012/07/31(火) 19:43:44.60 ID:LLmE77hW0
いや、皆そんな感じでしょw
普通の人は、やっぱ楽な方に流される
才能がある人でもね
本を読むとき、ページの後ろから読むといいよ
それで不明なところを推理してみる
すると答えが知りたくなるから、前の方を探して読む
以降この反復
小説とかでも有効で、俺はよくやってる
>>300 まったく同じでワロタ・・・
本に入っていく気力とかきっかけとか難しいよな。
パソコンから本へ移動するまでが!
俺もこの移動が億劫で労力がいるから実は本好きなんじゃないのかなと思いだしてるわ。
ただ、読んでると楽しいんだけどなあ。家にいるのがアカンのかな。
歌野晶午の「女王様とわたし」は抜けるよ。
俺は小説は最初は流し読みしてるな
話の大まかな筋を把握すると、興味を持てて億劫さを感じなくなる
俺も8月の間にとりあえず10冊読もうかな。
できるけ厚くない本で。
ここで絶賛されてた
ベルカ、吼えないのか?を借りたよ
309 :
よだか ◆VdTH4NHmS. :2012/07/31(火) 23:40:13.88 ID:Yzkgl6gL0
梨木香歩「西の魔女が死んだ」読了
有名な作品には有名になるだけの理由があることが良く分かる、心温まる良い小説でした
中勘助「銀の匙」読了。
どこかなつかしい感じがした。
ちなみに、漱石「私の個人主義」で引かれている釣りの好きな兄と釣りの嫌いな弟の例は、
これが念頭に置かれたものなのかもしれないと思ったりした。
おう、ひょっとして
>>311氏は既読ですか
その台詞を見ただけで、こみあげてくるものがありますねえ
三島由紀夫って絶対
ど変態だよな
三島は精神医学者の式場に、『仮面の告白』は自身の体験から出た忠実な縷術だと告白したらしいな
まあ、常人の理解の及ぶ世界ではないわな
ガチホモだからなw
317 :
名前は誰も知らない:2012/08/01(水) 09:28:33.49 ID:HBiJSjDv0
/ ̄ ̄ ̄\
/ ⌒ ⌒ ヽ
/ ( ●)(●) |
| (__人__) } うーっす
/、. ` ⌒´ ヽ
/ |
| | /
ヽ_| ┌──┐ |丿
| ├──┤ |
| ├──┤ |
318 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=13,xxxPT】 :2012/08/01(水) 16:48:22.09 ID:/moEysFs0 BE:684354825-2BP(3)
不道徳教育講座を読むべし。三島が童貞捨てたのは二十代後半だよ。
本人が述べている。
男の初体験が二十代か…
いまどき珍しくねえだろ
とりあえず俺に謝れ(´;ω;`)
童貞を守りきってる作家っているのかな
そういう人が書くセックス描写は面白そう
他の人には書けないものが書けそうだ
323 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2012/08/01(水) 19:51:55.18 ID:/moEysFs0 BE:2737416285-2BP(3)
ちなみに、このスレで「シベリアにラノベ含む読書」スレを知っているのって何人いるの?
324 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2012/08/01(水) 20:03:43.13 ID:/moEysFs0 BE:684354252-2BP(3)
今、気になってる本は「ラブレス」。早く文庫にならないかなあ。
ウッソぴょーん。
知らねーよそんなの、ハッハッハッハ。
このスレと全然流れが違う。
328 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2012/08/01(水) 20:47:16.92 ID:/moEysFs0 BE:5543267999-2BP(3)
いや、おれが読んだ小説を全部ランキングしているスレなんだけどさ。
>>327 何事にも流されないのが僕。
激しい滝があるならば、いつでも鯉のぼりするかの如く。
>>328 「いや、」と言われても。
知らんがな。
>>331 何者にもオレの華麗な鯉のぼりを止める事は出来ないよ。
たとえ、米軍の全軍事力を駆使しようともね。
あ、鯉のぼりは違うな。
鯉の滝のぼりだな、ハッハッハッハ。
三島の男のほうの初体験は30代らしい
あの子も童貞なんじゃね?
「共食い」で賞とったツンデレな子。
>>336 オレが今言ったばかりだろう。
コイツもオレを直視出来ない超絶ブサイクか?
超絶ブサイクだらけだなこの板は。
夏目漱石のつまらなさは異常
じゃあ漫画の話しでもしようぜ。
お前らはドラゴンボールだったら誰が好き?
オレ?
オレはやっぱり悟空かな。
>>342 もしオレが中学生だとしても夏休みだろ。
あんまりナメてると元気玉くらわすぞ。
つーか、漫画も立派な読書だろ?
娯楽としては小説も超える立派な文化の一つだよ。
かまうなよ
頭固すぎんだよお前らは。
お前らに一番足りなく、尚かつ必要な要素は他でも無く「ユーモア」だな。
哲学書なんて読んで無駄な知識ばかり詰め込んでる時間があるなら、漫画を読んでユーモアの大切さを知りなさい。
>>345 お前ごときはヤムチャの「ろうがふうふうけん」で充分だよ。
クリリンの気円斬を出すまでも無いな。
そんな理屈はいらない!
まさか今のが元気玉?
スゲぇ期待してたのに〜
もう一回チャンスやるからチャンとやれ。
>>350 お前ごときはずっとヤムチャ一人で充分だよ。
まあ、可哀想だからプーアルぐらいは一緒に付けといてやるか。
日本語でオケ。
で、元気玉はまだかよ?
糞つまらん上に自演かよ。コテとして終わってる。
ふーん、なるほどw
>>353 キミはいったい何をそんなに怒ってるんだ?
気を悪くしたなら謝るよ、悪かったなウーロン。
>>354 どのレスが自演だと思うの?
キミ達頭でっかちが、どういうレスを自演だと思い込んでしまうのか興味があるからよかったら教えてくれないか?
いやいや。怒ってないw
元気玉ってのが何か知りたいだけ。
待ってるから、さぁどうぞ!
>>358 ああ、怒ってなかったのか。
じゃあ、やっぱりずっとヤムチャで充分だねキミごときは。
キミは一生ヤムチャ決定だね。
ハッハッハッハ。
>あんまりナメてると元気玉くらわすぞ。
はい、是非お願い致します。
さぁどうぞ!
>>361 もうキミはずっとヤムチャで決定だよ。
二度とオレの元気玉をくらう事は出来ないね。
残念だったね。
ハッハッハッハ。
いつから馴れ合いスレになったんだこのスレは
>>354 で、どのレスが自演だと思うの?
さっきの糞つまらん頭でっかちくんよ、まだ逃げてないならそろそろ教えてくれないか?
>>364 別に馴れ合ってはないだろ。
オレが好きなのはいつでも殺し合いだよ、ハッハッハッハ。
コテとしても人間としても半人前の屑が頑張ってます。無視無視。
もう終わりか。
では、論破もした事だし、これからも堂々と漫画の話しをここでさせてもらうからな。
飲茶だかなんだか知らんが、ハッキリ言って名前負けだなオマエw ガッカリだわ。
>>367 キミみたいな屑に言われても説得力はあまり無いと思うよ。
皆のヒーローの悟空からのアドバイス。
NGが増えた。この間久々に意識と本質開いたよ。何度読んでも発見があるいい本だと思う。
>>369 そうか、ありがとう。
キミみたいなウーロン級の雑魚に喜ばれなくて本当に嬉しいよ。
>>371 やはり超絶ブサイクだったか。
ブサイクで糞つまらんとか、そりゃあ自演だなんだって何かしらの言い掛かりつけたくなるよね、ヒーローのオラに。
で、元気玉ってのはないのかよ?
待ってるんだけどw
ワクワクして寝れねーよw
>>374 ヤムチャがそんなに嫌なら、お前ももっとユーモアレベルを上げないとな。
ヤムチャってなんのコトだか知らん。
シューマイの仲間だろ。おっさんはマジで知らん。誤魔化さないで早く元気玉だせよ。ホントに見たいんだよバカ。
オラをワクワクさせるくれえのベジータみてーなつえー奴にならねーとなオメーも。
>>376 安心しろ。
これからオレが毎日ここで漫画の話しをしてやるから。
結局元気玉はないのかよ?
まさかソレはないよなぁ、だって神なんだろ?
>>379 じゃあ、まずはドラゴンボールを全巻読破しないとな。
それまでは、お前はこのスレでは何の話しも出来ない立場の無い雑魚なんだからな。
まぁNGか
ハッハッハッハ。
くろちやんよりたちわりーわほんま
>>384 くろちゃんて誰?
安田大サーカスのソプラノ担当の人かな?
冲方さんの天地明察の上巻だけ読んだ
下巻を一緒に買わなかった自分を殴りたい
SFは子供向けと思っていたんだけど
「星を継ぐもの」を読んだら止まらなくなりましたわ
続編を読み終えたので3巻に手を出したいんだが
俺には値段が高い・・・w
ベルカ吠えないのか?を読んでるけど俺には合わなかった。
合わない本を読んでる間は苦痛でしかないw
途中で投げ出すのも気持ち悪くて嫌なんだ。
20世紀の犬の壮大なサーガみたいなやつ
1本道のストーリーがあるわけじゃなくて
いろんな話ちょっとづつでてくる感じ。
393 :
名前は誰も知らない:2012/08/02(木) 22:46:34.97 ID:FHdN3QWJ0
読書と言ってもいろいろなジャンルがあるから話が合わないね。
オレは自己啓発本が好きだけど。
394 :
名前は誰も知らない:2012/08/02(木) 22:53:49.49 ID:IUdSnBxI0
伊坂幸太郎の本を数冊読んだけど
どれもオチが微妙だな
>>394 俺もそう思う
伊坂好きな人ってやたらストーリーテリングを褒めるけど
まだ乙一の方がセンスあると思う
396 :
名前は誰も知らない:2012/08/02(木) 23:05:51.09 ID:iY7kI1LV0
乙一は長編の才能はない
>>394 まあ、同意だな。
彼の小説は全て女子供向けだ。
>>394確かに。あの作者のどこがいいのかわからない
>>398 ああいうのが一般向けする作品というものなんだよ。
可もなく、不可もなく。
今現在、無難な小説家として成功した代表だろうな彼は。
今の時代は、小説に限らずどんなジャンルでも無難な個性が好まれるからね。
そういった意味では優秀な小説家かもな。
401 :
名前は誰も知らない:2012/08/02(木) 23:51:50.30 ID:IUdSnBxI0
友だちに勧められて読んだ図書館戦争は時間の無駄だった
なんで恋愛が始まるんだよ
同じ作者の「塩の街」も読んだが解決までの過程が適当すぎ
402 :
よだか ◆VdTH4NHmS. :2012/08/02(木) 23:52:09.28 ID:ppk6wbup0
このスレ、この板、このサイトに限らず、
ネットの住人は好きなものより嫌いなものに対して雄弁になりますな
たまには皆の衆も他人の批判にびくびくせずに
自分の好きな作家ないし作品をあげてみてはいかがでござるか
小生は小野不由美の十二国記シリーズが大好きで新巻をずっと待ちわびているでござるよ
小野氏や私の好みを批判したければ、それはもうご自由に
人の好みはそれぞれだということを私はちゃんと分かっていますでな
そんな無難な時代だからこそ、敢てカリスマの象徴のオレを見て、お前らに色々と学んで欲しいと思っている。
ええ。
406 :
名前は誰も知らない:2012/08/03(金) 00:08:05.03 ID:PgDbmrd90
>>405 昔は数人いた友達も徐々に減っていき
今では携帯のアドレス帳に親しかいない
友達はご馳走!
お前等的に夏の庭 The Friendsってどうよ?
>>402 おいおい、本気で固まらないでくれよ。
で、どんな感じなの?それ。
お前らにもしユニークさがあれば、どんな言葉にも軽快なレスを返せるというものだよ。
これもユニークな男になる為の勉強だよ、一緒に頑張っていこう。
>>408 おいおい名作じゃねえか!
おれはじじいと若者のお好み焼きの場面でぐっときたぞ。
412 :
名前は誰も知らない:2012/08/03(金) 00:48:54.67 ID:OGE3nFTjO
本を読む時は静かじゃないとダメな質だから、耳栓つけてる。
クーラーの音も気になっちゃう。
だから、音楽をかけながら読書をする人とか信じられない。
寝る時に音が無いと寝れない人も信じられない。
それ単に集中力がないだけだろ
テレビとかラジオの話し声は集中できないな。
自分も極力無音派だ。
抜ける小説キボンヌ。
壁読んだけどよくわかんなかった
フランツ・カフカは俺の分身
『ゲイルズバーグの春を愛す』を読んでジャック・フィニイのファンになった
この人の作品は時間に関すものがほとんどだが読んでてとても楽しい
419 :
名前は誰も知らない:2012/08/03(金) 07:47:12.57 ID:QUulumto0
>>416 ._______________
| .|
| .|
.ni 7 | ノ ヽ . | ←壁
l^l | | l ,/) | /゚ヽ /゚ヾ | .n
', U ! レ' / | ⌒ ⌒ .| l^l.| | /)
/ 〈 | (____人__) | | U レ'//)
ヽ| |lr┬-l| .| ノ /
/´ ̄ ̄| ゙=ニ二" |rニ |
本読むと集中力ついたりしないのか?
集中力がないから本読むんだろ
他人に考えてもらう
他人が考えたものを知って自分で考えるのが読書
集中力か知らないけど
本を読むと雑音が気にならなくなる
音楽かけててもテレビ付いてても気にならない
鳴ってるのは聞こえてるが、聞こえてないみたいな
集中力のほうを高めるのではなく、集中を損なわないような環境を設計するためにはどうすればいいだろうか
そもそも膂力や語学力と同じように、「集中力」なるものを高めることなどできるのだろうか
本を読むことで、そんな風に考えるようにはなります(^q^)
いつもじゃないけれどたまに本のなかに入っていけることはある。本当に同化するって言う感じだろうか。
どれくらい時間が経ったとか分からず、自分の意識が本の中に置き去りにされているみたいに。
俺は毎回そうなる
そうとう酷い本じゃない限り、5分で一気にもっていかれる
神保町に行ってきた。
ニーチェ全集5巻がたったの500円で売られてたwwwww
5巻500円はいいね。
429 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/03(金) 17:59:22.98 ID:25tFma/hP
文章古くて読みづらいよ
電車ん中とかニーチェ読むのは気恥ずかしいよね・・・
内田百聞の東京日記読んだ
図書館の期限来たから途中で返しちゃったけど
漱石の夢十夜が読みたくなった
内田百間、漱石渋いね・・・
漱石は行人が一番好き
内田はそれほど読んでない
俺はもう古典も小説は読まないと決めたので今後手に触れることもないだろう・・・
あと、神保町はヤフオクアマゾンが出来てから足が遠のいた
たまに寄って源喜堂見て明倫館を見てジャニスに行く感じ
どんな本でもカバーかけないと恥ずかしい気がするよ
変なのばかり沸いてでると思ったらもう学生が夏休みなのな
謎が解けたわ
『プラトン全集13』(岩波書店)読了
法律長かった
437 :
名前は誰も知らない:2012/08/03(金) 22:15:24.79 ID:hrHk08+s0
オレもAmazonの中古本を買っている。
ネットで一番役立っているのは、Amazonの本屋。
>>432 いや俺も古いのはそんな好きじゃないんだけどね
村上春樹の1Q84の中で出てきたの読もうと思ってさ
そんなわけで次はフレイザーの金枝篇読んでみる
友情を読んだんだけどこれ悲しいな。ろくすっぽ恋をしたことないのにこういうのは悲しい。
わかるわ〜
氷室冴子の「海がきこえる」(ちなみにアニメ化されてない続巻もある)昔読んで切なくなったことある(。。;)
>>441 哲学書を読んでる人を見て鼻白む人達がいるのはわかるだろ
しかもニーチェときたら厭世観を漂わせた青臭さがでてくる
それを人に見られるのが前提である電車のなかで読むってのは気恥ずかしい行為とされてる
俺は電車でも人の目を気にせず読む派だけど
ジャンプ読んでるおっさんがごろごろいるのに(´・ω・`)
>>443 お前ニーチェ読んだことないだろ。
ニーチェの思想に厭世主義なんてない。ていうかむしろそれを否定してる。
体裁を保つのはお前の勝手だが、けど、その理由を独断と偏見で決めない方がいい。
と、マジレス。
フルーチェ食って寝よ
>>445 レスしたのが無駄だったな
お前みたいなのがいるから哲学に偏見が持たれるんだよ
ほんと勘弁してくれ
>>447 ?
言ってる意味がわからん。
なんで偏見を正すために指摘しただけなのに逆に偏見持たれるんだ?
>>21は読んだんかな・・・。パンダ欲しいから俺も頑張って読んだんだけど。
オフ会か。
それも中々楽しそうだな。
>>445 運命愛だっけ
あまりよく分からないけど、力強さを感じる考え方だと思う
>>453 ほう、レスを返して来たか。
何も言えない奴らよりは、キミは一歩進んでいるようだな。
金閣寺
電子書籍より紙本のほうが読みやすいが、紙本を所有しているのは辛い
ツルゲーネフ「はつ恋」
あまりピンとこなかった。今ググって見たwikiのあらすじの通りの作品。
何気にSMっぽいところが冷める。
大江健三郎「われらの時代」
政治的な理由で敬遠されるにはもったいない作家。
名作古典ってあまりに出回っているからか
あらすじのまんまなことが多いよな
Wikiはネタバレ多いからあんま見ないけれども本の裏のあらすじにしたってそうだわ
あらすじに収まりきらない逸脱や巧みな比喩、その他もろもろが重要。
好みもあるだろうけど、自分は何を書くかよりどう書くかが小説の評価基準だと思う。
それを前提にしても、ただもう少し、はじめての人が読むのに続きが気になるような配慮は欲しいな。
著作権切れているものには仕方がないのだろか。
漫画は読書に入りますか〜?
一生ROMってろ
小説は将来的に全て電子書籍になるかもしれないけど、漫画は今のところは
(紙のようなモニターが普及したら別だけど)モニターと実物では大きく違うね。
電子書籍は確かに便利だとは思うが、普段、本を買わない人間にとってはコスパがかなり悪いな。
月額制とかになればオレも利用するだろうが、それはたぶん無いのだろうな。
小説なら図書館で借りれるし、漫画も今や一冊80円とかでレンタルし放題だからな。
何十冊も持ち歩けるのは確かに便利だけどね。
でも、オレは一度読んだらもう読まないし、今のところはそんなにニーズは無いかな。
マンガ喫茶とかのほうがコスパは高いんじゃないの?しらんけど
強制励起電子写本化デヱタならiPhoneでも読めるぞ。
反政府活動のいっかんとして経済面における脱家畜を目指す、
という崇高な目的のためにはただでラノベ読むのもしかたないことだ。
だいたいラノベ作家とかいくら死んでも俺には害はない。
漫画なんて読んでるやつは屑だろ。
小説を読め。
∩_
〈〈〈 ヽ
〈⊃ }
∩___∩ | |
| ノ ヽ ! !
/ ● ● | /
| ( _●_) ミ/ こいつ最高にアホ
彡、 |∪| /
/ __ ヽノ /
(___) /
屑だな確かに。
恥ずかしくないのかな、漫画なんか読んじゃって
なんつーかお前らが孤なのがよくわかるわ
最近読んだ漫画
溝口涼子「極☆RAKUロックンガール」
DAPHNIA「秘密の花園」
一週間後に「沙漠の魔王」が届くw
漫画でも面白いものは面白いけど
すぐ読み終わるからつまらん
趣味嗜好や思想は完全に自由であるべきで、他人にとやかく言われる筋合いはない
なぜなら俺自身、協調性がないとか「普通」じゃないとかの理由で疎まれているのにうんざりしているからだ
ついでに言えば、読書は素晴らしいことだ、本を読め、読まない奴は愚かだ、とやたらに喧伝する奴を俺は信用しない
そういう物言いの「大人」に限って知性を欠いているし、そのうえ人間的な魅力も欠いていることが多いからだ
>>476 私も、読書が豊かな人間性を涵養するというのはかなりあやしいと思う
強いて言うなら他者への想像力や共感力ということだろうけれども・・・
その点ではむしろ漫画やドラマのほうが優れているのではと思わないでもない
478 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=17,xxxPT】 :2012/08/04(土) 17:34:21.49 ID:ne+evI8y0 BE:1026531353-2BP(3)
「双頭の悪魔」「占星術殺人事件」「同時代ゲーム」「獣の樹」「剣嵐の大地」
「NOT WITHOUT SORCERLY」洋書
を読んだ後に、
ディスコ探偵を読むつもりだけど、
この順番はどうだろうか? 応相談
人生経験がないと、架空の追体験みたいな。
まあ筋トレのほうがよっぽど直接的に人生変えるけど。
読書はマジでやると、なかなか映画などでは味わえない人生の精髄を舐められる。ロシア悪魔派ぺろぺろ
とりあえず477の文章読解力が足りないのはわかった。
読書だって他の様々な趣味と同じでそれが好きだからするだけだと思うの
なぜ殊更に高尚さや実益、理由づけを求めるのか分からないの
学校様がやれ朝の読書だ、読み聞かせだと褒めておられるからでないの
好きだから読書したことない
必要だから本読む
できるなら読みたくないし
漫画と文学は根本はまったく一緒
娯楽だから楽しければ読めばいいし、
>>484みたいなやつは読みたくないなら読まなきゃいい
嫌々読んでるやつはアホすぎで話にならない
わざわざ読書スレに書いちゃうとこがガキっぽくてかわいーじゃないか
夏休みなんだしいろんなバカが湧いても温かい目で見てやろうぜ
>>482 不安だからじゃないか?
読書に理由を求める奴(≠もともと理由のある奴、娯楽含む)は大概ちゃんと本を読む気がない。要するに目的が違う。
つか読書だけじゃなく何に対しても、
理由を求めること自体が不安による。
ついでに思い付きを言えば、欲と不安って似てるのかも。
本は好きだけど、読みたくないけど読んでおきたい本ってのがある。
ほとんど興味そそられないんだけど、教養とかで読んでおきたい本ってのが存在する。
コミュニケーションツールにもなる本とかは無理してでも読むわ、俺は。
あとは、他人から勧められた本だな。娯楽って感じはあまりしないな。
映画も漫画も本も全部一緒じゃん
映画だって見たくない作品に付き合わされることもあるはずだし、歴史的名作とされてるから無理矢理観る場合もあるかもしれない
でも結局好きだから観るんだ
本も一緒
>>468 漫画喫茶は色々とオマケが付いてくるし、たまに行くぶんには、コスパ的にはまあ許せる。
>>470 小説なんて所詮、漫画の延長だろ。
漫画だろうと小説だろうと、物語の中に没頭して楽しんだ者勝ちだろ。
>>472 全然恥ずかしくも何ともないな。
実際、一流漫画家は一流小説家と同じ優れた芸術家だと思うよ。
>>475 それは確かにあるね。
そういう時は、やはりガッツリと長編小説だな。
>>477 誰でも同じように楽しめる娯楽としては、間違いなく漫画や映画のほうが小説よりも一歩先を行っているね。
小説は、本人の読解力や想像力次第で、同じ作品でも読み手によって面白さが随分変わってくる。
>>480 元々がスタイル抜群のオレには、肉体改造などは特に必要ないな。
>>482 そだね。
楽しむ為に読む。
至って単純だよ、読書なんて。
本を日頃から読まない人は自然と本を娯楽ととらえないんだから、
普段から本を読む俺らが娯楽といっても同じだな。
むしろ高尚とする人がいるなら、それは読んでいない側だな。
平日は仕事で疲れて本を読む気にならないし
土日も結局寝てばかり
趣味的な行為の中では読書に一番時間をかけてるけど
それでも週に二、三時間だけだったりする
たいして激務なわけでもないのに駄目だ
俺が一番趣味で時間をかけてるのって、筋トレとアニメと読書だ…。
その人物の感情を表現するために、文章の中にただ置くように感情の単語を入れても、中々その人物の感情を理解できない。
でもその方が楽に文章を書けるから小説家はそう書くんだろう。
一方で、脚本は言葉だけで感情を表現するから理解しやすいな。
漫画板があるのにわざわざここで漫画の話したがる人なんなの?
孤男板でそういう話したいんなら自分でスレ立てろよ
漫画が読書か否かなんて無駄な議論でスレ消費すんなカス VIPでやれよ
孤男ってなんか思想の強いモノがすきそうだよな
漫画が読書に入るんだったらここで話してもいいんじゃないのか・・・?
漫画について書き込まれる度に漫画はあーだこーだと
くだらない議論になるのはいい加減うんざりだし、住み分けしたほうがいいかもね
職場の人に薦められて乙一を読んでるけど微妙だ
家守綺譚を読んでるけど
町田康みたいなノリだね
家守綺譚はおれにとっては精神安定剤のような作品だ。
もやもやした時に手に取ってる。
次は村田エフェンディ滞土録を読むといいよ。
家守忌憚はよかったけど
村田エフェンディは合わなかった。
つまらなすぎだろ
「罪と罰」読了。
読むのは二度目だが、きっと何年経ってもまた読むんだろうなー。
加藤智大「解」読了
加藤は拘置所で自分と向かい続けてきたんだなと感じた
芥川龍之介「河童」「或阿呆の一生」読了
河童はユーモラスな小説だと単純に思ったが、
籠められている人間社会の批判というメッセージは浅学の為ピンとこなかった
或阿呆の一生は大文豪である芥川氏を身近に感じられる作品であった
なんというか、嗚呼、氏も極平凡なことを考えていたのだなあ、と
516 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/05(日) 22:12:28.46 ID:0p5pmQlfP
「河童」で河童が出産時に赤子に対して「この世にい出るか否か」を問うシーンが印象に残ってる
「或阿呆の一生」は人間に対する冷徹な視線にこの世界への「諦念」を読み取った
さあ、漫画の話ししようぜ。
俺は幽霊との対話が一番印象に残ってるわ・・・
河童って全体的に不気味。
まともな神経で書ける小説じゃないだろ・・・
519 :
よだか ◆VdTH4NHmS. :2012/08/06(月) 00:03:10.23 ID:uS7JHYq+0
>>518 全体的に不気味かあ、なるほど
人それぞれの感想があって面白いですな
私は全編を通じて溢れる作者のユーモアに、にやにやしながら読みましたぞ
( ´,_ゝ`)プッ
IQ84前々から気になってたんだけど、結構酷評ばっかりで躊躇してるんだけど
このスレ的にはこの本どうなんだ?古本で500円で売ってたからちょっと迷ってる。
村上の本はまだどれも読んだことないから良くわからんわ。
522 :
名前は誰も知らない:2012/08/06(月) 00:37:23.40 ID:ExiiLOKO0
カント「純粋理性批判」
さいきん解り易いという翻訳が出たので、読もうかと思ったのだが
立花隆という有名な評論家が、
「最新の認知科学によれば、純粋理性というのは存在しない」
「現在、本書を読む価値は全く無い、ぜったいに無い」
と、情熱をもって力説していたので、躊躇している。
カント糞難しかった記憶がある。実践理性批判昔読んだけど
さっぱりわからなかった。カントといいサルトルといい哲学者の書いた文章は
抽象的かつわざと難解な言い回しで読書から得られる喜びが俺にはなかった。
哲学書の面白さってなんだろうか…?
興味あるなら読んでみたら。
純粋理性批判に読む価値があるかはわからないけど
立花隆はあんまり信用できんし
>>523 入門書読めばまぁまぁ分かるんじゃまいか?
現代思想に価値はないな
書いてる本人がよくわかってないんだから
青空文庫にある善の研究あたりおすすめ。
哲学したいなら、最初に仏教を勉強するのも良いかなとは思う。
どのみち発狂の対策はとっとかないと一瞬でポアるぞ。
>>521 スレの総意みたいな畏れ多いことは書けないが個人的には好き
この前二回目読んだ
評価が気になるなら止めておけばいいと思う
529 :
名前は誰も知らない:2012/08/06(月) 06:53:18.76 ID:h/7f6X0k0
薄めの本
読書は嫌いではないが活字の羅列が嫌い
できれば哲学よりオシャレな感じの本
これでオススメ教えてください
ラノベでも読んでろ
>>529 ヴィレッジバンガードに行けばあなたの求めるような本がたくさん置いてあるよ
>>529 絵本はおしゃれかも。ゴーリーとか。
あと「茶色の朝」おすすめ。ヴィンセント・ギャロの絵がおしゃれ。
本を読み終わった後に、次なに読むか迷う楽しさがあるよね。
「今日からオレは」とか中々オススメだよ。
ヤンキー漫画のベスト10には入るね。
www
まあ、でもお前らごときは、「ブッコミの拓」あたりから入るべきだよ。
まずはそれで充分だね。
540 :
名前は誰も知らない:2012/08/06(月) 22:20:03.79 ID:UohAC57u0
図書館で本に囲まれると妙な焦燥感に駆られないか?
俺の人生の時間すべてを費やしてもここにある本すべてを読み切ることは不可能なんだと思うと、
何か漠然とした不安を感じる
たまに図書館に居ると落ち着くと言う人がいるが、どうしても共感できない
>>540 そういう時は、武丸さんを見習うべきだな。
>>540 >俺の人生の時間すべてを費やしてもここにある本すべてを読み切ることは不可能なんだと思うと、
いや、これ間違ってて、俺は現に地元の図書館の本すべて読んだ。
>>540 俺は囲まれるのが好きだ。あの匂いがすき。本の好きな人が集まってるのが好き。
部屋のなかも本だらけにしたいわ。
>>544 そんなキミは、爆音小僧に入るべきだな。
546 :
名前は誰も知らない:2012/08/06(月) 23:20:41.64 ID:/V/+Lz0E0
俺が昔付き合ってた女も開いた本に顔突っ込んで
本の匂いが好きって言ってたな。
俺には理解できなかったが。
いま、女官僚だが、544は何やってんだ?
図書館で本読んでたら、壁に付いてたホームレスのおしっこの匂いが服についた。
それ以降トラウマになったw
549 :
名前は誰も知らない:2012/08/06(月) 23:27:58.78 ID:/V/+Lz0E0
池沼のいうことは分からんよ
図書館よりも古本屋の匂いが好きかも。
たまに強烈にすっぱい匂いがする店があるけど・・
552 :
名前は誰も知らない:2012/08/07(火) 04:04:25.61 ID:mbtPdxBJ0
最近漢詩を読んでる
ホスピタルクラウン Kちゃんが行く
読んでた
>>546 その女って金も好きそうだな
本の匂いと金の匂い、似てなくもない
てか女いたのか・・・
アニメ化して欲しいと思ったタイトルを挙げてください
トルストイ アンナ・カレーニナ
557 :
名前は誰も知らない:2012/08/08(水) 00:57:10.81 ID:yLSec8PI0
>>552 いいなあ漢詩。漱石読んでたら俺も漢詩を読みたくなった
558 :
名前は誰も知らない:2012/08/08(水) 01:39:32.68 ID:aEgHjLbW0
>>554 本当に童貞なのは俺だけだと思うよ。
たぶん本当に惨めなのは俺だけなんだ。
みんな面白半分に不幸ぶってるんだ。
あっ!メールだ。
開かずとも分かる…迷惑メールだ。
ファンタジーとリアルが混ざった小説読みたい
なんかない?
↑ 世界の終わりとハードボイルドワンダーランド
この前村上春樹スレ見たら、彼は性格悪いナルって意見が結構あってびっくりした。なるほど、そうかもしれない
それよく薦められるな
買ってみるよ
でも2巻なのがだるいな
漢詩読めるってかっこいいな
>>560 >彼は性格悪いナル
村上自身もそんなこと言ってた。
564 :
名前は誰も知らない:2012/08/08(水) 14:16:28.11 ID:DTj50eN20
お前らはなに読んでるの?って仮に聞かれた場合
タイトルまで言うことができる?
そういう質問をさせないようにする
つまり読書の話は出ない
まあ会話自体ここ10年ないんだが、、、
ツワイクのフーシェ伝を読み終えたが、ロベスピエール、ナポレオンを下した男にしては惨めな末路だった。
性格など天分のものとせず環境的な要因も追及してほしかったが、そういう時代ではないか。
超クソゲー2よんでる
面白いよ
最近笠井潔気になってる。
面白い?
ノンフィクションでおすすめを教えてください
俺は、
影響力の武器
いい人のための裏切り・実践術
洞窟おじさん
です。
破獄
573 :
名前は誰も知らない:2012/08/08(水) 21:50:25.37 ID:z92vaFTq0
城山三郎『落日燃ゆ』
『男子の本懐』
>>570 ヴァンパイヤー戦争はすでに時代遅れで君が80年代以降の生まれなら読む必要はない
推理物は文章が生硬なのでリーダビリティは高くない
>>571 "全身"漫画家
セクシーな数学
万国奇人博覧館
(今本棚の正面にあって目に付いたもの)
ぢゃ、次は俺の質問の番ね
まあ下世話な話だけど、ここ女はいないだろうし、いいよね(てへへ
ずばり、ポルノ小説でお勧めって誰よ?
フランス書院やエロラノベ、古典的な性愛小説、結構読んできたけど、お勧め知りたい罠
The 7habits of highly effective people読了。
最高に安い買い物だった。あとはこのスレオススメのだいこん読むか。
なんだか娯楽小説が読みたいぞ
読めば?
筒井康隆のライトノベルが発売するみたい
筒井は過剰評価
あれは喜劇映画を小説でやっただけで、面白いっちゃ面白いけど、その後の漫画世代で筒井以上のスラップスティックやナンセンスギャグはやりつくされたから、今読むとその点では面白みはない
というか今、筒井を評価しているのは漫画とか読まない階層の人たちで(汗
筒井なら小林信彦のほうがまだ面白い
まあ、筒井も悪くはないんだけどね
頭が良いってのはわかるから
そもそも俺は80年代生まれだけど当時を調べるとデビューからしばらくは筒井はSF作家として認知されている
今読むとどこがSFなのか疑うけどね(^^;
筒井は旅のラゴスが面白かった
他にも数冊読んだはずだけどタイトルも思い出せない
邪眼鳥だったかな?他のはいまいち面白いと思わなかったな
筒井の小説なんて読むだけ無駄だからやめたほうがいいよ
俺も筒井のゴミ小説なんて勿論読んだこと無い
>>583 僕は、フェミニズム殺人事件、富豪刑事とか推理物は好きですね
後は短編にはいくつか興味深いものがある
何かは忘れたが、海の上に浮かんだ家の話とかね
東海道戦争とかを今敏(アニメ監督、才能ないが)にアニメ化してほしかった
パプリカとか虚構船団とかはあんま。。。
人気作でいえば、やはり七瀬シリーズは愉快で一気に読んだ記憶が(懐ひ
ああ、文章表現的には、「おれ」というのは筒井が初かな?
当時は文章表現が拡張していた時期で
筒井の文章表現はもっと評価されてもいいかもしれない(^^)
587 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/09(木) 20:43:47.93 ID:3AlLl7cIP
筒井のライトノベルのさわりの部分が公開されてて読んだら結構面白かったよ
悪いがもう小説に使う時間は・・(−−
最後の喫煙者がおもしろそう。筒井
井伏鱒二の黒い雨を買って読もうかな。
筒井康隆は『文学部唯野教授』なんかいいと思うけどなあ
学内政治に奔走するアカデミズムの馬鹿馬鹿しさを強調しつつ、
それとはまったく正反対の場所で世俗的な成功とかわいい女の子をゲットしてハッピーエンド、なんて
どぎついユーモアがあって面白かったわ
もちろん、イーグルトンの『文学とは何か』のような文学理論の概説書の、よりライトな位置づけとしても意義深いと思うし
ノンフィクションで面白いか、ためになる本を教えてください〜
俺はエンデュアランス号漂流と、スターバックスを世界一にするためにです。
学内政治も世俗的な成功もかわいい女の子も想像がつかないな
試しに上げられたのは読んでみるわ
その傾向でいえば、この数年間に読んで燃えたのは、
・チップに組み込め! マイクロエレクトロニクス革命をもたらした男たち
筒井康隆の「幻想の未来」はすごいと思った。
海外の有名SFと並べても引けをとらないかも。
最初から最後まで面白いが、特にラストはイメージが壮大すぎて
読み終えた後しばらく呆然とした憶えがある。
筒井さんの家族八景って面白い?深夜にドラマやっててちょっと興味深かったけど
597 :
記憶喪失した男 忍法帖【Lv=6,xxxP】 :2012/08/10(金) 00:03:33.33 ID:oIwWGLbc0 BE:5543267999-2BP(3)
>>597 ガキの頃に読んだよw
べつにエロくはないw
その辺の作家だと、むしろ小松左京のほうがエロいよねw
ワンパンのアキオって?
>>600 アキオを知らないとはモグリか。
悪い事は言わないから初心者は帰りな。
危険だよ、ボウヤ。
モグリw
趣味としては囲碁や将棋がもっともコスパいい。
生涯楽しめるし、頭もつかうし、友達もできるし、なにより
上達していく達成感がハンパない。
単純に内容も奥深くて面白いしな。入門書からはじめてみるといい。
>>603 具体的にコストとパフォーマンストは何?
将棋や囲碁は確かに金がかからず初期投資ゼロではじめられるし
奥があって面白いけど、基本的にどんなに練習してもプロには勝てない
(最近ではプロもコンピュータに勝てない)
後、社会的にあんま意味がなくて、貢献ができないという難点も
それなら芸術のほうがお勧め
才能なくて下手でも意味があるのは芸術しかない
あるいは学術だけど、これは才能が要るからなあ
コスパって言いたいだけだろw
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド買ってきたよ
麻枝准がAIRを作る時参考にしたやつか
>>607 なんか久しぶりに読みたくなった。ありがと
611 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/10(金) 18:35:18.80 ID:iDgUirpWP
>>607 馬鹿馬鹿しい
次は「恍惚の表情で自慰に耽る出版人たち」を特集してくれ
>>605 突っ込みどころはあるけど
まあとにかく趣味として楽しむには603の言う通り囲碁も将棋もいいと思うよ
俺は囲碁も将棋も読書もするけど
浦賀和宏『彼女は存在しない』を読んだ
多分、ミステリー読み慣れてる人の大半が途中で誰が犯人かわかるような話だった
616 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/11(土) 02:49:19.78 ID:xUc1VXr3P
>>612 「ここではないどこか」ってやつか
でもそれなら映像でも音楽でもいいわけで
別に「活字を読む」ことの必然たり得ていない
新しい作家や作品を宣伝するために、既存の作家や作品の名前を使う事は珍しくないが、多すぎると逆に混乱する。
ウディ・アレンとタランティーノとボルヘスとロートレアモンを合わせたような奇才とか、
岩井俊二のpicnicをキアロスタミが脚色してピエール・ジュネがロストチルドレン風に撮ったらとか、
ブレアウィッチ風にナボコフが執筆してスティーヴン・キングが改稿し未来派にレイアウトしたらとか、
分かるようでさっぱり分からない。
神の守り人読了。あとは蒼路の旅人と天地の守り人読めばシリーズ読了。多分子供が読めるように配慮されているんだろうけれど大人が読んでもそれなりだな。
柴田元幸訳のトムソーヤー面白かったからハックルベリーも刊行してくれねぇかな。
2年前書いた自作の冒険小説読んだ
おもしろかった
なあに?
デッパツって?
>>622 デッパツも知らないのか?
ここはボウヤのような初心者が来る場所じゃない、ケガしないうちに帰りな。
飯食ってこよ
626 :
よだか ◆VdTH4NHmS. :2012/08/11(土) 14:41:47.98 ID:kn/vCVBI0
芥川龍之介「歯車」「大導寺信輔の半生」「玄鶴山房」「蜃気楼」読了
晩年の氏にとって、この世は「娑婆苦」でしかなかったのだなあ…と
歯車の静かな狂気の描写に触れ、しみじみ思った
大導寺は、作中の主人公(≒芥川氏本人)に非常に共感を覚えた
未完で終わってしまったことが非常に残念である
蜃気楼は志賀直哉「城の崎にて」のインスパイヤなのだろうか
本家城の崎にてのほうが印象に残る筋かなあ
玄鶴山房は今一つであった
総括として、適切な比較対象かどうか分からないが、
太宰治「人間失格」を読んだ時には得られなかった、
著者への共感というものを、芥川小説を読んで得ることが出来た
なんか芥川が木に登る映画があるみたいだけどご覧になられました?
芥川と太宰、どっちも良い作家
どっちもビッグマイナーで、良さというものはあくまでマイナーの良さなんだけど、それが忘れられて、メジャーになってる
まあ、日本の近代小説っていうのは、西洋(メジャー)のコピーで本質的には価値はないんだけど
一歩のデンプシーロールの威力について語ろうぜ。
間柴のフリッカーの安定度は異常。
千堂のあのプレッシャーは脅威だね。
まあ、でも花山薫の握撃には叶わないか。
634 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/11(土) 17:56:10.45 ID:xUc1VXr3P
レスリング超人カレリンの言葉
格闘家アレクサンドル・カレリンの話カレリンは
「読書をするごとに自分は強くなる。なぜなら語彙が増えれば増えるほど、
頭で考えられる範囲が広くなるからだ。
読書による言語能力の強化が試合でも役に立つ」
バキで一番笑ったシーンは、バキと梢がキスをして、あまりの衝撃で二人が人体模型みたいになっちゃった事だな。
あれは本当にウケたよ。
638 :
名前は誰も知らない:2012/08/11(土) 20:30:21.58 ID:creU8lry0
640 :
名前は誰も知らない:2012/08/11(土) 20:40:52.00 ID:creU8lry0
>>639 書き込みのスタイルがツイッター的だなって思ったんでね
>>640 そう?
そんなに褒められても照れちゃうなう。
自己主張の激しいコテだなw
643 :
名前は誰も知らない:2012/08/11(土) 20:59:13.87 ID:creU8lry0
>>641 褒めてへんわw
アカウント作ってそちらで好きなだけ呟いたらいいんじゃない?って提案
死ぬ前にもう一度読みたい一冊はありますか?
>>643 アカウントは持ってるよ。
やってないだけ。
ここでのツイートのほうが楽しいなう。
流石に死ぬ前には読書はやめて近所をゆっくり散歩したいわ
自分の日記とかかな
まさか読書スレで人類最強候カレリンの名前が出るとはw
しかし興味深い話ですな
間違えました
×最強候
○最強候補
実は人付き合いはあるから
でも基本は一人が好き
約束した時は楽しみなんだけど、前日とかに嫌になるタイプ
ゲーテ読みたいな。
ファウストとか一度は読んどいた方がいい?
いまウェルテル読んでる。
人付き合いあるとかなんやねん。
呼んだことあるけど、あれ2部作で1部は面白いけど2部は
面白いっていってもゲーテが書いたからそう思えるんでネット小説だったらすぐ読むのやめてるレベル
芥川さん映像でみると柔和な感じがするよな
無駄な改行をやめたまえ
>>660 オレの改行は無駄じゃないから辞めないなう。
では、オレの改行とは何なのか。
一言で言うならば、「芸術」ですかね、ええ。
663 :
名前は誰も知らない:2012/08/12(日) 08:44:06.88 ID:5LET6k+JO
今日は久しぶりにブックオフに行って海外作家の娯楽小説でも買うかな
コミケ行って同人小説買うかな
ブックオフ行ってセールとかやってたけど欲しいのなかった
666 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/12(日) 13:38:34.59 ID:CnvYYbHpP
>>657 この映像昔見たことがあるな
茶目っ気がある
さして一人が好きなわけではないけど他人との関係の築き方、継続のさせ方がわからんから仕方なく一人でいるないつも。幼稚園のときから
ところで最近読書全然してないわ、なんというかまったく無意味に思える。何の得にもならないし楽しめないから暇つぶしにもならない。
あ〜本当に生まれてこないほうが良かった。
一人でいたいならいればいいさ…
読書が得に思えないっていうのは生活の形態が単純だからだろうな
単純なことはいいことだけど、複雑な場合は読書は必要になるから、ヒトそれぞれだな(・ω・)
670 :
名前は誰も知らない:2012/08/13(月) 22:05:25.69 ID:QFC3SdIP0
タイムスリップもののおすすめある?
タイムスリップものか
一般人はとりあえず北村薫が鉄板なんだろうがな
オイラはひねくれているのでバクスターのタイムシップを薦めるかな
なかなか悪くない作品
つってもガキの頃に読んだので今読んでも面白いかは疑問ではある
ただタイムスリップ物では一番楽しかった覚えがあるのである
SFだが専門的な知識は必要ないので誰でも読めるはず
後はライトノベルのタイムリープ、学校へいこう2巻(だったかな?(汗))
タイムスリップじたい馬鹿馬鹿しいのでライトノベルぐらいの軽さでちょうどよいので
というか、ここまで書いてなんだが
オマイ何かの調査か?
だとしたら上のはレアな答えだから、俺の発言だとわかるぞ?
672 :
名前は誰も知らない:2012/08/13(月) 23:34:51.86 ID:QFC3SdIP0
図書館にない
673 :
名前は誰も知らない:2012/08/14(火) 00:01:45.50 ID:fLD2DaWzO
悪の教典てのを読んでるんだが、思ったより読みやすい。しかも主人公が俺の理想形 サイコパスの部分を除いてなw
>>670 タイム“スリップ”ではないけど、タイムトラベルもので定番の「夏への扉」
ある意味最強に面白いのは「戦国の長嶋巨人軍」
孤独は辛いお
>>673 あんな後先考えずに行き当たりばったりで行動してる能無しが理想なんて珍しいな
>>676 うっせ―ボケ。まだ、1章しか読んでねーんだよ いちいち煽ってくんな
>>677 はいはいハスミンみたいな知能犯(笑)目指してガンバローね^^
お前性格悪いな
リアルでも相当嫌われてるんだろうなw
町田康のバイ貝読んだけど前半よかったけど
後半があまり面白くなかった。
681 :
よだか ◆VdTH4NHmS. :2012/08/14(火) 23:48:09.39 ID:cBHcw/8c0
桜庭一樹「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」、森絵都「カラフル」読了
砂糖菓子は救いの無い非条理な話で、読後感は良くなかった…
カラフルは途中からオチが読めた(感の良い人なら最初から分かるかもしれない)が、
話の構成やタイトル付けの上手さに舌を巻いた
あと、最近読んだ米澤穂信「ボトルネック」とカラフルが対照的な話で個人的に面白かった
682 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/15(水) 00:20:50.41 ID:xQ2wHCtqP
カラフルは映画の方が大分良く出来てる
683 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/15(水) 00:22:47.73 ID:xQ2wHCtqP
「無常」を受け入れることについての描写は映画版の方が的確
とりあえず夏への扉読了。SF始めてだから読み方がイマイチわからなかったが
面白かった。
学生です。夏休みに合うものを教えてください。おすすめなんでもいいです。
688 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 04:37:38.74 ID:Ubp9Q09k0
夏休みに合う本って何?
浴衣に合う髪型はどんなかみたいな感じで聞いてんの?
読書は季節に合わせてするもんじゃないと思うよ
自分がどんな本が読みたいのかちゃんと考えたほうがいい
考えるのが面倒なら本屋に並んでる「夏の課題図書」でも読めば
「黒い雨」は夏らしいというか、なんとなく夏に読んだらいいかもっていう本だった
690 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/15(水) 07:45:13.18 ID:xQ2wHCtqP
>>686 「演技」なんてのは棒でもいい
叙情的演技は叙事的演出の妨げになる場合がある
693 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/15(水) 07:50:39.02 ID:xQ2wHCtqP
演者なんてのは性別、年齢、民族さえ符合すれば、
AKBだろうがジャニーズだろうがその辺のパンピーだろうが誰を使ったっていい
694 :
頑張って全力:2012/08/15(水) 10:32:35.41 ID:WQeMVzL/0
>>691 日本版「夏への扉」と呼べそうな本格的タイムとラベル+ロマンス物だが、
双璧を成す要素に昭和という時代の情緒が挙げられる点が特徴的。
前者ならいくらでもあるだろう。後者だけならただ古臭い時代風俗小説になりがち。
広瀬正独特の魅力とは、戦前戦後の日本の、それも庶民視点の地味な時代背景を、
SFという突飛なエンターテイメントに盛り込む手腕において随一だったこと。
後書きの「あのころの銀座の店の並びを、すっかり調べましたよ」という彼の言葉は、
作品を読めば納得できるだろう。
それは情景描写が細々しているという単純な話じゃない。
時間SF特有のややこしさやノスタルジックな要素を、どれほど細心のバランスで配置し、
完成度を高めているか。その職人的こだわりを堪能できるということだ。
自分はロマンス要素があまり好きではなく、「夏への扉」の結ばれ方は評価しないのだが、
本作は素直に受け入れ楽しめた。おそらく、緊迫した展開の中にもある
落語にも通底するようなどことなくとぼけた牧歌的空気によって、
「おさまるべき所におさまる心地良さ」が優先されたからだろうと自己分析している。
セクストス・エンペイリコス『ピュロン主義哲学の概要』(西洋古典叢書)読了
説明文を読んだら、何だか自分も気になってきたw
SFも面白そうだ
何か前のほうで読書の意義みたいなこと語られてた気がするけど、
無一文になった時でも人生を楽しめるようにする手段だと思う。
貧乏人の味方、図書館。
吾妻ひでおもホームレス同然の状態になっても図書館に行ってたらしいからなあ
つか、リアルホームレスいるよな。
トイレで遭遇したときは匂いで呼吸できなくなった。
なんか、ちょっと頭おかしいんじゃないかって奴もいるよね
図書館を利用する度に見かけるんだけど、
蔵書検索用の電子端末の前で長時間ひたすら何かをメモってる奴がいる
>>688 僕はあまり夏に読書をすることがないものでしたから、
学生の夏休みに読んでおいたらいい、と思うものがあれば教えていただきたいです。
季節にあわせて読書するわけではないと思いますが、
季節は大きく影響してくると思いますよ。
冬のものを夏に読むより冬に読んだほうが描写がリアルに感じられる。
そういう意味で夏休み、夏の長さを感じられるものがあれば教えていただきたいな、と。
ある意味、浴衣に合う髪型を聞いているようなものかもしれません。
>>700 そういや、お前(上でタイムスリップ聞いた奴だろ?)イリヤの空UFOの夏ってもう読んだ?
おそらく三流ライターか何かで「夏に読みたいSF」って感じの記事を書くのにここを使っているんだろうけど、イリヤの空はSFじゃないけど夏にはぴったりで、本のどこからでもセミの鳴き声が聞こえてくる傑作だよ
後は、氷室冴子さんの名作「海が聞こえる」か?
今思い出した、椎名誠のアドバードも夏っぽい
702 :
688:2012/08/15(水) 15:59:21.87 ID:Ubp9Q09k0
>>700 描写がリアルに感じられるってそんなに重要かね
まあいろいろな楽しみ方があるってことだなと納得するけど
俺はおすすめが思い浮かばないな
俺は夏季休暇みたいな時間があるときは長編を読んだな
戦争と平和とかチボー家とか、それが夏の思い出だ
戦争と平和読破したのは凄い
ディケンズのカパーフィールドぐらいまでが限界だな俺は
今日は市の図書館で
秋山瑞人などのライトノベルと
今更ながら東野圭吾の容疑者Xの献身ってのを借りてきたよ
本めっちゃボロボロだけど
タダで読めるってのはいいもんだな
おっと
>>700よ、
「イリヤの空、UFOの夏」は秋山瑞人って作者の作品ですよ
まさに俺が今日借りたやつだw
高校のとき読んで色々と衝撃を受けたのでまた読み返そうと思って借りた
確かに相当おすすめ
安部公房の砂の女を借りてきた
森鴎外のヰタ・セクスアリスを読んでる。
エッチ
710 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 21:34:49.25 ID:XgJMNHRP0
>>670 タイムトラベルものならコニー・ウィリスの
『ブラックアウト』お薦めだよ。翻訳出たばっかりみたい。
ただこれは『オールクリア』っていう続編があって、
そっちは翻訳がまだです。
一気に読めないとイライラしちゃうなら
そちらの刊行を待ったほうがいいかも。
第二次大戦下にタイムスリップするんだけど
わりと恋愛要素も強いかな。
でもロンドン空襲の場面なんかもリアリティあるし面白いよ。
力作です。
英語で小説読めるのか
凄いな
712 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 21:54:06.73 ID:PiIcvTrRO
社内ニートなので仕事中青空文庫ばっかり読んでる
目指すは芥川龍之介の読破だw
読破がんがれw
一人の作家をすべて読破ってのは面白そうだね
だれかやった人いる?
w?
大抵そうじゃない?
>>715 小品や評論、詩、書評、書簡など細かいものも含めて全て
簡単に言うと、なんらかの全集+取りこぼした文章の全てを、って意味での読破だよ
いや全集ってないほうが多いじゃん
細かいってツイッターはどうするのよ?
718 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 22:28:13.81 ID:Ubp9Q09k0
よくわかんない会話だなw
>>717 あ、ごめんw全集が出てるくらいの作家で
というのを勝手に規定して書いてなかったわ
生きてる作家を全部読破って言わないだろ。まだ新作が出る可能性高いし
>>719 いや、年齢は関係なくて(汗;;
別にすでに故人でも全集出てない人もいますよ(・ω・)
あと、それとは独立の主張だけど、
>小品や評論、詩、書評、書簡など細かいものも含めて全て
の「すべて」にツイッター入るじゃん?
SFの伊藤さんとかどうするの?
柴田元幸氏の訳集「いずれは死ぬ身」を読んでいる。
今まで自覚していなかったが、自分はアメリカのアンダーグラウンド作家が好きなんだなあ、と思いました。
明日から仕事が始まる。
イヤデス。
723 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 22:51:52.70 ID:Ubp9Q09k0
twitterって読み物ではないでしょ
つまり作品ではないと思う
高橋源一郎は震災関連のtweetは自著に収めたけど
twitterやってる作家すべてがtweetを後世に残すとは思えないんだが
>>721 全集が出るくらい著名な作家で
芥川からの話の流れなんだから、Twitterとかどうでもいいよ
文脈読めないの?
725 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 22:56:02.97 ID:Ubp9Q09k0
あと、「読破」など幻想だ
必要以上にこだわる必要はないだろうと思う
まあ、世に出た書籍はもちろん、ツイッターの書き込みまで網羅したい、というマニアがいてもいいだろう。
前述した者だが、アメリカのアンダーグラウンドな作家でやべえ奴さっさと教えろくださいませお願いします。
>>724 うーんw
なんかいいたいことがよくわからないんだけど・・・
>>712が仕事中に芥川読んでいるのは青空文庫で、そもそも全集の話はおろか書評の話などどこにも出ていないですよ(・ω・)
その後、一応、
>>716でオマイが
「小品や評論、詩、書評、書簡など細かいものも含めて全て 簡単に言うと、なんらかの全集+取りこぼした文章の全て」を読んではじめて「読破」とする、と自己定義したので、
>>717でオイラが
「作家というのは必ずしも全集が出るような作家ばかりではないし、そもそも今ではツイッターやホームページ、同人誌などがあるため、文章の全てを読むのは難しいのでは?」という主旨のことをいったわけよ
それについて、
>>719でオマイはあろうことか、
「全集が出てるくらいの作家で というのを勝手に規定して書いてなかったわ」とちゃぶ台(議論の前提となる用語)を「勝手に」引っくり返したんだよね(・ω・)
さらに、勝手に「文脈」とかいって、ツイッターを無視するわな・・・
シェークスピアは彼の食費にいたるまで研究の対象になっているのにな
まあ、オイラはそもそも書評とかツイッターとかはすべて作品には入れていないけどね
728 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 23:16:29.55 ID:Ubp9Q09k0
別に724に肩入れするつもりはないけどさ、
「読破」っていう言葉自体が全集作家に使われるようなところがあるじゃん
それを
>>719で言いたかったのでは?
あと、書評は立派な作品だと俺は思う
くどいけど、この際もう一回「文脈」を理解しようか(・ω・)
まず、このレスが発端な↓
---------------------------
712 名前は誰も知らない 2012/08/15(水) 21:54:06.73 ID:PiIcvTrRO
社内ニートなので仕事中青空文庫ばっかり読んでる
目指すは芥川龍之介の読破だw
----------------------------
・ポイントは「全集」という単語はどこにも出てないってところ
・それは、おそらく仕事中「全集」を読むことはできないからだろう
・芥川の読破を狙っている
んで、オイラのレス↓
---------------------------
713 名前は誰も知らない sage 2012/08/15(水) 21:56:37.49 ID:0iXih9Es0
読破がんがれw
---------------------------
・この時点では、「読破」の単語の意味は、712の「読破」とほぼ同じ
で、当のオマイのレスがこれ↓
---------------------------
>>714 一人の作家をすべて読破ってのは面白そうだね
だれかやった人いる?
--------------------------
・この「作家」は
>>712の「作家」という単語の意味とほぼ同じとオイラは解釈したわけよ
・まさか後になって、勝手な自己定義語だとは思わなかった(・ω・)
なにが言いたいかっていうと、全集に埋れた隠れた名作を読みたいから、読破した人に紹介して貰いたいw
って魂胆w
曖昧な定義については謝るが…なんでこのスレでは用語の定義まで話が深まっちゃうかなぁw
だから「文脈」的にはオイラが正しいわけよ
オイラは基本的に発端者の文章の定義に忠実で、勝手な再定義は行っていない罠
>>730 全集はねえ、難しいよ
そもそも全集は必ずしもあるわけじゃないんだよね
どんな大御所でもさ
たとえばライプニッツやオイラーの全テキストもまだ公刊されてないし、ユングのレッドブックが最近発表されたのは皆の知るところ(まあ疑似科学なんだがw)
ウィトゲンシュタインの宗教日記も最近だよね
古典ていってもテキストが揃っていないものもあるわけよ
オイラは文献学者でもないからどうでもいいんだけど、そこを理解しないと手を出しちゃいけない世界(マジで。。。
もちろんツイッターの発言とかも当然研究の射程に入っていくだろうしね
733 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 23:31:38.05 ID:Ubp9Q09k0
たびたび横槍いれて悪いんだけどさw、
>>712の意味する「読破」って
何?
あと
>>714のレスにたいする
>>715の「大抵そうじゃない」っていうのは
何を意味するの?
だから、素人としては、「読破」っていうのは、
>>725さんがいうように、無意味な幻想なんだよね(・ω・)
オイラが
>>715でいった「読破」はオイラの意味ではなくて、あくまで発端の
>>712さんの「読破」という意味で、それは文脈を意識したわけでさw
オイラの個人的な見解なら、「作品」は小説に限られ(それは「作品」という単語の意味から自明)、書評などまで読むのは、文学者とかの研究であって、そしてその研究なら、ツイッターも含まれるっていうことよ
そしてオイラはそんな無意味な研究には興味がなくて税金を使うのも懐疑的なんだけどね(・ω・)
オイラはあくまでオイラの目的で本を読むし、小説はもはやほとんど読まないが、オイラの役に立つために読むのよ(・・)
まあ、オイラは文学研究とか知らないので、あくまでオイラの独自調査だけどね
736 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 23:35:55.38 ID:Ubp9Q09k0
いや説明になってないよ
「一人の作家をすべて読破ってのは面白そうだね だれかやった人いる?」
に対する
「w? 大抵そうじゃない?」
の「そう」っていうのは何を指すのさ
説明すべきことはもう何もない
自分の頭の悪さを呪え
一人称がおいら、小生のやつは大抵…
739 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 23:41:45.95 ID:Ubp9Q09k0
>>737 逃げんじゃねーよwwwwwww
つまり
>>715ってのは会話の返答としてはおかしいんだよ
お前は自分のミスは棚に上げて他人のミスをくどいくらい指摘する
挙句の果てには「文脈的にはオイラが正しい」とかぬかしやがる
740 :
名前は誰も知らない:2012/08/15(水) 23:46:47.31 ID:Ubp9Q09k0
もしかしたら文脈を取り違えているのは自分の方かもしれないという
考えはこれっぽっちもないんだろうな
消えちゃったみたいだしw
ちょっと窓開けて深呼吸しろよ、おまえら。
誰と戦ってんだ?
早く英米の作家でアングラでやべえの教えろっつってんだろすいませんよろしくおねがいいたします。
好きな作家がほとんど寡作でお金がかからなくて済むのはいいんだけど
数年以上新刊が出なくて寂しい
743 :
名前は誰も知らない:2012/08/16(木) 00:20:27.50 ID:GLxxU2ii0
>>715「大抵そうじゃない?」だって!?
私は今年で32だが全作品を読破した作家は1人もいないぞ! えっへん!
チャールズ・ブコウスキーなら日本語訳されている範囲で読破した。33歳です。
早く英米のアングラ(ry
作家の書く本に興味はあっても、作家自身に興味ないとなかなか難しいよねえ。
人生を謳歌している人種からすると、本を読んでいるような根暗は例外なく馬鹿だと思われている。
そしてそれは彼らの真実、俺の真実とは違う。
孤独に生きる者は必然として反権力的に生きなければならない。銀行強盗になるしかない。
五年の魂の浪費より、一年の魂の闘争。
誕生日に心からハッピーバースデイって言ってくれるU-11有機体がひとりでもいれば権力に屈することもやぶさかではない……
だが権力はハッピーバースデイトゥーユーを許さない!
ハッピーバーディトゥーミー!ハッピーバーディトゥーミー!何回繰り返せばいいんだ?
ハッピーバーディトゥーミー!そういう悲しみのすえ、いつからか、銀行強盗になるしかなくなった。
みんなで銀行強盗になるおう!
……まじめな話、仕事やめてインド行こうぜインドインド。日本よ、いままで魚をありがとう
正気に戻ったら発狂しそうになるよね
一度、寝なさい
なんか盛り上がってるなw
オイラとかいう馬鹿が真っ赤になったせいでどうでもいい会話で伸びてるなw
↑
アホすぎ
残穢買ってきた。屍鬼は毎夜のお供に三ヶ月楽しめたがこれはすぐ読み終わっちゃいそうだ。
それってホラー?
しつこくてすまんが、早く英米のアング(r
高校の教師が25歳の時に「戦争と平和」を読んで、「あ、もう文学はいいや」と思うほど、長大で濃密なテーマを含んだ小説だと語ってたな。
そんなにものすごい小説なら読んでみたいと思って、手始めに「アンナ・カレーニナ」読んでみたが1巻で挫折したった。
長大でも面白い主題なら読めるけどね
京極とかもいい加減分厚いが結構サクサク読める
俺もアンナカレニーナ挫折した
大学の講師が面白い言ってたけど
トルストイは年齢的にまだ早いと勝手に思ってるから、「アンナ・カレーニナ」以降一作品も読んでない。
買ってはいるんだけどね。
キリスト教徒でもないのにトルストイとかドストとかどうやって読む必然性があんだろ。。
読書に必然性とかないからw
アホすぎ
でもそれじゃただの趣味じゃん
まぁ趣味のために読んでますが・・・
じゃあ今すぐ読んだら?
764 :
名前は誰も知らない:2012/08/16(木) 21:44:35.46 ID:hxiDPwSR0
なんかバカが湧いてるね
いちいち何か言わないと気が済まないわけ?
ばーかwww
>>753 ジェイムズ・エルロイ とか ジャック・ケッチャム とかどうよ。
>>763 お前昨日のオイラとか言ってたやつだろw
読書はただの趣味だろ
もっと崇高なものだとでも思ってんのか?
映画も漫画も読書もゲームも
同列だよ
767 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/16(木) 22:06:00.84 ID:yUVD8JB9P
まあ究極的には生きること自体趣味だわな
>>766 まあ小説は趣味(必然性がない)だけど、読書は小説に限らないし
海外のって神がどうとかの描写が全く共感できないなそういえば。
770 :
名前は誰も知らない:2012/08/16(木) 23:58:50.99 ID:eD21M+Q8O
771 :
名前は誰も知らない:2012/08/17(金) 00:30:15.68 ID:bBU7ilI40
思想として考えたキリスト教のエッセンスだけ抜き取ればいいのですよ
宗教って思想として考えるとすごくよいのですよ。おすすめします。それはまるで、幼馴染みの女の子がつくったクッキーのように
だから要はオマイにはトルストイを読む必然性がないってことだろ?
教師があのとき「ナボコフ」といったらナボコフ読んでただろうし、つまり教師という外部の偶然がもたらした結果でしかない
774 :
名前は誰も知らない:2012/08/17(金) 01:32:20.90 ID:qBkoL4dJO
>>772 まるで〜以下の意味がさっぱりわからない
素人が比喩を使うと
>>772みたいになっちゃうんだな・・・
作家ですごいわやっぱ
BSの報道番組でSF特集をやっていた
そこで随分長く円城と伊藤の話をしていると思ったら屍者が出るんだな
楽しみだ
マジで人生詰みそうだから一日一冊までに留めることにした・・・
読書とは関係ないがオナヌもやめる
どうせ三日も持たん
一日一冊も読めないわ。
781 :
名前は誰も知らない:2012/08/17(金) 18:42:14.79 ID:hygWsjRg0
みんなだいたい3日に1冊だよな
本の種類やページ数に依るから何とも言えない
ビブリア古書堂の栞子さんみたいな彼女がほしいな。
784 :
名前は誰も知らない:2012/08/18(土) 00:32:12.45 ID:KtLYexXnO
>>776 幼馴染みの女の子などいないくせによく言うよねw
785 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/18(土) 02:01:12.35 ID:YGPki9TQP
>>777 伊藤計劃の「虐殺器官」は明らかな失敗作だよね
786 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/18(土) 02:12:25.11 ID:YGPki9TQP
あれが「ゼロ年代最高文学」って
この10年以上日本の文学ってあれ以下の業績しか残せてないの?
そもそも娯楽小説ごときが文学を気取るってのが引っかかる
文字で書かれたものは携帯小説もラノベも中学生の読書感想文も全て文学だと
言えないこともないけどね
文学と作文の違いは虚が描かれているか
ラノベだろうが、読書感想文だろうがそこに虚があればそれは文学
因みに漱石も三島もぜーんぶ娯楽小説だろ
娯楽ならない小説ってなんだ?
小説=娯楽なんだよ
文学の定義についての素人談義は正直もうお腹いっぱいです
三島の仮面の告白読んだけど何も面白くなかった
>>790 前にも書いたけど虚があるかどうかというのは
車谷長吉さんが言ってたことですよ
くだらない文学論読書論の書き込みも夏休みが終わるまでの辛抱だな
だな
「論」にすらなってない。
「談」だろ、これは。
ところで、英米作家の自分的ベストを5人挙げろくださいませ。
とりあえず有川浩の図書館戦争と阪急電車買ってきた
なんか本屋いってもエロイ描写のあるものを買ってしまう。はああああ
>>795 アメリカだとディック、オースター、ブローディガン、テネシー・ウィリアムズ、スティーヴ・エリクソン。
チャンドラー、ハインライン、ブラッドベリ、ヴォネガットなんかも捨てがたいなあ。
イギリス文学はなんかイマイチはまらない。シェイクスピア、バーナード・ショー、チェスタトン、J・G・バラード、うーん他に思いつかない。
ホラーは好きなんだけど推理小説って全然興味持てない
誰か各国ごとの文学がどんな感じになってるかテンプレにしてくれないか?
>>801 現代では、どこの国の文学もそう変わらないんじゃないかね?
世界中にマクドナルドがあって、世界中の人がコカコーラ飲んでる
804 :
名前は誰も知らない:2012/08/19(日) 08:56:05.87 ID:+u7S3jA60
赤川次郎が「物語は日常の嫌なことや辛いことを完璧に忘れさせるほど面白くなければならない」って
言ってるようだけど凄い自信だな
赤川の小説って面白いの?
>>801 ここは文学板じゃないから自分でやれよ
海外の文学賞をググれば大体の動向は分かるだろ
806 :
名前は誰も知らない:2012/08/19(日) 09:45:01.34 ID:E6Nsz9ahO
>>804 理想を語ったまでだろう。
ちなみに自分は赤川を中学のとき楽しみに読んでいた。
そういえば文章読んでてストレスなかったな。
平易に表現するのがうまいよ、簡単とか浅薄とかでなく。
その意味では職人的商業作家だな。
古本屋で詩集(105円)買ってきて読んだ。
海外の著名の詩人の代表的の作品を編んだオムニバス的なやつだ。
ほとんどわからん。
これはいいなあ、わかるなあと思って調べたら有名も有名な詩人だった。
漱石が日本に紹介し、映画「いまを生きる」でも多数引用され云々。
やっぱある程度の分かりやすさって必要なんだよな。
809 :
名前は誰も知らない:2012/08/19(日) 15:40:30.55 ID:UpBQsPg10
その映画、ホイットマンとかソローとかの詩が出てきたっけ
好きじゃないけど
詩は努力したけどわからなかった。
わかる人がうらやましい。
現代短歌すら無理だったからな、ぼくは。
俺も詩はよく読むけど、理解出来てるかって言ったら微妙w
声に出した時のリズム感と言葉選びのセンスとかを重視してるせいかもしれんが
詩は、あんな短い文章で余韻に浸らせられたり、ガツンとくるものがあるのがすげえ面白いと思う
詩はわかんないのに歌詞はわかるような気がする
575ならわかる
なんか575ってただの物質的な情景の羅列でも
どことなく詩情があるように錯覚させてくれる形式じゃない?
道端にポテトチップス群れる蟻 みたいな いやこれはテキトーだけどw
>>814 「なんか文学って文字の羅列にすぎないだろ」
「てきとうに人物とか事象を書いときゃ、読み手が勝手に感動する、みたいな」
錯覚って言葉が悪かったな。要するに簡単な形式だけに
味わいやすさがあると思うって話。詩の周辺のジャンルの中では。
結局、詩歌に限らず俺にとっての問題は、
それが本当に人生の機微やら本質やらを堪能に切り取ったものなのか、
それとも思わせ振りなだけのほのめかしやぼやかしの類いにすぎないのか、
ってことになってしまうんだなあ。困ったもので。
どうでもいいけど、「道端のポテトチップスに群がる蟻」ってまったく、ぽえじい、を感じぬが・・(苦笑)
薔薇の名前を読み終わったんで次はフーコーの振り子をと思ったが上巻が見つからない
ブコフ行けば100円で売ってるだろうから二冊目買った方が早いんだがムカつくな
すぐに読みたいからハードカヴァーで買ったら結局読まずに文庫版が発売された時と同じくらい嫌な気分だ
?
どういう意味?
図書館いけよ
>>820 以前上下巻買いそろえた作品の上巻が見つからねえ
探すより買うが早いがダブりは馬鹿らしくていやーんってことだろ
そもそもブックオフにエーコなんか置いてないし
蹴りたい背中、意外と良かった。イメージと違った。
主人公の心理描写がぼっちじゃないと書けない文だった。
ただし蜷川の気持ち悪さは異常
呼んだことないけど題名が気に入ってる
826 :
名前は誰も知らない:2012/08/21(火) 00:29:31.26 ID:eyx22G790
まあ、蹴りたいお腹よりはいいよね
綿矢さんのは勝手にふるえてろもどくっけがあってなかなかよかった。
勝手にインストール
829 :
名前は誰も知らない:2012/08/21(火) 08:21:20.50 ID:J9+MqZtM0
>>807 スマンおれ
>>804だが
赤川次郎の発言ではなく浅田次郎の間違いだったw
太宰治とかみたいに人間の微妙な部分を掘り下げるのではなく
目まぐるしく展開するストーリー性の強い物語を今は読みたく思ってて、
とりあえず浅田の言葉を信じてみたい
浅田は面白いよ
大衆ウケする小説だと思う
たまには実用書でも読もうかと自己啓発本買ってきた。初めて読んだけど
人生の攻略本って感じだね。読んでるだけで変な脳汁が出てきて、
普段読んでる小説とは違う高揚感みたいなのがある。
ああいうのを信じれるのは人生得してる
俺は一切受け付けない・・・
>>831 因みに何読んでますか?
自分は金持ち父さんシリーズぐらいかな?
ロバート・キヨサキは金持ちで本を書いたのじゃなくて、本を書いて金持ちになった人。あと、マルチの人。「金持ち父さん マルチ」でぐぐると真実が分かる。
>>833 『7つの習慣』という本。今まで見てきた世界と見方が変わるくらい、良い本かと思う。
>>835 ああ、その本評価いいよね(・ω・)
一見トンデモっぽいけど、自分が評価している人が推薦してたから気になってた
>>834 そうなの?w
俺はただ流行したときの昔に買って読んだだけだから何ともコメントできないケド・・・
後啓発書かどうかわかりませんが
有名な「ライトついていますか」は面白かった
838 :
名前は誰も知らない:2012/08/21(火) 23:38:52.25 ID:KqmlHH5D0
啓発書読むなら聖書とか禅の本とかを読む方がいいのではないか
ミステリーは読まないのかい
いや、個々が好きなもの読めばいいだろ(笑)
841 :
名前は誰も知らない:2012/08/22(水) 08:43:46.62 ID:lh1K4GCT0
聖書って面白いらしいな
性や暴力の描写なんかが
アシモフの「鋼鉄都市」読み終わりました。アシモフ初デビュー。
沼田さんのユリゴコロ読んだ人居る?
読んだよ。重いけど面白かったな
80年代以降の生まれの英語圏の小説家でお勧めある?
マイナーでいいんだが
最近一般小説読み始めたんだが、
ずっとラノベばっかり読んでたから、いざ普通の挿絵のない小説読んでも
頭に浮かぶ登場キャラがアニメチックな二次キャラばっかりになってしまうんだが、みんなはどうよ?
そもそも絵を思い浮かべないが・・
848 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 20:56:02.16 ID:4tQleXB1P
「絵」というか「イメージ」を思い浮かべないで小説を読める人間なんていないでしょ
849 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 20:59:22.01 ID:4tQleXB1P
小説に限らず「言語」というものはそもそも「イメージ」の象徴物としてしか表れない
850 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 21:03:22.67 ID:4tQleXB1P
「私はイメージなしに小説を読む」って
自分自身への認識すら拒み、怠る人間がどうして「小説を読む」なんていう他者認識的を行おう、もしくは行えるなどと思えるの?
ねぇ
851 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 21:05:24.87 ID:4tQleXB1P
他者認識的行為
ね
じゃあ「非イメージ」っていう単語は何のイメージなんだ?
853 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 21:07:23.05 ID:4tQleXB1P
それは文脈による
文脈なしには「非イメージ」をイメージ出来ない
>>846 それはそれで楽しそうだな
二次の絵が思い浮かぶ状態で家畜人ヤプーを読んでほしい
>>850 絵とイメージはまったく違うのに何言ってんだ?
856 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 21:13:27.46 ID:4tQleXB1P
今の文脈で言うなら
俺の発した「イメージ」という言葉の形を消しゴムで消すイメージかな
>>855 じゃああなたは小説を読むときに「絵」ではないどんなイメージを想起するのか
言語化して下さい
いや、普通わざわざ「絵」を浮かべて小説を読む奴はいないだろ
それとも文章を読むとき絵とか浮かぶのか?
「
「ご主人様、おはよう、にゃ」と猫娘が明るい笑顔でいった
「おう、おはよう、今日も暑いぜ」と俺はいって、頭を撫でた。
」
↑
という文章を実際に書いてみたが、何も絵はない
読むときも絵はないはずだ
858 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 21:18:09.79 ID:4tQleXB1P
人間という動物にとってはあらゆるイメージは何らかのヴィジョンを伴って表れる(それは聴覚イメージであっても)訳で
それは「絵」と言っても何ら差し支えは無いと思うが
859 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 21:19:19.29 ID:4tQleXB1P
>>857 「猫娘」って何?
「笑顔」って何?
「頭」って何?
861 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 21:21:54.11 ID:4tQleXB1P
>>860 あなたは「猫娘」をイメージせずに「猫娘」という「単語」を理解できるの?
馬鹿はどっちなんだか
>>861 イメージって何と定義しているわけ?
少なくとも僕は「猫娘」と書いても絵はないんですよ(・ω・)
脳内の情報処理過程を言語で記述なんてできないから、何が起きているか不明だけど、絵は出力されていないことはわかる
頭の中で見ているものを文章にするのが作家だと思ってたんだが違うのか
>>856 映像とか人とか感情の中にあるモノとか
もっと立体的なイメージ
イメージ=絵
って視野が狭すぎないか?
小学生?
絵はカッチリしすぎてるんだよ
そんな明確なイメージを浮かべて小説読む人なんて稀だ
もっと漠然とした「イメージ」であるはず
「絵」と「イメージ」を同じと思うのには無理があるし、元々違うもの
866 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 22:01:56.11 ID:4tQleXB1P
>>862 じゃああなたの「猫娘」ってのは一体何処からやって来たの?
「脳内の情報処理過程」とか難しげな言葉使わないでいいから答えてね
>>865 いつ俺が「絵とはカッチリしたものだ」などと言ったんだよ
寝るね
まーた暴れてるよ
その考えながらしゃべる癖どーにかしな
869 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 22:14:49.11 ID:4tQleXB1P
>>868 喋る前から大筋で考えは決まっている
それをどう表現するか
また情報を付加するか(注を付けるか)は喋りながら考える
870 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 22:15:57.76 ID:4tQleXB1P
>>869 なるほど、それでレスが分割払いされるんだ。あれの回転が口に追いついてないわけだね。
悪い癖だ、治したほうがいい。
んだな。
「わさびのような味がした」
は、わさびの味のイメージを思い浮かべるが、わさびの形そのものは出てこない。
いや、どうなんだ?無意識的にわさびを食った過去の状況の映像を再生しているか?
「愛に満ちている」
「宇宙の外側の世界」
「多角形の地球」
うーん、実際に視覚化されないもの(見たことがないもの)でも、イメージしてしまうよな。
それはやはり「絵」である。
そもそも、小説が文字の羅列としか認識できないのであれば、その人は小説同様に電話帳を読んでも楽しめるはずだ。
起承転結を理解できるのであれば、それは物語世界を時間的・空間的にイメージしていることに他ならない。
イメージ抜きに時間・空間を認識できないからである。
イメージとは「絵」である。文章の理解は絵の想起を伴う。
と、結論する。
873 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 22:23:26.61 ID:4tQleXB1P
情報や表現を常にアップデートしている為に書く事(言う事)が多くなっちゃうんだよね
874 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 22:26:31.73 ID:4tQleXB1P
>>872 その程度の認識力、思考力のない人間が難し気な言葉を書き込んで得意になってる訳だね
>>873 自分から見れば「書くことが多くなる」
なんだろうけど、他人から見たらただ散漫なだけなんだけどね
876 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 22:39:47.31 ID:4tQleXB1P
「散漫」が嫌ならSNSは使えないな
877 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 22:50:35.62 ID:4tQleXB1P
(その文脈に即した前提で)なるべく多くの情報を提示し、
その後モノローグやダイアローグを通じて情報を精査し、反応させ、転化させる
それがSNSの知的ダイナミズムなんですよ
なに言ってんのこの人?
なんでいきなりSNSの話しになんの?
いい加減スレチですね、すいません。
馬鹿なんです許してあげなさい
880 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 23:09:54.43 ID:4tQleXB1P
>>878 お前今自分がどういう空間で発言しているか自覚しているか?
>>879 いつ俺が「絵とはカッチリしたものだ」と言ったのか
早く答えろよ
>>880 2chはSNSとは違うぞ。あんたがいくらクソコテ使って書き込みしててもまだSNSとは大きな違いがある。
あっ、あんたのSNS論とかいらんからね。書くなよ。
いい加減黙れよ、読書スレだぞ
>>880 馬鹿には何言っても文句しか蚊返って来ないので何も言うことはない
もっと素直にならないと嫌われるぞw
とりあえずNGにした
さいならwwwwwwwwwww
884 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 23:38:48.97 ID:4tQleXB1P
もういい加減やめろってば…皆迷惑してんだからさ
886 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/23(木) 23:55:02.26 ID:4tQleXB1P
人を批判してその論拠について説明を求められると「みんな迷惑してる」だと
一体どういう人格してんだか
>>858 >人間という動物にとってはあらゆるイメージは何らかのヴィジョンを伴って表れる(それは聴覚イメージであっても)訳で
それは「絵」と言っても何ら差し支えは無いと思うが
必ずしもヴィジョンをともなわないイメージもあるんじゃないか?
あらゆるイメージを視覚に落とし込むことは可能かもだが、
やはり一般的に言って変質は避けられない気はする。
どうなんだろ?
ところが人格に問題アリなのはお前の方だと思ってる人間が大半なんだって
粘着するのはやめろって言ってるだけだろ
889 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/24(金) 00:04:13.53 ID:14xkSxDsP
「変質」なんて言い出したらキリがないよ
「現実界」は人間(でなくともあらゆる動植物)には認識できない
「あらゆるイメージを視覚に落とし込むことが可能」である時点で人間にとっての視覚の優位性は揺るぎないものとなる
890 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/24(金) 00:05:43.20 ID:4tQleXB1P
>>888 粘着してるのはお前自身だろ
それもその論拠も明らかに出来ずに
えっこの人本気で2chはSNSだと思ってるんだw
程度が低いなーw
892 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/24(金) 00:10:49.73 ID:14xkSxDsP
だからそう言うのなら論拠を示せって
視覚の優位性はわかるけど、
小説を読む場合、
「想像界」の範囲内で、得たイメージを逐一視覚化することは必ずしも必要じゃないのでは?
人によるのかもしれないけど。
本(特に小説)を読むことはある種の追体験であり、
追体験は総合的なイメージだと思うが。
お前ら本読もうぜ
895 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/24(金) 00:27:00.75 ID:14xkSxDsP
>>893 「必要じゃない」とかそういう話ではなくて「そう作動する」って話
それに「言語」を介したコミュニケーション(それが書物相手であろうと)を行った時点で人間は「想像界」の純粋な住民ではいられない
896 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/24(金) 00:29:16.44 ID:14xkSxDsP
小説において「音楽」を追体験したとしても
それは「音楽の流れる環境、文脈」を追体験するのであって、「音楽」そのものを追体験することはできない
オナニー日記はジャポニカ学習帖に書いとけ
898 :
名前は誰も知らない:2012/08/24(金) 00:32:38.68 ID:rkXjgf2zO
視覚化するというか視覚化されるんじゃね
>>896 >>898 いや、それはもちろん解るんだが、ちょっと論点がずれてる。
イメージの視覚化は自律的にはなされないのでは?ということを言いたい。
聴覚イメージは音として、嗅覚イメージは嗅いとして得られるのであって(それは記号=偽物から得られた感覚かもだが、その個人の得た感覚やイメージとして)、
自然と視覚イメージには転換されないよ。少なくとも感覚的には。
なんか根本的なところで、僕と館主さんとの間で考え方や語義についての齟齬があるのかもしれないな。
所詮個人は閉じていて、
言語は不完全なツールでしかないわけか。
特に携帯は打ちづらいしねW
しかし構ってくれてありがとう。
>>897 ごめん。もうやめる。
どうでもいいことでよくやるなお前ら
面白ければいいだろ
読書なんて所詮娯楽なんだよ
娯楽(必然性がない)かどうかは人によるでしょ
俺はここ数年は娯楽で読書する時間がない
たとえば娯楽なら、本屋行って、偶然、目にした本読む、という行動になるけどね
そんなこといったらすべてにおいて娯楽といえることはないってことになる
音楽も映画もゲームもな
人によるって話はわかるけど、読書は大多数の人が娯楽と感じるもの
音楽・映画・ゲームと同じ
「これ読んだら面白かったよー」みたいなスレにならないところが孤男たる所以だろうなー。
誰も聞いてないことをねちねち定義したがるんだよな。
まあ、おれもそうだけど(笑)
ネットならともかく、リアルだと嫌われて孤立するよね(泣)
>>903 音楽は意味がないので、選好で決まるけど、読書は情報伝達の必要性があるので、そうはならない、という違いがある
しかも大多数の人が娯楽と感じているわけではない
むしろ娯楽で読書しているほうが少数派だろう、というのが私の見解だ
906 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/24(金) 01:47:11.07 ID:14xkSxDsP
聴覚イメージが音として、嗅覚イメージが匂いとして得られるのはその通りなんだが
何か「感覚」を得るときに、視覚と全く切り離された聴覚や嗅覚によってのみその元ネタとなる情報を取り込むなんてことがありうるんだろうか
「視覚イメージ」はそれ自体として独立して存在できるが、それ以外の聴覚嗅覚味覚触覚なんてのは視覚なしには存在し得ないんじゃないの?
もういいって
908 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/24(金) 01:51:13.47 ID:14xkSxDsP
>>905 「意味のあるなし」とか「娯楽か否か」なんて考えても仕方ないよ
あなたが「意味がある」と認識すればそこに意味は生まれるし、
意志を持って生きることだって娯楽みたいなもんでしょう
>>905 君個人の見解の話じゃないんだよw
頑固なやつ多いな
もっと柔軟に考えられないと情報も間違って認識しそうだな
言葉なら正確に伝わるなんて幻想だからな
まーた、そうやって精神誘導するw
いいから素直に反論しろってば
911 :
名前は誰も知らない:2012/08/24(金) 08:18:05.79 ID:zN+YsrF/O
芥川賞とった田中さんの切れた鎖読み始めたけど、気持ち悪過ぎて断念した。
悪夢をみそうな内容だった
>>911 あの記者会見で一気に有名になったひとか。
その鎖とやらの、物語ってどんなのですか?
なんか伸びてると思ったら、荒らされてるじゃねーか。NG、NGと。
ここは議論するスレじゃないから余所でやれよと。
915 :
名前は誰も知らない:2012/08/24(金) 13:52:01.92 ID:zN+YsrF/O
>>912 切れた鎖って題の300円くらい短編集の文庫本なんだけど、始めの一編しか読んでない。
俺が読んだやつは、火事で両親が死んだ時にセックスしてたのを悩み続け不気味な幻覚をみる話だった。
吉村昭の漂流が図書館でずっと貸し出し中なんだけど誰だよ
図書館の本を借りパクした時ってそのまま放置なの?
切れた鎖は蛹が面白かった
引きこもりを連想せずにはいられない話だった
肝心の切れた鎖は図書館の期限が来たから読まずに返却したなあ
ていうか一文が長いせいなのか、ちと読みづらかった
今まで読んだ本の中で一番エロかったのって何?
919 :
名前は誰も知らない:2012/08/24(金) 18:03:55.16 ID:UW0+FAcC0
>>918 イニシエーションラブがエロかった。
童貞の喪失描写がある。
>>920 ナツカシス
それ読んでないが
乾くるみならメフィスト賞一作目がエロいよ
蒸れた黒ストッキングはいた女探偵がアヌスさらしたりしている
まあもう10年前?
今は新本格も読まなくなったが
>>918 一番ではないけど、石田衣良の娼年とかのソフトエロがいい感じ。
エロさよりは他の感情が動きそうだけど。
今、中村航の「僕の好きな人が、よく眠れますように」を読み終わった。
切ない。
925 :
名前は誰も知らない:2012/08/25(土) 00:02:48.25 ID:JIm9vsP50
眼球譚読んで何度射精したことか
生田耕作の近辺探ればいろいろ出てくるな
エロイのなら普通に官能小説読むわ。高校時代に毎日、読書の時間ってのがあったんだけど
各自好きな本を読むことになってたから、どういうわけか官能小説を学校に持って行ってて
読んでたわ。それがきっかけで読書に目覚めたw
928 :
名前は誰も知らない:2012/08/25(土) 01:47:38.61 ID:5OY/eTh5O
アポリネールの『1万1千の鞭』も良いぞ
でもさ、AVのなかのおっぱいと街中で見る胸ちらは違うじゃん?
官能小説じゃないところにあるエロスってのがまたいいもんなんだよ
石田衣良のsexっていう短編集はよかったよ。
あそこのびらびらを蝶の羽のようだって比喩してて
うまいこというなあと思った。
ガラスの宮殿、失われた時を求めて、読んだ人は感想を聞かせて
どっちもなんかしんどそうな本なんだけど
官能小説のいいところは、想像力が異常に掻き立てられ、下手なAVより
よっぽど興奮できる。これは文章ならではの快楽というべきか。
逆に官能小説で慣れてしまうと、AVがなんというか
動物の交尾をただ垂れ流してる感じになってしまうことだな。
秒速5センチ読んだ。やっぱりアニメ家が本を書くのは無理だと思った。
あと恋愛経験が少ないせいか、主人公を全く理解出来ず許せなかった。正直、読まなきゃ良かった。アニメは好きだった
騙されるな
恋愛とは、造られた恋愛が多く蔓延してる現代なのだから
レミゼラブル読んでるけど全然集中できない。
1行読んだだけで止めてしまう。
レミゼラブルに限らず文学はそんなものでしょ
退屈に耐えて読破したところで意味がないしね
文字さえ読めれば誰でも読破できるし
音楽と違って、古典文学は面白くはないので、必然性がなければ読む必要はナッシング
まあ、文学じゃないような古典小説はそこそこ(あくまで、そこそこ)愉快なものもあるが。。。
まあ、必然性があれば、この上ない読書体験になるのが文学なんだけど結局のところそこを突き詰めていくと文学を読む必然性もなくなるからな
ニーチェはある年から文学や古典は一切読まず生理学の研究に力を入れるようになったらしい
古典文学を面白くないと決めつけてるあたり程度が知れてるな
おもしろくないお
ねむくなってねちゃうお
世界的に有名な文学はさすがに面白い
退屈な部分は多いがテンションがハイになる箇所が必ずある
読み終わった後の余韻も大きい
なるほどねえ
まあ、所詮人それぞれだな
話は変わるが
カットバックの技術がない時代の小説はそれだけでうんざりする
ホモ小説のおすすめある?ラノベ抜きで
>>932 官能小説コーナーで立ち読みしている人?
>>941 でも最後のオチが理解できない奴が結構あるんだけど。
官能小説書くのは大変なんだよ!って何で読んだんだったかな
つまるところやることは一つなので稚拙な描写力では続かないとかなんとか。
ポルノ小説っていえ
官能小説家はパンツを脱いで書くと言っておられた
949 :
名前は誰も知らない:2012/08/25(土) 21:47:20.16 ID:6XpC07y+0
>>946 それ言った奴は自分が下手だっていってるようなもんだな
誰か本棚晒して
論文読むようになってめっきり読書しなくなった
魔の山が急に気になり出したから今度借りてこよう
952 :
名前は誰も知らない:2012/08/25(土) 23:43:02.37 ID:5OY/eTh5O
>>943 フーコー『性の歴史』壮大な大河ホモ小説w
953 :
名前は誰も知らない:2012/08/25(土) 23:50:57.05 ID:6XpC07y+0
新しく知り合った人に趣味を聞かれると
面倒くさいから「読書です」で済ましてるんだけど、
相手も読書好きだとそこからの会話が面倒になったりして困るな
本棚見られるくらいなら裸になるわ
>>954 なんかわかる。
東野圭吾っていう四文字熟語を何度か耳にした。
申し訳ないがそれは知らないと答えたら
「本当に読書するの?」みたいな怪訝な顔をされた。
最近初心者向けの心理学の本何冊か読んだけど、書いてあることって同じ感じだね
こういうのも自己啓発と同じか?
なぜ心理学と自己啓発がイコールなのかね?
>>923 中村航の「僕の好きな人が、よく眠れますように」って孤男でもいける?
>>954 読書の話は好きじゃないのか?
お互い読んだ本の感想とか話すと楽しいじゃん
>>959 孤男でも来るものがあるかも。
途中からひしひしと感じる切なさは異常。
962 :
名前は誰も知らない:2012/08/26(日) 10:09:32.91 ID:1PPlOGIs0
先輩方、芥川龍之介ってどう?
太宰治も憧れてた人物だろ
今、「太宰」って打ち込む時に「堕罪」とも変換の例が出てたんだけど
多分太宰治は「堕罪」の意味を持たせたくてわざとそういう作家名を自分に付けたんだろうな
中村航、100回泣くこと読み終えた。
最後の4ページで涙腺がやられた。
青春系で他にオススメってないだろうか。
>>956 一口に読書といっても
かたい本から柔らかい本まで内実は様々だからなあ
素直に違いを認めればいいだけじゃね
誰もが難解な文学とか専門書を読むことを義務として生きてるわけじゃないんだし
大衆的なものを馬鹿にしたいだけじゃないの?
読書っていうと小説を思い浮かべるのとそうでないのがいる
やっぱ輝ける青春を送れてないと青春小説読む傾向にあるのかな
清水青春
>>969 とらドラはリアルタイムに読んでたなぁ。
>>970 こういう馬鹿っぽさもいいなとか、こういう甘酸っぱいのもいいなとかは思うね。
青春時代は楽しかったけど、今がどん底だから読みたいって感じだと思う。
973 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/26(日) 20:04:13.45 ID:6sUCOTrBP
ジジイババアが(実は史実的には間違いだらけの)「少年H」読んで喜んでるようなもんか
974 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/26(日) 20:08:31.31 ID:6sUCOTrBP
「angel beats」って作品について「何で死んでまで学校生活をせにゃならんの?」と感じた自分には青春小説は不要
「絶望先生」とかいうのも同じようなオチだったらしいけど、これはこれで数年前読んだが作者の独りよがりなギャグについていけなかった
976 :
名前は誰も知らない:2012/08/29(水) 03:43:48.15 ID:N4StGr5S0
新スレが荒れているから俺はもうちょっとこっちにいるわ
まだこのスレ1000行ってないのにもう次スレ行ってんのか。
おとせよ
>>978 , - ‐ 一―――ー - 、
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980 :
名前は誰も知らない:2012/08/29(水) 20:42:09.50 ID:piPyX8i80
じゃあ読む
うめる
982 :
名前は誰も知らない:2012/08/29(水) 23:57:00.83 ID:BkXwqEdw0
時代小説とか読む?
推理小説は?
えっ、じゃあいったい何読んでんの?
と不思議そうに言われた
983 :
黒鳥館館主 ◆DxgwL./BZw :2012/08/30(木) 00:12:22.42 ID:pTMydDG/P
2年くらい前、映画をよく観てて、趣味を訊かれるとき便宜上「映画鑑賞です」とか答えてたんだけど
「感動したやつ教えて」だとか「感動した?」とか言ってくる人間が多いんだよね
自分は何も感動するために観てるわけじゃないのに
面倒だから無趣味って答えるようにしてる
「趣味は?」→「読書です」
「面白かったの教えて」→「自分の好みを明かすの嫌なんで」
「うわ暗〜い自己完結ってやつ?」→「仲良しごっこしなきゃ生きていけない連中よりマシですよ」
弧男ならこうだろ
986 :
名前は誰も知らない:2012/08/30(木) 08:23:52.42 ID:EsByKr5K0
「趣味は?」→「読書です」
「面白かったの教えて」→「わかりました」
そしてもう話さない
最近、ネガティブ芸人ってのが出てきたから
お前等完全におもちゃにされるぞw
「趣味は?」→「読書です」
「面白かったの教えて」→「人間革命です」
そしてもう話さない
さっさと落とせよこんなクソスレ
test
うめますか
うめ
うめ
うめ
うめ
うめ
はい
てす
1001 :
1001:
/⌒彡:::
/冫、 )::: 1000だ
__| ` /:::: スレ立てろ
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