孤独だし読書しようぜ十五冊目

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1名前は誰も知らない
孤独な読書家になってクールな感じを気取ろう。
ジャンルは文学でも哲学でも心理学でもポピュラーサイエンスでも何でも ok!
言葉は葉で本を読むことは心に木を植えるような事。
心を森のように豊かにしよう。
購入した本、読了した本の報告、感想などの報告、お薦めの本の紹介などをお待ちしてます。

前スレ
孤独だし読書しようぜ十四冊目
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/alone/1313974659/
2名前は誰も知らない:2011/12/28(水) 14:31:04.69 ID:6m6m7f6G0
ズッコケ三人組を全巻読んだ。モーちゃんが俺に似てて交換が持てた
3名前は誰も知らない:2011/12/28(水) 16:40:51.80 ID:BbvxwvPm0
ズッコケ懐かしいな
小学生の頃読んでた
4名前は誰も知らない:2011/12/28(水) 20:19:25.54 ID:s1jrGKN60
ズッコケか
何故か晴れ時々ブタが連想された
5名前は誰も知らない:2011/12/28(水) 21:10:22.83 ID:BvDAxC3j0
ここで豆知識だけど、モーちゃんのモーはスローモーションのモーな。
モーちゃんはいつものんびりした豚なんだよ。
6名前は誰も知らない:2011/12/28(水) 21:21:30.17 ID:81PBof430
ここで豆知識だけど、30年ほど前に第一作の幽霊沼の話を読んでぶるった俺はその晩トイレに行けなかったのな
洩らしはしなかったけど
7名前は誰も知らない:2011/12/29(木) 12:47:32.23 ID:/UQ03U8h0
インスタント麺に下剤をぶち込む話があったのは覚えてる
8名前は誰も知らない:2011/12/29(木) 19:21:35.02 ID:+qmu018k0
藤原伊織面白いから全作品読もうと思ったが「蚊トンボ」は面白くなかった
いや内容どうのこうのじゃなくて言葉遣いが問題なんだろうなあ・・・
「アイアイサー」で読むのやめた
9名前は誰も知らない:2011/12/29(木) 20:27:03.36 ID:F/dD+TOvO
ボヤッキーか
10名前は誰も知らない:2011/12/30(金) 00:17:52.52 ID:OEWSGypjO
働く君に贈る25の言葉、一秒で財務諸表を読む方法 読んだ。

どちらも実践的で良かった。特に一秒〜は社会人なら必読だと思う。簿記は2級まで勉強してたけど、生かし方が全くわかってなかったら。

働く〜は著者の失敗談を聞いて安心した。来年からはもう少し早く出勤しよう
11名前は誰も知らない:2011/12/30(金) 01:31:40.97 ID:myifqBd80
懐かしいといえばたまに佐藤さとるの本を読みたくなる
12名前は誰も知らない:2011/12/30(金) 10:17:06.64 ID:0jf0YBUa0
いいよね。植物的な線の村上勉の絵とセットでね。絶対切り離せない
13名前は誰も知らない:2011/12/30(金) 23:24:41.20 ID:xh8wCem50
法令順守が日本を滅ぼす、日経新聞の数字がわかる本、働かないアリに意義がある

読み終わった。
法令順守〜を読んで、最近やたら活躍中の郷原さんのイメージをいい意味で裏切ってくれた。
文章も簡潔でわかりやすい、あっという間に読めた。

日経〜は指標の読み方の一つの指針がわかった。数字の概略の掴む重要性を痛感。
働かない〜は題名に反して、しっかりとした内容の生物学、特に遺伝の本だった。

このスレでビジネス本は異端すぎるな。今後はミステリーとかも読んでいこう
14名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 00:47:02.81 ID:wdw+waHFO
内藤陳さんが亡くなられた。読み終えたんだな。
15名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 02:01:42.87 ID:OF5EAZJ8O
>>8
「ひまわりの祝祭」書いた人だよね。
けっこう良かったよ。
それしか読んでないから他のも読みたいな。
16名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 02:18:01.08 ID:Wmq2y4Tl0
>>15
まあ大体は読んだけどさ
多分地雷的なのは「蚊トンボ」だけだと思うんだ
主人公を若者にしない作品なら著者の作品に顕著な政治トリックやらでおもしろいし
若者の言葉遣いというかそういうの気にしなくて読めるのならまずハズレはないって感じ
17名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 03:18:16.47 ID:JXp7rWuB0
ミレニアム第二部読了
さすが6000万部だけあってエンタメとしては面白かった
18名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 03:39:24.99 ID:OF5EAZJ8O
>>16
あー、やっぱ特徴的なのか。
ひまわりの祝祭でも、
登場人物の若者が「炸裂的にヤバイ」みたいな言葉づかいしてて、
おれもそれがすごく引っ掛かった(笑)。
それを差し引けば、描写が丁寧な作家だから安心して読める感じだな。
19名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 05:57:35.32 ID:lINGRH8u0
作家の書斎特集で内藤陳さんの部屋の写真を見たが、本の量がものすごかったのを覚えてる。
ご冥福をお祈りいたします。
20名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 20:33:48.79 ID:V8Wu+6G+0
本だけが友達です・・・
21名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 21:07:02.55 ID:OF5EAZJ8O
映画も音楽もカレーライスも友達です…
22名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 21:55:55.81 ID:V0UjaOu00
2011年読んだ、抜きんでて面白かった小説
日本文学 → 中井英夫『虚無への供物』(講談社文庫)
外国文学 → モラーヴィア『無関心な人びと』(岩波文庫)
23名前は誰も知らない:2011/12/31(土) 22:46:13.53 ID:wdw+waHFO
ガロア誕生200周年の今年中にブルーバックス「ガロアの群論」を読了出来そうにない。
24名前は誰も知らない:2012/01/01(日) 00:43:52.42 ID:Wvk2JVGu0
もう本だけ読んで暮らしていたい
25名前は誰も知らない:2012/01/01(日) 01:49:22.51 ID:9jwGFJDa0
朝から晩まで読むのはしんどいでしょ
26名前は誰も知らない:2012/01/01(日) 02:07:27.90 ID:Wvk2JVGu0
そういう生活をしていたこともあるけどけっこう楽しいよ
27名前は誰も知らない:2012/01/01(日) 11:21:13.89 ID:R/VjPZDtO
Truth In Fantasy買ってきた
28名前は誰も知らない:2012/01/01(日) 13:55:28.90 ID:xplqvmvZ0
今年も独書の年でありますように!パンパン!あーあーあーあー(泣)
29名前は誰も知らない:2012/01/01(日) 21:37:56.78 ID:///AUr0OO
角田光代 さがしもの

「本は知らない世界を教えてくれる」

まさにその通り。引きこもり時代に尋常じゃない濫読に自分を突き動かしたのはこれだった。

この角田の本自体はつまらなかったけど、おばあさんの話が印象に残った
30名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 00:22:56.76 ID:6+FwzmvjO
春期限定いちごタルト事件

話題になってたから期待してたのに。途中で辞めようかと思ったけど意地で読んだ。

米澤作品はボトルネックを初めて読んでから期待して、さよなら妖精も買ってるんだが
31名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 00:42:25.53 ID:fCGzI5uL0
>>22
無関心な人びとは前々から興味があったが、読んでみるよ
32名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 01:00:34.40 ID:BApzWdtp0
最近、中原中也にハマりだした。
33名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 01:19:30.59 ID:eXT/oPWfO
>>32
ああいう詩を読んで感動するような感性があればなあ、とは思った。
おれにはそっち方面無理だった。
34名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 01:34:59.38 ID:kR8839L20
敗れし少年の歌へる(宮澤賢治)
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/53434_43330.html
35名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 01:37:14.91 ID:E8i6leSv0
中原中也は
ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん
あしか覚えてない
俺も詩には向いていないな
36名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 14:17:38.13 ID:4r29ZYGX0
萩原朔太郎のほうが好き
37名前は誰も知らない:2012/01/02(月) 18:50:03.52 ID:EwFZ9Rly0
試みの地平線
38名前は誰も知らない:2012/01/04(水) 04:27:13.25 ID:tAFpM8tuO
弧男ならこれ読んでおけみたいな本とかある?
最近何か読みたいが何を読めばいいかわからなくなってきたたいした数読んだわけじゃないけど
39名前は誰も知らない:2012/01/04(水) 04:36:28.81 ID:Nh+bHtsN0
個人の日記だからわかりづらいところがあるけど、
「アミエルの日記」なんかおすすめ
40名前は誰も知らない:2012/01/04(水) 04:42:40.09 ID:gWa6z92J0
漏れは警察小説好きw

今野敏 : 読みやすい
佐々木譲 : 北海道警モノ大好き
横山秀夫 : ルパンの消息、第三の時効はすげぇ
堂場瞬一 : なんというか、すごい読み読み応えある
誉田 哲也 : 姫川シリーズは衝撃的、ジウはちょっと?、武士道は単純に面白い
そのほか諸々

宮部みゆき、東野圭吾には手を出してないw

なんかいい本あったら教えてちょ(’-’*)♪

41名前は誰も知らない:2012/01/04(水) 09:58:37.15 ID:Tqzragw/0
村上春樹は孤男の素質があるから
色々読むと楽しめるはずとおぬぬめしておく。
42名前は誰も知らない:2012/01/04(水) 10:14:02.19 ID:WgHHKe120
中島義道を読んで自分がいかに正常か悟るとよいであろうこと請け合い
病人を治すにはもっとひどい病人に会わせるいい例
未だに治んないでファンやってるけどな!
43名前は誰も知らない:2012/01/05(木) 14:49:32.93 ID:S/rBFsMKO
北方謙三の「楊家将」にハマってる。
44名前は誰も知らない:2012/01/05(木) 18:30:09.06 ID:ywmxrANwO
チェーホフの六号病棟おすすめ
45名前は誰も知らない:2012/01/05(木) 18:35:09.99 ID:CHi5NWDci
人が堕落してく救いのない小説あったら教えて欲しい。
46遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/05(木) 21:23:54.59 ID:XpS7vvjAP
>>45
日記でもつけてみれば?
47名前は誰も知らない:2012/01/06(金) 19:20:00.84 ID:qsa6OtXB0
45と46の要素が2つそろっているのが
ジムキャロルのマンハッタン少年日記
48名前は誰も知らない:2012/01/06(金) 20:10:38.47 ID:AeCzwQi20
おすすめの本は

日本一短いオタクちゃんへの手紙 アスキー第九書籍編集部 (単行本 - 1997/1)
7 中古品 ¥ 1より

なをき・よしこのパソコン夫婦(めおと)バンザイ 唐沢 よしこ、 唐沢 なをき (単行本 - 1995/9)
6 中古品 ¥ 1より

オトナでよかった! (ファミ通Books) 唐沢 よしこ、 唐沢 なをき (単行本 - 2001/3)
10 中古品 ¥ 1より

東京ディズニーリゾート便利帖 堀井 憲一郎 (単行本 - 2007/7)
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怪しいアキバ漂流記 (ワニ文庫) クーロン黒沢 (文庫 - 2010/12/18)
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ベスト・オブ・ナビ・トーク〈1984‐1992〉日本自動車評論の地平を革新する。 (Navi books) 徳大寺 有恒、大川 悠、 舘内 端 (単行本 - 1992/12)
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17 中古品 ¥ 201より
一時的に在庫切れ;入荷時期は未定です

帯は大した事が書いてないから中古でいいです。
東京ディズニーリゾート便利帖は帯なしです。
49名前は誰も知らない:2012/01/06(金) 22:28:25.12 ID:f4Llrb6L0
>>45

ヘルマン・ヘッセ『車輪の下』
50名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 04:20:13.87 ID:ETqk8APgO
>>45
チャールズ・ブコウスキー「くそったれ!少年時代」
51名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 08:18:55.52 ID:uaqQg0lp0
ブコウスキーのハムオンライは、最後脱出するぞ
52名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 09:19:18.72 ID:FxI+jhTd0
>>50
>>51
つい昨晩読了した。
展開が淡々としてるが、孤男特有の心情を詩的に表現している部分が
随所に見受けられて楽しめた。ブコウスキーノートでも買おうかと思ってる。
53名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 10:53:15.92 ID:ETqk8APgO
ブコウスキーの短編集2冊(確か幻冬社・文庫化済み) と「詩人と女たち」だけは読んでおいてほしい。
ハムオンライに比べたら、
「ポストオフィス」はコメディー・タッチで軽く読める感じだ。
これだけ揃えば充分かな。
玉石混交の短編集は、自分が気にいったやつは何回も読めるはずだ。
ほんとにすげえのが混じってる。孤男のメンタル・スタミナを確実にアップしてくれる感じだ。
54名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 11:06:54.21 ID:ETqk8APgO
連投すまん。
一番たまらないエピソードは主人公の少年が顔中ひどい吹き出物だらけになって
高校のプロムをひとりポツンと覗く(これはブコウスキーの実体験に基づいている)というお話。
みんな着飾って十代最高の体験をカップルで楽しんでいるのに、自分は暗闇から幸せな級友たちを覗き込むだけ。
守衛に不審者扱いされて追い払われさえする。

小説では顔中トイレットペーパーでぐるぐる巻きにして、プロムに参加し女の子と踊る、というロマンチックなシーンがあるが、
作者の、トラウマ体験を美しい記憶に改ざんしたいという想いがひしひしと伝わる、非常に味わいぶかいシーンでした。
ちなみにこのお話は映画化されてますが未見です。
他に映画化されているものでミッキー・ローク主演の「バーフライ」があります。
関係ないですが、「バーフライ」にはシルベスター・スタローンの弟がチョイ役で出てます。
55名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 20:10:12.13 ID:uaqQg0lp0
ブクは、俺は「パルプ」も強力に推す。必読
短編より長篇の方が好きだな。長篇には外れがないから
映画だと、別の短編をイタリアの監督が撮ったものも昔観たよ
それと、彼が敬愛し大きな影響を受けたジョン・ファンテの小説もいいよ。「塵に訊け!」しか邦訳はないけど
56名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 20:18:56.33 ID:BUbJx/jg0
>>49
ちょうど今、辞書を引き引き読んでるんでドキッとした。
57名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 20:39:14.66 ID:FqaTOhnSO
原書かよ
58名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 21:15:50.10 ID:BUbJx/jg0
古典を読むなら原書は超おすすめ。
いきなり訳書を読むのは勿体なさすぎる。
59名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 22:55:23.69 ID:FqaTOhnSO
まあそうだろうけど俺は怠け者なんだ
60名前は誰も知らない:2012/01/07(土) 23:27:50.30 ID:9KDUbf2m0
翻訳過程で損なわれてしまうものがあることは重々承知しているが
俺はドストエフスキーが好きで、そのうえトーマス・マンもテグジュペリもタブッキも好きなんだ
61名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 00:20:49.63 ID:2iMS7QElO
酔った勢いでしか告白出来ない
そういう弱さだから孤独なんだ
金が無いと遊べないよー
62名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 00:23:13.73 ID:2iMS7QElO
寂しい酒、楽しい酒、酒には色々あるけれど
金が無けりゃ呑めない、酒が無けりゃ酔えないんだバカ
63名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 00:26:32.86 ID:2iMS7QElO
ただ訳もなく好きなだけなんだ、それだけなのにもどかしい
64名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 00:29:02.81 ID:mhHGRmrE0
どっか別のスレにいってください
65名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 01:02:35.66 ID:2iMS7QElO
そういう事言うな、刃物持って暴れてる訳じゃない
66名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 01:08:29.67 ID:2iMS7QElO
すまん、酔っ払って誤曝しまくってた
スレチすまそ
このスレ好きだから構わず続けてください
67名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 08:21:59.91 ID:Q51Zxk/MO
>>65
やさしいなあんた

おれもそうだったよ、素面で女口説くなんてとても無理だったよ
まあ調子こいてたらアルコール依存で病院通いになったけど(笑)
断酒会にも参加したなあ。
ただ、素面で生活して「女の前でしどろもどろになる自分」ってのを直視して現実を正しく認識するのは
できるだけ早いほうがいい。
セルフイメージと現実の自分にギャップがあると
精神にブレが生じて
心の安定が失われるからね。
68名前は誰も知らない:2012/01/08(日) 09:06:41.16 ID:D0ISirgu0
星新一の作品の中で『午後の恐竜』だったかな。あれがいい。最後の方で、主人公の幼い頃、青年期、、いろいろ走馬灯のように出てくるっていうのが、何だか泣けた…
69名前は誰も知らない:2012/01/12(木) 18:23:32.35 ID:Zns77jAh0
ブックオフで100円の新書数冊買ってしまった。図書館行けばよかった
70名前は誰も知らない:2012/01/13(金) 18:41:02.98 ID:SZ7IYzYH0
>>69

俺はブックオフで欲しい本あったら、100円のでも、いったん家に帰ってインターネットで図書館で予約できるかどうか調べて図書館になかったら、もう一回ブックオフ行って買うよ。ちなみにブックオフで100円を超える本は買ったことない。
71名前は誰も知らない:2012/01/13(金) 20:33:52.08 ID:j86bDLAP0
なるほど。そうするわ。
勢いで買ってしまったことを後悔してる…
72名前は誰も知らない:2012/01/13(金) 22:09:07.77 ID:hFkfMNZ70
ブックオフで森江信の「原発被曝日記」を100円で買ったぜ。
73名前は誰も知らない:2012/01/13(金) 22:15:46.61 ID:OjzscfZZ0
『原発ジプシー』は怖かったなあ
74名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 00:10:36.62 ID:IOo/XwYT0
クラーク・アシュトン・スミスの翻訳が出たので嬉しい
75名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 00:29:45.16 ID:kkkBpvm/0
暇な時になんの期待もせず読んだ「消えた略奪美術品」は意外と面白かった。
第二次大戦のゴタゴタの時にナチとソビエトにふんだくられた美術品の話だけど
けっこう多くの美術品が消えたままなんだなあ。
特にベルリンの高射砲塔に保管してたシュリーマンがトロイで見つけたプリモスの黄金は
長年行方不明だったけど1990年代にやっとロシアが所持してるのを明らかにしたこと。
ベルリン陥落の際に戦利品として持ってちゃった。もっともロシアは返す気は無いみたい。
当時のレニングラード、今のサンクトペテルブルグのエテカリーナ宮殿にあった豪華絢爛の
琥珀の間の琥珀はナチドイツがひっぺがして持ってっちゃったけど、ケーニヒスブルクというドイツの都市までの
足取りははっきりしてるけど、それからは先は今日まで行方不明。
興味持ったんでネットとかで色々見たけど、ケーニヒスベルク周辺のどこかに埋められてるんじゃないかと
探してる人もいてなかなか面白い話だと思った。
76名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 08:17:47.96 ID:k4N3n/5J0
CAスミスの魔術師の帝国は、創土社のハードカヴァー持ってる
イルーニュの巨人も復刊されたし、創元から続々出てるね
77名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 17:13:50.41 ID:tNJysD2k0
去年から少しずつ読みすすめていたアメリカンサイコをようやく読み終えた
こんなに孤独で救いようがない男はそうそういないだろうが
思いのほか笑って泣ける内容だった
78名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 20:36:15.39 ID:cFLA9Ev70
シューマンの指 面白かった
79名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 20:55:00.87 ID:WkcAKxw70
>>77

アメリカンサイコ、読んでませんが、Amazonの他の方の感想等見ると、エリートの自己不全感がテーマみたいで、自分とは全く関係ない、まるで神々の戦いでもみるようなもので、、。羨ましい
80名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 21:01:33.41 ID:bhUTk4n90
図書館で読んだのも気に入ったら買ってる
砂の女とか買ったよ。
81名前は誰も知らない:2012/01/14(土) 21:05:01.63 ID:WkcAKxw70
買うかあ…

82名前は誰も知らない:2012/01/15(日) 00:53:26.80 ID:tZUnBGyq0
安部公房いいね
83名前は誰も知らない:2012/01/16(月) 16:05:07.83 ID:ocspWvbA0
>>79
ストーリー紹介だとエリートだが親の金とコネの結果だから主人公が自力で出世したわけじゃないし
ハンニバルレクターみたいな賢さや知能はまったく持ち合わせていない殺人鬼だから
エリートならではの苦悩みたいなものは一切ないよ
映画も良く出来てるけど小説はそれと比較にならないほど濃密だから
B級ホラーが好きで残酷描写に抵抗がないならオススメ
84名前は誰も知らない:2012/01/18(水) 00:41:59.15 ID:UlMj207lO
芥川賞選考で田中慎弥さんが見事受賞したね。
85遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/18(水) 00:51:59.99 ID:jNQDEb8CP
田中慎弥ってそんなに凄いかなあ
「犬と鴉」ってのを読んだけど
描写が悪い意味で観念的というか、非常にぼんやりしてて「色」や「感触」が伝わってこなかった
86遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/18(水) 00:54:13.98 ID:jNQDEb8CP
それから作家性に変化があったという可能性もあるが
87名前は誰も知らない:2012/01/18(水) 02:33:29.35 ID:UlMj207lO
田中慎弥さん おめでとう
88名前は誰も知らない:2012/01/18(水) 02:54:27.14 ID:UlMj207lO
芥川賞 田中慎弥 記者会見
http://www.youtube.com/watch?v=Gs4MVCa5Ql4
89名前は誰も知らない:2012/01/18(水) 06:50:03.57 ID:yv2sqCMG0
マルキ・ド・サド「悪徳の栄え」
世の中を嘲笑う悪人の哲学が面白い
90名前は誰も知らない:2012/01/18(水) 09:47:34.46 ID:vq9w6nX20
>>70
ブックオフって安くても105円じゃないか?
91名前は誰も知らない:2012/01/18(水) 17:36:04.93 ID:kZOY6PQm0
>>90
そうだよ。細かいこと気にするな。
最近はレンタルビデオも旧作なら50円で借りられるんで、いい時代になったなあ
92名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 07:44:48.94 ID:xkCG1bC+0
ここは穏やかな空気が流れてて良いね
93名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 11:02:26.64 ID:0oP/GIrI0
アルバイトも就職もしたことない39歳ってすごくね。
賞もらえなきゃただの穀潰しなのに。すげえな、もらってやるよとか。
94名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 11:24:45.16 ID:T0aTLu0fO
不良だな
95名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 18:38:26.18 ID:/UVYGV7O0
今京極夏彦の姑獲鳥の夏を読んでる
100ページくらい読み進めているけど退屈だ。
俺には向いてないのかな、それともこれから面白くなる?
96名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 18:51:34.61 ID:KICkoaviO
チェーホフの『6号病棟』読了
モイセイカかわええ
97名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 18:59:48.81 ID:SmcWRwng0
>>95
そんなもん人に聞くな。自分でやめたきゃやめるなり、進めるなら進めるなりすればいい
98名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 21:24:29.75 ID:Ze8L7NPw0
京極はうんちくと世界観の空気がメインの味だから
ミステリという名のトンデモなストーリーはあってもなくてもそんなに関係ない
99名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 21:27:54.96 ID:YbWsxkUB0
>>95
あれが退屈なのか。
おまいに向いてないんじゃなくて、
おまいが向いてないんだと思う、たぶん。
100名前は誰も知らない:2012/01/19(木) 22:37:29.59 ID:Z/vkSpZP0
京極は合わないとつらいよ。
落ちだけ読むのも手だよ。
101名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 01:00:49.73 ID:QiDal1eO0
巌窟王おもしろい
2巻までいったが飽きない
102名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 07:39:27.99 ID:JtS1awgw0
岩窟王と訳した勇気に乾杯。かっこよすぎる。
103名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 17:31:18.38 ID:ol/7Lfmi0
今は、本が大好き本ばかり読んでるなんてのは、気持ち悪い、オタク、友達も恋人もいなくてよっぽどヒマ、っていうイメージが大方なんですよね
まあ実際そういう傾向がないわけではないけどさ
俺が学生時代までは、本好きってのは敬遠されることがありつつもそれなりの敬意を払われたりはしたんだけど、今は単なるオタクだし
でもまあ一方でバカみたいな権威主義みたいなものが絶滅したのはいいことだけどね
104名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 17:59:41.79 ID:wTXXdBdn0
>>103
俺読書は結構するけど敬遠とかされないぞ、敬意とかも払われねえしby中学三年生
105名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 18:16:55.19 ID:46D6chbS0
塾講師してるが本を読んでるからといって尊敬されたことはないな
そんな知識は普通の子どもらはまったく求めてない
国語が専門の講師だって全然本なんか読んでないし
106名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 18:52:03.77 ID:eneIXEKG0
別に他人がどう思おうとどうでもいいよ。
107名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 19:44:30.80 ID:JOPwKWeL0
俺ガチの孤男だから、他人から読書中毒がどう思われてるのかとか
考えもしなかったわ。

108名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 22:43:03.42 ID:vZkvm4330
おまいらはどうやって本選んでる?
俺は古本屋で表紙だけ見てテキトーに選んでる。
(つまらなかったら捨てる)
109名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 22:49:31.22 ID:JOPwKWeL0
基本的に好きな著者の歴史をなぞって本探し。
好きな著者の本に書かれていた、影響を受けた作家、気になった作家を
たどっていく感じ。家系図をさかのぼるような感じかな。

全くの新規開拓はほとんどしない。全部お気に入りの著者つながり。
110名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 22:54:07.22 ID:xLE6evg/0
ゴルゴ13面白いな。
設定がぶっ飛んでるから、自分と比べてどうのこうの考えることもないし。
111名前は誰も知らない:2012/01/20(金) 23:15:56.73 ID:46D6chbS0
この前新聞で見たが今はゴルゴのストーリーを考えるスタッフがいるらしい
プロもいれば他の仕事しながらやってる人もいる

最初は10話で終わる予定だったので
最終回のストーリーは初めから決まっているが
まだ絵にはしていないそうだ
112名前は誰も知らない:2012/01/21(土) 11:30:42.69 ID:FW2bkM6H0
芥川賞作家で読んだ事あるのは、大江、村上龍、平野、絲川ぐらいだ
どれも好きになれない
113名前は誰も知らない:2012/01/22(日) 19:02:54.86 ID:kGmOi+6OO
本に限らず、これに出会って衝撃を受け僕の人生観は良くも悪くも180度変わりました
みたいな事を言う人が居て、そういう現象が自分にも起こる事を期待してさ
本を読み漁ったり映画見たり絵画見たり劇場に足を運んだり色々するんだけど
俺には何にも起こらなくて自分にがっかりするばかりです
何にも自分に引っかからない、文化との断絶は人間と歴史との断絶、
何が好きなの?って聞かれるといつも黙るしかない、何で生きてるのって聞かれたら返す言葉も無い
俺からしたら君たちは人間として文化に触れて心動かされて何かと繋がれるだけの知性があって羨ましい
俺はミミズみたいな奴だ、何かに触れる度に孤独になる
知性も本能も弱い、つまり愛が無い、こんな人間を俺は他に見たことが無い
114遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/22(日) 19:10:17.71 ID:bWsRXohEP
>>113
具体的に、どんな作品を見たの?
115名前は誰も知らない:2012/01/22(日) 19:15:16.91 ID:lECQaqvT0
本や芸術作品で人間なんて変わらないよ
人が変わるのはそんな間接的なものがきっかけじゃない
やっぱり本当に苦しい目に遭ったり、大事な人との出会いや別れだったり、自分のやったことの尻ぬぐいを自分でしなければならないのを悟ったり、
人がいやでも変わらざるを得ないのってそういうときだよね
芸術やら文化やらなんてものは無くたって生きていける
それでもなお、本やら美術やらの芸術を作ったり鑑賞したりするのが人間
116遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/22(日) 19:18:29.26 ID:bWsRXohEP
>>115
自分自身が「変わった」かどうかを判断するのが自分自身って時点でもうねぇ・・・
117遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/22(日) 19:22:40.11 ID:bWsRXohEP
自分で自分を「変わった」などと言ってる奴って
「変われるよ。現に俺は変われた。創価学会に入って俺は変われたんだ」と言ってる奴と全く変わらない

あるひとつの価値観からひとつの価値観へと洗脳され直しただけということに全く気付けてない愚鈍
118名前は誰も知らない:2012/01/22(日) 19:24:48.65 ID:lECQaqvT0
別に自分自身のことだなんて一言も言ってないし、判断するのが自分自身だなんてことも一言も言ってないんだけどねw

119名前は誰も知らない:2012/01/22(日) 19:26:57.66 ID:XQynTIGL0
1Q84読み終わったから流れで違う村上の昭和歌謡大全集読もうと思ってる。
120名前は誰も知らない:2012/01/22(日) 19:43:58.39 ID:7/lY2XUV0
どの本を選ぶか、
それは最後の段落見て結論が良かったら選ぶ。

あと、自分的には、生きる意味について知りたいので、そういう関係の本を探してるけど、こうすれ人生良くなるとか書かれてる本が多いけど、何のために苦しさ耐えてより良く生きていこうとするのか、書かれてなかったら、選ばない。
121名前は誰も知らない:2012/01/22(日) 21:02:13.14 ID:Hg+x6pnm0
だから中島義道を読むんだな・・・
122名前は誰も知らない:2012/01/22(日) 23:19:42.73 ID:vZT1R/wg0
定期的に来るね …  この流れ ww
123名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 00:10:06.29 ID:oTbwM9xn0
伊坂幸太郎のゴールデンスランバー今更読んだ。最高に面白かった。最後の一文まで。
124名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 00:52:29.87 ID:rXOJbYxyO
さっき夢の中でお前らに会ったよ
靴下忘れて紀伊国屋に取りに戻ったんだけど、そこにお前らが住んでた
高校二年生で本棚に満点の模試の結果が陳列してあった
おれはお前らのことオジサンとばかり思っていたからひどく驚いた


人生観を悪い意味で変えた本、絶望させてくれた本ならいくらかあるな
ジョルジュ・バタイユのエロティシズムなんかがそれ
125名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 01:00:06.28 ID:5Cd76d2Bi
「完全自殺マニュアル」は面白かった。読み終わったあと、お腹いっぱいで
自殺する気もなくなったな。
126名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 02:00:17.40 ID:s7m2kHKw0
22だな
もう十分いきたはず

よくも悪くも「陽はまた昇る」が感銘受けたなあ
川端の「山の音」は違う意味で感動した覚えが
127名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 11:40:58.09 ID:D60ZmQzVO
町田康 著『夫婦茶碗』読了
夫婦茶碗より、同じ本に収録されてる『人間の屑』がすごく面白かった
128名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 15:11:59.74 ID:bv174PocO
皆さんは
年に何冊くらい読んでますか?

あと
これまで総計何冊読みましたか?

自分は年間100冊
総計だと300冊くらい本読んでます
129遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/23(月) 15:24:03.32 ID:RtmqCSpNP
人生の目的は「本を読むこと」ではないはずだ
人間が本を読むのは、それによって自分の中に新たなる回路を繋ぐことにある
130遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/23(月) 15:27:04.56 ID:RtmqCSpNP
「読んだ数」を問うのは無意味
131名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 16:15:42.93 ID:opEUdAmsO
そんなに読んでるのかーすごいな。
私は30冊くらいかな。
132名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 17:42:36.40 ID:4U7sQ9Bd0
>>127
俺も同感だわ。
うろ覚えだけど、冒頭の独白で主人公が「親戚の女子高生をなんか気分で犯した」
とかそんなんで、すげー面白かった。
屑人間を面白おかしく悲哀をこめて書くのが上手いな、町田康は。

パンク侍も虚実入り乱れたSF娯楽時代劇でインパクトがすごかった。
エッセイは面白くないけどな。
133遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/23(月) 17:57:08.40 ID:RtmqCSpNP
「人間の屑」って映画観た記憶がある
134名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 20:39:08.71 ID:0pO9t50b0
恩田陸の「蒲公英草紙」読んだ
面白かっただす
135名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 21:26:04.96 ID:NoLcw53c0
妖異金瓶梅読み終わらない
俺の本棚の2スペース(前後こみ)で山田風太郎が占拠してるぜ
136名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 22:16:45.27 ID:ruRe4otY0
文庫や新書にある数学の入門みたいな本がとてもおもしろい
基本、どんな数式も解説されてるから俺のような文系にもわかりやすい
137名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 22:38:51.08 ID:Nx26d5eq0
井坂幸太郎「bye bye black bird」

マツコデラックスにしか思えなかった
138名前は誰も知らない:2012/01/23(月) 22:51:22.75 ID:ajdYle/G0
ここ数年まともに本を読んでいないのだが、
こいつだけは読んでおけって言えるような新進気鋭の作家っている?

お薦めがあれば教えてほしい。当方は無頼派が好きです。
139名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 01:49:09.68 ID:nZDtpF9n0
そんなの好みの問題すぎて
140名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 01:54:37.35 ID:K0/8A62p0
そかサンクス
141名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 03:05:41.34 ID:uXiojbJlO
下手にお勧めして時間と金を無駄にさせても悪いしな
142名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 18:15:06.60 ID:hk2955FU0
大学生になってやっと本読み始めたんだけど、遅すぎて泣ける
有名どころの宮部みゆきの龍は眠る読んだんだけど一ヶ月もかかってしまった
読んでれば速くなるのかね?
143名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 20:02:43.79 ID:JATpGFBg0
>>142
一か月もかけて読んだなんて、逆に尊敬するわ
俺なんか飽きっぽいし、面倒くさがりだから、余程面白い本でもなけりゃ途中で投げちゃう
144名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 20:13:34.04 ID:uXiojbJlO
>>142
別に自分のペースで良いじゃん
強迫観念で読んだら本の味わいが落ちるよ
145名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 20:36:26.76 ID:kmQSH+Qa0
>>142
マンガが好きなら似たようなジャンルのラノベから始めてみたら?
読みやすいものから入って自信つけつつ、長いの・難しいのにトライしてみては
146名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 20:46:12.86 ID:HFfuUtWr0
そんなの現国の問題集でも解いて身に付ければ良い、
料理を味わうのに箸の持ち方気にする必要はないよ
147名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 21:41:02.80 ID:t6AQJQAo0
家族がみんな早いものでどうしても気になってしまう...
難しいけど遅いことにあまり深く考えないようにしてみます
ラノベは読んだことないので読んでみますね

レスありがとございました
148遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/24(火) 22:00:08.29 ID:by9ARJ6aP
だから「本を読むポーズ」を目的化してどうすんだって
149名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 23:38:20.90 ID:CmliQp6U0
一ヶ月かかったってどのくらいの頻度で何時間読んだんだろう
たまに全く読まない日が続いて読み終えたのが一ヶ月後だったことはあるけど
150名前は誰も知らない:2012/01/24(火) 23:50:21.23 ID:nZDtpF9n0
>>142
小説はいろいろ感じながら読む物だから速度はさして変わらないかも。
でも最初の頃はやっぱり量をこなすと大分自分の読み方が分かってくる。

めんどくさがって本を積み上げる→読むのに時間が掛かる

これにはまらなければ読む速度自体は普通で良い気がする。ようするに、
直ぐに本を手にとって読み始められるぐらい「読書」という行為のハードルが
下がることが大事じゃね。
151名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 06:51:47.42 ID:KqqJHo2H0
同じだけ読み込めてるなら速い方が羨ましいな。たくさんいろんな本が読める。
速読の人ってしっかり楽しみながら読めてるんだろうか。
152名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 12:00:53.48 ID:Pccof3BI0
速読っつったってしょせんは小説とか新書の類でしょ?
理工系の参考書とかまで理解できるっていうならすごいとは思うけど
153名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 16:36:21.05 ID:tiIm+qjw0
>>149
通学の往復2時間と、授業が始まる前の5分〜10分くらい
休日は読まなかったです

>>150
今まで読んだ本数は片手で数えられるほどなのでもっと読まないとダメですね
154名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 17:08:32.13 ID:9YNbCMbxO
いまだに黙読が出来ない、だから2ちゃんねるも音読してます
書き込みも声出しながらやる
155名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 19:55:23.88 ID:41RFgqDAO
>>152
小説こそ味わって読むものだろ、アホか。あげく参考書てw
156名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 20:00:20.29 ID:WwVmA9dg0
何となく感じるものがある本を読んでるうちに、読み方も自分に必要な本の種類も分かってくる
そうしたらそういうものをじっくりと読めば良い

そういうものがないなら本なんて読まなくて良い
157名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 21:14:47.24 ID:Pccof3BI0
>>155
うるせえよ糞が
百ペンぐらい死ね
158名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 21:23:14.92 ID:Pccof3BI0
>>155
怒りのあまり途中で送信しちまった
俺も「参考書でもなきゃ速読する意味はない」って
てめえと同じこと言ってることに気がつけ

本読んでるクセにそんな文意すら読めねえのかこの池沼が
アホが生意気にも他人様をアホ呼ばわりすんじゃねえ
わかったかこのド畜生が!
159遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/25(水) 21:26:30.55 ID:lxCvyZ05P
怒っちゃダメ!
マロミと一緒に休もうよ〜
160名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 21:32:14.55 ID:dYfMy7YsO
小説は速読に向いてるよ
161名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 21:33:38.21 ID:Pccof3BI0
どうせ次の日になったらID変わるから

今日はこのID:41RFgqDAO携帯野郎が
刃向かってきたらサンドバックにしちゃる
162遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/25(水) 21:36:46.48 ID:lxCvyZ05P
ねえどうしたの?
怒っちゃだめだよ、マロミはずっとそばについてるから
もう休もうよ〜
163名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 21:38:50.38 ID:ufb0F2ZS0
小説を速読する人はプロットを追いかけてるだけだろ
内容の薄い自己啓発本とかだったらともかく、小説はレトリックとかを味わいながら読むから
とてもじゃないが速読なんてできないわ
まあ東野圭吾とかだったら、魅力がプロットにしかないから速読するけど
164名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 21:45:06.20 ID:Pccof3BI0
>>162
落ち着いてきたよ
日によってスルーできる場合と
戦闘モードに入る場合があるんだ
165名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 21:58:29.90 ID:9YNbCMbxO
>>164
ばーか、死ーね死ーね(音読カキコ
166名前は誰も知らない:2012/01/25(水) 22:04:41.95 ID:Pccof3BI0
>>165
うるせー
アホバカカスあんぽんたんウンコたれ
がぁぁぁ、ぺっ!!!
167名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 20:45:14.51 ID:45P1hnfI0
嫌なことがあったとき、藤沢周平の蝉時雨を読むと、
今の自分の不遇な状態を堪え忍べそうな気になれる。
168名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 21:52:17.41 ID:1B9sLVpX0
>>163
文体と内容、背景による
169名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 21:59:29.75 ID:f2z7LBYQ0
恋愛小説教えて下さい。
ラノベとか携帯小説とかは無理な。
あと、朝読の時間に恋愛小説読んでたら笑われるかな?
カバーかけといた方が良いか?
170名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 22:05:20.87 ID:zrroXoHz0
>>169
モンキー・ワイフ
171名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 23:06:08.57 ID:cEMAP3e80
>>169
つ『若きウェルテルの悩み』(ゲーテ)
これしかないだろ
172名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 23:32:30.08 ID:ZROYO6u+0
>>169
「ロリータ」 ナボコフ
173名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 23:36:59.51 ID:Uo9iTakn0
>>169
ツルゲーネフの『はつ恋』だな
174名前は誰も知らない:2012/01/26(木) 23:42:32.28 ID:SSJG0C4P0
ヘミングウェイの『誰がために鐘は鳴る』

恋愛小説と読めないこともないし、読んでいて恥ずかしい思いはしない
ただ、ある一節で間違いなく勃起する
175名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 00:02:59.03 ID:3Kv9iiTLO
俺童貞だからセックス描写苦手
176名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 00:40:19.54 ID:4MJ7pyYM0
娯しみで読む小説の中でまでセックスの話をされると、げんなりする
177名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 00:59:29.60 ID:YCfHeGdA0
そういうもんか。俺は迷わず血液が集まってくるが。
178名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 01:09:29.83 ID:UJ+MoN9o0
血のたぎるようなセックスの描写をしつつ、作品としての品性を損なわない小説は好き
179名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 01:14:32.06 ID:Hr84zte/0
嫉妬が先に立って平常心で読めないってのはある
とくに不倫を肯定してる話とか駄目だわ
180名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 04:23:30.84 ID:RKwWLDEx0
不倫肯定の話にゃ別に嫉妬は感じないな。ただ腐ってるとしか。
そもそもセックスに限らず恋愛要素が多分に入った時点で俺にはつまんない。
愛という概念も理解できんし風俗で体験した限りだとセックスも全然楽しくないし、
あんなものが物語の中核に居座られるとウザいだけ。
181名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 15:14:54.23 ID:mZS3jAn+0
純愛ものは探さないといけないかもしれないが
普通に文学を読んでいれば意識しなくても恋愛変奏曲を聞くことになる
個人的に好きなのは「危険な関係」「赤と黒」「魔の山」
182名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 16:19:31.96 ID:Oz6Ff9P10
>>180
恋をしろよ。
俺はセクロス未経験だから「あー、こんな感じなんだな〜」とか思いながら読んでる。
183169だけど:2012/01/27(金) 16:21:46.11 ID:Oz6Ff9P10
なんで回答が外国の作品ばっかりなんだ。
外国の作品なんてスターウォーズくらいしか読んだことない。
こんな俺でも楽しめるかな?教えてくれ。
184名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 16:50:29.29 ID:OwXUWE46O
田中慎弥・著『共喰い』読了

芥川賞作品、セックスばかりの話だったぞ
主人公もその父親もセックス依存症かよと思う程の盛りっぷり
185名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 17:26:37.88 ID:vgzoE5Q60
>>184
けど作者の田中って童貞っぽかったよな。
記者会見見たけどなんか2ちゃんねらーが強がってるような感じだった。
186名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 17:44:08.89 ID:QfaqOD27O
>>184
タイトルからして分かりやすいエログロだもんな
187名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 18:55:17.45 ID:54GWYicYO
ゾクッとくるような、ゾッとするような話が読みたい
188名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 21:05:01.44 ID:YCfHeGdA0
>>184
俄然読みたくなったんだが。
仕事したこともない社会経験の浅い作者が、筆先だけで
どんだけ描写できるんだろ、って楽しみながら読むわ。
189名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 21:27:02.88 ID:wdN4NMim0
木藤亜也の『1リットルの涙』を読みたい。
俺はまともな人生送ったことないから、色々と憧れる。

http://epi-w.at.webry.info/200706/article_12.html
190名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 21:28:43.21 ID:4MJ7pyYM0
>>188
大抵の作家はほとんど働いたことないし、社会経験は浅いだろ
働いた経験がある奴でも、元編集者=業界人だったりする
もちろん、サラリーマン≠社会人、なのは言うまでもないが
191名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:12:44.83 ID:YCfHeGdA0
>>190
でも、30代半ばまでほぼニートだったんでしょ?
作家の中でも珍しくない?
192名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:13:22.28 ID:O+x8tAKz0
>>190
そんなことはない
193名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:15:16.29 ID:uXrf8hJZ0
>>190
作家にとっては執筆活動が仕事。
田中とかいう奴も毎日働いてるって事になるよ。
確かに、社会経験は明らかに少なさそうだったな。
194名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:19:13.23 ID:TkMwJr5h0
ブックオフ行ってきた。
五冊も衝動買いしてしまった。
素晴らしきこの世界
っていう薄い文庫本

人生の意味とかがわかるといいんだけど、また期待外れだろいなぁ
195名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:21:52.86 ID:uXrf8hJZ0
>>194
哲学の本か〜。
俺は本って言えば小説か漫画くらいしか読まないよ。
哲学って面白い?
196名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:29:34.92 ID:wdN4NMim0
わけわからん難しい本読むより、他の本を読んで時間を使ったほうがいいよ。>>195
197名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:30:34.48 ID:QfaqOD27O
俺には田中さんさえも社会経験豊富に見える
自分が孤独の中で作り上げた物を社会に向けて投じ続けてた訳だし
それで賞取ってテレビ出たり講演したりしてる
198名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:33:09.79 ID:uXrf8hJZ0
>>196
うーん、哲学って興味あるんだよな。
人生観変わるかも、なんて思っちゃったりしてさ。
199名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 22:34:51.68 ID:uXrf8hJZ0
>>197
>自分が孤独の中で作り上げた
そういうのを社会経験が少ないって言うんだと思う。
200名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 23:00:16.26 ID:QfaqOD27O
哲学書読んで人生観変わりました、って言われたらちょっと引く
201名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 23:26:36.46 ID:1+9XUZRaO
抽象的な理論にリアリティを感じられるタイプの人なら
哲学書はなんだかんだで世界認識の方法を豊かにする近道だと思うよ
人生訓まがいの本じゃなくて堅い理論書を体系的に読まなきゃいけないから
かなりの忍耐は必要だけど。
逆に言葉のの理論にリアリティを感じない人はいくら読んでも、
あぁそういう考え方もあるのねという感想しか得られない気がする
202名前は誰も知らない:2012/01/27(金) 23:53:30.81 ID:YCfHeGdA0
>>200
言葉の使い方が学べる→以前より物事への解釈が広がる
→人生観が変わる
ってのは大いにありうることだと思うけどなー。
203名前は誰も知らない:2012/01/28(土) 00:07:03.44 ID:rCgwjWdN0
そもそも素晴らしきこの世界ってのは哲学書なの?
204名前は誰も知らない:2012/01/28(土) 00:43:35.84 ID:R992neWV0
飲み屋でオッサンが語るようないわゆる人生哲学と形而上学たるphilosophyは別物と考えたほうが誤解が少ない
人生観なるものを変えたいのなら自己啓発書を読んだほうがいいと思うよ
205名前は誰も知らない:2012/01/28(土) 00:50:28.02 ID:R992neWV0
だいたい答えなんちゅうもんが見つかっちゃったら、哲学の歴史終わっちゃうだろ
認識するとはどのようにして為されるか? 存在するとはどういうことか? 善や悪の定義とは?
こんな、パンピーからすればどうでもいいじゃんって思えるような事柄についてあーだこーだと思弁を続ける営み
それが哲学だよ、良くも悪くもね
206名前は誰も知らない:2012/01/28(土) 11:17:02.43 ID:A/m4zplj0
パンピーからすればどうでもいい問題が気になる、すっと腑に落ちない
ある意味で、哲学者は、世間の標準より劣った人間
207名前は誰も知らない:2012/01/28(土) 14:18:32.53 ID:DakxMlBx0
どの部分が具体的に劣っているのか詳述していただきたいものだな
208名前は誰も知らない:2012/01/28(土) 17:48:22.88 ID:To5LQreI0
空白の叫び上を読了した。
209名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 00:08:04.13 ID:JMYaAnZZ0
哲学は人生観ではなくて、世界観ではないかな
210名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 01:01:46.13 ID:ksoKPq6z0
伊坂幸太郎「砂漠」呼んだけれど絶賛されすぎ。俺が10代ならばもう少し違ったかも知れないが。良い作品だと思うし青春の雰囲気は出ているんだけれどちょっと軽すぎる。
211名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 14:42:14.18 ID:s4vUQzgU0
長い休みに入った。2ヶ月間休みとか半端ない
でも時間ありすぎると逆に読む気失せる
忙しいと無性に読みたくなって自由になると別のことをやってしまう
なんなんだこれ
212名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 14:57:00.65 ID:wKUw7kLt0
よくあることだな
213名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 16:17:27.55 ID:IOqCWwgY0
>>210
俺10代だけど砂漠はイマイチだった
214名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 16:26:10.58 ID:8tMh+YYD0
>>210
砂漠、読んだけど何がよいのかわかんなかった
215名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 17:20:53.48 ID:qFI4uIXs0
>>190
むしろ平均より遥かに社会経験が多く豊富で、外で揉まれてきたような人が著述に手を染めるようになる例が非常に多い
書く事以外ろくに働いたことありませんよって人ももちろんいるだろうけど、逆にそういう人の方が少ない
216名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 17:35:24.23 ID:lhtcNee70
でも元警察官が書く推理小説とかって
メチャつまんないことが多いよな
217遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/29(日) 17:54:11.00 ID:uPMJevkvP
如何に「自分」から自由になるか
それが表現の質を決める
218名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 18:06:17.88 ID:qFI4uIXs0
>>216
ミステリに関しては自分も似たような好みだけど、でもそれは一面的な見方だろうね
そういう社会派的な作品が好きな人もいるし、
それに「社会経験の蓄積がある=それを活かして当該作品に投影させる」というわけじゃないから
そういう人であっても、想像力の飛躍が肝であったり、観念的、思考実験的なものを書く人だっているからね
219名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 18:26:06.76 ID:k0qdWga90
AV女優のエッセイとかクソつまらんの多いしな。

職業が特殊であることが面白い文章を書ける条件じゃないんだろうな。

当たり前だけど、結局文才の地力がなきゃしょーがない。
220遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/29(日) 18:50:50.92 ID:uPMJevkvP
「社会派」っていう場合の「社会」ってのは何なのか
そこを考えてみるのをおススメするよ皆さん
221名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 19:01:28.62 ID:qFI4uIXs0
>>219
特殊な経験があればそのネタで1作はものを書ける
ごく普通の一般人でも自分史を1作は書ける
でも文才が無ければ継続して作家やっていくことはできないね
ネタ探しに色んなとこに出向いたり風見鶏みたいに新奇な題材を取り入れるのに必死な作家がいるけど、
そういう人はどうしても書きたいという欲求を支える底にあるようなものもなく、新しい器が無いと書けないんだろうね
222名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 19:35:25.97 ID:IOqCWwgY0
>>219
AV女優のエッセイって何だよ、お前そんなの読んでるんかよwwwww
で、どんなことが書いてあるの?
223名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 19:43:11.76 ID:k0qdWga90
>>222
昔のAV女優のなんとかなつみだったかな?うろ覚え。
エッチ主義とかなんとかってタイトルの本だった。
105円コーナーにあったからさー。

つまんないという印象しか記憶にないんだ。
224名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 21:23:53.27 ID:zBZEUn7e0
三島由紀夫でおすすめ何かない?
225名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 21:30:05.51 ID:k0qdWga90
>>224
つ金閣寺
もしくは仮面の告白

三島はホモっぽい作品が面白い。
226名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 21:32:01.33 ID:lhtcNee70
切腹なんてようやるわ
227名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 21:43:59.45 ID:k0qdWga90
あ、すまん忘れてた。
憂国っていう短編が一番インパクトあって面白かった。
エログロ切腹全部ありだったと思う。
228名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 23:04:42.01 ID:z4QHoU8Q0
近代能楽集も面白いよ
229名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 23:09:18.80 ID:W3l7y+zS0
『伊豆の踊子』の解説は、作品共々読む価値があると思う
230名前は誰も知らない:2012/01/29(日) 23:23:42.76 ID:qI/J5eBbO
三島は出版年順に読んでくと面白い
231名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 08:38:27.90 ID:9uWvHBI50
皆、むつかしい本読んでるんだねぇ

私が、最近読んだのは
新堂冬樹さんの「忘れ雪」「純恋」
232名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 10:21:02.81 ID:CVrAiDgf0
最近は日本冒険小説大賞にはまってる
船戸与一で現実逃避できまくる
233名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 10:23:30.45 ID:CVrAiDgf0
ミス
日本冒険小説協会大賞だった
このミスとか芥川賞のラインが好きならおすすめ
234名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 18:27:58.31 ID:FxRMRCT+0
高熱隧道 / 吉村昭

ある漫画の中で出てきたから
235名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 19:42:50.73 ID:xJN2gyPe0
年とるにつれて趣味がゲームから読書にコンバートしてきたわ
236名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 20:23:43.28 ID:pX5BZVSK0
>>231
忘れ雪は後半止まらなくなって一気に読み終えた!!
すごい名作だ
237名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 20:50:16.49 ID:/Uj7EaYG0
中国の長編古典とかアラビアンナイトとか読みたいけど一度読むとやばいくらい時間かかりそうで躊躇する
しかも積ん読が200冊くらいあるのに図書館にある長編古典を読むとかなんのために本買ったの?って感じだしな
そんなことを考えつつ仕事してネットやって気付いたら通勤時間以外読書せず一日が終わるのであった
238名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 21:30:32.88 ID:Ptk9g4lM0
>>237
すげーよくわかるわ。
失われた時を求めて、ユリシーズ、特性のない男、収容所群島
どれかひとつひとつくらいは読破してやるんだと思いつつ、今日もまた無為な一日が終わる
239名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 22:34:04.65 ID:evr4yep2O
会社クビになったら毎日図書館に通うのが夢
240名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 22:53:24.87 ID:8j4Y87Ae0
俺はいつかガルガンチュアとパンタグリエル読みたいと思ってるが夢は枯野をめぐる
241遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/01/30(月) 23:00:17.32 ID:3rxyfJuyP
キングコング対ガルガンチュア
242名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 23:01:21.34 ID:y6x2NtsE0
>>239
図書館で美少女と目が合ってそのまま交際へ発展・・・
なんて事に憧れています。

俺図書館行った事ないんだけど、どんな感じ?
本ってどのくらいそろってるの?
243名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 23:09:49.55 ID:2KgxtymO0
あははは、馬鹿みたいw

私のとこは、市内の図書館全部合わせたら9万冊弱

>>236
「白と黒が出会うとき」
244名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 23:21:18.76 ID:GznGAtFc0
押井守 著「天使のたまご」読了
あとがきこう書いてあった
人は誰とも出会うことなく、というより他人を必要としないままに、生まれ成長し子供をつくり年老いて死んでゆくのではないか。
この一文で、どうして押井の作品に惹かれるのか分った気がする。だから俺は孤独なんだな
245名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 23:34:00.61 ID:LIX2/DBV0
俺は田舎に住んでるので、特定のジャンルに絞れば
「地元の図書館 < 俺の本棚」
みたいなことも実現可能ではないかと夢想して、せっせと本を集めている

>>244
その文章は俺も記憶している。それと、
以前、古本屋で天使のたまご絵コンテ集も見付けたので買った
246名前は誰も知らない:2012/01/30(月) 23:59:14.74 ID:vyCtgbCT0
>>245と真逆で国会図書館がある永田町に初乗り運賃でいけるとこに
住んでいる俺は全く本を買わない
247名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 00:06:53.76 ID:ZdFaBLZj0
>>213
>>214
だよな。レビューは☆五つで「これぞ青春小説の傑作」などとされているが
それほど飛び抜けて優れた作品とは思えなかった。

まあ劇的に盛り上がる展開がない一方で常に一定のおもしろさがある…のかな。テンポは悪くなかった。
読後にあまり何も残らない小説って感じだった。
248名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 00:08:21.85 ID:ZdFaBLZj0
>>239
そんなに蔵書数が多い図書館があって良いな。俺の地元の図書館は蔵書が少ないから
通っても良いことないw
249名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 00:10:04.25 ID:ZYtJReBC0
うちの近くに10万冊以上所蔵する漫画図書館がある
就学中の児童が『東京大学物語』の前を通りがかったりしてるから面白い
250名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 00:39:04.13 ID:kDW6A+1q0
俺は紙の本に愛着を持ってるが
マンガは電子化したほうがいいかもしれない
マンガ本はだいたい紙質が悪いし、紙が劣化したら画面も汚れるから
251名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 01:21:49.45 ID:lyJe+tNU0
しばらく公共図書館に通っていたことがあるけど
毎日来る連中は浮浪者みたいなのが多かったな
252名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 02:49:45.88 ID:oEzyFhPL0
本は買うにかぎる
まあ無職ですけれどね

なまじ貯金があるからいけない
253名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 07:23:01.99 ID:mQwoO0zSO
羨ましい
254名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 07:35:53.15 ID:HiApQ+3LO
余ってるなら、ちょうだい
255名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 08:14:52.92 ID:8wAxySXu0
なかったら作れば良いって思う

真保 裕一さんの奪取
島田雅彦さんの悪貨

本を読んでる間は犯罪者にもお姫様にもなれるから
「好きです」w
256名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 08:25:06.05 ID:M6EvAZUP0
>>242
図書館ほどナンパに向かないところはない
257名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 16:05:31.12 ID:3BU59X6Q0
>>255
うむ、一人称の小説だと主人公になりきったりできて楽しいよね。
読書中俺はリア充になれるしww
258名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 16:21:14.98 ID:9Dx31kde0
複素環数論、後少しで読了。。
259名前は誰も知らない:2012/01/31(火) 17:10:17.83 ID:vz2T0l1C0
>>247
青春て書いてる内容が大学生の物語だからってこと?
普通の学生ものの話とこれが何が違うかわかんない

もっといったら別にこのひとじゃなくても誰でも書けそう・・かなとおもた
260名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 10:05:40.88 ID:dT+B6jWo0
もうねぇ、年末に大切な人無くして
心が沈みっぱなし

もっと暗闇に沈もうかなぁって
息苦しくなったらまた動き(もがき)出せるかなって

まあそんなノリ?で潜水艦物??
池上司さんの「無音潜航」読破
261名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 14:00:54.52 ID:qZioQFkF0
何だこのポエマー
262名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 15:00:29.20 ID:a47mvGDL0
気になってうちの自治体の図書館の蔵書数調べたら、一般図書だけで100万冊あってわろた。
一生かかっても読み切れない。
263名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 18:57:32.57 ID:ydJGaFVAO
俺は今まで100万75冊読んだぞ
264名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 19:05:16.59 ID:1wNXzl8B0
>>263
釣り針でけえよww
265名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 19:07:10.25 ID:WX23j9d3O
すげええええええ
266名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 19:27:52.19 ID:eZE79niO0
お前ら新品派、中古派、図書館派のどれなの?
267名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 19:33:38.46 ID:fEDM0wKg0
図書館だな
ネット予約、取り寄せができる最近の図書館は便利すぎる
あとはブックオフの百円コーナーで掘り出し物を探すのも楽しい
268名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 20:47:45.10 ID:extdZH0X0
amazon新品派でたまに中古
ただアホみたいに買ってしまう時期は新品なんて言ってられないから中古が多くなる
269名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 21:42:12.81 ID:hq4coE7F0
中古派
欲しいものは手に入れたいが積ん読が既に3桁あるので新品ではあまり買わない
専門書は別
270名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 21:44:22.78 ID:o9Z9kBQ60
俺は立ち読みして、これは手元に置いておきたいというのだけ新品
271名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 22:07:44.27 ID:dT+B6jWo0
ポエマーならいいやw

東野圭吾さんの天空の蜂借りてきた
単行本貸し出し中だったから文庫本のほう
上下二段組でものすごく読みにくいのだ
2時間で5分の1も終わってない
272名前は誰も知らない:2012/02/01(水) 23:10:52.26 ID:U1Lfp0nP0
本を買いまくってた時期があって積んだままの本がたくさんある
今はそれを消化してるので、すぐに読みたいものしか買わない

読まずに古本屋に売った本も沢山あるが、あれはもったいないことをした
273名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 00:53:35.62 ID:CIW8FaSl0
既出ならスマン

アルベール・カミュ 「転落・追放と王国」
2話で1冊の文庫本だが、「転落」が面白かった。カミュにしては理解しやすい話で
個人的に一番の愛読書

トマス・ヘンリー・クック 「緋色の記憶」
単純なミステリーなのに何故か記憶に残る。(題材のおかげかも..)

ニコロ・マキャベリ 「君主論」
知り合いに薦められて読んだら、難しい本なのに意外にも面白かった。
274名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 01:08:08.98 ID:JFarUKRz0
『転落』は寡作に終わったカミュの作品の中でも屈指の駄作だと思うが、俺もその駄作が好きなんだ
275名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 09:26:02.74 ID:dRLKtple0
好きな作家の本は手元に置いておきたい。
電子じゃなくて紙媒体でな。
276名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 09:39:52.83 ID:RdeIicES0
なしてそんなに紙を重視するの
277名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 09:47:41.38 ID:2UN7cfhHO
怠け者だから携帯でダウンロードしてすぐ読めると言う手軽さでついポチってしまう事がある
ページめくる必要も無いし片手で読めるし
278名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 11:52:29.18 ID:dRLKtple0
>>276
ただの趣味よ 質感とか
279名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 11:58:00.93 ID:Jk5qDkQK0
電子書籍に満足できればこの圧倒的な本の山からも開放されるんだけど
品揃え的な不満や紙媒体の方が読みやすいし
あんまり手を出す気にはならないのが現状だな
280名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 13:25:52.13 ID:2UN7cfhHO
作法のこだわりだな
好きな物を楽しむにはシチュエーションとセッティングを大事にしたい気持ちは分かる
音楽もCDよりレコードに針を落として聴いた方が良いってこだわるのに近いか
まあ紙媒体がレコード並みに廃れる事は当分無さそうだけど
CDや電子書籍じゃ、好きなレコードや本を小脇に抱えて持ち歩いて、自分の文化を誇示して見せびらかせる、みたいなアイテムとしては機能しない
そういう意味じゃ電子書籍で小説を読むってのは様に成らないしつまらない感じ

やっぱり自然の光を紙に反射させて読んだ方がリアルに感じる作品もあるし
281名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 13:34:40.90 ID:dB2OL+1U0
>>276 ↓前スレのこれらのレス参照

906 名前:名前は誰も知らない[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 09:02:25.81 ID:+HtlKU3o0
>>904
全く食指が動かない。
書き込めないし、折れないし、ティッシュがないときに破って鼻をかむことすらできない。

装丁とか手触り、著者近影、何年の何刷なのかも書籍の重要な要素なんだと再認識できた
点でのみ価値はあったと思ってる。
俺は一生アナログ派だと思う。

910 名前:名前は誰も知らない[] 投稿日:2011/12/10(土) 11:40:40.75 ID:egc8j+tn0
ハードウェアとネット環境と電源が無ければ読めないようなものはダメだ
本代のほかにも金と手間がかかりすぎる
デジタルディバイドみたいなことが読書でも発生するだろう

913 名前:名前は誰も知らない[sage] 投稿日:2011/12/10(土) 22:14:12.24 ID:B7TSu3MT0
>>910
同意
kindle持ってるけど、いざ読もうとした時にバッテリーが足りなくてすぐ読めなかった事があった
端末が無いと読めず、電気が無いと読めないってのは最大の欠陥だと思う
あらためて考えると、紙の本ってそれ自体で完結してて、他に一切依存しないという理想的な商品だよね

282名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 14:39:08.47 ID:rj5Y4XYi0
今度ビブリオバトルをやる事になったが、
何を読めばいいものかわからない、というか迷う。
283名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 15:20:51.21 ID:SrfbYqMZ0
電子書籍って目疲れないのか?
ほら、ずっとPCやってたら目痛くなるじゃん。
284名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 15:39:34.84 ID:f+yY3RsPO
電子媒体で読んだことないが
一生紙媒体で事足りるだろうな
漫画にしろ小説にしろ買いすぎて置く場所に困るのが難点だが…(笑)
285名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 15:49:06.30 ID:QZ8t+yKF0
少なくとも紙よりは疲れるわな。
俺にとっては別に雰囲気とか作法じゃなくて単に紙の方が利便性が上。
でも冊数がかさみ1ページにかかる時間も少ない漫画の場合は逆だけど。
286名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 16:51:22.31 ID:Gu7euIOCO
今のところ、紙媒体が9、電子書籍が1って感じ
紙はかさばるけどバッテリーとか気にしなくていい
飛行機の中で電子機器の電源を切れ、と言われても見れるし
287名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 20:13:18.90 ID:FRz90Izf0
電気の目で電気の本を読むそんなゆめをみたぜ
288名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 20:59:17.87 ID:dB2OL+1U0
>>287
アンドロイド乙
289名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 22:01:57.90 ID:SY5zHa3O0
俺が死んだら記憶をコンピュータに移植して、アンドロイドになりたい
時間を気にせずに、人間だったとき読めなかった本を読む
難しい本もメモリチップとコ・プロセッサを増設すれば読めるだろう
290名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 22:08:31.67 ID:p88F4Wxu0
>>289
人間ってのはな、時間が限られているからこそ輝けるんだよ
という台詞を何かの本で読んだ。
291名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 22:16:39.29 ID:SY5zHa3O0
>>290
それは負け惜しみ、屁理屈
「貧乏だが幸福」とかいう言説と同じたぐいのもの
却下する
292名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 22:27:33.37 ID:p88F4Wxu0
>>291
何だそれww
ちなみに小金持ちが幸せらしいな。
金持ちすぎたら逆に不幸になるらしい。
293名前は誰も知らない:2012/02/02(木) 22:31:27.40 ID:dRLKtple0
>>290
言い回し自体は陳腐だが、真理だと思う。

宝くじ3億円当たったら真っ先に自堕落な生活を選ぶわ。
294名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 19:17:04.65 ID:So7lk4zf0
何かと忙しくて、年が明けてからまだ一度も本屋に行ってない。
来週は三連休もあるし、久々に読書漬けの休日にするとしよう。
295名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 20:29:53.76 ID:UMwgT3a30
本屋や図書館でエプロンつけてる女の可愛さは三割増し
296名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 20:37:42.56 ID:IdfcFJtf0
ジーパンエプロンケツが命
297名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:15:44.75 ID:PLwcvsXWO
精神病で集中力出ないから最近本読めなくなった。なんかむなしい
298名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:26:25.81 ID:shBDoRlh0
幸せになれるような本を教えてくれ、最近嫌な事ばっかりで精神的に疲れてる。
299名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:28:08.79 ID:51Nh2wYY0
人間革命とか永遠の法とか
300名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:31:36.36 ID:shBDoRlh0
>>299
難しい本はやめてくれ、出来れば小説がいい。
301名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:34:26.72 ID:s1VkmJEKO
人間革命〜、頭がパ〜ン☆
302名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:40:21.92 ID:shBDoRlh0
空白の叫びの下巻読んでるんだが暗すぎてテンション下がってくるわ。
軽いうつ状態?
303名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:43:52.99 ID:OWKmG1jw0
>>298
幸せになるかどうかは分からないが
西村賢太を読むと妙に気楽な気分になる
こんなひでえ奴が生きてるんだから俺なんかまだマシだなって
304名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 22:44:07.85 ID:brtNjMyF0
>>298 クヌルプ
305名前は誰も知らない:2012/02/03(金) 23:27:37.43 ID:shBDoRlh0
ageておく
306名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 02:08:22.16 ID:Jc7DyjeO0
>>298
読んだことないのにすすめるのも気が引けるがムーミンとかどうだろう
307名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 03:26:19.78 ID:WkVt/+wjO
>>298
中島らもの明るい悩み相談室シリーズ

ムーミンはたまに変に哲学的だった気がする
308名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 04:26:17.28 ID:X+fV/zmhO
スナフキンのサブカル臭が鼻につく
309名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 04:45:16.02 ID:X+fV/zmhO
「何もしないを、しているんだ」ってスナフキンのセリフだっけ?
310名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 04:57:43.85 ID:X+fV/zmhO
ググったらプーさんのセリフでした
311名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 05:15:46.51 ID:X+fV/zmhO
ついでにスナフキンの名言をググってたら厨二心を刺激されてしまった
何となくムーミンとスナフキンの対話はジンクレールとデーミアンの会話みたいだ
312名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 08:31:36.00 ID:5/N7CP1M0
ちなみにスナフキンは元のフィンランド語ではスヌスムムリク
「嗅ぎ煙草を嗅ぐおじさん」という意味。豆知識な

313名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 11:25:43.73 ID:EiCzGjse0
>>298
心にトゲ刺す200の花束
314名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 16:15:25.66 ID:qwKfQ76O0
>>312
( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー
315名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 19:10:31.03 ID:XPHQrtH80
昔はよくわからなかったけど最近は映画化やドラマ化されたのより原作の方がおもしろく感じる
316名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 21:15:37.86 ID:YJnvp0MJ0
着信アリっていうのが気になってるんだけどどんな感じ?
読んだ人いたら教えてくれ。
317名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 21:17:58.21 ID:YJnvp0MJ0
>>315
原作が好きな作品の映画(ドラマ)の完成度が完成度低かったときの落胆は異常
318名前は誰も知らない:2012/02/04(土) 22:51:53.19 ID:GRe7/DLE0
改めて言うのも何だが手塚治虫はやっぱりすごい
319名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 06:12:38.03 ID:Y4N14b840
>>298
カーネギーの道は開ける
320名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 07:44:40.60 ID:zd3W57XU0
「黒いドレスの女」DVDさいあく
321名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 08:41:00.99 ID:Nx7LGB4a0
「二十日鼠と人間」は登場人物がクズばかりなので、とてもおもしろい
322名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 09:12:07.69 ID:DyTD5brB0
>>312
ガチでへぇ
323名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 12:43:49.07 ID:VMrod3YOO
ブコウスキーの勝手に生きろ!を読んでるんだが何でこんなにヤレるんだよ?
324名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 13:40:05.07 ID:lOLgxMhl0
夏目漱石の「こゝろ」を読んだ
325名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 14:28:25.93 ID:DyTD5brB0
ブコウスキー好き結構いるのな。

孤男板で言うのも今更だが。
326名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 18:43:44.03 ID:xXRLE+VV0
>>323
注・この物語はフィクションです
327名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 19:01:03.83 ID:66bX9oco0
ブクは作家になってからは非常にモテたよ
自分を表現するようになる以前は鬱屈してたようだけど
328名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 19:51:39.09 ID:/d4+ffk70
ほう。
俺も鬱屈してるからいっちょ小説でも書くか
329名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 20:12:17.15 ID:N1JZtNM10
『羊たちの沈黙』を久々に読んでる

読みながら学生の頃バイトしていた本屋に、
ジョディ・フォスターとアヴリル・ラヴィーンを足して割ったような店長がいたのを思い出した
330名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 21:16:03.58 ID:xXRLE+VV0
あー、リア充になりたい。
リア充になれるような本とかある?
331名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 21:23:26.88 ID:joEwVxurO
原リョウ(←僚の右側だけの漢字な)の『そして夜は甦る』と『私が殺した少女』読んだ。
孤男も本気になったらハードボイルドって言えるのかもな。
332名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 21:41:15.86 ID:gtDBz1wOO
>>329
それは綺麗なのか?
333名前は誰も知らない:2012/02/05(日) 22:54:46.77 ID:N1JZtNM10
>>332
喩えが微妙だったが、本人はとびっきりの美人だったよ
334名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 00:11:16.52 ID:asVlwTGo0
>>330
本なんか読んでねーでフットサルでもやれ
335名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 00:47:31.87 ID:H1UI+Zv70
だな。フッサールなんか破り捨ててフットサルをやれ
336名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 00:50:53.99 ID:g4ydK3pR0
書を捨てよ、町へ出よう
337名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 02:06:44.64 ID:69zOvAqfO
孤男が1人でどうやってフットサルできるんだよ。フットサルチームに入れるやつは孤男じゃねーよ。
リア充になりたいならこんなとこくんな。
338名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 02:19:12.40 ID:WhAaaTyW0
まだ本なんか読んでる奴がいるのか
339名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 09:49:28.45 ID:PnofBrV70
孤男はふっと去る。

飲み会でも人生でも。
340名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 13:56:17.30 ID:2l+OiRd20
俺は本を読むために生きることにした
341名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 15:53:44.63 ID:f/ZouN+S0
>>340
それいい
希死念慮あるがそれ考えると生きれる
342名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 15:57:19.20 ID:2zzWByeM0
目見えなくなったらどうすんの
343名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 17:55:36.68 ID:3CeLHs7eO
女子大生に読んで貰う
344名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 18:59:40.15 ID:jMDrZvVR0
華氏451を思い出した
345名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 19:45:54.58 ID:kFf8tF4Y0
東野圭吾の分身買ってきた
346名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 19:48:10.38 ID:aGDAv4s0O
世界中の全ての本を燃やしたい
347名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 20:14:51.79 ID:69zOvAqfO
>>346
伝記は任せろ
348名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 21:11:04.76 ID:qAIJ0oZr0
ダイエットの体験談とか小説ってないのかな?
ふわふわ系のエッセイじゃなくて、心理描写バシバシ入る感じの
349名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 22:34:43.93 ID:/Jwv0h4G0
闘病記でも読んでればいいよ
病的にやせていくことがありありと載ってるよ
350名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 22:53:45.24 ID:fhaYYJEC0
THEODOTUS. What is burning there is the memory of mankind.

CAESAR. A shameful memory. Let it burn.

Caesar and Cleopatra
by George Bernard Shaw
Part 2 out of 3
351名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 22:58:44.41 ID:H1UI+Zv70
バーバード・ショウってかなりペシミスティックな人だったよね
こういう文を書いたのもまあ分かるな
352名前は誰も知らない:2012/02/06(月) 23:28:01.39 ID:2l+OiRd20
>>348 カフカの断食芸人
353名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 10:38:01.07 ID:yTMnFwZG0
バーナード・ショウだろ?
354名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 12:12:47.41 ID:arMLXnZ+0
キーボードのボブとニックは仲良き隣人
355名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 13:43:27.51 ID:2G2omSC/0
図書館にでも行こうかと思うんだけど、
最近、欝気味なんだが、前向きになれる本はないか?
356名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:10:11.07 ID:D6s2x4cu0
>>355
ウォーリーをさがせ
357名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:18:14.59 ID:2G2omSC/0
>>356
ウォーリーかww
いいなwやってみるわw
あと、SFでおすすめ2冊くらい頼むw
358名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:25:21.77 ID:D6s2x4cu0
>>357
「重力の使命」これかな
359名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:26:41.48 ID:jd7zk/JV0
最近俺、仏教とか仏陀、般若心経の本を読みあさってる
360名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:28:45.41 ID:D6s2x4cu0
>>359
おもしろいの??
361名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:37:43.00 ID:2G2omSC/0
>>358
ググったんだが、めちゃ面白そうだな
362名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:43:10.92 ID:D6s2x4cu0
それはよかったwww
363名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:54:50.70 ID:2G2omSC/0
じゃあ、重力の使命とニューロマンサー借りてくるわ。
結局、読んでねえんだよな。ニューロ。
364名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 15:56:21.29 ID:jd7zk/JV0
>>359

般若心経の解説本を何冊か読んだけど、簡単にいえば
無我夢中で何かに没頭している時の精神が、悟りを開くということ
実体の無いものに苦しむことはないから、余計な考え事で悩むことはない
みたいな内容。
365名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 17:42:38.82 ID:DfPecHDcO
>>364
強迫神経症の俺にも効きそうかな、般若心経
366名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 17:56:12.04 ID:AqE/wmZB0
短いのでいくらでも解釈ができるんじゃないか
変に精神世界的なのや卑近なお悩み相談的なのに手を出すより
空海や道元ら高僧の解釈を読んどいた方がいいと思う
367名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 19:01:16.02 ID:bIWMRYbV0
>>365
本読んだくらいで性格変わらないだろ
368名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 19:02:26.04 ID:bIWMRYbV0
分身を100ページちょっと読み進めたけど読んでて退屈だ。
中盤とかから盛り上がるの?

変身が面白かったから分身買ったんだけどな〜・・・・・・
369名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 19:04:58.25 ID:qRz9+jMc0
考え方は変わるかもしれないけど、性格なんて変わらない
370名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 19:10:57.66 ID:bIWMRYbV0
話術が身に付く方法とかないかな?
友達とかはそこそこいるけどリア充にはほど遠い
371名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 19:44:14.63 ID:L2AzW1Fv0
>>365
強迫神経症どうにかしたいなら精神科いけよ
372名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 21:08:11.18 ID:q+yoZG/X0
読書より薬の方がはるかに効くしな。今日医者いってもらってきたよ。
373名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 23:10:17.20 ID:Y3qOQwFdO
昔、草吸いながら「ものぐさ精神分析」(岸田秀・著)読んでたら、この世のすべてはヴァーチャルな創作物である、という観念にしばらくとりつかれた。
あれはショックだった。
で、あると同時に壮大なインスピレーションを受けた。
374名前は誰も知らない:2012/02/07(火) 23:49:32.30 ID:DfPecHDcO
脳って面白いよね
375名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 15:52:19.93 ID:8TXeHOrh0
誰か368に答えてくれ
376名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 16:24:30.66 ID:ILr9Tz1B0
そんなことは自分で判断しろ
推奨の本を挙げてほしいという希望ならともかく、
読み進めるべきか否かを他人に判断してもらうなんて幼稚園児か
他人がつまらないと言ってても自分が面白いと思うのなら読み続ける
他人が読むべきだと言ってても自分がその価値が無いと思うのなら止める
しかも難解な本でもなく普通の小説だし

ここが他人に価値判断を委ねるビギナー向けのスレだというのなら、今の言葉も撤回するけど
少しは背伸びもしてほしい
377名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 17:12:14.55 ID:YV0Jdb0L0
>>376
序盤はつまらんが中盤から面白くなる小説とかあるじゃん

ここは読書好きが集うスレだろ、ビギナーとかそういう問題じゃないよ
378名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 17:27:03.34 ID:zyfFklns0
文学として評価されてるものでとっつきやすくておもしろそうなのって何?
379名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 17:29:08.43 ID:A/jRBCDl0
ディケンズ
380名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 17:39:07.16 ID:rUcZtbUK0
夜の果てへの旅でも読んだら
381名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 17:43:14.20 ID:3oc9ID6d0
吉川英治の『三国志』
382名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 18:42:20.94 ID:ILr9Tz1B0
>>377
「序盤はつまらんが中盤から面白くなる小説教えて」という質問ならまだ理解できるけど
いきなり○○という小説を挙げて「退屈なんだけどこれこれから面白くなるなら読み続ける。どうなんだ?」と言われてもね
そういう質問は該当作家のスレ、この場合は東野圭吾のスレでやればいい
そもそもネットを使えるのならいくらでも検索できるのだから、自分で内容やら展開やら感想やらはブログなりサイトなりでいくらでも調べることができる
あんまり他力本願なんでね
383名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 19:01:36.55 ID:lyViH6RR0
>>382
ここってそういうスレじゃないの?
そこまで頭でっかちにならなくても(ry
384名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 19:02:41.10 ID:lyViH6RR0
>>378
蹴りたい背中、とか
一応芥川取ってる
小学校高学年くらいから読めそうな文章だからとっつきやすいと思う
385名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 19:33:02.24 ID:NlbZs4tH0
綿矢りさの文章って冷静に見るとけっこういいと思うけどなあ
386名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 19:59:14.63 ID:+QgkLxAD0
あの良さを女の一人称以外で出せるかどうかというのが
387名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 20:06:57.16 ID:dUGAsFRl0
恩田陸の「夜のピクニック」を読んだ
これ好き
388名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 22:42:19.99 ID:jxrSk6Hh0
宮沢賢治の「猫の事務所」
お前らなら号泣するよな
389名前は誰も知らない:2012/02/08(水) 23:10:44.19 ID:8Jin1Ml/0
宮沢賢治「革トランク」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/files/4426_29930.html
>近頃立身致し候。紙幣は障子を張る程有之
>諸君も尊敬仕候。研究も今一足故暫時不便を御辛抱願候。
390名前は誰も知らない:2012/02/09(木) 01:08:02.77 ID:ysYW0fQs0
京極夏彦とDAIGOってなんで同じような手袋してるんですか?もしかして同じヒトなんですか?

391名前は誰も知らない:2012/02/09(木) 09:30:07.74 ID:I3A10Kwy0
やっぱり星新一が大好き。
392名前は誰も知らない:2012/02/09(木) 19:52:52.87 ID:yignxSXJ0
ノンフィクションだけど辺見庸とか読む
そんで被害妄想スパイラルにはまり込む
393名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 00:16:38.64 ID:2qb/yNrn0
青空文庫って使えるね。389みたいな短編読むには最適。精神的にお疲れな
人向けかどうかは分からんが、坂口安吾の「精神病覚え書」なんかお勧め
394名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 01:03:35.59 ID:c0UVr+GD0
恋愛、青春、友情系の本は読む気がしない
395名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 01:58:25.94 ID:llUL+UwP0
古典しか読むきがしない。最低でも50年くらい前じゃないとな。
396名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 02:49:13.63 ID:fwfIy10N0
>>364
なるほろ
397名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 08:17:50.24 ID:xOpjMNz70
大河ドラマがらみで吉川英治の「新・平家物語」を
398名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 09:29:35.29 ID:vceErO2L0
ほとんどが愛や友情や青春は要素が含まれてると思うが、
上の方の俺の書いた星新一さんの作品は感情と言った要素は含まれて無いかも
399名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 10:28:53.22 ID:hMoBFa+V0
最近は詩(短歌、俳句含む)ばかり読んでいる気がする
小説は集中力が続かない
400名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 11:57:52.82 ID:Ow1cAvn80
高野和明のジェノサイドかなり面白かった
401名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 13:28:30.36 ID:WGX3QgxM0
>>399
俺、中原中也に何度もトライしたんだけどさっぱりわからんかったわ。
「ゆやーん、ゆよーん」ってなんのこっちゃと思った。

詩の類を読む人ってどういうのを主に読んでるの?
俺は、詩集にちょくちょく手を出してはその度に体に受け付けないのばかりで、
そろそろ完全に見限ろうとしてるんだが。
詩っていう活字媒体もできれば楽しみたいんだが。
402名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 22:04:02.97 ID:qK8U8mIt0
いざ立ちて行かばやなイニスフリーへ。
粘土(はに)括(ひね)り細枝(こえだ)編み小さき茅舎(あばらや)かしこに建てん。
九畝(ここのうね)の豆、蜜蜂の巣をいとほしみ、ただ一人
住まはなん、蜂うたふ林のなかに。
イェイツ=作 尾島庄太郎=訳 「イニスフリー湖島」
http://tomoki.tea-nifty.com/tomokilog/2006/10/index.html
403名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 22:54:05.58 ID:i7MheGuyO
404名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 23:56:02.19 ID:4pKkh/S90
本だけが友達だ・・・
テレビつまらないから見ないし。
405名前は誰も知らない:2012/02/11(土) 23:57:38.50 ID:NlN57NmQ0
柴田トヨさんの詩集は多分孤男の心に沁みるはず
406名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 02:12:42.93 ID:0U3HnyUBO
東野圭吾が好きで伊坂幸太郎がイマイチな俺には重松清は合うかな?
前から気になっててアメトークの読書芸人でも推してる人がいたからまた気になり出してね。
407名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 02:47:55.75 ID:apyp1lzB0
>>401
詩は散文と違って読み方にコツというか慣れみたいのが必要になってくるところがある
だから、本やネットなんかで誰かの批評や感想みたいのも読んでみるといいかもしれない
俺も初めのうちはさっぱりだったんだけど、そのうち慣れてくれば面白くなってくるから

あと、中也がだめならこれまた教科書でおなじみの詩人のこんな詩でも
http://www.poetry.ne.jp/zamboa_ex/tanikawa/6.html
408名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 08:38:31.25 ID:lk4DPcNf0
>>407
回答サンクス。
おまんこワロタ

そうね。谷川俊太郎、とっつきやすそうだからその辺から開拓してみるわ。
409名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 11:16:59.51 ID:rll9anb60
>>407
何度読んでも、最後の行は神だな
410名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 12:15:25.90 ID:7SKpuZeK0
>>405
くじけないで、は読んだけどお婆さん向けという感想

本屋では、くじけないで、の隣に、くじけな、ていう詩集が置いてあった
こっちもいつか読もうかと思う
411名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 14:27:10.38 ID:uZgXgrpb0
東野圭吾さんの「巨乳妄想症候群」読み終わったんです

が!!賓乳ナメンナヨって思いましたw
412名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 18:48:07.79 ID:lk4DPcNf0
>>405
レス遅れたすまん。
詩の内容が面白いかどうか以前に、孤男ホイホイな要素が重要かもしれん。
読んでみるサンクス。
413名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 20:06:04.87 ID:PNiyrj/K0
>>406
重松清は短編でつなぐ話が多いよ

個人的には青い鳥が好き
414名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 20:32:35.99 ID:gnhomEfR0
重松清、吃音症で有名な人だよね
自分も吃音持ちなので興味持って、「きよしこ」は読んだ。
自分は共感できたけど、吃りじゃない人は別に興味ないかもね
415名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 21:08:02.27 ID:B8VJAjwD0
重松清は疾走が好きだった。

ひたすら暗かったからかな
416名前は誰も知らない:2012/02/12(日) 23:18:07.49 ID:nmSmuHUa0
重松はほろりと泣けてくる作品があるね
特に流星ワゴン
417名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 00:45:19.91 ID:ZLfAjRJC0
最近は読書に費やす金と時間が、酒とネットサーフィンに泡と消えている
それじゃマズいってことで、さっき残ったギフト券で類推の山と少女コレクション序説を尼で注文した
…けど、「それから」のラストの代助の心持でいる今になってはそんな余裕もないかも知れない
418名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 01:07:43.11 ID:WH+eKDeL0
つか、注文したのがドーマルと澁澤ってのがなんか
いや、別に悪いわけじゃないけど
419名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 01:18:07.36 ID:WH+eKDeL0
便利さと文明とテクノロジーの進歩は人間を豚に変える
俺はこれを心の底から思う
420名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 08:28:24.76 ID:bu6EW2Dp0
古本だからそんな金いらないけど
421名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 18:51:55.47 ID:GWpvFP6e0
東京の神田だっけ?
古書道りみたいに本屋さんばっかりの町、そんなところに住めたら幸せだろうな。
422名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 19:26:01.58 ID:ePCGhHP+0
都会過ぎて風情もへったくれもない街だがな
423名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 20:47:54.36 ID:SGiUkuEp0
何年か前に初めて行ったんだけど
正直がっかりした
424名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 20:49:57.54 ID:pdbZ6sR80
職場が飯田橋なんで歩いて直ぐ神保町だわ
そんなに行ってないし仕事終わることには閉まってるからぜんぜん分からない
425名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 22:18:27.24 ID:JBGDCCwe0
神保町は二郎食いに行くくらいだな
本屋の数が多すぎて専門店も多く訳わからない
近場のブックオフ巡りが俺には丁度いい
426名前は誰も知らない:2012/02/13(月) 23:16:39.36 ID:+TX2/0oG0
tokyo book map 買うとよい
いろんな図書館とかも調べられて面白い
今は田舎住みだから用はないけど
427名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 01:37:48.12 ID:3iUF/bFd0
俺は電車で神保町まで6分のとこに住んでいて、自分の部屋から神保町の交差点まで15分で出られる
こともあって月に2・3回は行く
東京でも一番好きな街だ
428名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 01:43:55.27 ID:HiqEYoKy0
田舎で牧歌的に生きてる奴はおらんのか
429名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 08:24:17.44 ID:s899cjUM0
地方や田舎は本にしても他の物にしてもネット通販頼みだよね
430名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 08:36:18.22 ID:zxa1eTsE0
最近は通販じゃなくて地元の本屋さんで取り寄せてもらってるなー
431名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 09:31:12.01 ID:/WTsszSV0
田舎で牧歌的に生きてたら2ちゃんとかはしないとは言わないが、孤男の板にはいなさそうだけど。
432名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 12:05:32.25 ID:fJIGAuhG0
貫井徳郎の夜想買ってきた
433名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 19:41:32.29 ID:HiqEYoKy0
田舎で牧歌的に生きながら、今トマス・ハリスの小説を読んでる
434名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 21:08:31.66 ID:KWn45yv20
いつかここでスタージョンすすめてた奴いたよな
ありがとう。君のおかげで最高の体験ができたよ
435名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 21:49:23.94 ID:vNZrzRKn0
牧歌的の意味はよく分からんが、田舎で無職引きこもりしている
周りは田んぼばっかりで、駅に近いけど電車は1時間に1本ぐらい
シュティフターとか読んで癒される
436名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 22:03:42.82 ID:s899cjUM0
むしろ中途半端に田舎だったりするほうが犯罪が多かったり荒んでたりする
牧歌的なところはスリナムだのマラムレシュだのマンダレーだの行かないと無いんじゃないの。日本には無い
437名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 22:15:56.42 ID:HiqEYoKy0
無ければ作りゃいいよ
俺には文筆で理想郷を描く才能がないから、脱サラして今田舎で理想郷作ってる
438名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 22:20:03.71 ID:giTTdWfK0
このスレに武者小路実篤がいるぞー
439名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 22:31:22.54 ID:HiqEYoKy0
実篤と違って、俺は自分のエゴを満たす為に脱サラしたんだよな
ま、雪が静かに降る山中で、まったりと小説でも読みますよ
440名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 23:02:15.88 ID:3iUF/bFd0
ジジイになってくると寒さに弱くなってくるよ
441名前は誰も知らない:2012/02/14(火) 23:17:39.55 ID:ZGnxyzpx0
新しき村だっけ
あれってまだやってるのか
実篤は詩か何かを昔読んだことあるけど、俺には合わないと思った記憶がある
442名前は誰も知らない:2012/02/15(水) 02:05:03.25 ID:m6d7CoPO0
外国人作家はハズレが少ない
443名前は誰も知らない:2012/02/15(水) 07:48:16.98 ID:tom7s6Ks0
>>442
ざっくりしすぎだろw
444名前は誰も知らない:2012/02/15(水) 07:56:28.75 ID:rdOEojh30
売れなそうな駄作に金使って翻訳なんてしないだろうしな
445名前は誰も知らない:2012/02/15(水) 22:48:03.66 ID:KbFZk8vv0
[ふがいない僕は空を見た]読了。
絶賛されてたから買ったけど面白いとは思わなかった。
俺がジャケ買いした本は大抵ハズレな気がする。
446名前は誰も知らない:2012/02/16(木) 22:20:09.15 ID:zD64pKDk0
面白くなかった本はいいから面白かったのを書いてよ
447名前は誰も知らない:2012/02/16(木) 23:40:26.50 ID:ZbE9QcHH0
別に面白くないレビューでもいいっす。ただ具体的な方が参考にしやすいっす。
448名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 00:27:04.23 ID:UZGk+rWn0
うん。とにかくやたら抽象的だったり変に詩的だったりするレビューは困る
あなたの表現力はあなたの作品のために取っておいてくださいね
その作品の詳細を知りたいので、あなたの素敵な文章を読みたいのではないです、と言いたくなる
レビューとか紹介とか解説は、具体的でないと本当に困る
449遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/02/17(金) 00:30:04.67 ID:d6XERdDOP
普通に文章読んでて「具体」と「抽象」をそこまで明確に峻別できるもんなのかな?
450遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/02/17(金) 00:31:06.96 ID:d6XERdDOP
「抽象」の背景には必ず「具象」があるわけだし
「具象」を分析すれば「抽象」的な話にどうしてもなるわけだし
451遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/02/17(金) 00:33:04.01 ID:d6XERdDOP
「抽象的だと困る」って人は
想像力が欠けているのか、読解力が欠けているのか、それとも両方なのか
452名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 00:36:03.52 ID:UZGk+rWn0
ほら、早速来たw
こういう文章ですね
453名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 00:40:48.23 ID:5ijOQ7s50
レビューのためのスレでもないし色んなタイプの書き込みがあっていいんじゃないか
454名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 00:46:26.27 ID:UZGk+rWn0
もちろんあってもいい
それと、批評なり評論なりだったら観念・抽象的な場合が多くあっても当然だし、むしろ刺激的だけど、
自分がさっき言ったのは、あくまでその作品の紹介・解説・詳細について知りたい場合、具体的でないと困る、と言ってるだけだから
455名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 01:03:36.41 ID:K8wuYadI0
>>452
その人はいつも「ああ言えばこう言う」とか「どうとでも言える」みたいな
屈ばかりなんで相手しても無駄っす。
456名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 01:11:31.69 ID:5clsRd4lO
人は皆、評論を評論する評論評論家なのでR
457名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 09:01:19.38 ID:K8wuYadI0
結局勝率7割か。7割って好調年なんだが最初は悲壮感大きかったよな。
458名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 10:04:40.32 ID:Wbu9M8Wk0
評の評か、なつかしい
459名前は誰も知らない:2012/02/17(金) 22:00:00.97 ID:sU+1atKK0
カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」読み終わった。いや、まいったね。ショッキングじゃないけど
悲しい本やな。この作家読んだことなかったけどすごく好きになったな。
460名前は誰も知らない:2012/02/18(土) 19:30:12.22 ID:iIf7iLot0

ツイッターで、車谷長吉の作品からランダムに引用して紹介してる人がいる。
http://twitter.com/#!/tyoukitu_bot

この文章のいくつかに共感できたら、ぜひ作品も読んでみて欲しい。
461名前は誰も知らない:2012/02/18(土) 19:43:40.92 ID:R2dnTKiT0
あッと思った
462名前は誰も知らない:2012/02/18(土) 19:51:00.48 ID:m/OamYtNO
ああ、と思った
463名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 02:38:42.66 ID:qzcWfaiR0
本当は現実の人付き合いから視野が
広がるのがいいんだけど読書でも
かなり色々なことに気づくよね。

重い本で申し訳ないけど一時期
戦争体験モノの本をよく読んでたんだけど
東南アジアなどの南方戦線に派遣された人の
体験記で食料も無くて、赤痢とか酷い病気に
かかってるのにみんな死と隣り合わせの中
最後まで冗談を言い合って励ましあってたんだって。

餓死寸前でも冗談を言ってお互いに励ましあえるって
人間って本当にすばらしい生き物なんだなって
人間不信の頃に読んでたんで本当に驚いたし。
464名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 06:31:59.11 ID:ntxs6L8Q0
誰か芥川賞の田中信哉さんの共喰い読んだ人居る?
465名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 06:46:12.21 ID:y/JubYljO
>>329
その女のスペック
466名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 07:20:08.65 ID:VJilNCpvO
聞いてどうすんの?
467名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 07:20:36.66 ID:y/JubYljO
その店に行く
468名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 09:35:58.76 ID:hIG8d5yE0
>>465
8年も前の話だから今はおそらく31 店はテナントで入っていたが潰れた
469名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 09:54:29.11 ID:y/JubYljO
>>468
そうか
残念だ
一度会って「アソコが匂うぞ!」って言ってやりたかった


あと、俺の読書美学を聞いてくれ
どんな好きな作家でも、連続で読まないということ
例えば、

赤川次郎→赤川次郎→赤川次郎→赤川次郎

ではなくて、

赤川次郎→松本清張→ディーンRクーンツ→赤川次郎

みたいな感じ
470名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 19:02:47.30 ID:yzbn2bA40
俺は好きになった作家の本ばかり読みまくるな
最近は柴田錬三郎を続けてずっと読んでる
ヒロインが毎回一途で儚げで献身的で控えめなのに芯が強くて最後に死ぬ
471名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 19:46:38.11 ID:qays7OWM0
貴志さんのクリムゾンの迷宮を読んだけど
とても面白かったよ。
男女8人が知らぬ間に火星につれてかれて
生き残るためにサバイバルしていく話。
472名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 20:00:22.93 ID:L/aJAZnb0
村上春樹の「海辺のケフカ」面白かった
473名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 21:45:25.18 ID:wdfWL1l30
ケフカw
FF6かよw
474名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 23:41:07.83 ID:Uxf3FlN30
陽だまりの彼女 読んだ
475名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 23:54:55.86 ID:Xzb4zfWnO
読書は出来ないな。気が散る。集中力が無いから
何年も前にズッコケ三人組を読んで以来ないな。たしか面白かった
476名前は誰も知らない:2012/02/19(日) 23:59:14.32 ID:dfIwZs230
中野孝次著 麦熟るる日に 苦い夏
孤男にふさわしい本だと思う。
477名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 00:44:36.17 ID:v5o02l1u0
陽だまりの彼女
個人的にはにやにやできて面白かったけどネタバレしやすくて紹介しづらい
ていうか弧男的にラブストーリーってどうなんだろな
478名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 03:27:47.66 ID:VcKcTRUeO
ぽっぺん先生派でずっこけは好きじゃなかったな。

ところでよかったら最恐の本を教えてくれないか。
ジャンルは問わない。
479名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 05:42:06.36 ID:sAB9n+zrO
赤川次郎の忘れな草を読んだ
どこか腑に落ちないところもあったけど、まあ好きな話ではある
480名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 12:25:56.49 ID:TpnMrmtH0
陽だまり、本屋で絶賛してるから期待してたら
ただのラブストーリじゃん
損した
481名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 14:46:28.79 ID:TIqK4GEW0
孤男にラブストーリーは鬼門
482名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 15:03:04.27 ID:MLkXKx2g0
>>480-481

「感染列島」を見てたら、つまぶっきと金麦のラブストーリーにしかなってない
というw 

なんでも恋愛絡めるのは何かの陰謀だな
483名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 15:46:10.19 ID:+dmwNa0G0
ポール・オースター
見えない人間の肖像
484名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 22:14:24.58 ID:aPdwLg7X0
ポールオースターって孤男に人気ありそうな雰囲気

何だかんだ言って村上春樹好きだな・・それも初期の
ダンス・ダンス・ダンスは個人的に最も入り込んだ読書経験のひとつ
485名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 22:29:21.11 ID:/pHrXbIwO
村上とか糞だろ、ぶっ殺してやるから今から代々木公園に来い
486遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/02/20(月) 22:51:16.54 ID:qPxXhy4CP
きゃあこわい
487名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 22:56:48.39 ID:q6jkeYbv0
ポール・オースター自身はめっちゃイケメンやん
488名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 23:07:58.02 ID:dC2jqKEt0
石原都知事の障子にチンポがどうとかいう小説はおもしろいの?
489名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 23:10:48.80 ID:8NEpQXkF0
>>488
それ小松左京じゃなかったっけ?
490名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 23:23:06.95 ID:jd/06tHB0
>>485 まぁ、男らしい… ステキ。
P.オースターはファザコンだよね。バッドルーテナントの役者のスモークだったか?
誰か知ってたらレポしてくれると嬉しい。
491名前は誰も知らない:2012/02/20(月) 23:36:53.55 ID:04vPw2wK0
>>488
人それぞれだと思うが、どこぞのアメリカの文学者が「石原の書いたことは既にアメリカで為されたことだ」
と評したように古臭いと言えば、古臭い
492名前は誰も知らない:2012/02/21(火) 00:08:02.44 ID:mFVXFPrC0
芥川の羅生門読み返した
どんな事してでも懸命に生きようとした婆さんが
むしろ否定的に書かれている気がしたよ
孤男と厭世思想って相性が良いよね
493名前は誰も知らない:2012/02/21(火) 01:10:26.53 ID:RLMFVxKG0
よーし渚にて読むぞー
494名前は誰も知らない:2012/02/21(火) 04:35:14.64 ID:PnEQcWGY0
「人生の短かさについて/岩波」は何度よんでも涙が出る
495名前は誰も知らない:2012/02/21(火) 09:45:17.72 ID:sRe0YFfR0
セネカか
読みかけで積んだままだけどちゃんと読んでみよう
496名前は誰も知らない:2012/02/21(火) 13:36:46.49 ID:PnEQcWGY0
>>495
幸福な人生についてが最高
497名前は誰も知らない:2012/02/21(火) 20:10:24.06 ID:Zllo3E6j0
富野由悠季「ガンダム世代への提言1」読了

富野監督の説教が好きだ。
「アニメなんか見てんじゃねえ!」とかなんとか。
498名前は誰も知らない:2012/02/22(水) 17:26:17.74 ID:JEVUOYtRO
説教系は苦手
499名前は誰も知らない:2012/02/22(水) 22:01:52.93 ID:N36YHpW+0
>>493
渚にて読んだけど、車乗り回してる元科学者のおっさんが好きだ
同じ作者のパイドパイパーも面白かった
500名前は誰も知らない:2012/02/23(木) 12:04:21.04 ID:Z1+mfSq8O
誰か『羆嵐』って読んでない?
三毛別羆事件のあらまし見て興味は持ってるんだが小説はどうなんだろう
501名前は誰も知らない:2012/02/23(木) 13:38:25.37 ID:L4gWcnD80
小林信彦の「結婚恐怖」を読んだ
リア充な内容であまり楽しめなかった
いつも本を読み終えた後は「いい時間をすごせたな〜」って思うんだけど、今回はそれはなかった
俺はホラーかスリラーかミステリー以外は合わないらしい
たまにコメディやヒューマンドラマを読みたくなるけど、やっぱホラーとかスリラーのほうが楽しめる
502名前は誰も知らない:2012/02/23(木) 15:38:00.90 ID:her4NzVQ0
当たり前のお話は孤男の脳みそに必要ないのさ
503名前は誰も知らない:2012/02/23(木) 17:07:18.79 ID:bbvGCdkV0
>>500
めちゃくちゃ怖い
504名前は誰も知らない:2012/02/24(金) 00:14:14.40 ID:+76TEz/40
>>500
心して読まれよ
505名前は誰も知らない:2012/02/24(金) 00:25:05.61 ID:UwkCn4Hg0
伊坂幸太郎のチルドレンを読んだ。これは味があったし越えだして笑ったところも
あった。砂漠より良かった。
506名前は誰も知らない:2012/02/24(金) 00:28:09.60 ID:XC/kD+7o0
「心では重すぎる」がめっちゃ面白かった

読むスピードが遅い俺でも熱中できたので3日で読んだ
507名前は誰も知らない:2012/02/24(金) 04:06:22.21 ID:2Yy1/1oVO
>>500
吉村昭の動物短編モノは秀逸だよね(´・ω・`)
大好き
508名前は誰も知らない:2012/02/24(金) 13:34:50.13 ID:CHu0mYVpO
>>503>>504>>507

ありがとう。仕事終わったら早速買いにいくことにした。
509名前は誰も知らない:2012/02/24(金) 19:12:48.91 ID:QFCYxIlM0
最近赤川次郎にはまってる
今まで読まず嫌いしてた
軽くて読みやすい
中毒性がある
もともと硬派な小説が好きなんだけど、赤川次郎も良いと思った!
510名前は誰も知らない:2012/02/24(金) 23:02:57.78 ID:4puiVlD9O
レインツリーの国は恋愛小説だけど、良かったぞ。
511名前は誰も知らない:2012/02/25(土) 06:37:32.37 ID:vLIZ5Lv4O
ヤンソギルの小説が好きだ
読みやすいし、登場人物は底辺ばっかりだから感情移入しやすい
ほぼ外れがない
512名前は誰も知らない:2012/02/25(土) 08:34:59.56 ID:GH7RmCLXO
10年振りくらいにヤンソギルの名を聞いた。
513名前は誰も知らない:2012/02/25(土) 10:19:07.88 ID:mudeLhO3O
>>509
自分もはまったわけじゃないけど昨日2冊読んだ

マリオネットの罠と
魔女たちのたそがれ
面白かったよ
514名前は誰も知らない:2012/02/25(土) 11:47:48.99 ID:YQIj/Jou0
綾辻行人の館の新作「奇麺館の殺人」買った
週末読書してみる
515名前は誰も知らない:2012/02/25(土) 21:32:47.45 ID:Xckfluvy0
>>511
読み終わったあとどっと疲れがでる
516名前は誰も知らない:2012/02/25(土) 23:09:31.56 ID:AxY8Q8tc0
読書だけが生きがい
本だけがお友達
517名前は誰も知らない:2012/02/25(土) 23:27:18.14 ID:3jq0WAGKO
みんな友達だよ
518名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 00:18:53.76 ID:xRnPJiki0
>>401
熱出してるときに詩を読むと面白いよ
519名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 00:20:16.87 ID:xRnPJiki0
>>470
陰毛薄い女、好きだよね
520名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 00:41:02.46 ID:BCDQiG5aO
梅雨の時期なんかに読書してると意識が身体から離れることが時々あるが、
そんな時に詞を読むとしっくりくる

後頭部の後ろに意識が浮かんでいる様に、また部屋全体に拡散する様に感じたり、
逆に自由の女神から景色を眺めている様に感じる程意識が小さくなったりとほんと不思議
521名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 01:07:56.15 ID:3N3mYfE80
夢の守り人、虚空の旅人読了。後者はなかなか。
522名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 05:02:08.75 ID:+fApKVhl0
>>521
懐かしいなあ。小学校の時先生に勧めらて読んだけどまた読み返そう。バルサだっけ?女の槍使い。
523名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 08:10:40.77 ID:BUg/LAD5O
守り人シリーズ読んでる人いるのか!
臨場感ってか情景描写が素晴らしいよね
上橋菜穂子は一番好きな作家だなぁ
新作出してほしいわ
524名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 08:57:26.73 ID:TY3yuH7eO
我孫子武丸の探偵映画読了!

映画の撮影の様子や映画の雑学について書かれていて映画好きとしてもミステリー好きとしても楽しめる作品だった。
525名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 09:03:02.99 ID:Xcfc6/3F0
赤川次郎の「友に捧げる哀歌」を読んだ
526名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 09:05:37.13 ID:WdOy8iZBO
日頃から読書に親しんでらっしゃる皆さんに質問です。

「短編の名手」といえば、どのような作家を挙げますか?
有名無名・複数回答問わずお願いします。
527名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 09:14:02.22 ID:Xcfc6/3F0
>>526
車谷長吉
528名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 09:49:35.12 ID:WdOy8iZBO
>>527
前々から気になっているけど未読な作家でした。
読んでみます。
529名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 09:50:30.12 ID:WdOy8iZBO
ちなみに、「くるまや・ちょうきつ」でしたよね、名前の読みが。
530名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 11:31:10.56 ID:Xcfc6/3F0
ウィキだと「くるまたに」だったが
531名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 11:49:33.68 ID:VpbQyxw/0
短編といえば筒井・星じゃないか
あとはフレドリック・ブラウンとかオーヘンリーとか
532名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 16:07:24.82 ID:WdOy8iZBO
>>529
ああ、「くるまたに・ちょうきつ」だったかな。
まあ、ググればいい話だったね。
筒井さんと、O・ヘンリはけっこう読んだなあ。

情報サンクス。
533名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 16:34:57.69 ID:V/kSzLk10
>>523
まあ俺は精霊の守り人の初期に出てくるバルサの戦闘描写の臨場感にやられたんだけどねw どうせバトルパートはクソなんだろうなと見切りを付けていたんだがこれが以外に面白くて読んでしまった。
534 忍法帖【Lv=14,xxxPT】 :2012/02/26(日) 18:46:31.54 ID:Xcfc6/3F0
精霊の守り人ってのはラノベなのか?
表紙の絵的にはそれっぽいのだが
535名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 22:52:34.30 ID:4RBcisuy0
>>516
俺も同じだ。
毎週、図書館通い。
536名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 22:59:00.07 ID:NMY6SK9h0
頻繁に通うのでそろそろ司書にウザがられるようになったため、行きにくくなった
537名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 23:44:23.03 ID:WX1iBiap0
みんな本の読んだ記録とかってどうしてる?
俺は読書メータに登録して忘れないようにメモってる
538名前は誰も知らない:2012/02/26(日) 23:53:37.59 ID:Myxlg1Nq0
読書メータは10冊くらい登録して飽きた
感想もたまにしか書かないし不要だな
539名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 00:03:06.63 ID:bwHZmEKMO
ブログに書いてる
540名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 00:46:57.72 ID:e5Se4R840
>>534
一般的な小説。萌え要素みたいのもゼロ。主人公ゴリラみたいなおばさんって設定。
541名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 00:48:48.02 ID:e5Se4R840
>>537
読んでいる最中にすごいの遭遇したらスマホのスキャナアプリでとりこんで、読書メモっていうタグをつけてEvernoteに投げてる。感想はまた別に書く。

あとはブクログの本棚に登録しておく。
542名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 07:00:39.93 ID:VEDmR2a00
>>540
そうか
読書暦はそれなりにあるけど、ファンタジー小説は読んだことがないから、今手元にある本を全部読み終えたら読んでみようかな

今週中に、ブックオフで100円で買った角川ホラーの見るからにB級感がする小説をよまなくてはorz
なんであんなの買ったんだろ・・・
543名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 16:06:20.53 ID:oZVSPOVKO
ケッチャムの森の惨劇買ってきた
ホントに恐ろしいのかな…
544名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 18:07:01.45 ID:H3yyAjOj0
買いたいけど高いときはどうしてる?
545名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 18:09:24.21 ID:VhgtuCgr0
椅子を使って手を伸ばし適宜棚から取り出す
もしくは店員を呼び申しつける
546名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 18:48:59.41 ID:wGUyio4z0
>>544
踏み台があれば使う
なければ店員呼べばいい
547名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 18:59:29.94 ID:wGUyio4z0
今さらって感じだけどHGウェルズのタイムマシン借りてきた
とりあえず序章?っぽいとこだけ読んだけどSFに不慣れな俺でも読み易いな
548名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 19:09:08.08 ID:wGUyio4z0
>>544
図書館だろjk
549名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 19:53:14.54 ID:wkMCJkW40
>>544
こっそり借りる
550名前は誰も知らない:2012/02/27(月) 23:00:57.50 ID:e5Se4R840
>>542
和風ファンタジーとしては鉄板の一枚だと思う。個人的には小野不由美の
十二国記の方が面白かったが。
551名前は誰も知らない:2012/02/28(火) 18:32:50.92 ID:SlpIaoEw0
お尻の穴をえろく描写した小説ってなにかある?
552名前は誰も知らない:2012/02/28(火) 18:37:37.06 ID:hE7DAthN0
マルキド・サド
553名前は誰も知らない:2012/02/28(火) 20:47:13.56 ID:SlpIaoEw0
アナルセックスものじゃないやつでたのむよ
554名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 00:36:42.09 ID:OC3Y9Fqu0
折原一の「逃亡者」は明らかに福田和子を意識していると思う。
555名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 01:27:33.32 ID:ViZqbRDx0
つうか折原一は過去の異常犯罪や重大犯罪をモチーフにしているやつが多いよ
登場人物の名前も似せてあるし
556名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 08:55:46.62 ID:IItvj/Qx0
>>550
今の俺の積み本をすべて読み終えたら、読んでみるよ
557名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 12:18:35.36 ID:IAAxC+5V0
積み本が全て崩れることはない…ないんだよ…!
558名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 16:46:38.70 ID:ob7qHv7h0
>>556>>557
俺は敢えて本は積まない事にしてる
積み本が多くなってきたら(早く読まなきゃ!)って感じになっちゃうから
俺は1冊ずつ買って読み終わってから次の本を買う(暇人だから時間はあるんだww)
559名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 17:19:49.04 ID:mqOE49al0
週に一冊読めばいい方なのに月に20冊買ってる俺は
持ってる本をすべて読むことは随分前に諦めた
購入を控えようとも思うけど例え今年から本を買うの止めたとしても
一日一冊読んでも一年以上かかる積本を消化できる日がくるとはとても思えないから
結局読むことがないだろう本を買い続けることが止められない
560名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 18:26:52.73 ID:L8WZWr2R0
それは重症だ
561名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 18:50:30.78 ID:fc4iBGFUO
買い物依存か
562名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 18:55:46.50 ID:IItvj/Qx0
俺もブックオフに行くたびにおもしろそうな本を2、3冊買ってしまう
100円だからついお得な感じがるんだよね
現在、積み本は20冊ぐらいある
5月までには消化したい

563名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 18:59:39.94 ID:8yQOFvKU0
俺も一時期同じような症状で関心のある分野は手当たり次第買っていた
職を失ってやめざるを得なくなったが今はさっぱりした気分だ

積んでしまうとなかなか読む気が起こらなくなる
買わないとなくなる本とかじゃなければ
読みたい時に買うのが一番いいと今は思うようになった
564名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 19:05:17.07 ID:/2L9vqYw0
俺は通販勢で一回に買うのは10冊くらいだけど
3冊は未読で積まれ、4冊は読みかけで積まれ、3冊は読みきるといった感じ
565名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 19:27:08.00 ID:LaBZVJg3O
ネット見てる間に読めばいいんだよなぁ……
そしたら積み本なんかなくなるのに……
わかってるのに……
566名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 19:31:43.10 ID:9PKvU/VYO
ホラー小説読みたくてネットで評判良かった
貴志祐介の『黒い家』読んでみた
菰田幸子が怖すぎて鳥肌たったわ
しばらくは貴志祐介の作品読もうと思うんだけど
オススメとかあるかな?
567名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 19:46:10.14 ID:0lJij8zQ0
雨月物語
ミッドナイト・ミートトレイン
568名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 19:57:24.67 ID:IItvj/Qx0
>>566
俺は「黒い家」を読んで、サイコパスについていろいろと調べるようになった
サイコパスなんてのは、ハンニバルレクターみたいな奇天烈で特別な存在だと思ってたけど、
菰田幸子みたいにまあわりとフツーなおばはんにもそういう傾向があるってのが怖かったな
林真澄とか女プレデターこと木島なんとかに似てる
569名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 19:59:01.78 ID:sTCEFHNP0
アニメ化するらしい新世界よりでいいんでないかな
570名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 20:20:53.07 ID:9PKvU/VYO
>>569
それ気になってた
ジャンルとしたはファンタジーになるのか?
なんかネットでハリポタみたいとか見たんだが…
571名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 20:51:04.43 ID:sTCEFHNP0
SFだけどファンタジーっぽくもあるか
ジャンル分けに明るくないから何とも言えないけど
魔法じゃなくて超能力だし取りあえずSFで
572名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 21:29:20.17 ID:ximjBhBg0
たしか筒井康隆が
  青春小説・恋愛小説・歴史小説などと並ぶ一ジャンルとしてSF小説は存在するが、
  SFの中にもまた、青春小説・恋愛小説・歴史小説などのジャンルが存在する
という意味のことを言ってたのを思い出した。
573遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/02/29(水) 21:31:07.03 ID:6qedbP9rP
「黒い家」の人格障害云々のくだりは滅茶苦茶
わかりやすい俗説を使って鑑賞者にそれらしい「現実」を見せているだけ
574遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/02/29(水) 21:33:25.61 ID:6qedbP9rP
ちなみに映画版の話ね
あの作品の下品さは日本の芸能界やメディアの連中の下品さそのものなんだろうな
575名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 21:33:59.05 ID:9FxTW4xe0
>>572
そういや、たんぽぽ娘もサイファイだったな
576名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 23:30:54.50 ID:NfZyp0E/0
ところで宮本輝って何が鉄板?
一冊も読んだことがないんだ。親父の趣味で大量に本棚にぶっささっている。
とりあえず「優駿」ってのを読みかけててまあまあ面白い。

やっぱり得体の知れない書き手の本は読むのに時間が掛かる。
577名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 23:38:07.29 ID:bpQxgK1VO
読み手の年齢にもよるだろうけど
宮本輝なら「青が散る」じゃないかな
578名前は誰も知らない:2012/02/29(水) 23:45:38.39 ID:9PKvU/VYO
>>571
なるほど
とりあえず今13番目のペルソナ読んでるから
終わり次第買うわ!
てか小説家になりてぇな(笑)
まぁ学生時代国語苦手すぎたし文学のセンスは無いだろうが…
579名前は誰も知らない:2012/03/01(木) 00:22:35.97 ID:D5KeHTUh0
>>576
『優駿』は競馬に通じてなくても、ヒューマンドラマとして読める佳作だと思う

宮本輝なら、やはり『泥の河』『螢川』『道頓堀川』の川三部作がいい気がする
最近の作品は初期の瑞々しさが無くなって、あまり読まなくなった
580名前は誰も知らない:2012/03/01(木) 00:29:54.19 ID:jhkHXm/b0
宮本輝はファンの間で錦繍の人気も高いんじゃないか
俺はよく知らないけど
581名前は誰も知らない:2012/03/01(木) 01:22:37.63 ID:TCxe0tyw0
少女コレクション序説 読了。と共に 夢の宇宙誌、胡桃の中の世界、太陽王と月の王 注文。届くのが待ち遠しい。
近くの本屋に在庫があれば往復二時間の散歩がてらすぐ取って来れるのに、澁澤のエッセーはその異端性ゆえにかここ田舎では全く見当たらない。残念。
582名前は誰も知らない:2012/03/01(木) 01:48:55.51 ID:Z3V81y5aO
宮本輝は芥川賞の審査員時代にコチコチの「お文学」を押し付けて
えらい迷惑だったな。
583名前は誰も知らない:2012/03/01(木) 05:47:58.91 ID:EBtkCEyjO
お前ら、「殺戮の野獣館」っていうのを読んでみろ
話はとくにおもしろいということはないのだが、下品なんだよ
ケッチャムが好きならそこそこ楽しめるかもしれん
584名前は誰も知らない:2012/03/01(木) 07:37:08.10 ID:n/sMyZrj0
景山民夫の「ボルネオホテル」を読んだ
おっぱい
585名前は誰も知らない:2012/03/01(木) 10:07:35.16 ID:7iPdsteu0
>>582
文学観が致命的に古いんだよね。まあ芥川賞らしいっちゃらしいけど。
586名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 01:26:04.04 ID:idGjxUWHO
SF短編集『原色の想像力』読み終わった
SFか怪しいものもちらほらあったけど中々面白かった

何だかまた村上春樹の『ねじまき鳥クロニクル』と『1Q84』読みたくなってきたけど、図書館で借りた本がまだ山積みだから当分無理そうだ
587名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 14:05:04.96 ID:usNWwC1IO
今日は読書をして過ごすつもりだったのだが、さっきナニーマクフィーをしてしまったせいで、
頭がガンガンして本読みに集中出来なくなった
588名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 14:35:49.67 ID:acL9d5Z7O
>>576
俺は避暑地の猫ってやつを最初に読んだ
589名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 16:57:46.73 ID:vmXDZZDb0
船戸与一を片っ端から読んでる
あの文体には中毒性がある
590名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 22:25:24.45 ID:k7UnCdsa0
いいよね。
男くさくて。
591名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 22:56:57.54 ID:mgxPxXJF0
中島敦がいいな・・・
592名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 23:02:04.36 ID:idGjxUWHO
中島敦って国語の教科書に載ってた山月記しか読んだことがないな
593名前は誰も知らない:2012/03/02(金) 23:09:23.65 ID:7q5omZBk0
>>592
『光と風と夢』マジおすすめ
594名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 00:51:20.86 ID:gQ6CCiz2O
>>593
ググってみたら面白そうだった
ありがとう読んでみる
595名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 05:50:39.36 ID:JEnkTj3W0
ロボトミストって本読んだ。
元気な人が誤った理論を手にするとエライ事になるなぁ。
596名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 08:28:49.70 ID:9whjzSnO0
森敦もいいぞ
597名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 09:49:21.65 ID:cm8lc4u40
一ヶ月で何冊読んでる?
3冊が最高記録なんだが
598名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 10:36:05.81 ID:iHwyr2Rb0
『黄色い雨』フリオ・リャマサーレス

未来が見えたage
599名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 10:50:39.65 ID:iqIGqOf+0
>>597
ものによると思う
100ページほどの小説もあれば長いのは5〜600ページあるからな
だからページ数で言うと1000〜1500ページ(3・4冊くらい?)かな
600名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 10:51:51.01 ID:iqIGqOf+0
お前らがやたらと勧めてきたハサミ男読んだけどイマイチだった
先にネタバレされてたのが大きいのかな
601名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 11:10:29.80 ID:vKTtvGWy0
二郎遊真のマネーロード完読

お札の心が・・・・・

幸せな結末望んでいたのに・・・
602名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 11:48:27.33 ID:8glrrZ/K0
>>597
多い月で7冊ぐらいかな
もっとも、俺は娯楽小説しか読まないのだが
難しい学術書や純文学とやらはめったに読まない
603名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 16:42:32.16 ID:l4Hy7dmx0
>>579
>>582
いま26だ。優駿は馬に興味ないけれど結構面白いし読み応えもある。
多分それ本棚にあるから読んでみるわ。ガキがよんでも面白いか不安だが。
604名前は誰も知らない:2012/03/03(土) 18:20:19.91 ID:8glrrZ/K0
宮部みゆきの「魔術はささやく」を読んだ
605名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 08:10:25.64 ID:6wt1NzS40
宮部みゆきはどうも好きになれない
606名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 09:25:20.49 ID:FW2GSaZR0
太田光の文明の子を読んだ。前作のマボロシの鳥はつまらなかったけど
今回はわりとよかったよ。
最後のページ読み終わった後また最初のページを読み返したくなる
壮大なお話だった。
607名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 10:48:28.55 ID:koHqqZ2j0
タイムマシンは石川 年の訳が小難しくて挫折したけど金原 瑞人の訳で読んだら割とすらすら読めたな
608名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 10:51:07.66 ID:9mkrXc6LO
貴志祐介の13番目のペルソナ読了
最後の憧子…鳥肌たったわ
これぞバッドエンドって感じで素晴らしかった(笑)

次はこのスレで勧められた新世界より読みます!
上中下巻あるしまじで楽しみだわ
609名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 11:52:44.83 ID:wufedZ0ZI
中二病になれる小説教えてください!
610名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 12:03:28.11 ID:rWVrvq0RO
指輪物語
611名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 12:18:45.20 ID:76/ue3Wz0
>>609
辻仁成 ピアニシモ
612名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 12:29:47.02 ID:5rzs0vmR0
>>609
C.S.ルイス
沈黙の惑星を離れて―マラカンドラ 火星編 (別世界物語)
ヴィーナスへの旅―ペレランドラ 金星編 (別世界物語)
いまわしき砦の戦い―サルカンドラ 地球編 (別世界物語)
613名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 13:17:04.25 ID:KujWVyceO
>>609
ライ麦畑でつかまえて

これは外せない
614名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 14:53:10.30 ID:1dmDutqg0
>>609
中島義道
小谷野敦
615名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 16:33:28.49 ID:wVaG2C8Y0
車輪の下
616名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 16:33:37.56 ID:wO9/hMXlO
罪と罰
これも中二臭い
617名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 16:37:31.28 ID:bYLY3ycc0
クリムゾンの迷宮
突然サバイバルゲームが始まるという中二臭漂う設定

面白いけどね
618名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 16:45:33.18 ID:GYdscYtU0
飯田譲治のアナザヘヴン
619607:2012/03/04(日) 17:01:18.12 ID:bYLY3ycc0
SF初心者なんだけど思ったよりも翻訳家って大事なんだな
金原 瑞人訳の方は数時間で読み終わったし凄く面白かった

SF小説で初心者向けの作品を教えてほしい
読み易さ、面白さ重視でお願いします
620名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 17:02:49.51 ID:fZi73t17O
小説家になろうの二次創作小説
現在進行系の黒歴史ノートを垣間見れる
621名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 17:16:09.31 ID:iMO5Spc00
>>619
読んだことあるかもしれんけど、田中芳樹の『銀河英雄伝説』がお薦め

大きな図書館なら大抵の所で文庫本が置いてあるし、一般教養的なネタとして押さえておいて悪くないと思う
若干厨房臭いがそれもまた味わい
622名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 17:28:02.00 ID:fZi73t17O
ゼラズニィの真世界アンバー
剣と魔法のファンタジーでサイエンス分は薄いかもだけど
三巻が手に入らなくて辛い
623名前は誰も知らない:2012/03/04(日) 18:11:19.21 ID:2Qxgvkwq0
THE BOOK
624名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 01:45:53.83 ID:In2dmcEt0
最近、何度も読み返している小説がある。

ディーノ・ブッツァーティの『タタール人の砂漠』なんだが、
もう何度も読み返している。なかなか渋くてほろ苦い作品だ。
お前らなら、ジョヴァンニ・ドローゴ中尉の気持ちが痛いほど分かるはず。
てかお前らにこそオススメしたい。

少年時代にこの作品を読んだ事があるが、あんまり印象がなかったんだ。
だけど、今になって読んでみると、しみじみと心に伝わってくるものがあって、感慨に浸れる。
625名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 08:38:35.29 ID:MBM4QEAhO
遭難の描写がすさまじい山岳小説教えてください
できればノンフィクションで
626名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 09:40:55.58 ID:gMVpzHs0O
生きてこそ
627名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 11:13:09.41 ID:oWZ0FhLN0
俺らの人生
628名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 11:40:52.79 ID:BWe+gdwCO
山岳小説といったら井上靖
629名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 12:54:43.34 ID:258dSHOi0
>>625
小説ではなく、遭難死した夫と対面した妻の手記だが文面のグロさは秀逸
http://blog.goo.ne.jp/maromayu_2005/e/743017d196125011fb9a2fc46b5c17dc
630名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 20:10:38.27 ID:yrVvh/lf0
>>625
「八甲田山死の彷徨」 新田次郎
631名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 20:31:21.05 ID:258dSHOi0
あれは加山雄三の顔が浮かんでダメだw
632名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 21:12:20.23 ID:gzDRQkx00
吉村達也のウイニングボール上・下は面白いのだろうか?
633名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 22:08:58.14 ID:qB8ZUrrk0
>>625
新田次郎の「孤高の人」かなあ
長い小説だけど、最後の遭難シーンは鬼気迫るものがあるよ
634名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 23:26:17.94 ID:WOgaa2Qp0
それは上巻でお腹いっぱいになったわ。
いま読むには文が古すぎるってのが俺の言い訳。
635名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 23:38:38.29 ID:258dSHOi0
誰にでも分かる平易な文章で他の誰にも書けない文章を書け、だっけ
636名前は誰も知らない:2012/03/05(月) 23:43:02.70 ID:0EDAHd/q0
ジョン・クラカワーの「空へ」は?
637名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 17:04:43.50 ID:7nvkylf/0
スラヴォイ・ジジェクの著作
「ヒッチコック×ジジェク」「信じるということ」「身体なき器官」
「脆弱なる絶対―キリスト教の遺産と資本主義の超克」
「全体主義―観念の(誤)使用について」
「ヒッチコックによるラカン―映画的欲望の経済(エコノミー)」
をアマゾンで中古で購入。
フロイト、ラカン、クライン、コフートとかの精神分析が学べる家から通える
国公立大学ないかな。
638名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 17:36:40.78 ID:INEeMGuV0
ラカンなんて詐欺師だろ
639名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 18:10:24.87 ID:Y2gu6uX/0
>>633
いかにも孤男にピッタリのタイトルだな。

孤立>>(越えられない壁)>>孤独>>>>>>>>孤立 
640名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 19:33:09.51 ID:6ZCvUDbj0
孤立は孤独より大きく孤独より小さい・・・・
禅問答か?
641名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 20:36:40.94 ID:ijy0VWU1O
深いな…
642名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 21:18:05.37 ID:ewVBuBYr0
>>639
孤立が2つあるんだが
643名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 21:38:34.69 ID:PXdF+s9K0
長坂秀佳の「弟切草」を読んだ
644名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 23:40:42.38 ID:65uCZ+Dx0
詠坂雄二の『インサート・コイン(ズ)』を読んでいる。
サクサク読んで最終章まで来た所で「ドラクエ1.2.3をプレイしていない人は読まないでください」というネタバレ警告が書いてあってそれ以上読めなくなった
だから今Wiiの移植された初代ドラクエをプレイしている
645名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 23:47:08.65 ID:F+xfpVqI0
律儀だなw
っていうか、1から3まで全部クリアしようと思ったら、
相当時間かかっちゃうんじゃないの?
646名前は誰も知らない:2012/03/06(火) 23:49:44.71 ID:65uCZ+Dx0
>>645
1は2日くらいでクリアしたけど、今2でかなり時間がかかってる
船を手に入れてからマップが広すぎてどこに行けばいいのかわからなくなってしまったよ
647名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 00:10:47.38 ID:vN/3/2bHO
俺なんか30年前にゲーム始まって以来どこに行けば良いのか分からなくて関東圏から出た事無い

レベル3ぐらいだから外出ると中学生さえラスボスに見える
648名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 01:54:39.28 ID:HDPdVFfmO
最近夢枕獏のキマイラ読み始めた
俺のペースだと当分暇しなさそうだわ
649名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 02:12:56.27 ID:+DuvtJbG0
トーマスマンの短編集買って来た。ドイツ文学ってかなり鬱エンドが多いんだね
650名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 03:43:12.31 ID:7SO+og490
短編の愉しみ方がわからない
651名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 04:44:53.80 ID:grWSP5950
俺も短篇は調子がよくないと読めない
652名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 10:52:59.47 ID:0/5fWDiY0
西村賢太「どうで死ぬ身の一踊り」
女のつくってくれたカレーを台所に鍋ごとぶちまけ
女の脇腹に蹴りを食らわせるシーンには笑った
この小説でチャランポという技を知った
653名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 14:30:42.90 ID:UgH8rJHAO
太宰治の斜陽が全くおもしろくない
これのおもしろさを教えてくれ
654名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 16:11:29.64 ID:Re8K4gco0
つまらないと思ったのならつまらないでいいんじゃないかな
『つまらない気がするけど他人が面白いと言ってるのなら面白いのだろう』みたいな感覚で読書してても楽しくないよ
655名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 16:26:44.50 ID:LPf5rXPrO
>>647
中学生なんてスライムだぞ、ひのきのぼう(バット)で楽勝。
656名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 17:50:22.70 ID:M31s97zW0
エデンの東読んでるけど
とても面白いよ。
657名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 19:53:54.24 ID:XYsqBsX80
ジェームズ・ディーンじゃない映画を観て感動したことがある。
その後にジェームズ・ディーンの映画を観てガッカリしたことがある。

原作に忠実であろうとすれば、キャルを男前にするとおかしくなるんだよね。
658名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 21:11:44.07 ID:M31s97zW0
ディーン以外に映画あったけ?
659名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 21:14:32.93 ID:R3u46Oo0O
>>655
今のガキは携帯持ってるから「ぐんたいアリ」だ。
660名前は誰も知らない:2012/03/07(水) 21:40:10.79 ID:B4LTzNAG0
少女不十分
661名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 07:09:26.12 ID:ZbkN1Z6aO
新世界よりが面白い
今中巻だが設定が悲惨で良いわ
662名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 09:10:09.24 ID:OeXQl1fA0
>>654
自分と趣味が違う人間の感じ方に興味があるってだけじゃない?
663名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 12:51:18.71 ID:cmGHTfGC0
>>654
お前凄いなww
俺はつまらんと思った本を読み続けるのは苦痛だわ
新世界より とかどこが良いのか分からなくて読んでて怠かった
664名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 12:52:05.05 ID:RqHDpnIj0
最近は赤川次郎や角川ホラーみたいな転い感じの作品ばっかり読んでるわ
いっそのことラノベでも読もうかな
今気になってるのは「心霊探偵八雲」だ
前にNHKでアニメが放送されていて面白かった
665名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 19:01:22.89 ID:/aF7Wzfz0
ラノベと言えば乙一には少しハマった
マンガっぽい話なんだが
何気に孤が共感する設定に引き込まれた
666名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 19:48:49.81 ID:jKALqm2Z0
今野敏の奏者水滸伝(元・ハイパーサイキックカルテット)シリーズの最終巻を読んだ。
原発の放射脳問題がタイムリーだから刊行されたんだろうな。
警察の特殊部隊が反原発運動家の女性をレイプしようとするシーンで、何度もヌいた。
667名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 22:09:48.44 ID:NFxGsroU0
>>665
乙一って一般に移ったらしいな
まあラノベと一般と小説なんて曖昧になってきてるけど
668名前は誰も知らない:2012/03/08(木) 22:44:11.75 ID:GtEe3Tk90
乙一ジョジョ面白かったよ
669名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 00:04:48.03 ID:foNjEAGg0
>>646
2は難しいよ。そんなギミック気づかないだろってもんばっかり。なあにそのプレイ時間は全部読書時間に入れてしまえば良い。
670名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 00:39:34.18 ID:OjHRwexN0
乙一が別名義で書いてる『吉祥寺の朝日奈くん』が面白かった。
恋愛小説+若干のどんでん返しって感じで


>>669
とりあえず船の財宝はなんとかノーヒントで見つけられたけど、それ以降全く進展がなくなってしまったよ。
基本的に総当りで足元を調べまくらないと駄目なんだろうなあ。
671名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 20:03:39.38 ID:xpcaKoZD0
暗い雰囲気の本読んだあと自分の気分まで暗くなっちゃうじゃん
お前らはどうしてる?
672名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 20:18:10.54 ID:LlgJ1xLIO
小林泰三の時間跳躍もの読んだらかなり堕ちた記憶がある
アメリカのファミリードラマを思い出しながら寝るしかない
673名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 20:28:54.58 ID:n5FHP3Rx0
もともとずっと暗い気持ちだしなあ
暗い本読んだ後ってむしろ清々しい
674名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 21:03:55.49 ID:JEmFC+RQ0
暗い本のほうがむしろ活力になるんだが。
根暗人間は根アカ人間とは食べ物が違うらしいな。
675名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 22:00:47.12 ID:xpcaKoZD0
>>674
俺は根暗だけどますます気分が落ち込んじゃう
676名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 22:09:35.88 ID:lIL8EB0X0
暗めの話の方が感情移入者しやすいな個人的に

爽やか系のストーリーは苦手だな
昔、恩田睦の「6番目の小夜子」を読んだときに随所でうわあああああああああ/(^o^)\っていう気分になった
まあおもしろい話ではあったけどね
677名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 22:10:05.60 ID:lIL8EB0X0
×感情移入者
○感情移入
678名前は誰も知らない:2012/03/09(金) 22:31:55.57 ID:6g5ndjzo0
小林紀晴って人の本は好き
写真家の人なんだけど、アジアの風景とか人とか文章とか
静謐な中に熱い眼差しを向けて描いてる感じ
彼が撮ったアジアの人の顔がすごく好きなんだけど、
著者が他人に対してある種の緊張感を持たせる部分があるのか
割とみんな硬い表情で写っていて作った笑顔とかなくて、
きっと俺が写真撮ってもみんなこんな顔になるのかなぁと思う
その辺が孤男的琴線に触れるのかな
679名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 08:05:56.43 ID:hbpkHCOw0
赤川次郎の「幽霊屋敷の電話番」を読んだ
680名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 14:27:24.07 ID:sWd1DJiG0
>>597
何冊か忘れたが文庫本5000円分くらい一気読み。

どやっw
681名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 14:30:39.39 ID:sWd1DJiG0
ここ、小説メイン?
682名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 15:43:55.79 ID:tlU37nYP0
>>681
>>1
本なら何でもいいんじゃね?
まあ俺は娯楽小説しか読まないけど
683名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 15:55:44.41 ID:5al4rJvQ0
>>681
小説以外は
スレ地
684名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 15:58:19.86 ID:uZn82foV0
>>681
>>1
>ジャンルは文学でも哲学でも心理学でもポピュラーサイエンスでも何でも ok!
685名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 20:23:55.00 ID:pDEGhZtv0
>>622
俺はアンバーも揃えたいけど、ヴァンスの魔王子シリーズが欲しい
アンバーは図書館に揃ってるんだよな
ウルフの新しい太陽の書は先年復刊されたし
686名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 22:52:34.05 ID:7+5OH4bd0
芥川の書いたものでもエッセイだったらスレチか
687名前は誰も知らない:2012/03/10(土) 23:55:12.61 ID:7ZjDTFVK0
なんでも好きな本を読めばいいよ
688名前は誰も知らない:2012/03/11(日) 00:01:08.17 ID:c7jT3cv80
スレチではないだろう
活字であればなんでもOKじゃないの?
689名前は誰も知らない:2012/03/11(日) 05:20:19.33 ID:938gAwKL0
椎名誠の大きな約束を読んだ。
椎名誠もじいじいか。時の経つのは早いもんだ。
690名前は誰も知らない:2012/03/11(日) 08:20:25.22 ID:SOUjOdLGO
新世界より読了
貴志祐介の小説は読んだら止まらないな(笑)
しかし化鼠が切ねぇな…
秋葉原の事件や俺自身の気持ちを投影できたわ…
691名前は誰も知らない:2012/03/11(日) 20:29:25.13 ID:ACzgQY/iO
灰谷健次郎の兎の眼読了
単なる児童文学と思ってたけど泣いてしまった
692名前は誰も知らない:2012/03/12(月) 06:52:18.72 ID:XnDKG4lv0
梁石日の「冬の陽炎」を読んだ
693名前は誰も知らない:2012/03/12(月) 22:02:20.96 ID:xamDDjQ00
ロバート・ニュートン・ペック「豚の死なない日」
タイトルと表紙の絵に惹かれて読んだけど
号泣した
694名前は誰も知らない:2012/03/13(火) 02:53:19.95 ID:W1GqSMk50
北野勇作「かめ探偵K」読了
この人のは大抵なんか起こって世界は崩壊しましたって感じなんだが
その崩壊を直接描かずに各所で匂わせる程度で概ねの話は毎回バラバラなのでマンネリとかは感じず読める
一時期ホラーだとかラノベだとかに移ってたがいつものちょっとおかしい日常書かせたらやっぱ上手いな
ホラーのもおもしろかったがなんか違うし……
695名前は誰も知らない:2012/03/14(水) 01:18:53.33 ID:suClx93B0
詠坂雄二『インサート・コイン(ズ)』読了。
普段はミステリ書いてる人だから同じようなのを期待して読んだら肩透かしを食らう。
ゲームの魅力+日常の謎って感じ。ぷよぷよの話が一番面白かったかな。
696名前は誰も知らない:2012/03/14(水) 20:13:04.29 ID:diuy04iZO
長坂秀佳の「彼岸花」を読んだ
697名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:01:04.92 ID:vuMfZLwE0
なんか面白い児童文学ないかね
698名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:01:39.79 ID:FCtTpTwJ0
高田侑の「汚れた檻」は面白かった。
「顔なし子」のP276もなかなか興奮した。
699名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:06:20.01 ID:BBfadIsI0
みんなは、純文なら純文、ミステリならミステリ、って感じで好きな分野メインで読む?
それともあっちゃこっちゃの雑食タイプ?
700名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:13:44.14 ID:LvSzw9L/0
>>699
作家で選ぶ
だからなかなか新しい人に手を出す気になれない
701名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:23:53.50 ID:McAAMVjQ0
これまで読んだ本で面白かったの
・バーティミアス
・ハリーポッター
・銀河ヒッチハイクガイド(一巻目だけ)
・夏への扉
・七回死んだ男

こんな俺にオススメの本教えて欲しいんだが
西澤保彦の他の作品でもおk、人格転移の殺人は読んだ
702名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:37:28.08 ID:wIbkPsiG0
>>699
エンタメ小説ならなんでも読んでる
純文学はちょっと苦手だな、たまにしか読まない
703名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:42:28.37 ID:JuVQFwnCO
>>701
ファンタジー
キング、ストラウブ合作のタリスマン

時空転移もの
小林泰三の酔歩する男
704名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:52:17.27 ID:z14ldVdX0
>>697
ジュール・ヴェルヌの『十五少年漂流記』
705名前は誰も知らない:2012/03/15(木) 22:56:36.74 ID:JuVQFwnCO
児童文学で「ようこそ、おまけの時間へ」を思い出した
706名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 00:07:06.40 ID:dX9L3E4pO
>>697
はれぶたシリーズ

>>699
雑食
707名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 00:31:05.67 ID:0EKtC/dBO
>>697
上橋菜穂子の守り人シリーズだな
読んで良かったと絶対思うはず
708名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 02:58:33.38 ID:UyINTWy+O
>>701
エラゴン(ドラゴンライダーシリーズ)
盗まれた記憶の博物館
ダレン・シャン
デモナータ
アルテミス・ファウル
リンの谷のローワン
サークル・オブ・マジック
セブン・タワー
レイチェルと滅びの呪文
マーリン

海外児童書ファンタジー色々
思い出してたら久々に読みたくなってきた
709名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 03:01:26.62 ID:UyINTWy+O
>>699
中学くらいまではファンタジーの分野で読むことが多かったけど、気付いたら>>700みたく雑食で作者を掘り下げることが中心になってた
710名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 03:11:44.95 ID:yVtDizDg0
>>701
単純に銀河ヒッチハイクガイドの続編を読めばいいと思うよ
5巻目まで読んだ時にどうしようもない虚無感に襲われることになるけど
711名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 17:49:44.38 ID:fDDevv220
ソングマスターおもしろかった。エンダーより好き。
本を読むと仕事するのが嫌でしょうがなくなる。子供のままなんだろうな。
712名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 19:28:21.76 ID:jw6fN5JQ0
大人は社会にとって都合のいい存在ってことだから別にいいんじゃね。

ブコウスキーノート読了
いつもの調子だった。
713名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 20:18:56.38 ID:Lsi/avgS0
今読んでる本があんまり好きじゃない。まったく楽しめてないし、知識とか知恵みたいなものが吸収できるとも思えない
今半分読んだところだが、正直もうやめようかと思っている。よく自分に合わないと思った本は読むのをやめた方がいいと聞くし
しかし、せっかく買った本だし、薄いから全部読み終わるのにもそんなに時間はかかりそうもないから、ぱぱっと速読の要領で読んでもいいかなと思っている

君らはこういうときはどうしてる?
ちなみにその本はアマゾンのレビューで4.5点だ
おそらく俺の頭脳がその本の着想を解するに至っていないのだと思う
714名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 20:23:08.22 ID:b+WbRDPA0
興味が湧いてから再び読むつもりでいったん止める。
で、読まずに溜まっていく。
715名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 20:37:01.43 ID:UyINTWy+O
半分読んだなら途中で止めるのは気持ち悪いから頑張って最後まで読み通す
716名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 20:40:51.15 ID:vW5zbgff0
貴重な読書時間だった入浴が風呂が壊れて銭湯に行かざるを得なくなったために無くなってしまった……
残るは仕事場についてから出勤時間までのトイレでの10分間だけか……
717名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 22:56:27.63 ID:VEUQrU6CP
おまいら的には今話題の吉本隆明ってどうなの?
718名前は誰も知らない:2012/03/16(金) 23:57:50.37 ID:ci3WZnWa0
娘のせいで悪い印象が・・・
719名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 00:47:24.53 ID:tEFIJwag0
宮本輝「優駿」読了。読み終わったあと一瞬だが幸福感を得ることが出来た。
つぎは青が散るってのにする。
720名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 01:02:39.40 ID:Cfv8gomm0
空中ブランコ面白かったわ
721名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 01:03:28.52 ID:1xxu5Ws30
>>719
おつかれちゃん
722名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 01:34:32.37 ID:AQLmX1eL0
>>717
正直言って過去の人という感は否めないな
今から読むのはちょっときつい……かもしれない
でも初期の評論はやっぱりキレキレに鋭くて、一時代を築いただけのことはあると思う
五年ほど前、思想齧りたての頃に背伸びして『共同幻想論』読んだのを思い出したよ
マチウ書試論と宮沢賢治論でも再読してみようかな
合掌
723名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 03:45:13.24 ID:tLKSB/3u0
マチウ書試論は今でもあの切り口はなかなか斬新かもね
多分元ネタはロレンスの黙示録論だとは思うけど
ロレンスのよりはまだ分かりやすいし、面白い

詩はあまり評価されてないみたいだけど
初期の散文詩(?)のエリアンの手記と詩は好きだったなあ
724名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 11:31:50.04 ID:Nia3I9D70
司馬遼太郎読んでる奴いないかえ
725名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 13:27:47.52 ID:G8tKUcC7O
30分ほど前から隣の部屋から喘ぎ声が聞こえて読書に集中出来ん…
ダメダメぇってそんなに駄目なら早く終わらしちまえよ

読んでるのは1q84
726名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 13:38:56.61 ID:Mx4vkkkx0
>>713
もともとミステリーとかSFとかのエンタメ小説しか読んでないから
知識得るとか考えてない
727名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 14:24:32.21 ID:qB+CI/KT0
>>714>>715>>726
レスありがとう。
一応全部読んだ
つまらないこともなかった
俺も普段は軽い気持ちで読める娯楽小説しか読まないんだけど、ちょっとした気まぐれでふだん読まないような趣向の小説を読んでみるのはなかなか大変だったよ
728名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 14:35:58.98 ID:1Ooat/hAO
刺青殺人事件読んでるけど字が小さいしまだわけわからん
729名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 16:20:30.72 ID:j8jbm3e60
最近、アンリ・ベルクソンの本を5〜6冊まとめて買った
本屋で見つける度に購入し、残りはアマゾンで取り寄せた
ベルクソンが誰かとか、何を考えたとか、後世への影響、評価などなにも知らない
ただ、なんとなく本のタイトルが気になっただけ、ミーハーだな
730名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 18:46:25.12 ID:7NN6RTmB0
つまんない本は時間が勿体ないから途中でやめる
時間が経てばまた興味湧いて読むこともある
731名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 19:55:55.11 ID:zKm/HGklP
つまんない本をやめる勇気が欲しい
732名前は誰も知らない:2012/03/17(土) 20:43:29.30 ID:TAQmYTkOO
ミレニアムが少し面白くなってきた。やっぱり海外ミステリーが好きだ。

スカーペッタの検死官シリーズも途中まで面白かった。

引きこもりみたいなもんだから、生活に触れられるのが好きなんだ
733名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 00:16:21.13 ID:3K7N7jvc0
俺が子供のころに読んでた児童文学を再び読みたい
今読んでもたのしめるかどうかはわからないけど、ノスタルジーに浸りたい
フォア文庫で出てる
734名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 00:25:41.97 ID:kFmhGnAl0
自分も子供の頃読んでた本が読みたくなってイシダイしまごろう買っちゃったよ
当時の表紙はザラザラしてたはずなんだがツルツルになっちゃっててそこだけが残念

あとなんか黄色い表紙でカマキリのやつもあったはずなんだが思い出せない……
735名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 00:32:43.24 ID:9yU8HkLC0
船乗りクプクプの冒険は名作だな
736名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 01:26:26.05 ID:Sw7x/ZBO0
児童向け範疇のお勧め
海の救助隊―フェレット物語 リチャード・バック
昨今の流行りなケモナー化ではなく物語の王道といえる擬人化でストーリーを展開している
ブクオなら105で入手できるんじゃないかとw

737名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 04:00:32.42 ID:LPgGmJqh0
ケネディ 神話と実像
738名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 08:11:04.35 ID:3K7N7jvc0
もうちょっと脳が柔らかくて感性が豊かだった時期に本を読んでおくべきだったと思っている
ファミコンなんかがこの世に出なければこうして後悔することもなかった
739名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 08:55:09.00 ID:Dlp//JIs0
サラマンダー無限の書読んだ人いる?
今読んでるけどなかなか面白くならないんだ
740名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 10:44:02.28 ID:b/8J5zvS0
児童文学じゃないけど、懐かしくなって
僕らの七日間戦争を久しぶりに読み返したよ
子供のころと今とじゃ感想もけっこう変わるものだよね
741名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 15:09:11.52 ID:y5aX2iWY0
京極夏彦二冊目いってみる。魍魎の匣。
厚さが笑える。
742名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 17:32:24.81 ID:nHCtTj8A0
>>741
確か800ページくらいあったよね
俺は京極は女郎蜘蛛でやめちゃったなぁ
面白いし好きなんだけど、あの独特の文体は読んでて疲れる
743名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 17:41:44.01 ID:CDptqNmg0
>>718
娘って、よしもとばななだよね?
あの人、何かあったっけ?
744名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 18:51:14.85 ID:U+SSmp9E0
>>743
よしもとばなな 居酒屋 でググってみ。
最新刊のあとがきも傲慢の一言。
745名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 19:41:00.08 ID:nHCtTj8A0
初期のよしもとばななは結構好きだったけど今は本当につまらない
なんであんなに落ちぶれたんだろう
「どうでもいいことだけど、あの人会話文の終りにこうやって句点打つよね。」
746名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 19:55:08.73 ID:kFmhGnAl0
厚い本って精神的にも来るんだがなにより読みにくくて手が出しづらい
持ってて疲れるし、携帯にも不便だし
600Pぐらいあるのに挑戦しようと思ってるんだがもう二冊に分けてくれよって思う
747名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 21:47:15.49 ID:QjieZXbC0
東川篤哉の「中途半端な密室」を読んだ。
うーん…あんまり面白くなかった……。
烏賊川市シリーズは好きだけどそれ以外はあんまり面白くないなこの人。
748名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 22:19:59.19 ID:9953RAa00
>>745
俺は小学校で「こんなふうに句点打て。」と習ったぞ
でも、天下のマイクロソフトワードもこの打ち方には対応してないらしくて
しかたなく、普段は「句点を省略してる」
749名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 22:39:08.56 ID:EyNCOzZ60
>>746
裂けば良いよ。自分はたまにしてる。
あと一部分だけもっておきたい時とかも要らないところは捨てる
750名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 22:57:52.80 ID:1TSFqUPoO
>>746
たまに分厚い文庫1冊と上下巻に分けた2パターンで販売してるのあるよ
京極堂シリーズもそうだった気がする。あるかもしれないから探してみたら

>>748
「小説の基本ルールはこっちになってた気がする」
大抵の作家も「」の最後に句点付けてないし
751遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/03/18(日) 23:22:59.61 ID:sXFq3aBsP
>>749
飲み込めば内容を暗記できるな
752名前は誰も知らない:2012/03/18(日) 23:47:20.21 ID:9953RAa00
>>750
想像するに、句点とカギ括弧を二つ並べると煩いということと
ワープロが「こういう打ち方。」に対応できなかったためだろうが
編集者/業界人が勝手に決めたルールを押し付けてくるのは気に入らない
753名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 00:06:05.19 ID:gpmYI0VY0
小説などを書く上で、出版業界が独自に定めたルールの一つだろ。
公用表記の場合は句点ありが正しかったはずだし、誰も句点なしを一般人に押しつけてなんていない。
昔の小説だとこのルールが定着してなくて句点が入ってるのもあるけど、今はほとんど入ってないはずで、
むしろよしもとばななみたいな例外があることに驚いた。
754名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 00:51:35.01 ID:s1byqmIIO
少し話しそれるが、町田康なんかは句点をやたら多用した文章を書く。
あれは驚きだった。あ、台詞以外のところでね。

で、話はさらに反り返るが、パトレイバーで有名なゆうきまさみなんかは、吹き出しの中に必ず句点を入れてたな。
おれのおぼろげな記憶だと高橋留美子もそうだった気がする。
おれは読書家ではないけどこのスレはこの板で一番紳士的だと感じる。
やっぱ本読む人らは違うよな。
755名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 00:54:51.35 ID:s1byqmIIO
ごめん、連投。
たしか昔、村上龍が「」で区切った台詞書くの馬鹿馬鹿しくなった、みたいなことをエッセイで書いたのよんだことがある。
756名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 01:22:01.10 ID:jCqJvfq80
町田のは野坂文体の影響じゃね
骨餓身峠なんて文章全然終わらないしw
757名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 02:22:16.96 ID:s1byqmIIO
>>756
と。僕も思った。共感した。賛同した。そして、すっく。と立ち上がり、我が友を得たり。と表明してみたが虚しくなってジャック・ダニエルを再び飲んで午睡したのだった。

みたいな文章書くよね、町田さんって。
758名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 03:15:35.02 ID:L1D5x4+qO
>>755
たしか半島を出よなんかは初めは括弧ついてたのに途中から無くなるよな
759名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 06:21:38.79 ID:oY0zNns20
村上龍作品で、会話文なのに「」が途中からなくなるものと言えば、
『超伝導ナイトクラブ』もそうだな。
760名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 07:00:55.80 ID:GjC+zKbuO
瀬名秀明の『パラサイト・イヴ』を今から読む
高野英明?の13階段読んでたが,浮気してしまった…
浮気して読む価値あるかな?
761名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 07:26:37.68 ID:47RDqVz7O
>>760
先に13階段読み終えたらどうだ?
762名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 07:40:01.92 ID:GjC+zKbuO
>>761
ずっと読みたくてな…
昨日見つけたんだよ
763名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 08:21:46.13 ID:DRTiuEoq0
>>762
13階段とパラサイトイヴを同時進行で読むってこと?
それでもいいと思うぜ!
たしか又吉もそういう読み方をしてるって言ってたような気がする
俺は1冊を読み上げてから次の本に移るけどな
764名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 09:17:14.39 ID:2+aYfBLN0
北山猛邦『猫柳十一弦の後悔』を読み始めた。
タイトルは見ないで書いたから漢字があってる自信がない
765名前は誰も知らない:2012/03/19(月) 16:22:45.05 ID:Wvxug4wMO
>>724
この頃「真説宮本武蔵」「軍師二人」「最後の伊賀者」読んだ。 どれも短編集。
「軍師」は最後に表題の戦ものがあるだけで後は女人ものというか、セックスの話ばっかりでもたれた…w

「武蔵」は武蔵の回りにスポットライトを当てた外伝的小説。

「伊賀」は当時の忍者の扱いを描いた忍者もの3つと、バラエティに富んだ短編が詰まった1冊。
これと武蔵は面白かった。

時代考証を交えながら進む司馬小説は、当時の世界とリアルと交互に行き来するのが楽しい。
766名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 12:06:20.68 ID:jv89+bF80
ジュールベルヌについて語りたいんだけど
いいスレないかな。
767名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 15:24:54.39 ID:Vb/bRyQMO
句点の多用って自分の表現を間違いなく伝えたいからなんだろうけど、表現力の無さをさらけ出してるだけだし、見苦しい
768名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 18:39:27.10 ID:4+uaynAn0
>>767
句点の多用って自分の表現を間違いなく伝えたいからなんだろうけど、表現力の無さをさらけ出してるだけだし、見苦しい
769名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 18:49:40.86 ID:v9eDiSda0
村上龍の「希望の国のエクソダス」読了
あとがきで自画自賛するようになったのは5分後の世界辺りからかね
全盛期過ぎたら説教臭くなる傾向があるのは作家、スポーツ選手etcと
ジャンルを問わないね
770名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 19:34:04.67 ID:CPTk0Y5CO
フーコーの「狂気の歴史」読んでるが
長すぎる
どこから面白くなるんだよ、これ
771名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 20:11:34.74 ID:mtcktRfg0
このスレ、「どこから面白くなるんだよつまんないんだけど」って人が多いな
772名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 20:21:01.72 ID:3oLRRc37O
>>769
「5分後の世界」は自画自賛で、「すげえだろ?」って言われてもいい。
「希望の〜」は、承認しない。
773名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 21:08:52.12 ID:NF14z0N80
読んでると気分が落ち込んでくる文学作品教えてください.
774名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 21:13:03.73 ID:K6w8r/oQO
ブコウスキーはどう
775名前は誰も知らない:2012/03/20(火) 21:57:27.15 ID:CPTk0Y5CO
>>773
バタイユ「眼球譚」、サド「美徳の不幸」
776名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 00:06:22.63 ID:4rLHjw2VP
「1973年のピンボール」村上春樹よんだ
春樹は2冊目だけどこの人の文章って読みにくい気がする
時系列とか視点とかが定まってなくて それがウリなのかもしれんけど
777名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 01:05:02.06 ID:M2YQz8kw0
>>773
あくまで個人的にだが「限りなく透明に近いブルー」
それと春樹より龍の方が俺は読みにくい
778名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 01:47:10.85 ID:TrsqCXlP0
サドって言われるほどマジキチ作家なの?
120日のソドムのパゾリーニ映画版はまさに基地外芸術だったけどジュスチーヌや美徳の不幸はどうなんでしょう?

ヘッセの知と愛を読んだけど、もちっとナルチスにも焦点当てて欲しかった。
俺はあまりキリスト教に詳しくないからゴルトムントの放浪と成長の宗教的な意味をあまり理解出来なかったみたい。
779名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 10:13:53.81 ID:VKC9MUYX0
>>773
俺はセリーヌとカフカ
780名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 11:02:50.03 ID:qeeO56Vo0
>>778
『ジュスチーヌまたは美徳の不幸 』はむしろ全うな思想小説だと思う。
美徳とされてるものはクソ、むしろ悪徳とされているものこそ真理っていう考え方は
一見突飛なものに映るけど、論理自体に破綻はないように見える。
エログロ描写だけ切り取ってみるとマジキチ。
781名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 12:36:00.92 ID:qeeO56Vo0
キチはキチでもサドはまだ理屈で説明することが可能で、
理屈で把握することが不可能な蛭子能収的なものこそがおそらく真のマジキチなのだろう
782名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 17:55:59.81 ID:9Iq8ZIr+0
>>778
すれ違いになるけど、パゾリーニだったらソドムよりテオレマの方が異常だと思ったな
783名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 18:17:40.05 ID:U0Pt3eiwO
>>778
佐藤訳のソドム読んだけど
ウンコしたりウンコ食べたりしてたことしか覚えてない
桶に入れて発酵したウンコが堪らなく好きだとかそんな感じ
784名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 19:21:47.54 ID:k8IUw2Te0
やっとジェノサイドが回ってきた!
楽しみ!!
785名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 20:12:40.06 ID:FGwmvXH60
日本史とか世界史とかの知識ってある?
中学生レベルまでは少しあると思うんだけど、高校レベルには行かないと思う。
大学受験も私理しか受けてない。
勉強した方がいいかね?
786名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 20:45:26.61 ID:XCyA2srf0
>>785
山川出版から「もういちど読む世界史」「もういちど読む日本史」とか出ているから
それを読めばいいんじゃない?
787名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 22:00:03.53 ID:WW0YMhHpO
そんな本読んでたら読書する時間なくなるじゃないか!
788名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:00:21.37 ID:nSi/C8yUP
>>777
龍読んだことないのでオススメ1冊教えてください
789名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:02:35.75 ID:FGwmvXH60
>>786
ありがとう
とりあえず読んでみる
790名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:08:00.23 ID:fYRZF14I0
読書習慣が身に付いてくると、本を積むようになるのは必然だよな?
791名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:11:01.98 ID:A7zrwCVAO
>>788
龍は限りなく透明に近いブルー以外は
殆ど限りなく駄作に近いから読まなくていいよw
792名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:24:01.17 ID:+BR+kOGfO
最近読書してないけど本買う習慣は途切れないわ
買うのは時間かからないしね
793名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:32:22.95 ID:9yE1jXMHO
本の出費だけはいくらかかっても例外って気がするのはなんでだろう
ハードカバー2冊で飲み会一回、映画2回って思うと高いんだけど
節約する気にならない
794名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:47:42.51 ID:A3raY8KTO
読書以外にゲームも好きだから両方積みまくってます…
読書はどこでも出来るのがいいよね
俺は外でゲームやれないな…
795名前は誰も知らない:2012/03/21(水) 23:59:52.01 ID:rPeXjNcP0
出費が馬鹿にならなくなってきたんで図書館使うこと増えたわ
796名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 00:17:12.88 ID:+EXrMPDX0
金がないので積んでたストックを切り崩したり
ペーパーバックをちびちび読んだりして新規には買わなくなった
797名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 10:48:36.82 ID:WolvrBnC0
>>791
コインロッカーベイビーズを忘れないで><
エッセイの全ての男は消耗品である、も面白い
798名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 11:19:05.97 ID:wSfuf3kF0
>>766
ありません

古典SFは、孤板よりもSF板の方がいいかもしんない。
799名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 12:04:07.48 ID:5S38sJ6SO
あるいはふたばの姉妹サイト4chanとか
あそこは/lit/と言う文学板で活発に議論が行われている
英語が出来るなら、そこに行ってスレ立てすると良い
800名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 13:46:58.36 ID:Pu4oIFfm0
>>799
横レスだけど、いい情報ありがとう
4chanの存在は知ってたけど、文学板なんてあるの知らなかったよ
801名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 14:54:34.88 ID:4nYJeZ0q0
古いSFというのは時代の流れとともにどんどんSFじゃ無くなっていくのが致命的だ。
幼年期の終わりですらファンタジーとしてしか読めなかった。
802名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 16:23:56.46 ID:rUeYllrK0
ヴェルヌなら児童文学板でも扱ってるよ
803名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 19:44:03.92 ID:YcQI1V2xO
E・H・カー『歴史とは何か』は、大学2年以来の愛読書。
あと、アドルノの『啓蒙の弁証法』、マルクスの『経済学・哲学草稿』。
全て大学2年に出逢った。
804名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 20:00:07.95 ID:Ro3Kvcr7O
ファンタジー小説でオススメあるかな?
805名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 20:00:25.93 ID:rUeYllrK0
ヴェルヌ・ウェルズ・ポー他【古典SF幻想小説?】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1318495510/

お節介かもしれないけど一応貼っておく
806名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 20:27:21.49 ID:ygcA3XWl0
>>805
ありがとう
807名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 20:37:05.42 ID:Q7FOE7BO0
山田悠介ってどうなんだ?
怖いもの見たさで読んでみたいと思うのだが
俺は旅行ミステリーかホラーぐらいしか読まないから、読書初心者の域を出ないレベルだと思う
聞くところによると、読んだ人たちは頭痛が痛くなるぐらい読みにくい文章にびっくりと驚愕したとか
808名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 20:39:49.78 ID:KV8JZyqg0
>>807
それなりに読書経験がある大人が読むと頭痛が痛くなって驚愕して驚くぞwwww

マジレスすると小中学生向けのラノベっぽいホラーだよ
ネタとして一冊くらいは読んでもいいと思う
809名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 20:48:57.62 ID:Q7FOE7BO0
>>808
そうか
鬼ごっこのを読んでみるよ
ありがとう
810名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 21:05:46.94 ID:BpQSfRp30
鬼ごっこは増刷するごとに改訂が進んで
かえってつまらなくなってるみたいだから
中古で初版近いのを手にいれるのが望ましいらしい
811名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 21:17:12.58 ID:Q7FOE7BO0
>>810
となると、文庫化される前の単行本のほうがよさそうだね
812名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 22:23:10.05 ID:+gUFZQZN0
ていうかリアル鬼ごっこは最初自費出版だったから
校正されてないんだよな
だから日本語がめちゃくちゃっていう
813名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 22:31:44.96 ID:WNvWYA7hP
>>791,797
サンクス とりあえず透明ブルー読んでみることにした 有名だから
814名前は誰も知らない:2012/03/22(木) 23:25:18.98 ID:JPer2U4s0
恐るべし校正
どうする戸梶
815名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 16:54:09.41 ID:nLZhBfrv0
透明ブルーこそ読みづらいっていうか
何がおもしろいのかわからんくて途中でやめた
816名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 17:50:59.69 ID:dVit1QKH0
村上龍でおもろいのは個人的に69だけだった。

なんかトマトが動力源で意味不明なシャウトするヒーローの小説とか、
あのへんが生理的に全く何も感じなかった。
絶賛してる人には悪いが相性が合わなさすぎた。
817名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 17:56:19.09 ID:LCFABYml0
>>816
同感
818名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 20:09:26.13 ID:b3Vyro+t0
6冊連続で軽い小説を読んだから、次は濃密な内容の本を読みたいと思っている
何かオヌヌメある?
819名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 20:13:15.65 ID:2k5b3LW5O
高橋和巳の邪宗門
820名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 20:14:12.22 ID:LCFABYml0
御近所のお寺の過去帳
821名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 20:38:35.65 ID:b3Vyro+t0
>>819>>820
ありがとう
ぐぐってみたけど、どちらもなかなか手に入らないレアものみたいだね〜
あ、俺が読みたい濃密な内容の小説はまだまだ募集中だから、じゃんじゃん書き込んでねBABY
できれば平易な文体のものでおねがいしま〜〜〜〜〜す!!
822名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 21:07:54.77 ID:gp+3fBFn0
>>818
俺が明日から読む本だが、ジョージ・オーウェルの1984とかは?結構な名書だと世間から認知されていると思う(俺はまだ読んでないから判断しようがないが
Plumeから出てる王道のペーパーバックか、今年出たばかりのルーキーSignet Classicsからのやつか、どちらを買うか迷ったけど、
古さを感じさせない斬新な表紙に惹かれて後者を選択。明日届く予定。
あれってビッグ・ブラザーの眼なのかな、こえー。Big Brother Is Watcing You.ってことか

余談だけど、Signet Classicsから出る本の紙の匂いすごい好き。すぐボロボロになるけど
823名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 21:15:48.00 ID:b3Vyro+t0
>>822
洋書ですか。
俺はいつか新訳のを読みたいと思っていますが、なかなか読むのには勇気が要りそうな作品ですね
けっこうエラソーな先生方が絶賛してるだけあって、無学で娯楽小説しか読まない俺には敷居が高いような気がする本です
824名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 21:34:20.06 ID:LCFABYml0
オーウェルはパリ・ロンドン放浪記マジお薦め
パリ篇は爆笑。ロンドン篇はしみじみ
825名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 22:53:19.59 ID:QMdGDnCl0
>>818
ガルシア=マルケス 百年の孤独
826名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 22:55:14.48 ID:QMdGDnCl0
>>818
あとアーシュラ・K・ル=グウィンの本は哲学があって読み応えがある
827名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 22:57:05.95 ID:b3Vyro+t0
>>825
難しい内容ですか?
828名前は誰も知らない:2012/03/23(金) 23:18:04.04 ID:PbNnMAxz0
百年の孤独は別にむずかしくはないよ
俺は南米のマジックレアリズムがもてはやされる理由がよく分からんが
829822:2012/03/24(土) 01:18:33.84 ID:iuZ1BDp0O
×watcing
○watching
どうでも良いけど気になったので

百年の孤独ってまだ文庫化されてないよね。待ってるんだけど
830名前は誰も知らない:2012/03/24(土) 11:25:33.83 ID:6ZvrMaQ10
主人公が自殺するまでの日々を描いた短編どなたか知りません?

車谷長吉  「忌中」
三島由紀夫 「憂国」
島本なんとか「自由死刑」
みたいな雰囲気のものがあれば読みたいんですが。
831名前は誰も知らない:2012/03/24(土) 15:24:07.78 ID:1APYWUIS0
山田 花子は?
832830:2012/03/25(日) 09:30:58.11 ID:yZ5q/iiw0
>>831
なるべく活字ものでお願いしたいところ。

時代劇の切腹ものでもいいんですけど。

人が死ぬシーンが好きなんじゃなくて、死ぬまでに人間何を思うのかみたいのが
読みたいんです。
833名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 09:47:56.22 ID:KBcXUkkoO
山田花子の日記もそれじゃないのか
834名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 12:17:37.58 ID:kLmWW/vVO
名前忘れちゃったけど、睡眠薬で自殺した人が、
飲んでから意識を失うまで自分の状態を書き記した本があったなぁ
835名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 14:25:47.91 ID:5dmOs1eX0
高野なんだかは?
20才で自殺までの日々綴ったやつ
836名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 15:19:58.59 ID:gvGLv2rL0
チェーン・ポイズン
カンガルーノート
白仏

あたりとか?
837名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 15:29:26.09 ID:60pkYNQdO
>>830
「自由死刑」って小日向文世主演でドラマ化されてたよな
しかもフジで
前から読みたいと思ってたけど、リア充な内容なのではないかと思うとなかなか手に取る気がしない
838名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 16:12:28.15 ID:y2Y+UjR40
835は高野悦子ですね 「二十歳の原点」

あと映画の「into the wild」とその原作の「荒野へ」も
839名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 17:27:40.40 ID:etQgmUtSO
最近小説買いすぎでやばい
今日はエンデ著『果てしない物語』買って,
昨日はAmazonでポチッた貴志祐介の『クレムゾンの迷宮』が届いた
みんなならどっちから先に読む?
840名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 17:32:42.57 ID:o+h8xzpoO
読後感が少しだけ後を引くクリムゾンのほうを先だな
841茹蛸若禿:2012/03/25(日) 17:35:20.70 ID:mMyipWy8O
マルクスの『資本論』以上に、資本主義社会を緻密に分析した本を教えてほしい
842名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 17:37:33.06 ID:2kNIZBpz0
トマス・モアのユートピア読んでるけど読みやすいし面白いねこれ
843名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 17:42:17.43 ID:etQgmUtSO
>>840
じゃあクリムゾン読むかな
とりあえず今日中に13階段読み終わろう
844830:2012/03/25(日) 19:15:06.34 ID:yZ5q/iiw0
>>833
>>834
すいません。ジャンル的にはそうなんですけど、フィクションのほうが読みたいんですよ。
直前日記読んだことあります。他人の気がしませんでした。

>>836
>>838
ありがとうございます。読んでみます。

>>837
ドラマも見ましたよ。面白かったです。
原作のほうの主人公喜多善男は、リア充的な要素も少し持ってますけど、基本的には救いのないキャラって感じでした。
ハッピーエンドじゃないところ(バッドエンドでもない)が、味わい深い感じの傑作でした。
何回も読んでます。
お勧めです。

みなさんレスありがとうございました。
845名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 23:13:00.86 ID:U8dvaVlr0
センターオブジアース観てたらジュールベルヌの本読みたくなってきたww
小学の頃に海底二万海里だけ読んだことある(内容はほとんど忘れちゃったけど)
ベルヌのおすすめを教えてください
どの訳者が良いとかも頼む
海外の本は訳者によって雰囲気がガラリと変わるから
846名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 23:21:36.64 ID:spkJfBK50
>>845
集英社のチャンセラー号の筏(いかだ)がおすすめ。海で遭難するだけの話なんだけど
とてもおもしろいよ。

あとは創元文庫の80日間世界一周、主人公が冷静沈着で次々に
難題をこなしていく姿がかっこよすぎる。
847名前は誰も知らない:2012/03/25(日) 23:42:06.13 ID:60pkYNQdO
>>844
そうか
ありがとう。いつか読んでみるよ


今読んでる本になかなか入り込めない
昔は最初の数ページをめくるごとにスーッと物語の世界に入っていけたのにな
脳も感性も劣化しているのだろうか
好きな作家の本だけにたのしみたいものだが
848名前は誰も知らない:2012/03/26(月) 00:02:40.82 ID:ntRk+yK7O
>>841 おいハゲ、
ハイエクとシュンペータ読んだのかよ?
849名前は誰も知らない:2012/03/26(月) 00:21:04.12 ID:AbyUPrrWO
保守派かよ
850名前は誰も知らない:2012/03/26(月) 04:27:00.94 ID:Q9yKauXr0
4516 日本新薬   断酒効果を後押しする製品承認へ   年間売り上げを30億円9681 東京ドームイベント稼動数とそれに伴う周辺事業の売上の伸びも期待 野球 ホテル 飲食 アトラクション http://syoukenshinpou.blog13.fc2.com/
851名前は誰も知らない:2012/03/26(月) 08:15:20.66 ID:vOiP6Ltc0
タブッキ死去
852名前は誰も知らない:2012/03/26(月) 13:53:10.35 ID:dJeCFs4n0
>>851
うわーマジだ
インド夜想曲は今でも俺のフェイバリットのひとつだよ、ショックだ
853名前は誰も知らない:2012/03/26(月) 19:03:24.27 ID:iyVeclr90
ヤフトピに上がってたね。合掌。
854名前は誰も知らない:2012/03/26(月) 23:00:58.13 ID:97L+N3uD0
_________________________________________
|  \       ___ノ_ヘ             /                              |
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|オラオラ   \(∵∴∵∴∵●∴∵∴3 +°  °/    / ))))ノ   ヽ \      i 、、 | ヽヽ |\   |\
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| |    ・  ・  |  \      ∧∧∧∧∧ // /  \ \____/ < みんなの力を合わせるんだ!
| |  ○  | |○ | / ̄ ̄\ <         >/ /    ヽ      ⌒\ \_________
| |     凵   | |_    |<     氏  >/      ノ      /> >                    |
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|  うわぁ!           <   キ    >                       ___         │
|  アタシ人が氏ぬところ   <   ソ    >                      /  R /\.      │
|     始めて見る〜    <   !!      >                  /   /\  \.    │
| \_____  __/   / ∨∨∨∨∨\         *           |  / /=ヽ\. │     .|
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|   /   m   \  ワクワク /::::::|/,:=o=:、)=(    \      <\n      \──‐ゝ──ノ    .|
|  /  ⌒   ⌒ \     /:::::/::::::ヽ―ヽ ,:=o=:、 (::::\.       /.)\_,     _\_   _/ヘヘヘ….│
| |  /\ /\ │   /:::::::|○/ 。  /:::::::::  (:::::::::::\    V二ス.Y´|   \ イ . ___. イヽ       |
| | <`(0 X 0)´>.|   /:::::::::|::::人__人:::::○    ヽ/ヒ\  {. r_〉`! }>'   / ゝ 、,,_o]lム` ー-、.   |
| | O \/o\/ O|  /:::::::::::ヽ   __ \     /ヒャヒャ\ \    f  ,. '´/       o ..::: \│
| \     ∀    ノ  /アヒャヒャヒ\  | .::::/.|      /ヒャヒャヒャヒ\. `!  {/⌒ヽ::::::     :::.  \_::  |
|   \_____/  /アヒャヒャヒャヒャ\lヽ::::ノ丿    /ヒャヒャヒャヒャヒャ\|   .|:::/::|  ',:::::      ::'、::  ヾ::::|
. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
855名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 07:10:40.41 ID:Vd2nKsxwO
今マルドゥックスクランブルが気になってるんだが
読んだ人いたら感想教えて!
856名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 16:49:15.69 ID:kU+r2HoI0
>>854
誰か水遁してやれよ
857名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 21:59:19.26 ID:RsfTCyI10
>>856
なんでそんなこというのさ。
少し前のスレの流れで「主人公が自殺するまでの日々を描いた話を読みたい」
というのがあったから、バイキソマソを自殺に追い込もうとする殺人共謀として
アソパソマソ関係の話題を出してみたんだけど。。
858名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 22:02:15.91 ID:dF/FYUPg0
あれーここは保育園かな?
859名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 22:11:12.51 ID:RsfTCyI10
バイキソマソとかアソパソマソと言っただけで内容を幼稚なものだとするのは
名前だけで内容を判断する偏見だと思うなー
860遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/03/27(火) 22:17:48.52 ID:9q0bcm3EP
単純に面白くない
861名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 22:18:02.14 ID:RsfTCyI10
2ちゃんねるのAA関係の板ではアソパソマソのスレが複数立っているけど、
あそこでAA(警察アート)を描いている人は保育園児レベルなのか?
862名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 22:20:12.54 ID:RsfTCyI10
>>860
じゃあなんでAA(警察アート)板ではいつもアソパソマソのスレがあるのさ。
AA(警察アート)板では面白くない話題を延々と続けている人たちがいるってことか?
863名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 22:25:56.04 ID:RsfTCyI10
こうやって俺がみんな周知の事実で黙っている事を
事実を知らされてない立場から推測して語ると
「コナンくん」とか言うやつがいるんだよな。。
864遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/03/27(火) 22:36:23.29 ID:9q0bcm3EP
警察アートって何?

>AA(警察アート)板では面白くない話題を延々と続けている人たちがいるってことか?

そうなんじゃない?
年末特番の「笑ってはいけない〜」と同じでしょう
面白くもないことをひたすらに繰り返す
865遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/03/27(火) 22:40:13.22 ID:9q0bcm3EP
まあAAネタなんてのは言ってみれば「お約束」の笑いみたいなもんで
その集団の外側には何の影響力も持たない
866名前は誰も知らない:2012/03/27(火) 22:49:02.77 ID:HnzJtoukO
どうでもいいからその辺でやめとけ
867名前は誰も知らない:2012/03/28(水) 00:52:47.53 ID:wi+0VNNFO
『ぼくが恐竜だったころ』(三田村 信行)を小学生の時に読んだのをふと思い出して読んでみた
最後は覚えてなかったけど思った以上に鬱エンドだった
文章が子供向きで若干読みづらさは感じたけど中々面白かった
868名前は誰も知らない:2012/03/28(水) 18:34:19.19 ID:oWMLZ+FL0
森見登美彦『太陽の塔』駅で読んでて吹き出しちゃったわ
あれってジャンルはラノベにはいるのか?普通の小説だよな?
869名前は誰も知らない:2012/03/28(水) 19:34:09.56 ID:xpdJKP4P0
ファンタジー小説。
870名前は誰も知らない:2012/03/31(土) 01:43:29.84 ID:7S/IAMPSP
宮本輝「青が散る」読了。古すぎて俺の感性に合わなかった。
871名前は誰も知らない:2012/04/01(日) 22:45:24.97 ID:BEB6IFX30
>>870
どんな話?
872名前は誰も知らない:2012/04/01(日) 22:46:25.15 ID:BEB6IFX30
>>870
どんな話?あらすじだけでも
873名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 02:32:24.49 ID:WAdY+wzzO
あらすじくらいググればいいだろ
874名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 05:56:24.51 ID:Gbtbj/hC0
>>870
懐かしい。読んだのは高校生の時だったかな。10数年前。
根暗な自分にはいまいちピンとこなかった記憶があるけど、昔のことすぎて怪しい記憶だ。

いまレディージョーカー読んでる。
読みだしたら止まらなくなった。
875名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 07:36:19.34 ID:hM4LKdEI0
1Q84買った読めるかなこの本?
876名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 08:54:39.75 ID:CJSvITyX0
村上春樹はダンス・ダンス・ダンスを頂点に
その後は読む気しない
877名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 10:18:24.37 ID:pSKFHOdh0
「火花 北条民雄の生涯」読了

らい病で死んだ小説家の話だった。強烈だった。
生きてることに対する、うめきだの呪いだの憤りだのが率直に描かれていた。
こん畜生と思いながら毎日生活している人には
共鳴する部分がかなりあると思う。
また読むわ。
878名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 13:09:50.43 ID:HDDr6zys0
>>874
高村薫面白いよね。映画はダメだったけど。
879名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 14:11:24.25 ID:g8NxADgr0
>>875
俺は読んでて凄い疲れた

両極端に分かれてるよね、その本の評価
880名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 20:03:10.54 ID:QocdXzch0
このスレで勧められてる本をっ片っ端から読んでるけど、いい暇つぶしになってるよ、ありがとう

特にブコウスキーはいいな
なんか小さいことでくよくよしてられんと思えるようになったよ
881名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 20:09:24.93 ID:OGM40Q6B0
1Q84は途中までつまらなくて、ちびりちびりと読んでたが、
青豆が王国と言い出したり、二つの月が出たあたりから面白くなって今猛然と読んでる。
882名前は誰も知らない:2012/04/02(月) 22:30:34.45 ID:0+mLtle+0
1q84って意図してひらがなを多用しているよね。酔ってる時は良いんだが、素面の時はそのせいでいささか単調すぎる嫌いがある
どこだったか、青豆が「失われた時を求めて」を読むモットーとして、一日に数十ページしか読まない、代わりとして文章をしっかり身体に染み込ませるとか
言っていた表現があったと思うんだが、それは村上春樹自身の読者へのメッセージなのかも知れないな。ひらがな多用はそのストッパーの役割を持っているのかもしれない
前にも貼ったと思うが、1q84を読む上で足しになりそうな批評を紹介しておく
ttp://www.kadokawagakugei.com/kokka/index.php?-detail=001
証人会のような宗教的な面を持っている1q84は、同じ神学を勉強した作家の批評が一番役に立つのかも知れない
883名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 01:11:54.32 ID:37YVNYpl0
今読んでるからネタバレ勘弁やでw
884名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 01:16:20.35 ID:37YVNYpl0
>>872
とりあえず受かった大学になんとはなしに入学して誘われるがままにテニス。しかし才能もなけりゃキャリアもない。青春をなににつかえばいいかわからない。

同じ大学の女に一目惚れするがきちんとした告白もなしに他の男に寝取られる。あっという間の4年間。

テニスも特に目立った成績なし。一緒にテニス部に入った友人は精神を患って首を吊って死亡。

一体青春って、大学生活ってなんなんだろな?そんな話。
885名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 02:09:31.71 ID:mrxCoZDR0
1q84二巻まで読んだ。
なんで三巻をもってこかったんだあああ
はぁ。明日調達だ。(^o^)ノ < おやすみー
886名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 03:10:54.56 ID:rhJVPtDh0
>>877
奇遇だな俺もいまそれ読んでる。
887名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 03:28:40.74 ID:tbwTv3gH0
ダメ人間の主人公が作中ずっとダメ人間のままなんだけど
劇中ある一瞬だけ輝いて見えるような作品ってないかね?

ダメ人間とはちょっと違うし、マンガだけどWATCHMENのロールシャッハみたいな感じで
888名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 13:49:02.76 ID:wXIo9omU0
読書をしても意味が無い。
変人扱いされるし、まだラノベの方が健全的だと思われる。
889名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 15:00:10.54 ID:oCbwnTVL0
意味だとか他人にどう思われるかとか何が健全かとか、そういうことの為に読書する人はそれでいいんじゃないの
890名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 15:54:12.37 ID:QII21Lfh0
>まだラノベの方が健全的だと思われる。
などと意味不明な供述をしており
891名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 15:55:34.70 ID:M8sH9RVO0
>>887
どんな本を読んでたら変人扱いされたんだ?
892名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 18:40:31.58 ID:Bbk0M0Mb0
いや周りの無知無教養なやつらが自分には理解できないからって>>888を貶めるようなこと言ったんじゃないか?
どんな小説を読んでいたのか問わず
893名無し募集中。。。:2012/04/03(火) 19:14:41.56 ID:9e+nMPcHO
>>884
ウワー暗いなー
本の中くらい
もっとスカッとしたのをキボンヌ
894名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 19:18:27.74 ID:oCbwnTVL0
若いうちはメクラでナルシシズム全開だし意味のないことで簡単に人を軽蔑しちゃうから、周囲の人間を無知無教養だとか決めつけて蔑んじゃうんだよね
井の中の蛙だったことにやがて気付くし、読書なんてしない自分の周りにいる人間がどれだけ賢明で機微に通じた人間なのかそのうち分かるようになると思うけど
俺は本ばかり読んでるけど、本なんて全然読まない人達が大好きだな
895名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 19:34:52.39 ID:tdPiQHdVO
>>887
パラニュークのサバイバーとファイトクラブ
輝いてるかはよくわからない
896名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 20:11:45.89 ID:N7XLDZ6qO
ソーシャルキャピタル入門
日本語にすると社会関係資本
確かにこれがすっからかんなのが弧男だなあ
897名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 20:26:27.75 ID:ZGYSLH2WO
センバツ出場してちょっと話題になった県立高高崎高校野球部のノンフィクション、スローカーブをもう一球
主人公の超軟投派ピッチャーが今で言うねらーぽくて終始割とユルい空気で語りが進む
終盤にかけてグツグツと何気に熱くなる展開あり
同時収録の背番号94は紛れもない敗者のプロセスが淡々と語られる
これもやっぱり勝負を賭けた場面がいい
短編だけど
898名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 21:19:12.68 ID:nH408pge0
シーケンス制御の基本マスター
というのを読み始めた
899名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 23:25:26.60 ID:rQuViXG20
本なんてインスピレーションで感じて、フィーリングで好きになれば良い
様は恋人との出会いと似たような感じ。
900名前は誰も知らない:2012/04/03(火) 23:32:09.27 ID:tTGkKZfrO
今in Useのボキャ版upper-intermediate読んでる
語のルーツのとこやってて、introspective, introverted, deduceなんかの全く見た事もない単語の意味を推測する問題があったんたが、
spect, vert, ducとラテン語の意味をちょっと教えられただけで全て答えることが出来た
ラテン語ってすげーな
901名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 00:15:19.01 ID:6cihBX5Y0
>>878
高村薫初めて読んだけど、雰囲気が暗めで好きだ。
高村薫スレ見たら、ネタバレっぽいレス見てしまってしょんぼり。
引き続き読むけど。
902名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 00:17:56.21 ID:6cihBX5Y0
>>899
興味本位で聞いてしまうんだけど、そんな体験ある?
なら素直に羨ましいな。
903名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 00:26:15.04 ID:KIKWmMLN0
昔、娯楽小説読んでも何にもならないと思ってた時期があったが違うな。小説というコンテキストに埋め込まれたアイディアほどわかりやすくハッとさせられるものはない。
904名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 00:26:31.68 ID:5kcnJI2pO
粘膜シリーズ面白いよ。
みんなのオススメホラー小説教えて!
905名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 00:31:15.13 ID:tpBNPFnQ0
深夜、山の中の墓(ぽつんとあるタイプ)の前で読む給料明細
906名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 00:38:52.23 ID:Dmeef+1p0
IQ 84 にみえた
その題名のほうが面白そうだが
907名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 01:07:07.75 ID:tpBNPFnQ0
あらしのよるに
を読んでる。
こいつらぜってーホモかなんかだ。
そうでなくても、ガブが嫌がるメイに挿入するのは次巻のもんだいだ。
青年狼とロリ羊の濃厚セックス!
うっひゃぁー
908名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 01:12:21.51 ID:tpBNPFnQ0
メイがふあふあの絶妙な舌使いで、ガブを昇天させるのも時間の問題だ。

適当に図書館から借りてきて、なんか既視感を感じると思ったら映画をテレビでみたんだよな。
んでもって今日からアニメが始まるとか偶然過ぎてこわい
909名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 01:23:18.09 ID:tpBNPFnQ0
こんな濃厚なホモ小説が絵本として全国の子供に読まれてるなんて。
映画化、ゲーム化、さらには今日からアニメとか。
うっひゃー。
どうしてこんな国になってしまったんだ。
わが祖国よ。
910名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 02:35:41.84 ID:v7Dna/+P0
>>897
「たった一人のオリンピック」もいいね
911名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 07:17:23.15 ID:6cihBX5Y0
>>897
背番号94が一番好きだ。
自分の人生とダブって一番共感できる。
こっちはスポーツでもないしもっとレベルの低い話だけど。
912名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 07:27:14.84 ID:VSXrBaIpO
蜘蛛の糸・杜子春読んだ
文学は難しい……のか?
詰まらないとは思わないけど何とも感想に困る
小学生向けに感じるものばかりだった
913名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 07:33:25.33 ID:6cihBX5Y0
時代が違うからなかなか共感できなくても普通じゃないかな。
昔の名作より今の娯楽小説とかの方が楽しく読めるという事実を認めてからは楽になった。
自分がレベル低いだけだけど。
914名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 11:32:54.07 ID:BH7Y8/OsO
いま名作と呼ばれてる作品を読んでるけど、なかなか読み進めないな
正直なところ、宮部みゆきのがおもしろいわ
915名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 11:48:21.99 ID:DGXcXHVP0
面白いと思うものを読むのが一番だよね。
自分は低脳だから娯楽ミステリーとかがしっくりきた。
916名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 15:35:18.69 ID:aBGcz8UCO
ブックオフスキー
917名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 17:12:35.03 ID:3yQIb5U80
>>912
両作品とも童話だから子供向けだと感じて当たり前だろう
芥川とか太宰といった有名人は批評本が腐るほどあるから
文学的な面白さを感じたいならそういうのを参考にしてから実作に挑むと良い
918遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/04/04(水) 18:24:52.41 ID:zhIisMPlP
外国の思想家ならともかく小説読むのに批評から必要はないでしょ
特に芥川なんてのは単純に字面を追うだけでも面白いし
919遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/04/04(水) 18:25:40.07 ID:zhIisMPlP
>小説読むのに批評から必要はないでしょ

小説読むのに批評から入る必要はないでしょ
920名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 18:30:25.98 ID:tpBNPFnQ0
童話読んで小学生向けと思うのは当然。
文学も糞もねーよ
921名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 18:32:19.30 ID:4E6ZnDns0
どんなジャンルであれ初心者に勘違いはよくあることだわな
922名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 20:27:08.45 ID:lEIP6kzUO
クトゥルフもので面白いネット小説ないかな
923名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 22:49:26.17 ID:2RencyEC0
白鯨は今読むと暗いわ長いわしつこいわで散々だけど
ルポ・フィクション(当時の捕鯨や鯨そのものへの実学)やハードボイルド(エイハブ船長と主人公スターバックの関係表現)の始祖として読むとうなずけるところがある
924名前は誰も知らない:2012/04/04(水) 23:15:41.62 ID:8U5AFRXS0
へー、坊ちゃんを同性愛の視点で読むようなものか。
925名前は誰も知らない:2012/04/05(木) 01:03:33.44 ID:OntYoLdh0
芥川は頭の良い人だったらしいけど、作家には向いてなかったんじゃないか
古典の翻案とか短編小説しか書いてないし、内容も底の浅い諷刺ばかり
926名前は誰も知らない:2012/04/05(木) 01:05:38.02 ID:jPM1Aa8F0
芥川には直木賞をあげたい
927遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/04/05(木) 01:21:11.57 ID:XY0DsYe1P
晩期は幽玄さとシニカルなお笑いが融合されてて面白いと思うけど
「地獄変」とか「蜘蛛の糸」なんかがつまらないのは理解できる
928名前は誰も知らない:2012/04/05(木) 08:08:44.86 ID:/Q9zn2Bi0
たぶん>>925よりは作家に向いてただろうね
929名前は誰も知らない:2012/04/05(木) 10:29:00.46 ID:ro/y/s+u0
>>886
こんなこと言ったらなんだけどさ、
らい病を小説のネタにしたら、そりゃ普通の小説よりは
迫力とか鬼気迫るものが出るに決まってるよな。
そういう意味ではらい病という題材は飛び道具に近い。
ある意味ずっこい小説だ。

930名前は誰も知らない:2012/04/05(木) 12:54:36.02 ID:sQpv2isy0
北野勇作「ザリガニマン」読了
ザリガニマン、トーノヒトシは改造人間である――みたいな話だと表紙的にも思ってたがそんなことはなく
しがない会社員であるトーノヒトシの日常を夢・現実ごっちゃにして描いたSF
内容は終盤ごっちゃになりすぎてわけが分からなくなったが読みやすい文体のおかげで最後まで読めた
会社での仕事の描写がなかなかにグロく、やっぱこの人のは初期の頃の作品のほうが面白いなぁ
でも殆どが状況説明で登場人物の台詞が殆ど無い文体は人選ぶんだろうな
931名前は誰も知らない:2012/04/06(金) 22:33:52.01 ID:8EdNNH4A0
ジョン・アーヴィングって面白い?
「ガープの世界」の映画を見て本もちょっと読んでみようかと思った
932名前は誰も知らない:2012/04/06(金) 22:53:37.57 ID:dt3gMjqY0
面白いよ
ガープは映画も傑作だけど原作はもっと面白い
933名前は誰も知らない:2012/04/07(土) 09:27:36.57 ID:KWyCzpDr0
レインツリーの国は始めは面白かったが途中から読む気しなくなった
934名前は誰も知らない:2012/04/07(土) 16:50:21.64 ID:NErx8eOZO
芥川と谷崎が小説について議論してたよね
芥川が、小説の面白さとは詩的表現や文章だといい、
谷崎が小説とは物語なのだ、海外の重厚な物語を見習うべきだ、とかなんとか言ってた気がする

百年の孤独読もうかなぁどうしようかなぁって軽くググってみたら
検索結果が焼酎ばかりだった。ちょっと笑った
935名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 01:12:04.80 ID:61ZNjtBu0
>>934
二人とも、自分が持っていないものを求めていたのかな?
936名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 11:47:37.40 ID:YlteLrWOO
やべえ、昨日1ページも読んでない
937名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 17:01:32.29 ID:V/5GdS3wO
いつも日本人作家ばかり読んでるから
新境地開拓しようと翻訳小説読み始めたんだけどなんか読みづらいね
慣れれば普通に読めるようになるのかな
938名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 18:27:30.39 ID:TfaYcMRo0
俺も外人が書いた小説、エッセイは苦手だわ。
タラタラと描写が長ったらしくていつ本題に入るのやらといつも疲れる。
ドストエフスキーとかケルアックとかのビートニク系なんか特に。
完全に見切ったわ。手出さんわ。外人ってだけで読まん。
ライ麦畑も途中でやめた。
939名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 19:28:31.12 ID:kABzX65SO
村上春樹訳のレイモンド・カーヴァーが読みやすいし好きだな
人の孤独について書かれてることが多い
940名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 20:18:13.78 ID:35lBUM240
カーヴァーは何かが決定的に変質する瞬間、あるいは何かが決定的に変質していく過程を描いて行くのが本当に上手い
そしてそれを終始自身の主題として変奏して書き続けた作家だと思う
そういう意味で、だから、「短編作家」だったんだろうな
941名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 20:46:07.72 ID:WGZsIRhqO
海外の女性作家で好きな人居る?
942名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 21:07:01.48 ID:BS1jzcqb0
ダロウェイ夫人しか読んだことないけどヴァージニア・ウルフ
943名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 21:34:12.55 ID:3s5edIUf0
ヴァージニアウルフの文章はもうなんというかかんというか
ああいう思考が女脳ってやつかと
944名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 22:34:18.37 ID:4CiKW8Ys0
オノヨーコの「グレープフルーツジュース」
立ち読みで全部読めるような本だが
ジョン・レノンが「イマジン」を作ったきっかけと自ら語っている本
全部「〜なさい」の命令形で書かれたシンプルな詩体なんだけど
内容がシュールかつ真理を感じさせる物で
久々に衝撃受けてしまったl。
945名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 22:55:05.73 ID:dfwUtdWP0
谷崎は宗教観みたいなものがないような気がするんだよね。只管フェチエロみたいな。
読んだ事ないんだけどさw
946名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 22:58:44.23 ID:pcdarQMi0
>>941
アゴタ・クリストフとマルグリット・ユルスナールは女流とか関係なしに大好きだ
これから読んでみようと思ってるのはナタリー・サロート
947名前は誰も知らない:2012/04/08(日) 23:00:42.01 ID:35lBUM240
俺も真っ先にユルスナールが浮かんだよ
948名前は誰も知らない:2012/04/09(月) 01:17:27.81 ID:CdiLX9lF0
>>933
有川浩?図書館戦争楽しめたから期待してんだけどな。文庫化されてたかな。
949名前は誰も知らない:2012/04/09(月) 20:34:17.95 ID:1FAfvp570
スカーペッタの検屍官シリーズは途中まで最高だった
950名前は誰も知らない:2012/04/09(月) 20:49:26.80 ID:r+v3t9Fn0
西尾維新『クビキリサイクル』読了
951名前は誰も知らない:2012/04/09(月) 21:04:37.94 ID:/0XRCxGaO
そして超人バトルへ
952名前は誰も知らない:2012/04/09(月) 21:29:57.41 ID:PU1ntKeZ0
>>949
主人公が若返ったのには笑ったよw
途中までのシリアス路線はどこ行ったんだか
953名前は誰も知らない:2012/04/09(月) 21:37:48.21 ID:J/frJDhBO
>>938
ヘミングウェイの初期短編諸作は切れ味抜群の文章だから、読まんと勿体ないぞ。
短い文で読み手に物凄いイマジンを起こさせる。
なんつうか、最短の手順ででかい魚をバッと釣り上げるような技術。
954名前は誰も知らない:2012/04/09(月) 22:27:14.06 ID:/0XRCxGaO
真犯人までしか読んでないからなんのことかわからない
先生整形でもしたのか
955名前は誰も知らない:2012/04/10(火) 09:26:05.52 ID:YB6Rpb2p0
>>953
読んでみるわ。サンクス。
956名前は誰も知らない:2012/04/10(火) 12:29:24.80 ID:muVpruhg0
>>954
冗談だと思うだろ?整形の方がマシだぜ
957名前は誰も知らない:2012/04/10(火) 14:50:56.92 ID:VUs3sqB5O
現代版地下室の手記が書けたらなあ
958遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/04/10(火) 17:52:11.02 ID:11K64aE6P
現代では珍しくもなんともない話
959名前は誰も知らない:2012/04/10(火) 18:08:04.33 ID:qXbuNMtWO
地下室の手記がギャグにしか見えなくなった
960名前は誰も知らない:2012/04/10(火) 18:47:42.03 ID:gRlNN0ryO
今,殺人鬼フジコの衝動を読んでるが
果てしなく暗いな…
だがこういう暗い話し面白いわ(笑)
これで男が主人公なら最高なんだが,なんかないかな?
961名前は誰も知らない:2012/04/10(火) 21:17:37.24 ID:dP2bxF3b0
貴志祐介「悪の教典」

んー、この人、「新世界より」以降、退化してないか?
俺が単に学園モノが苦手というのもあるが
962名前は誰も知らない:2012/04/11(水) 21:25:35.34 ID:zKuFr4yRO
新世界よりも微妙だな。
クリムゾンと黒い家は良かった。
963名前は誰も知らない:2012/04/12(木) 11:13:17.82 ID:jwleQ8HQP
さて本屋大賞も決まったし適当に読むか。ジェノサイドって面白いのかな。
964名前は誰も知らない:2012/04/12(木) 17:51:10.36 ID:bEakiyJQ0
本屋大賞って「舟を編む」だっけ?
どんな話?
965名前は誰も知らない:2012/04/12(木) 17:59:24.15 ID:BWZPy5aP0
>>963
面白いよ
ダンブラウンが好きなら間違いない
966名前は誰も知らない:2012/04/13(金) 00:12:00.12 ID:Q1PYRtQF0
隻眼の少女
つまらねえ・・・
967名前は誰も知らない:2012/04/13(金) 00:45:11.69 ID:0IYMJ8jG0
ミスマルカ興国物語面白かったわ。
続きが楽しみ。
968名前は誰も知らない:2012/04/13(金) 06:45:36.23 ID:e36crbtZP
>>965
ダンブラウンは知らないが読んでみるよ…文庫化されたらw
969名前は誰も知らない:2012/04/13(金) 17:59:47.17 ID:B6Udh55l0
τになるまで待って読了
人形式モナリザで動機の設定に初めて疑問を持ったが
さすがにここまで来るともうミステリとしては楽しめないな
970名前は誰も知らない:2012/04/13(金) 22:07:06.22 ID:VmPkxABCO
たまたま手に取ったゾクが良かったな
あの場の雰囲気からガンダムに乗りたいが笑った
971北朝鮮の住民弾圧の実態:2012/04/14(土) 21:06:05.17 ID:/hCglBkTO
972名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 05:39:37.51 ID:Vat910vL0
>>953
先週古本屋でキリマンジャロの雪って短編集買ったわ
まだ読んでないけど
読むより蒐集ペースのほうが速すぎて積ん読が増える一方です
973名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 05:55:02.81 ID:hXSDJXgV0
ヘミングウェイは移動祝祭日もおつです
974名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 14:47:08.25 ID:Ta8sTkNr0
さよならダイノサウルス読了
デビュー作からしてそうだったが
最初は無意味に思える描写が後半で良いスパイスになってくる
今まで読んできたSFの中ではソウヤーが一番読みやすいかもしれない
975名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 16:38:36.09 ID:w0HvsL7W0
ヴォネガット、それからラッカーも読みやすいな
976名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 17:15:29.97 ID:AE7jtEM70
タイタンの幼女はわけわかんねw
977名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 19:23:19.02 ID:3edkBKDr0
ようじょ違いw
978名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 21:41:41.57 ID:4OEo7jj20
円城塔「道化師の蝶」読了
この人の小説は難解なんだが何か魅かれるものがある
979名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 21:49:11.55 ID:Ub2pyFUE0
ヴォネガット俺は読みにくい
太田の顔がちらつく
980名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 22:36:19.09 ID:AE7jtEM70
>>979
太田の文明の子を読んだけど
タイタンの妖女を髣髴とさせたストーリーだった。
981名前は誰も知らない:2012/04/15(日) 23:54:51.26 ID:6dpQJJSnO
太田のマボロシの鳥は心か荒んでる時に読んだら、なんか癒やされた。
982名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 00:17:16.52 ID:1Izdqkw0O
太宰の斜陽投げて放置してたのをようやく読了
恋と革命云々にのめりこむあたりからサクサク進み
世間に染まれず自殺する弟の遺書にグッと来るものがあったのでした
983名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 02:17:51.84 ID:dC5xAkk/0
もしかしてブックオフオンラインって使ってるの自分だけかな?
ある程度買うと送料無料だし、中古本だとそれぞれに送料が掛かるamazonより安くて便利なんだが。
新刊とかは高いけど。
984名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 06:44:49.81 ID:grRlb4cI0
みんなは村上春樹って面白いの?
985名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 08:04:52.12 ID:BAvIp52gO
未だにライ麦から離れられない
986名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 08:32:03.03 ID:w3NCTwLx0
この間ライ麦の村上版と野崎版両方が105円で売ってたから買った
987名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 10:16:37.29 ID:uwsE4zeU0
村上春樹は翻訳も含めて好きになれないなあ
988名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 11:08:07.50 ID:t6LT7Uux0
村上春樹好きなやつって本当に孤男なの?って思う
あれって普段本を読まないスイーツ女が
「わたし本好きなんです」ってアピールするためにあるような感じ
989名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 12:58:37.42 ID:9jjaUNN2O
好きだけど周りにスイーツ女がいないからどんな感じかよくわからない
990名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 14:25:43.62 ID:uwsE4zeU0
>>983
サンクス
1500円以上で送料無料か、今度使ってみる!
991名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 19:26:45.50 ID:fuwM0Vmk0
>>986
どっちのほうがいい?
ライ麦まだ読んだことないからお勧めのほう教えてほしい
992名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 20:32:38.97 ID:sXhkSg4q0
孤男は見栄とは無縁だと思っていたが、
スイーツって単語だけで反発覚える様じゃそうじゃないのかも知れない
993名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 20:35:50.35 ID:RC2m6ZIb0
だね
こういう人に限って大して本を読んでなかったりする
994名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 20:51:14.76 ID:EbYcwhP60
>>991
俺は野崎を勧める
古臭い言い回しが多いのが嫌なら、村上のほうがいいかも
995名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 21:02:43.46 ID:CZCTEifo0
スイーツと接するやつは孤独になってないんじゃないの?
996名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 21:13:04.27 ID:uwsE4zeU0
次スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/alone/1334570956/

依頼所で立ててもらいました
997名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 21:47:38.55 ID:ebLpnwZu0
>>992
988みたいにすぐレッテル張りするのは損だよな
読書を狭くしてる
998名前は誰も知らない:2012/04/16(月) 23:08:02.48 ID:Z0POBypR0
次スレ乙
999名前は誰も知らない:2012/04/17(火) 00:58:18.60 ID:0oHdaIjQ0
読書は経験に勝るものではない
そう考えると、仕事や会話の方が読書をするより多くを得るでしょう
しかし、無心の読書は「何かを得る」という欲望から私を開放し孤独にする
読書のほんとうの楽しさ、自由さはそこにある

よかった、明日も本を読もう
1000遠外者 ◆DxgwL./BZw :2012/04/17(火) 01:02:21.34 ID:IYJEYgYgP
それ別に「読書」でなくともよくね?
10011001
                    /⌒彡:::
                   /冫、 ):::  1000だ
                  __| `  /::::  スレ立てろ
                 / 丶'  ヽ:::
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