孤男の見る夢 2夜目

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742名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 07:54:34.31 ID:WkPqcCaEO
葬式に参列していた。
知人か親戚か見知らぬ誰かの葬式だ。
広間には数え切れない数のパイプ椅子が並んでおり、同様に数え切れない数の黒服の参列者がそこに腰掛けている。
同様に席に着く彼はひとり、ネクタイを締めるのに四苦八苦していた。
何度も試みるもののそれは失敗に終わる。指がぎこちなく生地の表面を滑っていく。
心のどこかで上手くいかない事は判っていた。
そうしていると、不意に隣の女性が彼に話しかけてくる。
その事に困惑した彼は、彼女には申し訳ないが席を変えようと、そう考えた。
胸元にだらりと垂れたネクタイを押さえつつ、彼は列の端の方へと移動する。
今度の席の斜向かいには彼の兄弟がいた。ふたりは二三言何かを話し合う。
そこで声がかけられた。彼が後ろを振り返ると、三人の女性と視線が合う。彼女たちのうちのひとりが口を開く。
女は卑怯者と言った。それは彼の兄弟に対してのものだ。女は偽善者と呼ばわる。女の罵りの言葉は続いた。
次に気が付くと、別の広間の中に彼はいた。
ずらりと並んだパイプ椅子。数え切れないくらい。端から端まで。同様に。黒服が並んでいる。
その葬式は見知らぬ誰かのものだ。
743名前は誰も知らない:2013/09/27(金) 09:11:37.30 ID:Vstq+6hsi
犬と猫飼う夢みた
744名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 06:31:51.81 ID:VWVAwSOeO
駐車場に停めてあった車に乗り込んだ。
弟が危ない連中に追われていて、このままだと巻き添えを喰うかもしれない。
助手席にいる女性はそう言った。
そのことについて特に会話もなく、男は車を出した。
男と女性を乗せた車は、舗装されていない殺風景な道を走っていく。
やがて踏切の手前まで来て、車を一時停止させた。
745名前は誰も知らない:2013/09/28(土) 08:35:27.56 ID:JTwIlSdf0
図工の教室みたいな場所でみんながプラモデルを作っていた
ミニ四駆を作っているらしい。パーツは箱に入っていなくてランナーが雑に積まれているだけだったので、どれが何のパーツなのかよくわからない
自分は何を作ろうか机の上を捜してみると、サイバスターが目にとまった。しかしランナーを手にとって見ると明らかにパーツが足りない
先生にパーツが足りないというと、完成品を見せられて何か言われた
俺は言われていることよりも完成品のサイバスターの背中に電池を入れるスペースがあることが気になって、
電池を入れるとどうなるんだろう、光ったりするのかと考えていて何を言われたのかぜんぜんわからなかった
先生は二人いて、片方は見覚えがあった。高校のよしいという先生だった
自分の隣に居る生徒と話をしたが誰なのかよくわからない。小学校の同級生にいたような気がする
746名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 02:41:52.83 ID:PUeFXnTT0
俺は、一昔風のアパートに引っ越してきていた。(共同玄関、板張りの廊下)
 
いくつかの部屋には年輩の女性が住んでおり、たくさんの小動物をペットにしいた。
戸を開けると、そのペットにたちが出てきて、それはいつのまにか
針金状の生物に変わっていて、その先端がヒルのように俺の腕に吸い付いた。
慌ててそいつを引っ張って剥がすと、その先端が更に細い数本の針金に別れ、
それが引っ張ったほうの腕や手の甲に吸い付いた。
必死でそいつ剥がして急いで窓の外へ放り投げた。
 
747名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 03:18:48.73 ID:1ieoBtrY0
外は夕暮れ時・・・
テーブルの上の小物がカタカタ…小刻みに振動していた。
 
何事かと思い、窓を開けると、コントロールを失った大型旅客機がこちらへ向かってくる。
「うわっ、ここに墜落しないでくれ!」と願う。
 
旅客機は自宅の屋根スレスレを通り過ぎ、200メートル先のマンションの上を通り過ぎ、
数キロ先の畑地帯へと墜落した。
 
爆音と共にものすごい炎が上がった。
そのあとまるで核実験の原爆の様な爆風が数秒間続いた。
でも何故か自宅とマンションは無事だった。
 
みるみるうちに真っ赤な炎の巨大なキノコ雲が上がった。
 
748名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 10:14:04.38 ID:jKbaze2L0
電車に乗って大学へ行こうと思った
まず二駅目の「枕営業」とかいう駅で乗り換えをしなければならなかった
しかし次のホームに移った時には既に車両は動き出していた
同様に乗り遅れた高校生の集団が、絶対に遅刻出来ないテストが云々と車掌に訴えた
すると車掌は電車を止め、適当なところへつかまれと叫んだ
自分もそれに便乗してドア脇のポールにしがみついた
次の駅で車内に入った
電車はいつの間にか高速バスになっていた
近くに座っていた女子学生が、「○○(失念)サービスについてどう思うか」と尋ねてきた
○○サービスとは、未成年でも本人の意思によって親から自立できるという制度らしい
自分は反対だと答えると、学生もそれにうなずいた
749名前は誰も知らない:2013/09/29(日) 11:37:53.20 ID:3oqLMU+aI
西部劇の舞台のようなとこを白人さん数人、アジア系俺含めて数人で歩いてた
白人さんの中にはカップルぽいのいて、俺はカップルの女のほうをチラチラ見てた
歩いていると穴のようなものを見つけて、俺含めたアジア系が穴を踏みつけはじめる
穴を踏みつけるというわけわからん事だが、人が簡単に落ちそうな大きな穴を真上から踏みつける
穴に落ちることはなく、なんか笑って談笑しながら
白人さんたちはあきれたり、ニヤニヤして見てる

またさらに歩くと俺がなんかに気がついて一人走りだす
するとうしろの白人カップルの女の子のほうが俺にファックユーとつぶやく
俺は振り返らずに、走った先には穴があってまた嬉しそうに穴を踏みつける
するとアジア系の一人が参加してきて俺にあきれながら踏みつける
白人さんたちは無視して先を行く
このあたりで起きた
奇怪な夢だった
750名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 10:47:49.55 ID:uUy/KsHL0
黄土色の荒野にある岩山の上にいた
風景も人物も水彩のラフスケッチのように見えた
ダチョウを一回り大きくしたような鳥に乗っていた
逃走する車を追いかけ、出来る限りの速度で走った
車は、田舎の高速道路みたいに細長く続く岩山の上を走っていった
岩山はいつの間にか立派な煉瓦造りの万里の長城になっていた
鳥の脚力は相当強いらしく、一足ごとに長城を深くえぐった
途中で数棟が組み合わさった要塞をいくつか通過した
鳥は背が高いので一旦屋根の上に登って出口を見張り、車が出てきた所でまた追跡を続けた
そんな要塞の一つで、駐留している兵隊が集まって車の運転手を要塞の中庭に追い詰めた
自分も兵と一緒に弓を向けながら運転手ににじり寄り、ちょっとした乱闘の末ついに取り押さえた
運転手はどこかに連行されていった
自分は右肩に刺し傷を負っていた
ひとまず建物に入ると、そこは浴場らしく半裸のむさくるしい男たちがワイワイ歩きまわっていた
反対側に行くと下り階段があり、その先は広場になっていた
そこに知り合いのSさんがおり、ある野球映画の投手役をやれと言われた
利き腕が違うのを理由に断ったが、そんなの問題じゃないと一蹴されてしまった
その後浴場に戻りひと風呂浴びようと思った
着替えを用意して服を脱ぎかけたが、タオルを忘れているのに気付いた
下着姿のままでタオルを取りに行く途中、Sさんに見られてしまった
途中で天井裏に開いた穴に、懸垂のように腕の力で上らねばならない箇所があった
しかしどんなに力んでも体が持ち上がらなかった
751名前は誰も知らない:2013/09/30(月) 23:46:17.58 ID:uUy/KsHL0
実家から2,30分くらいの場所にいた
この辺りは駅や市街地とは反対側なので、もう何年も通らない道だった
小学生の頃はよく運動公園のプールや友達の家に行くのに使ったし、部活でも頻繁に通っていた
懐かしいなと思いながら細い道を実家の方へ歩いていると、
いつの間にか道の舗装がなくなっており、足元には大きな丸石がごろごろしだした
さらに進むと石の隙間に水が見え始め、とうとうその先は深い川になっていた
滝つぼのように丸く深くえぐれた箇所の先は、川が折れているのか途切れているのかよく見えなかった
川の水は澄んでいて沢ガニでもいそうな雰囲気だったが、数匹の錦鯉以外の生き物は見えなかった
右手のかなり風化した岩肌には苔が生えていた
左手は自分の目線くらいの高さに古臭い民家が建っていて、その脇に年寄りが数人立っていた
道について聞こうと思ったが、二、三度声をかけても無視され、半ば叫ぶように呼びかけた
ようやく気付いてもらい、話を聞いた
それによれば、数年前の水害で道が陥没し川になったそうで、コストを考えると修復は難しいらしい
で、中々いい景観なのでいっそのこと観光地化したらどうかということで
その方面の整備を進めたら案外上手くいっているらしい
一時はマナティを放す計画があったがそれは頓挫したらしい
752名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 14:53:49.93 ID:sgRm7Ina0
自分はレシプロ戦闘機乗りで、南洋を飛んでいた
後ろから敵機に撃たれたので風防を開けて海に落ちた
自機の翼片につかまってなんとか近くの島まで辿りついたが、そこはせいぜい20u程度しかなく、
ちょっとした林以外には何もなかった
浜には一人、南洋の原住民らしい女が座っていた
現地の言葉であいさつし、英語日本語混じりで情報をひきだした
なんとその女は以前エストニアと欧州のいくつかの国に行ったことがあるらしい
女は1,2発しか装填できない小さな拳銃を隠し持っていた
ここから東に行けばさらに大きな島があるらしい(実際にはっきり見えた)が、何かの事情から女は行きたがらなかった
自分の上官らしい中年の男二人がどこからかやってきたので、女と二人で突然浜に現れた謎のタンスの陰に隠れた
結局上官の一人に見つかり、銃で脅されながら女の身体検査を命じられた
拳銃の存在はばらさなかった
女はいつの間にかヒトラーに変身していた
上官とヒトラーと一緒に輸送機に乗り、日本へ向かった
機内には上官のうちの一人用に仕切りで個室がつくられていた
なぜか自分はその個室に入り、窓際のベンチに横になり眠った
徐々に部屋に人が集まってきて、上官やヒトラーと雑談した
ヒトラーはヨーロッパの地名を使った駄洒落を連発して皆を笑わせた
輸送機は一旦南下してオーストラリア上空を飛んだ
その時誰かが「オーストリアの首都はどこ?」とありがちな引っかけ問題を出した
輸送機は夜中に東京上空に着いた
東京は現代と変わらず、タワーや高層ビルが見えた
いつの間にか皆輸送機から降りており、都心の外れを歩いていた
空腹で脚も疲れ切っていたが、なぜか気持ちは高揚していた
歩いているうちに日本海側の海岸沿いの道路に出た
途中で出会った兵隊たちと一緒になり、今では20人くらいの集団になっていた
上官とヒトラーの指示により海側に出っ張った駐車場らしい敷地に折れ、その中をぐるぐるランニングした
何かに追い立てられている様な焦燥感と疲労があり、皆で自決しようという話になった
駐車場の柵を越え海側に出、急角度で海に落ち込んでいる浜を駆け下りた
水に浸かって溺れ死ぬのを待った
気付くと時間が巻き戻されていて、自分らは皆駐車場に立っていた
道路を西に向かって歩いていくことに決まった
トンネルの手前で、自転車を押す警察官に呼び止められた
途中で合流した兵隊たちは詐欺やら脱税やらで全員しょっ引かれてしまい、結局上官とヒトラーの四人組に戻ってしまった
さらに西に行くと海の家の廃墟を見つけ、そこで白あんのような餅のような、白く甘いものを食べた
どこで入手したのか自分らは上官が操縦する小型の飛行機に乗っていた
海岸線を西へ西へと飛んでいくと、平らな岩場に海鳥の群れが集まっているのが見えた
しかし雛はどう見てもカモのようだった
海岸脇の道路はかなり立派な高架となっていて、走っている車も現代のものだった
ふと、日本で焦燥感に駆られて生きるよりはむしろ南洋に逃げた方がいいのではないかと思った
皆もそれに賛成してくれ、舵を切った(なぜか海側へだった)
地図もなく燃料の残量も頼りなかったが、一か八かの賭けは面白く感じた
753名前は誰も知らない:2013/10/01(火) 18:40:20.04 ID:lbSJrLY00
平泳ぎのバックスタイルみたいに、両手両足を思いっきり煽ると
空中を飛べるようになっていた。(自分の夢の中にときどき出てくるパターン)
つまり後ろ向きに飛ぶような感じ。
あまり高くは飛べないが50mくらいの高さで飛び続けることは出来る。
体力はかなり使う。(夢なのに『体力』ってのも変だが)
 
最初は街の河の上なんかを飛んでいた。
千葉から神奈川方面に向かおうと海に出てみた。何故か夜になっていた。
しかも東京湾なのに海には橋とか船舶もなく月明かりだけで真っ暗。
 
そのまま東京湾を横断すると方向が分からなくなってしまうと思い、
海岸沿いを飛ぶことにした。
 
海岸は(実際の東京湾ではなく)崖の様な感じに7〜10階建ての
高級マンションが建ち並んでいた。
岩肌をモチーフにしたベランダが海に面してたくさん並んでいた。
つまり崖をくり貫いた様なスタイルのマンションが東京湾に面して続いてたのだ。
 
こんな場所があったなんて俺は知らなかった!!
一般人が決して立ち入ることはなく、金持ちだけの居住空間・・・
そんな雰囲気が辺り一面漂っていた。
 
人の気配は無く、各々のベランダの奥からは、高級そうな
室内が広がってるであろう明かりが漏れている。

そこで俺は「ワァーーーォォォ!!」と甲高い奇声を発してみた。
まさかこんな夜に俺みたいな一般人がベランダの外にいるなんて、
金持ちの奴ら、皆ビックリするだろうな・・・

だがビックリはさせたいが、まじまじ俺本人がバレれてしまうのは嫌だと思い
ベランダの近くを奇声を発しながら通過するだけにした。
 
だが誰も出てこようとも覗こうともしない。
海面上では真っ黒なカラスみたいな海鳥がたくさん飛んでいた。
 
ふとマンションのふもとに目をやる。
マンションのオレンジ色の照明で、2〜3m幅の僅かな浜辺が
照らし出されてるのに気づいた。
 
その浜辺、マンションの外壁との一角に、人が寝ていた。
ホームレスである。よくみるとあちこちにホームレスが寝ている。
彼らをよく見ると皆脚が無かったり、腕が途中から
スパッと輪切り状になかったりしてた。
 
彼らの周りには生活用の色んなものが雑多と置いてあった。
しかしこんな場所でどうやって生きていけてるのだろう・・・

ここで目が覚めた。
 
754名前は誰も知らない:2013/10/02(水) 09:57:04.66 ID:NRq5i7KJ0
マクドナルドで接客のバイトをしていた
しかしカウンター内で注文を聞くのではなく、店員が各席をまわるシステムだった
客はほとんどが外国人だったので苦手な英語を使わねばならなかった
ハンバーガーを頼む客はおらず、みな飲み物のみだった
ペプシが出しているという飲むヨーグルト風の飲み物が人気だった
これにはプレーン(バニラ?)やブルーベリーなど数種の味があり、
カップかペットボトルかを選ぶこともできた
仕事が終わり、店の手前にあるバルコニー席を借りて一休みした
隣席に赤ちゃんを連れた夫婦が座っていた
その母親が店員の「いらっしゃいませー」の声を反射的に繰り返してしまい、照れていた
755名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 04:35:14.40 ID:wUHjw9JS0
緑色の劇場版『べし』を描こうとしたが、
どうしても逆さにしたカボチャの上に
目をつけただけになってしまう。

だが俺はその手を休め、考えた。
永遠の平和、永遠の命について・・・
756名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 04:42:51.17 ID:84LwHaxsI
今年話題の某朝ドラのヒロインと談笑してた
ゆめの中では俺は高校生だった
夢にでると意識しちゃうね
虚しくなった
もうこういう夢は見たくない
757名前は誰も知らない:2013/10/04(金) 12:40:02.09 ID:7kE6Iyxa0
大学の研究棟に行った
階段を登る途中で専門の違う教授に、何の用事かと声をかけられた
必要な本があると答えると、じゃあついて来いと言われ一緒に階段を上がった
階段はやたらと幅が広かった
6,7階まで上り、教授の研究室の前の廊下にある本棚を見せてもらった

その階のロビーで、4,5人の学生と一緒にゲームをした
猫戦車のリアル版というか、各々駒を置いて弾を放物線状に撃ちあうゲームだった
それがひと段落すると、駒を事務員らしいおばさんに返却し、皆で階下へ降りた
なぜか研究棟の中に学生寮の部屋もあり、一人の学生の部屋に荷物と衣服を置いて全裸で廊下へ出た
また階段を上ると、上の階も学生の部屋しかなかった
さらに一階上はフロア全体が広いホールになっていて、そこに学生たちが寝転がっていた
最上階では、全裸の学生集団が乱交しまくっていた
よく見ると彼らは皆、成人した小学校の同級生だった(中学校以来見ていないはずだが)
一緒に歩いてきた学生らも乱交の輪に加わり、自分にも勧めてきた
しかし同級生の行為にショックを受けたのでそんな気分にはなれなかった
ついでに言えば、余っている女子はいなかった
棒立ちで少し眺めたあと、一人で一階まで下りた
ロビーの柱のそばに全裸で横になっていると、全裸の同級生の男子の一人がやって来て、
せっかくの機会なのになぜ参加しないのかと詰ってきた
衣服を置いた部屋の持ち主が自分の服を持ってきてくれた
しかし他人のと間違っていたので結局自分で取りに行くことになった
758名前は誰も知らない:2013/10/05(土) 10:28:36.73 ID:qrcggSWM0
中国の海辺で海鳥を捕まえようとしていた
海鳥なのに外見は白鳥にそっくりだった
鳥の首元を上から強く抑えてしめようとがんばったが、鳥が激しくもがくので結局失敗した
まわりを見渡すと、中国人たちが密集して猟銃で鳥を撃ちまくっていた
不思議と流れ弾による事故は起きていないようだった
砂浜には散弾銃やライフルが散乱していた
浜のすぐ脇に駅があり、もうすぐ発車するとアナウンスしていた
駅に入ると、一両二人乗りの小さなトロッコを無数に連結した電車が目に入った
トロッコは床に座布団を乗せただけの簡単な作りで、四方は壁も窓もなかった
席が埋まっているのでホームを後ろへ後ろへと歩いていき、ついに最後尾のトロッコに空席を見つけ急いで座った
中国人の若い女と相席になった
トロッコが走り出したが、後部車両は慣性で頻繁に脱線して揺られるのであまり快適ではなかった
トンネルに入ると先頭の動力車がなくなり、代わりに左側の壁に設置してあるパイプがエスカレータの様に前方に動いた
このパイプをつかむことでトロッコが動く仕組みだった
その先で一旦トロッコ自体もなくなり、乗客が一列に手をつないで階段を駆け上がった
どうやら乗客の先頭に動力車があるらしい
またいつの間にかトロッコに乗っていたが、各車両は連結されていなかったので手はつなぎっぱなしだった
トロッコは市街地の上空を自由に飛びまわった
平屋だらけの中に高くそびえる小学校の校舎の手前で急上昇をし、危うく手を離すところだった
寺の鐘楼の柱の隙間をくぐった後に急降下し、その後大きな駅を通過した
駅は立体駐車場のようと言うか、数十もの線路が上下左右にほとんど隣接するような形で並んでおり、
その上に電車が密集して停車していた
中には成田エクスプレスの劣化パクリみたいなデザインの車両があったが、見慣れない物も多くて楽しかった
トロッコは大きな、というか普通の電車の間を縫うように走っていった
途中で開放席にベルトを装着して乗るという、ジェットコースターのような電車も見かけた
物によっては前面のみ透明な風防に覆われていたりもした
トロッコは再びトンネルを通過し、日本のとあまり変わらない感じの乗り換え駅に着いた
そこで「〜の窓口」という看板を辿って行くと、そこに細長く平たいゴムの板を牽引する車両が停まっていた
このゴム板の上に乗り、感覚的にはベルトコンベアのようにして終着駅まで行った
日本街という所に着いた
ここから日本へ船だか航空機の便が出ているらしい
759名前は誰も知らない:2013/10/05(土) 10:57:59.39 ID:qrcggSWM0
記憶はそのままで時間が逆戻りしていて、自分は出発地点にいた
緑とオレンジの二つの路線があり、自分がさっき使ったのは緑のほうらしい
今回も緑でスタートしたが、途中で一回トロッコを降りるときに混乱があり、オレンジの路線に移ってしまった
こちらはトンネルのパイプがやたらと速くてかなり危険だった
と思えばパイプが完全に停止していて自分の腕だけで上り坂を越えなけれえばならず、全体的にハードな作りだった
ゴール間近のトンネルでは、一歩先を行く赤ら顔の半裸のマッチョと後方の見知らぬ女と一列に手をつなぎ、
協力してアップダウンの激しい難関を通過した
このトンネルの内壁は生物の腸のような生々しさがあって不気味だった
無事トンネルを抜けると、観客席に囲まれた広い場所に出た
実況が最後の関門のルールを説明した
それによれば、まず手と尻だけを使って綱渡りをしなければならないらしい
綱にぶら下がって腕だけで移動するのは禁止なので結構難しかった
が、何とかクリアした
その次は最終試験で、手と足の五本指だけを使って床に置かれた大小の平皿の上を移動するというものだった
はじめに大皿が数枚のエリア、中盤に小皿がたくさんのエリア、最後は細長い皿の直線のエリアという構成だった
これに合格すると、能力者という称号が得られるらしい
前のマッチョは大皿のところで審判に見咎められ、クレーンで持ち上げられて脇の赤い布袋に放り込まれてしまった
自分の番になった
慎重に手足を使い大皿をクリアし、小皿に移った
審判兼実況の男がすぐ脇にいて、何やら喋っていた
最後の直線路も通過し、一段高い場所に立たせられた
その後成功者一同で晩さん会となり、特にタイムに優れた者たち、合格者たち、最終試験の脱落者たち
の3グループに分かれて食事をした
例のマッチョが殺されてしまったものと思い悲しんでいたので、生きているのを見られて嬉しかった
トンネルで後ろにいた女は自分と同じ合格者だった
760名前は誰も知らない:2013/10/05(土) 11:22:41.10 ID:qrcggSWM0
またまた出発地点に逆戻りしていた
緑の路線を選び出発し、途中の混乱でオレンジに行きそうになったが何とか緑の路線を乗り続け、
乗り換え駅のベルトコンベアのところまで来た
そこで乗り遅れそうになってしまい、ギリギリでゴム板の最後尾につかまった
普通の乗客は尻に薄い布か座布団のようなものを敷いているが、自分の座った所は後ろすぎてそれが無かった
どうしてか分からないが、その敷物がないと異常なほど不安定になり、振り落とされそうになった
自分の前には10歳くらいの女の子がいて、きちんと敷物を敷いていた
その子とその母親に頼み込み、敷物の端っこにつかまらせてもらった
女の子は見知らぬ男に怯えているように見えたが、背に腹は代えられないのでその視線には耐えた
後ろを見ると自分と同年齢くらいの女が振り落とされそうになりながら必死でゴム板につかまっていた
キモがられそうなので少し躊躇したが、自分の腰に手を回したらどうかと呼びかけた
すると女は自分の体につかまり、右手は繋いだ
電車は日本の駅に着いた
乗客は改札で敷物を切符替わりに駅員に渡していたので不安になったが、
いつの間にか自分と女の手元にも白い紙があり、それを手渡したら無事通過できた
なぜかベルトコンベアの後ろにいた女が自分の婚約者になっていた
まあ世間からすれば内面も外見も自分にはもったいない相手なのだろうが、
個人的にはいまいちピンと来ず、モヤモヤした
駅を出ると、例の「能力者」への祝いとしてその辺に生えている野菜を自由に採らせてくれた
人ほどもある白菜をもらおうとしたが、虫食いがひどい上に葉が開きっていて可食部は並レベルのようだった
さっきの女と何をどうやって持ち帰るか相談した
向こうの親が農家をしているらしいので、トラックを出してもらうことにした
761名前は誰も知らない:2013/10/06(日) 00:15:50.70 ID:DmCDV49O0
下北沢のような町並みを想像してみてくれ。
 
会社の帰り、そこのとある喫茶店、その野外の丸いテーブルに
会社の同僚の4人(男2、女2)で座っていた。
俺の正面と右が、女性の正社員。俺と、左の男性が非社員。
 
その日、ボーナスが現金支給で出された。
俺たち非社員にも小遣い程度は出たのだが
女性の正社員2人が開けた茶封筒の中からは
7〜8ミリの厚さの新品の万札の束が見えた。
いくら格差社会とはいえ、この差は恨めしい思った。
 
女性の2人は、それぞれ自分の封筒の中からパラパラと7〜8枚万札を取り出し、
「これで宝くじ買いに行こうよ」と話していた。
俺の正面の女性が、残りの万札の束が入ったままの封筒を
テーブルに置いたまま、先に席を立って買いにいってしまった。
 
そのとき、俺の視界の前方、建物の脇に淡ピンク系の
スーツ来た男が立っていて、こっちをじっと見ていた。
次の瞬間、スタスタスタとこっちに歩いてきて、サッと
テーブルの上の茶封筒を取って去って行った。
俺と右の女性は一瞬、言葉も出ず唖然となった。
「彼女、戻ってきたら顔真っ青なるよ…」
俺も同じくそう思った。
俺は彼女が可哀想に思えてきて、その男の去った方向を追いかけた。
どこからか「ドロボー!!」と叫ぶ男の声がしたのでそっちに行ってみると、
商店街の八百屋の主人らしきおっさんが、淡ピンクスーツ男を追いかけていた。
ピンクスーツ男は建物の角を曲がった。

俺がそっちへ行ってみると、交差点の手前の歩道のちょっと広い所で
白い帯を締めた白の武道衣を着た女の子が、男の腕を逆手に取り
路面にうつ伏せにねじ伏せてるところだった。
その状態にされた男を、次に俺がそのまま引き継いだ。
女の子はどこかへ去って行った。
 
俺は後ろから男の首根っこを取りながら、男の持っていた
紙袋を奪った。男は意外にも無抵抗だった。
紙袋の中には他にも何人から奪ったであろう札束が4束ほど入っていた。
 
俺は考えた。
男を見逃す代わりに、中身の半分くらい頂いちゃおうか・・
悩んだあげく、やっぱり警察につき出すことにした。
 
近くにちょっと大きい交番があったので、その受付の窓口の警官に
首根っこを掴んだままの男と、紙袋の中身を見せた。
警官はすぐに事態を理解し、男に尋問しながらついでに俺の名前と住所を訊いてきた。
 
男は受付の警官に、「俺は生まれたとき、元々首から上が無かったんだ。
ついこの前、病院で手術して着けてもらったんだ」と話した。
俺はまだ男の後から首根っこを掴んでいたが、
たしかに手術したばかりらしく、赤子みたいに
首がまだ座ってなくグラグラしていた。
ちょっと男が気の毒に思えてきた。
 
そのとき受付の奥に居た無精髭を生やした
むさ苦しい顔の警官が男に言った。
 
「そんなのは理由にならんぞ。」
 
ここで目が覚めた。
762名前は誰も知らない:2013/10/06(日) 09:04:27.30 ID:o8YXNmRn0
瑛太と見知らぬ男二人と一緒に雑談していた
やたらハイテンションで馬鹿なジョークを連発しまくった
小学生に戻ったみたいですごく楽しかった
763!ninja:2013/10/06(日) 15:50:12.21 ID:2AeU4otS0
 
764名前は誰も知らない:2013/10/07(月) 09:08:28.51 ID:70YgdA9+0
ドラクエ6のキャラが科学者を守るために戦っていた。全く知らないサポートキャラが回復アイテムを運んだりしていた

作業をする所へ連れて行かれて、大きい机の前に座らされた。ほかにも何人かが同じように座らされている
この紙と食材を10個づつに分けろと言われたのでやることにした
紙は切り取り線がついているからそこを折り曲げて2つづつにすれば数えやすいと思ったのに、何回数えても10枚に分けられない
食材は何かえびみたいな何かでうねうね動いている姿が気持ち悪い
千切れたりしているのもあったけどそのぐらいどうでもいいことだろうと思ってさっさと鍋の中に放り込んだ
動きが気持ち悪いから火力を上げて一気にゆでて殺した。机に座っている人たちはこれを食べるらしい
765名前は誰も知らない:2013/10/08(火) 10:35:48.73 ID:RldVcqWl0
コンサートに行った
予約でとれた席は一階右端の前から三列目で、よく見えない上に音も悪そうだった
演奏開始前にソリストによる挨拶と曲目の紹介があった
ソリストの苗字は「〜ヴナ」でロシア語の女性形だったが、出てきたのは若い男だった
男は結構上手に日本語で喋った
一曲目は世紀末あたりに書かれた交響曲らしい
曲の愛称だかテーマが白鳥らしいが、たぶん実際にはそんな曲は無いと思う
二曲目はピアノ協奏曲だが、詳細は忘れた
三曲目は木管のみによるアンサンブルで、80分もある大作らしい

オケのメンバーが入場してきた
団員は全員小学生くらいの子供で、指揮者は5、60くらいの女の人だった
子供たちは客席の方へ降りてきて何か挨拶らしいことをした
この辺りで夢が途切れた
766名前は誰も知らない:2013/10/08(火) 18:34:32.69 ID:EAfEp85T0
チョコミントなどのカラフルなアイスクリーム・バーのあるファミレスで立てこもり事件、消音銃などが登場
767名前は誰も知らない:2013/10/09(水) 13:45:01.15 ID:52vZnWZI0
ゴミ捨て場でゲームソフトを見つけたので拾って中古屋に売ったら、それは芸能人の所有物で、無くして困っているとニュースで流れていた
テレビの人が俺に質問してきたけれどどう答えていいか分からず「じゃあ何で捨ててあったんだろう」と困惑した
テレビがそのソフトの行方を追跡していたが人から人へと流れていったということで行方不明になったということだった

玩具屋にカードや玩具を持っていって買取をしてもらった。974円ぐらいで売れたけど、
キャンペーンで買い取り額が1000円を越えると何かもらえるとかだったので、追加でもう少し売った
ぴーちゃんという、くまかねずみかよくわからんようなぬいぐるみを見つけて、
そういえばこんなキャラクターのぬいぐるみを持っていたような気がしたから懐かしくなって、もらうことにした
768名前は誰も知らない:2013/10/11(金) 10:27:13.39 ID:1+/0HCfK0
幅の広い階段を自転車を押して登っていた
上に着いたら駐輪場に自転車を置いた
駐輪場には中学の体育教師Mがいて、自転車の停め方とカギのチェックをしていた
時計では朝の会までまだ5分ほどの余裕があったが、廊下にはほとんど生徒がおらず、教室内も静かだった
廊下の突きあたりにある自分のクラスに後ろ側の引き戸から入ると、小学校の担任だったSがいた
生徒は皆着席しており、すでに朝の会か授業らしいものが始まっていた
引き戸そばの席に着くと、斜め後ろの女子生徒が早口の小声で何か話しかけてきた
どうやら授業の内容を簡単に教えてくれたらしいが、うまく聞き取れなかった
授業は終わってないのに席を立ちその辺を歩き回った
ワゴン車の荷台に隠れていると、車が動き出してどこかへ行った
どうやら運転手は担任のSらしい

さっきとは違う雰囲気の学校にいて、床も壁も木造の古臭い廊下を集団で一方向に歩いていた
長い階段を延々降りて昇降口に集まった
担任のSが前に出て、子供の自画像が描かれた画用紙を数枚見せた
この子らは誘拐か事故で亡くなったらしく、この集会はそれに関するものだった
自画像の中に自分もあったので、何か(花束か服か分からないが、フワフワしたもの)をSに投げつけた
769名前は誰も知らない:2013/10/11(金) 10:52:12.03 ID:1+/0HCfK0
自分は小学生に戻っており、両親と姉と一緒に科学館へ遊びに行った
馴染みのある県内の科学館ではなく、全く知らない場所だった
建物は15階ほどの全面ガラス張りのビルで、青く反射していた
その脇に10階ほどの建物もくっついていて、こちらは中身が丸見えの反射しないガラスが張られていた
一階部分は白ペンキの鉄の柱や梁が露出していた
一階のホールのテーブルにつき、昼食について話し合った
昼はチャーシュー丼を作るらしい
準備までの空き時間を利用して建物内を見学した
まず水槽がたくさん置かれたエリアに行った
マンボウのような形のグロテスクな深海魚が俊敏に泳ぎ回っていた
その隣の部屋にはパック詰めの魚が売られていた
鮫の切り身が100g20円だったが、ほとんど腐りかけだった
その奥に広いホールがあり、その隅にトイレがあった
ちょうど大をしたかったところなのでそちらに行った
トイレは直径50mほどもある円の形をしていて、トイレの外周部分に小便器がずらりと並び、
中央の小円の周囲に仕切りのない大便器が備え付けてあった
天井や壁の装飾は新古典主義っぽかった
便器は黒と金の渋い簡潔な装飾がなされていてアールデコ風だった
大便器と思ったものはただの皮張りの椅子で、大便は足元にあるごみ箱にしなければならないらしい
しかしゴミ箱の数が足りず、順番待ちしなければならなかった
770名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 01:50:30.11 ID:zDLdUaYqO
部屋でうさぎと猫を飼っていた
うさぎも猫も餌を食べないので、だんだんと体が弱っていった
困った
771名前は誰も知らない:2013/10/12(土) 09:34:08.89 ID:S+EjKUVX0
5階建てぐらいの建物の中にいて、1階と2階はゾンビが徘徊していた
3階は避難所になっていたけれど、いずれ4階に逃げないといけないだろうと思った
食料が足りないので、俺が下の階に調達しにいった。1階のゾンビは凶暴で手ごわい
3階に戻ってきた時には俺は葉っぱを持っていて、それが食料になるようだった。適当な場所にまとめて置いておくと他の人たちが手にとって食べた
思い切って脱出しようということになって、人が集まったけど、脱出しようとしない人たちがいる。
その人たちは鍵のかかった鉄の扉の中で麻雀をやっていた。とてつもない大金がかかっているらしい
自分達は下水道を通って外に出た
出てすぐのところに車が何台か置いてあって先に脱出した人から順番に乗って出発して行ったけど
最後尾だった俺は車に乗れなかった。代わりの乗り物といえば、車輪が一つあって、その横に片足を乗せる台が一つついているだけという代物だった
そんなのでも、歩くよりは早くて走るよりは楽だったので、キックボードみたいな感じで片足で地面をけりながら進んだ
もしこの先が鉄の扉やシャッターで閉ざされていたらおしまいだなと思った
772名前は誰も知らない:2013/10/13(日) 02:31:07.66 ID:TU1yuuNF0
《元妻が夢の中に出てきた》
 
元妻がさっきまで寝ていた俺に向かって曰く、
「あんた、『見てよ見てよ!!彼女のオッパイ見てよ!!』と叫んでたよ」
うーん、そういえばそんな夢みてたなぁ・・・
と(夢の中での俺は)思った。 
773名前は誰も知らない:2013/10/13(日) 07:42:56.04 ID:+rT2TjKMO
教室にいた。
席に着いてテストの問題をしている。担任の教師はいなかった。
問題は数字の穴埋めが殆どで、いまいちわからなかった記憶がある。
隣の席の女の子が話しかけてくる。
隣の席の女の子は、幼なじみの子で彼女はアドバイスをくれた。
テスト用紙の下端に答えを羅列しておけば捗るらしい。
それは理解していた。そのつもりだったが、幼なじみの子とは書き方が逆だった。
テスト用紙に答えを書き込んでいく。
外国の地名。海洋の名前。数字の羅列。
時間切れが迫っていた。
殆どのクラスメイトはテストを終えているらしく、自分だけが時間に追われている。
そうして何とか答えが埋まった。
ちょうどそのあたりで、教室の前の扉が開かれた。
先生らしき男性と男の子が入ってくる。
男の子は立ち止まり、誰かに向かって言う。
彼は過失でクラスメイトの女の子を堕胎させてしまったらしい。
男の子は謝罪の言葉を口にすると、さっさと教室を出ていった。
不意に話しかけられる。
声のする方を見ても、そこは空席だった。そこには誰もいない。
机は少女の声で訊ねてくる。
赤ん坊を亡くした子の事を可哀想だと思うかと。
その声の調子は酷く軽薄で、不謹慎に思えた。
不快感と軽蔑をあらわに少女の声を窘める。
何故これほど怒りを覚えるのかわからなかった。
774名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 06:23:03.19 ID:Vvqyv9pjO
ゲームの大会に出た。
キャラセレクト画面で、ひょろいホストふうのナイフ使いを選択する。
そのゲームの触れるのは初めてだったが、対戦中に思い付く限りのコマンドを入力しながら、ぼちぼちあたりを引いていく。
そうして順調に決勝戦まで勝ち進んだ。
知り合いに聞くと、ここまで自分が勝てたのはお膳立てらしい。
舞台では司会の声。
観衆の前に立って挨拶をすることになる。
対戦相手の方が先に済ませ、それから出て行く。
観衆の前に立ち、特に言うこともなく深々と頭を下げた。
775名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 10:09:53.48 ID:uuxBLz410
今日の夢は全体的に断片的でぼやけていた
音楽のプレイリストを見ていた
各曲にはジャケットのサムネイルのような感じで、乗り物のイメージが付けられていた
特に好きなバンドはショベルカーやSUV等、悪路の走破性が高そうな車のイメージだった
ジェントルジャイアントはバンパーなどを少しいじった現行ジムニーだった

バスに乗っていた
ジムニーの前後にミニ四駆風のクルクルの付いたバンパーを取り付ける空想をしていた
それらの組み合わせを脳内で変える度に性的な興奮を覚えた
乗客のうちの誰かに、車をゴテゴテ飾る発想が悪趣味だと言われた気がした

ショベルカーに後ろから(性的な意味で)突かれていたような気もした
776名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 12:07:56.71 ID:uuxBLz410
祖父が自分が飛行機好きなのを知って、
航空機のドキュメンタリー番組の録画ビデオのある場所を教えてくれた
言われた場所は、四角い畑の手前に横たわっている土を固めただけの側溝だった
側溝の壁の一ヶ所に、ちょうど仏壇の下にあるような引き戸が付いていた
しゃがみ込んで中のビデオの束をチェックしたが、それらしいのは見当たらなかった
後ろに姉が来て様子を尋ねてきたので、少し苛立ちながら結果を答えた

溝の手前の空き地の一角が怪しいと睨んで探索すると、地下への入口らしい蓋を見付けた
どうやらこれは巨大な甕を地中に埋め込んだものらしい
内部には四畳半ほどの広くまるい空間があり、一方に横穴があいていた
がらんとしていて、座布団や本が散乱していた
汚物がそこらじゅうにぶちまけられたらしく、強烈な悪臭があった
777名前は誰も知らない:2013/10/14(月) 12:17:09.23 ID:94bIOV8j0
一度も競馬見に行ったことないけど、馬券買って競馬に行く夢を見た。
でも馬券の見方がわからなくて当たってるのか当たってないのかわからなかった。
778名前は誰も知らない:2013/10/15(火) 04:16:19.89 ID:zm+DeWwf0
妹とセックスしてる夢を見た。
最初俺の巨根がなかなか入らなくて…
だけどなんとかやっと入った。
それを誰かがビデオに撮っていて、
後でそいつにカネせびられるのかと思っていたが、
台風で津波が来るかもしれないってことで
そいつはそれどころでなくなったらしい。 
779名前は誰も知らない:2013/10/15(火) 22:48:31.51 ID:WtCripYO0
広いホールに薄紫のソファが十数個ほど置かれていた
ソファはいびつな多角形で、各辺に一人ずつ座れるようになっていた
席は8割ほど埋まっていた
司会らしい人が地球(世界?)の最期はどうなるか、という選択式の問題を出し、
ランダムにソファの人を指しては答えを聞いた
学生っぽ女の子や肉体労働者らしい男など、様々な人がいた
最初の数人は、「地球から陸地を構成する岩や金属が一切消え、水の塊になる」という選択肢を選んだ
地上の生き物は全て渦にのまれてしまうらしい
ちなみに自分も心の中でこの選択肢を選んだ
舞の海っぽい人はこの説は何となく怖いから嫌だと言っていた
映画館の客席に行こうと思った
途中係員が現在上映中の映画について、複数の映画を合成してどうとかと説明しているのがちらっと聞こえた
客席には銀河みたいな渦が浮かんでいて、周囲を奇妙なイメージが時計周りにぐるぐる回っていた
白黒の人間や黄色と紺の市松模様が歪んだりちぎれたり溶けたりしていた
足をそちらに踏み出すと、途端に渦に巻き込まれた
一周する間もなく体が足の方から小さな粒子に分解されていき、頭とともに視野もなくなった
「あっけないな」「後戻りはきかないのかな」とぼんやり考えた
どうやら唐突に死んでしまったらしいが、あまり不幸な出来事とも感じなかった
780名前は誰も知らない:2013/10/16(水) 00:14:58.18 ID:HYpkrFL80
自分が小学生になってた。
教室で事件が起きて、クラスメイト全員で推理してた。
最終的には2つの仮説で意見が分かれた。
781名前は誰も知らない:2013/10/17(木) 07:23:13.69 ID:jPHELEjj0
遊戯王カードのモンスターカードがトランプのカードになったようなゲームをしていた
対戦相手のフィールド上には「9」があって、俺の手札には「10」があるにも関わらず
なぜか「9」を出して守備表示にしていた
相手には俺の手札が見えているのか、「馬鹿め、なんで10を出さないんだぁ!?」みたいな事を言われた
本当は単純に間違えただけなのにカッコつけて「これも戦略の内なのさ!」って返してた
782名前は誰も知らない:2013/10/19(土) 19:53:52.99 ID:55XdSubt0
実家でごろごろしていたらチャイムが鳴った
死んだ祖父が玄関に出て、外に立っているスーツを着た若い男と数言話した
保険か訪問販売か知らないが、ともかくその男と自分は全くの無関係のはずなのに、
祖父は自分にも同席するようしつこく呼びかけた
しかしやはり気が進まないので二階から下をうかがいつつ、向こうが諦めるのを待った

膝か腰ほどの深さの川が二列になって流れていた
どちらの川も、運河のようにまっすぐ一定の幅で流れていた
川の水は透き通っており、水草が揺れアロワナのような大きな古代魚が泳いでいるのが見えた
手前の川に釣り糸っぽいものを垂らしてかかるのを待った
するとそばにいた祖母が、ここじゃ釣れないよと言ってきた
分かった分かったと何度返事をしてもしつこく同じことを繰り返すので腹が立った
いつの間にか川は踝までもない位の浅さになっていた
あたりは小奇麗に整備された公園になっていて、川底とその周囲は濃灰色の石が敷き詰められていた
川に沿って白いLEDの明かりが点々とついていた
どこからか祖父が現れ、「またお前とここに行きたいなあ」と祖母に話しかけた
どうやらここは東京か京都にある公園らしい
783名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 09:59:08.69 ID:8n3a9d/n0
お椀を伏せたような形の土壁でできた住居跡の遺跡があった
お椀は恐らく直径10〜15mほどはあった
住居の表側には、お椀にへばりつくような形で二つの世帯の跡がった
どちらも膝ほどの高さに日干し煉瓦の壁が残っていて、間取りを確認することはできた
一方は独身者や学生のための共同の住まいで、もう一つは家族用らしい
お椀の裏側に回るとそこに内部への入り口があった
内部は、風化の激しい外壁とは対照的に、当時の様子がきれいに保存されていた
中には小ぶりなお椀型の山が一つあり、その表面には子供が地面に小枝で描いたような、素朴な目鼻が彫られていた
天井部分に横長の細いスリットが空いていたのでそこから外を覗いた
外側には1mほど、木の骨組みに布を張ったひさしが飛び出ていた
ひさしは軽く湾曲していて、黎明期の航空機の翼によく似ていた
そのひさしの先っぽに一定間隔でプロペラが取り付けられておりクルクル回っていた

以前某SNSで趣味系のつながりのあった女の人(S)が出てきた
Sは知識は豊富だが結構神経質で短気なので、数回情報交換と雑談をしただけだった
Sの運転する車に乗り校庭を走っていた
校庭から隣接する駐車場へ出る時、対向する牽引式のトラックがかなり強引に入ってきたので二人で悪態をついた
公道を少し走り、コンビニのような和菓子屋のような店に入った
そこでSは1500円ほどの和菓子のセットを買った
どうやら今日はSの家で手作りの夕食をいただけるらしく、この菓子はデザート用とのことだった
急に店にゾンビの大群が押し寄せてきたので散弾銃を撃ちまくった
特にスタッフ用出入り口からの侵入が多いので二人でそこを狙い続けていたら、
Sから「アイスの棚の下を!」と指示を受けた
棚の下の隙間から柿の種が虫みたいにわらわら湧いてきたので、座り込んでそこに弾を撃ち込んだ
Sに、「なぜ自分の誘いを受けたのか、断れなくて渋々ついてきたのではないか」と聞かれた
店を出て、山の上にあるデパートに食材と酒を徒歩で買いに行った
岩のごろごろした急斜面を登りながら、先程の質問の答えをあれこれ考えてみた

デパートに入ると、まず入り口に鮮魚が並べられていた
どの魚も鮮度も値段もいまいちだったが、ヒラメが安かったので刺身用に買うことにした
Sは野菜のコーナーを素通りしながら、「サツマイモはモサモサした食感が嫌だ」と言った
酒の棚でまず料理用のワインを3本買い、次に飲むための一本をどうするか話し合った
Sも自分も赤が好きなので、料理との相性は知らないが赤に絞った
しかし白とロゼはあるのに普通の赤ワインの棚が見つからず困った
何度か焼酎やウイスキーの棚まで一々見回ったが結局無く、ロゼを一本カートに入れた
入り口とは別の魚と惣菜がごっちゃに並んだコーナーでアジの開きとサバの半身と何かのフライを買い、
サバを店の人にさばいてもらった
食器のコーナーに益子焼が並んでおり、Sがその一つを指して「これは家にある」と言った
レジを通らずに店を出たが、精算はどこかで自動で済んでいた
実際、商品はいつの間にかビニール袋に入っておりレシートもあった
カートのままで山道を下りていると途中に駐車場を見かけた
一台の車の脇に若い夫婦とよちよち歩きの幼児がいた
幼児がそばにある池に落ちて泣き叫び、夫婦が慌てて助けに行った
いつの間にかSは服の中から2、3歳くらいの女の子を取り出し、手をつないで子供を歩かせていた
どうやらSはシングルマザーらしい
山を降りながら、なぜ自分はSの誘いを受けたのかと、さっきの質問についてまた考えていた
784名前は誰も知らない:2013/10/20(日) 16:27:15.99 ID:8n3a9d/n0
かまぼこ型に張られた白い布製の大きなテントの下で、食べ物のフェスティバルが開催されていた
その内の一つの店にひつまぶしを出しているところがあった
一食2万円と超高値だったが、客たちは嬉しそうに席についていた
しかし出てきたひつまぶしはウナギの量が少なく貧相なのに加え、身が青白くて食欲が失せる色合いだった
客たちは騒ぎだし、ある人は泣いて悔しがっていた

駅のホームにいた
足元には50センチ四方くらいの白黒の石が市松模様に敷かれていた
特に理由もなく、その一つの区画に座り込んだ
ふと隣を見ると、他の人たちも横一列になって床の模様に合わせ並んで座っていた
彼らはみな自分と同じくらいの年の男だった
ホームがいつの間にか体育館になっていた
若い女の列が向こうからやってきて自分らの横にぴったりくっついた
隣同士の男女の上半身と下半身がモンタージュのように目まぐるしく入れ替わり、
踊ったり抱き合ったりした
女も男も体育会系やDQNっぽい雰囲気だった
これは実験的な映画の撮影らしい

体育館に、肌の浅黒い小学生くらいの子供たちが集まっていた
床に白と黒の四角い石が転がっていた
教師の指示に従って近くの子と4人1組になり、その石を使ってちょっとしたゲームを始めた
組のうち、上位と下位の各1名はそれぞれ隣の組に移動しなければならず、最下位の自分が移動した
しかしきちんと組になってゲームをしているところがなく、ブラブラ歩き回るしかなかった
子供たちはいつの間にか緑がかったミカンか山芋のムカゴのような、くすんだ色の小さい粒になっていた
自分は火炎放射器でそれらを焼き払おうとしたが、生焼けにしかならなかった
785名前は誰も知らない:2013/10/21(月) 10:24:44.93 ID:vkWMMHx/O
茨城の海へ行く途中で猫を遊ばせたまま帰ってきてしまったのに気づいた
連れ帰るべく再び装備して現地へ赴く
浜への行き方を聞くと、寺の境内を右へと言われ
建造物の階段を登って広い板敷きの間を通り抜ける
広い広い駐車場のような場所に出てコンテナが幾つも並んでる
日も沈んで暗くなり帰りを急ぐサラリーマン風の男に行き方を聞き進む
また前から来た学生風の男に道を聞いてると、いきなりコンテナの陰からハスキー犬みたいな狼犬の野犬が走ってきて、やべー!とそいつが金網に登るの真似して金網の穴に足かけて登った
その辺で幾つか場面が変わり目覚めた
786名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 07:48:53.56 ID:EdzrCp710
母校の小学校が近未来的なひとつの街のような施設になっていて
かつての同級生は各々各場所で働いていた
工事や倉庫、バーに食堂もあって俺はビールを頼んだりするけど
一人だけチンピラというか、子供のまま大人になってしまった人間のようで
皆いそがしく、誰もあまり取り合ってはくてなかった
787名前は誰も知らない:2013/10/22(火) 09:43:12.14 ID:t6fj+f+I0
偉そうな奴に命令されて何かやらされていた
誰かに「これが終わったら何がしたいか」と聞かれたのでハワイで日焼けがしたいと答えた
788名前は誰も知らない:2013/10/23(水) 17:20:24.07 ID:3YyJnsRj0
実際にやったことはないが、FPSかサバゲーみたいなことをしていた
芝に覆われた丘の上に木造洋風の一軒家があり、その周囲は林や藪で覆われていた
地形は凹凸が激しく見通しが悪かった
自分含め四、五人ほどで各方面から家に向かい、途中で出会う敵を倒していった
自分の視点は時々色々なところを飛び回り、仲間の様子を俯瞰することができた
バナナ畑に潜んでいる仲間が一本のバナナの木を力ずくで引っこ抜き、それを背負って歩きだした
カモフラージュのつもりらしい
また別な仲間は急斜面で藪漕ぎしていた
家の中に入った仲間が何か調べ物をしていた
一つの部屋から爆発が起こり、紙が舞った
789名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 05:05:39.71 ID:6Hbc05Coi
あぁ……なにこれ………
つkれてるだけdyoうん、、、、、
790名前は誰も知らない:2013/10/25(金) 09:45:11.91 ID:JjzwGI5a0
自分は教室のようなところに居て、クズ教師が出てきたが俺はすぐには怒らず様子を見ていた
こいつが夢に出てくるといつもすぐに徹底的に痛めつけているはずなのに何故今回は違うのか考えた
こいつを許すということは絶対にありえないと思ったので、とりあえずいつでも殺せるように近くまで行った
クズ教師が白々しい態度を見せたのを確認してから攻撃を開始した
周囲の人間たちがざわついて、今までに5回このようなことがあったと聞こえた

ジョーとリッチーの後をついていってあちこち歩き回った

カール・パーキンスから電話がかかってきて、最初は彼も日本語で喋っていたが、
なにやら興奮していて乱暴な口調で英語らしき言葉を喋っていたので、落ち着いて日本語で喋るように促した
カールはとても怒っているようで、この名前のプレイヤーを今すぐ見に行けと指示して来た
こいつはきっとカール・パーキンスじゃないなと疑いを持ちつつも、とりあえず教えられた名前の奴を探しに行った

大きな2階の部屋に複数の外国人と一緒にいた
ゾンビサバイバルゲームで遊んでみようと俺が言い出して、説明を始めた
試しに1時間だけやってみようということに決まってスイッチを押すと外にゾンビが現れた
今いる2階の部屋を守りながら、部屋の外から食料や武器を調達して生き延びようとした
キチガイピエロと鎧武者が登場して、拠点のすぐ近くまで迫った
ピエロは四角い車に乗っていたが不思議なことにそれをひっくり返すことができて動きを封じた
鎧武者はブルーアイズホワイトドラゴンが倒した。ピエロも同様に倒した
791名前は誰も知らない
東京のどこかを、最寄りの駅を目指して歩き回っていた
石造りの重厚な建物が二つ並んで建っていて、それぞれ日銀と国会らしい
日銀か各階の持ち送りの彫刻が印象的だった
国会はイスタンブールのモスクのように、いくつものドームを重ねた形だった
しかし頂点だけは実際の国会のように角ばったシルエットだった
面白い建物だったのでもう少し見ようか、何なら中を見学しようかとも思ったがやめた
国会の角を右に折れ、次の角を左折したあたりで急に太陽が沈んであたりが暗くなった
が、またいつの間にか明るくなっていた
線路を見つけたので、踏み切りを超えてこれに沿って歩くことにした
左手に行けばすぐ駅が見つかるような気がしたが、何となく右を選んだ
線路わきの細い歩道を歩いていると、先を行く子供5,6人と大人一人の集団にぶつかった
追い越さずに歩調を合わせていたら自然と会話が聞こえてきた
どうやら彼らはジュニアオーケストラに所属しているらしい
その内の一人の女の子が道路わきの看板を指さし、ロゴが面白いねと自分に話しかけてきた
白地に青でmoneyと書かれたそれは、見ようによっては文字が熊の顔に見えるデザインだった
確かに面白いなと思った
線路は右へ向かって大きく逸れており、このまま歩道を歩くわけには行かなくなった
砂利が敷き詰められた交差点を、車をよけながら慎重にわたった
自分の背丈を超えるコンクリートの立方体(マッチ棒で組み立てたような、辺のみによって構成されたもの)が
道路わきにいくつも置かれていた
道は高速道路の登り口のように大きく弧を描いて折れ曲がっていた
自分と同様に駅を目指す人たちが、コンクリートの壁に取り付けられた金属製の梯子につかまって下に降りて行った
その後どこをどう通ったか忘れたが駅に着いた
しかしいつの間にかタワーレコードの店内にいた
この店は建物全体が巨大ならせん状のスロープになっており、その外側の壁にずらりとCDが並んでいた
店内の案内モニターを眺めたがさっぱり分からなかった
従業員用のような薄暗くせまい階段を降りて建物の外へ出た
高架がいくつも折り重なる街中を歩き回り、最初に線路にぶつかった地点まで辿りついた
今度は左手を選んで歩いた
いつの間にかパンの生地を手に持っており、それを捏ねながら歩いた
芝生が広がる公園に差し掛かった時、地面の段差に躓いて転び、パン生地を落としてしまった
生地はいつの間にか円形のタッパーに入っていたので汚れることは無かった
そこに通りかかった白人の小太りの男が、生地を拾おうと少し腰をかがめた
しかし自分の手の方が早かった
一応一言礼を言ってその場を離れた
芝生の隣にホームセンターやスーパーが集まった区画があった
そこでまたさっきの外国人が現れ、「だれか私と一緒に○○と戦ってください」というようなことを英語で叫びまわっていた
それを無視して線路わきを歩き続けると、周囲の景色は一面田んぼになった
線路とその脇の道路、そして右手後方から合流する線路と道路が変なふうに重なる交差地点があり、
ここをどう渡ろうかとすこし戸惑った
結局車も電車もない時を狙って強引に突っ切った
目の前には急な斜面に線路がいくつも並んでいて、真ん中の線路のレールの内側にかすがいのような部品が二列に一定間隔で打ってあった
通りがかりの電車から、「滑らないよう、そのかすがいに足を引っかけて歩いてください」とアナウンスがあった