>>167 > 本田、小谷野以外で、もてない男お薦めの本はありますか?
諸富祥彦の「ずっと彼女がいないあなたのために」
これは積極的に恋人が作りたいという人のためにはいいが、
何らかの容易に変化しない自分側の要素があり恋愛できない人には
読んでも意味がないか、辛いだけかも。
同じ著者の『友だち100人できません』は孤独を肯定的に捉え、
したくなければ恋愛もしなくて良いといった面もあります。
やはり同じ著者の『さみしい男』(ちくま新書)は、
従来の「男性役割」を脱した「孤独になる勇気」を説き、
仕事や家庭との関連など社会と個人との関係も多く扱っています。
ただ、この本も仕事で疲れ切っている人には読んでいてきついものがありますが、
それでも読んでみるという人には薦めます。
しかし、自分はどうにももてようがない、と思う人は、
伊藤真、井藤公量、柴田孝之(3人とも旧司法試験合格者で、
現在、司法試験や他の法律試験、法科大学院入試などの指導をしている)らの
勉強法の本を読んで難関資格を目指すのもいいかも。
(自分はそうしている)