カイホク・チヨジ 具現化系
ハセガワ・セツナ 必殺技 蹴りたい背中と書いてバックホーンと読む
ミナカワ・フユヒコ 具現化した文字列で相手を縛る。口から炎弾を吐く
モリノメ・ソアラ 詩吟が趣味。特別な能力は無い
カネコ・ナナヤク トロンボーン吹き。剣道50段
ミナシタ・ナナミ 体の奥底に破壊衝動を秘める。全世界の同世代中でトップの速さを持つ
スワナイ・ミズエ 最強の傍観者。未来の自分の戦闘集団の隊員を見繕っている
ヤマギワ・シュウイチ 悪だくみしか考えていない強者。戯れにナナミに一生消えない傷を与える
魔界の普通科久合中学校 その吹奏学部はレッドラムの巣窟だった。
ビョウドウイン・ミナセは水を操る道具で水を操れない色んな意味で劣等生。
美術部員でレッドラムでツンデレのカイホク・チヨジとラブラブな日々を送る。
内なる衝動に目覚めつつある 苛められっ子のナナミをミナセは心配する。
ナナミにはだんだんとある感情が芽生えてくる。時代の波は小さな町を翻弄する。
確固たる理由は無い。荒くれ者集団は町民の皆殺しを何となく決めてしまう
俺も今日まだ何も食べてないや
お弁当買いでもに行くか・・・
日本最強の中学生スワナイ・ミズエはその様子を傍観する。
生き残った者を未来の自分の隊に加える為に。これは間引きだ。
ソアラとナナヤクは人間と母校を守る為戦う事を決意する。
勝てる見込みは限りなく0だった。でも生き物には種を存続させる為の
バイアスがかかっているのだ。人間と共に暮らす牙を持った羊レッドラムは
狼ではなく羊の一種なのだ。首謀者ヤマギワはそこまで見据えて動いている。
どうしようもない現実は中学校のレッドラムを飲み込み、彼らは命を散らしていく
ミナシタ・ナナミの覚醒はヤマギワも予期している所だった。
なんら脅威として想定していなかったのはむしろカイホク・チヨジ。
「太陽の塔」なる脅威の造形物により賊軍は多大な被害を被った。
セツナを殺された怒りにより阿修羅の如き強さを発揮するフユヒコもまた想定外。
結果として生き残ったのはナナミとミナセと傍観していたミズエだけ。
ヤマギワはたった一人になったがそれでも笑っていた。
自分の世代がこれで面白くなる。そんな確信があった。特に気になったのが
数瞬手合わせしたナナミ。個人的に思う所があったが詳しくは誰にも話さない
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ヽ.\ ,レ-――-'<、 _ノ /
`‐/_____\- ' 人_ト、__ノ、_,ヘノ\_ノヽノ、
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l ,..、 ,..、 l _ノ (
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\\ | |. |`、 r{ h ,/リ < 死なすぞカスが!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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