【コテ、友人・彼女持ち厳禁】真の孤独な大学生2

立てました

友達なんていません、下手したら会話する相手もいません
----------------------------お約束事項----------------------------
†††以下の方は他板へどうぞ†††
･友達いる人(ﾒﾙ友含む)→大学生板
・彼女いる人→ちょっと孤独な大学生スレ
・コテハン→孤独な大学生スレ


上記に該当しない人であれば、基本的にどんな話題もアリ。
ただし、荒らし行為は禁止。


------------------------------------------------------------------


孤独に悲観せず、
内発的で自分に誇れる趣味や生き甲斐を模索しよう。
孤独ではなく、孤高になれ。

前スレ
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1179997344/l50

糞スレたてんな
マジ気持ち悪いお前

重複か？

age

1000なら死ねる。

６だそれ。

次スレはここでいいんかい？

前スレ
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1182358570/l50

深夜特急〜

次スレここでは？
過疎か？

あの高速道路の

深夜特急

朝日が昇るまでに

深夜特急が

ぼーくーさーつー天使〜♪

卒論の題材考えないといけない。
どーしたらいいだろう。

月姫インストールおわた。
今からレッツプレイ。

良いな！良いな！月姫良いな！

スカイクロラはあれで完結か？

スカイクロラはスカイクロラで最後だよ。
ナバテアが一番初めでダウン、フラッタ、クレイドゥ、スカイと続く。

シリーズがって事だ
5部作とか言ってなかったっけ？

うん。５部作。これで終わり。
なんか短編がネット配信されるらしいけど。

そうか。半年前にダウンツまで読んだんだが内容を忘れてた。
そのうち図書館で全部まとめて借りよう
情報サンクス

深夜特急の足音が聴こえる・・・。

age

鬼才深夜特急の最新小説が読めるのは○○だけ。

勉強しなきゃだけどやる気ない
誰かいっしょに徹夜しようよ…orz

死ね

おはよう
ちゅんちゅんの時間ですよ

深夜特急の短編小説〜。

家で昼飯たべた
独りは落ち着く…
さて課題やるか！！

雲林院…

雲林院は家に帰ってきた。
予備校時代と同じ３０７号室が彼の部屋だ。
「さってと。２ちゃんするか。」
K大合格を三度逃した彼は失意の内で学習意欲を無くしていた。
毎日２ちゃんに貼りつく日々。
雲林院はいい加減そんな自分に愛想が尽き始めていた。
しかし死が二人を分かつまで、彼も『自分』を捨てる事はできない。
「畜生！勉強して研究者になるんじゃい！」
雲林院はパソコンを閉じ・・・なかった。
言葉だけが虚しく部屋に響き渡った。
雲林院はミステリー作家の森博嗣氏に憧れて研究者を目指していたのだ。
雲林院はヘッドホンをつけてウィンドウズメディアプレイヤーで
「バトル・ロワイアル」のサントラを聴き始めた。
「全てどうにでもなれ。とにかく生きている。」
雲林院は嘯いた。

帰ってきた
晩飯作らないといけないけど、めんどうだから後でいいや


雲林院・・・
ここに貼っても俺以外みないのに・・・

他の所にも貼ったから大丈夫だよ。（雲林院）

ふーん

なんか良いな此処。（雲林院）

はぁ。
ニコニコ見てきた
かなり笑わさせてもらった
なんだかすごく満足・・・

課題もテスト勉強もある
風呂入って1時まで勉強しよう

まだ風呂はいってないや

おまけに眠くなってきた
勉強する気も無くなってきた
生きる気力も無くなってきた

だめだ、もうすこしだけがんばろう

電気つけたまま寝てしまった
もちろん風呂も入ってない

チューハイ飲んだから眠くなったみたい…
小テストあるのにどうしよう

大学院に行きたい
バイトしなきゃなぁ

昼飯を次の教室で食べることにしたが
数人いる割りには静かで落ち着く…
今度からここで食べようとおもふ

また講義中にぐだぐだ喋って注意されてる奴が湧いてた
一番興味のある講義だから腹が立つ
教授の言うように邪魔だから外に出て行けよ

>>43
「次注意したら単位出さないから。とりあえず学番と名前を言いなさい」
って教員が言えば良い。名前を聴かれた瞬間ヤバイって顔になり、黙る
リア充の顔が良い。

>>44
しかし、単位を取る学生が基準数を下回ったら大学側から教員に指導がいく
どの教員も自分の首を絞めたくないので注意なんかしない
……気骨のある先生って、そんなにいないよね

疲れた
死にたいって言葉ばかり言ってる…orz
本当に疲れてるんだろうな…
明日も大学あるから今日は早く寝て
明日のために疲れを取ろう

日曜日も大学があるのはしんどい＼(^o^)／

寝られない
明日は早いのに

暇なので携帯で２ちゃんすることにする
自慰はしない方向で

おはよう
ちゅんちゅんの時間ですよ

たった一杯のジュースと一本のアイスで腹痛起こした

みんな今年夏まつり行く？

>>50
交通整理のバイトでなら行くよ

viewからstyleに乗り換えてみたらなかなか快適なので今から一日かけて設定するわ

今日7，8回うんこしたけど全部液体がケツから流れ出すだけ
人工肛門でもつけようかな

ガロアは小刀で男に立ち向かう。
襲ってくる触手をことごとく刀で弾いた。
「もらった！！」
其処で後頭部に鈍痛が走る。
男が光り輝く指揮棒のような物を持って攻撃したようだ。
「テレポン、スタインウェイ。危なかった・・・。」
「畜生・・・みんな・・・！」
アマデウスが悲痛な声を上げる。
「悲しむ事は無い。こいつ等は生きている。貴様等には私の部下として
　働いてもらうつもりなのだ。」
「何・・・？」
「翼を持った希少なレッドラム『スカイクロラ』。このチベットの山奥に生息している
　事は大体目星がついていてずっと探していたのだ。
　俺は貴様等のクローンを大量に作って世界掌握計画を遂行する。」
「そ・・・！！」
アマデウスが喋る間を与えず男はベーゼンドルファーで貫いた。
「私の名はブドリ。以後お見知りおきを・・・。」
男は深々と頭を下げた。
その日、村のスカイクロラは９割がブドリに抹殺されてしまう。
ブドリは活きの良いスカイクロラを簡単に選別したようだ。
最終的に残ったのはジュぺリ達１４人だった。
これから彼等はブドリの研究所で過酷なトレーニングを受ける事になる。
目的はレッドラムの残党の抹殺・・・。

第三次レッドラム大戦まであと２年。

いい具合に潜水し始めたなｗ
深度600目指してまだまだSAGE進行だ
そうして俺の独り言プレイスが完成するのだ

昨日も電気つけたまま寝てしまった
もちろんシャワーも浴びてない
今日はちゃんと浴びてから寝るよ…

原スレは深夜がうざいし
真真は蟻がうざいな
このスレみたいに重複スレに避難するのも一つの策だと思う

ニコニコ動画は朝だと繋がりやすいから
早寝早起きしてニコニコ動画を見ようと思う
ただ、今日は課題があるから早く寝れない…

俺の住んでる地域はペットボトルが月１でしか捨てられないから不便だ

おっす。深夜です。俺の小説批評してくれ。

もうすぐ期末だからテストがあるんだよなぁ…
弧男だから真面目に勉強するしかなさそう…
図書館にこもるかな

はあぁ？
俺の独り言連投記録がぁぁぁ…

望みどうり罵ってやるよ、さぁ晒せ！！

ニコニコ見てるとアイマスがしたくなるから困る

授業で来週グループ決めするらしい
どう考えても俺だけ余るよ
こんな些細なことで行きたくなくなる自分が嫌だ
何があっても単位だけは取らないと

俺も小説書いたことあるが
構想を練るのは楽しいけど
実際に書き始めると飽きてくる
戦争ものを書いてたから臨場感をうまく表現できなくて苦労した

俺はグループわけの時はあまりたい
ただ、避けられて余るのは嫌だ

偶数人いたとして二人組作る時
自分を避けて３人組を作られるのは嫌だ

言ってることが目茶苦茶になってきた…

書くことなくなってきたから
投稿はやめるぜ

今からシャワー浴びてきます。。。

やっと夏休みｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

>>62
ユアイが其れに出会ったのは彼女が小学５年生の時だった。
通学路の脇の沼に其れは佇んでいた。
黒い表皮がてらてらと輝き足で水面の上に立っている。
体長は１メートルほど。
狐が二足歩行しているようなそのシルエット。
ユアイは恐れおののき其処を去ろうとしたが
其れに呼び止められてしまった。
「娘。少し頼まれてくれんかな。」
「ひぃっ！」
ユアイは耳を塞いでその場に倒れ伏した。
「ワシをこの沼から出してくれ。そしてワシの足となってほしい。」
「化け物！！」
ユアイは叫んだ。
其の生き物の方を見ると沼の淵まで移動している。
体が半分沼の中に沈んでいる。
「娘。そこの祠の刀を取れ。そして遠くに投げ捨てろ。」
「嫌だ！」
「しょうがない・・・。」
生き物は黄色い眼をかっと見開いた。
ユアイはそれを見てふっと意識を失った。
その間約５分。
気付くとユアイは祠の刀を投げ捨てていた。
「あっ・・・。」
ユアイは声を出して振り向く。
生き物が沼から這い出てずるずると水を滴らせながら歩いてきた。
表皮は黒く頭は狐のような形をしている。しかし体は痩せた人型だ。
ユアイはその不気味さに恐れおののく。
「ワシの足になれ・・・ワシと一つになるのだ・・・。」
「いやっ・・・。」
ユアイは逃げ出そうとしたが足が固まって動かない。
生き物はすぐ目の前に迫っている。
生き物の人間のような４本指の手がユアイの胸に近付く。
指はユアイの胸に触れるとそのままズブズブとユアイの中に入っていった。
「あ・・・。」
ユアイは違和感を腹に感じて身悶えする。
「ワシはお前の中で生き続ける。融合型フェリポンと言ってな。ひっひっひ・・・。」
生き物はさらに頭をユアイの胸に押し当てズブズブとユアイの中に入っていった。
其の日からカミヌマ・ユアイとフェリポン・鵺の共同生活は始まった。
鵺は夜には幼いユアイに性交渉を求めた。
力の無いユアイは鵺のなすがままに任せるしかなかった。
鵺の力は後のレッドラム、ユアイにとって最大の武器となる。

第二次レッドラム大戦まであと１２年。

>>62
此処に完成品が二つある。
http://windom.9.dtiblog.com/

最後の行でネタバレwww
その狐もどきが何なのか少しずつ解き明かして行くべき
それと性行為をもっと詳しく
エロ小説にする必要はないが
最初にインパクトを与えた方がいい

糞コテにマジレスしてしまった
自粛します…orz

俺コテじゃないっすよ。善人だし。
コメント有難うございます。参考になります。
性行為書くのは難しそうです

ど素人の意見だから参考にすんな
あと前からいってるけどコテつけて欲しい

歯磨きしたけどラーメン食べたくなったから
食べようと♪

俺もコテつけようかな…
やっぱ、やめたほうがいいのかな…

ぶっちゃけエロ小説にして欲しい
童貞には厳しいだろうが

狐もどきの登場シーンが
ち○この描写みたいで笑えるw

住民が忌み嫌っているのに
善人なわけないじゃん
蟻も深夜もわけわかんないキモいこというからだ
ここは２ちゃんなんだから小説の板に行くべき
住み分けぐらいしたほうがいい

と、テンプレ無視してみた

おまえの連続ﾚｽをとめるためだけに俺が登場

俺も生物系の研究者になりたいが
大変そうだから妥協して一般企業にしようかと思う
院にもいけるようにバイトして親の負担を減らしたい

なんだかこの時間になると切なくなる

そうそう童貞には厳しいのですよ。
小説の板にも行ってみました。
４つのスレに小説２本置いてきて結果待ちです。
キモイこと言わないように気をつけます。

止めに来てくれたので止めます
おやすみなさい

理系はやっぱ院行かないと就職口ないの？

研究職とか専門職には院行かんと就けんのだ。
他の職なら就けるよ。

知ってるよ

んぐっ

此処は太平洋の真ん中。
ヨナタンとキタテハが急ごしらえのイカダに乗って前方の空を睨みつけている。
スカイクロラ、アリスの連隊があと２０分をすれば此処に来る。
「葉っぱは見られ、鳥は死なない。」
海中から蒸気が吹き上がり翼長１０メートルの炎の巨大な鳥が姿を現した。
「心配するなヨナタン。俺が片つけてきてやる。」
カンジが言った。
「カンジさん！俺も逝きますよ！ビッチェズ・ブリューが疼いてらあ。」
「駄目だ。あの連隊を相手にするにはまだ早い。
　あのアリスって奴は女のくせにパワー型だ。
　同じパワー型の俺の方が相性が良い。」
「夫婦の？」
カンジは無視して炎の鳥ごと飛び上がった。
「運が有ったらまた会おうぜヨナタン！それまで生きてな！！」
カンジはそう言って去って行った。

此処はイスラエル。
ミナセは砂漠の真ん中、スカイクロラ居住区を囲むバリアーの際で
一人の美しい女性に出会った。
「君は誰？」
バリアーの向こうから女が話しかけてくる。
「俺はビョウドウイン・ミナセ。あんたは？」
「フリーダ。フリーダ・ベルヒトルト。」
「君もレッドラムかい？」
「うん。」
「何故スカイクロラ側に？」
「この辺じゃスカイクロラ側にしか戦闘集団が無いのよ。」
「ふーん。戦闘狂なんだ。」
「恥ずかしいけど・・・そうだよ。」
「今何してたの？」
「サボテン集めてたの。趣味なの。サボテン専門で。」
「俺の名前、水の無い川の瀬って意味なんだ。サボテンっぽくない？」
「サボテン好き？」
「好きだな。一回育ててて枯らした事が有る。」
「ふふっ・・・好きじゃないんじゃない。」
「そうかな。」
「あなた強いね。」
「分かる？君も強いね。」
「あなたに触れてみたい。」
「バリアーが有るから無理だな。何処かに切れ目が無いかな？」
「探してみる？歩きながら話しましょう。」
「ああ。良いね。」
ミナセとフリーダはバリアーに沿って二人で歩いていった。
その内にお互いの素性を洗いざらい吐き出してしまった。
フリーダはミナセが第二次レッドラム大戦で闘ったイザヤと友達らしかった。
ミナセは自分の母親が第一次レッドラム大戦で活躍したサエグサ・プラトである事を
話した。フリーダは驚いていた。
ミナセはバリアーにそっと手を伸ばしてみる。
フリーダの顔をミナセの手が包む格好になる。
バチッと音がして電流が走ったような衝撃を受ける。
ミナセは残念だった。
「あなたの事・・・もっと知りたい。」
フリーダは最後にそう言った。

第三次レッドラム大戦まであと一年。

やっぱり孤板しか居場所が無い
大学にも地元にも友達なんていねぇよ…

>>88
他スレに書くのは止めてほしい
キモいこと言わないって言っておきながら
こんな迷惑行為をするなよ・・・

さて、その気持ち悪い小説だが・・・
登場人物の容姿を書いてほしい
イメージしにくい

あとカンジってやつが何処にいるのかわからない
火の鳥の上にいたのか？
最初のほうに書いてくれないと意味不明で困る

あと・・・ってきりがないからやめるが
最後の罵倒ということで、会話が連続で書かれているのは明らかにおかしい
おかしいというよりも、気持ち悪い
小説書きたいなら鍵かっこのない文章で書いてみろ

はぁ
わけわからん
また、俺の独り言はじめますね・・・

なんで上がったのかわからない・・・
sageにしたはずなのに・・・

今日も英語の授業はよかった
だけど、来週は小テストがある
そのうえ課題まである
勉強しないといけない
図書館に行くしかないのか・・・

よく見たらあがってなかった
大学生スレがありすぎて勘違いしてしまった
本当、分裂はあきらめて糞コテと共存するしかないね
大学生スレ以外の住民に迷惑かかるから・・・

>>90
貴重なご意見有難うございます。カンジは鳥の中に居ます。
会話連続するのおかしいですか。分かりました。気をつけます。
容姿も書きます。カンジはボサボサ頭で眼と口が大きくて
赤が基調のアイヌの民族衣装を着ています。
また小説書いても良いですか？次は頑張ります。

とりあえず設定をkwsk

「ねとらじ」しようと思ったけど設定がめんどくさいな・・・
できなくはないけど、時間があるときにしよう

疲れた
ずっとPCに向かってる
やっぱ封印したほうがいいな
シャワー浴びてこよう

シャワー浴びてきました
ケイカンロがぴりぴりする
今からラーメン作って今宵もこのスレに張りつこうと思う

設定

◆魔界
　現世で人殺し以上の罪を犯した者達が来る所。
　魔界に来た人間の８割はそのまま南極のギュウギュウ詰めの
　コロニーに住まわされる。残りの２割は肉体改造を施され
　レッドラムと呼ばれる強化人間になる。レッドラムは自己再生能力を持ち
　手がもげても３秒で回復する。無茶苦茶強い。歴史上最強のレッドラムの
　サエグサ・プラトは体内に核爆発数発分のエネルギーを溜め込んでいる。

◆フェリポン
　フェリーツェ博士が作った特殊武器の意。人間にも使える物と
　レッドラムにしか使えないものが有る。むっちゃ強力でハイテク。
　途中で死ぬ主人公ミナセ君のフェリポン「邪宗門」は水を自在に操る。

◆テレポン
　テレーゼ博士の作った兵器の意。大体上に同じ。こっちの方が新しい。

◆レッドラムと人間の戦争、第一次レッドラム大戦、
　レッドラム同士の戦争、第二次レッドラム大戦、
　レッドラムと突然変異の翼の生えたレッドラム・スカイクロラの戦争、第三次レッドラム大戦
　が作品中で起こる。主人公ミナセは第一次の時点で３歳、第二次の時点で２０歳
　第三次の時点で２５歳である。

PS3終わったな
俺も次世代機欲しいが大学と両立できそうにないから
諦めてる

買うならwiiか箱○だろうなぁ
PS3買うとすればPS3がPS2のように復活する時かなぁ
ゼルダやりたい・・・

隊長。設定に関して何かご意見はありませんか。

魔界はあの世なの？
それとも生きたまま魔界に送られるのか？

レッドラムって怪物かよ

>>102
あの世です。一回死んでます。魔界で子供も産めます。
魔界で生まれた子供は魔界の住人です。

>>103
大体そうです。

なんと面倒くさい設定だ

・魔界と現世はどうやって繋がってるんだ

・犯罪者じゃない死んだ人間はどこにいるんだ
　天国か？

・魔界の大部分はモンスターが住んでるのか?

ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/998052.html

VIP系ブログ最近飽きてきたからみてないなぁ
専らニュー速系だけだなぁ

>>105
現世と地獄と天国と魔界がある。
死んだ時に「地獄の門番」か「天国の門番」か「魔界の門番」に感知されれば
「天国」か「地獄」か「魔界」に行く。感知されなかったら『無』になる。
門番達はそれぞれ担当区域を持って現世を見張っている。
自殺した奴とか万引き常習犯とか放火犯（誰も死ななかった）とかは地獄に行く。
特に罪を犯さなかった者は天国に行く。
魔界と現世はどう繋がっているかというと・・・えーと・・・死んだら
魔界まで直接ワープします。門番がワープさせます。
魔界は科学が異常に発達しているので遺伝子組み換えなどを駆使して
作られたスゲェ強いモンスターが割といます。天然にはいません。
「日本制覇編」で出てくる島根の函南伊予ちゃんはインカニャンバという
竜みたいなスゲェ強いバイオ生物を使って闘います。

おｋ
続き投下してもいいZE☆

孤大生スレらしく自殺について語らしてもらおうか
俺は自殺は悪ではないと思う
孤男にとって、もちろんそうでない人もいるが自殺は逃げ道だと思う

死というシステムは偉大だと思う
神は人間に死という平等なシステムを組み込んだ
これですべての人間が、すべての存在が等しく無意味になった
それでも僕がここにいるのは無意味じゃないと思う
そう、ここにいることに意味があるんだ
僕はここにいてもいいんだ

はいはい、ワロスワロス

俺も人にアドバイスできるような立場じゃないんだけどなぁ

雨の日が好きだ

ひんやりした空気
濡れた土のにおい
薄暗い空

いつもと違う感じで
何かが起こりそう

神秘的だから好き

暇だから俺も小説書いてみる
駄作だけどね・・・

雨の日はテンションあがるよな

テスト勉強とかやらなくていいのか

やらなくてイーンダヨ
ってそんなわけにもいかんが
やる気が起きないのが現実

ドラゴン桜は高校の時から見てるがやる気が出るな
結局Fランに入ったけどねorz

俺もFランだけどね。受験勉強嫌で指定校で入った

俺もこのスレに住むか
小説はよく分からんけど

深夜がいるけどいいのか？
というか深夜と俺しかいないが・・・

まぁ、本スレで叩き、煽りを見るよりかは
慣れ合ったほうがいくぶん楽だから俺はこっちにいるけどね

小説書こうと思ってブログ探してみた
GoogleのBloggerってやつを思い出したので
ログインしてみると去年の俺の日記がぁぁぁぁ

５日間で終わっているが、なんというか恥ずかしいな
それを消してブログ作り直すことにする

荒れてなきゃいいよ
今は実験レポートやりながらこのスレ見てる

v(ゝc_,･｀)ゞ僕もいるよ

俺も荒れてるのはいやだから

>>120
おｋ

このスレageたら終わりだなｗ

そうだなぁｗ

深夜の奴HNの割りに寝るの早いんだな

だろ
俺も待ってたけど書き込みないみたいだから
暇つぶしにブログ作ってみた

あと小説？の最初だけ書いてみた

できれば深夜が本スレに小説ぶちまけるのを阻止したい
本スレがまったりした雰囲気にもどるならおれも移住するけどね

うへ
なんだか言ってることおかしくなってきたな
皿洗って歯磨きしてくるよ

レポート頑張ってくれ

俺は眠い時は１分ぐらい止めて眠気を覚ましてるな
ただ、逆に疲れて眠くなる時もあるから
冷水飲んだり顔洗ったり、ガム噛んだりして
ほかの方法と併用するのがいいと思う

本スレか・・俺も確か去年の今頃ヒキ板から流れてきたけど
あの頃の空気はよかった。また以前の本スレの流れに戻れるといいな

レポート頑張るわ
サンクス

俺は何時間このスレに張り付いていたんだろう
そろそろねます
おやすみなさい

おはよう
福岡は雨です
食材買いに行けないorz

今日は授業さぼって一蘭行ってキャナルで映画みてくるv(ゝc_,･｀)ゞ

HNって何。

デブ坂すげーな。
8回無失点だぜ。
２０勝いけるかな・・・

昼間から２ちゃんねるお疲れ様です
HNとはハンドルネームの略です
ハンドルネームとはネット上で使う名前、ニックネームのようなものです

ちなみに２ちゃんねるでコテと呼ばれているのは
固定ハンドルネームの略です
コテハンとも呼ばれます

うる覚えだから２典でもみてくだしあ＞＜
それかググレカス＞＜

ｱｹﾞちゃったよこいつ
どうなってもしらね

>>133
金もらってんだから頑張ってくれなきゃね

WBCで160km/h出したときは鳥肌立ったよｗ

！？
本当だあげてる
もういいや、どうなってもしらね

テレーゼとフェリーツエは２０年に一人現れる大脳特化型レッドラム。
彼女等の子供は普通のレッドラムになる。
魔界は地球と同じ地形で覆われている。建物は使われてる所は超発達しているが
廃墟の方が多い。

深夜は此処に居る。

大学生スレ再利用始めたみたい

文芸倶楽部行って小説の批評してもらう。死んでくる。
でも俺は何度でも立ち上がるだろう。酷評に耐え新たな境地に立つのだ。

立ち上がらなくていいよ、死んだ特急ｗ

自転車でスリップしてずっこけて全身遺体
雨の日はすっごい滑るよ！

何回言っても何回言っても
糞コテが消えてくれないよ
あの糞コテ何回言っても居座る
NGワード使ってみるけど名無しが相手じゃ意味がない

次は絶対消すために
僕はスレたてだけは最後まで待っておく

あぁあ
機嫌が悪い
胸が痛くて左腕あげられない・・・
でも、買い物行ってきます

体遺体から外出たくねえ

もう外出するのやめようかな

時間ばかり過ぎていく

明日映画往こう

ポケモン映画みたいなぁ

雲林院…

あいつは本当に死んでしまった
酷評の挙句に発狂死
しかし、それは余りにも無様だ
孤男なら孤独死することが美徳なのだ
他人と関わることは許されんのだよ…
アーメン…

誰もこのスレに来ませんように
誰か来てもageませんように

バルサンってどこに売ってるの？
薬局？
念のために欲しいのだけど。

レポート多過ぎ
やる気でねぇよ

テストが近いからだろ

先月の２ちゃんの料金払ってないや…

金がない
おろしてくるか

赤ちゃんポストってゴミ箱だろ
むしろ、親を捨てた方がいい

般若の人すごいなぁ
毎日学問に引籠るなんて

俺は人間の屑
社会のゴミ
だからゴミ箱の中で生きるの…

恋をしたい
愛し合いたい


嘘だ
全てを支配したい

あっそ。

う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁあ
生足はぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁはぁ

大学から帰還

生足みてると心が落ち着く

大学もう３ヶ月サボってんだけどどうすればいい？

>>166
後期がんばればいいと思う

>>166はそんなに前期が残念だったのか

一学期５０万要るんだから親が泣くぞ

今日は英語のときにとなりのわりとイケてる孤が
話し掛けてきたから勃起した

ニートになる準備だと思えば大丈夫。

テストが近いのが憂鬱だ

>>142
隊長。小説うｐしても良いんですよね。俺はたしかにそう聞きました。

http://imepita.jp/20070701/277080
かわいい！

何コノビッチ

>>165
去年の俺だ。必ずツケがくよ。
たぶんやばいよ。

>>172
人が増えたからやめましょう

嫌だー！載せるんだー！載せるんだー！（ビービー）

頼むからコテに構うのは止めてくれ

「はーっ！終わった終わった。」
金髪碧眼、立てた髪、飛行士のゴーグルをつけた
後ろに飛行機がプリントされたスカジャンを着て背に灰色の翼を持った男、
ジュぺリがトレーニング室から出てきた。
「お疲れジュぺリ。はいポカリ。」
ピンクの髪を入念にセットしたヘッドホンをつけてピッタリした赤い服を着た
茶色の眼をした背中に昆虫のようなピンクの翼が生えた女、
モアがジュぺリにポカリスエットを手渡す。
トレーニング室は反射神経、避ける力を鍛えるもので
四方八方から銃弾が飛んできてそれを避ける訓練をする部屋が２００室ほど備わっている。
「モア。お前最近少しは強くなったのか？もうあのルナってちびっ子に負かされたりする事は許されんぞ。」
ジュぺリがタオルで汗を拭きながら言う。
「大丈夫だよ。あれからずっと電磁鞭の特訓をしてる。あの娘がいくら速くても
　電磁鞭なら射程の外から戦える。あの娘が剣を使ってる限りね。」
ジュぺリか快晴の空を横目で見ている。
「あの娘は常識を超えてくるぞ。だから俺達も常識を超えなきゃならん。
　俺達はレッドラム。気の狂った強さと頭を持ってなくちゃならん。」
モアが機嫌を損ねた顔をする。
「レッドラムじゃないよ！スカイクロラだよ！」
ジュぺリがふっと息を吐き出す。
「今の何千人でかからないと強いレッドラムを倒せない状況でそういう事言うのはよくない。
　俺達はレッドラムと同じ舞台に立っているんだ。俺は一人で相手方の幹部と相手できるような
　強さを目指して鍛えてるぞ。ガロアなんかはもう既にそういうレベルだ。」
モアの表情が曇る。
「ガロアか・・・私あの人ちょっと怖いの。ストイックすぎ。詩吟するし。」
ジュぺリの顔が笑んで歪む。
「詩吟が嫌いか？」
モアの顔に少し赤みがさす。
「気持ち悪いもの。私ああいう曖昧な芸術嫌いよ。いや、芸術自体嫌いなのよ。」
ジュぺリが面白そうな顔をする。
「いっつもレッドラムのロックバンドの歌聴いてんのにか？」
モアの顔が真っ赤になる。
「ピンク・ハイデガーは別格！私レッドラムも芸術も大っ嫌いなんだから！
　アンタの変な模型工作も嫌い！飛行機なんて！飛行機なんて！うちらより遅い飛行機なんて！」
ジュぺリが少し癇に障った顔をする。が、すぐ和む。
「・・・モア。じゃ今度俺が模型飛行機を飛ばすの見に来ないか？
　多分良さが分かる筈だぜ。此処から３キロ離れた原っぱでさ。」
モアは当惑した顔をする。
「嫌だよ。嫌いだって言ったでしょ。模型飛行機。」
ジュぺリは少し哀しそうな顔をする。
「頼むよ。俺いっつも一人で偶に孤独なんだ。」
モアは観念したようにため息をつく。
「しょうがないな・・・良いよ。あんたが孤独を嫌いだなんて思わなかった。」
ジュぺリがパッと顔を明るくして遠くを見る。
「心配しなくてもこれからはもっと孤独な戦いになる。
　お前と長話できる機会も無くなるな。少し寂しいぜ。」
モアは複雑な顔をして俯く。
「そうだ。天気はこれから荒れるんだ。絶対に・・・。」

第三次レッドラム大戦まであと半年。

レ、レ、レッドラム将軍が迫ってくるよぉおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！！！！！！！！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　よぉおおおおおおおおお

隊長。こんなに過疎ってるんだから感想書いてくださいよ。
隊長のアドバイス意識したんですよ。

最悪板にコイツのスレ立てようかな

ふっ。立てればいいさ。

俺の小説皆から「エヴァンゲリオンの劇場版みたい」って言われた。

レス乞食うざい

水樹奈々可愛い

お前ら、夏休みの予定は？
俺一人旅に行こうかと思ってんだけどお勧めの場所ある？

巨大な炎の鳥アナスタシアの中のヒマツリ・カンジは一瞬狼狽する。
雲の上には既に無数のスカイクロラが待ち構えていた。
カンジはボサボサ頭を掻き毟る。
ギョロリとした大きな眼で前方を注視する。
居た。
アリスがテレポン涅槃交響曲をこちらに照準を向けて構えている。
何時もと同じ黒の修道服。何時もと同じ黒い翼長が一回り長い真っ黒な翼。
そうだ。
他の何千というスカイクロラは飾りだ。陽動の意味しかない。
これは自分と彼女アリスの戦いなのだと悟った。
「良いぜ！！来い！！」
カンジは声の限り叫んだ。
周りのスカイクロラが一斉に矢を放つ。
カンジはアナスタシアの出力を一段上げた。
無数の矢はカンジに届く前に悉く燃え尽きる。
「一撃で決める・・・無意味（サイレン）・・・。」
アリスが呟く。
紫色の光球がアリスを包む。
テレポン涅槃交響曲はイリスの背中と同化し脇の下を通って
前に突き出した生物のような流線型の銃の形をしている。
アリスの生命エネルギーを吸い取って放出する危険なテレポンである。
「こっちはアナスタシアじゃ分が悪いかもな。」
カンジは呟くと赤を基調としたアイヌの民族衣装のポケットから
小型化されたテレポン氷蟲を取り出す。
結晶化した角ばった構造が長く紐のように伸びた形状をしている。
氷蟲はカンジの手を離れるとニュルッと音を立てて全長４メートルの大きさに巨大化した。
そしてカンジの体に間隔をあけ宙に浮いて巻きつく。
「術合戦だ。何時でも来て良いぜアリス。」
カンジが言う。
「離れてろ！！」
アリスが周りのスカイクロラに注意を喚起する。
スカイクロラ達が蜘蛛の子を散らすようにバラバラ逃げ出す。
「逝くぞ！！！はあああああああああ！！！」
アリスの周りの光球が重低音をあげながら巨大化する。
アリスの十八番「無意味（サイレン）」が銃口から発射される。
「うおおおおおおおおお！！！」
カンジがアナスタシアの出力を限界まで高める。
「邪氷樹！！！」
氷蟲がニュバッと前方に飛び出し放たれた光球に一瞬で絡みつく。
「あああああああああああ！！！」
カンジが叫ぶ。
光球の前半分がシュウシュウ音を立てて凍りつきスピードが落ちる。
「はっ！！！」
その隙をついてアナスタシアと共にカンジが光球を避ける。
光球はアナスタシアの鼻先を掠めて彼方に飛んでいった。
「よし！！闘れる！！逝くぞ！！アリス！！」
カンジが叫ぶ。
「厄介だな・・・あの武器・・・。」
アリスが呟く。
天空の闘いが今幕を開けた。

大戦終了まであと１１時間。

ないな・・・。
実家に帰って風俗でもいこうかな・・・。

北海道とか避暑地とかどう？涼しくていいじゃん。

なんか最近おれのこと見てくるやつが困る。
きもいからってそんなじろじろ見るなよ・・・。

きもいのにじろじろ見てくるのが理解できない

男なら気にしなんだけど女の子だから困る・・・。
あいつきもいって友達と話してそうだし・・・。

自慢っすか・・・

俺の小説皆から「エヴァンゲリオンの劇場版みたい」って言われた。

>>188
スカイクロラってなに？
アナスタシアってなに？
なんで複数のスレに貼るの？
ブログになんで書かないの？

読みにくいからブログにまとめてほしい
それと俺の指摘したカンジの服装だが
戦闘中に説明はいらんよ
最初の登場シーンに書くべき
臨場感に欠けるうえに最初に説明しないとイメージしにくい
このシーンまでカンジの服装は読み手にとってあやふやのまま

と188を流し読みしただけの俺が、他スレにまで貼られて
うざく感じたのでレスしてやればこのスレにとどまるかなと
苦肉の策に打って出たけど、テンプレ違反かなと思いつつ最後のレスでした。

NGワード「レッドラム」　「大戦」

>>192
嬉しさに酔ってるな。
帰れ

>>195
＞スカイクロラってなに？
突然変異のレッドラムで翼を持ち空が飛べる。ほとんどが数体のオリジナルをもとにしたクローン。
何故かオリジナルの奴の方が数十倍強い。
＞アナスタシアってなに？
巨大な炎の鳥と一応書いてある。テレポンで数千度の炎を鳥の形にして自分の身にまとう。
＞なんで複数のスレに貼るの？
返しコメントもらえる可能性が上がるから。此処で絶対返しコメントもらえるんなら此処だけに投下しても良い。
＞ブログになんで書かないの？
今此処に書いてる「魔界編」は長すぎて上手くまとめる自信が無い。此処に出して皆の反応を見る実験をしている。

カンジの服装の件分かりました。
俺コテじゃないから別にテンプレ違反じゃないと思います。

>>195
いろいろ言われても続けてるような奴だから何行っても無駄
素直にＮＧ登録だ。>>182してもこの板の大学生及び自分関連スレのすべてに
コピペするだろうな。

196
俺がかっこよかったらこの子おれのこと好きなのかな？だが
俺きもいからな・・・。

お前等が来なかったら俺の小説に感想言ってもらえる予定だったのに！！
他の板に散ってくれ！あんた等！頼む！！！

感想を言ってやろう
救いようのないゴミだ
小学生でも遥かにマシな文章を書けるだろう

じゃ俺も感想。全く面白くない。他の通常のレスの方がよっぽど読みがいが
ある。本気でつまらないしウザイだけだから他の板に行け。

じゃあ俺も素直な感想を
まず読みにくい
興味をそそられない
情景がうかばない
つまるところ
面白くない

厨房が学芸会かなんかの出し物のために夏休みの大半使って書いてきた小説が
クラスの連中に爆笑されて鬱になるコピペあったじゃない。まさにあんな感じ

マジレスすると会話の間の取ってつけたような説明文とかみるに全く才能無いと思う
どうしても読んで欲しいならサイトのURL貼るだけにしとけ。スクロールするのめんどくさいから

しんやはそろそろ周りの皆に痛いって思われてる事に気付いた方が良いと思うよ。
ネットだけじゃなくリアルでもね。

おい深夜ちょっとこい

はいはい。（URLは貼れなくなってる）

お前はもう小説貼るの禁止だ

>>205
それも気付いてないの？.....痛すぎて俺が泣きそう....

おい深夜聞いてるのか

嫌だー！！貼るんだ！！貼るんだ！！感想もらうんだ！！（バタバタ）

いいやダメだ禁止する

本気で気色悪いんだけど
さっさと精神病院いけた

お前は深夜だってバレバレだからコテと同じ
お前が深夜だってわかるような書き込みは禁止する
自演も禁止ブログや小説を貼るのも禁止だ、いいな

つーかお前もナルト見てただろ

嫌だー！！絶対貼る！！俺、上手くなるから。皆がビックリするくらい上手くなるから！！

ナルトなんか見てないってばよ！

もう我慢の限界だ。これ以上粘着して小説貼るんなら、駄目元でアク禁にするよう
報告しとく。

お前に小説書く才能はない、というかお前の書く小説に興味がない
はっきり言って邪魔なだけだからもう貼るな
これ以上禁止事項破ったら殺すからな

そういう思考とか全部含めて痛いっての
気付けよ

アンタが孤独な大学生７７にでも行っちまえ！
俺は此処で小説の感想書いてもらう筈だったんだよ！！
あとから来たのはお前等だろうが！！

>>220
じゃあこのスレとコテも名無しもスレ以外には貼らないと約束しろ
本スレ、真のスレにはもう二度と書き込むなよ

嫌だ。（どーん）

それ守るなら俺が毎回感想書いてやるよ

>>223
マジで？やったー！小説だな？小説だけだな？
このスレとコテも名無しもスレになら貼っても良いんだな？
本当ならそうする！手始めに今日の分を罵倒してやってくれ！

>>222
ほぉーお前ぶっ殺されたいのか？

嫌ならしょうがないな

そろそろネタばらししていいかな？

はっはっはよだかのやつざまあみろ

>>226
嫌じゃない！！嫌じゃないよ！！よく読んでよ！！俺あんたについてくよ！！

ゆとりの相手するだけ時間の無駄

このスレは好きに使って良いから、他のスレには一切書き込まない。
1000になっても後は自己管理する。これでどうだ？

小説の感想が欲しいなら馴れ合いサイトにでも逝けば似たような奴いるだろ
わざわざ２ｃｈ、それも孤独な大学生スレでやることじゃない

>>232
隊長。其れは一体何処ですか。
>>231
局長。自己管理って何したら良いんですか。あと他のスレにも書き込みたいです。
小説の感想もらえるんなら小説は此処とコテも名無しもスレにしか貼りません。

深夜、お前大学生活板にスレたてろ
感想いっぱい貰えるぞ

スレの立て方って何処に書いてあるとですか。

>>233
自己管理は新スレなど自分が立てて運営すること。それといろんなスレに
書き込むとアンチが増えすぎて、感想を書こうとする人も書き込みにくく
なるぞ。

局長。スレの立て方って何処に書いてあるとですか。

スレの立て方は普通の書き込みと一緒
IEなら孤独板のトップページの一番下から
専用ブラウザならスレタテのボタンがあるだろ
立てられなかったらこのスレのやつに頼めばいい

お前は深夜だってバレバレだからコテと同じ
お前が深夜だってわかるような書き込みは禁止する
自演も禁止ブログや小説を貼るのも禁止だ、いいな

他のスレに書き込むときはこの決まりを絶対守ること

つーか孤独な小説書きってすれ建てるからそっちに移住してくれないかな。

>>239
隊長。厳しすぎます。そんなに一杯　こ　の　俺　が　守れるわけないですよ。

>>240
これ以上この板に迷惑かける気か

　　　　自　治　で　き　る　も　ん　な　ら　し　て　み　ん　し　ゃ　い
　　　　　　　　　(⌒─-⌒) 　　　　　　　　　　　　　　 　(⌒─-⌒)
　　　　　＿＿ .（(´･ω･`)） ＿＿ 　　　　　＿　　　　＿ .（(´･ω･`)） ＿＿
〔ﾉ二二,＿＿_　　　　　　　＿＿,二二ヽ〕 　〔ﾉ二二,＿＿_　　　　　　　＿＿,二二ヽ〕
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スレ立ててやるから、孤大スレには一切書き込み禁止でどうだ？孤板より
大学生版に立てる方が反応が多そうだが。

せめてマルチで小説貼るのやめろ

守れないなら他のスレへの書き込みは禁止だ
このスレで小説の感想もらえなくなってもいいのか？

　　　　自　治　で　き　る　も　ん　な　ら　し　て　み　ん　し　ゃ　い
　　　　　　　　　(⌒─-⌒) 　　　　　　　　　　　　　　 　(⌒─-⌒)
　　　　　＿＿ .（(´･ω･`)） ＿＿ 　　　　　＿　　　　＿ .（(´･ω･`)） ＿＿
〔ﾉ二二,＿＿_　　　　　　　＿＿,二二ヽ〕 　〔ﾉ二二,＿＿_　　　　　　　＿＿,二二ヽ〕
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隊長達・・・俺頭が混乱してきました。馬鹿なんで。
絶対感想もらえるんならもらえる所だけに貼りますが
孤独な大学生板とさよならしたくありません。深夜特急として。
このスレでは感想もらえるんすか？あとスレ立てできない場意ってどんな時ですか。

隊長。
「新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。」って出ましたが。
「孤独な大学生を小説家に育てるスレ」を立てようとしたら。

孤大スレに感想を求めても無駄だということは君が一番自覚している
はずだ。それに孤板より大学生版の方が反応が多いと思う。
孤大スレに小説・コテ・感想を求めないのなら、大学生板にスレを立
ててやる。

スレタテ権が回ってきてないときは立てられないけど
立てられない時は誰かに頼めばいい
孤独な大学生（深夜特急と名無しのスレ）とすればいいじゃないか

>>251
すでに孤大スレが乱立してるから、それはどうかと？....

まぁ好きにすればいいけど
深夜用のスレ作れば他の重複スレかなり消えると思うけど

深夜専用スレ設立→一時期はそっちに深夜移住→過疎→また戻ってくる

の流れに期待。

>>254
お前も相手してやればいいだろ

>>254
僕もそうなるような気がします隊長。

ところで大学生板に「孤独な大学生を小説家に育てるスレ」立てました。
どうやったらURL貼れますか。貼れません。

じゃあとりあえず移住ヨロ

URLの貼り方誰か教えてください。

http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1183636893/

お前のブログはってもいいの？

>>258
早くも書き込みがあるじゃないかｗ　過疎っても感想がもらえる板を
探してがんばるんだぞ。

俺のブログもう小説しかないから良いですよ。

隊長。全部貼るの面倒くさすぎて発狂しそうです。

で？何が解決したの？

隊長。あのスレにURL貼る方法教えてください。

http://uiuiui.10.dtiblog.com/

この板にも「孤独者を小説家に育てるスレ」立てたいです。
誰か立ててください。

あー一段落した。誰か立ててください。

深夜ってミクシでなんて名前？

>>267-268
スレ住人全員がポカーンとしてると思うぞ

>>269
内緒です。
>>270
なんでですか。立ててくださいよ。

この板にも小説スレはあっていいと思うんだけどさ。
このタイミングでその発言は釣りとしか思えないってかさ、もうそろそろいいんじゃない？

俺馬鹿だから何がなんだか分からないっす。
えーっと今結局どういう話になってましたっけか。

そうそう作ったスレにURL貼る方法教えてください。

そろそろしんやの個人情報を纏めてどこかに貼ろうかね？

大都会に君は一人で
かけ捨てられた空き缶のような
互いの全てを
知り尽くすまでは
愛ならば
〜〜〜〜〜〜〜〜
世界が終わるまでは
離れる事はない
そう願っていた
幾千夜を
戻らないときだけが
なぜ輝くのは
やつれきった心までも焦がす
儚き思い
〜〜〜〜〜

もうヲチ野郎のために踊るのも飽きたお。
壮大にするのもいいけど、騙された人たちのことも考えて欲しいお。

いつも輝いていたね

このスレと名無しもコテもスレには小説貼っても良いんですよね。

うん

すきにしろ

これほどの逸材を孤板なんて過疎板にうもらせておくのは勿体無いな
ラウンジやVIPやその他の板の雑談スレや小説スレに送りこめば
どれほどの戦果を上げれる事か

うおお。全然レスが来ねえ。（「孤独な大学生を小説家に育てるスレ」に）

ところでこの板に「孤独者を小説家に育てるスレ」立てたら駄目ですか。そうですか。

この板に「孤独者を小説家に育てるスレ」立ててください。
頼みます。なんか大生板居心地悪いです。

隊長ー！！！レスが来ました！！
「孤独な大学生を小説家に育てるスレ」にレスが来ました！！！

うおおおおおお！！！すげぇマトモなコメント！！！
すげええええ！！すげえええええ！！

なんかすごいことになった

何がですか

書き込み回数36回って・・・
少しは自重しろ

住人がお前のために（せいで）努力してること

みんな深夜がすきだからさ

>>248
コテはずしといて「深夜特急として」なんてセリフ、よくいえるね
コテじゃないとかいいながら、コテを認めてるじゃん・・・
そういう意味不明なところが小説の才能がないってことなんだよ

それとこれとは関係ないだろ
深夜の小説はまだ発展途上。
だまって見とけ

わぁ〜りました
隊長達、自分は小説投下のないスレで暮らします
ひきつづき小説隔離お願いいたします

>>293
てめえはえらそうにいうな

http://www.spymaster-net.com/girls/200707/05.php

今日の煽りはID:SFzaAzVp0

ぷｗ

時間をおいて見ると今日の小説は特にアレだった。

おはよう
戦闘シーンは分かりにくいよね…。

目障りな駄文を流しやがって。
公開オナニーもいいとこだな。

アナスタシアー！

「孤独な大学生を小説家に育てるスレ」でネーミングセンス無いって言われた。
そお？

俺は普通だと思う
スレタイなんて適当でいいだろ

やっとレポート終わったああ
もう常任理事国もPKOも国連も糞食らえじゃぼけええ

>>304
や、多分小説のキャラクターのネーミングの事。説明不足御免なさい。

ネーミングセンスがないってキャラの名前のことだろ？

まぁいかにもなカッコイイ名前をつけようとしてるってことなんだろうけど、
俺は構わんと思うが。
ただ読みづらい漢字を使うと減点対象だな。俺的に。読む気が失せる。

どこもかしこも糞コテ大好きだな
もうスレを分ける必要はないようだ
深夜、蟻ともに大勝利！

キャラの名前のことか…
たしかに馬鹿な俺には読みにくいな
センスは人それぞれだから気にすんな
ただ最初に読みを書いてくれると有り難い

黒い雨が顔を打つ。
３歳のビョウドウイン・ミナセは眼を覚ました。
白い簡素なTシャツとズボンがボロボロに破れている。
体中がひりひりと痛む。
腕を地について立ち上がり辺りを見回す。
焼け野原だ。
瓦礫の山。廃墟。方々で燻る火。頭上にたちこめる暗雲。
景色が全て黒で縁取られ地獄のような様相を呈していた。
「何があったの・・・？」
ミナセは独り言を呟く。
「母さん・・・父さん・・・ナナセさん・・・アゲハさん・・・何処に行ったの？」
其処で後ろを振り返る。
養護施設は比較的原型を留めているようだ。半壊といった所か。
しかしミナセはすぐ傍の壁に人の形の黒い染みが残っているのを見た。
其れに何の意味が有るのかはミナセには分からなかった。
「皆・・・何処に行ったの？」
ミナセはもう一度前に振り返る。
ふと、視界の片隅にキラリと光るものを見つける。
足を引きずりながらその方向に歩いていく。
体の節々がひどく痛んで少し涙が出た。
３０メートルほど歩いて光の正体を見つける。
黒い禍々しい１メートル４０センチほどの棍棒のような構造。
表面が艶かしく輝いている。
「ジャソーモンだ」
ミナセの母親、サエグサ・プラトのフェリポン邪宗門だった。
「母さん、これ置いて何処に行ったんだろう」
ミナセは不思議に思う。
邪宗門に取り付いて全身の力を使って引き抜こうとする。
顔を赤くくしゃくしゃにしながら全身全霊の力を込める。
「ぎぎぎ…！」
邪宗門の知に埋もれている部分が少し揺らぐ。
「ああああああああ！！」
渾身の力を込める。
涙がとめどなく溢れてきた。
「母さん…！！！」
ミナセは叫んだ。
その瞬間邪宗門がヴーンと機械音を放ち内部から青い光があふれ出た。
「！？」
驚くミナセ。
咄嗟に邪宗門から離れる。
「何…？」
ミナセが呟く。
邪宗門はプラトが使っていた時には何時も紫色に輝いていた。
ミナセは子供ながらに青い光に違和感を感じる。
ミナセは恐る恐るもう一度邪宗門を掴む。
もう一度力を込めて引き抜こうとする。
すると驚く事に少しの力で簡単に抜けてしまう。
ミナセは勢い余って後ろに４歩下がる。
邪宗門は一瞬でミナセが扱える重さまで軽くなった。
ミナセは狼狽する。
「こんなに軽いと母さん困っちゃうよ。馬鹿力なんだから」
ミナセは一人で呟く。
一陣の熱い風が吹き抜ける。
ミナセの心に何かがストンと落ちる。
その時にはもう納得して知っていたのだ。
母親サエグサ・プラトと父親ビョウドウイン・ムスイの死を。
全ての始まりの大地。
ミナセの髪で隠れていない方の左眼からツッと一筋涙が流れ落ちた。

知×
地○

レッドラム将軍を中盤で登場させてください！

レッドラム将軍てなんですか。

ａｇｅ

か・・・感想がこねえ！！まさか・・・俺騙されたのか！！？

じゃあ俺が感想いうわ
うわーとっても面白い小説ですね

>>316
有難うございます。できればもう少し具体的にお願いします。
なんなら３歳ミナセに萌えてもらってもかまいません。

うわー３歳ミナセ萌えー

他にはなんか感想ないですか。誘導されずに。

いやー感動の物語ですなー

もっともっと。

もう別にないや

誰か他の人感想駄目だし萌えを語ってください。
>>322さんところで何に感動した？

あああああゴミコテうぜえええ
何で此処でやるんだよマジでよ！
いちいち批評してるID:6CN1gHZ9Oもいい加減にしろボケ！
てめえがいるから糞が調子に乗るんだろうが！
大体今ならネットで小説を投稿できる所なんざいくらでもあるのになぜここで書く？
そういった所ならば真面目に批評されるし面白ければファンだってつくだろうよ。
それをしないでここでオナニーしまくってるお前はマジで物書きの資格は無い。

全体的に感動したよ

>>324
昨日話し合って此処には小説貼っても良い事になったのさ。
ところでその小説投稿できる所って何処か教えてください。知りません。

>>325
そうですか。どうも有り難う。

>>324
此処は真孤スレ２という名の深夜の公開オナニー会場
孤独な大学生同士大学生活を語りたいなら
お前さんのいうようにまともな管理人の居るサイトに行く方がいいかもな

だっから小説投稿できるサイト教えてくださいって。

ああああああああああああああ
週末北ア嗚呼あああああああああああああああああ

>>329
お前が本気で小説で評価を得たいと願うならここでなんか書かずに、
ちゃんとした小説用ホームページを持ちそこで書き上げろ。
投稿できるのはカオスパラダイスやNEWVELなど探せばいくらでもある。
小説単体のみでも投稿できるところもな。
お前の小説は純文学ではなくライト寄りなのだから、上記のサイトならピッタリだろうよ。
このくらいもせずただ2chに文章を垂れ流しているお前は到底小説家ではねえよ。

ていうか本気じゃないんでしょ

深夜ガンバレ！アンチに負けるな！

深夜と小説の話をしたいやつ、深夜に文句を言いたいやつ
深夜を応援したいやつはここか大生板のスレでやれよ

つーか俺が言いたいのは元の真弧スレに戻ってくれってだけだ
コテと名無しが住み分けできて平和だった頃に

しかし釣りにしろ真性にしろある意味凄いよな
一人で散々引っ掻き回して挙句の果ては容認させるとか

さすが深夜、実験は成功だ

>>310
半壊で原形をとどめているのか？
微妙なところだな。

>>310
あと読みにくいから途中で改行してくれ

>>335
ここは深夜を隔離するスレになってるから
気に入らないなら別のスレに行ったほうがいい

ああそのようだ
どうやら俺が空気を読めてなかったみたいだな
深夜が此処を絶対に出ず他スレに迷惑掛けないなら好きにやりゃいいや
深夜の小説ファンの方々スレ汚しすまんな

わかりゃあいい

>>338
微妙ですね。すいません。
>>339
了。

大生板のスレに割とレスがつく。
孤男板にも「孤独者を小説家に育てるスレ」を設立した。

>>344
なんでここにスレ立てたんだよ
ここに建てても感想もらえないから大生板に行けって言われてるのに

アンチうざい

小説スレが孤板にもあっても良いとは思うが、
>>1を罵倒するスレって書き方だと誰もこないだろ
他の人も小説かけるようなスレの雰囲気にすべきだと思う

深夜には無理そうだし、誰も書かないとは思うが…

大生板にも設定を書いていたみたいだけど
設定を書かないと分からないような文章は面白くない
あと、文章を書くときに読み手に伝えたいテーマを考えろ

なんか批判ばかりですまんね

俺も大学院にいって研究職就きたい

>>348
伝えたいテーマが分かりません。今考えてます。

たしかにレスが来ねえな。

よう深夜久しぶりだな。
大生のほうもいったぜ。あっちはあんまり空気が合わないが。
まあ併行させてみるよ。

背景
中世のワコク
キャラ　ヒマツリカンジ・・・深夜特急の小説にも登場する。スイショウに両親を殺害された。
スイショウ・・・ワコクの王。自分を神だと思いこんでいる。
ハチノス・・・スイショウの側近（走狗）　

　ハチノスはあせっていた。いくら相手があのカンジだとしても
運の勝負でここまでの完敗がありえるのか。
カンジ「もうやめるか？」
これは完膚なきまでに負けたハチノスを哀れんでの一言だったのだろう
ハチノス「い、いやまだだ」「ここで遁走するわけにはいかない」
カンジ「もう金がないだろおまえは」
ハチノスは泣いていた。
カンジはおもむろに財布に手をいれ、取り出した金をそのままハチノスの前に放った
カンジ「クニへ帰れ」　「その金は貸してやる、百年後に返してくれればいい」
ハチノス「ほ、本当にいいのか？」
カンジが首を縦にふった。
ハチノス「じゃあこれをタネに勝負続行だ」
夢想だにしない返答だった。

あんた・・・

これは面白そう

>>355
やろう・・・

ハチノス「普通の人間は狂気を抑制して生き、死んでいく」「だが俺はそんなに器用じゃないんでな」
　カンジも元より常人ではない。掣肘しても止まるような人間ではないと理解できた。
たからこそ、ここでコイツを葬らなければならないという責務を感じた。
カンジ「受けよう。勝負はなんだ？マージャンか？」
ハチノス「いや技術はサマは通用しない勝負・・・ナゲサイだ」
カンジ「ナゲサイ？・・ってなんだ？」

ハチノス「簡単なゲームさサイを投げて大きい目をだしたほうが勝ち」
「同じ数字の場合お互い再度振る」　「賭す金はお互い、二万だ」
この時点での所持金カンジ128万エン　ハチノス2万エン
カンジ「わかった。　とっとと始めよう」
勝負開始
第一投カンジ５
ハチノス２

ハチノスー！！！

ハチノスは急に笑い出した。
ハチノス「はははははあはははははははははははっははっはははははは」
カンジは先ほどの善意の二万を再び財布に戻すと、二度と振り返らずに賭場をあとにした。
第一部（完）第二部に続きます。

ビョウドウイン・ミナセ、18歳の夏。
彼は戦闘集団「夏の劣情」に所属している。
その日は局長のスワナイ・ミズエの許可を取って暇をもらった。
O県O市の連日の戦闘で廃墟と化した街に繰り出した。
彼は先日見つけたほぼ完全な形で残っていたコーヒー屋スター・フォックスで
まったり連日の疲れを癒そうと考えていた。
「ふーっ夏は暑いでんな。」
急速な勢いで温暖化しつつある気候の中でミナセは呟いた。
しかしミナセは茶色のダウンジャケットを着て首に青いマフラーを巻いている。
理由は「好きだから」である。ミナセはそんなよく意味の分からない男だった。
人間達が南極のコロニーに篭ってしまい誰も改修する事の無い死んだ街。
一抹の寂しさと爽快感がミナセの胸に宿る。
「スタフォ♪スタフォ♪なんか楽しくなってきたぞ。」
ミナセは独り言を言いながら歩いていく。
駅ビルの地下街にあるスター・フォックスに着いた。
ギィと音を立たせて扉を開ける。
「！！！」
全身の毛がその刹那逆立つ。
目前の店内に人影が見えた。
対抗勢力である可能性が･･･
紐が白い黒のダッフルコートを着たショートカットで金髪碧眼の女だ。
ミナセは背中に担いだ邪宗門を咄嗟に構える。
しかし相手には大した反応は見られない。
青い眼をぼんやり開けてミナセの方をぼんやり眺めている。
並みの輩じゃない･･･
ミナセは感じた。
相手は無反応だがミナセの心臓は激しく脈打っていた。
「あなたはレッドラム･･･？」
女が呟く。
ミナセは狼狽する。
「当たり前だ！！そういうお前は人間か！！？面倒くさいから殺してやろうか！！」
女はゆっくりと顔にアルカイック・スマイルを貼り付ける。
「良いよ。殺しても。」
ミナセは頭に血が上った。
「邪宗門！！！」
ミナセがそう叫ぶと邪宗門の先端から水が噴出す。
さらに水は形態を変え鋭利な刃物のような形を象る。
水は女めがけて飛び出す。女の首に刃先が食い込もうとした瞬間･･･
女の背中から数本の触手が躍り出た。
触手は赤いコード状で先端に様々な形の刃物がついている。
首に迫る刃先を触手が弾く。
水は無数の分子に分かれて霧散した。
「ベーゼンドルファーは私をオートで守る。」
テレーゼは呟いた。
「やろう！！」
ミナセは叫んでさらに邪宗門から水を出した。
「待って！！」
女が声を上げる。
ミナセはピクリとして水の動きを止める。
女は相変わらずアルカイック・スマイルを顔に貼り付けている。
「私はテレーゼ。大脳特化型レッドラムでユダヤ人。今日は貴方達と取引しに来たのよ。」
テレーゼは高い硬質なピアノのように響く声でそう言った。
「此処はまだ生きてるわ。キャラメル・フラペチーノでも作ってくださらない？」
テレーゼは事も無げにそう言った。

二部
ギャンブルは結果で言えば二分の一の勝負だ。必ず片方が勝ち、片方が負ける。

　スイショウはキュウシュウの生まれだ。彼の父は朝廷が対大陸用に作った鎮西探題に勤めていた。
今風の言い方なら軍人だ。子供は反面教師をつくりだすものだが彼にとってのそれは
父だった。父は急進的な反大陸人間ため、彼自身は超のつく親大陸論者だった。
そのためマ国の王になった後、大陸に対してチョウセキを行った。

　彼は大陸のものならゴミをも珍重した。こういったことは一国の王としては芳しくなかったようで
近臣の反感はかったが、強弁で跳ね除けた。
またスイショウはバクチ好きで知られており、五万といる部下たちは自分の立場を有利にするため、出世のため、
千差万別我利我欲のためにバクチをやっていた。
だが彼と戦うには一つ条件がある。彼とのバクチは勝ちか負けではなく、生きるか死ぬかだ。

つまり命を賭して戦わなくてはいけないのだ。
今日はもう寝ます。ではまた明日深夜おやすみ。

あんたバクチ好きそうだな。

カイジか

カイジはたまに拝読してるがそこまで好きな漫画じゃないかな（すとーん）
バクチは人を不幸にするから嫌いだな僕は

アンチテーゼか

>>360
おもしろいｗｗ

>>361
話しの流れがよく分からん
サブタイトルを付けてくれるとありがたい。
第一話「〜〜」みたいに。

もういいよ
さようなら
さらば過疎スレ

銀河鉄道999降臨！

>>361
3歳のミナセが出る話→第一話「生き残り」
18歳のミナセが出る話→第二話「運命の来訪者」
にします。

>>370だった。

よっしゃぁぁぁぁぁ！
おみくじ大吉だぜぇぇぇぇぇ！
願い事 全て叶う
待ち人 突然現れる
学問 安心して勉学せよ
病気 治る

>>366
カンジだろ。

大生板のスレが予想外に繁盛している。
やっぱアンタ等の言う事は正しいんだな。有難う。

今気がついたがいつのまにか早朝鈍行から早朝特急に変わってた。
ってことでこれからは早朝特急でよろしくファンレターまってるよ（すとーん）

では飯食ったあと二部の続き生きます。

　ハチノスはスイショウに勝ち、側近にまで登りつめたのだが、そのときの勝負というのが
戦争だった。戦争はスイショウとの命を懸けたゲームで、トランプゲームの一種だ。
　ルールはお互いにカードを出し合い、強いカードをだしたほうが弱いカードを没収する。
カードがなくなったほうが負け、という虚虚実実をつく単純なゲームだ。
　ハチノスは初め普通に頭を使いゲームをやっていたが、敗北の色が濃くなっていくにつれ
作戦をかえた。彼は運を前面に押し出した驚愕の策にでたのだ。
というのもカードをすべて伏せ、その中から適当に選んだカードを次々出していった。
　完全に運任せ、もとい神任せで闘ったのだ。落ち目の人間は落ち目の作戦をとるというが
これはまさにそれだった。　命を懸けた人間がとるには狂気としかいいようがなかった。
だがハチノスは勝つことを確信していた。そして本当に勝ってしまった。
これ以来スイショウは彼を気に入り、側近においた。

くっ・・・くそぅ・・・

深夜ここに書かないのか？

書いてるよ。てか早朝「早朝特急を小説家に育てるスレ」でも立ててくれん？

ミナセ「砂上の楼閣（リビング・デッド）！」

糞深夜、早朝の才能に嫉妬涙目www

　当時の主力武器はタネガに南蛮人によって齎され、商人の町サカイなどでも
鋳造された鉄砲だった。各地の国王は軍事力を強めるため、競って南蛮貿易をやり
、富国強兵政策をとった。
　鉄砲の所持数∝軍事力だった時代だ。
前述の通りマ国は大陸一辺倒であり、全時代的な貿易をやっていた。マ国は凋落の一途を辿っていた。

ここじゃダメなのか。

>>384
君五月蝿いよ。超五月蝿いよ。

はぁ・・・はぁ・・・・・・くっ・・・畜生・・・！！！

ハチノス「お上！われわれも南蛮貿易を始めましょう」「このままではマ国は崩壊します」
スイショウ「お前には永遠にわからんだろうな俺の気持ちは」
ハチノス「気持ち・・ですか？」
「ええわかりませんね、何の意味もない大陸との貿易をつづけ、国民を窮状に追い込むお気持ちは」
スイショウ「珍しいなおまえがそこまで憤るとは」
ハチノス「話を逸らさないでください」「こんなことをやっているといつか反旗を翻されますよ」
スイショウ「忠告は結構、それならそれもよい」「そういえばお前バクチに大敗したらしいな」
ハチノス「ええまあ、ですがそれは私事です」
スイショウ「相手は？」
ハチノス「カンジという若者です」
スイショウ「ほほう」

スイショウ「そいつは強かったのか？」
ハチノス「ええ」
スイショウ「じゃあそいつとバクチがやりたいな」
ハチノス「お上が負けた時は南蛮貿易を始めてください」「それならば連れてきます」
スイショウ「わかった、その代わり・・」
ハチノス「わかっています。奴が負けた場合は私の命を奉ります」
スイショウ「では勝負は三日後だ」

早朝さん。可愛い女の子は出ないんですか。

そういえば高校の時分、国立大学に合格したやつに女がメールアドレス聞いてたんだが
あれはやっぱり打算なのかね？

バクチに女はださないほうがいいでしょ。それが頼みなら聞くけど

別に頼みじゃないっす。
俺だったら何を差し置いても出そうとするから不思議だっただけっす。

◆孤男の小説にありがちな事
　主人公がモテモテ

俺が孤男じゃないってのかああああああ（ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ）

いや、「ありがち」。「ありがち」だってばよ。違う例もある。
あと早朝も国立だろ？

スイショウ達が押し問答していたときカンジはある町で食事をしていた。
食事といってもそんなに上等なもんじゃなく、クズのような粟やヒエを金を食べていた。
隣に人相の悪い男が座った。
男「親父、さかなと米だ」
こちらを向き、少し驚いたような顔をして言った。
男「おまえカンジだろ？ひまつりカンジ」
カンジ「・・・」
男は嘲笑ともとれる嫌味に笑いながら続けた。
男「ヒヒホイ」「有名だぜぇおまえ」「ヒヒホイ」
「おいおい無言はないだろヒヒホイ」

フォレストスケープから北西に３キロの岩石地帯。
霧が立ち込めている。
イリスは岩山の一角に腰を下ろして街の方をじっと見つめている。
時々胸のロザリオを弄くる。
両膝に額を押し当てて頭を振る。
一陣の風が吹く。
「やほっ！　いーちゃん！　仕事休み！？」
ルーランが前方に突然現れた。
イリスは多少狼狽するが直ぐにまた無表情を顔に貼り付ける。
「休みだよ……当たり前だろ」
ルーランはパッと笑顔になる。
「そーだよね！　いーちゃん仕事熱心だもん！　今何考えてた！？」
イリスはまた少し表情を変える。
痛い所を突かれたようだ。
「……」
イリスはだんまりを決め込んだ。
「当ててあげようか！　風見さんの事！　じゃなかったらサイレンちゃんの事！」
イリスがルーランを恐ろしい形相で睨む。
しかしルーランは少しもたじろがない。
何知らぬ顔で悪魔のようにケタケタ笑っている。
「あはは！　当たりだ!　２つ言うのは狡かったかな？　あはははは！」
イリスは顔をまた無表情にして溜息をついた。
「死んだ人の事考えてても儲からないよ。いーちゃん」
ルーランが言う。
イリスは膝に額を押し当てて反応を返さない。
ルーランは酷くつまらなさそうな顔をする。
「ちぇー。　喧嘩買ってくれないんだ。　いーちゃん強いから暇つぶしになると思ったのにな。」
ルーランはイリスに背を向けてピタリと止まる。
「少しは面白くしてみせろよ。この腐れ天国」
ルーランは強い口調でそう言った。
毅然とした態度が感じられ、イリスの深い青色の瞳がちらと動く。
「私は私の事しか考えてないよ」
イリスが言った。
「けっ」
ルーランは吐き捨てて一瞬で何処かに飛んでいってしまった。
イリスはまた膝に自分の額を擦り付ける。
「何かしなきゃ……何か……」
イリスは呟いた。

俺は落ちたから中堅私立だよ。リア充の集うクソ私大
そういう意味では深夜を慕っている。

フォレストスケープの繁華街。
その片隅にタイムスケープというジャズ喫茶がある。
風見幹也はその店を拠点にして作家活動を進める事に決めた。
雰囲気が気に入ったのだ。
其処に毎日通っているウェイターのオルガは風見が書き始めた小説のファンになってしまった。
「続きが楽しみですわ。風見さん。」
その日も風見のテーブルに両肘をついて頭を支えながらオルガは言った。
「ちょいとスランプなんだよね。今日は。」
風見は実感を話した。
「考えてみたら天国に来てから一つもアクションを起こしていない。
　このままじゃ感性が腐っちまうな。うん。」
「まぁっ！　感性に触れる経験をなさりたいのですわね！　それなら良い所が有りますわ！
　第七管区！　アソコなら命の遣り取りが直に見られますわ！」
オルガは言った。
「第七…？　其処はたしか戦争してる所じゃ…」
「うぃーす」
声が風見の言葉を遮った。
「あ……」
風見は呆然とする。店に入ってきた者は……
「先輩ーーー！」
鬼太郎カットの紫髪にゴスロリの服を着ている。
水前寺由良だった。
「あら……由良ちゃんとお友達ですの？風見さん」
風見は酷く狼狽している。
「ああ……中学の時の後輩でな……そういやお前……この前死んだんだったな。
　葬式にも出た。」
「忘れらしてたんですか！？　辛いですよ私！　でも会えて良かった……」
由良がポロポロと泣き出す。
「泣くな泣くな。良かったよ。本当会えて良かったよ」
風見は由良の方に歩いていって肩に手を置く。
「二人で第七管区に見学に行かれたらどうですの？風見さん。由良ちゃん」
オルガが空気読まずにそう言った。
呆然とする二人。
「戦争だってさ。水前寺」
「あは♪戦争ですか。先輩」
由良のノリは良さそうだ。
そんなわけでその次の日第七管区に取材に行く事にした。
その時は全くの軽い気持ちだったのだ。

なんだアンタ早朝準急じゃないのか。

なんかいたなそんなの。俺は関係ないよそいつとは

この早朝特急と深夜特急しかいないという状況の虚しい事虚しい事。

じゃあ僕達のスレ立てようぜ。本当に誰もいないのか？

俺は独りで「孤独者を小説家に育てるスレ」というのを立てた。
立てるんなら「早朝特急を小説家に育てるスレ」でも立ててくれ。
アンタとセットになるの嫌だ。

カンジ「人に名前を尋ねるときは自分が名乗れよ」
男「ヒヒホイヒヒホイそうだったな悪い悪い、俺の名前は朱雀」
カンジ「公家か？」
朱雀「俺がそんな高貴な人間に見えるのか？ヒヒホイ」
「仮名さ、本名なんて高等なもんは持ち合わせてねえヒヒホイ」
カンジ「なんで俺の名を知ってる？」
朱雀「ヒヒホイおまえのことを探し回っている連中がいてな」
「ありゃどうみたって渡世人だなヒヒホイ」「手配書までそこら中にはられてたぜ」
カンジには心当たりがあった。

そうか　じゃあここで書くわ。

早朝のカンジ萌え。

　ハチノスと死闘を繰り広げた翌日、カンジは所謂ヤクザとバクチを打った。
勿論勝利したのだが相手が山権組の人間だったことが不幸だった。
因縁をつけられ、金を返すように言われたのだ。当然そんな義理はなく、逃げたのだが
まさか素性が割れていたなんて。　カンジは悔悟した。　
　ヤクザとはこのころ現れてきた新興勢力で暴力を用いてのし上がっていた。
当時の金貸しを土倉とよんだのだが、これの半分はヤクザで構成されていた。
　幕府や朝廷は物情を騒がす彼らに辟易していた。
カンジ「教えてくれてありがとう朱雀さん」「またどっかで」
朱雀「良いってことよヒヒホイ」

何この糞スレ

NO反応。

>>410
さあ。

どこに萌えるんだ？

性格とか。
暇だったら早朝もルーランとかイリスとかに萌えてみてくれ。

明日までによんでおく

昔の孤大生スレは超良スレだったのにな
今は意味わかんねーコテのオナニー日記帳ですか、そうですか

>>416
日記じゃねえ。全然日記じゃねえ。

とりあえず早朝の小説よみたいだけなのに
チショウのレスが邪魔

>>418
芸術は爆発だ。

僕の小説が読みたいって本当かよ。

おい早朝。「孤独な大学生を小説家に育てるスレ」に小説投下すんのやめろ。
君じゃないかもしれないけど。

　普段運動をしない人間が走るのは相当つらかった。だが走った。
十キロは走っただろうか、知らない山の畔を慫慂していると二人の渡世人らしき男がいた。
なにかの紙を鑑みながら、こちらを見ている。カンジは嫌な予感がしたので走って逆の方向へ逃げた。
　当然渡世人は追いかけてきた。十キロ走ったのでカンジは疲労困憊しておりすぐにつかまった。
渡世人Ａ「ご足労願いましょうかカンジさんよ」

僕も孤独な大学生なんだがそれでもダメなのか？

駄目だ。
アソコは僕用に立てた所なんだ。
>>1を罵倒して小説家に育てるスレと書いてある。
どうしてもってんならこの板の「孤独者を小説家に育てるスレ」に投下しろ。

わかった悪かったな。
じゃあ今日はこのくらいで終わりです。明日はカンジと山権組について描きます。

兄貴・・・なんか沸々と悔しいぜ。

>>426
どうしたんだ？

>>427
早朝特急って奴が俺のスレ（此処）で幅を利かせてやがるんです。

てめぇのスレは向こうだろうが

>>429
俺の小説投下しても良い事にはなったんですよ……。
すいません。言い方悪かったです。

テレーゼさんの「貴方は価値の低い人間です講座」。

カンジ君のアナスタシア！

ミナセは服が燃えて苦しんでいる。「あちぃー！！」
ルナは２キロ先に避難している。「父さんの馬鹿！」
ライマは焼け死んだ。
ユアイは鵺の中に避難した。「危ない危ない…」

この場合、星街雷馬君が価値の低い人間である。

増長する星街一族の野望。

星街という姓は実際には存在しない。
深夜特急が適当に作ったものである。
何故か地獄編でも魔界編過去編でも魔界現代編でも魔界未来編でも
出てくる性である。何かの因縁を感じずにはおれない。
果たして星街一族の目的とは一体何なのであろうか。次週に続く。

なんか俺壊れてきた。

由良さんの容姿だけ萌えキャラ化してみた。

「ビョウドウイン・ミナセ！ただいま帰りました！」
ミナセが「夏の劣情」のアジトの門の前で宣言した。
アジトはその９０パーセントが地に埋もれており地上には
コンクリートの打ちっぱなしの四角い構造が突出している。
門に備え付けられているモニターがプンッと音を立て
ミナシタ・ナナミの姿を映し出す。鬼太郎カットの紫髪をロングにした女だ。
黒ずくめの格好、黒のスカートの下に黒のズボンを穿いている。
「女連れか……」
ナナミがミナセの隣のテレーゼを見て怪訝な顔をする。
テレーゼはミナセによって拘束具で完全に拘束されている。
「こいつは対抗勢力ではありません。大脳特化型レッドラムだそうです」
ミナセは言った。
ナナミの眼がちらと光る。
「それを簡単に信じたのか？……私の知ってる限りじゃ今魔界には『テレーゼ』って大脳特化型しか居ない筈だが……」
ミナセはパッと笑顔になる。
「はい。そのテレーゼです。コレ、新しいテレポンの設計図です」
ミナセはポケットから紙の設計図を取り出す。
「……まぁ良いだろう。拘束は絶対に解くな」
「はい」
門がギィィと音を立てて開く。
「やいテメェ。面倒起こしやがったら即刻殺すからな」
ミナセがテレーゼに言う。
「良いよ。殺しても。『夏の劣情』か……どんな所なのかしらね」
「スパイと間違われる行動とっても殺す。俺の心証が悪くなるからな」
ミナセは言ってテレーゼを引っ張ってアジトの中に入る。
ドアを開けると埃っぽいコンクリートの打ちっぱなしの部屋があった。
テーブルの上に雑多な書類が散乱している。
壁には大小さまざまな落書き。
「不良のアジトみたいだね。あっ、そういう年齢か。そういや」
「次侮辱しても殺す」
ミナセは言った。
ヴーンと音がして真ん中のテーブルを中心に半径５メートルほどの円形の床が
下の階へと降りる。
ギギギと音が鳴っている。大分古い仕掛けらしい。
「アンティークだわ。私が来た甲斐がある」
「五月蝿いぞ。今のは侮辱にカウントしないでおいてやる。此処から降りるんだよ。降りれるか？」
テレーゼは顔にアルカイック・スマイルを浮かべる。
するとヴーンとテレーゼの背中から音がしてテレーゼの体が無重力状態のように
宙に浮かぶ。

テレーゼはそのまま円状の穴の真ん中まで浮かんでいきゆっくり下に降りた。
「ふんっ。気に喰わん奴だ」
ミナセは言ってひょいっとジャンプし下の階に降りた。
下の階は一階の三十倍ほどの広さがあった。
道場のような床に壁。ところどころに血痕が見られる。
どうやら「夏の劣情」の修行場のようだ。
門で出会ったミナシタ・ナナミが一人で二人を待っていた。
「今日は。来訪者さん。私達に何か御用？」
ナナミは首を傾げた。
「貴方達に技術提供したいのです」
ナナミは眉一つ動かさない。
「どうして……？」
「私、人間の味方で居るの、飽きちゃったの。刺激が欲しくって、飛び出してきちゃった」
ナナミは無表情でちらと小首を傾げる。
「本当の事をおっしゃってくださらない？」
ナナミは腰に持っていた日本刀に手をかける。
「ナナミの居合い抜きにお前のオモチャのスピードは追いつかないぜ。さっき見たからよく分かる」
ミナセが補足した。
「本当の事です。あと付け加えるなら……私の両親を殺したレッドラムを探しているの。そいつを討ってやりたい」
ナナミは首を傾げたままじっとしている。
その黄色い瞳がちらと動いた。
「その敵が……うちの隊の中に居たらどうする？」
ナナミは問うた。
「殺します」
テレーゼは少し強い口調でそう答えた。
ナナミは頭を正しい位置に戻した。
そのまま３０秒。
「良いよ」
ナナミは言った。
「マジで？ナナミさん。コイツが本当に大脳特化型レッドラムかも分からないのに！」
ミナセは言った。
「いや、写真見た事あるから。こいつがテレーゼだよ」
「だとしても……」
「ミナセ！……あなたもこの子が気に入ったから此処まで連れてきたんでしょ？　変な芝居は止めなさい」
ミナセはそう言われて押し黙る。

その時後ろでクラッカーが鳴る音がする。壁と一体化していた３つのドアから
わらわらと十数人のレッドラムが飛び出してくる。
「ひゅうっ！　かわい娘ちゃん！　合格おめでとう！」
スタイリング・ウォーターで髪をかきあげた学ランの男がそう言って
テレーゼの肩を持つ。
「セクハラだぞ。森川。」
後ろから茶髪の外はねで学ランの男が言った。
「硬いぞ千本木！」
森川と呼ばれた男が言った。
「はいはいはい！　あんた達、レクリエーションは終わり。戦闘に備えて修行なさい！」
ナナミが言う。
「この人が局長さんなんですか？」
テレーゼがミナセに耳打ちしてくる。
「いや、彼女は副長。局長は……」
そこで壁のドアから女が一人出てくる。
ピカピカ輝く黒いジャケットのような服にジーパンらしき物を穿いている。
紫髪が肩まで伸び瞳の色は綺麗な青色。やけに白い顔をしている。
「テレーゼ博士。ご足労有り難い。私は局長のスワナイ・ミズエ。よろしく」
スワナイと名乗った女はテレーゼに手を差し伸べた。
テレーゼはおずおずと手を差し伸べる。
キュッとその手と手が繋がれた。
テレーゼは「夏の劣情」に来て初めて恐怖を抱いていた。
その女の後ろに黒い禍々しい影が見えた。
自分の事が猛獣に睨まれた小兎のように感じられた。
この女の底だけは量りきれない……テレーゼはそう感じた。
「よ……よろしく……」
テレーゼはやっとそう言っておずおずとスワナイの顔を見た。
スワナイは白い歯をむき出して笑っている。
悪い人間なんだろうけど……自分と違って健康な人みたいだ……
テレーゼは思った。
「我が隊の目的は『世界征服』。あなたにも衣食住の世話する代わりにとことん働いてもらうわ」
スワナイは言った。
テレーゼは背筋がぞっとした。
こうしてテレーゼのあの終局へと向けた大冒険が始まるのだった。

早朝特急の小説始まるよ。深夜久しぶりだな。

全然久しぶりじゃねえ。

　カンジはナウい言葉に換言するならば、拉致された。いや正確にいえば脅されながら
自分の足で歩いたので半拉致といったところか。
　悪い意味で海千山千の人間が集うのがヤクザ組織だった。彼らは相手が将軍だろうと
皇帝だろうと見境なく向かっていった。要するに、敵に回すと恐ろしい相手だったのだ。
　三キロ程歩いたところに山権組の組事務所があった。
片方の男が事務所の木製の扉の前で一言
「入ります」
おもむろに扉を開けると、番人のような男がいた。

◆深夜特急君のヒマツリ・カンジはこんな人

　北海道の戦闘集団「雨禁獄」の出身。
　炎の梟のテレポン「フムフム・オッカイ・カムイ」を使っていた。
　後にロシアの秘蔵テレポン「アナスタシア」を盗み使用。甚大な戦果をあげる。
　さばさばした性格で「カンラカラカラ」と笑う。アリスに一度破れ
　日本海溝に落ちこんだ所をネプトに救われる。その後はネプトの師匠となる。
　「雨禁獄」にはユアイも所属。幼少からの付き合い。
　氷狩志保と交際関係にあったが氷狩は「夏の劣情」のミナシタ・ナナミに
　殺される。「夏の劣情」に降伏してからは同隊の秘密兵器として活躍する。

　番人とカンジを拉致した片方の男がカンジ達と少し距離をとって、カンジに聞こえないような小声でなにかを話している。
カンジはもう片方の男に話しかけた。
カンジ「あいつらなにを話しているんだ？」
男「・・・」
カンジ「ケッ」不貞腐れた。
しばらくすると話していた男が戻ってきて、カンジに奥の部屋へ行くよう指示した。
　ここで反抗しても仕方がないのでここは黙って相手に従うことにした。
　熟慮の結果だ。決して臆病からくる後顧の憂いではない。そうカンジは心の中で
念じた。自分を否定するというのはかなり難しいことだ。自分がやったことなら、
客観的に見て明確に誤謬でも、人間は得てして肯定してしまう。
カンジも実際は熟慮などできていなかったし、強く脅えていた。

リアルに深夜うざいな

邪魔してんじゃねーよゴミ野郎

　軽い扉を開け、部屋に入った。部屋の真ん中には精度の低い日曜大工程度の
古びた机がおいてあり、それを前に親分とおぼしき、一見して六十代程度の老人が座っていた。
それは盤居といっても過言ではなかった。つまりそれ程の雰囲気を持った人物だった。
老人は開口した
「座りなさい」
カンジはまたも文句の一つも言わずにしたがった。
老人「君がカンジ君かい？」
カンジ「ええ」

カンジ「どういった御用向きですか？拉致までして」
老人「うちの組の人間に勝っちゃったでしょ？カンジ君」
カンジ「・・・金を返せっていうことですか」
老人「いや、金なんかどうだっていいんだ、うちの人間を負かしたってことが問題なんだよ」
カンジ「バクチには勝ち負けがあるものです」
老人「君はさ、まだ若いからそう思うんだよ」「しかし現実は違う、
勝ってはいけない人間は、命ある限り勝ってはいけないんだよ」
カンジ「仰ってることが理解できません」
老人「まあいいさ・・普段は私がわざわざ話をするなんて徒労のようなマネはしないんだがね」
「君はまだ若いから、最後に話をしてあげたくなってね最期に」
老人は神道の儀礼のようにパン、パンと二度拍手をした。
すると先ほどカンジを拉致した二人が入室し、カンジの腕を強くつかんだ。
カンジ「お、おいなにするんだ」「やめろ、おいやめろっていってるだろ」
そのままカンジは力づくで連れ出された。
　この後カンジを見たものはいない。享年十八歳。

二部お終い。

　ジャンプの勇者学ってやつおもしろいな。こういうのがいっぱいあると嬉しい。

おいおいカンジ死んじゃったよ。

三部の主人公はハチノスか？

勇者学は深夜の小説よりは読む価値ある

いや三部は時代を飛ばして、学生運動全盛期について書こうと思っている。
それにしてももう大学の定期試験の時期だな。勉強してねーや

>>450
そりゃジャンプで連載してるんだからそうでしょ。
>>451
学生運動って話は繋がってるの？俺「赤頭巾ちゃん気をつけて」大好き。
主人公はどんな奴？

誰かの先祖はでるだろうけどそこまでは繋げない。女もだしていくつもりだ。
主人公は理屈、もとい屁理屈っぽく男で奇人。
僕のカンジどうだった？　深夜じゃなくてもいいけど

末裔だろ？女出るのか。俺書いてると女ばっか増えちまって困っちまう。
多分エロいんだな俺は。うん。
今日書いた話の幹部もどっちも女だしな。
カンジ君さばさばした勝負師で良いね。俺のカンジと似てる。萌える。
つまらん所で死んじまったもんだけど。
質問して答えたんだから僕の今日の分も罵倒してやってくれ。
それが義理と人情や。

本質的なことはいえないけれどもいくつか気になる点がある。
例えばこれは近年の男性漫画に往々にして見られる現象だけど、女性の口調がおかしい。
(〜よ)とか(〜わ)とかはイワンとオモ。
あと謙譲語とか尊敬語は深夜の書くような小説にはそこまで必要な要素とは思えん。
むしろですます調とか丁寧語程度で十分な感じがする。

本当だな。先祖だと昔の話になっちまう。まあ家系がつながった人間ってことが言いたかった。

俺は萌えを意識してるんだが…
あと本質的な事って何？

　いやそれはただの謙りだから気にしないでいいよ。
｢今日は暑いわね｣と｢今日は暑いね｣なら後者が自然じゃないか？
前者はもう所謂お姉口調(侮蔑的に換言するならカマ口調)になってしまってる。
　僕は萌えとかはよくわからないけどそれはリアリティより大切なのか？

僕は恐怖のどん底に落とされるのか

リアリティより大事な場合もあると僕は思う。
でも分かった。今度から気をつける。
あと俺の心の声としてはナナミ萌えとか誰かに言ってほしいんだ。

>>459
まぁ将来的にな。

最近は劇場型選挙とか劇場型犯罪が流行ってるんだな。
僕らも劇場型小説書かないといけんな。

無視かよ。ビエエエエ。

ナナミ萌え。ミナセ萌え。テレーゼ萌え。こんなもんか

早朝に馬鹿にされた。早朝に馬鹿にされた。

いや僕は本当によくわからないんだよ萌えとか。
どんなキャラに萌えるのかってのは千差万別あるんでしょ？

俺は闘うぞ。何時の日か本当の「ナナミ萌え」を手にするまでは。
本当の「ナナミ萌え」を手にするんだ。

ところで劇場型小説って何？

>>466
あァ…そうだな…

いや適当に言ってみただけ。
参考までにつttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%87%E5%A0%B4%E5%9E%8B%E7%8A%AF%E7%BD%AA

ここ完全に隔離スレになってるな。
そこである男はここをこう名付けた。｢砂漠のオアシス｣だと。

意味不明やねん。

ふふふ…ついにナナミを出しちまった。ついでにミズエも。
ミズエは日本制覇編の中盤で…ゴホンゴホン！あぁ長すぎるんだよね魔界編って。
どうしよっかな。ダイジェストにしようかな。飛ばそっかな。
明日は「もやしもん」載ってるイブニングの発売日だ。楽しみだな。

ミズエさんのテレポンの名前は「天帝妖狐」。
昔、ミナセの母さんのサエグサ・プラトが邪宗門を使っていた時と同じ
原子力を操るテレポン。ナナミのテレポンは「高瀬舟」。
斬っても斬っても錆びない仕様で自己修復機能もついた日本刀。
森川のテレポンは「追想のテーマ」。楽器のサックス型で音波を使って
攻撃する。千本木のテレポンは楽器のチューバ型で雷撃を使って攻撃する。

うわ、なんか俺馬鹿みてえ。

　2chじゃゲンダイって叩かれるけど僕は好きだな。日刊も週刊もいいとこずくめだしね。
もし二木さんが選挙にでるなら応援演説みにいこう。あの人かっこいいよね。
僕もああいう大人になりたいな。

深夜は現実世界というかSFが入らない小説書いてみなよ。

>>475
考えてみる。そういや俺高校の頃３個くらい小説書いたけど全部
非現実的な事が起こるやつだった。
もし書くんなら孤男が主人公の話にしたい。
この前「NHKにようこそ！」読んだら面白かった。

そういうのって結構求められてるよな。今の世の中

そうだな。小説なんて無駄なもんだから駄目人間が多く読んでるのかもな。

小説が無駄か
そりゃないぜ
ケータイ小説は無駄だけど。

敬愛する森博嗣氏が無駄だと仰っていました。
ただそれだけの事です。

なんで無駄なんだよ
少なくともおまいさんにとって意味はあるだろ
だから読んで、書いてるんだろ


それでも無駄っていうなら
この世界の存在自体が無駄なんだろうな

悪い、なんでもなかった

なんでもなかったのか……

一応意見を聞いておきたい

読書かぁ…
「アルジャーノンに花束を」をもう一回読み直そうかな。

　僕はここに僕と深夜以外の人間がいたことに驚きだよ(ストーン)
人間が知識を得るには頭のいい人間と付き合うか、本を読むかって聞いたことあるよ。
僕らに前者を選択する余地はないんだから、読書しかない。

俺が深夜にこのスレに小説書いてもいいから
本スレに書くなって提案したからな
過疎になって移住されても困るから
管理しにきた

反体制と反日、愛国と国粋の間隙で
早朝特急氏が描く学生運動の苦悩、乞うご期待。

コテ別館に小説マルチ投下するのやめてやれよ
感想書きたい奴や読みたい奴は此処や小説スレに来るだろ
画面越しにあそこの住人が迷惑そうな顔してるのが目に浮かぶわ

とのね 涙目

コテ別館は排他的だなぁ
嫌なら来なきゃいいじゃん
そうだ分裂すれば

よだかだろ

か

そうか、間違えたみたいだ

>>486
見上げた心意気。俺もそろそろ限界だった。ナイスタイミング。

かまって君がいると聞いて来ました

晒しage

てか人居たんじゃん。罵倒してよ。感想書いてよ。

だからいってんだろ
面白くないってさ

>>497
同じ面白くないでももうちょい具体的に言えるのではないかと考える。

読み手の感想を言及するなんて

深夜特急は最低だな。

……何。ネウロがアニメ化だと……。

「魔界編」初戦の相手を考えるコーナー。

味方→スワナイ・ミズエ、ミナシタ・ナナミ、ビョウドウイン・ミナセ
　　　モリカワ・ダイスケ、センボンギ・ヨウ

相手→ヤナギモト・フル（スナイパー）、カンナミ・イヨ（猛獣使い）
　　　ホシマチ・ライマ（トンファー使い）、キリアケ・フウガ（暗器使い）

小説は糞だけどアニメにしたら面白そうだ

>>502
マジですか。有難うございます。アニメっぽいですか。

あのさ
小説じゃ分かりにくいって言われてるんじゃね？
アニメっぽいとかじゃなくて。

>>504
ああ、なるほど。描写力の無さですね。最近よく言われます。

深夜特急の自分への甘さは異常。

深夜特急さん、「魔界編」の正式名称を「ファルテシモ」と命名。（パクリかよ！）

「フォルテシモ」第四話の予告編。

テレーゼの「夏の劣情」への移籍を察知したH県の戦闘集団「涙法師」と
S県の戦闘集団「弥生」は同盟を結びO県に迫る。テレーゼは脱兎の勢いで
新テレポンを作成。「夏の劣情」の装備は急速に増強される。
ナナミは斥候としてやって来たホシマチ・ライマと接触。互角の勝負を繰り広げる。
ミナセは邪宗門をアップグレードしてもらい大気中の水蒸気を操れるようになる。
邪宗門はフェリポンからテレポンにクラス・アップする。

※内容は著しく変わる事があります。

H県の戦闘集団「涙法師」。
原爆ドームの地下にそのアジトがある。
局長の名はホシマチ・ライマ。
モスグリーンの軍服を着て茶髪の髪をスタイリング・ウォーターで無造作にセットしている。
爆音夢花火というトンファー型のテレポンを使う。
ライマはその日S県の戦闘集団「弥生」とK都の戦闘集団「六波羅」と連絡を取った。
内容はテレーゼを保持した「夏の劣情」を即刻潰す為に共同戦線を張ろうというものだった。
二つの隊はそれを承諾。同盟は成立した。
３つの隊を合わせると総勢は１００名余りになる。
「夏の劣情」の組織員は２０名足らずだという情報がある。
それはテレーゼの存在を無視すれば楽に勝てる戦いであるに違いなかった。
しかし不確定要員はテレーゼ。
彼女が新型のテレポンを量産すれば状況は一変する。
だから早期決戦が望まれた。
ライマは３つの隊の連携ができる体制を整えるのに急いでいた。
彼には一抹の不安がある。
「夏の劣情」と戦うにあたり、個々の戦力では自分達の方が劣っていると自覚していた。
「夏の劣情」のミナシタ・ナナミ。
彼女と何度か闘った事があるライマだったが一度も勝てたためしが無かった。
接戦にすらならない。
それほど戦闘力の差は絶望的だった。
ライマは前にナナミと闘った去年の冬から半年、
猛烈な修行を重ね力を蓄えた。
闇取引で新型テレポンも手に入れた。
ナナミのテレポンにそれほど得意な能力は備わっていない。
道具ではライマの方に分が有るといえるだろう。
「……」
ライマは武者震いを堪えた。
ついにナナミを殺せるかもしれない。
いや、殺すのだ。この作戦で。
ライマは座っている椅子の隅を握り締めた。
その時、部屋にキリアケ・フウガが入ってくる。
息を切らしている。走ってきたようだ。
「ライマ！　六波羅はナナちゃんも準備できたって明日にもO市に結集できるってさ！」
フウガが言った。
「分かった……。ナナか……奴ならナナミにも対抗できるかも……」
ライマは両手を組合して顔を埋める。
「ライマがやるんじゃないの？　ナナミとは」
フウガが尋ねる。

「気が変わった。俺はミズエとやる。俺しかやれる奴がいねえ」
ライマは顔を上げて毅然とした態度でそう言った。
「ライマ……死なないでね。たかが科学者一匹。私は気にしすぎだと思うけどな。
　下手に動いたら『夏の劣情』が日本統一に王手をかける事になるんじゃないかって心配なんだよ」
フウガが言った。
「お前はそんな心配しなくて良い。モリカワやセンボンギを抑える事にだけ気を集中しろ」
フウガは俯く。
「分かったよ」
「決戦は明日だ」
ライマは自分に言い聞かせるように呟いた。

その頃「夏の劣情」では脱兎の勢いでテレーゼがテレポンを作りまくっていた。
設計図を入れるだけで全て自動でテレポンを作る機構を初めの数日で作ってしまい
それからずっと「夏の劣情」の科学班と共に設計図を作り続けている。
同時にアジトを改築し装備を整えアジトは針鼠の様相を呈した。
学ランで髪を立てた耳にピアスを付けた男モリカワは「追憶のテーマ」という
テレポンを作ってもらった。音波を使って攻撃するアルト・サックス状の武器で
モリカワの趣味がアルト・サックスである事を聞いたテレーゼが乗り気で
一時間で作ってしまった。
茶髪で外はねで学ランを着ている強面の男センボンギはチューバが趣味であり
チューバ型の朝顔から雷撃を発射する武器を作ってもらった。
ミナセの邪宗門もアップ・グレードされ大気中の水蒸気を自由に操れるようになった。
身の回りの水ならなんでも刃物などに変える事ができるのだ。
これで邪宗門はフェリポンからテレポンになる。
その日モリカワが汗だくでアジト内に帰ってきた。
「『涙法師』と『六波羅』と『弥生』がうちらを潰す為に動いてるって噂は本当だよ。
　買ったら代表三人にジャンケンして勝った所がテレーゼを奴隷にするつもりらしいぜ」
モリカワは言った。
「大変だぜお嬢さん。此処で奇跡的に悠々自適に暮らしてるが次は奴隷とは」
ミナセが言った。
「うちらは負けません。負けるつもりなの？お馬鹿なミナセさん」
テレーゼは団扇で顔を扇ぎながら言った。
「暑いんならダッフル・コート脱げば良いのに。変な奴だ」
「青マフラー巻いてよくそういう事言いますね。これが夏の狂気ってヤツですか」
テレーゼが言う。
「ああ。俺等は狂えば狂うほど強いんだ。お前もそうだろ？　科学者様」
テレーゼは眼を細める。
「私達は冷静でなきゃいけない。この隊では私がその役……」
テレーゼは人差し指を立てて唇に持って行く。

その時上の階で轟音が鳴り響く。
「ミズエさんが暴れてら……」
ミナセが呟く。
「ミズエさんは今までのこのアジトの装甲では１００パーセント力を出し切って
　修行できなかったんだよ。私が改修して大そう喜んでらしたわ。
　彼女は世界的に見ても最強クラスのレッドラムよ」
ミナセは上方向を仰ぐ。
「知ってるよ。そんな事は。俺等があの人の足を引っ張ってんだ……」
ミナセは哀しそうに呟く。
テレーゼがそんなミナセを下から見上げる。
「大丈夫。私が貴方達強くする」
ミナセがヘッと笑う。
「俺達は無力だな……こんなチンチクリンの娘に救われてピンチになってる」
テレーゼはムッとした顔をする。
「チンチクリンなんて言わないで。私は此処で必要とされるんなら精一杯手助けするから」
「悪かったなチビ太」
テレーゼは一瞬顔の表情を固めて、笑った。
「やっぱレッドラムの方が楽しいや」
「意味分からん事言うなタコ」
人間の土地に居た時は始終精密機械のように扱われたテレーゼである。
今始めて生命の息吹を吸っている気持ちだった。
自分はこんな所では終わらない。
この人達と一緒に高みまで生き残るんだ。
テレーゼは思った。
決戦の日まであと一日。

早朝特急参上。今日は学校が遅くまであって疲れたな。
さて学生運動について描きますよ。

第三部《学生運動》
　ニホンという国がある。紅毛人(ベ国、エ国、大陸の下国等)との大戦に敗北し、一時はこれ以上下がない
ところまで凋落した国だ。だがベソ冷戦が幕を開け、その大戦の防波堤としてベ国がニホン
を利用しようと企図したお陰？所為？でなんとか人間の暮らしができるようになり、
この国の国民性も相俟ってかニホンは高度成長を遂げ、2000年には自他共に認める希代の先進国となった。
　　

わーい面白そうー。（それにひきかえ俺は……）

　戦後の十年ほどはベ国の占領下に置かれていた。(60年たったいまでも占領軍は各地にいる)
そのころの国民の欲望はもっぱら衣食住にあって、挙って占領軍のベ兵に男は娘や姉、妹を
女は自らの身を投じて、その衣食住に浴そうとしていた。
破廉恥な行為も往々にして行われていた。強姦、暴行、強盗は日常茶飯事で
ニホン警察もある意味治外法権、タブーなので手を焼いていた。警察は逮捕までは
できるが送検、起訴は一切できず、ベ国軍人はベ軍の憲兵に逮捕され軍法会議に
掛けられているらしかった。というのもほぼ情報はないに等しいので、国民は全員無罪に
なっているんじゃないかと勘繰ったりもした。
話が少し反れたので戻そう。まあとにかくそんなこんなで高度成長時代を疾駆して、
金は手に入った。だが人間の欲望というのは無尽蔵で制限のききにくいものであって
国民は、殊に若者はなにかを探していた。

深夜の小説は僕のとは種類が違うだろ。比べても仕方ないだろ
ってか面白そうか？

>>514
ああ。皆そう言ってるよ。

○特異な
×得意な
○勝ったら
×買ったら

みんなって僕と君だけだろ。

昨日人居たじゃん。

　これはそんな趨勢に巻き込まれた、ある一人の若者の話だ。
2006年
　大河内健は三年間青春を犠牲にして勉強し念願だった東陽大学に合格し、晴れて大学生になった。
勉強が頗る苦手な彼にとって、三年間は艱難辛苦だった。
ちなみに東陽大学は英語一教科で受験でき、偏差値換算で37の大学だった。
　だがそんな大学でも尋常小学校しかでていない両親にとっては歓喜であって、
両親は合格発表の晩泣いて祝ってくれた。

あいつらが僕のことを・・・(やっほーい)

深夜の小説、そのとき歴史が動いたみたいだな。

今日学校で勉強してたら隣にうるさいコギャルがきて「静粛に願います」
って言おうかと思ったけど怖かったから断念した。言えばよかったかも

　東陽大学はニホンの首都栃木にあるので、大河内も鎌倉からの引越しを余儀なくされた。
2006年3月31日栃木
　栃木はかなりの都会かと強く期待していたが神奈川と大差はなかった。甲高い声で電話が鳴いた。
母からだった。なんでも父が入院したらしい。病名も言おうとしてたが中途で切った。(面倒くさかったので回線も外した)
どうせ癌かなにかだろう。そんなことには微塵の興味もなかった。要するに両親のことなんてどうでもよかった。
　今の彼には大学しかみえていなかった。テレビをバイアスに吉野ヶ里闘争やT大の高田講堂での
機動隊と学生による戦争を見て、彼は興奮していた。自分もこの劇場の主人公になりたい、
そう渇望していた。

　なんか僕以外だれもいないキガス。これがほんとの孤独ってね(よっ！大統領)
最近県立海空高校野球部員山下たろー君って漫画にはまっている。
僕以外に誰かいたら挙手！
ﾉｼ

だ、誰もいねえだと。驚天動地ってのはこのことだぜ。

　物情を騒がせていた学生運動の主たる組織が二つある。反ソ連ニホン自由連合白田派と反ソ連ニホン自由連合泥水派だ。
元は同じ反ソ連ニホン自由連合中央委員会という組織だったのだが、内ゲバの結果白田氏が脱退し、
反ソニ白田派(略称)を結党した。お互い中央委員会を自称しなくなったので中央委員会は消失、
前述の二団体にスライドした。これらの経緯や団体について詳らかに話したいところだが、
当時の趨勢を読むには必要不可欠だろうから、その前に簡単にベ、ソ国について述べる。
　

　わが国とは違い、ベソ両国は歴史の浅い国だ。まあヤングな言葉に換言するならば
新興国といったところか。ソ連国(連はつけてもつけなくてもよい)とベ国の大国化の萌芽
はニホンが辛酸を舐めた大戦(第一次世界大戦)から見られた。
　ソ国は不可侵条約を破りニホンに攻撃、ベ国は原子爆弾を投下、両者共に大量に
ニホン国民(一般市民)を殺戮した。だが当然それを指示したものは裁かれず
悠々自適な生活を送っていた。いや、それだけならまだマシだ。ベ国は原子爆弾を創った
科学者やそれを投下した軍人を、またソ国は当時の極東ソ連軍人を、恥もなく
祭り上げていた。傲岸不遜とはまさにこのことであった。
　当然ニホンも軍国主義勢力が台頭して、国民を虐げ、またこれは忘れてはいけないことであるが
原爆被爆のニホン自身も戦前はT大やK大の人間に嘱託し、原子爆弾を創り出そう
としていたという事実もある。　創るということは使うということであり、それを忘却しべ国の
原爆投下を批判するのは言語道断である。

早朝特急の小説が読めるのはこのスレだけ。それにしても人いないな。
ここってもしかして隔離スレなの？

ここに誰かいたら新作学生運動の感想聞かせてくれ。
罵倒批判もまってるよBy早朝特急

>>521
最後だけだろ。

早急が現れてから蟻を見てない気がする……気のせいかな？

蟻は本スレにいるぞ。僕も元は本スレ住人だし。それにしても深夜成長したな他スレ出張も少ないし
今少し深夜がこなかったら誰もこなかったぞ。やっぱりここ僕ら以外いないなほぼ

おい早朝！客が来たぞ！

>>532
「孤独な大学生を小説家に育てるスレ」の運営が忙しいだけだよ。

　これは持論だから別に聞かなくてもいいんだが、深夜が描いてるようなバトルとか
地獄とか天国とかってのはおそらく僕らのような人間じゃなくてある程度のリア充が
描いたほうが面白いと思う。
　僕らは漫画で言えばナルトとかワンピースじゃなくて笑ゥせえるすまんみたいな
作品のが向いてると思うんだ。

客ってなに？カスタマー？ゲスト？

>>536
>>531の事。

俺が目指してるのは森博嗣氏のスカイ・クロラだ。（寒い）

ほ、本当だ深夜だと思ってた。
>>531
僕の小説読んだかい？ぜひ読んでくれたまえ。

俺は読んだぞ。

今日メガテリヤキってのを初めて食った。あれソースがこぼれるとか2chに書いてた
けどぜんぜんこぼれなくて残念だったな。
もっと期待通りこぼれてくれてもよかったんだが

深夜どうよ僕の最新作は？

格好良い言葉と表現たくさん知ってるね。僕は知らない。
話はまだ始まってないみたいだけど。
文系で学生運動とか勉強してんの？
どっちにしろよく勉強してるんだな。

ほめすぎだろ・・・勉強なんてしてないよ。

ああ「フォルテシモ」続けるの面倒くせえ。
書きたい所だけ書きてえ。
大体皆書きたい所だけ書いてるのになんて俺は律儀なんだ。
ていうかバトルシーン書けねえ。
もう凄いハッタリと稚拙な表現で乗り切るしかねえ。
スカイ・クロラの戦闘シーン格好良い。新しい。
ハッタリだ。ハッタリしかない。うん。死ぬなデイダラ。

二人は怪しい関係…
蟻を超えた…
もういやだ、こんなの…

おい早朝！また客だ！

僕はホモじゃないから安心汁。

結構人はくるんだな。
>>531
嫌ってなにが嫌なんだ？

失敗もう一度
>>546
嫌ってなにが嫌なんだ？

大学の女教授がいるんだがその人が絵に書いたようなクソフェミでワロタ

フォルテシモ第五話「ホシマチ・ライマ」予告編

激突する「夏の劣情」と「弥生」「涙法師」「六波羅」連合軍。
ミナセはテレーゼの護衛の任を任せられるがスナイパーの
ヤナギモト・フルに狙われ戦闘状態に入る。
白熱するライマVSミズエ、ナナVSナナミ。
新テレポンを駆使したモリカワやセンボンギの活躍で
事態は「夏の劣情」有利に次第に傾いていく……。

ああ、やっぱ書くの止めた。

http://ex23.2ch.net/test/read.cgi/campus/1183636893/
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1183774960/
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1181145381/
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1181169551/

深夜君関連スレか。

早朝もいるよ。(ビエーン)今日は学校早く終わった。もうすぐテストだ。
小説の感想待ってるってばよ。
レッツ＆ゴーmaxが見たくてビデオ屋探してるけどないもんだな。
そういえば立花隆の中核対革マルを読んだ。ああいうのはどうしても事実の
羅列になっちゃうのかね。

　自明の理だが当然わが国の民はベソ両国に対して、強い怨恨をもっていた。
だが中には甘い汁を吸うため、ベソ権力に擦り寄る人間も枚挙に暇がないほどいた。
所謂右翼、左翼だ。古い言い方をするならば尊皇派と革命派だ。
　この国においては、基本的に当時政治活動、示威運動をする人間は最終的には国家ではなく
自身の我利我欲のために奔走していた。
誰かの言葉を拝借するなら、「万人の万人に対する闘争状態」といったところか。
それに対して国民は(殊に若者)反感を持っていたけれど選挙などでは判断がつかず
やきもきしていた。今から考えればこういった状態そのものが、学生運動の
動因であり、火元であった。T大やK大等の有名国立が民自党や社会党(ソ国の傀儡)
に対する闘争を開始すると、これに端を発して、堰をきったように全国津々浦々に拡大した。
こうして学生運動昂揚期を向えたわけでこの流れの中で、前述のような学生政治団体が生まれてくることになる。

最後の記述が少しおかしかったか(くわばら)
まあ勘弁してよ。

　彼らは旧右翼や旧左翼とは一線を画し、オンマイオウンな学生だけの組織を創りあげた。
マスメディアは彼らを新左翼と名づけた。(この後新右翼も出現する)
だが実際に標榜していた理論はこれまでに散々議論された単なる社会主義で
なんの新しさもなく、資本主義を打倒し、社会主義政権を創立し世界革命を完遂する。
これは旧左翼とまったく同一のそれであった。
この後ある事件をきっかけに新左翼は国民から圧倒的な支持を集めることになる。
　　

もうすぐテストなんでちょっと勉強してくるね。また夜には戻るよ(アディオス)
あと小説の罵倒と批判待ってるね。

おい早朝。俺馬鹿だからよく分からんが
これ本当の事と創作はどれくらいの割合で混合してるんだ？

　よう深夜久しぶりだな。
これは一応虚実織り交ぜやってるけど、創作の部分もどこかから抽出しているからね。
だから基本的には事実が強いかな。

もう勉強終わったのか……

二窓でやってる、ってどんだけ廃人だよ・・・

天狗にのるって表現は嫌いじゃない。

そういやkabaちゃんブログってあったな昔。あの超絶リア充が
カバちゃんもう就職したんかしら

　ここもすっかり過疎スレだな。僕の小説がつまらないせいかああああ(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ)
そういえば深夜の小説はいいなみんなに評価してもらえて

夜。
白い砂。
白い破片。
森。
湖の横。
虫の声。
戦争孤児になった４歳のヒマツリ・カンジは故郷に戻ってきた。
赤が基調のアイヌの民族衣装がボロボロになってしまった。
深い森の底。
湖の底に白いキラキラした陶器のような物の破片が無数に散らばっている。
それは骨で、此処はカンジ達の先祖の墓だ。
ついにカンジ以外全員この世のものではなくなってしまったホーンヘッド達が眠っている。
カンジは空を見上げる。
森に切り取られた視界の中で星が瞬いている。
スウッと落ち着いた気分になる。
「お腹空いたな……」
カンジは呟く。
体育座りで空腹に耐える。
しかしやはり耐えられなかった。
その日は近くの木に有った何かの鳥の巣の中の雛を生でガツガツ食べた。
そういう風にして４日くらい山の恵みに頼って生きていた。
そしてその日の夜、カンジはふいに懐中電灯に照らされる。
「誰……？」
懐中電灯を向けてくる者は言う。
カンジは一瞬狼狽するがすぐに腹を据える。
「化け物さ。でなけりゃ幽霊さ」
カンジは言った。
懐中電灯の光が少したじろぐ。
次第に眼が慣れてくる。
懐中電灯を持っているのはカンジと同じくらいの年齢の女の子だ。
青髪を束ねてファーの付いたコートにジーパンを穿いている。
「なんだ……ただのガキじゃない。アンタ、ホームレス？　此処はこわぁい所なのよ？　知ってる？」
カンジの神経に何かが触れる。
「知った風な口をきくな。此処は俺の聖地だ。お前こそ此処に入ってくんな」
カンジは言った。
少女はため息をつく。
「何が聖地よ……此処は私が管理してる国立公園の敷地内なの。そして此処は妙な骨が
　放ってある心霊スポット。よく鬼火が煌々と輝いてるわ。部外者はアンタの方」
カンジは狼狽する。
「俺は３年前まで此処に住んでたんだ。馬鹿な事言うな」
カンジは言った。
今度は少女が狼狽する番だった。
「……！あなた……ホーンヘッド……！」
カンジが満面の笑みを浮かべる。
「そうだ！　化け物だって言っただろ！　お前が人を呼ぶんなら今殺してやるぜ！」　
少女はまた一瞬狼狽するがすぐに落ち着きを取り戻す。
「できるの？あなたに言っとくけど私は強いわよ」
少女はジーパンのポケットに手を突っ込んで白い紐状の物を取り出した。
「おもしれぇ！　オメェもレッドラムだな！　やるか！？」
「やる！」
少女の方が先にしかけた。
手に持っていた白い紐が一瞬で２メートルほどに巨大化する。
カンジは右手の人差し指と中指を立てて気を集中する。

カンジの立てた指先が真っ赤に輝く。
「氷蟲！」
少女が叫ぶとカンジの右手が一瞬で氷に包まれた。
「うがっ！？」
激しい熱さがカンジの右手を襲う。
せっかく集中させた熱が全て吸収されてしまった。
その次の瞬間には少女の小刀がカンジの首に食い込んでいた。
鮮血がつっとカンジの首を伝う。
少女が顔にアルカイック・スマイルを貼り付ける。
「……どう？　私の勝ち。早かったね……」
少女が呟く。
「畜生……」
カンジが悔しそうに呟く。
ご先祖様……俺殺される……助けてくれ……！
カンジは泣き出して心で念じる。
「やーい。泣き虫毛虫……ん……あっ！」
その瞬間、湖の底から凄まじい熱風が噴き上げてくる。
木々が燃え、パチパチと音を立てる。
もろに熱風に直撃された少女とカンジは咄嗟に反対方向に逃げる。
「熱いー！」
少女が息も絶え絶えに叫んだ。
だがカンジは平気だ。
ホーンヘッドの角が熱を全て吸収してくれるし皮膚が不感症だ。
カンジはこの機を逃すまいと少女の方に突撃する。
もう一度中指と人差し指を立てて気を集中する。
少女は瞬間的に体勢を立て直す。
「うわあああああああ！」
カンジが雄たけびをあげる。
今度は届いた。
少女の首の寸前で指を止める。
勝った……
カンジは思ったがまた首筋がチリッと痛んだ。
また少女の小刀が食い込んでいる。
少女はポーカーフェイスで十秒間停止する。
そして、ふっと笑う。
「引き分けだね。怪物君」
少女は言った。
カンジは少女と組み合った姿勢のまま湖の方を振り返る。
遠くにほぼ完全な形のホーンヘッドの頭蓋骨が見えた。
ホーンヘッドは角から熱を吸収し自分の骨にそれを溜め込み
全身からそれを自由に放出する。
放出せずに残っていた熱が白骨死体から偶に出ていたのか……
これが鬼火の正体であろう。
「ご先祖様……俺は……俺は……独りじゃないんですね……」
カンジの両目から涙がとめどなく流れ出てくる。
少女はため息をついてそれを見た。
そして顔をあげて言った。

「私はレッドラムのヒイチゴ・シホ。私の家にホーム・ステイしない？怪物君。」
カンジは眼を固めてしばらくじっとしていたがやがて頷く。
その日からヒマツリ・カンジと戦闘集団「雨禁獄」の縁が生まれた。

「……って事が有ったよな。シホ。」
シホをおんぶして歩きながらカンジが言った。
シホの右足から血がポタポタと流れ落ちている。
足首から先が無い。
シホは戦闘力がずば抜けて高い代わりに自己修復能力が著しく低かった。
足首から下を切り取られれば治るのに半日はかかろう。
その日の戦闘でミナシタ・ナナミによってその傷はもたらされたものだった。
「……うん……そうだね…………少し寝かせてくれない？」
シホはカンジの背中でそう言った。
「良いぜ。眠れや」
カンジは呟いた。
後ろの雪道にシホの血の跡とカンジの足跡が点々と続いていた。

>>564
カバちゃんは去年の夏の時点で就職していた。

さすがに雛を生で食ったら腹壊すだろ。

>>565
良いだろう。やったもん勝ちだぜ。

>>570
バガボンドの武蔵がおんなじ事やってた。
多分慣れたら大丈夫なんだと思う。

……おい早朝！客だぞ！

僕ら以外にも人はいるんだよな。ってかここ1000までいったらどうするよ

カバちゃん懐かしいな。あの人文型だよな？

怪物君って藤子ファンなのかヒイチゴシホは

>>574
文系だ。

>>575
ああ、そうさ。藤子ファンさ。

早朝。客が来ている筈だが。

山口の人だろ。評してくれるはずなんだ。ファンタウマイな

おいミズポって何だ早朝。

福島みずほだよ。ところで深夜ブログ更新しないの？

しない。

山口の人読破しちまったかい？　

コテ禁なのにフツーにコテ居てワロタｗ

山口って言い方がよくないかな(スポーン)　下関の人読破しちまったかい？

スポーンが駄目なんだよスポーンが。

>>584
ここ隔離スレだからね。

早朝に感想書かないとその内本スレに小説貼りだすかもしれないぜ。
お暇な方はどうぞ感想をお書きください。

決戦当日。
O市の駅ビルの上に「夏の劣情」のメンバー１９人が整列している。
テレーゼも一緒だ。
ミナセはミズエからテレーゼ博士を守り抜くよう命を受けた。
「涙法師」、「弥生」、「六波羅」のメンバー総勢１０３名は駅ビルから見下ろした
駐車場に集まっている。
「弥生」の局長の女の子カンナミ・イヨの使うバイオ生物インカニャンバが
その２０メートルはあろうかという巨大な蛇状の体をくねらせているのが目を引いた。
インカニャンバは赤と青と白の迷彩柄の表皮を持ち頭に巨大な鹿のような角が生えている。
竜を彷彿とさせる形状に呪術的な文様のような色彩を帯びている。
「どいつから来るかな……」
黒服のナナミが相手を品定めする。
テレーゼが辺りを見回して不思議そうな顔をする。
「随分悠長なんですね。皆で集まって『よーいドン！』みたいな戦い方するんだ。
　学校じゃ習わなかったなぁ」
テレーゼは言った。
「ああ。これは『２１世紀の精神異常者方式』の対戦ルールって言うんだ。
　先攻後攻をジャンケンで決めて一定距離離れて先攻のチームの中の一人が
　先に攻撃する。その後は混戦。皆方々で好きに戦う。今回うちらは後攻」
テレーゼは顔をそむける。
「馬鹿みたい」
「ああ……俺等はお前と違って馬鹿だ」
ミナセは言った。
テレーゼはその次の瞬間相手の方を見下ろした。
そして見た。
青いニット帽にレジスタンスのような格好をした男がこちらに向けて銃を構えた。
全身の毛が総毛立つ。
一瞬の風を感じた。
目を閉じてしまう。
何も起こらない。
目を開ける。
黒い影が目の前に有る。
スワナイ・ミズエだった。
右手がきつく握り締められている。
その手がパッと開かれる。
金属の粉がパラパラと落ちる。
どうやらミズエがライフルの銃弾を受け止めたらしかった。
「逝くぞーーーーーーーーーーー！」
ミズエが叫ぶ。
テレーゼはあまりの大声に両手で耳を塞ぐ。
それと同時に雨のような銃弾が降り注ぐ。

テレーゼは右手で顔を覆う。
ミナセが邪宗門で大気中の水を操作し５メートル四方の壁を作りテレーゼを守る。
センボンギとモリカワが前に躍り出る。
モリカワは新テレポン「追憶のテーマ」を爽快に吹き鳴らす。
下の集団が蜘蛛の子を散らすように散開する。
一瞬でコンクリートの地面に巨大な陥没が出来る。
散開した集団をセンボンギの新テレポン「ボボ」が狙う。
チューバ型のそれから吐き出された雷が十数人に命中する。
当てられた者達は黒焦げになる。
が、すぐに他の者に引きずられ逃げ出し回復が始まる。
ミナセの方をさっきの青のニット帽のスナイパーがしつこく狙っているようだ。
連続して弾がテレーゼとミナセを襲う。
「やばいぞその内水膜を破られる！　テレーゼ！　動けるか！？」
ミナセが訊く。
「うん！」
テレーゼが答える。
「よし！　俺に負ぶされ！」
ミナセが言った。
そう聞いてテレーゼが一足にミナセの背中に負ぶさる。
ミナセは一足に隣のビルに飛び移る。
下のニット帽もついてくるようだ。
「良いぜ。潰してやる！」
ミナセは呟いた。

ホシマチ・ライマとスワナイ・ミズエはその時にはもう繁華街から遠ざかった
H田山の中に居た。
ミズエの足は恐ろしく速かったがライマのローラーブレード型テレポン
「深夜特急」の俊足によって五分以上に追いかけっこする事が出来た。
「待ちかねたぜ怪物。俺が歴史に名を刻んでやる！」
ライマが吼えた。
「ふっ……君あんまり面白くないなぁ」
ミズエが言った。
そしてテレポン「天帝妖狐」を構える。
半径２０センチ長さ約１メートル４０センチの真っ黒い棍棒状の形をしている。
ミズエはふっと笑む。
ライマはそれを見て背後に凄まじい寒気を覚える。
そして軍服の腰につけた二本の黒いトンファーを手に持つ。
そのテレポンの名は「爆音夢花火」。
ライマのとっておきの最高級テレポンだ。
物体に触れるとそのトンファーは前方向に爆発を起こす。
「さぁて！　逝くか！」
ライマが叫んだ。

キョウゴク・ナナとミナシタ・ナナミは最初居た駅ビルの駐車場で対峙した。
ナナは黒い着物を来て銀髪を後ろで小さくナイン・テールにしている。
身長は１４０センチほどである。
同じ日本刀使い。

どちらも剣を構えたまま微動だにしない。
「良いな。その刀。『山椒太夫』……だっけ？」
先にナナミが口を開いた。
「これが終わったらコレクションに加えてあげるよ。ナナちゃん」
「笑わせるな……」
ナナが口を開く。
「貴様等の隊は此処で終わりだ……よおくご存知なんだろ？強がるのはよせ」
ナナミは笑顔を顔に貼り付ける。
「私達……話すのはそんなに得意じゃないよね……
　皆に迷惑かかるし……とっとと終わりにしちゃいましょ」
ナナミは言った。
ナナは怒りを顔にあらわにする。
「滅殺……！」
ナナは小さく叫んだ。

「ボオオオオオオオオオオオオオン！」
インカニャンバの雄たけびが木霊する。
繁華街に沿って爆走する。
口から光り輝く赤色の熱線を吐くそれと多すぎる敵にセンボンギとモリカワは手を焼いた。
「くっそー！　いくら武器が強くても多勢に無勢すぎるぞ！」
モリカワが言った。
「口を噤め！　気を抜くと死ぬぞ！」
道路を延々走りながらセンボンギが行った。
その時インカニャンバの熱線が二人を掠める。
「ぎゃああああああ！」
モリカワの右腕が吹っ飛んだ。
「お前は下がってろ！　逝くぞ『ボボ』！」
センボンギが雷撃を真正面からインカニャンバに発射する。
インカニャンバは一瞬ひるんだがなおも進行を止めない。
他の相手の構成員達の銃弾が２人を襲う。
「畜生！　あんまり効いてねえ！」
センボンギが叫ぶ。
「当たり前だ！ニャンちゃんにそんなオモチャの雷撃、静電気みたいなもんだ！」
茶色い袈裟を着て黒髪を束ねた身長１５０センチほどのカンナミ・イヨが
インカニャンバの頭に乗って叫んでいる。
「センボンギ！　あのチビ狙えあのチビ！」
モリカワが言う。
もう右腕は完全にもとの姿に戻っている。
「ナイス・アイデア！　こんな所で死んでられねえ！」
センボンギが吼えた。

ミナセはビルの上を走りながら遠くのビルの上を走るニット帽の男に水撃を何度も浴びせた。
しかし男は身軽に全ての水撃をかわしてしまう。
「かなりデキる……！」
ミナセはかなりの焦りを覚える。
果たしてテレーゼを負ぶったままで勝てるのだろうか。
「ミナセ。私がベーゼンドルファーで援護するから何とか相手に接近してみて」
テレーゼが言う。
「駄目だ！　お前を戦わせでもしたらミズエさんに殺される！」
ミナセが言う。
その刹那、テレーゼがミナセの頭を右手で強くぶつ。
ミナセがたじろぐ。
「馬鹿！　私をただのお荷物にするつもりなの！？　やっと居場所が見つかったと思ったのに！

そんなの嫌だよ！　私は…私は…」
テレーゼは泣き出した。
ミナセは酷く狼狽する。
「……ええいっ糞！　分かったよ！　分かった！　分かったから援護を頼む！」
ミナセが言った。
テレーゼの顔がパッと明るくなる。
「有難う！」
テレーゼが言った。
「てめっ……嘘泣きだっただろ今の……！」
ミナセが突っ込む。
「良いから早く！　気を抜くと死ぬよ！？」
テレーゼが言った。
スナイパーの弾丸がミナセの顎の下を掠める。
「やれやれ……」
ミナセは呟いてニット帽の居る道路の反対側までジャンプしようとする。
「逝くぞ！」
ミナセは叫んだ。

ID:LbFBJMon0


そろそろ通報しますよ？
それとも削除依頼出しますか？あ？

今日は学校がない早朝特急さん参上。

向こうで酷評されてたな深夜がんばれよ。

>>593
隊長。此処は隔離スレで皆で話し合って小説投下しても良い事になったのです。

深夜はドMでかまってちゃんだから罵倒するのもOKですよ

早朝！晩飯を食ってる場合ではない！客が来たぞ！

ってことで皆集まって！「学生運動」が始まるよ！
　ニホンにベ軍の軍隊が駐留していることは先ほど述べたが、この軍隊一癖あった。
というのも駐留し始めてから強姦が爆発的に増大し、あまつさえニベ地位協定によりベ兵の犯罪者は
ベ側で裁くことになっていたのだ。兎に角ベ兵の性欲は旺盛だったといえる。
これに対し学生が、権力と思想の間隙で苦悶していた大人に変わり、
「異国警固」と称してベ人（軍人以外も）排斥運動を開始したのだ。
初めての集団的排斥といえるのは「鎌倉事件」だろう。
簡単にかいつまんで触りのみ書く。
　神奈川国際大学の学生20人がべ兵が駐屯地近くのバーで鯨飲していた所を襲撃、
ベ軍五人の内一人が死亡、四人が重軽傷を負った。
この事件を皮切りに国民（若者を中心に）はある意味でのシンパとなり、学生運動は急進した。
それと同時にベ軍排斥が最昂揚期を向かえる。

おい早朝。止まっとるぞ。

向こうのスレが伸びまくってるから忘れてた。（ワロタ）

おう早朝。書かんのか。

今日はこれまで一応もうテストだから。深夜は書かんのか？

なんだ勉強しとんのか。偉いな。俺は書かん。

ネウロってなんでアニメ化されんの？

大人気だから。

最近は人気に陰りがないか？後ろのほうだし

ネウロって特区の昔にアニメ化されてると思ってた。ようつべでOP・EDも
結構前からあったし、、、あれはなんなんだろうか？

自作フラッシュだろあれは確か。

人居たんだな。

って深夜じゃなかったのか。608さん僕の小説どうでした？

早朝。感想もらえなくて残念だったな。

早朝。お前ストーンの使い方間違ってんだよ。ついでにカンジの使い方も間違ってた。

ライマがミズエの方に突撃する。
ミズエは６メートル飛び上がる。
ライマも後を追って飛び上がり爆音夢花火を構える。
回転する爆音夢花火がミズエの天帝妖狐を捕らえる。
「爆音夢花火……６連！」
ライマが叫ぶ。
　
ドドドドドドウ！　
　
瞬間的に６発の爆破が起こる。
爆破は山を揺るがし凄まじい轟音が押し寄せる。
「まだまだぁ！次は１８連！……爆音万華鏡！」
ライマが叫ぶ。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドウ！

ライマの１８連撃。
全てに固い感触があった。
煙で前が見えない。
ライマは着地する。
「やったか……？」
ライマは呟く。
ミズエは降りてこない。
「粉微塵になったか……？ははは……！」
ライマは笑い出した。
煙が引く。
パリパリと何かが弾けるような音がする。
煙の中に人影。
ライマが目を見開く。
ミズエが天帝妖狐を横にしてその上に立っている。
天帝妖狐は浮遊している。
ミズエは傷一つついていない。
「どういう事だ……？」
ミズエは嗤う。
「天帝妖狐は爆発力を全て自分の餌にする。情報が足りてないね」
ライマは狼狽する。
「天帝妖狐は原子力を操るテレポン……それだけじゃなかったのか……！」
ライマが少し狼狽する。
「まあね。つい昨日テレーゼに能力付加してもらったばっかだからしょうがないよね」
ライマはもう一度勢いをつけて飛び上がる。
左手の爆音夢花火をミズエの方に投げつける。
「ふん！」

ミズエは横に瞬間的に移動して避ける。
ライマがニヤリと笑う。
「逝くぜ！爆音夢花火！」
ライマが爆音夢花火を回転させ再びミズエを襲う。
ミズエはつまらなそうな顔をして天帝妖狐でそれを弾く。
「戻れ！」
ライマが叫んだ。
投げつけた爆音夢花火がミズエの背中めがけて空中を戻ってくる。
「ちっ！」
ミズエが振り向きかけた瞬間爆発が起こる。
「ハーッハハハハハハハハハハ！」
ライマが無茶苦茶に笑う。
ミズエの左腕が吹っ飛んだ。
「意外と脆いな！　世界レベル！」
ライマが吼える。
体勢を崩したミズエに向けて再び飛び立つ。
「爆音万華鏡！」
ライマの１８連撃が再びミズエを襲う。
体勢を崩していて天帝妖狐の防御が追いつかない。

ドドドドドドドドドドドドドドドドドドウ！
　
ミズエの身体に直に衝撃が伝わる。
「どうだ！死んだか！」
ライマが叫ぶ。
「死なねえよ」
声が聞こえた。
その刹那、ライマの肩にミズエの顎が乗っていた。
「私の胴体はテレポン『平面いぬ。』で守られてる。私も爆発使いだからな」
ミズエの胴体には傷一つついていない。
ライマは背筋にとてつもない寒気を覚える。
腹に天帝妖狐の先端がしっかりと当たっている。
「消えろ……死にぞこないの…………紫！」
紫色の光が辺りを包む。
遅れて天を貫く轟音。
凄まじい爆発が起こった。
H田山の８割がその刹那消滅した。

ミナセは道を挟んだビルの上のスナイパーに向けて飛び立った。
「うおおおおおおおお！」
ミナセが叫ぶ。
スナイパーに狙い撃ちにされる。
数十発の弾丸をテレーゼのベーゼンドルファーで悉く撃ち落した。
「とうっ！」
ミナセが着地する。
近付かれたスナイパーが拳銃を持って応戦する。
それを全てベーゼンドルファーの触手が叩き落す。
「やるじゃねえかテレーゼ！　オメェは使える！」
ミナセが言う。
「気付くのが遅い！」
テレーゼが言う。

テレーゼが言う。
スナイパーは腰につけた日本刀を持ってミナセめがけて突撃してきた。
ミナセは咄嗟に邪宗門で２メートル近い日本刀を模した形を作り
敵の刃とぶつかり合わせる。
勢いをそがれたスナイパーは一瞬で数十歩分ミナセから離れた。
「やるなオメエ！　名は！？」
ミナセが問う。
「ヤナギモト・フル。水使いか……目障りだな」
スナイパーが答える。
「相手にとって不足ねえ！　逝くぞ！」
ミナセが叫んだ。

パ〜ララ〜パララ〜ラララ〜♪

モリカワが追憶のテーマを吹きまくってインカニャンバの足場のコンクリートを崩す。
インカニャンバは足を取られて陥没に突っ込む。
「何やってるのニャンちゃん！　この単細胞！」
イヨがインカニャンバを殴りつける。
その刹那既にセンボンギがイヨの後ろに回りこんでいた。
「逝けボボ！　雷帝！」
通常攻撃の５倍以上の雷撃がイヨを襲う。
「ぎゃああああああああああ！」
イヨが一瞬で黒焦げになる。
「よっしゃー！　良いぜセンボンギ！」
モリカワが叫ぶ。
イヨに脳波コントロールされていたインカニャンバは途端に大人しくなる。
「主人の所に逝け！　雷帝！」
センボンギがインカニャンバの頭の上から直に必殺を炸裂させる。
「ボオオオオオオオオオオオン！」
インカニャンバは断末魔の叫びと共に黒焦げになった。
「さぁて！　あとは塵掃除だぜセンボンギ！」
モリカワが叫んだ。

「クッ……」
ナナの日本刀が折れてコンクリートに突き刺さった。
ナナミの高瀬舟も折れてコンクリートに突き刺さっている。
「互角ね……ねぇ、私達ってなんで闘ってるのかな？」
ナナミが問うた。
「話は苦手なんじゃなかったのか！？……私が世界制覇したいって思うからだよ！」
ナナが吼える。

「あなたが一番じゃないといけないのかな……例えばあなた、うちの隊の
　ミズエにどう足掻いたって勝てないでしょ？」
ナナミが言った。
「あいつはライマが仕留める！」
ナナが言った。
「ねえ……良い事教えてあげよっか。この高瀬舟、刀が折れても３分で自己修復できるんだ。
　その山椒太夫は確か４分はかかるよね。もう道具の差で勝負はついてるんだよ。」
ナナが動揺する。
「でたらめを言うな！　この山椒太夫は京極家秘伝のフェリポンだ！
　お前如きのなまくらに劣るはずがない！」
ナナミは顔を少し斜めにする。
「御免ね……私の高瀬舟はテレポン。新型なんだよ。そんな骨董品に劣るはずがない」
ナナミは平板な口調でそう言った。
「くっそ……」
ナナ」は呟く。
修復の速度の差が目に見えて違っていた。
ハッタリではないとナナは既に悟っている。
「一緒に目指さない？世界統一」
ナナミはさらりとそんな言葉を口にした。

早朝ー早く帰ってきてくれー。

お寒いネタばかりだな
今度は乙一か？

早朝特急参上！さて学生運動の続きでも書くか。
深夜久しぶりだな。

久しぶりじゃないのに久しぶりって言うな。

>>619
違うよバックホーンだよ。

おい早朝。書かんのか。

　大河内がテレビ思想家(旧左翼陣営)のコメントをバイアスに、闘争を観戦し感化
されていたのがこの頃だ。彼が大学に入った頃には外国人排斥より転じて、機動隊
、与野党党員(主に社会党や民自党)との闘争にスライドしていた。
4月1日朝　
　大河内は緊張していた。なにしろ憧憬に飛び込む直前なのだ。例えるなら
泡沫の夢の世界に入ることを許されたような心境であった。
　彼ははやめに学校に到着し、まだ時間が十分にあったので
合格発表に際して送付されてきた資料(入学式の場所、時間や東陽大学校歌が記載)
を鑑みながら校内を逍遥していた。

描いてるよ。さっさとよんで感想クレクレ

これ書くのに案外時間食うんだよな。僕プロットとか一切考えてなくて、その場の
思いつきで進めてるから。

だろうな。スイショウとかハチノスとかなんかどっか消えちまったもんな。

更新って短いなぁおい。

　サークル勧誘活動を行っている学生が枚挙に暇がないほどいる。
いや暇はあったが面倒くさいので、この表現をしたというのが本音だが。
学生達がゴミのようだ。もっとも社会のゴミという意味では圧倒的に正しいのだろうが。
東陽大学の生徒の半分は犯罪者、半分は警察官になるというのを耳にしたことがある。
　そぞろ歩きで困憊したので、ベンチに座り時間まで読書することに決めた。
古びた朝日ジャーナルを鞄から取り出し、おもむろにベンチに座り込み読み始めた。
｢民自党幹事長情事｣｢首相ベ国大使に狼狽｣などとスキャンダラスな文字が躍っていた。
朝日ジャーナルを読むのは当時の学生の一種のステータスだった。
それは右翼にとっての教育勅語のような存在で、学生は皆ハイキしていた。
大河内は政治のことはよくわからなかったが、流行に乗せられ朝日ジャーナル
を購っていた。

おい
早朝特急よ
たのしいか？

もうみんな小説家を育てるスレのほうにいったんじゃないか

いや楽しくはない。感想とか一切ないから。
どう？読んだ？

そうなんだよね。ここにまだ人がいたなんて(びっくり)

やはりあなたは書き込みすぎですバイバイさるさになった。
早朝。此処で遊ぼうぜ。もうすぐ寝るけど。

　大河内が朝日ジャーナルと向き合い、悦に入っていたところに横槍がはいった。
女が声を掛けてきたのだ。見たところ一年のようで、サークル勧誘でもなさそうなので
話を聞いてやることにした。(端正な顔立ちだったのも一因)
女｢一年生ですよね？｣
大河内｢ええ｣｢なんですか？｣
女｢最近体調とかどうですか？｣
確信した、宗教だ。
大河内は女を蹴って(一蹴とか例えではなく本当に)鞄を手に取り、二度と振り返らず
入学式の会場でもある体育館へ向かった。

誰？深夜？

ねたのか？遊ばないのか？遊ぶってなにしてあそぶんだ？
ヤフーのゲームか？

僕の小説読んだのか？感想クレ

深夜だよ。
遊ぶってのは雑談の事だが本当にもうすぐ寝る予定。
なあ早朝。もしか女嫌いなのか？

女は嫌いだね。きもちわるい自慰行為もあんまりしない。
男も嫌いだけどね(ワロタ)。無性愛者だから。僕は

そうかそうか。孤独なんだなおまいも。

まあ孤独だな。世知がらい世の中ですよ。
明日休みだろ？

ああ。
よし……小説家に育てるスレに書き込めるようになった……

中東に生まれたら辛いだろうけど面白かったろうな。
中東の指導者ってかっこいい人多いよね。カリスマというかなんというか

深夜君の小説フォルテシモ第二部は中東が主な舞台です。
ただ主人公のミナセ君とその娘のルナちゃんが其処にいるというだけですが。
ルナちゃんのお母さんは既に登場しているあの人です。

　ユダヤだろ？ユダヤの人ってすごいよね。中東で孤軍奮闘してるし。
まあ孤立無援ってわけじゃないけど。
宗教ってのはなんでああ暴力的になるのかね。哀しく虚しいもんだよ。

そうそうテレーゼちゃんはユダヤ人だよ。
ミナセ君とテレーゼちゃんには既に恋愛フラグを立てているつもりなのさ。

だからテレーゼはあんなに気が強いのか。イスラエルは女も徴兵されるらしいからね。
それにしてもなんでユダヤ人なんだ？

天才（というか大脳特化型レッドラムだが）だからなんとなくユダヤ人かなぁと。
ほらアインシュタインとかユダヤ人じゃん。
あとテレーゼの名前はユダヤ人のカフカの「失踪者」って小説に出てくるんだ。

わけわかんね(ワロタ)
学校楽しい？

何がわけわかんないのかわけわかんない。
全然楽しくないよ。２ちゃんがちょっと楽しいな。

ユダヤ人よりもっと貧乏な国の人間のが面白いぞ。
あと天才をだすとまた中二病といわれる。

西尾維新とか森博嗣とかも中二病なのかな。
天才工学博士はかなり話の核だから必要。俺なんつっても真賀田四季好きだし。
もっと貧乏な方が面白いのか。でも知らないしな。どんな人々か。

それをいったらユダヤ人も知らないだろ。そこを僕らの得意な妄想で描く

貧乏な国はとっかかりも知らない。
ユダヤ人は図解雑学ユダヤ教みたいな本読んだからなんとなく知ってるけど。
５冊くらいユダヤ関連は読んだ。読むの遅いこの俺が。

えらいな深夜のくせに。

いや別にテレーゼの為にじゃないけど。趣味で。
俺達、流亡に憧れるし迫害されてるからなんか宗教に憧れたり偶にするじゃん。

俺たちって別に僕は憧憬はもってないよ。宗教は日本にも神道とか仏教があるよ伝統的な

俺達＝孤男のつもりだった。ま、あんま変わらんけど。

しかしほかの孤独スレ過疎ってるな。なんでだろ

俺と蟻が暴れて皆大生スレに行ったから？

いや初めはそう思っていたが実際見比べてもそこまで伸びてないんだよね。
大生も。だから単純に孤独人間が雲散霧消に消失と推理してみる。

そうか。皆２ちゃんに依存しなくても生きていけるようになったんだな。
偉いな。

みんな消失してしまった
ぼくらは大切なものを失ってしまった

いや２ｃｈしないとかどこのリア充だよって話だけどな。kabaチャンってネラーだっけ？

何のために生きてるの
何のために戦うの
私は何のために作られたの

だれかきたぞ。

なんだこの人。

２ちゃんしないって
オナニーしないのと同じくらい不可能

深夜にいじめられた

>>665
なわけねーだろ。
深夜特急で書き込んだらコメント残されただけでスルーされたのが懐かしい。
一年前か。

中二病だ！僕と同じで中二病だNE！

なんという差別意識だよな。ダークサイドには未来永劫堕ちないんだろうな

中二病か
そうかもなぁ
でも孤男なら考えるはず

俺は萌えキャラを作る。渋い萌えキャラを作る。
というかもう作ってる。誰か俺のキャラに萌えてくれ。
って言ってる事が岡大スレの奴と一緒になってしまった。よう見とる。

かわいいと萌えるのか？

萌えか〜。
どんな性格のキャラ？

コマンドーのメイトリクス

新しい人がきたコレ普通に溶け込んで
腹減ったな僕の学生運動小説どうだった？

やはり貴方は投稿しすぎです。バイバイさるさん。
合言葉=一番上は長男

深夜かきこみすぎだろ。

大学生活板書き込めねーよ
串なんか使ってねーよ

携帯を使え

俺は深夜じゃねーよ

さっきから早朝の言ってることが
意味分んないんだけど
誰か翻訳してくだしあ(＞＜)

なんでこんなにIDころころ変るんだ？

教祖、教祖なのか？(＞＜)

　僕は支離滅裂の代名詞みたいな人間って言われたことあるからね。
んで僕の小説どうだった？

あ、全く読んでない

そのうち読む

そのうちか面白いよ僕の小説。好きなんだよね僕弁当とか
この夏数学の勉強しようと思うんだけど高校三年ぶん夏休み二ヶ月で終わる？

うぅ〜ん、俺の好きなタイプの小説じゃないな

スナイパーを主人公にした小説書いてみてくれよ

スナイパーって殺し屋？

ぼく高校いってないからさ。

高校3年分っていっても
センターレベルか2次難関レベルじゃ全然ちがってくるぞ

スナイパーはスナイパー、狙撃兵
ウィキペディアでも読みな
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%99%E6%92%83%E5%85%B5

日本のテレビは中東問題で反イスラエルすぎるって教授が言ってたけど
僕はそれでいいと思うんだよね。アラブ諸国好きだし

さぁ？
1000年以上続く、いがみ合いだからな

これはすごいな。そういえば山下たろー君にも狙撃主でてたな。
でも銃とかむずかしいからな

センター試験レベルなら二ヶ月でできる？

アジアの国は理解出ません
考え方が違い過ぎる

数学だけなら大丈夫

　いや韓国とか中国の人も僕は理解していると思うよ。だけど政府に
扇動されてしまう自分たちの情けなさも、反日にぶつけてるとか。
基本的には近代人だけどちょっとだけ遅れてるんだよ。
２ｃｈでも日本はこんな国々に囲まれて不幸だと嘆く人がいるけど
そんなのは近隣国がアルゼンチンだろうと南アフリカだろうとイギリスだろうと
嘆いていたと思うんだ。

数学だけか。じゃあがんばってみよ。青チャートってやつでいい？

>698
今の学力にもよるけど

多分無理だと思う・・・

>702
もっと簡単な本のほうがいい

白チャート

どっちだよ(ワロタ)いまの学力はクソみたいなもん
無尽蔵な自信だけはある。

青チャート大学でもらえたんだよね。これじゃだめか

センター形式の問題にしたほうがいい
青チャはレベル高い気がする

今持ってるならそれを使っていいよ
例題からコツコツやればできるから。

じゃあ白いの購ってくる。あろがと
一日三時間くらいでいいよね？

解の公式わかるか？
正弦定理は？余弦定理は？
あと、Σの式
剰余の定理

早朝特急携帯から参上。 解の公式いがいはわけふめいです。

数学は公式を覚えれば楽

早朝は何回生なの？

公式なんて覚えて当たり前

入学生です。

俺とおなじかぁ

そろそろ寝ます
おやすみなさい

またいらしてね。

早朝特急復活！

早朝特急氏の小説「学生運動」が読めるのはこのスレだけ！

さあ二時間くらいテスト勉強してくら

リア充って狡猾だよな。過去問まわして女まわして。
いや別にかけたわけじゃないけどね
あとネウロアニメ化決定じゃないか。なんだよアニメ化されない理由って

7時間20分ぶりにきましたよ。

リア充は女はまわさないだろ


初物食いだから

>>677
やたらプライドの高い女の子。

>>691
俺の小説にはエセスナイパーが出てくる。

早朝。ここ終わったら「孤独者を小説家に育てるスレ」に行こう。

フォルテシモ第六話「魔界の太陽」

「ぐああ！」
モリカワは１４本のナイフでビルディングに磔にされた。
キリアケ・フウガは俊敏な動きでセンボンギの雷撃を全て避けてしまう。
「遅いよ！デクノボー！」
フウガが叫ぶ。
さらにナイフを8本センボンギに向けて投げる。
「くっ！」
右肩に2本、腹に4本ナイフを刺されて吹っ飛ぶセンボンギ。
道路上に突っ伏する。
「よくもうちらの隊員60人も黒焦げにしたな！　これでも喰らえ！」
フウガはポケットからテトラポッド型の爆弾を取り出す。
それをセンボンギに投げつけようとする。
「そこまで！」
後ろから声。
振り向くフウガ。
ミナシタ・ナナミとスワナイ・ミズエが立っている。
ミズエが右手で持っているのはホシマチ・ライマ。
腹から下が無い。
ナナミが背中に負ぶっているのはキョウゴク・ナナ。
両手両足が切断されている。
「こいつ等には自己修復阻害剤を注射した。1日はこのまんまだ」
ミズエが言った。
「ライマ……」
フウガが呟く。
ライマとナナは気を失っている。
「あんた等の負けだ。最後までやってもかまわんけど」
ミズエが言う。
「ちっ……！」
フウガが舌打ちする。
「ほら。さっさと殺せ！」
フウガが言う。
「そんな事しないよ。ルール通り私等の配下になってもらいます」
ナナミが言った。
『２１世紀の精神異常者方式』のルールでは勝った方が
負けた方を全員舎弟にする事になっている。
「……」
フウガが沈黙を守る。
後ろでベリベリ音がする。
モリカワが無理矢理磔から逃れたようだ。
「いっててて……このやろ畜生。さっさとお縄につけ！」
モリカワが言った。
「分かったよ」
フウガが言った。

「はあっ……はぁっ……」
ミナセが肩で息している。
刀を模した水でフルを切り伏せることに成功した。
フルは両腕を切断されショックで気を失っている。
「やったねミナセ！」
テレーゼが言う。
「皆は……」
ミナセはビルの端に行って下を覗く。
メンバーが皆集まっていた。
黒焦げのインカニャンバを中心に円になっている。
「勝った……勝ったんだ……！」
ミナセが叫ぶ。
「３つの隊の連合が相手だったのに！　やったぜ！　これで全国制覇も夢じゃねえ！」
テレーゼはそんなミナセを冷静に観察する。
「私がついてる限り当たり前だよ」
テレーゼは言った。

その数時間後。
ホシマチ・ライマは「夏の劣情」の医務室で目を覚ました。
「ここは……」
ライマの体は包帯でぐるぐる巻きになっている。
横でミズエが椅子に座って手を組んでその上に顎を乗せている。
「良い目覚め？」
ミズエが問うた。
ライマがぐるっと辺りを見回す。
「俺は……負けたのか……」
ライマが呟く。
「意外？」
ミズエが問う。
「意外だ……お前等……強くなったんだな……」
ライマが言う。
「テレーゼ大明神が居たんだもの。当たり前さね」
ミズエが言った。
「お前は何の為に世界制覇を目指すんだ？」
ライマが問う。
「理由は無いよ。うちら皆そんな事目指すようにプログラムされてると思ってる」
ライマは窓の方を見つめる。
H県の方角だ。
「お前……スワナイ……両親は居たか？」
「居ない。捨て子だよ。うちは」
ミズエが言った。
「そうか……俺もだ……」
ライマが言う。
「私の事、好きになれそう？」
ミズエが言う。
「……分からねえよ。ただ……少しお前が眩しい……」
ライマが言った。
ミズエがくすっと笑う。
「大丈夫だよ。私が天国に連れてってあげる」
ミズエが言った。
「馬鹿だな……此処は魔界だ」
ライマが言った。

「私は魔界の太陽になる。皆此処が魔界だからって卑屈になってるんだよ。
　皆が日向で真っ向から元気良く闘える世界を私は作りたいの。
　それにはリーダーは私じゃなきゃ駄目なの。他の誰にも勤まらないの」
ミズエが言った。
「けっ。……俺がリーダーって柄じゃないのは知ってた。
　ただシガラミが……キズナがあった。フウガやあいつ等との……」
ライマが言った。
「私達と一緒に闘おうよ。見た事無い景色を見てみよう」
ミズエが言う。
「考え方ちょっと変えれば私達でも天国を見れるんだよ。
　私がそれを全てのレッドラムに教えてやるんだ。
　あなたは生まれてきても良い子だったんだよ。私がそれを証明してやる」
ライマはまだ窓の方を見ている。
「馬鹿が馬鹿言ってら……。俺は……馬鹿は好きだぜ……」
ライマがミズエの方に手を伸ばす。
ミズエの顔がパッと明るくなる。
ミズエは急いでその手を握った。
「うふふ……」
ミズエは笑っている。
太陽のような笑顔だ。
ライマは思った。

早朝特急氏参上！　722あろがとう。ここ過疎スレだがらもっと着てね。
深夜久しぶりだな。おｋじゃあ次はあのスレだな。
ファンタうまいなももみたいな味がするももってのはあれだな
うまいな。

リア充って初物食いなのか？それは所謂処女ってやつか。
まあどうでもいいけど恋愛なんて。馬鹿のやることだ。
いや僕も馬鹿だけどね

てか深夜の小説のミズエが問うとか、ライマが言うとか多すぎだろ。
これは絶対やめたほうがいいと思う。

ミズエが言ったから「」ついてるんだろ？
それだったら馬から落馬したって言ってるようなもんだぜ

そうだな。

さて学生運動始めるかな。昨日は結構人北から今日もくるだろ
感動の秀逸作学生運動始まるよ。

わー。ぱちぱちぱち。

ホント糞スレ化したな。

おい早朝。客が来たぞ。

早朝の小説を読んだことのない俺が来ましたよ

その前にご飯食ってくろ。腹が減ってはって言うしね

>>739
じゃ>>629>>635でも見てやってくれ。

焼きにく弁当買ってきた。これって結構野菜とかはいってるしからだにいいよね？
最近はもっぱら弁当だ。自炊は面倒くさいからな。
あと僕の小説は511からだよ

おい客が帰るぞ。早く書かなきゃ。

　まだ時間まで少しあったが入学式会場に入って待つことにした。普段会場は体育館として
利用されているらしく、無限のパイプ椅子が設置され、とうとうとしていた。
まだ人はまばらで大河内はいわば尖兵だった。
彼はパイプ椅子を恣意的に選択し、座り込むと再び朝日ジャーナルを取り出し、自分のひざ
を机がわりに読み始めた。

うまいな
たった３レスしかみてないのに
深夜よりおもしろいと思ってしまう

頑張ってくだしあ(＞＜)
早朝殿！

深夜「がーん。」

「君は入学生？」係員らしき男が声をかけてきた。30代くらいだろうか、俺の邪魔を。
「ええまあ」そっけない態度で報答した。
男「入学おめでとう」
大河内「はあ」
　男は気持ちを察したのか去った。ようやく朝日ジャーナルに没頭できる。
喜悦、至極、そう思った瞬間。
一気呵成に生徒が入場してきた。しまった！まだ入っちゃいけなかったのか。
大河内は朝日ジャーナルに夢中になり、看過していた。
だがなぜ係員は言わなかったんだ。その疑問も係員の表情を見た時点で見当がついた。
係員は嫌味な感じを前面に押し出した表情でニヤニヤしていた。
なんという嫌がらせ。ファック

さすがにおせじだろこれは常識的に考えて。

深夜君の小説は長いです。とても長いです。

おい早朝。まさかもう終わりか。

いやまだあるよ。今考えてる。

すげえな。俺考えるという事を一切したこと無いよ。

　大河内は狼狽していた。今言い出せばみんなにバレる。それはイコール
一生の恥、大学生活の崩御そのもの。それだけは忌避したい・・・・・どうするどうする。
大河内が無い脳みそをフル回転させた帰趨として策を閃いた。
このときの彼は神だったといえるだろう。策というほど大仰、大層な話じゃない。
ただ単にこの場から逃げ出せばいいんだ。確か入学式は任意参加、なにも参加しなくても
いい。だったら顔を隠して逃げればいい。まさに神がかっていた。
　朝日ジャーナルで顔を覆い、全力で走った。恥は恥でも一瞬の恥、
そして彼は一生の恥から逃げ切り、そのまま帰路に着いた。
　天衣無縫の策を生み出した策士大河内健、これが彼の人生の触りの部分(大学生活)の
幕開けであった。

今日はこんなもんかな。疲れた。

◆深夜特急君の小説の良い所

　展開が速い。

僕の小説が読めるのはこのスレだけ！

バトロワ�Uおもすれー。

また懐かしいな。竹内力が秀逸

ネウロの石塚のファンになった。

やい早朝。ミズエさんの素晴らしさに触れろ。

石塚か今週でなかったぞ。尾行のくだりですこしだけでたか。
みずえさんキモスギ

ネウロ普通にアニメ化だな。ライスの話とかどうすんのかね。
あれ放送したら苦情きそうだけど

お世辞じゃありません
というか深夜のレベルが低いだけかもしれません

深夜特急には悪いイメージがあるからなぁ。。。

あなたもここの住民です。どうも。どんなイメージ？

深夜特急＝うんこコテ

そうか。僕の小説をよろしくね。次スレは孤独者を小説家にするスレです。
よろしく

何で深夜とか蟻みたいにルール守らないヤツがいるんだろうか？

　まあ難しいところだが少し物事を把握する力が欠如してるんだよ。かくゆう僕もだが。
蟻はルールが絶対ってのがいやなんだろ。深夜は小説を載せることだけは譲れないと。

少し寝よ。サイイドクトゥブの偉大さわかるやつ挙手ﾉｼ

洗脳洗脳でここまで生きてきているのが大多数なんだろうから大変だね。
各分野の知識つけて一人で山篭りでも何でも一人で修行するには良いんじゃない
あ、話が噛み合ってないね

>>761
なんてこった。ミズエが侮辱されてしまった。

無明時代に生まれた現人神こと早朝特急氏参上。

早朝。寒い。

緑が青々と繁っている。
此処はK都M子山。
「夏の劣情」は拠点をK都に移した。

ドドウ！

響く轟音。
ライマの爆音夢花火だ。
ミナセとライマが組み手をしている。
「ミナセ。此処に来て俺達の敵は二つだ」
ライマが水撃を弾きながら言う。
ミナセはトンファーの攻撃を避けるのに必死であまり聞いていない。
「東京の『レグルス』と北海道・東北の『雨禁獄』。こいつ等は相当強い」
ライマは言いながら１８連撃「爆音万華鏡」を繰り出す。
ミナセは水膜を一瞬で１８個作ってなんとかガードする。
ミナセは本気だがライマはまったく本気を出していないようだ。
「特にやばいのがレグルスのヤマギワ・シュウイチ。狡い手を使ってくるのが有名だ。
　地力も俺以上だ。ミズエに匹敵するかも……」
ライマは２回目の爆音万華鏡を繰り出す。
ミナセは水膜を作るが２撃間に合わなかった。右腕が吹っ飛ぶ。
「ふーっ。ちょっと休憩にするか？」
ライマがどっかと腰を下ろす。
ミナセも一安心して腰を下ろす。
ため息をついた後右腕はちょうど修復された。
「よう。お前。３人のお姫様を守れるか？」
ライマが言った。
「お姫様？そんな人うちの隊に居る？」
ミナセがきょとんとする。
「馬鹿。テレーゼとナナミとミズエの事だ」
「ぶっ！」
ミナセが噴き出した。
「なにが可笑しい」
「いや……テレーゼは分からんでもないっすよ。弱いもん。
　でも他の二人は俺より万倍強いんすよ。表現が不適切だ」
ライマがため息をつく。
「馬鹿。てめえ。理屈じゃねえんだよ。男は女を守らなきゃならねえ。
　それでも男かてめえ！」
ガツンと一発ミナセの頭を殴る。
「いったぁ……大丈夫ですよ、そんな心配しなくたって」

ミナセが頭をさすりながら言う。
「気概の問題だ。お前そんなんじゃ弱いまんまだぜ」
「ライマさんだってミズエさんに負けたじゃないですか」
もう一発ライマがミナセをガツンと殴る。
ミナセの頭頂から血が噴き出す。
「修行続けるぞ！　かかってこい！」
ライマが言った。
「へいへい……」
ミナセがやる気なさそうに立ち上がった。

とある山中。
少し大きな沼がある。
沼の辺の木の枝に黒装束がかかっている。
ミナシタ・ナナミは沼の底に潜水して体育座りしていた。
適度に息苦しいと思考がクリアーになるというのが彼女の持論だった。
目の前に大きな大山椒魚が居る。
ナナミは大山椒魚に笑いかける。
大山椒魚は無反応だ。
ナナミは口を動かして
「つれないね」
と無声で喋った。
その時、頭上に気配を感じた。
水中に居ても鳥がバタバタと飛び立つ音が聞こえる。
ナナミは大山椒魚に手を振って別れて水上に向かう。
「ぷはっ」
沼の淵に顔を出す。
「おおっと。これはこれは。うおっまぶしっ！」
男の声がした。
ナナミは胸を右手で隠して声のする方を見やる。
茶髪の前髪が目にかかっている。細い眼鏡をかけていて赤いポロシャツにジーパンを穿いている。
腰に日本刀。レッドラムだ。
「ご婦人。いきなりの失礼お許し願いたい。当方、戦闘集団『レグルス』の
　ヤマギワ・シュウイチと申す者であります。先日の戦勝、賞賛に値します。是非この場で祝福したい。
　おめでとうございます」
ナナミは沈黙を守る。
右手に持った高瀬舟を握り締める。
ヤマギワがくくっと顔を斜めにする。
「あなたとは派手な争いはしたくない」
ヤマギワは言った。
ナナミが一瞬力を抜く。
その刹那ヤマギワが抜刀した。
ナナミはそれとほぼ同時に沼を飛び出る。
ヤマギワが刀身をナナミに向ける。
ナナミは見た。
刀の柄の部分の四方に四つの生々しい目玉がついている。
「ドグラ・マグラ……！」
ヤマギワが叫ぶ。
その瞬間ナナミの目の前が全て紫になる。
「なっ……！」

ナナミはそれだけ叫んで脳が完全に麻痺した。
その場に倒れ伏す。
「ドグラ・マグラは神経撹乱系の能力が付加されている。自己修復能力は
　低いけどな。へっへっへ。」
ナナミはまだ微かに意識が残っている。
ヤマギワがつかつかと近付いてくる。
ナナミの前で腰を屈める。
「なっ！　俺なんでこんな所来てこんな事してると思う？」
ナナミは次第に霞みゆく意識の中で返答する事が出来ない。
「別にいつもの狡い手じゃないんだよ！　アンタに個人的に興味が有ってさ！」
ヤマギワはそう言ってナナミの裸身をぬらっと眺め回した。
「俺はこれからアンタをさらう。で、俺の隊に行って色々一緒に遊んでもらおうと思う。
　そんで近い将来アンタの隊と闘うよ。アンタの隊は死に物狂いで来るだろうね。」
ナナミが息を荒げる。
ヤマギワはそれをニヤニヤしながら眺めている。
「でも俺はそんな事どうだって良いんだよ。とにかくアンタに興味が有ったんだ。」
そう言ってヤマギワはナナミの肢体を背中に担ぐ。
「よっこらせっと。安心しなよ。悪いようにはしない」
ヤマギワは言った。
ナナミの意識が其処で途切れる。
ヤマギワはそれを確認してから一人でゲラゲラと笑い出した。
「面白き、こともなき世を面白く！」
ヤマギワは叫んで全速力で走り去った。

今日はたしかに少し寒かったな。台風が関係してるんかしら。
明日休みだよ。()ヤッホイ

早朝。暇だったら今日の分の感想くれ。

「あなたとは派手な争いはしたくない」
って台詞があるけど派手じゃなくて無駄だろ？地味な争いならしてもいいみたい。

いや違う。派手なで合ってる。実際すぐ勝負ついて派手じゃなかった。
地味な争いをした。

なるほどその伏線みたいなもんか。
ナナミの裸身をぬらっと眺め回した。 これも違和感を感じた。
ぬらっとはないだろう。なめまわすようにとかでよくない？

孤男が推理小説・漫画・ﾄﾞﾗﾏ等を語るｽﾚ
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/alone/1182174813/

そうだな。俺も書きながら変だなと思ったよ。
でも俺変な表現大好きだからな。いや変で悪いけど。分かった分かった。
あと其処は少し暴走していてアレなんだ。

基本的に天皇を侮蔑した人間が殺されたりするのはおかしいと思ってたが
宗教じゃ必定なんだと最近は思い始めた。
イスラムとかキリストのように唯一神の宗教は殊にそうだな。

そうか。もう感想は無いか……。

ないな。というか内容は初めから読んでるわけじゃないからよくわからないし。

おい、客がきたぞ

>>787
>>310から第一話だから暇な時読んでくれよ。

緑が青々
どっちだよｗｗｗ

>>790
隊長。その表現は間違っていません。どっちかというと緑です。

客着たこれ。君は大学何年生？

自信あるんだな

>>793
ま其れに関しては有るよ。

僕もあるよ自信。クズのような無尽蔵な自信がここに。

ナナミは超美形でナイスバディ。

テレーゼは？

月曜日？
ボコボコにしてやんよ

今週の月曜日は仲間だからいいぞ

>>797
そこそこの美形でチビで貧乳。

美乳って()ワロタ

そんな事何処にも書いとらへんぞ！貧乳だ貧乳！

月は孤男に手を差し延べた
しかし孤男はそれを無視して頬を殴った
「月曜日？ボコボコにしてやんよ」そう言い放ち孤男はフルボッコし始めた。
その後月曜日が休日になることは二度となかったとさ。

ほんとだ()ワロタ
なかったとさって昔話みたいでいいな。

テレーゼはロリキャラｗ

>>805
その通り！

深夜ロリコンだったんか。

韓国女子高生ファッション
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=pschool&nid=78734

深夜はロリコンか。

孤男は震え上がった
夏休みが来たのだ
「もうだめだ、逃げられない」
夏休みは趣味のない孤男にとって
地獄そのものだった
「お前に殺られるぐらいなら…」
孤男はホームセンターで練炭を購入した
一時間後、彼の部屋に煙が充満していた
「悪いな、同志達よ…」
孤男は静かに息を引き取った
まるで、赤子のように安らかに。

夏はスターウォーズを見てひとりテンションアップします

>>807>>809
テレーゼは成長期なのでだんだん成長して最後にはロリでなくなります。
というかヒロインがロリだったからと言って作者がロリコンだとは言えません。
全然言えません。俺はテレーゼよりナナミの方が好きです。

すまんね

自分のキャラ好きってすごいな。

俺は昔の深夜がすき(///)

>>813
ふふふ。どうだ。凄い馬鹿であろう。

深夜は男のキャラは誰がすき？

なんという深夜ファン()ワロタ

()ワロタ

これは意識的にやってるの？

>>816
ミナセあんま好きじゃない。ライマ好き。そのうち華々しく殺す。

これを続けていればいつかかっこわらいって打って(笑)がでる世の中に
なるだろうから。気の遠くなる作業だよね。

ナナミはエロい。マジエロい。
いや別に今回脱がせたからとかじゃなくて。

コーラって体に悪いの？

暇だ・・・。
ＤＶＤでも見るか。

何観るんだ？

小説はいったんストップすることにした。というのもイスラムが掛け値なしに面白いので
考察を書こうと思った。誰も読みたくないかもしらんがそれなりに
精巧な文章を書こうと思うので乞うご期待。深夜のクズも期待してろよ
好きなユダ公もだしてやるから

クズだと？

　深夜さっさと小説書けよ。きみにはファンがいるんだから。
もうテスト嫌だな。ふて寝しよ

フォルテシモ第八話「ヤマギワ・シュウイチ」

「で……ナナミの服だけ沼に残っていたわけだが……」
ミズエがアジトの会議室で服を見せながら言う。
会議室には他にミナセとライマとナナとイヨとモリカワとセンボンギとテレーゼが集まっている。
「マジすか！？　ナナミすっぽんぽんでさらわれたのか！？　俺も見たかった！」
ミナセが大声を出す。
ライマが後ろの席から拳骨を頭にお見舞いする。
ミナセの頭頂から血が噴き出す。
「何か脅迫文のような物は残されてなかったのか？」
ライマが問う。
「ああ。それが何も残っていなかったんだ。
　ただ目撃証言を得て犯人の目星はついている。レグルスのヤマギワだ」
ライマが顔を強張らせる。
「ヤマギワか……」
「良いなぁ〜！」
ミナセがまた声を上げる。
ライマが頭を再び殴る。
「ひゃひゃひゃひゃっ！　ナナミの糞！　これ以上無い醜態だな！」
ナナが大声で嗤う。
「口を慎めよナナ。ミナセもな」
ミズエが静かな口調で言った。
ナナは背中にとてつもない寒気を感じて口をつぐむ。
ミナセは何処ともない空間をボーッと眺めている。何かを妄想しているようだ。
「ってわけで私はレグルスをのしてやりたいと考えている。皆、賛成してくれるか？」
ミズエが力強くそう言った。
「もちのろんっすよ！　やりましょう！」
ミナセが言う。
「ナナミがいないとお色気要員の欠如です！」
ライマがミナセを後ろからまた殴る。
「やろうぜ！どうせ近い将来闘う筈だった相手だ！」
モリカワも言う。
「うふふ……良いわ皆ノリが良くて。速達で果たし状送っとくからね」
ミズエが言った。
「新生夏の劣情の初陣だぜ！」
モリカワが叫んだ。

「隊長は何処で何してるの？」
ツブラヤ・アユムがクロヌマ・フユキに尋ねた。
「地下牢で子作りに励んでるよ。あのナナミって奴を薬漬けにしたらしい。
　もうアイツ戦闘力０だぜ。よくやるよ」
アユムが少し顔を赤くする。
「なんでそんな新興勢力に火点けるみたいな真似するかな……大丈夫なのホントに」
フユキが顔を背けて煙草の煙を吐き出す。
「大丈夫大丈夫。俺達は強い。特にヤマギワの能力が反則級だろ。
　あの夏の劣情の副長を傷一つつけずにさらえるのなんて世界中でも
　ヤマギワくらいのもんだぜ」
アユムがため息をつく。

「その理由が『他の隊で気に入った女だったから』なんてのじゃ世話無いわ。
　もうヤマギワ最低。死ねば良いのに」
フユキが笑い出す。
「おい。そんな隊員の心がバラバラだとそれこそ負けるぞ」
フユキが灰皿に灰を落とす。
その時、トキノ・リクオが部屋に入ってきた。
「来たぞ速達。果たし状だ。夏の劣情から。『２１世紀の精神異常者方式』で
闘おうってさ」
「キター！」
アユムが声を上げる。
「娘っ子に孕ませてる場合ではないぞ」
リクオが言う。
「そんなの言っても無駄だよ。うちのリーダーに」
フユキが言った。

地下牢。
水滴がナナミの身体を打つ。
ナナミは衣服を纏っていない。
足の方向にヤマギワが居て椅子に座っている。
薬で頭がボーッとして上手く目のピントが合わない。
「起きたかナナミ。お疲れさん」
ヤマギワが言った。
頭が回らない。力が入らない。
前に目覚めていた時に自分が何をしていたのか思い出せない。
「予定だとこれから夏の劣情と全面的に戦う事になる。
　お前にはこの地下牢でじっとしててもらうからな。大丈夫。すぐ終わる。俺は死なない」
ヤマギワは言った。
「夏の劣情は捕虜にしない。全員俺がぶっ殺す。お前が大事だから……」
ナナミは霞む視界の中でヤマギワの姿を捉えた。
白いワイシャツを着ていて下が派手なトランクスだ。眼鏡を外している。
自分が此処に着てからどれくらい時間がたったろうか。
ナナミは思った。
身体の隅々に違和感を感じる。
「俺は世界制覇する男だ。ナナミ。俺に服従しろ。そうしたら俺はお前に
　天国を見せてやるぜ。誰も見た事ない極上のヤツをだ。だから……
　お前はずっと俺の隣に居てくれ。俺を慰めてくれ。俺を嫌わないでくれ」
ヤマギワが言った。
ナナミは回らない頭を少し動かした。
息が荒くなる。
「服……ちょうだい」
やっとそれだけ喋った。
「ああ、悪い。寒いよな」
ヤマギワは言って自分のワイシャツを脱いでそれをナナミの方にほおってよこした。
「上がそろそろ騒がしいな……果たし状が来たか。俺、ちょっと見てくるわ。
　また後でな。」
ヤマギワはそう言って地下牢を出て行った。
金属音が響き地下牢が閉ざされる。
ナナミは無明の中でまた意識を失った。

早朝特急氏参上。このスレ伸びないなぼくがいないと。
やっぱり寝るとこう気分がいいね。スカッとミサイルって漢字

少し勉強してくら。一夜漬けで戦う天才きたこれ

深夜の小説は神。

>>832
そうだろうそうだろう。

なんというダブル深夜。テスト割とできた。

ここのスレは相変わらず人いないな。クズコテと話したい兵はおらんかね？
今なら早朝特急氏とサシで話せます。

寝ます。10時にはおきるのでまたそのときお越しください。クズコテこと早朝特急

虹色の天使　第三話　「第七管区」

「マジやばいって。頼むから思いとどまってくれよ」
天国の門番コンスタンが風見と水前寺に懇願している。
コンスタンは無造作にセットされた空色の髪と銀色の翼で他と同じように白装束を纏っている。
「んな事言ったて好奇心無くしたらクリエイターとして失格だろ。
　俺、自分の命なんかそんなに重くみてねーんだよ」
風見がいう。
「私は風見さんが心配だからついて行くよ」
水前寺が言った。
「ちぃっ。知らねーぞ。もう」
コンスタンが吐き捨てた。
第七管区に入る事は原則禁止されているがその端の方の
監視ビルという５０階建てのビルがあり其処には行って良い事になっている。
風見と水前寺はそのビルに向かってるんだ。
「あのな。第七管区がどんだけヤバイか説明してやるぜ。
　基本的に飽和した退屈で腐った天国の生活に飽き飽きした奴等が
　好き勝手に戦争やって命を散らしてる所だ。ああそうだ。
　この天国だって死のうと思えば死ねる。現世と同じだ。死ねば無になる。
　それだけじゃねえ。今は人の入れ替えをスムーズにする為に当て馬が
　投入されてる。魔界から招待された激ヤバの化けもんだ。
　レッドラムって言ってな。プレデターの万倍性質が悪い連中だ。
　だからもう一回言うぞ。やめとけ。平和を甘受しろ！」
コンスタンはそれだけ一気に喋った。
「レッドラム？　何か楽しそうねそういうの。　冒険の匂いがするわ」
水前寺が言った。
楽観的な娘だと風見は思った。自分もだが。
エレベーターに乗って最上階を目指す。
コンスタンがイライラしているのがよく伝わる。
「それよかさ。アンタ風見さんを監視する任務って言ったけどそれって超失礼よね。
　私その方が気になるわ」
水前寺が言った。
「馬鹿野郎。俺は今世界的に重要な任務をこなしているのだ。それをお前等が……」
そんな事を話していたら最上階に着いた。
階の３６０度がガラスになっている。
遠くまでよく見渡せる。
人は３０人くらい居た。皆望遠鏡にはりついている。
青い生物のような曲線の前衛的な望遠鏡が５０台そこそこ設置されている。
「ほら！　勝手に見やがれ！」
コンスタンが言った。
「わあわあ！凄い！」
水前寺が駆けていって望遠鏡を覗いた。
風見もその隣の望遠鏡を覗き見る。
既にピントが合っていて３０人くらいの闘う旧日本軍の軍服を着た兵士達が見えた。
どうやらビルのすぐ前からずっと続いている砂漠で闘っているようだ。
これだけ科学が発達した世界なのに何故か武器は旧態依然とした物の様に見えた。
爆撃が起こり視界が煙で妨げられる。
ズームさせると血飛沫が見えた。

誰かが日本刀で闘っている。
というより何十人もの兵士を一方的に狩っていっている。
しかし動きが早すぎてよく見えない。
人間の動きじゃない……風見は思った。
一瞬動きが止まって見えた。
黒服の肩まで髪が伸びた黒服紫髪の少女だ。
まさかコンスタンの言っていた魔界から来た化け物か……？
風見が思った瞬間、視界の中の緑色の軍服を着た茶髪の男と目が合った。
男はトンファーを持っている。
男は一瞬で視界から消える。
何処に行ったのか探す事１０秒。
その刹那、天を貫く轟音が轟く。
風見がバランスを崩す。
水前寺が悲鳴をあげる。
最上階全体が斜めになる。
「爆破された！　言わんこっちゃない！」
コンスタンが喚いている。
なるほどそういう事か……風見は思った。
その次の瞬間、コンスタンの肩の上に担ぎ上げられる。
水前寺を左肩に、風見を右肩に担いだコンスタンは叫ぶ。
「逃げるぞ！　お前等は絶対殺させねえ！」
コンスタンは硬質ガラスを蹴破る。
激しい轟音が響く中コンスタンは二人を担いで飛び立った。
炎と煙とガラスやコンクリートの破片の中で水前寺と風見は咽ぶ。
コンスタンは上へ上へと上がろうとする。
「ぷはっ！」
ようやく煙の中から脱出した。
上に青い空。
その刹那、
コンスタンの頭がペキョッと音を立てて吹っ飛んだ。
血飛沫が風見と水前寺の顔を濡らす。
「コンスタン！　ああああああ！」
水前寺が悲鳴をあげる。
全体がバランスを崩しかけたその時、
違う腕が風見と水前寺を両脇に抱えた。
水前寺はショックで気を失っている。
風見は顔を上げた自分を抱えている者を見た。
さっき目が合った緑の軍服の男だ。
そのまま自由落下にまかせて３人は下に向かう。
燃えるビルから遠ざかり前の砂漠の方に向かう。
脳が上に向かうような感覚を覚え風見は眩暈がした。
男は膝を使って上手く砂漠に軟着陸した。
やはり人間ではないと風見は思う。

風見が反応を返せずにいると前からてくてく黒服紫髪のさっきの少女がやってきた。
「今日は。風見さん。私ビョウドウイン・ルナって言います。その人はホシマチ・ライマ」
少女は言った。
「アンタ、元プレイヤー２のチューバの師匠だろ？俺達なんでアンタ見つけて
　会いに来たかって言うと……アンタと友達になりたかったからなんだ」
ライマが言った。
「此処だとすぐ天国の門番が来ちゃうわ。第七管区の深部に案内さしあげます。
　其処でお話しましょ。私達あなたに興味が有るの」
ルナが言った。
また雲林院がらみのアレか……風見は思った。
しかし取材は面白い展開を見せていると思った。
「分かったよ。手荒な事はしないでくれよ。特にそっちに」
風見は反対側の水前寺を顎でしゃくって示した。
「分かってるよ。さぁ行こう」
ルナが拍子をとった。

虹色の天使の一話と二話は此処のカテゴリー「小説」に有るよ。
http://uiuiui.10.dtiblog.com/

深夜の小説は神

>>841
そうだろうそうだろう。

おい起きろ早朝。

深夜が今かいている小説のタイトルはなんですか？

>>844
2つ書いてる。>>837-839が「虹色の天使」。
他のほとんどが「フォルテシモ」。（バトルもの）

ミナセ「俺って影薄い！！！」

寝すぎた()ワロタ。十二時間は寝ただろうか。テレーゼかわいい

今週の週刊現代は一見の価値ありなので、よかったらご覧ください。
今日は勉強でもしようかな。暇だし
深夜の小説面白すぎて抱腹絶倒した。

うちにはテレビがない。さわがしくないから最高だ。

孤独な男性板のクズコテ早朝特急さんと雑談したいやつ挙手。

ナナミの素晴らしさについて語るんだ。

いまからマック行って来るけどナナミはマックとか食うの？

>>852
他の夏の劣情と同じように食糧倉庫の宇宙食（カロリーメイト系）を食ってる。
人間が撤退してまだ日が浅いので店に食い物が残っているが
その中ではソバとかウドンとか食う。マックは保存が効かないのでもう残ってない。
有ったとしてもナナミは嫌い。基本ナナミは和って感じ。

じゃあマックでもフィレオフィッシュとか食うのか。かわいいな。

>>854
いや、マック自体行きません。スタバは行きます。

スタバは行くのか。ってことはコーヒーは飲むんだな。
僕スタバ行ったことないからわかんないが。
やっぱり抹茶オレとかすきなのか？

抹茶フラペチーノが好きだってさ。（あったっけそんなの）
コーヒーが好きなんだよコーヒーが。

かわいいなななみ。すきだってさってのはなに？ナナミのモデルになった人に聞いてるの？

違う。俺の中のナナミに聞いたのだ。

なんだそれ。()わろた
なんかの大賞に送ったりしないのか？

まだそんなレベルにいないと考えている。
人に見せるレベルまであと一年かかるって言われたし。
でも見せんと上達せんから見せるんだけど。

そうか。がんばれよあきらめず

フォルテシモ第九話「夏の劣情VSレグルス」

T都。
その辺境の砂漠化した大地。
「夏の劣情」のメンバー１２２名と「レグルス」のメンバー１４５名が対峙する。
「レグルス」のアジトは目と鼻の先だ。
ミナセはナナミ奪還の命を受けた。
テレーゼはモリカワとセンボンギに守られている。
「また後番だぜ。ついてねえな」
モリカワが言った。
「あんま意味無いんじゃない？　アレ」
テレーゼが言った。
ミナセが双眼鏡でレグルスの方を見ている。
「ヤマギワにトキノにツブラヤにハヤミにクロヌマっと。幹部は全員揃ってる。
　こりゃ楽な任務になりそうだ。ラッキー」
テレーゼが馬鹿じゃないのかといった顔でミナセの方を見た。
「集中しな皆。そろそろ来るよ」
ミズエが言った。
その次の瞬間、大地が盛り上がった。
「うおお！？」
モリカワが驚いた声を上げる。
剣の様に尖った大地が突き出し隊員を殺傷する。
「トキノか！　この野郎！」
ミナセは腕を切られながら体勢を立て直す。
「逝くぞーーーー！」
レグルスの方から声が上がる。
「人間の土地！」
トキノの声が轟く。
大地はさらに形を変え数十メートルの岩の塊が一瞬で隆起する。
隊員達が数十名吹っ飛ばされる。
「イヨ！　俺等が援護するからトキノの糞野郎狙え！」
モリカワが叫ぶ。
「私に指図すんな！　ニャンちゃん！　やっちゃって！」
「ボオオオオオオオオオン！」
インカニャンバの赤い熱線がトキノを狙う。
トキノは素早い動作でそれを避けた。
瞬間大地の動きが止まる。
「逝くぞ！」
ミナセが全速で走り出す。
目指すはレグルスのアジト。
ライマも一瞬の隙をつき深夜特急でトキノのすぐ目の前に接近する。
「爆音万華鏡！」
その刹那、ハヤミ・ショウが二人の間に割ってはいる。
「水晶の夜！」
一メートル四方の端を結晶のような構造が囲んだ盾をトンファーにぶち当てる。
爆破が全てライマの方向に炸裂した。

ライマの右腕と左足がちぎれる。
「ちくっしょう！」
ライマは一旦体勢を立て直すため深夜特急で自陣に戻る。
ナナとクロヌマ・フユキが斬り合っている。
フユキはかなり使う。
ナナは相当手を焼いているようだ。
かなり主戦場から離れた地点。
ミズエとヤマギワが対峙する。
「暗黒童話！」
ミズエが叫ぶ。
一瞬の紫の閃光の後、
そこら中に轟音が轟く。半径５００メートルが焦土と化す。
煙に中、できたクレーターの中でミズエの眼が紫に輝く。
だが其処にヤマギワの姿は無い。
一瞬で５００メートルの距離を移動したのだ。
「テレポン『エル特急』！　アンタの攻撃は大振りだ！　避けるのは容易い！」
ヤマギワが叫ぶ。
ミズエはかぶりを降ってヤマギワを睨みつける。
再度ヤマギワに向けて飛び立つ。
「さすがにはえーな。でもよ……」
ミズエの天帝妖狐がヤマギワを捉えかけた瞬間……
「ドグラ・マグラ……！」
ヤマギワが叫んだ。
刀のつかの四つの目がミズエを睨む。
その刹那、ミズエの視界が深い紫になる。
「うぐっ……！」
ミズエはそのままその場に倒れ伏す。
頭がまったく働かなくなってしまった。
そうか、これでナナミを……
ミズエは思ったがもう腕が動かない。
「ふははははははははは！　スワナイよ！　俺に服従しろ！」
ヤマギワが猛然と突進してくる。
一瞬早く異変を察知したライマがミズエを担ぎ上げる。
爆音夢花火とドグラ・マグラが交差し爆発が起きる。
爆風に紛れてヤマギワから距離をおくことができた。
「ミズエ！　大丈夫か！？」
「あ……日本刀のつかの眼を……見るな」
そう言った後ミズエの意識は途絶えた。
「分かった……」
ライマは呟いてミズエを傍に横たえた。
そして悪鬼の形相に変わる。
「てんめええええ！」
ライマが吼えた。
「落ち着いてライマ！」
フウガが傍に来てライマを宥める。
「フウガ！　お前は来んな！　コイツは強すぎる！」
「ミズエさんを倒した相手……ライマだけじゃ無理だよ」
フウガが冷静に言った。
「……ちぃっ！　好きにしろ」
そう言って背中をフウガに向ける。

フウガはライマに負ぶさった。
「なんの真似だ！？　笑わせるぜ！」
ヤマギワが嗤った。
「逝くぜ！」
ライマが叫んだ。
戦線を脱したミナセの前にはツブラヤ・アユムが立ちはだかった。
「ちぇー、楽で美味しい任務だと思ったのにな。俺は早く見たいんだよ」
「何をだ下衆野郎……」
アユムが低く呟く。
アユムの後ろの地面から生物が飛び出す。
茶色い表皮の背中に棘が縦列に生えている。
赤い大きな眼を持った爬虫類のような外見をしている。
「バラン……逝くよ……！」
アユムの背中からバランと呼ばれた生物がズムズムと体内に入っていく。
アユムの顔と手と足が変貌しバランの形になる。
「融合型テレポンね……レアものだ……」
ミナセが呟く。
「ギャオエエエエエエン！」
アユムが天に轟く声で啼いた。

「もやしもん」の白ゴスのマリーは萌える……！

もやしもんってドラえもんのパクリだろ？

どっちかっていうとポケモンのパクリな気がする。

ぽけもんとかドラえもんとかデジモンとかはやったな。
全部やった？

やったな。

僕は遊戯王をやったな。町内大会でエクゾディアをだしたこともある。

いや、それはやってない。買ったけど。

買ったのにやらないのか。もったいないな。岡山大学は試験終わったのか？

個人情報を暴露するな。
まだ始まってもいねえ。だからこれからは少し小説休むからな。

個人情報かもしらんなごめんごめん。
それにしても僕らしかいないなこのスレは

隔離スレだもの。

キャラが増えてバトル書いてて楽しかった。ナナをどうにかしないと。

だけどロムッてるやつは結構いると思うぞ。僕らの会話を酒のつまみにしてるんだきっと

どうでもいい。今日の分の感想くれ。

むずかしい言葉多すぎワロタ。まず暗黒童話ってのはどんな技なんだ？

コロコロコミック→ミニ四区→ポケモン→遊戯王→マジック→エロゲ→ネット

エロゲはやったことないな僕は。ミニ四区は懐かしいね。アニメ面白かったな。
僕はmax派なんだけどね。

　布　野

>>882
早朝。>>881は俺じゃないぞ。

>>880
もっと考えればよかったと反省。もう
「死にぞこないの紫」→球形の半径一キロを原子力で爆破
「暗黒童話」→球形の半径500メートルを「死にぞこないの紫」より強力に爆破
でいいです。

今日の分はすげえ説明不足だ。俺はなんだかナナが気になってきたぞ。

早朝。「孤独者を小説家に育てるスレ」が稼動し始めたぞ。

稼動し始めたっつっても俺しか書いてねーぞ
あんなんでいいんか深夜よ

深夜の出身地教えて〜

　早朝の出身地は関東だよ。ちなみに両親の実家は関東じゃないよ。
　あのスレはまだ稼動してなくてもいいだろ。実質ここの次スレなんだから。
最近はある意味の清々しさに満ち溢れている。やる気だってある。
今日は勉強するんだ。いや今日だけじゃない、明日も明後日も明々後日も
まあ今はテストだからいずれにしても義務なんだけどね

>>889
嫌でプー。

>>889
良いんだよ。良いんだよ。グリーンだよ。

深夜のばーか

早朝にも言ってくれ。興奮するから893さん

>>893
俺はジーニアスだ！

>>892は>>888へ。

　お腹減ったからなにかテイクアウトできそうな店でテイクアウトしてきます。
英語が高校三年レベルからどうしても上がらないな。リスニングが苦手だからな僕は。
英語力は高校三年生のまま。読めるけど書けない喋れない。いや喋れないのは日本語も一緒か()ワララ
昔ゲーム脳ってことばが物情を騒がせていたが、僕も英語脳とかにならんかしら

突撃ー!

現世の基地外こと早朝特急氏参上。クズコテだよ僕は。
みんな罵って！悪口雑言を浴びせかけてね。

もえたん見れば英語上達すると思うよ。

いやそんなマジレスいらないからもっと罵ってくれよ。

理路整然としていて傑出した作品だと思います。

もえたんが？

もえたんというよりゆかりんの英語に癒される。

いきなり罵れと言われてもわけ分からないし。
とりあえず来るスレを間違えたようだ。

おい早朝。お前今馬鹿な事したぞ。

そうだな。折角の来客を逃した。
だけど僕は罵ってほしいんだよね。クズでありたい、そう渇望してるから。
その言質が欲しいんだ。

あえて言わせてもらいたい。中途半端な友人がいるほうが遥かに辛い
学校で久しぶりに会うと「久しぶり！生きてたん！？大学辞めたかと思ってた！」などと大声で言われ周りから白い目で見られる
その結果、遠回りしてでも人が通らないような移動方法をとり一層鬱になる
会ったとしても顔を伏せ気付かれないように道の端っこ、人の群れの中に溶け込む
授業一緒になっても中途半端だから話が盛り上がらない、相手に悪い気持ちになり鬱になる
正直、自分のことを誰も知らない方が気楽だと思う
もう今日は最悪だ、本気で死にたい

なんというスレチ。jjも嫌いじゃないけどね。やっぱり自分は基地外なんだと
理解できるからね。

ライマ「爆音金剛界曼荼羅！」

フォルテシモ第十話「攻防」

クロヌマ・フユキのテレポン「雁」は瞬間的にその全長を伸ばすことができる日本刀だ。
フユキは青いメッシュを入れた髪を立たせて学ランを着ている。
しかし能力が付加されればその分キャパシティは消費される。
一回折ってやれば私の勝ちだ……！
ナナは思った。
スピードはナナの方が上だがパワーではフユキが勝っていた。
両肩がズキズキと痛む。
「よう。言っとくけど俺達単純な戦闘は嫌いだからな」
フユキが言った。
「どういう意味だ！」
ナナが言う。
「お前等は勝てねえって言ってんだ」
フユキは吐き捨てた。

フウガはライマに肩車させた。
「不恰好だな！　負け犬！」
ヤマギワが言った。
フウガがナイフ１４本を掃射する。
ヤマギワが足につけたローラーブレード型の「エル特急」で避ける。
「速い……」
フウガが呟きながらさらに２０本ナイフを投げる。
ライマが同時に深夜特急で距離をつめる。
「ドグラ・マグラ……！」
ヤマギワが刀をライマに向ける。
ライマは瞬間眼を閉じエル特急の排気音を頼りにヤマギワに近付く。
「爆音万華鏡！」
ライマがヤマギワに向けて爆破を起こす。
ヤマギワはエル特急で一瞬で横にスライドして避ける。
ライマもすぐに深夜特急で追いかける。
３秒で数キロの距離を追いかけっこする。
速度には大差ないようだ。
「爆音山荒！」
爆音万華鏡とナイフ３０本の複合攻撃。
爆風を避けたライマの肩口にナイフが３本突き刺さる。
「うっく！」
体勢を崩したヤマギワが盛大に転倒する。
「爆音狂詩曲！」
ライマの爆音夢花火３６連撃で追い撃ちをかける。
ヤマギワはすぐ体勢を立て直しエル特急で避けまくるが
２発命中し両腕が吹っ飛ぶ。
ドグラ・マグラが宙に舞う。
「とどめだ！」
ライマが叫ぶ。

「ドグラ・マグラ！」
ヤマギワが叫ぶ。
ちょうどライマの方を向いたドグラ・マグラの眼が瞬間ライマの両足を捉える。
ライマの両足の動きが鈍り転倒する。
「何……！　眼以外でも効果が……！」
その次の瞬間ヤマギワがフウガの頭の上半分を両断した。
ライマは一瞬驚いた顔をした。
無心で爆音夢花火を振るい爆発を起こす。
ヤマギワは一瞬で距離をおいてしまう。
ライマは息を荒げながら現実を確認する。
レッドラムは脳を破壊されれば自己修復することが出来ない。
ライマが笑い出す。
フウガは殺された。
「あああああああああああああああ！」
ライマがはちきれんばかりの大声で吼えた。
ヤマギワはニタニタ笑っている。
油断したその瞬間、ライマがヤマギワの目の前に居た。
「へ？」
阿修羅の形相のライマが目に映る。
「爆音金剛界曼荼羅！」
ライマの爆音夢花火１０８連撃が火を噴いた。

バランと融合したアユムは掌から青い熱線を発する。
ミナセは防御用のとっておきの技「悲の器」で水の皿を作ってそれを防ぐ。
併走している間にだんだんアジトに近付いてきた。
「こうしてる間にもナナミさんはどんな屈辱を受けている事か……。
　ああ俺も混ざりたい！」
「下衆野郎！　敵じゃなくてもお前は殺してやる！」
バランの口からアユムの声が響く。
ミナセの欲望のボルテージが上がっていく。
「うーん！　うん！　うん！　今なら出せるかもな！　邪宗門の最強の技！」
ミナセが叫ぶ。
頭の上をアユムの熱線が掠める。
「ふざけるのもたいがいにしろ！」
アユムが叫ぶ。
ミナセが急に無表情になる。
アユムが背筋に寒気を覚える。
「奥義……死にぞこないの……青！」
ミナセが叫ぶ。
大気がギュンと音を立て邪宗門の切っ先に集中する。
横に構えたその先端から数十メートルの水の刀ができる。
「なっ！」
アユムが叫んだ時には既に「死にぞこないの青」が腹に食い込んでいた。
その次の瞬間ミナセはアユムを一刀両断した。
「あばよケダモノ！　俺は姫様を助けに行く！」
ミナセが言った。
アジトについてすぐに中に入る。
中はもぬけの空だ。地下室への階段はすぐに見つかった。
急いで下に降りる。

地下牢があった。
一番奥の部屋に向かう。
男物のワイシャツ一枚のナナミが居た。
ミナセは鼻血を噴き出した。
ナナミは気を失っているようだ。
「うくっ……ナナミ……すぐ助けるから……！」
ミナセは邪宗門で刀を作る。
一閃。
格子は四角く切り取られた。
ミナセはナナミに近寄る。
「ナナミ！　起きろ！」
ミナセがナナミを抱き寄せ叫ぶ。
その瞬間ナナミの眼が大きく見開かれる。
「ナナミ……」
ナナミは一気にミナセに抱きつく。
「うお！　ナナミ！　俺鼻血止まんなくなっちゃう！」
ミナセは言ったが異変に気付く。
ナナミの体温が異常に低い。
「テレポン『人まがい』」
ナナミが呟く。
「え……」
ミナセが狼狽した次の瞬間、ナナミの形をしたテレポンは
半径１００メートルを一気に消し去る爆発を起こした。

早朝を罵ってやりたいが深夜がいると
早朝が普通に見えてしまう
もっと奇人になって斜め上の小説を書くんだ

僕基地外って鷹に言われたよ。じゃあユニークな小説書いたら罵ってくれる？
それなら頑張って書く

のどかわいたから自販機でジュース買ってきてそれのみながら勉強しよ。
やっぱりこれだよね。ジュース僕お酒飲めないかさ。昔甘酒で気持ち悪くなってさ
ジュースはいいよねコーラとかファンタとか。みんなに気に入られてるからすきだな
僕らは

>>916
これはなんなの
小説なの？
ポエムなの？

初めと最後は現実は書き連ねてる。触りはポエムに近いかな。読んでる人を幸せにする
ポエム
まあ行間を読まないと少し難しいかな。サクランボが生える話に酷似してるから

あれは自作フラッシュだったんですか。それにしてもよく出来てますよね。
それと小説の感想は・・・

亀レスすぎてちょっと忘れてた。｢｣ワロタ。右も額も虫だらけ
徳川綱吉の生類憐れみの令ってすばらしい良法だよね。

さあて来週の早朝特急さんは？テストが終わってほっと一息コーシーを飲んでます。
スパゲッチを食べてます。スパゲッチ美味しいよね。蛇蝎のごとく愛でる。
じゃあ勉強して練るわ。早朝特急氏に質問があったら書いてね。明日奉答するから。
拝借します。寝るわ

すぱげっち（）ワラタ

>>914
俺そんなに酷いのか。

ヤマギワ「少女地獄……！」

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ひどくないよ〜

>>926
そうだろうそうだろう。

深夜の小説は最近面白くなったね〜
尊敬するよ〜

>>928
おおう。どんどん尊敬してくれ。

ミナセ「我が心は石にあらず！」

早朝特急｢僕サイダネないのかな｣
昔テンテン君って漫画があったな。僕は好きだったから毎週拝読してたよ。
うみはひろいな心もな
よしグッドプレイス

深夜ファン必見。深夜君の愉快なブログ。
http://uiuiui.10.dtiblog.com/

ユウチョの二番煎じことソウチョ特急参上。郵政ってまだ民営化されてないんだな。
NHKは嫌いだ。テレビないのに着やがる

しょんべんしたい
どうしよう。ペットボトルに入れてみるか

それはやめておけ人間としての尊厳を忘れるな。

おい早朝。>>934は俺じゃないぞ。客だぞ。

自分はやってるくせに

客が一杯だ。

深夜はもうやってるだろ。小便をペットボトルになんて。日常茶飯事
千客万来

早朝。

今年の夏は勉強しよ。東大とは言わないが、中学レベルの理系科目も
せめて地方国立くらいまであげよう。無理といえば無理になる。
　早朝特急氏が今年の夏やる科目名一覧肝要な順
数学、英語、日本史、世界史、化学、憲法、物理
いまやってるのは英語と数学と日本史と憲法
日本史はもう終わるから世界史もはじめる予定調和

英語が本当に上達しない。単語は受験時使用のターゲットをやってる。
文法は演習問題とネクステージをやってる。長文とかリスニングはやってない。
これから何すればいいの？神様

一応長文とか読んでたら上がると投げやりな指導を受けたので読もうと思う。
英語の先生ってのはなんか優しい人が多かったキガス。理解があるというか
なんというか。基地外を理解することは公共的に考えれば不利益にしか
ならんから教師としてはクズかもしらんな

ミナセ「黄昏の橋！」

　知り合いがいなくなってから何年たったろうか。五年くらいか。
特に不自由をしたことはない。人間関係なんて希薄なほうが健全なのだ。
大学での人間関係は特に希薄なほうがよい。大学で周りを見渡してみると
友人がいる人間には独特の気持ち悪さが漂っている。別に欺瞞を言ってるわけじゃない。
実際に目を凝らすとわかるだろう。特に女はこの傾向が顕著になる。
つらいのは依存していないからだ。人間が支えあって生きるというのは欺瞞にすぎない。
自分にとって利益がないと判断すると、文字通りポイ捨てするのだ。
男女の恋愛はその代名詞とも言えるだろう。ファック

じゃあ少し日本史と英語勉強してくら。また夜くるから質問あったら安宅関で弁慶と書いといて。
奉答するから。

フリーダ「ナ・バ・テア！」

　　　　　　　　ﾄｖ'Ｚ -‐z__ﾉ!＿
　 　 　 　 ． ,.'ﾆ.Ｖ _,-─ ,＝=､､く`
　　　 　 ,.　/ァ'┴'　ゞ !,.-｀ﾆヽ､トl､:.　,
　　　 rｭ. .:{_　'' ヾ ､_ｶ-‐'¨￣ﾌヽ｀'|:::　 ,.、
　 　 ､　 ,ｪｒ<`ｉァ'＾´ 〃 lヽ 　 ﾐ ∧!:::　.´
　　　 　 ゞ'-''ｽ. ゛＝､、、､ "　_/ノｆ::::　　~
　　　 r_;. 　 ::Ｙ　''/_, ゝｧナ=ﾆ､ ﾒﾉ:::　｀　;.
　 　 　 　_　 ::＼,!ｨ'ＴV　=ｰ-､_メ:::: 　r､
　　　　　　 ﾞ　::,ｨl l. ﾚﾄ,ﾐ _/L `ヽ::: 　._´
　 　 　　 ;. 　 :ゞLﾚ':: ＼ `ｰ’,ｨｧト.::　 ,．
　　　　　　　~ ,．　 ,:ｭ.　`ヽﾆj/l |/::
　　　　　　　　 　_　　.． ,､　:l !ﾚ'::: ,. "

　　　　　　　　　　　　ミナセ
　　　　　　　　　　　　　 ｀’　`´ 　 ~

ようやく終わった。困憊です。耳ってひっぱると痛いだろ？
あれって神経の関係なんだって井伊直弼が仰ってた。江戸が終わりを告げようとしている。
天下泰平もたった四隻の船によって解体ですよ。歴史ってのは空気が支配しているな。
今回の選挙もそんな感じがする。ニップはそういうとこあるからな。
すきだ

ヤムチャ。

フォルテシモ第十一話「勝敗決す」

突然レグルスのアジトを中心に大きな爆発が起こった。
後には大きなクレーターができ噴煙がたちこめている。
「ミ……ミナセが！」
モリカワが叫ぶ。
「死んだの？」
モリカワに負ぶさったテレーゼが言う。
「アジトの中に居たんじゃアレじゃ無理だ……」
センボンギが言う。
テレーゼがかなり動揺した表情を見せる。

爆音夢花火１０８連撃を受けたヤマギワの両腕と両足が吹っ飛ぶ。
ドグラ・マグラと両方のエル特急が再度宙を舞う。
そしてヤマギワから約７０メートル離れた場所に落ちた。
ライマが両手を膝に置いて肩で息している。
その眼がオレンジに光る。
こいつ……覚醒しやがった……！
ヤマギワは思う。
両腕と両足は生えてきた。
しかしエル特急無しでは深夜特急の機動力に太刀打ちできない。
「へへ……へ……やるな負け犬」
ヤマギワは言った。
ライマの眼は動かない。
じっとヤマギワを見下ろしている。
「フウガ……」
ライマは呟く。
そして両腕に力を込める。
「ちょっと待ったー！」
ヤマギワが声を上げる。
ライマの動きがピタリと止まる。
「じゃーん！　これなーんだ！」
ヤマギワはポケットから白い掌サイズの正二十面体を取り出した。
「答えは魔界の門番の超科学の道具『少女地獄』！　スゲエだろ！」
ライマは無表情を保つ。
「この中には……小型化された迷宮がある。で、其処にナナミが居る」
ヤマギワは言った。
ライマの表情がピクリと動く。
「これを力を入れてパリンと割れば中に居るナナミを潰れて死ぬ。パスワードを唱えれば
　ナナミは外に出てくるがそれは俺しか知らない」
ヤマギワはニタニタ笑い出す。
「それ以上近付けば潰すぜ？　俺が体制を整えるまで待ってもらおうか」
ライマは舌打ちする。
そして再度両腕に力を込めた。
それを見てヤマギワは身を固めるがその次の瞬間ヤマギワの下の大地が一気にせり上がる。
ライマは一瞬狼狽して飛び立つがせり上がる大地の頂点には届かなかった。
ライマが再度舌打ちする。
大地の頂点の土に中からトキノが出現する。

「ふーっ!　危なかった！　死ぬとこだったぜトキノ！」
ヤマギワがため息をつく。
「ダセエなリーダー。ほらよ。道具」
何時の間にかトキノが持ってきていたエル特急とドグラ・マグラをヤマギワに手渡す。
瞬間、トキノの頭上を赤い熱線が掠める。
「ちいっ！」
眼下からインカニャンバに乗ったイヨが舌打ちする。
「相手が退屈すぎる奴でよ。お前の世話焼く暇があったぜ」
トキノが言った。
「俺は運が良いのもとりえだからな」
ヤマギワが言った。
眼下からライマが眼をオレンジに光らせながら睨みつけている。

「狂骨の……夢！」
ナナの最速の一つの太刀。
フユキの雁がついに折れる。
「ちいっ！」
フユキが舌打ちする。
「何が勝てないだ！　口だけ野郎！　とどめだ！」
ナナの再度の一つの太刀。
だが瞬間ハヤミ・ショウが割ってはいる。
「水晶の夜！」
ナナの斬撃を受け止めた水晶の夜はナナの方にカマイタチのような斬撃を送り返した。
右肩から左腰に向けて斬りつけられるナナ。
「ああっ！」
悲鳴をあげて倒れ伏す。
「チェックメイトよ。お嬢ちゃん」
ショウが言う。
ナナは血を流しながら喘いでいる。
「あばよだな。口だけ虫けら！」
フユキが吐き捨てた。
その次の瞬間、ショウの頭が弾け飛んだ。
血を浴びて狼狽するフユキ。
狙撃された……！
慌てて辺りを見回す。
ナナは見た。
１キロ程先でヤナギモト・フルが人二人分ほどの大きさの
真っ青は特大のタンクのような銃を持っている。
「遅くなった……大量虐殺用新テレポン……『ビッチェズ・ブリュー』」
フルが低く呟く。
銃から数百発の光る球体が飛び出す。
それは直ぐに散らばり一路レグルスの隊員達の頭を目指す。
「うわあああああああああ！」
フユキは叫んで死んだショウの水晶の夜を頭の前に持っていく。
しかし他の隊員が次々に狙撃され倒されていく。
球体はレグルスの隊員の頭だけをピンポイントで狙っている。
復活したアユムはなす術もなく頭を撃ちぬかれた。
ヤマギワとトキノは人間の土地で土地を隆起させ防いだ。
しかし気付くと自分達の周りの隊員が全員殺されてしまっていた。
百数十人の死者の屍が累々と積み重なる。
「間に合ったね！　ナナミさんに酷い事した奴等！　これくらいしてやらないと！」

モリカワの上でテレーゼが言った。
残ったのはフユキとトキノとヤマギワだけ。
「何てこった……」
トキノが呟く。
下でライマが眼を光らせながらトキノとヤマギワを見上げている。
「もう負け確定だ……どうやって逃げる？」
ヤマギワがポケットから少女地獄を取り出す。
「俺に不可能は無い……！」
ヤマギワが眼下を睨みつけた。

　　　　　　　　ﾄｖ'Ｚ -‐z__ﾉ!＿
　 　 　 　 ． ,.'ﾆ.Ｖ _,-─ ,＝=､､く`
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　　　　　　　　　　　　ミナセ
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じゃあ単語終わったら練るわ。質問があったらかいといて、明日奉答するから。
明日は学校がないからずっと寝て昼も勉強するからクルンパ夜くらいかしら。
深夜せいぜい精進しろよ。　じゃあ最後に僕の最高の詩をどうぞ

　人間とは忌避する生き物だ。つらくて仕方がない。
もう大学でイチャイチャするのは控えてくれ、テニスサークルの諸君。
そもそも諸君らはテニスなんて一切やってないじゃないか。合コン、セックス
メール、電話、僕はいずれもほぼ経験なしだが、それらは人生においてそこまで
の意味を有するとはどうしても思えない。付随的ではなく彼らにとってはそれが
主たる目的になっている。僕の気持ちとは裏腹に、社会はそちらを称揚し、
それが大学生の健全な姿であるとマスメディアは喧伝する。
なんだかなあ。殲滅されればいいんかしら。死ねクズリア充どもが

ミナセ君についてちょっと突っ込んでほしかったです。（AA用意したし）

客が来たぞ〜(´･ω･｀)

早朝はいません。深夜の糞小説でも読んでやってください。

読む気しないよ〜
だってつま(ry
もっとかわいいキャラだして〜

可愛いキャラいないの知ってんなら読んだんじゃないのか。
今は男物のワイシャツ一枚のナイスバディな女とか
男に負ぶさってる天才狂科学者の女とか口の悪いプライドばっか高い剣士の女とか
エロいへタレの主人公の男とか彼女殺されて眼をオレンジにしてる男とかしかいない。

おい早朝。まさか持ってきたAA知らないんじゃないだろうな。
サイバイマンに自爆されてぼろ雑巾のように殺されたヤムチャだぞ。

あのAAは分かりにくいよね〜

で、さらに説明すると今回ナナミの偽者に抱きつかれて自爆されて
木っ端微塵になったミナセ君を風刺したものなんだぞ。

ミナセ君って誰?

木っ端微塵なら人の形すらして無いよ〜(´･ω･｀)

>>964
深夜特急が毎日書いてる小説の主人公。鬼太郎カットで眼が大きい。
夏でも青マフラーに茶色いコート着てる。邪宗門って道具で水を操って闘う。

>>965
まあ無様に油断して自爆されたという点までは同じですので。

ミナセ君が主人公なんだ〜
初めて知ったよ〜

ところで、電気使う奴はいるの？

>>968
今テレーゼちゃんを守りながら闘ってるセンボンギ・ヨウ君が
チューバ型のボボという道具から電気を発して闘う。でもあんま強くない。
名前に雷がついてる雷馬（ライマ）君は爆発を使うという不思議がある。
もっと強い電気使いを出す予定はずーっと無い。多分書かないだろう第二部で
マシン・アームに電気流して闘う模型飛行機オタクが出てくる予定。でも多分そこまで行かずに挫折する。

簡易

ビョウドウイン・ミナセ→邪宗門で水を操る。
ホシマチ・ライマ→当たると前方向に爆発するトンファー爆音夢花火を使う。
ヤマギワ・シュウイチ→つかの眼と相手の眼を合わせる事で脳神経とかを撹乱させ日本刀ドグラ・マグラを使う。
テレーゼ→突然変異で馬鹿みたいに頭良い工学博士。自分をオートで守る触手ベーゼンドルファーを背負っている。
ミナシタ・ナナミ→自己修復する日本刀の高瀬舟を使う。
スワナイ・ミズエ→原子力を操りスゲエ爆発を起こす天帝妖狐を使う。基本一番強いけどヤマギワと初見で闘って負けた。
カンナミ・イヨ→バイオ生物で体長20メートルの竜型のモンスターのインカニャンバを操る。インカニャンバは熱線を吐く。
キリアケ・フウガ→暗器使い。ナイフを量産する道具を持ってた。ヤマギワに殺された。
キョウゴク・ナナ→自己修復する日本刀の山椒太夫を使う。ナナミより弱い。
モリカワ・ダイスケ→音波を使って攻撃するサックス型の武器「追憶のテーマ」を使う。
センボンギ・ヨウ→雷を操るチューバ型の武器「ボボ」を使う。
ツブラヤ・アユム→バランという生物武器と融合して掌から青い熱線を発射する。フルに殺された。
ヤナギモト・フル→「ビッチェズ・ブリュー」というターゲットをインプットして自動追尾する光球を乱射する銃を使う。
クロヌマ・フユキ→長さを瞬間的に自由に変えれる日本刀の雁を使う。
ハヤミ・ショウ→爆破なら爆破。斬撃なら斬撃といった風に受け止めた攻撃をそのまま相手に返す盾を使う。フルに殺された。
トキノ・リクオ→「人間の土地」という武器で大地を自由に隆起させたり操って敵を殺傷する。