孤独ならドストエフスキー読むよな

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923名前は誰も知らない:2008/07/21(月) 05:38:21 ID:JuHRGOmG0
>>919
BS2でやってたな。

黒澤のロシアものはほとんど創作だものな。
原作を忠実に再現することは考えていなさそう。
924名前は誰も知らない:2008/08/03(日) 01:48:55 ID:Z6tnAOPT0
ttp://www.47news.jp/CN/200807/CN2008073101000333.html
工藤精一郎氏死去 ロシア文学者

工藤 精一郎氏(くどう・せいいちろう=ロシア文学者、本名精一=せいいち)
9日午前6時15分、心不全のため札幌市中央区の病院で死去、86歳。福島市出身。
自宅は札幌市中央区南13条西1丁目3の20の601。
葬儀・告別式は済ませた。喪主は妻ふみ子(ふみこ)さん。

旧満州(現中国東北部)ハルビン学院卒。日本ロシア文学会会員。元関西大教授。
「戦争と平和」「罪と罰」などトルストイやドストエフスキーの作品のほか、
「ゴルバチョフ回想録」など多くの翻訳を手掛けた。

2008/07/31 13:09 【共同通信】
925名前は誰も知らない:2008/08/07(木) 02:37:57 ID:vD0gudW70
カラマー、地下室と読んだが面白くなかった・・・。
書かれてる思想の重要さはわかるんだけどな・・・。
大審問官とか地下室の前編とか・・・。
次は悪霊を読もうと思うんですが合うでしょうか?
読みにくいという話ですが後半が凄いとか聞きますので・・・。
926名前は誰も知らない:2008/08/07(木) 10:27:23 ID:97M3u/zP0
面白さを求めるなら罪と罰を読んだほうがいいです
927名前は誰も知らない:2008/08/08(金) 23:15:42 ID:UPE/LUhD0
カラマーゾフ(新訳)読了。
最後の亀山さんの解説読んだらもう一回読み直したくなった。
スメルジャコフだけじゃなくリーザまでイワンの分身とか・・・

次はなんだろ。
パチンカスだし賭博者でも読んでみようかな。
このスレではあまり話題にのぼらないが弧男的にはどうなん?
928名前は誰も知らない:2008/08/08(金) 23:34:10 ID:4r8EAm7+0
コリンウィルソンのアウトサイダーでも
ドスはブレイクに次いで上位に取り上げられていたよね

イワン頑張ったよイワン
929名前は誰も知らない:2008/08/10(日) 19:21:46 ID:iBtw8KTQ0
>>894 >>895
インテリ気取りのオナニーにしか思えん

>>905の言うとおり、ドスト読んでも、議論するよりお祈りしろ
ということでしかない。
サルトル読んだって、派遣工員の閉塞感をぶちやぶれるわけでもあるまい。

930名前は誰も知らない:2008/08/10(日) 22:39:25 ID:qXMWJVJ90
>>920
オトンは自分に正直・忠実だもんね
あれじゃ癖のある子供達が育つわw
931名前は誰も知らない:2008/08/17(日) 01:45:42 ID:8P6BGAluO
ドストエフスキー
俺も若い時分に読んでるわけだが
今ちょうど二重人格を読み終わった 昭和に刊行されたか誤訳が多いのか
素が雑なのかどうか かなり読みづらかったね まあ 俺も馬鹿なんだけど

今カラマーゾフ新訳三巻を読んでるわけだが どうも イワンの悪魔の話とかよく分からんなあ
ドストエフスキーってなんか時代背景や思想主義とか色々絡んでくるから
繰り返し読んだりそういったことを勉強しないと難しいね
932名前は誰も知らない:2008/08/17(日) 02:44:18 ID:8P6BGAluO
連投すまん

二重人格の最後 ゴリャートキン氏がキチガイとしてオルスーフェイ・イワーノヴィッチの家で迎えられ
最後の最後 外科内科のクレスチヤン・イワーノヴィッチによって連れさられる

このクレスチヤンも序盤に出てきたときと話し方や目つきが違く恐ろしい

つまり 彼も二重人格でゴリャートキン氏のように自分と正反対の人格がにじみでた、ということか?
最後のクレスチヤンのドイツ訛りがすごい怖いんだが
933名前は誰も知らない:2008/08/19(火) 19:46:11 ID:EjMqHUVF0
ドストエフスキーって人は長編小説を多作したんだがそのスタミナの源泉は何か
何時も不思議に思えてしまう。あれだけ濃密な作品を多作出来たのはやはり彼の
ギャンブル癖の賜物だろうか。男の道楽ってやつは昔から飲む、打つ、買うの
三拍子だがドスト先生は『打つ』にウエイトを置いていたのだろう。
大酒飲みの作家は幾らでもいるし、女好きも腐る程いるが(中には男好きもいる
ようだが)博打に嵌った作家ってあまりいないんじゃないかな。
934名前は誰も知らない:2008/08/20(水) 02:22:32 ID:fdMUi4AH0
二重人格は昔岩波の読んだが、俺も読みづらかったおぼえがある。
内容はほとんど憶えてない・・
935名前は誰も知らない:2008/08/26(火) 22:57:41 ID:LD87LA9e0
新訳のカラマーゾフ二巻買ってきた。一巻に比べて厚いな。
噂の大審問官とやらもあるのか。そろそろ楽しくなるかな。
936名前は誰も知らない:2008/08/26(火) 23:06:22 ID:eF5xTxG00
ロシアの小説は、登場人物の名前が憶えにくくて無理
937名前は誰も知らない:2008/08/29(金) 17:42:27 ID:rb5xPLjT0
そうだな。
トルストイの『戦争と平和』も登場人物が分かりにくいしな。
だから人物名をメモして置いて読みながらチェックした方が良いかもね。
938名前は誰も知らない:2008/08/30(土) 00:01:40 ID:sfZ9KNJF0
0000000
939名前は誰も知らない:2008/08/30(土) 00:52:12 ID:rLZ+lyTh0
ドブスと行くスキー
940名前は誰も知らない:2008/08/31(日) 05:51:33 ID:Z3Oma+180
しかし、ペテルブルクってサンクト・ペテルブルクのことでしょ?
どんな町なんだろ・・・行ってみたいなぁ
941名前は誰も知らない:2008/08/31(日) 23:07:57 ID:knoYiznL0
レテ川のほとりで絶望したい
942名前は誰も知らない:2008/09/02(火) 20:23:27 ID:NyLHkpfD0
>>940
『罪と罰』の舞台となった辺りを実際に歩き 写真と文章で紹介しているHP.別のスレで偶然見つけたので。…行ってみたくなった…
http://www.eonet.ne.jp/~nostalghia-1983/zapishite2/petersburg071.html

943名前は誰も知らない:2008/09/02(火) 20:45:56 ID:arhEJwY20
GJ
センナヤ広場が想像してたのとずいぶん違うなw
もっと狭くて人がごちゃごちゃいて埃っぽいっていうイメージがあったわ
ロシアにもストリートビューの人行ってくれないかな
944名前は誰も知らない:2008/09/02(火) 20:46:27 ID:gTk/k3LV0
>>942
サンクス
ざっとHP見てきた
この町を彼は孤独と戦いながら歩いたのか・・・と思うと余計に行きたくなった
不思議だけどなんか俺がガキの頃に見た風景に似ている
945名前は誰も知らない:2008/09/03(水) 01:27:50 ID:9mDC54Zd0
残り45
946名前は誰も知らない:2008/09/04(木) 19:09:08 ID:H+VF5khy0
読んだよ。ケータイで落とした小説版は長ったらしくて前半しか読めなかったが、
漫画版は最後までよめた。
雰囲気が初期の荒木飛呂彦っぽくていい。
947名前は誰も知らない:2008/09/04(木) 19:09:35 ID:H+VF5khy0

スマソ。「罪と罰」な
948名前は誰も知らない:2008/09/04(木) 22:29:34 ID:yIqP0CCq0
否定はしないが



漫画じゃなぁ・・・

949名前は誰も知らない:2008/09/05(金) 22:23:04 ID:rfcT1OP50
すみませんが蟹工船のスレはここですか?
950名前は誰も知らない:2008/09/07(日) 04:49:11 ID:AQjJsv860
罪と罰も新訳されるはずだけど今月だったっけ?

カラマーゾフは亀山先生の新訳で一気に読めた。面白かったよ。
951名前は誰も知らない:2008/09/07(日) 11:59:08 ID:uDrsnmiJ0
ドストスキーなこのスレの皆様に質問です。
日本文学で好きな作品(作家)を教えてください。

日本文学を読もうと思っているのですが、
何を読んでいいのかわからないので参考にさせてください。
952名前は誰も知らない:2008/09/07(日) 16:58:24 ID:vI/QRKYN0
諦観と情緒と風流さにおいて永井荷風をお勧めします。
後は露伴、漱石、花袋、安吾あたりですかね。
953名前は誰も知らない:2008/09/07(日) 17:40:13 ID:Xy1+MqzlO
あと太宰
954名前は誰も知らない:2008/09/07(日) 20:15:29 ID:UPIbeXxEO
三島は金閣寺オンリー。
955名前は誰も知らない:2008/09/08(月) 00:43:51 ID:gvK1/nXLO
八つ墓村
956名前は誰も知らない:2008/09/08(月) 10:43:17 ID:Z2gU5o/s0
夢野久作 
埴谷雄高
957名前は誰も知らない:2008/09/09(火) 06:38:46 ID:C7m3uKHH0
初ドストエフスキーでカラマー族読了しました。
130年くらい前に書かれたって事が一番おどろいた。

958名前は誰も知らない:2008/09/12(金) 02:19:25 ID:OHpAUXNk0
ラズミーヒンがどうしてもアフロで黒ぶちネガネかけてるようにしか想像できない。
何でだろう?
959名前は誰も知らない:2008/09/13(土) 02:33:05 ID:4z//9q8v0
俺もw
960名前は誰も知らない:2008/09/18(木) 00:17:23 ID:Rx+pERw00
だれかウィキペディアに「未成年」書いてくれ
961名前は誰も知らない:2008/09/18(木) 09:34:51 ID:beaXxmfq0
>>958
罪と罰5部に突入したところだが、おまいがそんな事言うから
俺もそんな想像しか出来なくなっちまったじゃねーかw
どうしてくれんだyp
以前の想像は、背が高くてかっこいいヤサ男だったのに・・・
962名前は誰も知らない:2008/09/18(木) 21:55:22 ID:vzdITJU80
文学?ふふふ、
孤独地獄はこっちの方が上だ。なにしろ実生活でやってんだから。
963名前は誰も知らない:2008/09/19(金) 09:13:36 ID:A1hOskPy0
>>962
読んだことないんだろ。
964名前は誰も知らない:2008/09/20(土) 12:40:29 ID:BVYNlCE5O
ドスト
965名前は誰も知らない:2008/09/22(月) 17:04:02 ID:70+EFRat0
罪と罰読み終わった
次はなに読もうかな
一気にカラマー行っちゃおうかな


悩むなぁ・・・
966名前は誰も知らない:2008/09/23(火) 04:33:37 ID:9DLeuDmh0
ドストエフスキーも、「地下室の手記」の主人公、つまり俺たちと同じような孤男だったんだろうか。
それとも彼は、ありとあらゆる人間描写をこなしてのける天才であって、
"地下室の住人"は多彩な人物像の中の一パターンに過ぎなかったのだろうか。どちらだったんだろう。
967名前は誰も知らない:2008/09/25(木) 16:21:08 ID:6GE7HqVm0
賭博者読了
いいね、これも
968名前は誰も知らない:2008/09/25(木) 17:44:21 ID:g3g2dd/qO
白夜
969名前は誰も知らない:2008/10/01(水) 01:11:27 ID:U6qwaWOI0
地下室の人間の一人称はやっぱり僕だよな
光文社の俺ってのは合わないと思う。

しかし、売春婦リーザとのラストの会話とその後の
高められた苦悩と〜とかの部分はウルッときて良いなぁ
970名前は誰も知らない:2008/10/01(水) 06:32:43 ID:yp6wIaYL0
永遠の夫読了

次はいよいよカラマーに行こうと思う
971名前は誰も知らない:2008/10/04(土) 15:55:11 ID:i7EHvH7E0
カラマーゾフか…此方も久し振りに読むかな
972名前は誰も知らない
亀山「罪と罰」発売∩(゚∀゚∩)age