豪和一清

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1名前は誰も知らない:2006/03/32(土) 00:37:08 ID:WSVimVxb0
三界また火宅の如しと言います。
自らを焼く火こそ、この世の本質と理解しております。

孤男のヒーローについて語りましょう。
2名前は誰も知らない:2006/03/32(土) 00:44:01 ID:5iOMKZE2O
ほ゛くのアナルにフ゜ロテイン
3民族派見習青年:2006/03/32(土) 22:58:01 ID:RJMOp/Wi0
1です。豪和一清語録を集めてみますね。

「理想とは脆いものだ。西田さん、貴方は命を賭して一幕の狂言を終わらよ
うとした。だが、この狂言、まだまだ終わらせるわけにはいかない!」

「西田さん、貴方は自らの理想に対して、あまりにも純粋過ぎた。理想と言
う構築物は、人と合い入れないものだと知っていたのに。結局は、我一人か


「悲しみは時を越えられるか? どんなに深い悲しみとて、時の流れの中で
は一瞬の泡沫に過ぎないのではないか?」

「この世界を動かす意志は個々の人間のことなど考えはしない。そこにある
のは、圧倒的な無関心だけだ。だから、だから、この身が世界を動かしてみ
せる。それだけだ」
4民族派見習青年:2006/04/02(日) 22:28:07 ID:owio+rMN0
「こうした機会はそうあるものではない。いくら現実に近い状況を再現して
いるとはいっても、所詮シュミレーションはあくまで疑似体験に過ぎない。
実戦とは違う。真の恐怖、死が現実の恐怖となって徘徊する戦場とは土台、
比べものにはならない」

「自らの保身しか頭にない我が国のお歴々と違って、合衆国の連中は本物の
目をもっていたというわけだ」

「自らを滅ぼす業火、ですか」

「日本の美しさを求める心、ですか」

「しかし、そんな美しさが本当にあったのでしょうか」

「ぶよぶよとした己の姿にも気づかず、ひたすら緩慢な壊死へと向かう日
本 人。しかし、それが日本人の本来の姿でないといえるのでしょうか」
5名前は誰も知らない:2006/04/03(月) 20:27:11 ID:H+Q4jttK0
キルギスタン
6民族派見習青年:2006/04/03(月) 22:28:37 ID:SQDN7YoK0
豪和一清の非情さは軍事豪族・豪和の血筋ゆえのものなのか。
一清の無窮の力を追い求める野望ゆえのものなのか。
7名前は誰も知らない:2006/04/03(月) 23:04:18 ID:rzdmhzgcO
8民族派見習青年:2006/04/03(月) 23:44:45 ID:SQDN7YoK0
「日本刀は美しいが、結局は人を殺す道具でしかない」

「猟犬を放つしかないわけですね」

「地方には中央とは違うシステムがある」

「里での一件は聞いた。骨嵬を動かしてみせたそうだな。お前やはり私の期
待に応えてくれた。それでこそわが弟だ」

「待っているのか、誰かが君を探しに来るのを。もしそうなら、そんな希望
はすぐに捨てるべきだな。今、日本は不法入国者の増大に悩んでいる。予防
策として、政府はあらゆる住民の記録を一元的にデータベース化した。そこ
には一時的な入国者を含めて現在この国に滞在するあらゆる人間が登録され
ている。もし、データがないとすれば、それは不法入国者だ。そしてそこに
君の記録はなかった。君は本来なら存在していないはずの人間なんだよ。も
し闇に葬りたければ簡単にできる。たとえ君を私たちの目的を達成するため
の手段に用いようとも」

「そんな幻想を追い求めたりはしません」

「かつて骨嵬と餓沙羅鬼の力をもっていた者が何を求めていたか」

「歴史の舞台を離れ息を殺すようにして生きる生き方を、です。しかし、畢
竟、われわれは軍事豪族でしかない」

「その男は力を捨て去ることができず、そのために和は乱れ、互いに相争う
ようになった」

「もはや、嵬の末裔はわれらだけ。いったい誰と争うのです」

「勝てばよいのです」

「千年以上もの間、そうして勝つことによってわれわれ軍事豪族は生き残っ
てきたのではないのですか」

「衰えましたね」
9民族派見習青年