味噌汁で花粉症は軽減するのか【実験】

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4名無しさん@お腹いっぱい。
我々は>>2が何故このようなレスをつけたのかという
疑問を解決するため、2の故郷であるダマスカス郊外の寒村に向かった。
「まだ我がユスティニアヌス帝の治世にこんなところがあったのか…」
思わず口に出てしまった言葉を同行した兵士に失礼だと咎められた。

小人が住むような小さな家、ツギハギだらけの服を着る農夫たち、
そして土着の小官吏達は身なりのいい我々を監視する様に見詰めている。
コンスタンティンノープル遷都だの、ローマ法大全だの、パンとサーカスだの
で浮かれていた我々はビサンティンの現状を噛み締めていた。

ボロ屑のような家に居たのは老いた母親一人
我々を見るなり全てを悟ったのか、涙ながらに
「うちのバカが申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びた。

我々はこの時初めて>>2を許そうと思った。
誰が悪い訳ではない、この村の貧しさが全て悪かったのだ。
我々は母親から貰った干し葡萄を手に、
打ちひしがれながらコンスタンチンノープルへと帰路についた