>>758からの続き
ゆいはん「しかし、この部屋何人いるの?」「熱いし、たぶん私ら鼻が慣れてしまっているけど、臭いと思うで」
みぃーおん「そうですよね、だって、さっき来た時も微妙でしたもん」
なぁちゃん「あ!そうそう、さっきも言ってたけど、そうなの耀?」
ぴかり「うん、なんかねぇ、運動部の部室みたいだった」
こじまこ「そうだよねえ、女の子もこんなにいたら・・・・しかも、汗だくだしぃ」
ゆいはん「ふん、ふん、ふん・・・・・十一人もおるやん!」「二人部屋に十一人は多いやろ」
そうなのだ、仮設ベッドも置けるとはいえ、二人部屋に今現在、十一人の女の子が全裸でエッチをしていたのだ。ゆいはんは一度空気を入れ替えた部屋に入ってきたが、
これだけの女の子が居て、汗まみれ、愛液まみれでお風呂には入っていないのでは、体臭がすぐに充満してしまう。
みきちゃん「私、お風呂入りたーい」
ぴかり「私もー」
ゆかるん「私も、まだお風呂入ってないから入りたい」
なぁちゃん「そうよねえ、私も汗いっぱいかいたし、今、横山さんにかけられたし・・・・スッキリしたいなあ」
ゆいはん「何よぉ、私だけじゃないやん」
なぁちゃん「あ!そういう意味じゃなくて・・・・」
ゆいはん「でも、お風呂は入りたいな」
これは、総意とも言えることで、皆汗を流したいのは同じだ。しかし、部屋にあるバスルームは二人三人は入れても、十一人が入るのは時間がかかる。
そのため、皆、何やら考え始めていた。