【AKBファンの紳士的な諸兄の皆様へ】
11月4日(水)、岩手県盛岡地裁にて、AKB襲撃事件の犯人、梅田悟の初公判が行われました。
異例の厳戒態勢で、金属探知機や手荷物チェックなど行われ、物々しい雰囲気の裁判でした。
開廷13時30分から。倍率4.7倍の裁判は、盛岡地裁では今までありませんでした。
28席の傍聴席をめぐり、132人の傍聴者が、朝早くから長蛇の列を作り、10時から抽選券が配られました。
梅田悟の動機は、「自分は警備会社をクビになったのに、AKBメンバーが高収入で輝かしい人生を送っていることに嫉妬」
バスと電車を乗り継ぎ、犯行現場に下見に行き、のこぎりにカッターの刃4枚を付けるなど計画的な犯行であった。
弁護側は「起訴内容について争わない」との事。弁護人は2人。
梅田悟は早口の大きな甲高い声で答えるも、きちんと意思の疎通が出来ていなかった。
梅田悟は、裁判中、落ち着かない様子で表情がクルクル変わり、舌でくちびるをペロリペロリと舐めていたり、口をモゴモゴさせていた。
精神疾患による病状の表れなのか、精神科の薬の副作用で口が渇くのか、通常の精神状態ではいことは明白であった。
13時30分開廷。13時38分、異例の休廷となり、弁護人が梅田悟と打ち合わせのため。14時10分再開。
第三の被害者(かばって怪我をさせてしまった男性スタッフについて)、怪我をさせる意思はなかったとの主張。
印象的であったのは、閉廷後すぐ裁判長が退廷するのではなく、14時42分、梅田悟が退廷するのを見届けて、裁判長が右陪審と左陪審を従えて退廷していった。
※通常の裁判では裁判長達はすぐに退廷して、その後に手錠と腰縄を付けられた被告人が退廷する。裁判長も暴動が起きないか心配している模様・・・。
傍聴券が当たり、裁判を傍聴できた者として、答えられる範囲内で答えていきたいと思いますので、何か質問があったら聞いてください。
【メアド】
[email protected] 必ずしも全員にお答えできないかもしれませんが、その時は申し訳ございません。
【盛岡地裁「裁判は厳重に警備をする」金属探知機導入】
http://mastiff.2ch.net/test/read.cgi/akb/1415127893/l50 AKBのお嬢さん方に、岩手県民としてお詫び申し上げます。若いか弱いお嬢さんのAKBのアイドルさんにお怪我させて東京に帰してしまい、本当に申し訳ありませんでした。
AKBさんは、被災地に寄付をして下さり、地域復興として現地入りしてくれる、心温まるアイドルさんです。そんなAKBのお嬢さん方の大切な握手会をこんな事態にしてしまい、心よりお詫び申し上げます。