HKT指原 プライド捨て“天使すぎるアイドル”に便乗宣言
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/247771/ 福岡・博多を拠点とする人気アイドルグループ「HKT48」が21日、初の単独ツアー「HKT48九州7県ツアー〜可愛い子には旅をさせよ〜」最終公演を福岡サンパレスホールで開催した。
最新シングル「桜、みんなで食べた」などを熱唱した指原莉乃(21)は「改めて福岡の温かさを感じました。ツアーではみなさんとの絆をほんとにほんとに強く感じました!」と感謝した。
“九州制圧”を成し遂げたHKT48だが、本拠地・福岡はご当地アイドル激戦地と呼ばれ、ライバルも多い。最近なら“天使過ぎる”と呼ばれる橋本環奈(15)が所属する福岡発のアイドルグループ「Rev.from DVL」が話題だ。
しかし、そこは大胆不敵な指原だけに、「“1000年に一度”(の逸材と呼ばれる)環奈ちゃんブームに便乗して、HKTもしっかりと波に乗りたい!」と豪語。
HKT48はデビューシングルから3作連続で週間オリコンランキング首位を獲得しているが、プライドをかなぐり捨てて“上からマリコ”ならぬ“下からさしこ”で便乗宣言した。
それだけではない。HKT48関係者は「アイドル好きの指原は福岡発のアイドルたちの“人気”や“動向”などを把握済みです。『HR(エイチアール)』や『LinQ(リンク)』のライブも極秘視察しているとか。
“いいところ”を盗もうと目を皿のようにして観察するばかりか、メンバーに危機感を植えつけようともしています」と明かす。
指原は今月16日にはHKT48の村重杏奈(15)を引き連れ、都内で行われた「モーニング娘。’14」のコンサートを視察。「勉強になった」とツイッターで明かしたことも話題になったばかり。
前出の関係者は「メンバーも『もっとパフォーマンスを磨こう!』と前向きになっていますね」と、さしこ効果を強調した。