【悲報】もう、茉夏と新しい月を迎えることはない

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1名無しさん@実況は禁止です
なんてことだ・・・
2名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:09:04.80 ID:gokt7cBA0
なんて日だ!
3名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:09:45.53 ID:CSBqzpfG0
このスレを立てておいてナンだが、本当に悲しくなってきた
4名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:12:14.55 ID:CSBqzpfG0
みんな現実を直視できてるのか?凄いな。。。
5名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:12:51.56 ID:cjoHK4C00
なんて日だ
6名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:13:12.63 ID:XK/kiK/80
茉夏の月のもの?
7名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:15:54.33 ID:CSBqzpfG0
あっ?(゜ー゜夏)
8名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:17:57.48 ID:M6w6KVPS0
なんて月だ!
9名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:19:00.48 ID:tly7Aa3+0
保育士になりたいっぽいからもう芸能界にも帰ってこない
死んだのと一緒だわ・・・
10名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:22:28.09 ID:Kr7LlA7y0
真夏が待ってるよ(。・ω・)ノ゙

毎月末にケーキ作ってみんなの誕生日祝ってくれるよ(。・ω・)ノ゙

http://i.imgur.com/uqlpVRf.jpg
11名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:29:05.65 ID:Xu4r8HqE0
そして二次元にハマるのであった
12名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:40:39.51 ID:j7sZhRQ10
なんて月だ
13名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:44:21.94 ID:ItHKXTLE0
あの茉夏を忘れない 守りたいのはひとつ
君のいない一秒は まるで永遠のよう
14名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:45:40.03 ID:o64ba1iS0
保育士になったらAKBにスタッフとして迎え入れるから来るように
15名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 00:55:47.49 ID:YEn3L2Sr0
そっか、保育士になりたいのか。
俺ちょっとがんばって子供産むわ。子供通じて知り合えるかもしれんし。
16名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 02:11:53.28 ID:fvJ9sBFA0
保育士のまなつ、可愛いんだろうな。。。
17名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 02:14:53.87 ID:71zPDD830
俺はアイドルヲタの中で茉夏ヲタが1番好きだ。

んんんんんんんんんだけでこんなに腹抱えて笑えるのはお前らの茉夏愛だけだ。

ありがとう。

あと一ヶ月、皆で一生分のんんんんんんを叫ぼう。
18名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 02:15:29.34 ID:LI055R170
落ちてしまったが古柳スレに投下されてた話でも読んで涙にひたっとくわんんんんんまなちゅりぃんん…

115 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/23(木) 04:16:49.19 ID:GptxPwyRP
>>108
(゜ー゜夏)真に受けてまた書きはじめてみました

(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ


姉さん「ーえ……?それ、ホントなの!?」

るみ「?大御所どうしたんやろ」
ちょきん「(ってかるみさん、実絵子さんのコト大御所って呼んでんだ)」
ゆかり「誰と電話してるのかな」
はるたむ「でも何か凄く…険しくないですか?みえこ姉さんの顔」
ケケ舞「何かあったんかね…?」

姉さん「……うん、分かった。こっちもそうするから。また何かあったら連絡して?」

みこってぃ「みえこさん、どうかしたん?」
こあみ「誰から電話だったんです?」
姉さん「電話は中西からだったんだけど…あのね、……茉夏が…いなくなっちゃったんだって…」

「「「「!!!!!!????」」」」

モコ「いなくなったってどーゆー事モコ?」
親分「まなってぃーに何があったの?!」
姉さん「私もまだよく事態を把握出来てないんだけど…茉夏たち収録で今日の夜に新幹線で東京へ行く予定らしかったんだけど、いなくなったらしくて」
みこってぃ「!!そりゃ大変や!まなっちゃん探したらな!」
ゆまな「あ、みこにゃん待って!」
るみ「るみも行く!」

ドタドタドタドタ!

姉さん「あ、皆ちょっと……って行っちゃったし」
ケケ舞「まなつさんに何があったんだろ……」
こあみ「…卒業発表の事と関係あるんでしょうか」
親分「まなってぃー…」



(゜ー゜夏)え?うちが消息不明なの?ってか続く?
19名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 02:16:38.88 ID:LI055R170
119 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/23(木) 12:02:56.46 ID:GptxPwyRP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>115の続き?

一応念の為に(゜ー゜夏)

玲奈…松井玲奈(TeamE)
珠理奈…松井珠理奈(TeamS)
にしし…中西優香(TeamS)
ゆりあ…木崎ゆりあ(TeamS)
花音…木本花音(TeamE)
ゆっこ…木下有希子(TeamE)
真那…大矢真那(TeamS)
矢方…矢方美紀(TeamS)
奈和…古畑奈和(TeamE)
まなつ…向田茉夏(TeamS)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

姉さんがにししから連絡を受ける少し前
in名古屋市内某所

にしし「えーと1,2,3,4……(人数点呼中)」
珠理奈「ヨロッシク〜♪(^∀^)ノ」
だーすー「5,6,7,8〜アイッシテ〜♪」
玲奈「……(おまえら・ω・黙ってろ)」
愛李「玲奈さん、心の中の台詞が駄々漏れです。限りなく怖いですいやでもそんな玲奈さんもまたそれはそれで(ry」
ぼっちん「玲奈さんがどこなくゲキカラさんみたいになってる…」
ゆりあ「全くお子ちゃまなコンビだぜ(・∀・>)ぴーす☆」
花音「やれやれだのん」
真那「いやゆりあも花音もじゅーぶんそのお子ちゃまに入ってるからねknkn(^∨^)」
明音「・Θ・)マッタクダ」
愛李「オマエモナー(゜∀。*)」
明音「#`Θ´)キィィィィィィィィ!」
玲奈「……(何このお子・ω・ちゃま軍団)」
ゆっこ「玲奈さんまぁまぁ」
奈和「ところでみなるんさんは直接現地集合ですか?」
矢方「そうみたいだねー」
にしし「よっし皆揃ったなー。じゃあ駅のホームに行くぞー」

まなつ「……」

愛李「……?茉夏、どーかした?」
明音「・Θ・)まなつ?」
茉夏「いや、別に何も…」
矢方「まなってぃ、何か顔に元気ないよ?」
玲奈「どこか具合悪いの?」
まなつ「………(無言で首を横に振る)」


(゜ー゜夏)うちに何が?!続く?
20名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 02:19:47.11 ID:LI055R170
120 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/23(木) 13:37:11.88 ID:GptxPwyRP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>119の続き?

だーすー「…もしかして握手会でまた何かイヤなコト言われちゃっただーすー?」
まなつ「……ッ」ビクッ
愛李「(図星、か…)」
花音「また誰か凸った厄介いたんかよのん」
ゆっこ「(スマホを取り出し操作)」

ゆっこのスマホの画面には『まなつに卒業の事で凸ったった』『相変わらず超絶塩対応ww』『行く奴の気が知れんわ握手券のムダだろ』等の心ない文章の羅列

ぼっちん「まなつさんのアンチ本当に信じらんない」
ゆりあ「まなっちゃん、気にしなくていいよ」
真那「ほら、後で東京着いたら苺食べよう?」
玲奈「(まなつは生きて・ω・るだけで丸儲け)」
矢方「玲奈さんまたもや心の声が駄々漏れてる…」

珠理奈「……いよ…」
奈和「珠理奈さん??」
珠理奈「…甘いよそんなの…!私だって今まで散々言われてきたのに…ッ」キッ
にしし「ちょ、珠理奈どうしたんだ」
明音「じゅりたん落ち着いて」
珠理奈「私の方がっ!酷いことたくさん言われたもん!
まなつはいいよ…あと少し我慢すればいいんだから!残された私らにまた全部皺寄せが来「珠理奈ッ!いい加減にしな!」←玲奈

困惑する周囲のマネージャーやスタッフ。
大声が連続で飛び交った為、遠くにいた周りの野次馬もSKE48だと認識しはじめる

野次馬1「おい、あれSKE48じゃね?」ヒソヒソ
野次馬2「うっわホンモノの松井玲奈じゃんカメラカメラ…」ヒソヒソ
野次馬3「あいりんのftmm(*´Д`)ハァハァ」ヒソヒソ
野次馬4「てかケンカしてんの?すっげー声聞こえたんだけどドラマの撮影?」ヒソヒソ
野次馬5「『ちょ、マジだっていま名古屋駅○番ホームにSKE48がいるんだって!』」ヒソヒソ

まなつ「ーじゅったん…皆…ゴメン…」ダッ
真那「あっ、まなつ!!」

突然走り出したまなつ。
真那が追いかけようとしたが人混みに巻き込まれて見えなくなってしまった

だーすー「ど、どうするだーすー…っ」
ぼっちん「もう新幹線来ちゃいますよ?!」
にしし「とりあえずマネ「ほい、中西さんこれヨロシク(゜∀。*)」
明音「あかねのもヨロシク!」

唐突に古柳からキャリーケースを渡される中西キャプテン

にしし「え?あいりんこれはどういう「皆は先行ってて!(゜∀。*)」
明音「まなつはうちらに任せてだがん!」

示し会わせたかのように走り出してまなつ同様あっという間に見えなくなった古柳

にしし「ちょ、あいりん!ちゅり!…って行っちゃったよ」
ゆりあ「…ここは古柳コンビに任せた方がいいかも」
花音「同意だのん」


(゜ー゜夏)あれ?うちまさかのランナウェイ?
21名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 02:37:43.25 ID:LI055R170
121 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/23(木) 15:51:30.84 ID:GptxPwyRP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>120の続き?

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みこってぃ「まなっちゃーん!」
るみ「まなつー!」
ゆまな「茉夏さーん!」

まなつを探し回るKIIメンバー

ケケ舞「いた?!」
みこってぃ「いや、おらん」
るみ「こっちもダメやった」
こあみ「まなつさん本当にこっち(名古屋)におるんかな?」
モコ「実絵子さんが受けた電話だと名古屋駅でいなくなったらしいから…」
みこってぃ「携帯にもずっとかけとるんやけど電源切ってるみたいや」
親分「家には帰ってないのかな?」

ここで姉さん(やや息を切らしながら)登場

姉さん「家には、帰ってないみたい…さっきスタッフが電話して確認した、って、…ヒィヒィ」
みこってぃ「みえこ姉さん取り合えず深呼吸や!」
るみ「はい、ひっひっふー!」
姉さん「ひっ、ひっ、ふーって違ーう!」
親分「こんな時でも安定のKIIクォリティーまぢふざけんなよ!」
ゆまな「?あれ?はるたむとゆかりとみずほちゃんは?」
姉さん「あぁ、すっごく抵抗されたけど先に家に帰した。まだほら、18歳未満だし…親御さんも心配するじゃない?こんな時間だし」
るみ「さすが大御所配慮ぱねぇっス」
モコ「でも茉夏…本当にどうしたんだろ」
ケケ舞「今日の握手会でまた何か言われたんかな…?」
こあみ「でもそれ言ったら普段から言われてるから…」
姉さん「………」
みこってぃ「みえこさん?」
姉さん「普段からいつも…耐えてたんだよ。茉夏はきっと」
ゆまな「……」
姉さん「新しく入ってきた、若しくは異動してきた子たちはあまり分かんないかもしれないけどさ。茉夏、KIIの時すっごくいつも悩んでたんだよね」
ケケ舞「……」
姉さん「メンバーの前ではいつもあの愛くるしい笑顔でニコニコしてたけどさ。一人でずっと悩んでたんだよ」
こあみ「……」
姉さん「皆は…想像できる?新規のチームのはじめての公演。
他のチームやグループのメンバーは未だしも、マスコミやファンの人達からも注目の的=叩かれる的になる“センターポジション”っていう重圧。
そこにまだ中学生そこらの齢(よわい)で課せられるプレッシャー」
るみ「……」
姉さん「しかもその公演は元々本店の先輩がやってきた伝統ある公演。ふざけたモノになんて出来ない。ましてやあの子が尊敬してやまなかった子がセンター張ってた公演。
そのすべてを背負うっていう重圧…想像できる?」


(゜ー゜夏)つーづーくー?
22名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 02:51:02.16 ID:LI055R170
125 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/23(木) 23:04:18.29 ID:GptxPwyRP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>121の続き?

一応念のために

せーら…佐藤聖羅(TeamS※元TeamKII)
澪花…山田澪花(TeamE※元TeamKII)
李帆…阿比留李帆(TeamS※元TeamKII)
理沙子…後藤理沙子(TeamS※元TeamKII)

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みこってぃ「……」
姉さん「それに元々、茉夏は自分が自分がってキャラじゃないじゃない?正直性格だってどちらかというと引っ込み思案の方だったし。
…でもね、そういった本質的な物も変えていった、いや、“変えていかなきゃいけなかった”んだよ。本来は変える必要なんてないモノまで 」
親分「……」
姉さん「今考えたら可笑しいよね。性格とか生まれもった本質なんて変える必要ないのに。私だったらその時点でもう耐えれない。
…でも、茉夏は耐えてたんだよ。SKE48の為に無理矢理変えていって、無理矢理いまの“SKE48の向田茉夏”ってキャラを演じてたんだよ」
モコ「……」
姉さん「一番多感な年頃なのに、本当は優しくて繊細な心の持ち主なのに、グッとあの子は自分の感情押し殺して今まで頑張ってたんだよ。
きっと…私達には想像できない位のモノをあの肩に背負ってたんだと思う。
それが…去年の組閣でのTeamS異動や今回の卒業の件とか積もり重なって、今まで堪えてたのが溢れちゃったんじゃないのかな」
るみ「姉さん…」
みこってぃ「…まなっちゃん…」
姉さん「だから茉夏の事、悪く思わないであげて?そりゃ突然姿を消しちゃった事は良くないけどさ、言い返せばそんな状況にならざるを得ない位…あの子はいっぱいいっぱいだったんだよ」
モコ「実絵子さん…茉夏の事、チームが変わってからもずっと見てたんだね…」
姉さん「当たり前よ。たとえチームが変わっても茉夏や皆、私の可愛い妹みたいなもんだし。それに…」

??「“チームは変わってもKIIの絆は変わらない”、でしょ?」

親分「!?あれー?聖羅さん?と、れいかにりほちゃん?!」
澪花「よっ!」
李帆「お待たせ!」
せーら「Set list!…なーんてボケはいらんっちゅーねん!」
みこってぃ「いやいやせーらさん、自分でボケ突っ込みしとりますやん」
モコ「三人ともどうしてここに…?」
せーら「旧KIIメンの絆、舐めんなよ?」
李帆「中西さんや、あ、あとちょきんちゃん達からも連絡受けたんだよ」
澪花「理沙子ちゃん達も家から色々電話したりして当たってるみたい」
姉さん「皆…バカでしょ、ホンットに…」
せーら「バカでけっこー、KIIの絆はバカらしい位にぶっとくて熱いんだよ!」
李帆「“私達は一人じゃない!”、でしょ?」
ゆまな「たかまさん流石です」
李帆「たかまさん言うな」
こあみ「じゃあ李帆阿比留李帆さん」
李帆「おい」
るみ「違う違う、李帆阿比留しやんだよ」
李帆「ヤメテクレ」
親分「旧KIIメンいても安定のKIIクォリティーまぢふ(ry」

ケケ舞「…てかはよ捜しましょ。」


(゜ー゜夏)何でギャグのくーだーりー続く?
23名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 03:22:38.04 ID:LI055R170
138 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/24(金) 16:22:10.61 ID:xSrkGtPIP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>125の続き?

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まなつ「ー…ハァ、ハア…っ…あれ?ココ…」

まなつは何かを思い出したようにそこに佇む時計を見上げる

まなつ「…無意識のうちにココに来ちゃったのかな…」

近くのベンチに腰掛け踞るまなつ

まなつ「……」

まなつ「……ちゅり…あいりん…」ギュッ


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

in東京

珠理奈「………」

一人ホテルのベッドで膝を抱える珠理奈
その時ドアのノック音が

玲奈「ー珠理奈?入るよ?」
珠理奈「………」プイッ

玲奈が入ってきても頑なに視線を合わせようとしない珠理奈に玲奈は苦笑いを溢しながら隣に腰掛ける

玲奈「珠理奈?こっち向いて?」
珠理奈「…どうせ玲奈ちゃんも怒るんでしょ?」
玲奈「?」
珠理奈「さっき散々怒られたもん…皆から」
玲奈「だったらワザワザ私までこうして来ないでしょ?その『散々怒られた事』も知ってるし」
珠理奈「…だったら、出てってよっ…」ギュッ
玲奈「やだ」
珠理奈「出てって!」
玲奈「……」

!(^∀^)・ω・な)))))ソッ

玲奈「ー珠理奈を怒るのは皆が出来ることかもしれない。
けど、珠理奈の今の気持ちを理解して寄り添う事が出来るのは私しかいない」
珠理奈「ーっ」
玲奈「って、本気でそう思ってる。自惚れかもしれないけど」
珠理奈「……」
玲奈「ー学年は違うけど、珠理奈とまなつ、同じ年生まれだもんね。
まなつもまなつで、色々辛かったり耐えてたりしてたんだと思う。てか、きっとそう。
メンバーの中で悩んだり葛藤したりしてない子なんていないと思う」
珠理奈「……」


(゜ー゜夏)続く?
24名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 08:58:46.64 ID:LI055R170
139 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/24(金) 16:23:37.69 ID:xSrkGtPIP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>138の続き?


玲奈「まなつにはまなつにしかない感性や捉え方、見えてる世界がある。それはまなつ個人にしか分からない事。
同じ投げ掛けられた台詞ひとつでも、珠理奈とまなつだと捉え方や受け止め方は全然違うんだよ」
珠理奈「……」
玲奈「珠理奈には耐えれる言葉でも、まなつには耐えれない言葉もあるんだよ。それは分かってあげて?」
珠理奈「……」
玲奈「ーでもね。それは言い換えれば珠理奈が変わったから…や、“変わらざるを得なかった”って事なんだと思う」
珠理奈「…?」
玲奈「今の珠理奈の世間からのイメージって、合ってるか分かんないけど『元気いっぱいで明るい子』とか、『ダジャレ好きなSKE48センターの子』とか…
私も含まれちゃうけど『W松井』とかの印象か多いんじゃないのかな」
珠理奈「……」
玲奈「中には心ない人達が『出しゃばりすぎ』とか『調子のりすぎ』とか…叩いてる時もあるけど…」
珠理奈「……」
玲奈「でもそれはあくまでも“SKE48の松井珠理奈”像であって、本当の、素の“マツイジュリナ”じゃない。違う?」
珠理奈「……っ」
玲奈「素の、本来の“マツイジュリナ”じゃダメだから、SKE48の為に今の“SKE48の松井珠理奈”を演じる事が出来る迄に、無理してまで変えていったんだよね?変えなくてもいい事まで」
珠理奈「……ッ」ギュウッ
玲奈「“日本で一番嫌われた中学生”ってレッテル貼られても負けずにSKE48でセンター張り続けて、AKB48さんでも選抜常連のポジションを維持してきて。
表向きはそんなアンチとかの叩き、気にも留めてないように」
珠理奈「……」
玲奈「ーでもね。私は知ってるよ?珠理奈は本当は誰よりもSKE48が大好きだって、誰よりもSKE48の事を強く想ってる事」
珠理奈「……」
玲奈「本当はすっごく繊細で優しくて、人を傷つけるのが大嫌いで、自分よりも相手を優先しちゃう事」
珠理奈「……」
玲奈「傷ついてなさそうに見えて、何も気にしてなさそうに見えて、本当は誰も見てない所で隠れていつも泣いてた事」
珠理奈「…ッ」
玲奈「一番叩かれて、一番酷いこと言われ続けても、SKE48の為にって…一人で全部背負っ、て…頑張っ、てること…ッ」グスッ

玲奈の瞳から涙が溢れる
珠理奈の瞳からも同様に涙が頬を伝う


(゜ー゜夏)…じゅりたん…泣
25名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 09:01:39.38 ID:LI055R170
140 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/24(金) 16:26:27.08 ID:xSrkGtPIP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>139の続き?


珠理奈「玲奈ちゃ…っ」
玲奈「あっ、ゴメン…私が泣くなんて可笑しいよねっ…辛いのは珠理奈なのに…っ」
珠理奈「ううん…そんな事ないッ…玲奈、ちゃんだって…ッ」
玲奈「ゴメンね珠理奈っ…私、自分の事で精一杯でいつも支えてあげれなくて…ッ」
珠理奈「そんな事ない!私…玲奈ちゃんがいつも隣にいてくれるから頑張れるんだよ…?」
玲奈「……」
珠理奈「私こそゴメン…来てくれた時、酷いこと言って…」
玲奈「…珠理奈?」
珠理奈「?」
玲奈「これからは…私にも吐き出してね?一人で抱え込まないで…?『W松井』なんだし、さ」
珠理奈「うんっ。ありがとう…玲奈ちゃん」

玲奈にきつく抱きつく珠理奈。
そんな珠理奈を優しい手つきで彼女の頭を撫でる玲奈

珠理奈「……てか、途中少し怒ってたじゃん」
玲奈「ゴメン。やっぱ可愛いまなつううぅを泣かせた罪は重いぞ?ってね?」
珠理奈「うぅ゙〜っ玲奈ちゃんが意地悪だぁ…」
玲奈「アハハごめんごめん。明日…まなつに謝ろう?私も一緒に行くから」
珠理奈「…うん。…?アレ?まなつ…見つかったの?」
玲奈「大丈夫だよ。名古屋にいる他のメンバーも捜してくれてるみたいだし、それに“あの二人”がいるじゃない?」
珠理奈「そっか、そうだね。…玲奈ちゃん。明日さ、近くのスーパー行くの付き合ってくれない?」
玲奈「?…あぁ、ひょっとしてイチゴ?」
珠理奈「…うん」
玲奈「いいよ。買いに行こう?きっとまなつも待ってるよ。珠理奈から話し掛けてくれるの」
珠理奈「うん。…てかまなつ可愛いってさっき言ってたけどさ、私は可愛くないの?」
玲奈「あれ?珠理奈ヤキモチ?」
珠理奈「ち、違うもんっ」ブスッ
玲奈「フフっ。ゴメンゴメン。珠理奈は…すっごく可愛い、私の背中を安心して預けれる存在だよ?すっごく…いつも頼りにしてる」
珠理奈「…玲奈ちゃあぁぁ〜んっ!!好きだーっ!」ワンワン
玲奈「きゃーっ!ちょ、珠理奈分かったからチューはダメーーっ!」


(゜ー゜夏)結局ひょんさんはチューされたのか?!てかまだ続くのコレ?
26名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 09:03:54.73 ID:LI055R170
157 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/25(土) 13:52:39.50 ID:3IYX8Et0P
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>140の続き?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

再びin名古屋

愛李「茉夏ー!」ハァハァ
明音「まなつーっ!」ハァハァ

明音「ハァハァ…っ、おった?!」
愛李「……」(無言で首を振る)
明音「まなつ…どこにおるんよ」
愛李「そんなに遠くには行っとらんはず」
明音「でも皆も捜してくれとるんに見つからんとか…」
愛李「…ッ」ピクッ
明音「?愛李どーした、」

その時二人の携帯に着信が
≪〜♪≫※マジラブ1000%
≪〜♪≫※あかね空

愛李「?もしもし。あ、聖羅さん!そっちはどうですか」
明音「ゆかぴ!そっちに何かあれから連絡入った!?」
せーら『こっちも見つからん…』
ゆかり『いえ、あれからはまだ何も…』
愛李「そうですか…あと捜していないエリアって何処が残ってますかね?ー…」
明音「そっか…あ、じゃあさ、次何かあったらー…」

愛李「そっちは?」
明音「ダメやった。愛李は?」
愛李「こっちもダメだ」
明音「……」
愛李「でも聖羅さん達がかなり広範囲を捜索してくれてるから、そうなるとかなりエリアは絞れてくる。それは大きな収穫だろ?」
明音「でも肝心のまなつがいないんじゃん!こんなに捜しとるんに…もしかして…っ、」

明音の身体が少しフラつく
慌てて受け止める愛李

´・Θ・)゜∀。*))))))ガシッ

愛李「ーまだあれから(※1/11、1/12握手会欠席)本調子じゃないんやから無理すんな。ただでさえ貧血持ちなんに」
明音「、っ別にコレくらい何ともないしっ」
愛李「強がんなばかチュリ!少し休んどけ」
明音「だから大丈夫だがん!愛李にうちの限界を決められる筋合いないし!」
愛李「そーやっていっつも強がってペース配分も考えずに突っ走りすぎっからぶっ倒れんだろ?いい加減学習しろおみゃー!」

(゜ー゜夏)つづく…?
27名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 09:42:25.08 ID:LI055R170
162 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/25(土) 20:55:42.31 ID:3IYX8Et0P
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>157の続き?

明音「#`Θ´)キィィィィ!そーゆー愛李だって!」ムンズ
愛李「!?ちょ、お前ーっ、…痛ッ!」

明音、愛李の履いてた右足のブーツを無理矢理剥ぎ取る。
愛李の右足は靴擦れの為か生じた豆が潰れて血が滲んでいた。
顔をしかめる愛李。
どうやら電話が来る前の愛李の不自然な動作はこれが原因のようだった

明音「愛李だってこんなんなってんのにヤセ我慢して隠してたんじゃん!運動音痴なクセに無理しすぎなんだよ!」
愛李「おまっ、ってか運動音痴は余計だ!それに今は茉夏を捜してんだからこんな喧嘩してるヒマー…って、…」
明音「・Θ・)…?愛李?」
愛李「……そーいやさ。…こんな時、いつも茉夏がニコニコしながら場を和ませてくれてたっけ…」
明音「…そーだったかも。…まなつ……」


二人の脳裏に浮かぶまなつの笑顔


≪ー“も〜ダメだよケンカしたりしちゃ〜だーめ!じゃないとうち、泣いちゃうよ?”≫

≪ー“ほら、仲直りのあーくしゅ!”≫

≪ー“あいりーん、ちゅりー、苺もらったよー食べよ〜?”≫

≪ー“ワーイまなちゅりんだ〜(゜ー゜夏)”≫

≪ー“ねぇ、ちゅり。あいりん。…チームが変わっちゃっても…まなちゅりんは変わらないよね…?”≫


愛李「…いつだってうちらの側には茉夏がいた、…いや、いてくれてたんだ」
明音「いつもまなつはうちらを慕ってくれてた…あ、愛李。あの時の事覚えてる?」
愛李「?」
明音「愛李が初めて選抜に入った時(※1!2!3!4!ヨロシク!)にさ、愛李がレッスンだけじゃ練習が間に合わないっていって夜…こっそり練習してたじゃん?」
愛李「あぁ、そんな事もあったなぁ…てか思い出させるなよ恥ずかしい」
明音「だってビックリしたし。たまたまあかねがコンビニ行こうとした帰りにさ、髪の毛ボサボサな人間が夜遅くに踊ってたらさぁ。そりゃ誰だって見ちゃうっしょ?」
愛李「しかもそん時通報しようとしてたんだろ?ホントいい迷惑だったわ」
明音「だってホントに変質者に見えたんだもん。でもよく見たらアレ?どっかで見たことある人…って思ってたら愛李だったから拍子抜けしたわ」
愛李「うちも拍子抜けしたわ。てかチュリこそボサボサでド素っぴんやったやんか」
明音「お互い様じゃんかー。…でさ、そこからそこでの自主練二人でするようになってさ、そしていつの間にか…」
愛李「茉夏も一緒に来るようになったんだよな、まぁあの時の茉夏はまだ中学生やったから遅くまでは残れんかったけど」
明音「そうそう。でも考えたらそこからまなちゅりん、っていうか三人でよくいるようになったっていうかー…」
愛李「ある意味想い出の場所だよな……って、」
明音「あっ……」
愛李「ーもしかして茉夏があと行きそうな所って、」
明音「まさか」
古柳「「あそこかっ!」」

(゜ー゜夏)※三人で自主練のくだりのストーリーはフィクションですよー
28名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 09:43:48.80 ID:LI055R170
165 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/26(日) 00:19:46.01 ID:hTbwFPRVP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>162の続き?

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「………」

体操座りの体勢で、一人ベンチに踞るまなつ。
時折遠くから聴こえるトラックのクラクション、視線の端にほんの少し過るテールライトの残光。

「(いきなりあの場から逃げちゃったから…今頃皆に迷惑かけてるんだろうな…)」

この季節特有の澄んだ、けれども突き刺さる透明な空気を纏った風の舞が時折まなつの髪を切なく揺らす。

「(…うち…どうしたいんだろ…)」

まなつは自分の身体ごと、無意識に着ていたコートを自身の手できつく、堅く握り締めた。
まるで自身の心の叫びを、泣きたいくらいに訴えたい胸の内の叫びを隠すかのように。

「(…もしこれがキッカケで皆がうちの事キライになったら?裏で影口叩かれたら?誰からも話し掛けられなくなったら?
…ちゅりとあいりんから必要とされなくなった、ら…?)」

きつく、堅く身体ごと抱き締めているのに、震える肩。
少し上げた視線の上隅に見える、先の時計。そのほぼ真下に薄暗い光を灯しながら位置している自販機。
要するにここはどうやらちょっとした公園のようだ。


≪ー“ワン,ツー,スリー,フォー,…ってダメダメ!愛李そこのステップからのターンが遅れてんだって!”≫

≪ー“恋ってさぁ、しようと思うとできにゃ…っあぁ゙〜また噛んだぁぁぁ!!#`Θ´)キィィィィィィィィ!”≫

≪ー“茉夏、そろそろ帰んないとお母さんとか心配するんじゃない?今日はここまでにしよっか”≫

≪ー“いんじゃんっホイ!…よっしゃーチュリの負けやから今日もチュリが3人分ジュース奢りー!(゜∀。*)ピャーイ!”≫
≪ー“#`Θ´)キィィィィィィィィ!ナンデワタシジャンケンヨワイノ!”≫
29名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 09:48:03.48 ID:LI055R170
166 名前:名無しさん@実況は禁止です[] 投稿日:2014/01/26(日) 00:23:09.41 ID:hTbwFPRVP
(゜ー゜夏)古柳と愉快な仲間たちシリーズ>>165の続き?


≪ー“何かさぁ、こーして3人でいる事多くなったじゃん?何かユニットとか組みたくならん?”≫
≪ー“いや、茉夏とはありだがチュリとはない(゜∀。*)キリッ”≫
≪ー“#`Θ´)キィィィィィィィィ!”≫
≪ー“じょーだんだって。ん〜だったら名前とかどーすんの?”≫
≪ー“・Θ・)名古屋嬢ならぬ『栄嬢』っ♪ドヤッ”≫
≪ー“鏡見て出直してこいこのセンスなさすぎオタンコナス!(゜∀。*)ほら茉夏も失笑してんじゃんww”≫
≪ー“;Θ;)ガーン…マナツマデ…シクシク”≫
≪ー“鳥バロスwwww(゜∀。*)”≫
≪ー“#`Θ´)キィィィィィィィィ!”≫
≪ー“…ん、じゃあさ、うちらの名前の頭文字文字るとかどう?”≫
≪ー“・Θ・)『あかね』『あいり』『まなつ』…『あかりなつ!』”≫
≪ー“…チュリに訊いたワタシがバカだった(゜∀。*)”≫
≪ー“#`Θ´)キィィィィィィィィ!”≫
≪ー“ん?茉夏何か閃いた?ふんふん…おー!それいいねー!(゜∀。*)”≫
≪ー“・Θ・)『まなちゅりん』…うん!しっくり来るかも!ん?でもあかねだけ名前じゃなくない?”≫
≪ー“そこは暗黙の了解だろJK(゜∀。*)じゃー『まなちゅりん』だな!”≫
≪ー“*^Θ^)まなちゅりんでいつかオリジナルユニット曲やりたいなぁ♪”≫
≪ー“ユニット曲、か…まずはKIIのオリジナル公演を目標に、だな(゜∀。*)”≫
≪ー“・Θ・)うん。…うっしがんばっぞぉぉぉぉぉぉぉー!!”≫
≪ー“うるせーぞ鳥!(゜∀。*)”≫

≪ー“茉夏ー!”≫
≪ー“まーなーつー!”≫

≪ー“辛い時はいつでも傍にいるよ?”≫


あの時の光景がふと、まなつの記憶の片隅から引き起こされる。

「…い…ツラいよ…っ、あいりんっ…ちゅりぃ……ッ」

ギュッと瞑った彼女の目尻からー透明な雫が溢れ落ちた。
30名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 14:07:07.95 ID:YEn3L2Sr0
んんんんんんんん
31名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 14:13:51.09 ID:MbDiCro/0
茉夏ファンへ
4月からはAKBチームBの福岡ちゃんが
君たちを癒してくれます。
32名無しさん@実況は禁止です:2014/03/01(土) 14:23:50.21 ID:MbDiCro/0
AKBチームB福岡聖菜
http://i.imgur.com/s82Gzl4.jpg
33名無しさん@実況は禁止です
茉夏はファン思いの良い子だよね
俺昨年一人娘が小児ガンで手術したんだけど
成功率低い手術だったし娘は最初手術をしたがらなかった

それで最後になるかも知れなかった外出許可で
娘がAKB大好きだから握手会に連れてったんだよね

ところがびっくりしたよ
握手会で茉夏に勇気をもらったみたい

茉夏にまた会いに行きたい
そう言って最初嫌がってた手術に
うちの子が前向きになったんだよ


娘の無事手術が成功して快方に向かったのは

あの時茉夏が励ましてくれたからだと思う
本当に茉夏には
感謝してもしきれないよ