【3.11】名取稚菜とある街の人々との心温まるお話

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1名無しさん@実況は禁止です
kiba maburitto
AKB48G誰かのために関連 - 2013/09/06

3月11日の48グループの被災地訪問。
その時、彼女のお店はジオラマの中になかった。

彼女を訪問で出迎えた地元の女の子は彼女と約束をした。

「私がジオラマにお店を作ります」と

何度も失敗しながら大好きなメンバーとの約束のために
なれないジオラマのお店を何日もせっせと作り続けた

そしてジオラマの中に彼女が望んだお店が完成した。

お店は約束通り、彼女の大好きなお祭り広場の中に置かれた。

お店の名前は 【わたあめわかにゃん】

女の子は握手の伝言を通してお店が完成したことを伝えた。
訪問してくれたことへの感謝、応援していることも

「大好きなわたあめのお店、ジオラマに頑張って作りました」

それに彼女は答えた

「ありがとう。いつか必ず、ジオラマのお店を見に行くね」

女の子は信じた。信じ続けた。応援をした。

被災地の不自由な中で、女の子は自分にできる精一杯を
大好きな彼女の支えになるならと頑張った
他のこども達もできる限り手伝った

その姿に町の大人は時に涙しながら温かく見守った。

そして、彼女と女の子の約束は果たされた。


「ジオラマを。私のお店をみにきたよ」


被災地訪問ではない。彼女はひとりの人として約束を果たした。

わかにゃんこと名取稚菜さんに

山田町として、大人として、心から感謝を伝えたい。

こども達の夢を笑顔を守ってくれて本当にありがとう。わかにゃん。
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