【小説】誰かのために

AKB48グループ真夏のドームツアーも折り返し地点の京セラドーム二日目。
今日も満員の観客の盛り上がりに包まれフィナーレを迎える時一本のVTRが流された。

『AKB48グループドラフト会議』また新たな秋元康の仕掛けに注目が集まる。
話題に事欠かないAKB48、そんな中その流れを冷めた目で見ている者がいた。

石田晴香、AKB48五期生として同期に指原莉乃、北原里英、宮崎美穂などの
所謂推されメンに埋もれてながらく昇格も出来ず研究生として過ごした苦労人だ。

第一回じゃんけん大会で二位となり念願の初選抜、
しかも二位という事でメディアにも出まくりいよいよ風向きが変わってきたと思われた。

完

『51のリアル』じゃんけん大会の裏側に密着したドキュメンタリー映像。
参加した全メンバーの密着映像が公開されるやいなやそこでの石田の態度に批判が集中した。

「意気込みが無いのが意気込み」「武道館に申し訳ない」インタビューでの発言や
スタッフの前での態度が最悪、最初の態度から勝ち進んでいく中で態度変え過ぎ。

等々列挙すればキリが無い程のバッシングが彼女を襲った。
事実個別握手会の売り上げはこの動画が公開される以前と歴然の差で暴落した。

それでも本人はもがき続けた、第二回総選挙では27位で次は選抜入りも視野に入れれると言われた彼女が
第三回総選挙では圏外となってしまったがその結果を真摯に受け止め腐る事無く努力を続けた。
自分の評価が一変した『51のリアル』にも自ら触れネタとして笑いを誘ったりもした。

声優、という明確な将来の目標も持ち既に声優仕事でも実績を残している
仲谷明香や佐藤亜美菜と並び声優選抜オーディションを勝ち抜きアニメ『AKB0048』の声優とし抜擢された。

本人のひたむきな努力の甲斐もあってか総選挙でも第四回では50位
第五回では46位と地道にランクアップをしてきていた。

そして第五回総選挙の壇上で石田は思いのたけをぶつけた。
「この壇上に上がることが絶対、必ずと思っているメンバーもいると思うんですけど、
私たち中堅は、入るか入らないかの瀬戸際で、いつもドキドキしながら頑張っています
そんな選抜メンバーに噛み付いていけるぐらい、私は、AKB48との仕事を頑張りたいと思っています」

澄んだ響き渡る声と清々しい表情で7万人の観衆を前にそう宣言した石田晴香。
あれから二ヶ月今まで折れる事のなかった彼女の心が今まさに折れようとしていた。

　　　　　　　　　　　 ノﾍ,_
　　　　,へ_ ＿, ,-==し/:. 入
　　ノ"ﾐメ/".::::::::::::::::. ﾞヮ-‐ﾐ
　 //￣ｿ .::::::::::: lヾlヽ::ヽ:::::�U
　 |.:./:7(.:::::|:::|ヽ」lＬH:_::::ｉ::::: ﾞl
　ﾉ:::|:::l{::.|」ﾑ‐　゛ ,,-、|::|:|:::: ﾉ　　　／　 　 ／　　 /　　|　＿|＿　―　/／￣7l l ＿|＿
　ヽ::::::人::l. f´i　　_l :i |:|ﾘ:ζ　　_／|　　_／|　 　 /　 　|　　｜　 ―　/　＼/　　 　｜　　―――
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以前アメブロで小説を書いてたんですが荒らされてしまって消してしまったんで
構想を練っていたプロット基にココで書かせてください

続けなさい

>>1
俺はこのテのスレ好き
ただし一定数の荒らしもいるのは仕方ないことなんで
折れずに最後まで頑張ってくれ

scene1 新幹線車内にて

「はぁなんだかもうワタシ疲れちゃったよ」
京セラドーム二日目が終わり東京への帰路の新幹線の中石田はそう呟いた。

「どうしたのはるきゃんらしくもない」
そう答えるのは石田の隣の席に座る佐藤すみれ、石田と同い年で事務所も同じの大の仲良しだ。

「だってさ何、あのドラフト会議って、今でさえ研究生がひしめきあってる中更に人数増やすって事っしょ」
「うん、まぁ平たく言えばそうなるねぇ」
「で、今回は運営だけじゃなくてメンバーもこの話に咬んでるんっしょ」
サプライズで流されたVTRには総監督の高橋みなみをはじめ各チームのキャプテンの姿があった。
「もう運営だけじゃなくてキャプテンクラスのメンバーもウチらの事要らないって言ってるんだよね」
石田がいつになく思いつめた表情で淡々と今回のドラフト会議についての思いを述べていく。

>>8
トリつけろ

>>12
了解、２ちゃん初心者なんだがこれでいいのかな？

干されメン、所謂推されメンとは真逆の運営から推される事のない干されたメンバー。
劇場公演や握手会でいくら懸命に努力を続けてもその厚い壁は決して崩れる事は無い。

石田も佐藤も干されメンの部類に属するメンバーだというのは本人たちも重々承知している。
そんな彼女達がいくら運営から認められなくても心が折れずにいられるのはメンバー同士の繋がりだ。

代表的な所では押しも押されぬ超選抜の柏木由紀の一番の親友は選抜経験０回の片山陽加だ。
佐藤は篠田麻里子にも可愛がれていてお互いのtwitter等で頻繁に絡んでいる。

石田もなかなか他人と打ち解ける事が出来ない欠点はあるが同期の出世頭指原莉乃、
今年の総選挙第一位に輝いたセンターとはいえ五期生の間では相変わらずイジられキャラだ、
先日の同期生の中塚智美の卒業公演での五期生の集合写真に仕事の都合で駆けつけられなかった
指原の顔写真を合成してブログやtwitter、google＋などにアップしてファンの笑いを誘った。

「運営の事はさぁもう諦めてるよ、今更もう５年もいる私の事なんて推す訳ないのは分かってる
でもさぁ梅田さんがB公演で凄く信頼してくれてるのってなんていうか心の支えだったんだよね」

梅田彩佳は今でこそチームBのキャプテンとして活躍しているがかつては足の怪我での長期離脱、
その間に旧チームAと旧チームKの合同で行われた『ひまわり組公演』にも参加出来ず
その頃に培われた一期生と二期生の連帯感にも溶け込めずずっと伸び悩んでいた。
それでもファンに支えられ第四回総選挙では16位で選抜入りを果たし去年の東京ドーム公演で発表された組閣でチームBキャプテンに任命された。
初めは本人や周りの戸惑いもあったが今やチームの誰もが認める立派なキャプテンだ。

そんな石田が信頼する梅田が今回のドラフト会議に賛成しているのかと思うといよいよ流石の石田でも限界が来そうだった。

「もうさぁ、ワタシって必要とされて無いんだよね、すみれも前ぐぐたで言ってたよね
中堅はもうこれ以上どうしたらいいかわからない程頑張ってるって、ホントどうしたらいいんだろうね」
いつもの石田とは全く違う全てを諦めてしまったかのようなテンションだった。

「はぁ、はるきゃんさぁ今までAKBに居て何やってきたの？」
佐藤が呆れた様に呟く、きっと彼女は激しく自分に同意してくれると思ってた石田はびっくりした。
「い、いやぁ私だってさ、握手会でも意識変えて疲れてても具合悪くてもファンの人には不機嫌な姿見せてないし
公演やシングル曲だって色んなポジションでも出れる様に自主練もしていつ声掛っても大丈夫な準備はしてるよ」
「そんなの私たち中堅だけじゃなくて若手だってもちろんだし選抜のみんなもやってるよ」
佐藤の言う通りだ、何も必死に努力してるのは自分たち中堅(流石に自分たちで干されとは言えない)だけでは無い
次世代と呼ばれる若手も選抜もみんな一様に必死に努力をしているそれは石田だって十分わかってる。

しかし必死にもがき苦しんでいる事を自分たちのアイデンティティとしたいという思いが今の石田の心の中を占めてしまってるようだ。

ﾜｸﾃｶ>>1さんガンガレ

「わたしはね、Aに行ってから今までどれだけ自分が甘えてたか良くわかったよ」
「公演のMCではなっちさんや有華ちゃんたちに頼りっぱなし、バラエティに呼ばれてもただ座ってるだけ
それでいて自分にチャンスが全然来ないってひがんでばかりいた」
佐藤のこんな真剣なトーンの話なんてはじめて聞く石田はすっかり固まってしまっていた。

「総選挙の時も言ったけど思い返してみたら今まで私は十分すぎる程チャンスは貰ってきた」
「でもね、全部自分のせいで無駄にしてきちゃってる、それが最近は良くわかってきたの」
目に涙を溜めながら佐藤は諭す様に石田の目を見据えてる。

すんません、思ったよりプロット直しが多くてすごい遅筆になってしまいました
夜間規制かかってしまうんでそろそろ書けなくなってしまいます。
書ける時間までに落ちてたらまた立て直していいでしょうか？

>>19
落とさなきゃいい
ので保守

はるきゃんは身の丈以上のものを抱え込んでいそうな雰囲気がある
http://i.imgur.com/n5maDvK.jpg

約4年半見てきた中で今年のすーめろが1番輝いていると思うのだよ
http://i.imgur.com/KVqtpwf.jpg

佐藤さんの脚
…ふぅ…
間違いなく佐藤さんの脚
…ふぅ…
http://i.imgur.com/0CbRsiW.jpg

すーきゃん保守
http://i.imgur.com/k6bC9Nr.jpg

選抜がテレビ出演する間劇場を守ることは
センターポジションに立つことと当価値の意味があると俺は考えるのだよ
http://i.imgur.com/I44uUvR.jpg

ガンバ

期待あげ
http://i.imgur.com/Y6wze.jpg

呑気でゆとり気質全開なのが7期の長所であり短所だと常々思っていたんで
先週ANNでチラッと話題になったあーみんとあやりんの喧嘩話はかえって安心した
http://i.imgur.com/jKyCQZE.jpg

新幹線が間もなく東京へ到着する

「はるきゃん、もう一度よく考えてみなよ今までの自分の事」
暫らくの沈黙を破って佐藤がそう呟く。

「私が自分を見つめ直せたのはAでたかみなさんや麻里子様の背中見れたのもあるけど
あやりんや咲子と一緒になれたのも大きかったんだよね」
菊地あやか、松井咲子、佐藤と同じ七期生で昇格後は永らくチームKで活動していた二人だ
「あの二人はKでチームの大切さを学んで自分が先輩に貰ったモノを後輩に返そうとしてる」
「あやりんとはさ、選抜メンバーいない時でも公演一緒に守っていこうねって約束したんだよ」

石田はただ黙って佐藤の話を聞き続けていたが突然ポツリと呟いた。
「そんなの詭弁だよね」
石田の思いがけない返答に佐藤は唖然としてる。
「チームや仲間の大切さはワタシもよく分ってるつもりだよ」
「でもさ、やっぱり自分が一番可愛いよね、すみれだってそう思ってるんじゃない」

新幹線が東京駅に着いた、石田は手早く自分の荷物を持ち降りていった
なんとも言えない悲しい瞳で石田の後ろ姿を見つめる佐藤だった。

scene2 自室にて

佐藤に捨て台詞を吐いて別れてから誰とも顔を合わせようとせず足早に家路に着いた
いつもなら同じ方面のメンバーと一緒に帰宅するのでひっきりなしに
「はるきゃんドーコー」等のメールがメンバーから届くが全て無視した。

帰宅してからも家族とロクに話もせずにすぐ自室に引き籠った。

「すみれの言う事はよくわかってるつもりだったんだけどね」
メイクも落とさず着替えもしないままベッドに寝転びポツリと呟いた。
自分だって今までたくさんチャンスをもらってきたのはよくわかってる
でもそれを活かせなかったのは誰のせいでも無くじぶんのせいだという事もわかってるつもりだった。

「なんであんな事言っちゃったんだろうな」
後悔していないと言えばウソになるが佐藤にぶちまけた思いが本音なのも事実だった。

スマホ片手に大好きなニコニコ動画を見ていても上の空だそんな時不意に携帯に着信が入った。
『着信　みゃお』　そうディスプレイに表示されていた。

「もしも〜し」
気怠そうに着信に応答する。
「あ、はるきゃんお疲れ」
宮崎の声が携帯から聞こえてくる。
「どうしたの珍しいね」
同期で同じ事務所所属ではあるが電話のやり取りは滅多にしてない相手であった。
「明日はるきゃん夜はニコ生の後空いてる？」
自分のスケジュールを把握してくれてる事にビックリしたが
「うん、特に何もないけど」
「じゃあ、私も公演の後空いてるから会おうよ」
「わかった、じゃあね」

簡単要件だけのやり取りで電話は終わった
「うーん、正直今はあんまりメンバーと遊びにいく気分じゃ無いんだけどなぁ」
そう思いながら眠りに就いた。

朝目覚めても昨日からのモヤモヤは晴れずずっとボーっとしている
今日は夜のニコ生の放送までスケジュールも入ってないんでずっと部屋に引き籠ってよう
そう思っていた時電話が鳴った　『着信　梅田さん』

「え、梅田さん？」
現チームになってから番号の交換はしていたが梅田からの電話は初めてだった。

「は、はい石田です」
「はるきゃんおはよう、昨日はお疲れ様ね」
「はい、お疲れ様でした」
石田は目上、特に一期生や二期生のメンバーにはどうしても固い対応しかできない。

「今日さぁ、会える？」
「え、今日ですか？」
「うん、今日」
オウム返しに聞いてしまうほどビックリしていた。
石田にとって今まで交流の少なかったメンバーからの誘いは未知の世界だった。

「んじゃ、1時にね」
梅田から一方的に場所と時間の指定を受けて通話が途切れた。
「梅田さんと二人なんて何話せばいいんだろう」
ちょうど昨日の件で幹部クラスのメンバーに不信感を持っているだけに困惑するしかなった。

scenen3 それぞれの想い

梅田との待ち合わせの30分前約束よりも早く石田は指定されたカフェに来ていた。
「梅田さんいきなり呼び出してなんなんだろう」
注文したアイスティーを飲みながら考えていた。

程なくして梅田が現れた、こちらも約束の時間より随分早く現れた。

支援

「はるきゃん早いね、待った？」
梅田が屈託の無い笑顔で呼びかける、言葉に出した事はないが石田はこの笑顔が大好きだ。
「いえ、私も今来たところです」
「そっか、よかったあ、私もアイスティーでお願いします」
ウエイトレスに注文しながら席に着くうめだ。
「今日も暑いねぇ」
「は、はいそうですね」
「もう、はるきゃん固いよ」
他愛のない話で時間が進んでいく。

読んでる

石田と佐藤の会話が本当に二人が話してそうな感じで凄いな。

素で思うが、座席座るやイヤホンつけて爆睡するメンバーばかりかと
くっちゃべってたら周囲に迷惑だしな

「で、さ今日はるきゃんの事誘った理由なんだけど」
ふと真剣な表情になった梅田が切り出した

(なんだろう梅田さん改まって、あひょっとしてキャプテン自ら戦力外通告とか)
梅田の突然の真剣な様子に疑心暗鬼になってしまってる石田はありえない事を想像したりしていた

「昨夜さ、すーちゃんから相談されたんだけど」
「あ・・・・」
流石に何の事かはすぐにピンときた。

「うーん、何から話せばいいのかな」
考え込む梅田、石田は自分の嫌な部面を知られてしまったと思い今にも泣き出しそうだ。

はるきゃん頑張れ(*´∀｀)！

「正直に言うと私たちキャプテンもドラフトについては何も聞いてなかったんだ」
ハハハーと笑う梅田の笑顔、石田の大好きな笑顔だ
「一応あのVTRの収録の時は現在ののチームの状況とこれからの展望についての話し合いって聞かされてたんだよね」
梅田の言葉に決してウソはないだろう、まずウソというモノがつける人ではないというのは石田もよくわかってる。

「でもね、はるきゃん私が言ってた事憶えてる？」
そう梅田に問いかけられて昨日のVTRを思い出してみる。

『ウチはねぇ、じゃあ私はいいやってなっちゃう子がいたりする』

梅田がいつになく厳しい表情でVTRで語っていた事を思い出した。

「はい、確かにBのメンバーはそういう所あると思います」
石田も常々感じていた事ではあったし、
かと言ってそれを言い出せない自分も同じようなモノであると今更実感していた。

「この前の久しぶりのB公演もあちこちで色々言われてるのも知ってるよね？」
twitterでエゴサーチをしょっちゅう行ってる石田には勿論なんの事かすぐわかった。
『B公演酷過ぎ』『グダグダがデフォルトなんでしょ』『ゆきりんだけ別格』
等々twitter上からでもすぐまとめサイト等に飛べてこういった記事をあちこちで見かけた。

「で、わさみんがぐぐたすで真正面からファンの人たちからの意見受け止めてたの知ってる？」
twitterを再開させてからgoogle＋の更新が疎かになってはいるが
メンバーの投稿には一通り目を通してる石田にも周知の事だった。
「はい、正直あそこまでストレートに聞いちゃうかと思っちゃいました」
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岩佐美咲
一般公開で共有しました 8/1 23:02

今日の公演、生配信で観てた方、いますか？？
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岩佐はこの投稿のコメント欄で辛辣な意見や
ただ風評だけを聞いたファンの心無いコメントにも真向に反論していた。

石田も以前は岩佐の事を言えないくらいtwitterでファンどころか
アンチにまで真向勝負を挑んでいた事があるのはココでは置いておこう。

「私はねぇわさみんは偉いとおもったな」
想定外な梅田の言葉に石田は目を丸くする。
梅田も自分同様twitterをやっているが何気ないつぶやきが大半なのだから
(たまに病むのは石田もよく知ってる)
梅田はこういった行為に否定的だと思っていた。

「なかなか出来る事じゃないよね、自分たちへの否定的な意見に耳傾けるなんて」
「私なんかはたまに弱音つぶやいたりしてファンの人に励ましてほしいなぁ、なんて思っちゃうもん」
照れくさそうに舌を出しながら言うが梅田の包み隠さない本音だった。
「はるきゃんも自分の考えはっきり言える、スジの通った子だと思ってるよ」
梅田の言葉にハッとしてしまう石田だった。

先にも述べたが石田はtwitterでアンチに対してもリプ合戦を行ったり
握手会でルールを破るファンに苦言を呈したりとなかなかの狂犬ぶりを発揮していた。

「ワタシは、ただ思った通りの事書いてたりしただけで、それが原因で一度twitter止められた事もありましたし」
「何それ、初耳なんだけど？」
「他のメンバーはフリーなのにワタシだけtwitterもぐぐたすも検閲されてた時もあったんですよ」
「えぇぇぇ〜、それでどうなったの？」
「ぐぐたすで秋元先生に訴えて検閲廃止してもらいました」
胸をはってそう答える石田に梅田は大笑いしている。

「はるきゃん、その精神だよ、私に言いたい事ぶちまけちゃいな」

話題が新しいね

「本当に梅田さんは今回の企画初耳だったんですか？」
暫らくの沈黙の後今にも泣き出しそうな子供の様にポツリと石田がつぶやいた。

「うん、そうだよ」
そんな石田の目をしっかりと見据えて梅田はそう答える。
「昨夜の玲奈ちゃんのぐぐたす見た？」
「いいえ」
石田がそう言うと梅田はギャラクシーを取り出した、google＋を始めたとき全員に支給された端末だった。
「一応ツイ連とはいえぐぐたすの方もちゃんと見てるんだよ」
手慣れた手つきで松井玲奈のページを開いた。
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松井玲奈
一般公開で共有しました - 2013/08/08

京セラドーム2日目終わりました！
今日も楽しかった〜(੭ु´͈ ᐜ `͈)੭ु⁾⁾
そしてドラフト会議をやるとか…詳細は待っててくださいねっ♪
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「これがどうしたんですか？」
「コメント欄も見てみなよ」
そう促されてコメント欄を開く。

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松井玲奈
多分詳しいことはまたお話し合いがあるので
7 日前 - 8/8 20:50 +129
松井玲奈
今いる研究生をないがしろにするわけではなく、私たちが話を聞いた時はみんなに平等にチャンスがあるお話だったので心配しないでくださいねっ
7 日前 - 8/8 20:51 +125
松井玲奈
逆にこういうことで、また研究生に奮起してもらえたら嬉しいです。
7 日前 - 8/8 20:51 +111
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そこにはわずか10分足らずで埋まってしまったコメント欄の中に
しっかりとファンへ現在の研究生に対する松井玲奈からの想いが綴られていた。

シュール？

「でもこれって結局知ってたって事じゃないですか」
石田が声を荒げる、たった今梅田は知らなかったと言ったばかりだった。
「落ち着いてはるきゃん、ほら人が見てるよ」
いきなり大声を上げた石田を周囲の客や店員が一斉に注目している。
「すいませんでした」
素直に謝る石田にゆっくりと梅田が語りかける。

「まぁこう言っちゃなんだけど玲奈ちゃんと私じゃ運営から降りてくる情報には差があるみたいだね」
あっけらかんと梅田は言い放つ
「玲奈ちゃんの言いたい事は解るでしょ、今いる子をないがしろにしないって」
「ねぇ、はるきゃん私たちを信じてよ」
まただ、梅田の真っ直ぐな目で見つめられると自分の心の醜さが辛くなってくる。

「でも、玲奈ちゃんが言ってるのは研究生の事じゃないんですか」
いくら梅田が優しく語りかけても頑なになってしまった石田の気持ちはなかなか動かない。
「私たち中堅にはもう居場所なんて無くなっちゃうんですよね
もうどうすればいいか私にはわかりませんよ」

そう言うと何枚かの硬貨をテーブルに置き石田は立ち上がった
「今夜の仕事の打ち合わせがあるんでこれで失礼します」
ウソだった、今夜の生放送は18時からで16時入りでいいと言われている、まだまだ空き時間はあった。

石田が立ち去った後一人でテーブルに残った梅田がつぶやいた。
「まだまだ私一人の力じゃムリかぁ、才加頼んだよ」

続き気になる頑張って

そろそろ規制きちゃいます、また落ちてなかったら書きにきます

今夜はまだいけそうだ

梅ちゃんは支えられるキャプテンとして上手く機能している
http://i.imgur.com/I5pOMdk.jpg

Vシネマ化決定！

scenen4　同期と恩人

生放送は無難に終わらせる事が出来た、今回は公開放送という事で
ファンも大勢駆けつけてくれたのも今の石田には大きかった。
「みゃおと会う約束してたんだよな、正直今そんな気分じゃないけど約束したしな」
こんな状況でも石田の律義さは変わっていない。

宮崎との待ち合わせ場所の店に行くとそこには宮崎と同じく
同期生の北原、近野の他に意外な顔があった。
「秋元さん？」
チームKの秋元才加、言わずと知れた古参メンバーで二期生の中心人物だ。
「お石田お疲れ、こうやって石田とゴハン食べるの初めてだね」
「お、お疲れ様です」
『石田』、K4th最終ベルが鳴る公演、K5th逆上がり公演の頃にほとんどの旧Kの先輩にそう呼ばれていた。
欠員が出ていたチームKのレギュラーのアンダーとして出演していた頃を思い出す。

「おい、はるきゃん才加ちゃんだけじゃないよ」
「そうだよウチらも居るでしょうに」
近野と北原がそう騒ぐのに対して
「ゴ、ゴメン」
素直に謝る石田を見て同期生の三人がビックリした顔をしてひそひそ話している。
(あちゃーやっぱ重症だわ)(うん、いつものはるきゃんじゃないわあれ)

「とりあえず座りな、石田も早く食べたいもの注文しちゃいな」
「はい、ありがとうございます」
そう秋元に促され席に着いた。

もばめええええええええええ
ドームがんばってええええええええええ

登場メンバーの選択が実に「わかってる」って感じだね
http://i.imgur.com/sBydzHq.jpg

はい、うめきゃん
http://pic.prepics-cdn.com/pib64448638/20615179.jpeg
http://pic.prepics-cdn.com/ryutaro46/4800165.jpeg

いつも殺しあいやサスペンスやマジすか系ばっか読んでたから結構新鮮
あ、あれがあったか

支援

俺のわさみがネットを血に染める
自分の血に
http://i.imgur.com/edJDv3x.jpg
http://i.imgur.com/FcF9NqO.jpg
http://i.imgur.com/U6LzHat.jpg

前世の因縁話は本当か嘘かは知らんけど
結構独特の雰囲気があるカップリング
http://i.imgur.com/66VLENS.jpg

あげ

結末が読めなくて面白いな。秋元との話し合いで
上に噛みつく決意をするのかな？
それとも、縁の下の力持ちになる決意をするのか・・・・
最後に指原に会いそうな気がする。

タイトルが意味深よね

みゃおりーな
http://i.imgur.com/XP2IoP4.jpg
http://i.imgur.com/bYDBYRl.jpg
http://i.imgur.com/ipFmCge.jpg
http://i.imgur.com/lP7SLJq.jpg

ほしゅ

http://i.imgur.com/O4CQdJh.jpg

秋元が選んだという店は普段石田が行くことの無い様な創作料理の店で初めて食べるものばかりだった。

「で、顔面ケーキを島田にお見舞いされてさぁ」
「才加ちゃん今だから言うけどあれ言いだしっぺは近野だからね」
「ちょっとりえちゃん言わないでよ」
今日は秋元の生誕祭だった、AKB48のメンバーとして最後の生誕祭は
急遽2名の休演者が出て14名での公演だったが非常に素晴らしい公演だった事は4人の話を聞くだけで良くわかる。

しかし腑に落ちないのは何故自分がこの場所に呼ばれたかだ。
最初宮崎の他に北原と近野を見つけた時は五期生の集まりだと思ったが
これじゃ秋元の生誕祭の打ち上げの様なものだ、チームの違う自分を呼んだ理由を考えると。

(やっぱりあれか、すみれが梅田さんだけじゃなくてみゃお達にも話したんだろうな)
「でさ、今日はなんか私に話があるのかな？」
自分から切り出してみた。

石田の問いかけに一同が真剣な面持ちになり席の空気が変わった。

「はるきゃん、私はさ次世代エースなんて呼ばれてた時代あったよね」
「でもねぇ、選抜に呼ばれる事も無くなっていって、選挙の順位も落ち続けて
とうとう今年なんて圏外になっちゃった」
「やっぱどう考えても自分のせいなんだけどずっとそれを認められない時期もあったの」
「きっと今Kに居なかったら私はもうココに居ないかもしれない、
Kで優子さんや才加さんのおかげかな」
宮崎が穏やかにそう語るのに驚いた。
正直石田は宮崎は根は優しい子というのはわかっていたがわがままで
自己中なところが強いと思っていたからだ。

「私もさ、選抜から外れちゃったなぁ」
北原がそう言葉を続ける
北原は第一回総選挙から第四回総選挙までの間選抜入りをしていたが
今年は21位とアンダーガールズに甘んじてしまったが本人は淡々としている。
「正直悔しいけどさ、それが一年間の私への評価だからさ
でも壇上で言った事も本音だったんだよ」

『この一年で仲間が増えて、すごい楽しい一年でした』
『たくさん笑える一年にできたらいいなと思ってます』
壇上で清々しい表情で語っていた北原が思い出される。

「SKE兼任になってたくさんの経験が積めたし、また大事なモノが増えたんだよね」
にこにこと笑顔で語る北原、この子の性格の良さには適わないなと苦笑する石田だった

「私なんてさぁ」
そう近野が続くが石田はニヤッとした表情で近野の方を見る

バイトに行くんで夕方またかえってきます

バイトもがんばれ

ほ

待機中

待機

「あ、ちかちゃんはいいや」
「っちょい！！」
ずっこけるそぶりを見せ笑いをさそう近野、ようやく席の空気が和んだ。

「やっといつものはるきゃんに戻ってきたね」
「ね、はるきゃんはやっぱりこうじゃなきゃ」
北原と宮崎が笑顔で語る。

「石田、何そんなに思い詰めてるんだよ」
今まで場を見守っていた秋元が口を開いた
秋元をはじめ旧チームＫのメンバーは研究生時代なかなか昇格できずにいたころ
石田を常に気をかけてくれていたいわば恩人のようなものだ。

すんません、バイト夜も呼ばれたんでもう落ちちゃうだろうけど
また時間ある時に新しく立てて書きます

ええんやで
http://i.imgur.com/t0sLIiQ.jpg

AKBとしては異色かもしれないはるきゃんだが
感性自体は21世紀の日本人としてきわめてノーマルな部類だと思うの
http://i.imgur.com/hmaxmgs.jpg

ハリーポッターはどうしても途中で挫折してしまうなー
いや詰まらなくはないんだが
http://i.imgur.com/ww6YdIp.jpg

しっかり保守しないと。

保全活動中

はい、すーきゃん
http://29.media.tumblr.com/tumblr_l66pau21ew1qatkppo1_500.jpg
はい、みゃおきゃん
http://news.nifty.com/cms_image/news/entame/tvfan-20130813-T50567/thumb-tvfan-20130813-T50567-entame.jpg
はい、ちかきゃん
http://pic.prepics-cdn.com/akb48miya/7504793_218x291.jpeg
はい、りえきゃん
http://pic.prepics-cdn.com/photoalbum715/14332826.jpeg

続きが気になるから保守！

はるきゃんはKに行った方が良かったのかなぁ。
秋元を通じて超選抜連中と少しは付き合いがあれば
この小説にもある、一期、二期に対する遠慮みたいのを抱か
ずに済んだかも。

先輩に気を遣うのははるきゃんの地の性格ではないかと
http://i.imgur.com/CUz5Hcy.jpg

ほ

ほ

てす

妹集団のＢに入ってしまったのが、1期2期に対する遠慮に繋がったのは確かだと思う
あと柔道やってたから体育会系気質なのかもな。
先輩には基本的に敬語だし。

組閣なんかしないで
すーめろ もなか 咲子 やんぬをAに
大家 はるきゃん わさみんをKに
うっちーはいろいろ云いたいだろうけどやっぱりBに…
なんて今さら言ってもしょうがないか
因みに畑山が在籍していたならあえてはるきゃんと離すべきだとは思った

才能が枯渇したか？

ひるきゃん
http://i.imgur.com/66OD6Bl.jpg

ポニーテールとホシュ

今夜も騒がしいことになるのか？
http://i.imgur.com/bHiNwN1.jpg

しばらくお待ちください
http://www.youtube.com/watch?v=N5AMD2KS7IY

こんなもんか
http://i.imgur.com/qvPKEuY.jpg

ここで一曲聴いてください

ロリータピーターパンで
「天使のフルーツパフェ」

週刊AKBの美術部だったか
はるきゃんの自画像は何と云ったらいいのか解らんが
これがナマの石田晴香なんだろうなと思った
キャプ無くてすまん
http://i.imgur.com/0njcR7y.jpg

☆

　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
∠　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾉ
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　ヽ　　　　　 ＼＿／| |＼＿／　　　　ヽﾍ
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　　￣￣￣￣￣￣　　　 ￣￣￣￣￣￣
パンとか止める奴

ほ

100 ほ

保守

はるきゃんはぐぐ空とのなめで三皮ぐらい剥けた印象
http://i.imgur.com/u76aFod.jpg

しばらくお待ちください
http://www.youtube.com/watch?v=BfvNUPH821A

「私も初期は選抜常連だったけど秋元先生から
コンセプトにそぐわなくなるんでこれから選抜からは外すって直々に言われたんだよね」

石田は静かに話を聞いている、噂には聞いていたが本人の口からその話を聞くのは初めてだった。
「その時期私も悩んでたなぁ、正直卒業しようとも考えてた」
秋元の言葉に驚きを隠せない、秋元ほどの人でも卒業を考えた事があったのだと。

「私はこれから何をモチベーションにしてAKBで活動していけばいいのか分からないんです」
石田が消え入りそうな声でつぶやく。
暫らくの沈黙が席を支配する。

「それを誰かに教えてほしいわけ？」
秋元が石田の目を見据えて語りかける。
「正直誰でもいいんで教えてくれって感じですね」
「甘えてちゃダメだよ」
間髪入れず秋元より早く北原が厳しい声で言う。

北原ｗｗ

北原の厳しい声にビクッとする石田、やはりまだ普段の石田では無いようだ。

「私は何でAKBに居るのかなんて疑問持った事なんか無いよ」
『何でAKBに居る』まさに今の石田の本題そものだった。

「居たいから居るんだもん、公演も好き、メンバーのみんなも大好き私はそれでいいと思ってる」
北原の言葉に宮崎も近野も納得したようにうなずいている。
「私だってまだまだ選抜復帰諦めたわけじゃ無いし、今がすごく楽しいよ」
「ミラクルミラクルきっと来・・・」「近野空気読んで」
北原のツッコミにみんな笑ってるが石田だけはまた固まってしまってる。

「石田、笑えよ」
秋元の呼びかけにムリに作った笑顔を見せる石田。
「そんなの私が好きな石田の笑顔じゃないよ」
(秋元さんが私の笑顔が好き？またまたご冗談を)そんな自虐的な事を考える石田だった。

「お世辞なんじゃ無いよ、私や有華、梅ちゃんもみんなアンタが
恵令奈や真奈美と無邪気にじゃれあってるトコ好きだったなぁ」
秋元の言葉に旧Kのアンダーだった頃が思い出される。
正規に昇格していた近野と違い研究生のままで距離を感じていた事。
そんな自分をいつも本当の妹の様に可愛がってくれていた増田有華や小野恵令奈。
チームBへの昇格が決まった時はみんな自分の事の様に喜んでくれた。
K5th逆上がり公演の千秋楽ではMCで感極まって何も喋れないくらい泣いちゃったなぁ。
今の自分があるのはやはり旧Kの先輩たちのおかげだとつくづく実感した。

「私はさ、選抜外れてもAKBに居続けたのはきたりえの言った様な仲間と居れる事や公演の楽しさもあった」
秋元の言葉にじっと耳を傾ける石田。
「なんて言うのかな、AKBに私が居たってモノ残したくてさ」
「一回目の組閣のあとのKでたくさんの後輩が慕ってくれて
そして優子にキャプテン引き継いでもらって」
「チームKの精神っていったらカッコつけすぎだけどそういうモノを
たくさんのメンバーが受け継いでくれてると思ってる」
「だからもうそろそろ私もいいかなって思って卒業する事にしたんだよね」
石田だけじゃない、北原も宮崎も近野も真剣に秋元の言葉を聞いている。

「もちろんきたりえもみゃおも近野もそして石田もそうだと私は思ってるよ」
「ちょっとはるきゃん何泣いてるの？」
「えっ？」
そう言われて自分の頬に涙が伝っている事に気付いた石田だった。

秋元の話を聞いて泣き出してしまった石田、堰を切った様に涙が止まらない。
北原が必死に石田をなだめている
結局その場で満足に答える事も出来ないまま食事会はお開きとなった。

「じゃあきたりえ、石田の事よろしくね」
秋元が呼んでくれたタクシーの前で北原と石田に秋元が呼びかける。
「任せてください、じゃあお疲れさまでした」
北原が秋元にそう答えると今まで俯いていた石田が顔をあげて
「今日は本当にありがとうございました、しっかりした答えが出せたらちゃんと報告しますね」
幾分か落ち着いた雰囲気でこたえた、秋元の顔はとても嬉しそうだ。
「急がなくていいよ、私も答出すのには随分時間かかったんだったから」
深々と秋元に頭を下げタクシーに乗り込む。

「さてと、後はあの子達に任せておけば大丈夫だよね」
「なんだかんだであそこのチームが一番はるきゃんも素を出せてますからね」
「なんとかなるっしょ」
「またぁ、近野は適当なんだから、まいいやじゃ私のウチ行くよ」
宮崎と近野がハーイと答えて三人もタクシーに乗り込む
秋元がつぶやいたあの子達とは。

保守ありがとうございました、正直落ちてなくてびっくりしました
自分のバイトの関係で書き込める時間に家に居れなかったもんで助かりました。

scenen5　名前はまだ無い

北原と乗り込んだタクシーの中では幾分か落ち着いていて何気ない話をして時間が過ぎていく。
ふと気づいたら北原の家とも自分の家とも全く違う方向にタクシーは走っている。
「きたりえ引っ越したの？」
石田が素直に疑問を口にする。
明らかに慌てた様子の北原は
スマホを片手に誰かとチャットしているようだ
着信音が頻繁に鳴っている。
「あれぇ？おっかしいなぁ？こっちでよかったはずなんだけど」
おい、本当に女優志望か、とツッコミたくなるよな棒演技だった。

「お客さん間もなくですよ」
運転手のその声に北原が応じている間付近の景色を眺めているとある事に気付いた。
(ここの辺ってなんか来た事ある気がするんだよね)
そう石田が考えているとタクシーは減速してハザードを焚いた。

丁度停車した位置に居たのは石田の大好きなあの人だった。

支援

なんてなw
http://i.imgur.com/udbR7Gb.jpg

はい、オカきゃん
http://www.youtube.com/watch?v=XQCe0gaDn6A&t=10m09s

支援

おちそう

☆

☆

☆

ほしゅ

☆

続き気になるから保守るぞ！

☆
岩佐さん出番だぞ

その頃俺のわさみは相変わらず調子に乗っていた
http://i.imgur.com/i4ldFL9.jpg

ほい

ほ

パネマジ豚ＷＷＷＷＷＷ
http://i.imgur.com/nYCYoW8.jpg
http://i.imgur.com/sgbAkkU.gif

そうでもない
http://i.imgur.com/9vhh2xH.jpg

きになる

☆

規制始まる前に保守

☆

続きまってるよ保守

「はーい一名様ご案内」
北原がドアを開けておどけてみせる。
「はーいはるきゃんお元気？」
佐藤亜美菜だった、柏木チームB時代、そして声優選抜のNO NAMEを共にした
先輩にはフランクに接する事が苦手な石田の数少ない心を許せる先輩だ。

「あ、亜美菜ちゃん」
もう今日は会う人会う人に狼狽した姿を見せてばっかりだった。
「じゃ亜美菜ちゃん、はるきゃんの事はヨロシクね」
そう声を掛けて北原は再びタクシーに乗り込んでいった。
「さぁーてこの子はどうしてくれようかしらね」
亜美菜の獲物を捕まえた様な補足されてしまって部屋に連行される石田
見た事あると思った景色は亜美菜の家の近所だった。

☆

ずっとモノローグのメンバーの呼称は苗字でしたが
すーちゃんと亜美菜の違いが分かるように若干変えます

亜美菜にまるで仔猫を掴まれる様にして襟首を引っ張られ連行された亜美菜の家
何度も訪れた事があり亜美菜の母親とも懇意にしていて石田の大好きな場所の一つだ。

「さてと、このお嬢様は何にへこたれとるんかな？」
おどけてみせる亜美菜、もう石田は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
じぶんがふとすみれに漏らした弱音がまさかここまで周囲を巻き込み
大切な仲間たちにこんなに心配をかけてしまうなんて思ってもいなかった。

「あみなちゃーんー」
もうはばかる事もなく泣きじゃくった、ただ亜美菜にすがりついて小さな子供の様に
そんな石田を亜美菜はずっと優しく抱きしめ続けた
どれぐらい泣き続けただろうか、ようやく石田も落ち着いてきた頃チャイムが鳴り響いた。

「お、来た来た」
亜美菜がそう言って来客を出迎えにいった
ここまで来ればもう誰が来るかは想像がついていた。

「亜美菜隊長、目を真っ赤にしたいしたんを発見したであります」
「これはもう保護するしかありませんな、ちょっと電話かけるであります」
姿を現したのは三月にAKB48を卒業して声優への道を歩む事を決めた仲谷明香
そしてスマホを取り出し電話をかけはじめたのは
「あ、こんばんはすみれです、いつもお世話になってます」
佐藤すみれだった、昨日石田がどうしようも無い不満をぶつけてしまった相手は
何やら電話の向こうの相手と盛り上がっている。

「じゃあ今日はるきゃんはお預かりしますんでご心配なく」
「ちょっとすみれ何処に電話してるの」
「じゃあ、おやすみなさい、ってもちろんはるきゃんの家だよ」
どうやら勝手にお泊りが確定してしまったようだ。

男なら一度はあみなちやんで抜くべき
http://i.imgur.com/48Qhbkw.jpg

>>139
改めて見るとAVのパッケージみたいだなｗ

>>139
修正し過ぎて人形みたい

☆

DDな俺だが結婚するならなかやんがいいです
http://i.imgur.com/wP25lhG.jpg

最近すーめろがやたらと釣って来るんだが
http://i.imgur.com/K2dtjyu.jpg

待機中

痩せれば余裕で主戦力だと
俺は今でも信じている
http://i.imgur.com/ATNk34t.jpg

三人との時間は心地よかった。
何の遠慮もなく自分の胸の内をぶつける事ができた。

今まで必死にもがいてきたこと、何度も辞めようと思った事
亜美菜に助けられ、すみれに癒され、仲谷に励まされて
自分がココまで踏みとどまってこれた感謝の気持ち。
もう脈絡もなく思った事を口にするばかりで
取り留めの無い話になってしまっているが三人は根気よく話を聞いてくれている。

石田の話を一通り聞き終わり亜美菜が言う
「じゃ、そろそろお風呂でも入ろうっか」
「あ、私亜美菜ちゃんと入る」
「ずるいぞすーあん、あみなあんは俺の嫁だ」
いつも通りの彼女たちだ、もう今まで語り尽くす事は語り尽くしてきた間柄だ
余計な慰めの言葉や必要以上に気を使ったりしなくても石田は大丈夫だと信じている。
そんな三人の気持ちがよくわかるので石田は本当に有り難く思っている。
後はお決まりのぐだぐだのお泊り会となって幸せな気持ちのまま眠りに就けた。

石田とすみれははしゃぎ疲れたのか二人で寄り添ったまま手を繋いで眠っている
そんな二人を優しい目で見る亜美菜と仲谷。
「さて、お子様方はお休みになられたしなかちゃん久し振りにいっちゃう」
そう言って冷蔵庫から何本かの缶入りの飲料を取り出す亜美菜
缶のラベルになんとプリントされてるかはあえて触れないでおこう。
「いいねぇ、私と飲み比べする」
仲谷の目が一気に輝いた、おい飲み比べってその飲み物が何か分かっちゃうでしょうが。

「はるきゃん見てると放っとけないよね」
石田の寝顔のほっぺたをツンツンと突っつきながら亜美菜はご満悦だ
「去年のあみなあんを思い出すねぇ」
早くも顔が赤みはじめた仲谷がニヤニヤとしながら言う。
「もぅなかちゃ〜ん、それはもう忘れようよ」
亜美菜が両手で顔を押さえイヤイヤと首を振る
亜美菜がもう辞めてしまおうかと憔悴しきっていた頃
誰よりも早く亜美菜の元に駆けつけ、亜美菜を癒してくれたのが仲谷だった
そして仲谷がAKBからの卒業を決めた時誰よりも泣いて、誰よりも背中を押してくれたのは亜美菜だった

「この子達の事お願いね」
仲谷が真剣な表情になって亜美菜に呼びかける
亜美菜もまた真剣な表情で頷く
「みんなを捨てて出て行くような事しちゃったけど」
「なかちゃん、怒るよ」
亜美菜の目がギロッと仲谷を睨む
「ごめん」
やはり仲谷にもメンバーと離れてしまった寂しさはまだまだあるようだ。
「なかちゃんは自分の夢に向かって上に行ってください俺たちは現場を守ります」
と敬礼しておどけてみせる亜美菜
「何それなんて大捜査線」
仲谷も笑ってそれに答える

「私はまだまだAKBに居るよ、色んな事言われてるのも知ってるしもう若くもない事なんて自分が一番わかってる」
「おっと、歳の話はやめようぜ」
「でもね、AKBが大好きだし、出来る限り残って行く末を見届けたいんだよね」
亜美菜の話を聞きながら第一回総選挙で第八位になり
壇上で涙ながらに語った亜美菜のスピーチを思い出す仲谷だった。

『私は、歌手や女優さんになりたくてAKBに入ったんじゃなくて本当にAKBが大好きでAKBに成りたくて』
『他の子達みたいにキラキラ出来ないけど、ここでずっと役に立ちたい』
その言葉通りの決意を亜美菜は今改めてした
この子たちを守る、そしていつか自分たちのフィールドに旅立って行く日
せめてその日までは自分もAKBに留まれるようにしなくちゃと再度決意した。

小さくまとめるなよ

いろいろ反論はあるだろうけどあくまでも個人的な見地としては
亜美菜は既にAKBの看板無しでもそこそこのタレントとしてそこそこの仕事はこなせる(事務所の問題は別として)
http://i.imgur.com/zIPBpIj.jpg
その上でAKBメンバーであることに拘るのが独自性と云うか構造的な立ち位置であると思うのであった

これ今だになかやんがフォトショ使いである疑念を抱かせる画像
http://i.imgur.com/52o4K5M.jpg

ほ

スイマセン今夜も掛け持ちバイトなんで書けません

☆

>>153
まったり行こうぜベイベー
http://i.imgur.com/DJxCGlE.jpg

☆

☆

結局、干されは干され同士でいるのが、落ち着くという事か・・・・
同期の指原、NO NAMEのまゆゆの登場はなさそうだな。

>>153
家宝は寝て待て
http://i.imgur.com/41pfO.jpg

(*´∀｀)☆

嫁とぼっち弟の登場が待たれる

scenen6 血気と血気

仲間のおかげで気持ちも落ち着きなんとか普段の自分を取り戻せた
そして迎えた名古屋ドームでのコンサート。

そこで発表されたのはSKE48のツアーそして名古屋ドーム単独コンサートの開催。
その発表を聞いても石田の胸に湧き上がるのはもう妬みやひがみでは無い。

「ゆうかりんおめでとう」
チームSリーダーそしてSKE48キャプテンの中西優香だ
元々はAKB48四期生で初代研究生公演を共にした盟友だ。
「有難うね」
中西をそしてSKE48を素直に祝福できる自分がいる事にびっくりした
本当にすみれには感謝しても感謝しきれない
あのままだったら今日もまたSKEへの妬みでまた酷いことになってだろうなぁ、と思った。

twitterにもSKEの単独ドームコンサーとを祝うつぶやきをした
瞬く間にフォロワーからの優しいリプライに石田のアカウントは溢れた。

「みんな優しいな、癒されるなぁ」
ホテルの部屋でリプライを読み返し石田はご満悦だ。
そんな中にあった一通のリプライ

『SKEよかったね、でもはるきゃんはじめAKBの中堅メンバーももっとステージで観たいよ
いっちょはるきゃんが噛みついてみてよ』
「噛みつくかぁ」
そうだ、総選挙の檀上で噛みついていくと宣言したのは自分なんだ
最近は自分が『大人になった』、『丸くなった』、『牙を抜かれてしまった』
などと言われてるのはエゴサーチャーの石田は良く知ってる。

「よし、こりゃやってやるしかないな」
石田がニヤリとほくそ笑んだ。

SKEに行ったのがCinDyじゃなく西中でよかった
これほど成功した移籍(兼任も含めて)は他に無いと思う
http://i.imgur.com/pwTmTH7.jpg

あれ

ぼっちで童貞で調子に乗っては凹むを繰り返す弟
http://i.imgur.com/XRP6Dgb.jpg

弟がんばれ

☆

終わっちゃった？

☆

完？

焦りなサマンサ
落ち着ケンブリッジ
http://i.imgur.com/2dSaDDB.jpg

☆

ほ

>>1さん文才あるなぁ

しかもメンバーの描き方がいちいちヲタ心をくすぐるよね

すいませんscenen6のタイトル血気と決起でした

むかえた東京ドームコンサートのリハーサル

やはりと言ってはなんだが今回も自分たちの出番は少ない
空き時間も多い中石田は密かに中堅メンバーの各期の中心人物と密談を進める

三期生片山陽加、選抜経験0回でも決して腐る事無く劇場公演を守り続ける人
石田も彼女の事をはー様と呼び慕っている。
「で、なんかアクションを起こすにしてもどのタイミングで起こすの？」
「まだいろいろと模索中ですけどぜひはー様にも参加してほしいんです」
「おもしろそうじゃん、よし乗るよ私だって色々と思うトコはあるし」
「ヨロシクお願いしますね」

四期生は亜美菜に任せておけば心配はない、五期生とはもう話がついてる
七期生もすみれが根廻しを始めているが問題は六期生だ。

六期生は高城亜樹と野中美郷の二人しかいない、野中とは比較的に交流はあるが
最近まで選抜常連だった高城とはなかなか接点がなかった。
しかも高城が研究生から正規メンバーは最速で昇格を果たした時
石田は入院していて、本当かはわからないが本来は入院していなければ
高城ではなく石田が昇格する予定だったとスタッフに聞かされた事もあったので
昔から高城に対してはどうしても一線引いてしまっていた。

高城を見つけた、さて何から話せばいいんだろうかと思って近づくが
彼女は所在無さ気に座り込んで天井を見上げている。

はるきゃん頑張れ(*´∀｀)！

「あきちゃ〜」
「ん？」
「何してんの？」
「ん〜なんだったっけ？」
石田はずっこけそうになるのをガマンして笑ってみせる
(おいおい、自分で何してるのか分からないってどうなのよ)
と心中ツッコミを入れてしまう。

あごの下に人差指を添えて「うーん」と考え込む高城
程なくしてパッと花が開いた様な笑顔になり答える
「あ、そうだ天井の照明の数を数えてたんだった」
「はぁ？」
若干理解に苦しむ返答に苦笑する石田
「でね、途中で数えるのが面倒になってねボーっとしてんだ」
屈託なく笑う高城の笑顔にキュンとする
(ヤバイ、めっちゃ可愛いじゃん)
石田の中で高城の株が急上昇したのはココだけ秘密だ。

最近は大胆ビキニで話題沸騰ですな
次の組閣では間違いなくキャプテン候補だと思っている俺
http://i.imgur.com/CQRaGGl.jpg
つーか、選抜経験が無いことで今だに高い鮮度を感じさせるんだが
もしかしてこれはやすすの戦略なんだろうか

あきちゃとはるきゃんなら咲子さん入れてぐぐたす選抜トリオだな

すっかり高城にオチてしまった石田はいつまでも高城の側にいる
そんな石田をみつけて駆け寄ってきたのは
「ちょっときゃん、また浮気？一体何人浮気相手いるのよ」
言わずと知れた石田の嫁の藤江れいなだ
「ち、ちがうよれいにゃん俺の嫁はれいにゃんだけさ」
無駄にイケメンボイスで囁く
「またそんなことばっかり言って、咲子にもさっき甘い言葉言ってたんでしょう」
藤江の鋭い観察に辟易するがポーカーフェイスでかわす

「ところでさきゃん、亜美菜に聞いたんだけど面白い事考えてるんだって？」
いきなり本題を切り出す藤江に慌ててしまう
「ちょっれいにゃん、声が大きいよ」
「何？何？面白い事？私にも教えてよ」
高城がノリノリで聞いてくる、これは面白い事になりそうだと内心ほくそ笑む石田だった。

やっと嫁登場か

弟もよろしく

ﾜｸﾃｶほしゅ

☆

☆

楽しみ

高城に中堅の一斉決起を呼び掛けている旨を説明する
高城の表情がまるでワクワクした子供の様な顔になっていく。
「私もジャカルタでの活動もあるけどまだまだ日本での活動も諦めたわけじゃないよ」
そうだ高城は負けず嫌いで有名だった、選抜からも落ちた現状を悔しいと思ってないわけはない。

「それにさ一番悔しいのはコンサートで自分のポジションを取られちゃう事だよね」
素直に最近の運営の方針に対する悔しさを口にできる
やはり今までのキャリアに裏打ちされた自身のある人はただひがむだけの自分とは違うなと痛感する。
石田自身思い出のアンダーガルズでの『君のことが好きだから』
をやれない事に対する不満はあったが口に出すの事がなかなか出来ないでいる。

高城の様な意識のメンバーが味方に付いてくれる事に有り難さを感じている
悔しいが世間で干されと呼ばれるメンバーだけで決起しても難しいだろうが
高城、北原、倉持らが味方に付けれたのでこれでただの干されだけとは言わないだろう。

三期生 片山陽加、田名部生来 四期生 佐藤亜美菜、藤江れいな、倉持明日香、大家志津香、中田ちさと
五期生 石田晴香、北原里英、宮崎美穂、近野莉菜、内田眞由美 六期生 高城亜樹、野中美郷
七期生 佐藤すみれ、松井咲子、菊地あやか、岩佐美咲、前田亜美、鈴木まりや

今回の決起に賛同してくれた中堅メンバーの一覧を見ながら亜美菜、すみれと
様々な事態をシュミレーションしながら密談を進める。
「やっぱり事を起こすのはドームコンの三日目の最後のＭＣかな」
石田のプランを提示してみるが
「なんだけどね、でもどのタイミングで切り込むかなんだけど」
亜美菜の意見にすみれも頷いている
「ぶっちゃけウチらのマイクがＭＣの時活きてる可能性も低いんだもんね」
すみれがはっきり言う

正直な話それが一番の心配事だ、あれだけの人数で舞台に立ってる際に
全メンバーのマイクが活きてるわけがない
もちろんＭＣにもある程度の打ち合わせや台本もあるんでそれを基に
ＰＡスタッフがマイクのオンオフを切り替えているのだ。

「そうなんだよね、そうだいっその事はるきゃん大きなボードに
直訴とか書いて注目集めるなんてどうよ」
「亜美菜ちゃんそれ本気？」
「いいじゃんはるきゃん絶対注目されるし一躍時の人になるよ」

ヤバイ、このままじゃこの流れで決まってしまうと思ってた時
不意に彼女たちが気付かぬうちに背後に忍び寄っていた

「なんか面白い事考えてるねぇ」
思いもよらない人物の登場に焦る一同、計画の頓挫を覚悟するしかないのか。

ほ

>>190
☆　コテ忘れ？

>>191
スンマセントリ付け忘れです

>>192
ゴメンネ　>>189だった

続き待ってるよ

今夜も忙しくて書き込みむりっぽです
中途半端でごめんなさい

状況整理したほうがいいかもよー

wkwk

☆

昔は小説スレあったのにな

下げてもうた、すまそ

はよ

>>194
ドラフト、新公演、昇格などなど話の展開が複雑になりそうだ
構想を練り直してもいいんだぞ

ゆっくり練ってくれ
そしてバイト頑張れ

超絶可愛い！

楽しみに読んでるよ
保守

こりゃ誰も死なないな

ぐぐたすセンターのときは嬉しかったなぁ

☆

大声でいきなりセンターの珠理奈に隠れてあまり話題にならないけど
密かにあきちゃも研究生バージョンでセンターやってるんだよな
当時はまさか5年後にジャカルタとの兼任やってるなんて想像もしてなかった
http://i.imgur.com/OneChRO.jpg
因みに初めて生あきちゃ見たときはモデル系の立ち位置に進むだろうと予想してたw俺もやすす並に見る目ないわー

待機中

>>189
トガちゃんか？
ノリノリ賛成してくれるとか

もっといろんな中堅出してくれ〜

sage保守だと、どのぐらい危険な下がり方なのかよくわからん。

下にあるスレから落ちるわけじゃないから書き込みさえあれば危険てことは無いんだよ

ドームから今帰還しました
ちょっとここ二日の出来事で大きく練り直しが必要になったんで明日まで待って下さい

果報は寝て待て

指原莉乃、スキャンダルやHKT48移籍など激動の一年を乗越えて
今年の総選挙で第一位に輝いた彼女に見つかってしまった。

「なんで同じ五期生で指原だけハブるかなぁ」
ふくれっ面で石田におどけて言ってみる指原
彼女とて中堅の決起に最大のゴリ推しメンの自分に
声をかけるはずは無いのは分かっていたがここは石田達の警戒を解こうとしてるようだ

「で、指原はこの件運営に報告するの？」
ストレートに尋ねる石田に指原は大笑いしている
「やっぱ指原の大好きなはるきゃんのまんまだわ」
同期生といってもあんまり絡みのないこの二人
一部では不仲説も囁かれたことがあったがそんな事はない

一度ラジオ放送中に石田本人が不在の場所で
「はるきゃんってちょっと違うよね」
「何考えてるかよく分らないしね」
という話題なった時には
「そんな事ないです、はるきゃんはすごくいい子なんです」
と石田の事を徹底的に擁護していた。

石田も年上の同期生、そして今や人気にも知名度にも
絶対的な差がある今でも『指原』と呼び続けてる
そして指原がHKT48に移籍が発表された後も
決して優しい言葉だけでなく厳しい言葉も織り交ぜながら
指原への激励の投稿をGoogle＋にアップしていた。

今や圧倒的な格差はあるがこの二人の根底にあるモノは案外似ているのかもしれない。

「まぁ、みんなから見れば指原はもうとっくに運営側だろって思うわな」
「うん、ぶっちゃけ言うと今の指原と私たちには絶対的な差があるのは分かりきってるよね」
「さっしーとも随分遊ばなくなったよね」
石田も亜美菜も歯に衣を着せぬ言葉で自分たちの気持ちを述べる。

「指原だってね今みんなと壁が出来てしまってるのはツライんだよね」
この目だ、不安そうに人の顔を見る気の弱そうな目
最近は虚勢を張っているんだろうが指原の本質は変わってないんだろうなと安心した
「さっしー、私は今も昔もさっしー大好きだよ」
「ありがとう〜嬉しいよぉすーちゃんはええ子やな」
「ギャァーだからっていきなり抱きつくな」
指原とこんな風にバカやるのも随分久し振りな気もする
彼女も研究生時代に苦楽を共にした仲間なんだと改めて実感する。

「指原はね絶対みんなの事ないがしろにしないよ」
気を取り直して真剣な面持ちになって指原が述べる
「みんなとは研究生時代、それにアンダーガールズの頃
苦しい事や悔しい事それに楽しい事も一緒に過ごしてきたんだから」
指原の仲間思いなのは石田も亜美菜もすみれも良く知っている
この言葉にウソは無いのは明白だ

「実はねもう東京ドームでのサプライズも決まっててさ」
その言葉に固まる三人、やはりもう既に運営側の指原には
ここまで情報が降りて来てるのかと驚きを隠せない。

「あ、大丈夫大丈夫、そんなショッキングな内容じゃないから」
ココだけの話だよ、と明かす指原の話に耳を傾ける三人だった。

全グループ、全チームの新公演発表
十三期生十四期生それに峯岸みなみの昇格とチーム4の再結成
指原から打ち明けられたサプライズの内容は結構衝撃的だった。

「うん、こりゃ更なる若手推しの時代が来るわな」
「でも逆にチャンスと捉えるって事でどうかな」
「そうだよ、このサプライズの時に直訴すればいい話題になるよ」
三人の話し合いを聞いていた指原が遠慮気味に話に入ってくる

「後ね、劇場公演についてなんだけどアンダー制度を
チーム間超えて出演できる様に変えるんだ」
「「「え？」」」　三人の声が見事にハモった
「これってみんなに相当のチャンスだよね」

過去にチームAの正規メンバーでありながら
全チームの全ポジションをマスターして毎日劇場に立ち続けた亜美菜
石田もすみれも亜美菜程では無いがまだまだ草創期のAKBの研究生時代に
全チームの多くのポジションでアンダーを経験していた。

「今の指原が言っても説得力無いだろうけどやっぱりAKBは劇場公演だもん」
これはここに居るだれもが持っている共通認識だ
「今の制度ののままじゃ劇場に出る機会が減って
心折れそうな子も居るのはAKBの外から見てても分かるよ」
亜美菜が内心ドキッとした
大島チームKのウエィティング公演の初日メンバーから外れ
アンダー側に回った時は心が折れそうになった
大島や秋元の様なチーム思いの先輩達が居なければ自分は潰れていただろう
きっと自分と同じような気持ちで折れそうな心をギリギリで踏ん張ってる子もいるはずだ。

ただ声をあげるだけではダメだ、自分たちの方針やアイデンティティーを確立させなくてはいけない
大事な事に気付かせてくれた指原に感謝しつつ三人はレッスンへ戻っていった。

☆

読んでるよ。
保守

☆

scene7 決起前夜

指原の打ち明け話のおかげで客観的に自分たちを見直す事が出来た
しかしここまで中堅仲間に話を広めている以上行動を起こさない訳にはいかない
「さて、どうしたモンかなぁ」
レッスン帰りの車内でポツリと呟いた石田の言葉に反応したのは
「はるきゃんどうしたの？」
松井咲子、AKB48七期生研究生公演やレギュラーラジオ
それにぐぐたす選抜とたくさんの思い出を共有してきた後輩だ
後輩とはいえ石田自身彼女には甘えたり頼ったりしてる部分も大いにある

「うん、なんかね例の件の事なんだけど」
「あぁ、、、」
すみれから計画の話は伝わってるのだろう例の件だけで察してくれた。

「正直私たちの目標とするものってなんだろうなぁって思ってさ」
石田の問いかけに松井はしばし考慮する、そしてパッと笑顔になり
「わかんないや」
「ちょい、さっこさんそりゃ無いっしょ」
「だってそうじゃん、みんなそれぞれ将来の夢だって
今現在のやりたい事だって全く違うんだし」
「う、、ぐう正論じゃん」
「だからみんな足並み揃えて同じ方向に進む必要なんてないじゃん
あっちに行きたい子もいればこっちに行きたい子もいるって感じで」
「いやぁ私たち考えすぎてたわ、こんな簡単な答えだったんだね」
「そもそも足並み揃えて同じ方向に向いてられる様な子なんてまず居ないっしょ」
「それ、一番の正論だわ」
二人の大きな笑い声が車内に響き他のメンバーの注目を浴びてしまうが二人は気にしない。

揚げ保守。

☆

ほし

☆

「あははは〜そりゃ咲子の言う通りだわ」
「でしょう、私も思わず爆笑しちゃって車の中で注目浴びちゃったよ」
レッスンは早い時間に終ったので今日は藤江と食事に来ている
久々の嫁とのデートに石田はご満悦のようだ

「だからね亜美菜ちゃん達とも話したんだけど無理にカッコつけるんじゃなくて
私たちの気持ち、決意を宣言するだけでもいいじゃんって」
「例えば？」
「私ならまだまだAKBでやりたい事がいっぱいあるんですとか
亜美菜ちゃんはAKBのお局さんになってやるって言ってたよ」
「亜美菜ちゃんらしいわ」
「だからね、これまたみんなに拡散しておいて欲しいんだけど」
「なになに？」
「まだ詳しくは言えないんだけど近い内に必ず皆の気持ちを
ぶちまけられる場があるからしっかり心の準備しておいてって」
「えぇ〜何それ？」
「ま、それはお楽しみって事で」
そう言って藤江に向かってウインクをしてみる
藤江はもうそれ以上の追及はしなかったそれは石田を信頼してるからだ。

>>1
流出大丈夫か？

>>225
●持ってないし今回のために付けたトリなんで大丈夫っしょ

>>227
良かった
続きを楽しみにしてる

東京ドームコンサート初日が終わり石田は秋元の元に駆け寄った

「秋元さん本当にお疲れ様でした」
秋元の周りに集まっていたメンバーは若干驚いている
石田がこうやって人の輪の中に入ってくる事が珍しいからだ。

ツーショットで写メを撮り秋元に深々と頭を下げる
「秋元さんこの前は有難うございました」
「ずいぶんスッキリした顔してるね、やっぱアンタはこうじゃなきゃ」
秋元の言葉に顔がほころぶ石田
「私もう迷ってません、そんなの時間の無駄ですし」
「お、言うねぇ〜」
「必ず秋元さんの目に付くような形でこの前の答提出しますね」
「うん、楽しみにしてるよあと石田にこれだけは言っておきたいんだけど」
「ハイ」
真剣な面持ちで秋元の言葉に耳を傾ける。

「私ははっきり言ってアイドルっぽくなくてAKBの中でも
言ってみれば異端な存在だったと思う」
確かに可愛いというよりは美人系のルックス、アスリートの様な体型
そして群を抜いた歌やダンスのパフォーマンスどれを取っても強烈な個性で
集団の中では異端とも言える存在だった。
「でもね、このグループはそんな度量の狭いグループじゃない
どうしても最近のアンタ達には運営にも不信感があるかもしれないけど
こんな私でもいままでやってこれたんだから」

秋元に『こんな私』と言われてもなぁと思うが考え直す
常にストイックに自分と向き合ってきた彼女だからこそ言える台詞なんだから。
「ぶっちゃけ言って石田も異端な部分はあるけど逆にそこを武器にするのさ」
「ぶ、武器ですか」
確かに自分の異端な部分は十分理解していて最近はそこを抑えるようにしていたきらいはある。
「そう、アンタの他のメンバーに無い良さそこを伸ばしな」
秋元の言葉に涙が溢れそうになるがグッと堪えて
「有難うございます、きっと秋元さんの様な他に居ない様な人間になってみせます」
「その意気だよ石田、あとさそろそろ私の事才加って呼んでよ」
「い、いやぁそれはなかなか」
「じゃあ私もはるきゃんって呼ばないよ」
「それはイヤです〜」
「じゃあはい、呼んでみて」
「さ、さ、さやかさん」
おもいっきり緊張してしまって声が裏返ってしまった
秋元は満面の笑みで石田の目を見て
「ありがとう、はるきゃんそうだ電話番号とアドレス交換しようよ」
「あれ？その辺に掲示しておくんじゃなかったんですか？」
「言ってくれるねぇ、それでこそ石田だよ」
二人の笑い声が響いている、周りのメンバーも暖かい目で見守ってくれている。

秋元って秋元康のことかと思った
わかりずれーよｗ

「はるきゃん活き活きしてるねぇ」
秋元と石田のやり取りを少し離れた場所で見守りながら傍らにいる
宮澤佐江に呼びかけるのは梅田彩佳だ。

「うん、いい顔してるねぇ」
「ダメだなぁ私は結局はるきゃんの心開けなかったしな」
「そんな事無いよ」
宮澤が真剣な表情で梅田を見据える
「ちょっと梅ちゃんはさぁ考えすぎなんだよ」
「佐江ちゃん、、、、」
「メンバーの中で梅ちゃん信頼してない人なんて絶対居ないから」
きっぱりと言い切る、一体何を根拠にと梅田は思うが宮澤は続ける。
「梅ちゃんはツライ思いたくさんしてきてココまで来たじゃん
だから誰よりも他人のツラさを解ってあげらるんじゃん」
梅田は俯いてしまった
「ご、ごめんずっと選抜に居て恵まれた環境に居た私が言っても皮肉だよね」
「違うの佐江ちゃん、嬉しくてさ」
「梅ちゃん」
「こんな私でも信頼してくれる仲間が居る事が嬉しくて」
二人の間にこれ以上言葉は必要としないようだ、秋元の側に駆け寄っていった。

「何？はるきゃん才加と連絡先交換したの？」
「はい」
「てか才加まだはるきゃんと連絡先交換してなかったの？信じられない」
「わ、私だって色々あるんだよ」
「始まったか、はるきゃんウチらはあっち行こう」
「え？いいんですか？」
宮澤と秋元の口喧嘩が始まったのを見て梅田に促されその場を立ち去っていった。

梅田に促されてもう人もまばらになってきたチームＢの楽屋に入った

「はるきゃんまだ時間大丈夫？」
「ええ、ウチはそんな遠くないですし」
「じゃあちょっと話そうか？」
「ハイ」

備え付けのポットからお茶を注ぎ梅田にも持っていく
「ありがとうね」
「いえ」
しばし沈黙のまま時間は過ぎる、石田が沈黙をやぶった
「あ、あの」
「ん？」
「この前は本当に失礼しました」
自分を気付かい誰よりも早く自分に手を差し伸べてくれた
そんな梅田に心を開けなかった事をずっと謝りたかったのだ

「謝らないでよ、私だってはるきゃんの気持ちをわかってあげれなかったんだし」
「でも、あの後梅田さんが午前中twitterに書いてた事見てもう申し訳なくて」
「あ、見てくれたんだ」
「ハイ、、、、」

石田と梅田が二人で会った日の午前中に梅田はこんなつぶやきをしていた

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梅田彩佳 ‏@AyakaUmeda 8月9日

ドラフトの発表がありました。
新しい子をいれることもめっちゃ大事かもしれないけど、
いまのメンバーの成長をもっともっと頑張りたいし、大切にしたい。
新しいことをするのがAKBだけど。
今ももっともっと大事にしなきゃ！

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その日はチームK組やNO NAME組に励まされ自分を取り戻せた、
そして次の日になってtwitter上で梅田のつぶやきを発見したのだった。

「梅田さん、わたしこれから絶対梅田さんの事疑ったりしません」
「はるきゃん、、、、、」
「チームBのために梅田さんは一生懸命になってくれてます
わたしも梅田さんの助けに成れるようにします」
石田の言葉に梅田の目から雫がこぼれ落ちそうになるがぐっと堪える
「嬉しいなぁ、もうはるきゃんに信じてもらえないかと思ってたもん」
「梅田さん」
「何？」
満面の笑みとはっきりした声で石田が言う
「大好きです！！」
もう限界だ、堪えていた涙が一気に溢れ出た梅田は石田を抱きしめて
「ありがとう、ありがとうね」と繰り返し言い続けた

もう私は迷わない、チームBのメンバーみんな私が守るんだ
選抜も中堅も若手も関係ないみんな大事なチームの仲間なんだ
心にそう決めて石田と二人で楽屋を後にした。

作者がダラダラと結論先延ばしにしてるように見えるんだが

ぐたぐた言いたくないけど間延びしてる感があるぞ

時間かけてもいいんだぜ
展開だけサクサクよろしくナ

すんませんね、梅ちゃんとオカロの結論ちゃんと出しておきたかったんで
結末はもう出来てるんで今夜のバイト終わったらしっかり構想練り直してさっぱりさせます

楽しみにしてる
あといい忘れてたけど、君好きのこと書いてくれてthx

>>235
バイト！ファイト！バイト！ファイト！バイト！ファイト！バイ・・・

☆

☆☆

☆

てか>>1はもう限界か？
色々と状況変わってもう落とし所見失った感じじゃね？

茶茶を入れる人多いなー

保全

さぁここまで来れば後は行動を起こすだけだ
自宅に着いた後しばらくベッドの上で寝転んでいた石田は改めて決意した

たくさんの自分を支えてくれた仲間、手を差し伸べてくれた先輩
それに例え総選挙一位でも何も変わらない大事な同期生
みんなの気持ちに応えるそして何よりもこのまま自分も燻っていられない。

新しく作った中堅メンバーチャットに書き込む

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石田晴香
お疲れ様、明後日のアンコールのMCの時に
わたし達の主張を言える時間が取れそうです
みんな誰に振られても大丈夫な様に心の準備しておいてね

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瞬く間に概読が付いて続々と返信も来る
「よし！！イケる！！」
一人で声に出してしまった事に若干照れてしまった。

メンバーの返信の中に目に留まった一文があった

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みんな誰かに見て欲しいし
みんな誰かと喜びを共有したいよね
そんな「誰かのために」も頑張ろうね

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岩佐美咲の返信だった
石田をはじめ中堅メンバーたちの中での妹的存在だが
決して甘えるだけじゃなく芯の通った良い子だ

「誰かのためにか、、、」
岩佐の返信を見て考えこむ石田もうその時は迫ろうとしている。

scene8 誰かのために

東京ドーム公演二日目アンコールの際に
戸賀崎支配人が登場し舞台上に緊張が走る
前日の全グループ、全チームの新公演の日程発表に続くサプライズだ

13期14期研究生の全員の昇格、そして峯岸みなみの正規メンバー復帰
新しいチーム名は『チーム4』でキャプテンは峯岸と発表があった。

ふと自分の周りを見ると泣いているメンバーがいる
岩田華怜、NO NAMEでたくさんの思い出を共有した後輩でAKB48の12期生
ちょうど一年前ここ東京ドームで解散を発表された旧『チーム4』のメンバーだった。
それも当然だほんの一年前に自分たちが剥奪されたチーム名だ
それをまた新たに発足させると言われれば心穏やかでいれるはずがない。

良く見ると岩田だけではない、島崎遥香や島田晴香、市川美織も泣いている
(がんあん、みんな辛いよね、泣きたいし叫びたくもなるよね
そうだよもう事態は私たち中堅だけの問題じゃ無くなってるんだね)
もうどうしようもないうねりを抱えてしまいそうになってる、
ここでこのうねりを修正できなければグループはバラバラになってしまう。

そう石田が考えている最中も戸賀崎の発表は続いた
「なお、現状の劇場公演の制度では劇場に立つ機会に恵まれないメンバーもいます」
「よって、A、K、B、4、研究生の垣根を越えてのアンダー制度とします」
「やる気のあるメンバーはどんどん他チームのポジションを覚え、
アンダーとして認められればドコのチームの公演にも出演できます」
戸賀崎がそう言うと同時に一人声を上げたメンバーがいる。

「ちょっと、これは楽しみになってきましたねぇ」

☆

き

またいい所でｗ続き気になる

閉鎖までに完結するのか

中堅なめんなよ！
http://pic.prcm.jp/gazo/bbb/4qykP8.jpeg

新チーム4の結成が小説にも影響及ぼしちゃった感じで
作者さんも書くの難しいんでしょうね。
本当に実際の彼女達が話してるみたいで、凄く面白いけど
実際のはるきゃんって、こういう直訴みたいのは嫌いそう
に思う。なんとなくだけど。

☆

>>251
そうなんですよね、新チーム4の結成で一気に元4メンも応援したい側になっちゃってね
まだちょっとぐちゃぐちゃですがもう少し時間ください
個人的に自分もはるきゃんはこういった事やる子じゃないと思ってますがあくまで願望なんで

前に地下でなんか書いてた？

ほすー

☆

待ちー

☆

659まで下がってますよ。

しばらくお待ちください
http://www.youtube.com/watch?v=sxvHgieQXv8
http://www.youtube.com/watch?v=9e6hBYapnEU

保守

待ってるー

スマホ規制解除されてる様なんで少しでも書き込み頻度上げれるようにします。