湯浅洋がイベントで語ったAKB論がおもしろい

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@実況は禁止です
ツイより

【レポート】AKB48選抜総選挙ナイトミュージアム〜オフ会〜(2013/06/12) AKB48劇場支配人(研究生)湯浅洋

◆AKB劇場支配人(研究生)として、SKE劇場支配人の経験を生かして仕事をしている。着任当初、AKBのダンスレッスン量が少ないことに驚いた。
改善を進め、現在は48Gの中でも十分に(ダンスパフォーマンス)の成果をあげている。今後は特に研究生の育成に注力したい。

◆総選挙の総括を。AKBのメンバーがあまりランクインしなかったが。
→支店の活躍が目立ったのはいいこと。これにAKBのメンバーも奮起してほしい。

◆年頃のメンバーのケアはどうしているか。総選挙によるメンバー同士の関係も気になるし、多忙なメンバーも多いが。
→当然いろんなことがある。私にも娘がいるのでよくわかる。ちなみに昨日娘の誕生日だった。
→さまざまな問題は、本人と「話をすること」で50%は解決できる。深夜2-3時にメンバーから電話が来ることも。
→スケジュールの話で、象徴的なのは松井玲奈。スケジュールが空いていると「なんで空いているのか」という割りに、立て込んでしまうと、劇場でダウンしたり。(笑)
そこは大人がきっちりケアしなければならない。

◆篠田麻里子の卒業までのスケジュールは
→本人は福岡ドームでの卒業とコメントしたが、運営側としては、最後は劇場でと考えている。握手会参加も調整中であり、少しでも早く公表できるよう努力する。

◆生誕祭のケーキがSKEと比べ、AKBはいまいちだが。
→生誕祭はファンのかたが主催なので運営として言うことはないが、先日、研究生(北澤早紀)の生誕祭でケーキがないなど、正規メンバーとの待遇の差があったのは、改善すべきと考える。
→生誕祭開催にあたっては、あまりにも派手になり過ぎないように、あらかじめ指定した予算枠・指定発注先を(生誕祭実行委員に)伝えている。
そこに過剰にお金をかけていただいても申し訳ないところなので。

◆新公演は、どこのチームで・いつ?
→逆に私が聞きたい(笑)。秋元康しだい。ファンも声をあげてほしい。ただ、セットリストの若干の変更などはすぐにでもできることだと考える。(夏なのにクリスマスソングとか)

◆劇場支配人としての権限・責任の範囲は
→とがちゃんとも役割分担をしているが、メンバーのケアをメインの仕事としている。大規模なイベントなどは、多数の関係者が、それぞれの立場で判断をする分業をせざるを得ない。
→ただ、あらゆることを、秋元康をはじめ・すべての関係者に提言する権限がある。 →近年の48グループは、かつてのSKEのように、簡単に舵を切れるような船ではない。
ファンの方には「いまさらいらない」ようなことが起きるし、個人的にもジレンマがある。

◆個別握手会のありかたについてどう考えるか。(本店CDに支店も参加しているが)
→とがちゃんとも話をしているが、あるべき姿は、各グループシングルの「同時発売」だ。(シングル同時発売・個別握手も同時に開催)
→その際、本店が支店に勝てるか?興味深いところ。支店が本店に勝っても面白い。(もちろん、レーベルの違いなど、課題は多いが)