tgsk「チーム4はチーム研究生の域を脱してない」

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871名無しさん@実況は禁止です
随分前の話なので、時効、じゃないけどまぁバラしちゃってもいいかな。
ある時、僕は意を決して当時の推しだったはーちゃん(片山陽加さん)に、かなり厳しい内容の手紙を書きました。
それが検閲時に問題となり(苦笑)、本人に渡すか否かを真剣に判断していると
何人ものスタッフに言われて、数日間待たされたことがありました。
そんなある日の公演後、2sを撮るためにロビーで待っていたら、某スタッフが寄ってきて僕に言いました。
ス「前田さんの手紙、渡すことになりました」
僕「いやー、ありがとうございます。ご迷惑をお掛けしてしまいました(汗)」
ス「いやいや。それで」
僕「え、それで?」
ス「実はこのこと、片山には話したんですよ」
僕「はーちゃんに?」
ス「はい。『前田さんからチョー厳しい手紙が来るよ』って」
僕「(苦笑)」
ス「そうしたら『あー、慣れてますから』って片山がひと言で片付けたんです」
僕「すみません、ホント(苦笑)」
ス「いや、そしたら、すぐ側にいた柏木が」
僕「柏木? ゆきりん?」
ス「はい、柏木が。『はーちゃんあのね』」
僕「?」
ス「『甘いことや、優しいことを言ってくれるファンはすぐにいくらでも見つけられるけど、
厳しいことをちゃんと言ってくれるファンは簡単には見つからない。だから大事にしなきゃダメだよ』って」
僕「ゆきりんが?」
ス「柏木が、です」
僕「うわ …… (涙)」
ス「すみません、この手紙渡してどうなるかは分かりませんけど、
でも、とりあえずそんなこと言ってるメンバーもいるってことで許してください」
僕「あ、いえいえとんでもない。もったいないです。わざわざスミマセン。ありがとうございます」
ス「んじゃ、もうちょっとお待ちください」

我田引水な作り話と思うかもしれないし、「自分(僕)を大切にしろって事?(苦笑)」って思われるかもしれない。
柏木の大人好みなブラック発言じゃね?と思うかもしれない。でも、僕は素直に思った。
「こいつ(柏木)すげぇな」
って。
まだ17歳(当時)なのに、同期とは言え1つ年上の親友にこんなこと言うんだ、って。
だから、彼女がチームBのキャプテンに選ばれた時、僕は妙に納得した。なるほどな、って。
今のあの子には言えるのかな。もっとスゴイことを言って驚かせてくれるんじゃないかな、
って僕は勝手に期待しているんだけどね。