山田孝之がAKB大島、林遣都らに名セリフ炸裂! 『闇金ウシジマくん』予告編解禁
“闇金”という社会のタブーを描き、累計500万部の売上を誇る真鍋昌平の同名コミックを、ドラマ版に続き、山田孝之主演で映画化した『闇金ウシジマくん』が今夏公開となる。
「AKB48」の大島優子、林遣都を始め、新井浩文、市原隼人ら若手実力派の豪華な面々による、ドギマギさせられる過激なセリフが満載の予告編映像が到着した!
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10日(ト)で5(ゴ)割という法外な利息でカネを貸し付ける「カウカウ・ファイナンス」の若き社長・丑嶋(ウシジマ)の元に救いを求めにやって来る債務者たちの姿を通じて人々の欲望、社会の歪みを巧みに描き出す本作。
今回届いた予告編では、ドラマ版からのハマリ役である山田さんが主人公・ウシジマの容赦ない仕事はもちろん、大島さん扮する出会いカフェのバイトで体を売って金を稼ぐ未來(ミコ)、
林さん扮する成り上がりを夢見るイベントサークル代表のチャラ男・純の2人が、欲望の泥沼に飲み込まれていく様子が垣間見れる。
これに加えて、本作のキーパーソンとなる新井浩文扮する純を追い回す怪人“肉蝮(にくまむし)”の姿も。ボロボロの歯に虚ろな目、
そして真夏にも関わらずボア付きのコートという異様な身なりで包丁を手にした姿は怖ろしい。
さらに、未來を取りまく男たちの一人、アキト役で出演するウェイター姿の市原さんも、一瞬ではあるが確認することができる。原作では、母親から信じられないような言葉を投げかけられ、
自身も「若さはカネになる」と哀しいまでのドライな捨て台詞を吐く現代っ子な未來に寄り添う、誠実で優しい幼なじみの男性として登場するが、
本作ではどのような男性として描かれているのかはまだ明かされておらず、大島さんとの共演シーンに期待が集まる。
若さ、カネ、成り上がり…と様々な欲を糧に現代社会を生きる彼らに、ウシジマが投げかけるのは「逃げられると、思ってんの?」の一言。借金の取り立てから、
どうしようもない欲望から、彼らは何から逃れようとしているのか? その答えは劇場で確かめてみるとして、ひとまずこちらの映像から社会の闇でうごめく人間模様を覗いてみて。
『闇金ウシジマくん』は8月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。
MOVIE GALLERY
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