チームB&3期生の中で渡辺麻友に次ぐ2でありエース格でありながら(3は柏木由紀)プリクラ流出で解雇された菊地彩香(現、菊池あやか)。
その菊地に替わってBに昇格したのが指原莉乃だったというのが今となっては皮肉たっぷり。
http://www23.atpages.jp/akb49/?%E8%8F%8A%E5%9C%B0%E3%81%82%E3%82%84%E3%81%8B http://www.youtube.com/watch?v=HXf2clBE82Q 2008年
■1月、7thシングル『ロマンス、イラネ』で初めて選抜メンバーに選ばれる。3期生では、渡辺麻友、柏木由紀に次ぐ3人目の選抜入りだった
■2月、8thシングル『桜の花びらたち2008』で連続選抜入り。6月13日には、9thシングル『Baby! Baby! Baby!』と、3作続けて選抜入りした。
ちなみに柏木は初選抜の『BINGO!』以来、3作連続で選抜入りを逃していたので、この時点では菊地と柏木の選抜回数は同数。菊地は渡辺に次ぐチームBのエース格として活躍していた。
■6月、渡辺麻友と共に、大手芸能事務所であるプロダクション尾木に移籍(ちなみに、柏木がナベプロに移籍するのは2009年3月)。
■7月末、当時15歳になったばかりだった中学生の菊地と、同年代のある男性のツーショットプリクラがインターネット上に流出。
ファンの間で話題となり、そしてそれが菊地と交際していた恋人であった事が判明、大騒動にまで発展してしまう。
ちなみにプリクラの流出元は、菊地が同級生数人とやっていたプロフから。また、彼氏の日記からは肉体関係があった事をほのめかす内容もあり、
騒動は収束するどころか大きくなる。AKBファン側と菊地の友人側が互いに非難し合うようなケンカ状態となる。この様なトラブルがあり、後々まで遺恨を残す原因にもなっている。
■8月に入り、2、5、8、11日に行われたチームB公演はすべて休演。理由については発表されていなかったが、おそらく騒動の影響を受けての休演だったと思われる。
ちなみに、菊地が休演しだしたちょうど2日は、当時研究生だった指原莉乃が急遽劇場に呼ばれ、チームB正規メンバーへの昇格が発表された日。
おそらくこの時点で既に運営内では、菊地の解雇は決まっていた可能性が高い(指原はその後菊地のポジションを務めている)。
■8月14日、運営側は公式ブログで、「AKB48のメンバーとしての自覚に欠けた軽率な行動を取った」という理由で、菊地を解雇したと発表した。
AKB48初の解雇者であった事と、またその理由が男性問題であった事から、マスコミにも報道され、東京スポーツや九州スポーツが写真・実名入りでこの騒動を報道した。
■所属していたプロダクション尾木も、「AKBを解雇されたため」という理由で、菊地との専属契約を解除したと発表した。