たかみなのちょっといい話をまとめてみた

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9名無しさん@お腹いっぱい。
たかみな
私たちが出会ってからあと少しで、4年になるんだね。
TeamA…というか、第一期生の私たちは、何もわからないままに、みんなで突っ走ってきました。
始めはお互いに人見知りで、ほとんど喋らなかった私たちが、厳しいレッスンや、
いくつもの涙や笑顔を見せ合ううちに、少しずつ少しずつ仲間になっていきました。
その中心は、たかみなでした。

いつだって全力でやり遂げようとするたかみなの姿は、正直プレッシャーでもありました。
私は、たかみなみたいには出来ないと思っていたからです。
レッスンだってストレッチだってレコーディングだって、たかみなが休まないから、私たちも頑張らざるをえま
せんでした。
振りが覚えられず、みんなから遅れそうなメンバーがいると、たかみなはずっと付き合ってくれました。
いつだって、みんなで夢を叶えようとしてくれていたよね。TeamAをここまで連れてきてくれたのは、たかみ
なです。 AKB48をここまで連れてきてくれたのはたかみなです。
あなたのことをAKB48のメンバー全員が尊敬しています。みんながたかみなの背中を見ています。

でも、私は知っています。たかみなの孤独を。先頭を走る人間には、目標とする誰かの背中がないということを。
だから たかみなは、TeamAがどうすれば良くなるか、一人で悩み続けたんだと思います。

私はこのTeamAを離れますが、これだけは言っておきたいです。
たかみな。たかみなのおかげで、AKB48はここにあります。孤独を感じないでください。
私たちは たかみなのすぐ後ろを、いつだって必死に走っています。
私はTeamAが、本当に心から大好きでした。そして、それはずっと変わらないと思います。
今日のこと、TeamAでの楽しかったことや辛かったことは、絶対に一生忘れません。

2009年10月10日 峯岸みなみ