【NMB48】木下百花☆17【祝★☆チームＭ】

お久しぶりです、皆さま。

今年も運よく木下百花生誕祭に入場できましたので
レポをしたいと思います。
緑のサイリウムでございます。あ、知らない人は知らないままで結構です。
無駄に長いですが読んで楽しんで頂けたら幸いです。


今年は去年と違い百花推しの方がたくさん入場できた生誕祭だったと思います。
たくさんの方があの本人が「着にくい」と認めてる
ピンクの「ヘンタイだにゃ」生誕Ｔを着ているのだから…（笑）
その光景を見るだけで何かこみ上げるものがあります。

去年は自分と後は数えるほどしか生誕Ｔ着用者はいなかったです。
（多分５人いたらいいぐらいだったんでは？）
更に今となっては伝説の４組木下Ｔを着てる人も場外ではたくさんいたのに
場内では自分は一人も見かけなかったです。

なのには今年は生誕Ｔと生誕委員Ｔを着てる人がたくさんいて
開演前から非常に頼もしい気分になれました。
推しシステムを上手に運営さんが活用してくれてる
かつ百花さんのファンが着実に増えてきたことの証だと思います。
嬉しい限りです。


今年の生誕委員の方たちのＴシャツは
黒に白抜きで「キモシタ推し」って入ってました。
背中には、あれはロンギヌスの槍なのかな？
それを持った女の子のアニメ絵でした。


入場する時の一枚の紙とサイリウム(青）を
生誕委員の方から頂きました。

メモは、百花の自己紹介の時の大声で百花コールを
禁じられた２人の時に渡されたサイリウム（青）を振る事
アンコールの時に百花コールを
と、特に奇抜なアイデアはなくシンプルなものでした

今日の公演での百花さんのパフォーマンスは
終始とても自信に溢れる素晴らしいものでした。
見に来てくれたファンに最高のものを見てもらおうとしているのが
とてもよく伝わってきました。

一番初めの青春ガールズの時に４人づつくらいで輪になるのですが、
その時に彼女が入ってる上手前方のメンバーだけ雄叫びを上げてました。
みんなで「ウッシャー！」みたいな事を叫んでいてビックリした自分です。
ちょっとＡ３の月見草を思い出しますｗ


そして禁じられた２人では彼女とても小さい女性ですが
なぜだかいつもより大きく見えます。
パフォーマンスも非常に堂々と落ち着いていて
最後のセリフから二人が背中合わせで手を握るシーンは
本当に素晴らしいの一言しか出てこないです。

百花さんは奇抜で珍妙なところばかり注目されますが・・・
そう思ってる人には本当にＮＭＢ公演での木下百花を見てもらいたいと思います。
自分はここにこそ彼女の全てがあると確信するぐらい
素晴らしい表情をしてるんですよ。
最後の二人のシルエットが重なるところなんか・・・
なかなか他の方には表現できないものだと思います。



僕の打ち上げ花火後、アンコール突入時

コールが「キモヲタ」「ももか」でしたｗ
推しの生誕で「キ〜モヲタ！もっもっかぁ！」
と叫ぶ僕たちって、いったい……（笑）

しかもご家族の方もいらっしゃてたんですよね？
自分の娘が「キモヲタ」って連呼されてるんですよ？
なかなかシュールな光景ですｗ
でもお姉様←は一緒にコールしてそうなイメージです。

生誕祭で印象的だったのは

小柳さんが手紙を読む時に
最初は「騙してたなぁ〜」「だって面白くないでしょ！」
みたいな軽快で明るい感じで始まったのですが

「変態レッドももちゃんへ…」って言った後
しばらく固まっていて
あれ、どうしたのかな？と思ったら
「でへへ…」みたいな声がもれたので笑ってるのかと思ったら
泣いてました。

その後も終始こみあげてくる涙と
笑顔で明るく手紙を読もうとする
彼女の戦いは続きます。
泣きじゃくる子供一歩手前の状態まで泣きながらも
「お互いが嫌いになった時期もあった」とか
チームＭが決まる前にメンバーがバラバラになるのでは？
といった不安な気持ちなどなど
本当に正直に今の気持ちをつづったと思われる手紙を
嗚咽しながら読む姿はとても感動するものでした。

手紙を読み終えたありぃ（←もうかなりヘトヘトです）を
涙を流しながら
「私も、ありえんぐらい大好きやで！」と百花さんが抱きしめたシーンは
この生誕祭のハイライトかもしれません。


その後のご家族の手紙では
自分のキャッチフレーズをネタに使われことにイライラした表情や
「なんなんそれ〜はぁ？」ってあきれた表情したり普段言われないことに照れたり
終始居心地の悪そうな顔をしてました。でも時折みせる真剣な表情が印象的でしたね。
あ、会場内は大爆笑の連続でしたよ。特にガチヤ…お姉様←の手紙ねｗ

最後に百花さんの挨拶ですが…

去年はずっと泣きじゃくって言葉が全然出てこず
「んじゃ、後はおばちゃんが締めとくな」と山田菜々さんに言われて
首をコクコクすることしかできなかった彼女です。

その彼女が一年で、ここまで歩いてきました。
その歩みを道のりを見せてくれるかのような立派な挨拶で
自分は感慨無量です。


「コスプレはやめろ」と言われてたと百花さんがいった時に
後ろで、まーちゅんが「いわれてたな〜」としみじみと同意してました。
その時はキモヲタレンジャーなんて夢のまた夢の話だっんでしょうね。


たこ焼きも焼けて（デイリーランキング１位発表）
ガッツポーズをする百花さんの脇腹を他のメンバーが
つんつん突いてる姿は微笑ましかったです。


公演が全て終了して、たくさんの百花コールを受けながら
最後に舞台にお辞儀した時の深い礼。
ここに彼女の今日の感謝の気持ちがとてもあらわれてました。


彼女がファンを大切にする気持ちは口先だけではなさそうです。
あ、口先って普段はそんな言葉はあまり出さない人でしたね、そういえば（笑）

総論として…
今年の生誕祭も百花さん本人、NMB48メンバーの皆さん、木下家の愉快な方々
劇場を支えるスタッフさん、生誕委員の皆さん、劇場に入った人たち全員で
とても楽しい生誕祭を迎えられたと思います。

彼女は自分がたくさんの人たちに支えられてることを良く理解してます。
たくさんの人たちが彼女の個性を認めてくれてるから今の自分がいることを…
そのことにとても感謝していることが伝わる素敵な生誕祭でした。

今回、公演に入れなかった皆さんに
少しでも生誕祭の様子が伝えられたなら嬉しいです。
長文、駄文、失礼しました。