小説「ＡＫＢバトルロワイヤル」

参加メンバー
チームＡ １６名
チームＫ １６名
チームＢ １６名
チーム４ １１名

多いわ

「ん〜・・・これ！」
「「王様だ〜れだ！」」
「わたし〜！」
「なんだ優子かよ〜」
「命令は？」
「そうだな〜。３番が５番にチュウ〜！」
「あっ。私だ」
「５番私・・・」
「はい。たかみなとあっちゃんチュウね！」

ロケバスの中で無邪気に王様ゲームをしていた私たちが、まさかあんなことに捲き込まれるなんて。
このときいったい誰が予想していたんだろう。
行き先も知らされないままバスに揺られている私たちが殺し合いを始めるだなんて。

期待あげ

バスはトンネルを抜けて森の奥にある学校の校庭にとまった。
私たちはスタッフに誘導されて体育館へと集められた。
「何するんだろうね〜」
そんなのんきな声がちらほら聞こえる。
体育館のカーテンは全て閉められているから中は真っ暗な状態だ。

やっと一つ灯りがともった。
壇上に落とされた一つの灯りの下に一人の男が立っている。
「きゃあ！」
誰かが悲鳴をあげた。
まだ目が慣れていなかったが少し見えてきた。
男は戸賀崎だ。
「戸賀崎さん驚かさないでくださいよ〜」
佐江が笑って壇上に近づいていく。
「それ以上近づくんじゃない」
低い声が聞こえてきた。
それでも佐江は歩みを止めない。
「もう一度だけ言う。それ以上近づくんじゃない！」
怒号が体育館の後ろのほうまで響いた。
異変に気づいた佐江は笑顔を歪める。
「あれ。戸賀崎さん？」
戸賀崎さんは佐江を鋭く睨みつけて首をくいと斜め上に傾けた。
スタッフが２人走ってきて、佐江を私たちのほうに引っ張ってきた。
そんな佐江は訳もわからず呆然と立ち尽くしていた。

「大丈夫？」
私が駆け寄ると佐江は「うん・・・」と気の抜けた返事をする。
今起きている事態がわからないのだろう。
私だってわからない。
「たかみな・・・」
あっちゃんが私の袖をつかんだ。
他の皆も何人かでかたまったりして壇上をじっと見つめている。
いったい何が起きているんだ。

壇上の戸賀崎さんは舞台の袖に顔を向けて、また首を上に傾けた。
それが合図だったらしい。
戸賀崎さんの後ろに大きなスクリーンが下りてきて、戸賀崎さんはその端に移動した。

「全員このスクリーンに注目」
灯りが消えて、体育館はまた真っ暗になった。
しばらくしてスクリーンに映像が映し出される。
「皆さんこんにちは。ようこそバトルロワイヤルの世界へ」
「あれは・・・」
スクリーンに映し出されたのは研究生の藤田奈那。
にこにこと笑っているけれど、その笑顔はどこか無理しているように見えた。
「皆さんには今から殺し合いをしてもらいます」
「嘘・・・」
後ろにいた指原が小さな声で漏らした。
嘘なら嘘であってほしい。
ドッキリでもなんでもいい。
早くネタバラシしに来い。
そう願ったけれど、その願いは叶えられることなく映像がたんたんと進んでいく。

なっつみぃを頼む

「ルールを説明する前にあるものを受け取ってください」
映像が一時停止して藤田の動きも止まる。
どこからかスタッフが大きな台車を押してきた。
その上にはバッグがたくさん積まれている。
「一人一つずつこれを取っていけ」
戸賀崎さんの指示に従って、皆一つずつバッグを受け取った。
私も積まれたバッグの一つを受け取って元いた場所へと戻る。
バッグはずっしりと重たくて片手で運べそうにはない重さがあった。
空になった台車を押してスタッフが倉庫の中へと入っていき、映像は再び動き始めた。

「それではルールを説明します」
スクリーンから藤田が姿を消して、今度は伊豆田莉奈が出てきた。
「ルールは簡単です。一人になるまで殺しあってください」
後ろのほうで誰かの叫び声が聞こえたが映像は止まらない。
伊豆田も笑顔で説明を進めていく。
「安心してください。一人というのはチームで一人です。なので最大４人生き残ることが出来ます」
安心してくださいという言葉に安心した子は多分いなかっただろう。
むしろ説明が進む度不安が大きくなっていっている。
「ＡＫＢ４８は増えすぎました。新しいメンバーが次々に入っていくのに、抜けていくメンバーはほとんどいません。
私たち研究生がいくら頑張ったとしても、各事務所に縛られたＡＫＢ４８は自由を無くし、選抜はほとんど変わりませんし卒業もしません。
事務所が融通をきかせないのならと、このゲームが行われることになりました」
増えすぎたメンバーを減らすため。
それがこの殺し合いの理由ということか。

伊豆田の次に出てきたのは加藤玲奈。
彼女も他の子と同じように笑っている。
「皆さんのバッグの中にある時計とペンダントを取り出してください」
加藤はポケットから時計とペンダントを取り出して前に近づける。
・・・あった。
バッグの中を探っていると、加藤が見せたものと同じようなものが出てきた。
時計はデジタル型で電源はついていない。
ペンダントは一見普通のペンダントだ。
「全員取り出したか」
戸賀崎さんの確認にぱらぱらと声を返す。
全員の反応を待って、映像の続きが再生された。

セリフの前に名前書け

「ではその二つを身に着けてください」
私は時計を左腕にはめ、ペンダントを首からさげた。
ペンダントはちょうど鎖骨のあたりに留まった。
「ゲームは３日間行われます。その間に各チーム１名の優勝者が決まらない場合は全員死ぬことになります」
もういちいち反応する子はいなかった。
でも受け入れたわけじゃない。
行動を起こせないだけだ。
「皆さんが今身に着けたペンダントが爆発しちゃうんです。ドカンって」
それにはみんな反応した。
そんな物騒なものを今すぐ外そうと引っ張ったりしたが取れなかった。
私もいろいろ試した。
でも外すことはできなかった。
「外すのは無理ですよ。特殊な設計で外せないようになっていますから」
こうなっても騒ぐ子は一人もいない。
不安そうに目配せするだけだ。
無論私もその一人に含まれている。
視線が落ち着かずにうろうろしているのがその証拠だ。

次は小林茉里奈が出てきた。
先月行われたじゃんけん大会で４位になった子だ。
「禁止エリアの説明をします。ゲーム中はゲームエリア内にランダムで禁止エリアが指定されます。
その禁止エリアは不定期の放送で指定されて、次の放送までの間禁止エリアになります。
禁止エリアに入った場合はペンダントが爆発してゲームオーバーになります。
エリアについてはバッグの中にある地図で確認してください」
バッグの中をあさると４つ折りにされた地図があった。
それから食料と・・・なんだこれは・・・。
それを慌ててバッグの奥に押し込み、まわりを見た。
「たかみなどうしたの？」
「いや！なんでもないよ！」
あっちゃんは挙動不審な私に気づいた。
でもなんとかごまかせたみたい。
そんなことより早くなった鼓動がぜんぜんおさまらない。
無理もないよ。
私がバッグの中に見つけたのは大きな銃だったんだから。

>>14
前にも書いてた人？

体操座りできょろきょろとまわりを見る私に気づいたのか、さっきから戸賀崎さんが私のほうを見ていた。
笑いもせず怒りもせず、ただただ無表情でじっと。
それが怖くて、私はスクリーンに視線を戻した。
スクリーンに映る子はまた入れ替わって、川栄李奈が出てきて話し始めた。
「その他に特にルールはありません。詳しいルールはバッグの中にあるルールブックで確認してください」
笑みを浮かべる川栄はぺこりと頭を下げてスクリーンの外に出て行った。

それを最後に映像は止まり、また壇上に一つだけ灯りがともった。
戸賀崎さんが舞台の真ん中に立つ。
「説明は以上。質問のある者？」
「はい」
質問をしたのは優子。
「なんだ」
「このゲームに参加しないことってできないんですか？」
「・・・無理だ。参加しない者はここで殺されることになるが、それでもいいという者は出てこい」
一瞬間を置いて戸賀崎さんはゆっくりとそう言った。
もうだめだ。
私たちの前にいる戸賀崎さんは私たちの知ってる戸賀崎さんじゃない。

書きたいように書いていいけどラストは

ふと目が覚めると全ては夢だった

にしてほしい

>>15
地下板で書いたことはありません

続ききになって寝れないお

みんなの前で一人死なないと緊迫感出ないなｗ

結構おもしろそう

>>18
そっかそっか
見てるから頑張ってね

寝る前に書くなよー
明日起きてから一気に読むわ
がんばってね

「他に質問のある者？なければゲームを始める」
二度、戸賀崎さんは右から左を見渡した。
だけど質問をする子はもう出てこなかった。

「ではゲームを始める。八つある扉の中から好きな扉を選べ。一つの扉につき先着８人までだ」
みんな急にざわつき始めた。
どうする？どこの扉から行く？
そんな声ばかり。
嫌だと声をあげる子はいなかった。
でも考えてみれば納得。
優子がリタイアの方法を聞いたとき、戸賀崎さんはゲームに参加しない者はこの場で殺すと言った。
ここにいる皆、ゲームに参加する他に生きる道はないんだ。
震える私の手を誰かが引いた。

がんばれ

では今日はここまでにします
明日の夕方にまた再開します
応援してくださる皆さんありがとうございます

1番気になるとこでｗ

まさか誰も殺されないとはねｗ
面白くなりそうだし続き期待

なぜこの時間に立てた

AKBバトロワ小説あるある
・映画、小説「バトルロワイヤル」が存在しない事になっている
・選抜メンは後半まで生き残る
・干されは見せ場も無く捨て駒扱いされて序盤で消える
・作者の推しが活躍する

あげ

このたびは、息子が糞スレを立ててしまい、
皆様には大変ご迷惑を おかけしております。
深くお詫び申し上げます。
息子は幼い頃に父親を亡くし、そのショックで内気な子供になって
しまいました。 そのせいか、小学校、中学校、そして高校といじめに
あっていたのです。
朝、学校へ行くと下駄箱にあるはずの自分の上履きを隠され、昼食
となると お弁当をトイレへ投げ込まれ、休み時間にはプロレスと称して
息子だけが一方的に殴打されるような日々が１０年以上も続いて
おりました。 度重なるいじめに耐えきれず、息子はとうとう志半ばで
高校を中退し、 大学進学の夢も諦めねばなりませんでした。
失意のゆえでしょうか、家庭での息子はいじめの反動のせいでしょう、
ことあるごとにわたくしに乱暴を振るうようになっていきました。
度重なる暴力のせいでますます息子は部屋に引き篭もり、自分だけの
世界に 閉じこもるようになってしまいました。
そんな折り、祖父が気分転換にと、息子へパソコンを購入してくれたの
です。 息子はこの歳になるまで、恋人はおろか友達さえもいないようで
わたくしも大変心配しておりましたが、 この２ｃｈを知って以来、
息子も少し明るくなったようです。
どうぞ皆様、息子を暖かく迎えてやってくださいまし。
本当は良い子なんです。
よろしくお願い申し上げます。
>>1の母より

あげ

犯人は米沢

保守

ＪＲも不参加？

保守

　　　　　　　　　　　　　毒針！
|　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/⌒ヽ　　　出た！ワンパンＫＯの毒針！
|　‖　　　　　 　 　 ／⌒ヽ　-＿_　　　　　　　　　　　　　　 　__　　( ﾟ∋ﾟ)
|　‖　　　　　　 　 (ﾟ∈ﾟ　 )　　─_＿___　___　　　　　　　　／　）/⌒ヽﾉ´ヽ　　　　　 /⌒ヽ
|∧ 从ノ　　　 (ミ＿（⌒＼ ヽ　_　__＿　　　　　　　　　 ／/⌒ヽ 〈　　 　 ﾄ ）(ミ-=ー(ﾟ∈ﾟ )￣￣ ）
（ (≡￣￣￣￣三＼ ⌒ノ　ノ）　　　　　　　　　　　　／ (　ﾟ∋ﾟ)＼)　 　 |'"　　ヽ二⌒Ｖ ⌒ヽ￣ ／⌒ヽ
|(つWつ ￣￣＼ 　⌒彡) 　 ノ　＝＿　　　　　　(ミ／ ヽ/⌒)　　 |＼／ i　　　　 ヽ　　　ト　>　(ﾟ∈ﾟ__)
| ＼つ-つ 　 　　＼,＿＿,ﾉ ノ　　　　　　　　　　ノ ミ二二__ノ.　　　|　/|　ﾉ　　　　　|　　 彡´　 /⌒　　)
|　 |　）　 　　 　　/　／　≡＝　　　　　　　　　　｀´　　 _） 　 i.　　　|　) ／　　　　　 |＼／i　　 ﾐｲ　 //
|　 |　　　　　　　/ ノ 　　　　　____　　　　　　　　　　　γ___ノﾉ　　　| ﾉヽﾐ　　　　　　|. ﾉ | ﾉ　　　|　( (
|　 |　　　 　 　 /ノ　＿─ (´⌒(´　　　　　　　　　　　 | ）/ /　　　 彡ヽ　　　　　　　| ).　lｿ.　　　|　　) )
|　 |　 　 　 　 ﾐ/＝　(´⌒(´⌒;;　　　　　　　　 (（　彡)（ /　　　　　　　 　　　　　 彡ヽ　ヽﾐ. 　　|　//
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| ） 　　　　　 　　　　　　 　 　 　 　 　 　| ﾉﾉ
　　　　　　　　/￣/￣/　 　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣//￣/
　　/￣￣￣ /￣　￣　　 　　 　　/￣￣￣./　　/￣￣.￣/　　/￣/　./''７　.　./￣/　￣　￣　/'''７'''７
　 / ./二/　/ .　　　　　　　　　　./ ./￣/　/ .　　￣￣/　/ .　　￣　　/　/　　 /　　ﾞー-;　　　./　/　/.＿
　/__,--,　 /　　 /￣￣￣￣/　 'ー'　_/　/　.　＿＿,/　/　　　 ＿__ノ　/　 .　../　 /ｰ--'ﾞ　._ノ　/i　 i/ ./
　　　/___ノ 　 　 ￣￣￣￣ 　　　　 /___ノ　　/＿＿＿/　　　 /＿___,.／　　　/＿/　　　 /__,／　ゝ､___/

急遽予定が入ってしまったため今帰宅しました
保守ありがとうございます

>>35
Ｗ松井の二人は今回のゲームには参加しません

手を引いたのはあっちゃんだった。
「行こう」
優しく手を握るあっちゃんの手は温かかった。
この感じ、安心する。
いつの間にか震えも止まっていた。
「うん！」
手を引かれるまま一つの扉に向かって行く。
扉の前に並ぶみんなの後ろに並ぼうとしたら、スタッフの一人が私たちの前にやって来た。
「ここに並べるのはあと一人だけです」
・・・え？
並んでいる人数を数えると、この扉の前にはすでに７人並んでいた。
「仕方ない。他の扉から出よう」
あっちゃんは私の腕を引いて隣の扉に向かう。
・・・だめだ。
ここも７人並んでいる。
どこか空いているところは・・・。
そう思って全部の扉を見たけど、２人分の定員が空いている扉は一つもなかった。
「あっちゃん、どうしよう・・・」

「前田、高橋。早く扉を選べ」
振り返ると戸賀崎さんがこっちを睨んでいた。
いらいらした様子で足を揺すっている。
「仕方ないよ。後で合流しよう」
「わかった」
こうしてあっちゃんと別れた私は一つの扉を選んだ。
前にははーちゃんが立っていた。
一度私のほうに振り返ったけど、何も言わないまままた前を向いてしまった。

「全員扉を選んだようだな」
戸賀崎さんが話し出した。
「これから３分に一人、ここを出発してもらう。全員出るのに２５分ってところか」
戸賀崎さんは腕にはめていた時計を見て、また顔を上げる。
「現在午前１１時５８分。１２時ちょうどに最初の者は出発しろ。最初の放送はスタートから一時間後の午後１時だ」
あと２分でゲームが始まる。
震えはしなかったものの、鼓動は早まった。
秒数をカウントするように心臓が脈打つ。
その２分はあっという間に数えきられた。
「ゲームスタートだ」

いよいよゲームが始まった。
扉が開けられて一番前にいたメンバーが外へと出て行く。
眩しい。
開いた扉から差し込んできた光に、私は思わず手をかざした。
最初に出て行った子は誰だろう。
暗いのと眩しいので確認する暇はなかった。

３分ごとにスタッフから声がかけられ、みんな次々に出発していく。
次は私の前のはーちゃんの番。
「出発してください」
「ふぅ！」
はーちゃんは大きく息を吐き出して出発していった。
次は８人目、私の番。

他の扉を見るとすでに全員出発した扉がほとんどで、メンバーのいなくなった扉は施錠されている。
残ったメンバーは私とあっちゃんと・・・誰だろう。
遠くにいて顔がよく見えないけど、その子も入れて３人だけ。
あれ、さっきの出発から何分たったっけ？
そんなことを考えているうちに、「出発してください」と声をかけられた。
私ははーちゃんと同じように一つ大きく息を吐いて、歩き出した。
外に出る寸前に振り返るとあっちゃんと目が合う。
あっちゃんは何か言っているけどここまで届かない。
「出発してください」
スタッフにせかされて、私は半ば外に押し出される形で出発した。
扉が閉められる前にもう一度だけ振り返ると、あっちゃんもこっちを見ていた。
私がまた後でね、という意味で手を振ると、閉まっていく扉の向こうにいるあっちゃんも笑って手を振り返してくれた。
そして出発の扉は完全に閉ざされた。

「さて合流しなきゃ」
あっちゃんが出発した扉は私の選んだ扉とちょうど真反対。
つまり体育館の裏側ということになる。
外に出た私は右、左と見て誰もいないことを確認して、右に進んでいった。

体育館の角を曲がったところで銃声が聞こえた。
慌てて影に隠れてその先をそっとのぞくと誰かが銃を構えているのが見えた。
あれは・・・うっちーだ！
震える両手で一丁の拳銃を構えているうっちーは誰かに向かって叫んでいる。
「来ないで！私は殺し合いをするつもりなんかない！」
向こう側にいるのは誰だろう。
そう思って顔を前に出すと、また一発うっちーじゃない誰かが銃を撃った。
「うおお！」
銃声に驚いた私は転がるように建物の影に体を隠した。
始まってまだ３０分ほどなのにもう誰かが殺し合いを始めている。
嘘だろ・・・。
うわ！
また銃声が聞こえた。
今度は２発だ。
ばくばくと脈打つ心臓の音がさらに大きくなる。
「やめて！やめてー！」
私がもう一度うっちーのほうを見ると、うっちーが引き金をひいた。
パーンと一発。
顔を背けていたうっちーは恐る恐る目をあけて、その誰かがいたほうを見た。
「わ、わたしじゃない！そんなつもりじゃなかったの！」
その何かを見てうろたえたのか、うっちーは傍に置かれてあったバッグを持ち上げてどこかに走っていってしまった。
もしかして・・・。
悪い予感は的中した。
そっと先をのぞくと、そこには血を流して倒れる一人のメンバーの姿があった。

まわりに誰もいないことを確認して、そのメンバーに駆け寄った。
顔は向こうを向いている。
そっとまわりこんで、強く閉じていた目をゆっくり開いた。
「梅ちゃん！」
私の前に倒れているのは梅ちゃんだった。
目は開いたままで、左胸から血を流している。
むちゃくちゃに引き金をひいたうっちーの銃弾が運悪く当たってしまったんだろう。
息ももうしていない。
「なんでこんなこと・・・」
あふれてくる涙を止められなかった。
しゃがんで梅ちゃんの目を閉じてあげた。
これくらいしか私にしてあげられることはない。
それより今の争いで誰かが近くに来てるかもしれない。
私は傍に落ちていた梅ちゃんの銃を自分のバッグにしまって、その場を後にした。

チームＫ　梅田彩佳　死亡

短いですが今日はこれまでにします
明日はもう少し書けるようにがんばります

「バトル・ロワイアル」な

チームで生き残れるのは一人だけだからチーム内の戦いがメインになるのかな

保守

確か川田と桐山だっけな、2強は。それを誰がやるのか気になるとこ。特に桐山。まぁ、転校生設定だから無理矢理JR入れてもいいけど、出ないらしいからいいや。個人的には川田がＪで桐山が優子。


自殺と友達グループ内での殺し合い、運営を潰すために動くグループ、友人同士の殺し合いとかもいるね。あと事故で間違って殺しちゃったとか。


やべぇ、楽しい。

AKBのバトロワでは、
篠田（または小嶋）が狂人ヒール
秋元が正義の熱血漢
前田が実は芯が強い女の子
ってキャラ設定をよく見るよな
あとのメンは話によりけりな感じ

今回は
七原→たかみな、典子→あっちゃん
みたいだな。

作者のオリジナリティに期待します

うっちーっていつも序盤に殺し合いする気がするｗ

まさかの梅ちゃん第一号

まさか俺の推しが最初に死ぬとは
しかし続き期待

また始めたのか がんがれ

秋Ｐはいないみたいだけどこれから出てくるのかな？

保守

梅ちゃん…(´;ω;｀)ｳｯ

梅ちゃんじゃん！

あげ

エ〜梅ちゃん最初なん・・・orz

向井氏は基本深夜更新なのか？

ワロタが塔？だっけ？みたいのに立てこもってるイメージだな、毒はきくぢがしこむ

まだ面白くなるのかならないのかわからないけど一応期待

>>50
桐山役は俺も優子を思い浮かべた
ずば抜けた運動神経、頭の回転の速さ、覚悟を決めたらとことんまでやる精神力
もしこのゲームに乗ると決めたら一番強そう
優子に勝るとも劣らない運動神経を持つオカロは杉村タイプかな

保守ありがとうございます
これから続きを始めます
>>45からの続きになります

桐山とか川田について書くとネタバレになりそうで書くに書けないｗ

始める前に・・・
展開予想の是非は皆さんにお任せしたいと思います
もしその予想の中に当たりがあったとしても僕は話を変えません

>>69
wktk

ピピピ。
どこか下のほうから音が聞こえた。
腕にはめていた時計を見ると、時計はいつのまにか起動していた。
「うわっ！なにこれ！」
思いもしない光景に驚いて声を出してしまった。
デジタル型の時計の画面からは文字が浮かび上がっていたのだ。
腕を動かしてもその文字は画面の１０センチほど上に浮き出たまま動かない。
いわゆる３Ｄというやつか。
こんな時計はニュースでも聞いたことがないけど、私が流行遅れなだけなんだろうか？

改めてその文字を確認すると、「チームＫ　梅田彩佳　死亡」と表示されていた。
夢なんかじゃない。
梅ちゃんは死んだんだ。

夢中で走っているうちに私は一つの小屋にたどり着いた。
中は・・・誰もいなさそうだ。
奥の部屋に入ってバッグを床に下ろし、中身を一つずつ取り出して並べてみた。

まずさっき回収した梅ちゃんの拳銃。
リボルバー仕様で、シリンダーの穴は４つあいていた。
残りの弾は３つだ。
私のバッグに入っていた武器はショットガンというものだろうか。
とにかく大きな銃だ。
あとは説明があったルールブックが一冊と、エリアを示す地図が一枚、懐中電灯が一本、それから食料が入っていた。
食料は袋に入ったバターロールが５つとおにぎりが１個。
それから水５００ｍｌ入りのペットボトルが４本。
バッグに入っていたのはこれで全部。

水とルールブックを除いて全部バッグの中に詰め直した。
なにか忘れているような気もするけどはたしてなんだったか。
それさえ忘れてしまった。
ペットボトルのキャップを開け、水を一口流し込む。
うん。まだ冷えていておいしい。
それからルールブックを手にとって最初のページから読み始めた。

ガタ。
ルールブックを読んでいると、小屋の入り口の方から音が聞こえた。
誰か来た。
いや、まだ気のせいという可能性もある。
自然が多いから動物かな？
息を潜めてその何かの動向を窺っていると、かすかに話し声が聞こえた。
やっぱり誰かいる。

「・・・だよ。・・・」
「私も・・・思う。・・・が・・・」
二人組だろうか。
二人分の声が聞こえたけど思ったより聞き取りづらい。
会話の内容が気になった私は無意識に体を前にずらしていた。
ゴトン。
「誰かいるぞ！」
しまった！
聞きたさのあまり、足元にあった水を蹴飛ばしてしまった。
ガタガタと音を立ててこちらに向かってくる。
私は水とバッグを持ち上げて、すぐ後ろにあった裏口から小屋の外に飛び出した。

何か声が聞こえたけど全力で走った。
今私の頭の中にあったのは撃ち合いをするうっちーと梅ちゃんの姿。
思えばあれは梅ちゃんが一方的にけしかけた戦いだと思うけどそんなの関係ない。
とにかく私の頭の中は死の恐怖でいっぱいだった。

「はあ。はあ。はあ」
全力疾走したからすぐに息があがってしまった。
でももう追ってくることもないだろう。
小屋はもう見えないところまで離れた。
バッグに水をしまって、すぐ傍にあった茂みに体を隠した。
それほど大きい茂みでもなかったけど、私の体はまるまる収まった。
こういうとき小さいのって便利だな。
ああ。でももう少し身長が欲しい・・・。

茂みの中でしばらく休んでようやく落ち着いてきた。
そしてここで重大なことを思い出した。
「あっちゃん！」

やっと思い出した。
あっちゃんと合流する約束をしていたんだった。
梅ちゃんの死ですっかり忘れてしまっていた。
あの騒ぎであっちゃんもどこかに逃げたかもしれないけど、もしかしたらまだ体育館の近くにいるかも。
そう思ったら今すぐ行かなきゃ！

・・・とその前に。
今いる場所を確認しなきゃ。
バッグから地図を取り出して、茂みに寝転んだままそれを眺める。
「ええと、ここはどこだろう」
地図のど真ん中に学校の絵がある。
そこからそう離れた場所じゃないはずだ。
「あった！」
やっぱりすぐ近くに小屋のような絵があった。
でも・・・。
一通りその周りも確認したら体育館の近くには同じような小屋の絵が３つもあった。
他に目印もないしここがどこなのかわからない。
遠回りして戻ろうと思ったけど、方角もわからないし戻るにはあの小屋の前を通るしかない。
敵ではないことを願って。
私はきた道を戻ることにした。

なぜ遠回りしようとしたのかというと、この道は隠れる場所がないからだ。
何もない平地に小屋が一つ。
その正面を通る他に方法がなかった。

運のいいことに小屋の外に誰かがいる気配はない。
「よしこの隙に一気に通っちゃおう！」
進む方向だけを見て一直線に走り出した。
「待って！たかみな！」
「みぃちゃん？」
聞き覚えのある声に振り返ると、小屋の入り口にみぃちゃんが立っていた。
近寄ってくるみぃちゃんに私は警戒心などもっていない。
武器を持っているようでもないし、なにしろみぃちゃんだから。
「たかみなどこに行くの？」
私はあっちゃんとの約束のことを話した。
「そういうことなら私も行くよ」
「え？」
「一人より二人のほうが安全でしょ？」
それもそうか。
「じゃあ一緒に」
こうしてみぃちゃんと一緒にあっちゃんを探しに行くことになった。

「みぃちゃん誰といたの？」
「え？なんのこと？」
あれ。あのとき確かに二人分の声を聞いた気がしたんだけど。
「私ずっと一人だったよ」
「そっか」
もしかして入れ違いにでもなったのかな。
そういえばあの時聞こえた声にみぃちゃんの声はなかったし。

軽く走っているうちに体育館のすぐ近くまでやってきた。
「待って」
先に行こうとする私の腕をみぃちゃんが引っ張って止めた。
「なに？」
振り返ると、みぃちゃんは時計をいじって私に見せた。
時計の画面には地図が表示されている。
そして点滅する赤い丸印が二つ。
近くには点滅していない灰色の丸印も一つあった。
「すごい！こんな機能があったの？」
私も時計のスイッチをいろいろいじって地図を表示させることができた。

「あれ？」
地図は表示されたけど、みぃちゃんの時計みたいに丸印がいくつも表示されていない。
点滅する丸印が一つだけ。
故障かな。
「あのね、たかみな。これは私の支給された武器なの」
「武器？それが？」
「ルールブックちゃんと読んだ？支給される武器は銃や刃物だけじゃないって書いてあったでしょ？」
みぃちゃんは時計の側面に挿し込まれたSDカードを見せてくれた。
そっか。
みぃちゃんはそういう武器が支給されたってことなんだ。
「これで近くに誰かいるのがわかるの。それが誰かまではわからないけどね」
「もう一回見せて」
みぃちゃんの腕を引っ張って画面を見たけど、私とみぃちゃんの他に人はいないようだ。
灰色の丸印は死んでしまった梅ちゃんのものだから。
つまりあっちゃんも体育館の周りにはいないということ。
やっぱりあの騒ぎでどこかに逃げて行ってしまったんだ。

「たかみな行くよ」
「え？どこに？」
「何言ってんの。あっちゃん探しに行くんでしょ？」
みぃちゃんに手を引かれた。
なんだか手を引かれてばかりだな。

ピーピーピー。
私たちが歩き出したとき、時計から音がした。
時刻は午後１時。
最初の放送の時間だ。

少なかったですが区切りがいいので今日はここまでにします
基本的に夜に書きますので昼間は書けないと思います
保守してくださる皆さんありがとうございます
ではまた明日

ほしゅ

捕手

放送の形違うな
携帯みたいなものか

http://ameblo.jp/art56/
http://ameblo.jp/akubigadechau/
この二人のやつぱくってるだろちょっとアレンジ入れただけで

保守してもらって当然だと思ってるんだろうなあ

保守

あ

保守

保守

だけどみいちゃんの武器
前みた小説と被ってるな

作者の人降臨待ち

保守ありがとうございます
これから続きを書きます
>>79の続きからです

「午後１時。予告した通り放送を始める」
時計から声が流れ出した。
「まず禁止エリア。今回の禁止エリアはＣ−１３地区。もう一度言う。Ｃ−１３地区だ。
次の放送までにそのエリアに入ったものはゲームオーバーだ」
私はバッグから地図を取り出して禁止エリアを確認した。
Ｃ−１３地区はここからずっと離れた場所だ。
学校の南東側のほうで近くにはなにもない。
「よかったね。ここじゃないみたいだ」
みいちゃんは安堵の息を漏らした。

「それからもう一つ」
私たちが歩き出そうとするとまた声が流れてきた。
放送はまだ終わっていなかったみたいだ。
「今からゲームを始める」
「え？ゲームってまだ始まってなかったの？」
私とみいちゃんはあれっというように顔を見合わせた。
「王様だ〜れだ」
ぞっとした。
機械的に話す戸賀崎さんの口から急に王様だ〜れだなんて。
なんだかすごく嫌な予感がする。

「王様はおれだ。今から命令を発表する。よく聞いてろよ」
「怖いね。なんだろう・・・」
「３２番の者に命令だ。チームＢのメンバーを一人殺せ。制限時間は今から２時間だ」

「なんてことを！」
今朝遊びでやっていた王様ゲームがまさかこんなふうに行われるなんて！
ふざけてる！
「そうか。この番号ってそういう意味だったんだ」
憤る私とは対照的にみいちゃんは落ち着いていた。
みいちゃんは時計を見つめていた。
「たかみな何番？！」
「え？」
「ほら早く！」
みいちゃんは私の腕を強引に引っ張って時計の側面を見た。
「よかった。たかみなは２１番だ。私は４７番」
自分でも確認してみた。
時計の側面には大きな字で２１という数字が彫られている。
これが王様ゲームの番号ということか。

「制限時間内に命令を実行できなかった場合もゲームオーバーになるからな。放送は以上だ」
こうして最初の放送は終わった。
「こんなのひどすぎるよ！」
「落ち着いてたかみな」
「落ち着いてられないよ！だって誰かは絶対に死ななきゃいけないなんて間違ってる！」
「私もそう思う」
取り乱す私に対して、やっぱりみいちゃんは冷静だった。
私なんてもう涙も流れてきているのに。

「王様・・・ゲーム？」
３２番を持っていたのは私、仲川遥香。
命令を守らないと本当に死んじゃうのかな？
首に下げられたペンダントを見てみてもとてもこれが爆発するなんて思えない。
それにチームＢの誰かを殺せなんてそんなことできるわけないじゃん！
でも・・・。
やっぱり怖い。
死にたくない！

このスレ見てたらAKB48通信がきてびびったｗ

バッグの中に入っていた包丁を手に持って森の外に出た。
「誰か誰か誰か」
まわりには誰もいない。
気がついたら走っていた。
「死にたくないよー！」
誰でもいいから殺さなきゃいけないんだ。
チームＢの誰かを！

見つけた！
向こうにまりやんぬがいる。
半壊した建物の影に隠れて本を読んでいる。
まだこっちには気づいていない。
殺せば助かる。
まだ生きていられる！

焦らないようにって思ったけど歩いていられない。
一分でも早くこの命令から解放されたい。
気がついたらまた走っていた。

あ、まりやんぬが気づいた。

まりやんぬ死亡フラグ

「きゃー！来ないで！」
包丁を振り上げて襲い掛かる私に気づいた。
でももう止められない。
まりやんぬを殺せば私は助かるんだ。
「私のために死んで！」
まりやんぬの上に包丁を振り下ろした。
やった。私はまだ生きていられる。

ガチャ。
パーン。
「あ・・・あ・・・」
包丁を落として倒れた。
意識がなくなる直前に見えたのは猟銃をかまえたまりやんぬがそれを私に向けてるところ。

仲川は鈴木に撃たれた。
鈴木が傍らに置いてあった猟銃を仲川に向けて撃ったのだ。
弾は仲川の眉間を一撃。
死に至らしめるにはそれで十分だった。

チームＡ　仲川遥香　死亡

まさかのはるごん

ピピピ。
時計が鳴った。
時計の画面から「チームＡ　仲川遥香　死亡」という文字が飛び出した。
「きゃー！殺しちゃった・・・私、人を殺しちゃった・・・」
目の前に転がる死体から目を離せなかった。
私が殺したんだ。
今目の前にある死体は私が殺したんだ。

ピーピーピー。
この音は・・・そうだ放送の合図だ。
「早いな。まだ１０分ちょっとしかたってないぞ」
戸賀崎さんの声が流れ出した。
「３２番が死んだため今から新しい命令を出す」
そんな！もしかしてはるごんが３２番だったの？！
だったら私は悪くない。
殺そうとしてきたから自分の身を守っただけ！
私は悪くない！

ほしゅ

「王様だ〜れだ」
不気味な声が時計から流れる。
「１１番の者に命令だ。同じチームの者を一人殺せ。制限時間は今から２時間だ」

「私？！」
１１番を割り振られたのは私。倉持明日香。
命令は同じチームを殺せか。
ついさっき川の向こうをしーちゃんとぴーやが歩いていた。
二人とも大切な仲間だから殺すなんてできないよ。
でも自分が死ぬのも嫌だ。
制限時間は２時間か・・・。

「ねえ」
「うわあ！」
ふいに後ろから肩を叩かれた。
「なんだ。なかやんか。びっくりさせないでよ」
「ごめんごめん。それより大丈夫？」
「大丈夫ってなにが？」
「放送だよ。もっちー何番？」
「番号・・・１０番だよ」
嘘をついた。
「そっかー。私は９番なんだ」
なかやんは私の隣に腰をおろした。
「同じチームのメンバーを殺すなんてできないよねー」
「う、うん。おかしな話だよね」
適当に同調しておこう。
間違っても私の番号を見せてはだめだ。
だって命令は同じチームのメンバーを殺せなんだから。

嫌な王様ゲーム始まったーｗ

私が本当は１１番だってわかったらなかやんは逃げる？私を殺す？
どっちなんだろう。
「もっちー？」
「わ！ごめん！なんだって？！」
「だからー、もっちーだったら命令に従う？」
そんなのわからない。
自分が死ぬのも嫌だしメンバーを殺すのも嫌だ。
「そんなのできるわけないじゃん！人を殺すのは嫌だよ！」
こう言っておけばきっと大丈夫。
「でも自分の命がかかったらどうなるかわからないよねー」
「え？さっき言ってたことと違わない？」
あ！思わず声に出していた。
なかやんも怪訝そうな顔をしてる。どうしよう！
「だよね」
あれ？なかやん笑ってる？

「私思うんだー。もし誰かが命を落とすくらいなら代わりに死んでもいいかなって」
え？
「いざ私が命令されたら殺しちゃうかもしれない。
でも誰かが命令されて守らずに死んじゃうくらいなら私は喜んで死ぬよ」
嘘？
私は気づかれないように後ろのバッグから銃を取り出していた。
マグナム弾の装填された銃をね。
なかやんは気づいていない。
今も一人で話し続けている。
私はゆっくり立ち上がって、座っているなかやんの背中にその銃を向けた。

引き金を引こうとしたときだ。
「私気づいてたよ」
「え？」
「もっちー本当は１１番だよね」
嘘・・・。
なかやん知ってたの？
それで死んでもいいなんて。
私はなんてことをしようとしてたんだ・・・。
なかやんに向けた銃を自分に向けた。
こんな自分は死んだほうがいい。
生きたいからって人を殺すなんてやっぱり最低の行為なんだ。
「もっちー？何してるのやめて！」
「止めないで！私はなかやんを殺してもいいなんて思った最低の人間なんだ！」
もみ合いになった。
私に向いた銃が右往左往する。
やめて！私は死んだほうがいい人間なんだ！

パーン。
もみ合いのうちに銃が発砲した。
その振動で腕がしびれる。
あれ？痛くない。
もしかして！
「なかやん！」
最悪だ。
私の撃った弾はなかやんに当たっていた。
なかやんのお腹はあふれる血で真っ赤に染まっている。
死のう。
もう一度自分の頭に銃を向けた。
「もっちー・・・やめて！ゴホッ！」
なかやんは優しいなあ。こんな私にまだその優しさをくれるなんて。
でも私は死ななきゃいけないんだよ。
「生きる方法を・・・」
？！
「さがし・・・て・・・。死んだら・・・終わ・・・」
言葉の途中でなかやんは目を閉じた。
「なかやん？うわああああああ！」
呼吸の止まったなかやんに抱きついた。
なかやんの血がついたけどそんなことなんにも気にならなかった。
私のせいで人が一人死んでしまった。

チームＡ　仲谷明香　死亡

今日はこれで終わりにします
保守してくださるみなさんに感謝しています
おやすみなさい

>>113
また頼みます

>>113
ご苦労様です
保守最高

半分はやさしさで出来ているなかやん…

まさか死亡フラグ発動しないとはｗ

あげ

おもしろいです
頑張って！

なかやんが・・・
ほしゅ

保守

なかやんの半分は優しさでできている
そして、もう半分は思いやりだなage

保守

今日は大量に死にそうな予感保守

ほしゅ

王様ゲーム増える予感キャッチャー

ほしゆ

ほしゅ

まだかなー

そろそろかな？

保守ありがとうございます
今から続きを書きます
今日は>>112の続きからです

ありがたい！！！投下頼む

ピピピ。
「チームＡ　仲谷明香　死亡」
なかやんの血で真っ赤になった時計から文字が浮かび上がってきた。
どんどん実感がわいてくる。
私は人を殺した。なかやんを殺した。
無意識のうちにまた自分の頭に銃をつきつけていた。
「私はどうしたらいいの・・・」
銃を持つ手はガタガタ震えている。
でもこの震えは死ぬのが怖いからじゃないんだ。
生きる方法を探して。
なかやんが私にそう言い残した。
でも私は最低な人間だから生きてちゃいけない。
でもなかやんは私に生きてと言った。
私はどうしたらいいの？

なかやんの言葉に甘える形で一度はおろした銃をまた自分に向けた。
やっぱり私は罰を受けなきゃいけないから。
歯をくいしばって引き金を引いた。

「うああ！」
今度は手の痺れなんて気にならなかった。
左腕の上腕にあいた穴からはぼたぼたと血が零れ落ちてくる。
痛い。意味がわからないくらい痛い。
これが私自身に科した罰。
命に比べたらぜんぜん軽いかもしれないけど何もなしなんて気がすまないから。
この傷をなかやんを殺した証として残そう。
この忌まわしい経験を忘れないように。

ピーピーピー。
放送が入った。
「また早いな。まだ１３時３０分を過ぎた頃だぞ。制限時間２時間もいらないんじゃないか？」
楽しそうでもなく、かといって悲しそうでもなく、抑揚なく話す戸賀崎さん。
憎い。
私はこの男が憎い。
いやこの殺し合いをゲームなんて呼んで私たちにやらせるやつらが憎い！
「じゃあ次の命令を言い渡そう」

「王様だ〜れだ」
「５０番の者に命令だ。後輩のメンバーを一人殺せ。制限時間は・・・そうだな。午後２時までにしよう。
午後２時になった時点で実行できなかったらゲームオーバーだ。
それから午後２時に禁止エリアの変更があるから覚えておけよ」

時刻は１３時３４分。
命令の制限時間はおよそ２５分というところ。
そうだ。ぴーやたちのところに行こう。
あの２人なら命令されていても私は対象外。
襲われる可能性は限りなく少ない。
なかやんのバッグから武器と食料を取り出して、私のバッグに詰め替えた。
「なかやん。ごめんね・・・。私絶対に生きる！」
血で真っ赤に塗れたなかやんは最期まで笑顔だった。
死んだ今も笑顔で、泣いている私に向かって笑ってって言ってるみたい。
・・・だめだ。今は上手く笑えないよ。
見納めにして立ち上がって、バッグを片手で肩に持ち上げてその場を駆け足で離れた。

後輩って１１期生しかいないじゃん・・・。
命令に絶望していた。
人を殺すのにも抵抗はあるのに１１期生だけって。
これじゃ「しほりを殺せ」って言ってるのと変わらない・・・。
５０番は私、入山杏奈。
２０分ちょっとでこの広いエリアからしほりを見つけ出して殺さないと私が死ぬ。
そんなの嫌だ！
洞穴に隠れてたけどもう隠れてる訳にはいかなくなった。
しほりを殺す。しほりを殺す。
私の頭の中はもうそれだけ。

うわぁアンニン殺人鬼化・・・。カワイソス。。。

しほり！しほり！しほり！
走っても走ってもしほりはどこにもいない。
もう時間は１３時４６分。
あと１５分もない。
どこにいる？！

いた！！
・・・違った。
あれはみおりんだ。
目が合った気がしたけど私を見るなりどこかに走っていってしまった。
山を出て平原に出た。
時間は・・・１３時５５分！
あと５分しかない。
と思ったら目の前に現れた。
しほりだ！

目の前にしほりがいるぞ。
私には気づいてない。
地図を見ながら平野の向こうの丘に向かって歩いている。
時間もないし早くやってしまおう。
バッグに入っていたボウガンを取り出して、しほりの背中に向けた。
失敗は許されない。
気づかれないように少し近づいて、一発撃った。
「ぎゃあ！」
当たった！
背から左胸の心臓目掛けて一直線に入った。
しほりは倒れた。
時間は１３時５９分。
早く！早く！

時計の表示は１４時になって、ピピピという音が流れてきた。

あんにん・・・

ピピピ。
「チームＢ　鈴木紫帆里　死亡」
「やった！」
一発しか撃てなかったけど上手くいった。
私は生きられる。
その喜びが声になって表れた。
しほりのバッグを漁っていると放送が入った。

ピーピーピー。
「２０秒前か。ぎりぎりだったな。次の命令を言う前に禁止エリアの変更を連絡する。
次の禁止エリアはＧ−５地区。１０分後に切り替わるからな。
今までに禁止エリアに入ったやつはいないみたいだがいつまで続くかな。
さあ次の命令を発表しよう」

「王様だ〜れだ」

「１７番の者に命令する。３番を殺せ。
時間はそうだな。２時間にしよう。２時間後の午後４時までだ」

「どうしよう！」
３番に当たったのは指原。
どうしよう。誰かに殺される！
「心配するな！さっしーはうちが守る！」
しーちゃんの番号はさっき見せてもらったけど２４番。
私といたら危険だけど逃げてなんて言えない・・・。

「おーい！」
？
後ろから誰か呼んでる？
振り返ると左腕から血を流したもっちーがいた。
「どうしたの？！」
「待て！」
もっちーのところに行こうとしたけどしーちゃんに止められた。
「どうして？」
「もっちーが１７番だったら殺されるかもしれん」
しーちゃんはもっちーに支給された銃剣を向けている。
ああ。もっちーも怯えてるよ・・・。

「私は１１番！」
「番号見せろ！」
そんな無茶な・・・。
もっちーは左腕を怪我してるのに。
「あ・・・」
もっちーは肩からバッグを下ろして右手で左手を持ち上げてこっちに見せた。
「ほら！私は１１番だよ！」
「さっしーここで待っとれ」
しーちゃんは構えた銃剣をもっちーに向けたままゆっくりと近づいてく。
それでもっちーの番号をしっかり確かめて私にオッケーサインを送ってきた。

私たち３人は木の陰に腰を下ろした。
「もっちーその傷どうしたの？」
支給された水と着ていた服でもっちーの傷を手当しながら聞いてみた。
「いたっ！・・・これは自分でやったんだよ」
「嘘！誰かにやられたんじゃなくて？」
しーちゃんも疑ったけどもっちーは自分だって言い張った。
でもなんのために？
・・・すごく気になったけどやめとこう。
何かあるならそのうち話してくれるかもしれない。

「実は私３番なんだ・・・」
「ぴーやが？！」
もっちーはひどく驚いていた。
でもなんか納得した感じ。
「そっか。それで番号を・・・・でも大丈夫！私が守ってあげる！」
「ありがと〜」
気を許したのもつかの間、もっちーの右手は私の耳に伸びてきていた。

今日はここまでにします
また明日続きを書きます
おやすみなさい

もう終わりかあ
楽しみにしてる！

保守

耳ww

もっちーが本部に凸りそうだ

あー気になる

2時間で何番が誰で何処にいるのかみつけるのほぼ無理だな
盗聴器の類の支給品があると見た

盗聴器でも可能性低いぞ
これは命令失敗で死ぬパターンとみた

オリジナリティあって良いと思う
倉持→耳とかやっぱりメンバーの特徴を捉えてくれた方が面白い

今までのBRにはないパターンやね

うん、なかなか新鮮
いかにもゲームさせられてるって感じするね
考えたな運営…いや、向井氏かw

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%8B%E6%A7%98%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC)
今後王様ゲームをテーマとしたAKB小説がいっぱい出てくるだろうなぁ

キャッチャー

なんか取り敢えずホシュ

保守

小説で私って書いてあるけど、誰か分からないときがある。　もっちーだったりたかみなだったりしてよく分からない。

>>154
BRって何？

バトルロワイヤルの頭文字

番号に規則性があった方が、作品も読者も盛り上がるんじゃね？

入山と倉持が都合よく探す相手みつけすぎ。

王様をプレイヤーやら研究生やら混ぜるとおもろそう

入山はギリギリだったじゃん

今までのバトルロワイヤルは、簡単にゲームに乗って気の向くままに殺しまくるメンがいて、
若干不自然さがあった。
この作品は、みなゲームに乗り気じゃなくて、指名されて仕方なく殺しに行ってるから、
実際こんな状況下に置かれてらやりかねないな、っていうリアリティがある。
いつ誰に、誰を殺すかの命令が下るかわからないから、
簡単にほかのメンと手を組めない状況も面白い。

展開がスローすぎる
完結の前に間違いなくおちる
か、作者が飽きてやめるかだな

保守ありがとうございます
続きを書く前に感想の中から気になったものに回答をさせていただきます

Q　ＪＲも不参加？
A　Ｗ松井の二人は今回のゲームには参加しません

Q　向井氏は基本深夜更新なのか？
A　申し訳ありませんが昼間は書けませんので深夜更新になります

Q　この二人のやつぱくってるだろちょっとアレンジ入れただけで
A　松本氏のバトロワは読んだことがあるので影響されているかもしれませんが下の方は存じ上げません

Q　考えたな運営…いや、向井氏かw
A　実は王様ゲームは自発的に思いついた要素ではありません
　　面白いAKB小説スレで王様ゲームを取り入れた小説を探している方がいらしたので取り入れさせてもらいました

Q　小説で私って書いてあるけど、誰か分からないときがある。
A　改善していきます

Q　番号に規則性があった方が、作品も読者も盛り上がるんじゃね？
A　最初はチームAの岩佐から１番にしようと考えていましたがそれでは緊迫感がなくなると思いました
　　詳しく書くと今後の楽しみが損なわれるかもしれませんので詳しい説明は求められたら書くことにします

王様に命令された１７番は大島優子だった。
彼女は出発してすぐ山に向かってまっすぐ走り、谷になっているところでじっと息を潜めていた。

「なんだ私に命令かよ〜」
あ〜面倒くさい。
地図を広げてみたけど改めてエリアの広さにうんざりする。
このどこかから３番を見つけなきゃいけないとか無理だっつーの。
・・・考えてる時間なんてないか。
時間は２時間しかない。
命令だろうがなんだろうがやるだけ。
命を守るために。

まさかの優子

序盤で指原か優子が消えるとは･･･おもしろい

「今のところある情報は入山が違うってだけか」
ちょっと前に入山が山の中を走ってるところを見た。
それもものすっごい顔で。
あれはさっき命令された５０番と見て間違いない。
とりあえず片っ端からエリアをまわることにしよう。

大島は谷から上がって森の中に入って行った。

あれは・・・レモンかな？
木と木の間で体を小さくして隠れているのが見えたから近づいてみた。
「ねえ」
「わあ！お、大島さんじゃないですか〜！」
相変わらずのオーバーリアクション。
それでもゆきりんには負けるかな。
「レモンちゃん何番？私７番なんだけど」
「私ですか〜？私は３５番です」
３５番か。じゃあ違う。
「そっかーありがと。今３番の人狙われてるみたいだから気をつけてね」
「ありがとうございま〜す」
レモンは会釈してどこかに走っていった。
私も山を降りて平原に向かうことにした。
・・・待てよ。
私は嘘の番号を言ってレモンの番号を教えてもらったけど、あっちも嘘をついてる可能性があるじゃん。
しまった。番号を直接確認するべきだった。
慌てて走って戻ったけど、もうレモンの姿は見えなくなっていた。

向井乙

番号はランダムでなく、ルールを決めているならのちのち解るようにすればいい。

予想するのも楽しみではある。

仕方ないからそのまま平原に出て行くことにした。
もしレモンが３番だったなら私は天命として死を受け入れよう。
お、あれは・・・。
平原に出ると一人地面に転がっているのを見つけた。
近づいてみるとそれはさっき通知があった鈴木紫帆里の死体だった。
とりあえず番号を確認しよう・・・１５番か。
近くに落ちていたバッグをあさってみたけど食料と武器は入っていなかった。
ちぇ。
ないものは仕方ない。この時計だけでももらっていこう。
ペンダントは首輪からぶらさがっている形だから取れそうにないけど時計は簡単に取り外しができる。
紫帆里の腕から時計を外してバッグにしまった。

ヒュン。
「痛ったー・・・」
肩を何かが掠めた。
後ろを見ると遠くのほうでボウガンを向ける入山がいた。

たく。なんで私に向けるんだよ。
おっと、そうこうしてるうちにまた撃ってきたぞ。
その一発は外れたけど争うのも面倒だ。
３番じゃないしここは一旦退こう。
私は平原を駆け抜けて隣のエリアに移動した。
入山は追ってきてない。
「とりあえず時計つけかえとくかー」
さっき回収した紫帆里の時計と付け替えて、もともとの時計はバッグにしまっておいた。
私は今から１５番として生きる。

なりすまし面白い、いいね
指原たちと合流後、二人で出掛けて事故に見せかけて手にかける感じかな

ここにも誰もいそうにないな。
私はまた隣のエリアに向かって走っていった。
「待ってください！」
呼び止められて振り返ると咲子さんが立っていた。
どこに隠れていたんだろう？
「そっちは禁止エリアだから・・・行かないほうがいいですよ」
「えっ！そうなの？！」
地図で確認すると現在地はＦ-５地区。
この向こうは禁止エリアに指定されているG−５地区だ。
危ない危ない。
ていうかはっきりした境界線もないのに普通分かるもんかね？
「おわー危なかった。ありがとう。でもなんでわかったの？」
「ルールブック読んでないんですか？時計にはエリアとエリアの境界線が表示されるんですよ」
咲子さんは自分の時計を操作して私にやり方を教えてくれた。
なるほど。確かにあと少しで禁止エリアに入るとこだった。

「こんな便利な機能があるなら最初に説明しろって話だよね」
私が笑うと咲子さんも笑った。
じゃあ本題に入ろう。
「咲子さん何番？私は１５番」
時計の横に書かれた番号を見せると咲子さんも見せてくれた。
「私は２６番です」
なんだ。ハズレか。
「じゃー私はどこか隠れる場所でも探しに行くよ。じゃあね」
「はい」
咲子さんは背を向けて、近くにある向かって歩き出した。
私も次のエリアに行くとしよう。
・・・その前に。

>>177訂正版

「こんな便利な機能があるなら最初に説明しろって話だよね」
私が笑うと咲子さんも笑った。
じゃあ本題に入ろう。
「咲子さん何番？私は１５番」
時計の横に書かれた番号を見せると咲子さんも見せてくれた。
「私は２６番です」
なんだ。ハズレか。
「じゃー私はどこか隠れる場所でも探しに行くよ。じゃあね」
「はい」
咲子さんは背を向けて、近くにある木に向かって歩き出した。
私も次のエリアに行くとしよう。
・・・その前に。

私はバッグから支給された武器を取り出した。
じゃーん。サブマシンガン。
それを咲子さんの背中に向けて引き金を引いた。
パパパパパパ。
それが当たって、咲子さんは背中から血を吹いて倒れた。
・・・まだ生きてるか。
まだ息をしている咲子さんに向けてもう一度引き金を引いた。
パパパパパパ。
「ごめんね。咲子さん。咲子さんは３番じゃないけど同じチームだったから」
チームＫで生き残れるのは一人だけ。
その一人に私はなりたい。

チームＫ　松井咲子　死亡

ピピピ。
「チームＫ　松井咲子　死亡」
その放送が入ったときにはもう咲子さんのバッグを見つけて漁っているところだった。
バッグは咲子さんの向かっていた木の陰に置いてあった。
食料を自分のバッグに移しかえて・・・・あれ？武器がない。
ひっくり返して中身を全部出してもどこにもない。
もしかして自分で持ってるか？
転がる咲子さんによって服をさぐってみた。
「あった！」
服をめくると腰のところにサバイバルナイフを挿していた。
これも回収してっと。
さて用事が済んだところでエリア移動しますか。

南に進んでＦ−６地区に入った。
ここには滝がある。
どこからか流れてきただろう川の終着地点なんだろうな。
ちょっと大きな湖まである。
ここは誰もいなさそうだな。
滝の上にでも行ってみよう。
湖の向こう側に上に上れそうな坂がある。
湖のまわりをぐるりとまわって坂を上ると、森があった。
時間は１４時４０分。制限時間はあと９０分を切った。

「あと８０分か。ゆっくりしてられないな」
歩く足を速めた。
ゆっくりしてる時間はないけど、かといってずっと走ってるわけにもいかない。
あと８０分は動き続けなきゃいけないんだから。
お。あれは萌乃か？
森に入ってすぐに萌乃らしき人影を見つけた私はバッグからマシンガンを取り出した。
命令なんか関係ない。チームＫは誰だろうと殺す。
気づかれないように近づいて引き金にかけた指に力をこめた。
パパパパパ。
弾が当たったあいつは踊るように体を跳ねて倒れていく。

ピピピ。
「チームＫ　仁藤萌乃　死亡」

萌乃の血にまみれたバッグを開いて食料と武器を移した。
萌乃が支給された武器はＷアクション式の小ぶりの拳銃だった。
なんだ。まだ一発も使ってないのか。
バッグに入っていた弾ももちろん回収した。
萌乃は何番だ？
放送が入らないってことは萌乃は３番じゃないんだろう。
ちっ。やっぱりそうだ。萌乃の時計は２９番か。
あ！咲子さんの時計を回収するのを忘れた。
仕方ない。萌乃のは忘れずに回収しておこう。

「きゃー！」
ん？
どこからか悲鳴が聞こえた。
今のは多分指原の声だ。
そう遠くはないだろう。

今日はここまでにします
平日にあまり書けない分休日は多く書けるようにします
おやすみなさい

乙です
少しずつでも上げてくれて楽しませてもらってます
おやすみー

次で指原と出会うのか…wktk

無駄無駄無駄無駄無駄

保守

>>186ですが
ジョジョスレと間違えて無駄無駄ラッシュしてしまった

こうちびちびの方が毎日楽しめて良いですね

ここまでのまとめ

？？梅田彩佳（内田）　　　　０３指原莉乃
２１高橋みな　　　　　　　　２４大家志津香
４７峯岸みな　　　　　　　　１７大島優子（１５を騙る）
３２仲川遙香（鈴木ま）　　　３５市川美織
？？鈴木まり　　　　　　　　２６松井咲子（大島）
１１倉持明日　　　　　　　　２９仁藤萌乃（大島）
０９仲谷明香（倉持）　　　　５０入山杏奈
１５鈴木紫帆（入山）

名前の後ろに（）がついてる人は死亡（）内のひとにやられました。

>>190
まとめおつ

王様ゲームけっこういいね
チームで一人しか生き残れないっていう設定も秀逸
大島は他のチームとなら手を組みそうだな

全員死亡

終わり

作者の人待ち保守

はやくしろ

保守ありがとうございます
今日は>>182の続きからです

指原らしき声のしたほうに行くとやっぱり指原がいた。
指原のすぐ隣には大家ともっちーもいる。
すぐ横を流れる川で、手についた血を落として指原たちのほうに駆け寄っていった。
「お〜い！指原〜！」
とびっきりの笑顔で走っていくと大家がこちらに銃向けて、怒声を発してきた。
「そこで止まってください！」
どうせただの威嚇だろう。でも念を押しといて損はないか。
「なんだよ。私は１５番だぞ」
時計をつけた左腕を高々とかかげてやった。

>>196訂正版
指原らしき声のしたほうに行くとやっぱり指原がいた。
指原のすぐ隣には大家ともっちーもいる。
すぐ横を流れる川で、手についた血を落として指原たちのほうに駆け寄っていった。
「お〜い！指原〜！」
とびっきりの笑顔で走っていくと大家がこちらに銃を向けて、怒声を発してきた。
「そこで止まってください！」
どうせただの威嚇だろう。でも念を押しといて損はないか。
「なんだよ。私は１５番だぞ」
時計をつけた左腕を高々とかかげてやった。

大家は相変わらず銃を向けながらこっちに近づいてきた。
私と私の時計を交互に見ながらゆっくりゆっくり。
あー。もう面倒くさい。
こっちから行ってやるか。
左手を上げたまま歩み寄ると、ふいにパンという音がした。

「何すんだよ！」
大家がびびって引き金を引いたみたいだ。
「ごめん・・・なさい」
私が睨みをきかせると慌てて銃を下ろして謝ってきた。
幸い弾は遥か上に飛んでいったからよしとしよう。
かすめでもしたらきれるとこだった。
「さっさと見ろよ」
待ちあぐねて、つけていた時計を外して大家のほうに投げつけてやった。
大家は番号を確認すると走って私のところに時計を返しにきた。
最初からそうすればいいんだよ。まったく。

「で皆は何番？」
「うちは２４番です」
「私は１１番・・・」
１１番？
なるほど。もっちーはなかやんを殺したってわけね。
そのもっちーがなんで同じチームＡの２人といるかはだいたい予想がつく。
隙あらば殺そうって魂胆だろう。
なにせ生き残れるのはチームで一人なんだから。
そこの２人は気づいてないんだろうな。可哀想に。

「指原は３番です」
ビンゴ！
３番は指原だったのか。

「３番？！てことは今狙われてるかもしれないじゃん」
「そうなんですよね・・・」
指原は不安そうな顔をしてる。
見飽きた顔だ。
でも残念。あと１時間とたたないうちにその命は絶たれることになるんだよ。
もう１５時をすぎてしまったからね。私もゆっくりしてられないんだ。
でも困ったな。２人も護衛がいるんじゃ皆殺しにするしか方法はない。
でもそれじゃリスクが大きいな・・・そうだ！
一人ずつ誘い出してやれば上手くいくかもな。

「ねえしーちゃん。ちょっとあっち行かない？ちょっと相談したいことがあるんだよね」
まずは大家から。
「え。でも離れたらさっしーが・・・」
「ぴーやは私が守るから大丈夫。その代わり早く戻ってきてね」
いいぞもっちー。
「すぐ戻るから心配しないで」
私がそう言うと大家もしぶしぶ納得した。

さてどうしようか。
川沿いに歩いて来た道を大家と一緒に戻る。
萌乃の死体には出くわさないようちょっとまわりみちしてね。
どうするか考えてるうちに川ももう終わりか。

「話したいことってなんですか？あまり離れると危ないんじゃ・・・」
「そうだね。じゃあここにしようか。眺めもいいし」
目の前にはあの滝がある。高さはビル５階よりは高いかな？
「ちょっとだけ私の前から消えてくれ」
「え？」
無防備な大家の背中を湖目がけて思いっきり蹴り飛ばしてやった。
「うわ！うわああああああああああ！」
大家は大きな水しぶきをあげて湖に落ちた。
いっちょあがり。急いで指原たちのところに戻るか。

「大変大変！しーちゃんが湖に落ちちゃったの！」
「ええ？！」
走って戻った私は大家が湖に落ちたことを慌てて伝えた。
もちろんこれは演技。
最初は大家を殺そうと思ったけど、殺しちゃったら私に疑いがかけられることに気づいた。
だからわざと死なない程度に遠ざけたんだ。
目的はあくまで指原ただ一人だから。

「どこ？！」
「あっち！」
大家の場所を教えてやるともっちーはすぐにそっちに向かって走っていった。
もちろん教えた方向は滝とはまったく別の方向。
「萌乃に続いてしーちゃんまで・・・」
「まだ死んだわけじゃないだろ。行くぞ」
指原の手を引っ張って、見えなくなったもっちーの背中を追って走った。

しーちゃん…(>_<)

「しーちゃんはどこですか？」
「あっち」
そこで初めて本当の方向を教えてやった。
「え？ぜんぜん違うじゃないですか！」
当たり前だ。最初に教えた方向も違うし、途中から別の道に曲がってきた。
大家もいない。もっちーも近くにはいない。
指原のまわりには誰もいない。
何も出来ないアホが一人ぼっちで私の前にいる。
背負っていたバッグからマシンガンを取り出すと、指原の顔はひきつった。

優子・・・

しーちゃん後々キーマンになるんだろうな

死ぬ前には本当のことを話してやろう。
「これが私の本当の番号」
バッグから取り出した時計を指原に見せてやると指原は一歩後ろに下がった。
「１７番・・・命令・・・」
「そう。私が１７番。指原が３番だから殺さなくちゃいけないんだ。じゃないと私が死ぬからね」
また指原は一歩下がった。
「そうそう。萌乃も私が殺したんだ。同じチームＫだから」
「そ、そんな・・・」
もう逃げる気すらなくしたのか地面にぺたんと座り込んでしまった。
まあこっちとしてはそのほうが都合がいい。
バッグを置いてきた指原に抵抗する術などない。
マシンガンを向けて引き金を引こうとすると、指原が口を開いた。
「・・・ですか？」
？
「人を殺すのって悲しくないんですか？同じＡＫＢで同じＮｏｔ　ｙｅｔでたたかってきた仲間を」
「うん」
絶望の表情をした指原に向けて引き金を引いた。

やめてーさっしー生きてー

優子推しの俺には辛い展開だな

ここで終わりとか言わないでー

パパパパパ。
弾が当たる度に指原の体は血飛沫をあげていく。
指に込めていた力を抜いたころにはもう指原は絶命していた。
目だけでも閉じてやろうと近寄ると、指原の顔には飛び跳ねた血に混じって涙が流れているのがわかった。
でもその涙ももう流れることはない。
さようなら指原。
目を閉じて涙をぬぐってやった私は時間を確認した。
１５時２１分か。じきに放送が入るだろう。
もっちーは追っても意味ないからいいや。

そうして私がこの場を離れようとすると、誰かが私の名前を呼んだ。
振り返ってみるともっちーが立っていた。

さっしー…

「今銃の音が聞こえて・・・え？！」
あーあ。見つかっちゃった。
もっちーはすごくびっくりしている。
そりゃそうだよね。血まみれで倒れてる指原とマシンガンを手にもつ私を見たら誰だってわかる。
私が指原を殺したってことくらい簡単にね。
でも不思議に思うだろう。１５番の私が同じチームでもない指原を手にかけるなんてどうしてって。
「ぴーや！」
もっちーは私を無視して指原のほうに駆け寄っていった。
いくら名前を呼んでも無駄だ。もう死んでるんだから。

ピピピ。
「チームＡ　指原莉乃　死亡」

「嘘だ・・・嘘だああああああ！」
死の知らせを受けたもっちーは絶叫した。

今のところすごくいい！！
続きがきになる
仕事は休んでくださいまし

「ぴーやは何で死んだの？誰が殺したの？」
「私だけど？」
そんなの聞かなくたってわかるだろうに。
「でも殺す理由が・・・。！」
何か思いついたのか、もっちーは私のほうに走ってきて左腕を引っ張った。
「違う・・・１７番じゃない」
そうか。私が嘘をついてると思ったのか。
大家も確認してたけど自分でも確認したかったのね。
「じゃあどうして？」
どうして？私が１７番だからだ。
でも本当のことは教えない。
「私を責めるの？もっちーだってなかやん殺してるじゃん」
そう言ってやるともっちーははっとした顔をした。
「違う！あれは事故なの！」
事故？
「でも殺したことには変わりない。でしょ？」
言い返す言葉もなくなったもっちーは私を掴んでいた手を離した。
「憎い？私を殺してみる？」
「・・・殺さない。いや殺せない。私はもう人を死なせたくない」
死なせたくないか。よし。
「もっちー私と一緒にきなよ。一緒に生きて帰ろう」

「一緒に？」
「うん。別に心配しなくていいよ。
私はもっちーを殺せって命令でも出されない限りもっちーを殺すことはないから」
もっちーは安心してるのか不安に思ってるのかわからない顔をした。
別になんでもいいんだけど。

返事もしないから、指原たち三人のバッグのあるところに引き返し始めるともっちーは黙ってついてきた。
多分これからもついてくるだろう。

ピーピーピー。
「どうやら命令は実行したらしいな。次の命令は１６時の禁止エリア発表のときに同時に発表しよう」
バッグのあるところまで戻るとちょうど放送が入った。
次の命令は１６時に言い渡されるらしい。あと２０分ほど後になるか。

「指原の武器もっちーがもらっとく？」
武器の譲渡を促したけどもっちーは黙って首を振った。
じゃあ私のものにしよう。
食料は大家のを私に、指原のをもっちーに配分した。
ちなみに指原の時計は回収していない。
大家がそれを言いふらしたら使えなくなるから。

「それじゃあ隠れるとこでも探しにいくか」
もっちーは黙ってうなづいて私の後をついてきた。
どこか隠れるのによさげな場所はっと。
あったあった。
地図を広げてみて一番に目に付いた場所。
川の上流にある洞窟に決定！

今日はこれまでにします
明日は早い時間に始められそうですのでがんばらせていただきます
おやすみなさい

>>215
仕事を休んだら無職になってしまいますｗ
どうかご勘弁を

向井さんお疲れさま
寝る前の楽しみですわ

ここまでのまとめ

？？梅田彩佳（内田）　　　　【０３指原莉乃 （大島）】
２１高橋みな　　　　　　　　【２４大家志津香（行方不明？＝大島）】
４７峯岸みな　　　　　　　　１７大島優子（１５を騙る）
３２仲川遙香（鈴木ま）　　　３５市川美織
？？鈴木まり　　　　　　　　２６松井咲子（大島）
１１倉持明日　　　　　　　　２９仁藤萌乃（大島）
０９仲谷明香（倉持）　　　　５０入山杏奈
１５鈴木紫帆（入山）

名前の後ろに（）がついてる人は死亡（）内のひとにやられました。
【】がついてる人はなにかしらの変化があった人です
[]がついてる人は初登場です。（きょうはいませんでしたね）


でも優子さん入山以上の鬼設定だね。誰か倒すやついないのか？

優子はかなり死亡フラグ立ってるけどな
こういうキャラは大抵生き残らない

入山と大島って微妙にタイプ違うな
入山は無差別ぽいけど大島は邪魔になるやつだけ
大島と倉持がどっちに染まるかも楽しみだわ

三村役が気になる
杉村は大体予想できるけど

保守

しーちゃんはスキューバ免許もってるから
滝壺に落ちても生きてるはず

杉村はあいつだなｗ
そうであってほしい

念のために捕手

14時の捕手ナイスプレー

保守

何で保守するの？

何でsageるの？

ほしゅ

カモーン向井！

そろそろ今日のＵＰ始まるかな？wktk

もうそろそろかな

まだかな？

フライデーナイトだから呑んでるのかな？

忘れてDeepA見てたりしてw

優子が柴咲コウに見えてきた

打ち合わせをしていて遅くなってしまいました
待たせてしまってすみません
自信がないですがこれから続きを書かせていただきます

１６時になった。
ピーピーピー。
「予告したとおり次の禁止エリアを発表する。次の禁止エリアはＡ−１地区だ」
Ａ−１地区といえば私たちがいる場所じゃないか！
「わさみん早く逃げないと！」
らぶたんと私はエリアの一番端にあるＡ−１地区にいた。
エリア内ぎりぎりの草原の中。
腰ほど丈のある草で簡単に身を隠すことができる場所だ。とても便利。
「王様だ〜れだ」
草を掻き分けて走るうちに命令が下される。
今度はどんな命令だろう？

「チームＡの者に命令する。チームＡのメンバーを一人殺せ。
今生き残っている誰か一人が命令に従った時点で完了とする」
チームＡのメンバーがチームＡのメンバーを？
横目でらぶたんを見るとらぶたんもこっちを見ていた。
「わさみん何考えてるの？」
「なにも考えてないよ」
「嘘。殺そうと思ったんでしょ」
らぶたんは私から少しだけ離れた。
なんでそうなるの？
私は何もらぶたんを殺そうなんて思ってないのに。
「結局同じチームからは一人しか生き残れないもんね。殺そうと思ってるんでしょ？」
「な、何を言ってるの？！」
そもそも一緒にいようって誘ってきたのはらぶたんのほうじゃないか！
「そっちこそ私を殺す気で誘ったんじゃないの？！」
「は？！」
だめだ。もう思考が完全にいかれてる。
らぶたんはバッグからスタンガンを取り出して私に襲い掛かってきた。

「死ね！」
スタンガンから鳴るバチバチという音に恐怖した。
らぶたんは本当に私を殺す気だ。
「この！逃げるな！」
死んでたまるか！足なら私のほうが速い。
距離を取ったところで背中に挿していた槍を取り出した。
組み立て式でばらばらになってバッグに入れられていた金属性の槍が私に支給された武器。
「うわー！」
らぶたんに向けて槍を突き出すと、らぶたんのわき腹に突き刺さった。
リーチだけでも保てば勝てない相手じゃない。
殺されるくらいなら殺してやる！

向井氏 まってました！

「くらえー！」
突き出した槍は避けられた。
そのときの速さはいつものらぶたんならありえない速さだった。
らぶたんも命がかかってると分かって本気みたいだ。
私は槍を振り回しながらリーチを保った。
こうしておけばやっぱりらぶたんはこっちに近づけない。
勝つのは私だ！
隙をついて突いた槍はらぶたんの左胸に刺さった。
死ね！
ぐーっと力を込めてさらに槍を奥深くに突き刺すと、らぶたんは目を大きくして、手に持っていたスタンガンを草むらに落とした。

ピピピ。
「チームＡ　多田愛佳　死亡」

「やった。私は勝ったんだ」
殺そうとするから悪いんだ。
その罰を受けてしまえ！
槍を引き抜いて時間を確認すると、１６時８分と表示されていた。
まずい！あと２分でこのエリアを出ないとゲームオーバーになってしまう！
隣のエリアまでは１キロくらいある。
なりふり構っていられず手ぶらで走り出した。
重い荷物を背負っていたら絶対に間に合わない！

全力で走った。
あと１分！

米沢主役のやつも面白かったな
今回も期待

あと何秒か分からないけどもう１分を切った。
嫌だ。死にたくない！
時計の地図を見ると隣のＢ−１地区まであともう少し。
頼むから間に合って！

ピーピーピーピーピー。
何の音だ？時計から今までとは違う音が流れてきた。
もうＡ−１からは出たよね？
ピーピーピー。
ピピピピ。
なに？！音の間隔がどんどん縮まって・・・。

音が消えた瞬間すぐ近くで爆発が起こった。
間に合わなかったんだ・・・。
らぶたんに夢中で禁止エリアのことなんてすっかり忘れていた・・・。
「うう・・・」
右手はもう動かない。
お腹のあたりもすごく熱い。
ぼやぼやした視界の先には大きな杉の木がたくさん並んでいた。
そう。あの木の下でらぶたんと会って一緒にいようって約束を・・・。
パーン。

銃声か何かの弾ける音が岩佐が耳にした最期の音だった。

2分で1キロ、わさみん死んだか

ピピピ。
「チームＡ　岩佐美咲　死亡」

杉の木の上から狙ったけど上手くいったみたい。
スコープで狙いを定めて頭に一発。思ったより簡単に当たった。
私はストラップを通した狙撃銃を、背中にかけて下におりて、岩佐と多田の時計を回収して連絡を待った。
ジジー。
「上手くいったみたいだな」
無線から連絡が入った。
「ペンダントの爆発じゃ死なないみたいですよ」
「やっぱりか。でもそのためにお前を行かせたんだろ？」
「そうですね」
「５番が多田。２２番が岩佐のものです」
「わかった。引き続き頼む」
「わかりました」
無線はそこで切れた。
ひとまずまた連絡があるまで隠れているとしよう。

この「お前」って誰だ？？？研究生か？

>>249訂正版
ピピピ。
「チームＡ　岩佐美咲　死亡」

杉の木の上から狙ったけど上手くいったみたい。
スコープで狙いを定めて頭に一発。思ったより簡単に当たった。
私はストラップを通した狙撃銃を、背中にかけて下におりて、岩佐と多田の時計を回収して連絡を待った。
ジジー。
「上手くいったみたいだな」
無線から連絡が入った。
「ペンダントの爆発じゃ死なないみたいですよ」
「やっぱりか。でもそのためにお前を行かせたんだろ？」
「そうですね」
「それで二人は何番だった？」
「５番が多田。２２番が岩佐のものです」
「わかった。引き続き頼む」
「わかりました」
無線はそこで切れた。
ひとまずまた連絡があるまで隠れているとしよう。

わさみんは禁止エリア出たつもりだったけどまだ出てなかったってことか？

もっち〜が殺した

ピーピーピー。
「どうやら岩佐は禁止エリアから出られなかったみたいだな。
しかし命令は完了された。」
少し間が空いたあと恒例の台詞が流れてきた。
「王様だ〜れだ。
５８番の者に命令する。チームＢの者を一人、チーム４の者を一人殺せ。
制限時間はそうだな。１９時までにしよう」

現在時刻１６時１５分。
５８番を持つ大場美奈は学校の近くにある小屋の中で体を震わせていた。

>>247
〉音が消えた瞬間すぐ近くで爆発が起こった。

これペンダントの爆破か
近い場所だと思ったｗ

倉持って無線なんか持ってた？

>>255
すみません。次はわかりやすく書きます

俺はわかっから大丈夫よん
ここに書き込みなくても読んでいる人は
たくさんいると思うので
頑張ってください

>>257
いやいやあんま気にしないで

わかりにくくはないよ
ペンダントが爆発したみたいな直接的な書き方よりはいいよ

「どうしよう・・・私できないよ」
人を殺せだなんて。それも二人も？できるわけない！
やっと復帰できたと思ったのに。
床に放ってあった金槌を手に持った。
２時間ちょっとで私の人生がまた変わるなんて・・・。
この金槌で私の人生が変わる。
気づいたら震えは止まっていた。
「これで人を眠らせてあげればいいんだ・・・」

外に出てみると夕日の強い光が目に入ってきた。
手で遮って夕日のほうを見ているとふいに陰った。
手を外すと、そこにはまりこがいた。
目を合わせても笑いもしないけどどうしたんだろう？
金槌を手に握り締めてまりこのほうに走っていった。
見つけた！チーム４の子見つけた！

復帰してたのかｗ

あれ？なんで逃げるの？
「まりこ待ってよ〜」
「来るな！あっち行け！」
あっち行けなんて悲しいこと言わないでよ。
私たちチーム４の仲間でしょ？
私がいない間大変だったでしょ。今眠らせてあげるからね。
「えい！」
「うぎゃ！」
走っていっちゃうまりこに金槌を投げつけたら、後頭部に当たった！
これでゆっくり休めるね。
「おやすみ。まりこ」
眠ったまりこのすぐ傍に落ちた金槌を拾い上げて頭をなでてあげた。
「痛い・・・痛いよ・・・」
あれ？まだ起きてるの？

「おやすみ〜」
笑って金槌で頭を叩いてあげた。
３回くらいで十分かな。
座って様子を見ていると放送が入った。

ピピピ
「チーム４　中村麻里子　死亡」

「おやすみ」
眠ったまりこに手を振ってその場を後にした。
あとはチームＢの人を眠らせてあげなきゃ。
「いた〜」
まわりを見るとさっきまで私のいた建物の影から柏木さんが無表情でこっちを見ていた。

あいつ完全に頭いっちゃってるな。
建物の影に隠れて見てたけどわけのわからないことばかり言ってた。
おやすみ？薬でもやったの？
「柏木さ〜ん！」
うわ。こっちに走ってきてる。
笑顔が気持ち悪い。ていうか怖い。
多分大場は５８番だ。
「止まれ！」
そう言ってみたけどあいつは止まる気配がない。
仕方ない。
私は腰に挿していた拳銃を取り出して、大場の足に向けて撃った。
パン。
「きゃん！」
大場は犬の鳴き声のような声をあげて豪快にすっ転んだ。
私が撃った弾は見事大場の右太ももに命中した。
「なんで。なんでこんなことするんですか。柏木さん・・・」
右足をひきずりながらまだこっちに来ようとしてる。
でも殺すまではしなくていいかも。
殺すのは自分もなんとなく嫌だし。
足元に置いておいたバッグを持ち上げて、走って大場から遠ざかった。
「柏木さん！待ってください！」
後ろから私を呼んでいたけど無視して走り続けた。

あれから２時間。
時刻は１８時３６分。
大場は今どうしているのだろう。
相変わらず狂ったようにチームＢのメンバーでも探しているんだろうか。
日も沈んであたりは真っ暗になっていた。
この暗闇で人を探すのは簡単にはいかないだろうね。
懐中電灯はおろか蝋燭も支給されてないんだから。

最後の放送は１８時前に米ちゃんの死亡が告げられたきり。
大場に見つかって殺された？
それとも別の誰かが？
考えるだけ無駄かー。
お腹が空いたな。
おにぎりでも食べよう。
私はゲームが始まって以来始めて食べ物を口にした。
暗闇の中一人での食事というのは思ったよりもずっと寂しかった。

今日はここまでにします
いつも保守ありがとうございます
おやすみなさい

乙でござった
しーちゃん気になるお･･･

途中で寝るつもりが面白くてここまで読んでしまった
向井氏お疲れ様でした

乙です
米ちゃん…

出番無く殺される米ちゃん…

続き気になるー
楽しみにしてます

ほし

米沢…
何があったんだ

米ちゃーん

命令がなかったなら大島みたいなやつか入山みたいな無差別が可能性高そうだな
自爆とかもあるけど

現実社会も生き残っていくためには大島みたいな冷酷さが必要なんだろな・・・

禁止エリアにいるらぶたんの荷物どうやって回収したんだ

ここまでのまとめ

？？梅田彩佳（内田）　　　　０３指原莉乃 （大島）
２１高橋みな　　　　　　　　２４大家志津香（行方不明？＝大島）
４７峯岸みな　　　　　　　　１７大島優子（１５を騙る）
３２仲川遙香（鈴木ま）　　　３５市川美織
？？鈴木まり　　　　　　　　２６松井咲子（大島）
１１倉持明日　　　　　　　　２９仁藤萌乃（大島）
０９仲谷明香（倉持）　　　　５０入山杏奈
１５鈴木紫帆（入山） 　　　　[【０５多田愛佳（岩佐）】]
[【２２岩佐美咲（時間切れ？）】]　[【？？中村麻里子（大場）】]
[【５８大場美奈】]　　　　　　[【？？米沢留美（大場？）】]
[【？？柏木由紀】]　　　　　　
名前の後ろに（）がついてる人は死亡（）内のひとにやられました。
【】がついてる人はなにかしらの変化があった人です
[]がついてる人は初登場です。

ここまでのまとめ(ちと訂正）

？？梅田彩佳（内田）　　　　０３指原莉乃 （大島）
２１高橋みな　　　　　　　　２４大家志津香（行方不明？＝大島）
４７峯岸みな　　　　　　　　１７大島優子（１５を騙る）
３２仲川遙香（鈴木ま）　　　３５市川美織
？？鈴木まり　　　　　　　　２６松井咲子（大島）
１１倉持明日　　　　　　　　２９仁藤萌乃（大島）
０９仲谷明香（倉持）　　　　５０入山杏奈
１５鈴木紫帆（入山） 　　　　[【０５多田愛佳（岩佐）】]
[【２２岩佐美咲（時間切れ？）】]　[【？？中村麻里子（大場）】]
[５８大場美奈]　　　　　　[【？？米沢留美（大場？）】]
[？？柏木由紀]　　　　　　
名前の後ろに（）がついてる人は死亡（）内のひとにやられました。
【】がついてる人はなにかしらの変化があった人です
[]がついてる人は初登場です。

米ちゃ〜〜ん推しじゃないけどガッデム！

ほしゅ

？？梅田彩佳（内田）
？？鈴木まりや
[？？柏木由紀]
[【？？中村麻里子（大場）】]
[【？？米沢留美（大場？）】]
０３指原莉乃 （大島）
[【０５多田愛佳（岩佐）】]
０９仲谷明香（倉持）
１１倉持明日香
１５鈴木紫帆里（入山）
１７大島優子（１５を騙る）
２１高橋みなみ
[【２２岩佐美咲（時間切れ？）】]　
２４大家志津香（行方不明？＝大島）
２６松井咲子（大島）
２９仁藤萌乃（大島）
３２仲川遙香（鈴木ま）
３５市川美織
４７峯岸みな　　　　　　　　
５０入山杏奈
[５８大場美奈]

名前の後ろに（）がついてる人は死亡（）内のひとにやられました。
【】がついてる人はなにかしらの変化があった人です
[]がついてる人は初登場です。
　
番号順に並べ替えてみました。こっちのほうが見やすいかな？
ご意見を聞かせてください。（いらないってのはなしで）　　　　　　　

>>283
こっちの方が見やすいです
？？組の5人を[５８大場美奈] の下に一行開けて持ってきた方が分かりやすいかもしれない

保守

今日は何時から始まるのかな？

>>278
ペンダントがある限り禁止エリアには入れない

ついでにチームも書いて頂けるとありがたい

>>283
おつ
米沢瑠美が正しいよ

ﾎｼｭ

AKBバトルロワイヤルあるあるの１つ
大島は大量殺人者になる
しかも、後半まで生き残る

向井氏♪───Ｏ（・∀・）キタＯ────♪
おまいらこれ終わるまで不眠不休なw



俺?寝るよ♪

お休み

保守

Ａ−０３指原莉乃 （大島）
[【Ａ−０５多田愛佳（岩佐）】]
Ａ−０９仲谷明香（倉持）
Ａ−１１倉持明日香
Ｂ−１５鈴木紫帆里（入山）
Ｋ−１７大島優子（１５を騙る）
Ａ−２１高橋みなみ
[【Ａ−２２岩佐美咲（時間切れ？）】]　
Ａ−２４大家志津香（行方不明？＝大島）
Ｋ−２６松井咲子（大島）
Ｋ−２９仁藤萌乃（大島）
Ａ−３２仲川遙香（鈴木ま）
４−３５市川美織
Ｋ４７峯岸みなみ　　　　　　
４−５０入山杏奈
[４−５８大場美奈]

Ｋ−？？梅田彩佳（内田）
Ｂ−？？鈴木まりや
[Ｂ−？？柏木由紀]
[【４−？？中村麻里子（大場）】]
[【Ｋ−？？米沢瑠美（大場？）】]

名前の後ろに（）がついてる人は死亡（）内のひとにやられました。
【】がついてる人はなにかしらの変化があった人です
[]がついてる人は初登場です。

>>284さんと>>288さんの意見を参考にいじってみました。
>>289さんご指摘ありがとうございました。


あと一時間ぐらいで今日の分ＵＰ開始でしょうか？楽しみにしてますです。

まだ〜？

今日はないんか？

もう来てると思ったのにー

保守党

あきたのかな？

AKBバトロワでいつも思うのは殺し合いになっても干されより推されのほうが行動力があったり機転が利いたりするって考えはおかしいんじゃないの？
じゃんけんだって干されのほうがやる気出してるメンは多かったわけだしさ

>>300
推され干されというより人気メンの方が話の中心になりやすいってだけだろ単純な話

ただ全部そうするとそれも普通すぎて面白くなくなるから人気メンが序盤で死んだり不人気メンが活躍したりと読めないも展開盛り込むのも作者の腕として必要だと思うけど

はやくー

>>300
人気メンの方が性格を掴みやすいからだろ
殺人側で活躍させるのも、正義側で活躍させるのもやりやすい
ただ、そんだけ

たとえば、クリスが殺人側で大活躍しても、クリスってそんな性格？？と
読んでる側は思うだろ

>じゃんけんだって干されのほうがやる気出してるメンは多かったわけだしさ
じゃんけんは命かかってなかったから、それと比べるのは変だろ

ほしゅしてみる

>>303
てゆーかいちグループを題材にした小説なんだからそのグループの中心メンバーが話の中心になるのは自然な流れじゃない？

理由なんか探さなくてもマエアツが序盤で死んで田名部が大活躍とかしてたら不自然じゃん

>>305
プロが作った話だったら、いろんなしがらみからそうせざるを得ないけど、
素人にとっては誰を活躍させるとか関係ないでしょ

板野が序盤にさくっと殺されるとか、
峯岸が一言も台詞がないままいきなり死んでるのとか
干されが生き残るのとか読んだことあるよ
さすがに前田敦子がいきなり死んだのは見たことないけど

AKBを題材にしている以上、そのキャラクターのイメージ通りの動きじゃないといけない
イメージがある程度固まっている人ほど作者としては使いやすい
逆にイメージの薄い人はそもそも活躍させる場がない
だから、干されが活躍できないということでしょ

干されでもなかやんみたいに、優しいというイメージがあれば、そのイメージ通りに動かせるから
台詞もなく死亡とはならない
米ちゃんみたいに、あんまり共通のイメージがないとさくっと殺されやすいキャラになる
というのが、俺の勝手な分析

休みの日なら大量投下できるんじゃなかったの？

気長に待ちましょうや

キャッチャー小嶋

はやくー

もう来ないんじゃね？

俺も昔、ネットで小説書いて知り合いに読ませていたことあったけど、どうしてもモデルがいれば目立つやつを
主人公や主要キャラにせざるを得ないね。

ほしゅ

めんどうになったとかｗ
全員爆死して終わりとかになったりして

向井氏どうした？
自信ないとか言ってたけど十分面白いぞ
辞めるならせめて一言言ってからにしてくれ

いい人そうだからすぐに続きやってくれるよ
俺はゆったり待つよ

多分続き書き直してるかネット繋がんなくなったかだな

鯖移転で辿り着けないんじゃないか？

リアルタイムで書いてたっぽいから書き直しはないと思うけど
なんかトラブルか

楽しみにしてるぜ、向井氏。

保守

逃げたな

保守

あ

>>300
確かに実際ゲームでやってみたりすると
干されのほうが生き残ったりするんだよ
人気メンや能力の高い子が先に狙われて脱落するのがむしろ必然で
必ずしも実力通りの結果にならないのがバトロワの面白さなんだよ

でも小説はというと
その辺のリアリティが追求されずに
人気メンや推され至上主義に陥ってしまうんだよな

待ってるぜ向井氏

3日だけ待ってやる



楽しみにしてるから頼むよ向井氏

きてないの。。。

(｀・ω・´)にゅ

ほしゆだよ

頑張れ！！

干されが活躍しても誰なのか分からない

作者の人降臨待ち

>>333
数字がきれいやな

http://beebee2see.appspot.com/i/azuY-PCsBQw.jpg
変顔にときめいちまった。
俺の頭どうかしちまったかな(｡-_-｡)

お休みしてたことをみんな責めたりしないよ(´・ω・`) ？
だからこのおもしろいお話の
つづきを聞かせて

ほしゅ

>>336
まあいつ書こうが作者の自由だし、そんなことで責めないよｗ
気分がいいときに書いたほうがより面白いストーリーに
なりそうだから無理せずに書いて欲しい

待ってるよー

AKB48全員で逃走中みたいなのやってほしいな

期待の保守

念のための保守党〜〜

ほしゅ

三日坊主で終わったかｗ
おもしろかったんだがなー

結局こうなるんだよねー
どんなに面白い途中書きより完結してる駄作のほうがよっほどいいわ

突然打ち切りになった漫画みたいな終わり方だｗ

ほす

待ってます。

ヘイカモン向井！

そういや移転しちゃったんだよな
それで迷っちゃってるとか

まあ気長に待ちますよ

誰か向井がここへ辿り着けるように灯台になってやれ

20世紀少年のともだちみたいに誰かが引き継いでくれ

引き継ぎます
ひとまず挨拶だけでも

これだけが毎日の楽しみだったんです。
向井さん帰ってきて！

>>354
あと2日だけ待って

だれか終わったらまとめて〜〜( ^ ^ )/■

保守

作者逃亡　晒しあげ

向井さーん！！

向井さんって宇宙飛行士ですか

天津

ほしゅ？

待ってるよ
また再開しておくれ

自分は不器用ですから
黙って保守させてください

hosyu

はやくはやく戻ってきておくんなまし。

向井さんも大場に殺されたに違いない

誰でもいいから続きを

まさか向井氏が死亡するとはｗ
どうなるんだろうかこのスレ

とりあえず>>354に期待
15日になっても向井氏復活しなかったら頼む

向井死亡wwww

乙ψ(｀∇´)ψ

保守

「ニンチ」 Full ver.（AKB研究生）

輝いたゴールにはバイトの剥がしいるの
頑張って並んでるけど夢は遠い
憧れのあの推しはここから見えているのに
長く険しい列まだ続くよ
絶対にあきらめないそう誓ったあの日
ボケて メンに ヒかれ不安は広がって行く
認知されたくて（きっと）主張しまくる（いつも）
厳しい対応（最低）眠れない夜もあった
認知求められ（きっと）ストレスたまる（やめて）
嫌がらせだと（泣くわ）ずっとそう思って来た
Ah- 私の列に並ばないで

どれくらいループすりゃ認知されるのでしょう？
塩対応も力になると教えられた
初めから認知なんて無理だった俺の夢
弱音 吐きながら また並んだ
束のような握手券はホントに意味あるかな？
ただの散財か？そうよ 俺にもわからなくなる
認知を求めて（ループ）何度も並ぶ(すぐに）
何回来るの？（キモい）握手券の束持って
認知求められ（クドい）ストレスが増す（やめて）
今度は説教（ウザい）とりあえず聞き流す
Ah‐ 私の列にもう来ないで

剥がされても イヤがられても
認知される その日まで Oh!

認知されたくて（きっと）主張しまくる（いつも）
厳しい対応（最低）眠れない夜もあった
認知求められ（きっと）ストレスたまる（やめて）
嫌がらせだと（泣くわ）ずっとそう思って来た

認知を求めて（ループ）何度も並ぶ(いつも）
カギ締めの時（来たわ）100枚分残業よ
認知のおかげで（みんな）体調不良（中止）
誰だか分かる？（知るか！）とりあえず愛想笑い
Ah‐ 私のとこに二度と来るな！

あげ

>>374
それ研究生が歌っちゃダメじゃない？

>>374
途中からどっち目線の歌なのかわからなくなってる

鯖落ちでたどり着けないってのは考えにくいな
本当に書く気があるなら何とかして辿り着こうとするはず 調べれば鯖移動時の対処の仕方位すぐ出て来るし

多分ネット環境の問題か仕事が忙しいか書く気失せたかだな

風邪ひいて寝込んでるとか

おもしろかっただけに残念

保守

書く気力が失せたり心変わりをするのはよく
あるから別にそれを咎めるつもりはない。

だが、作者一言あるべきだと思う。鯖が変わって
辿り着けんと最初は思ったがそれにしては長い。
後ろめたさを感じてるのかもしれんが気にすることはない。
寧ろなにも言わないことがいけない。

もし見ていたらなにか一言書いて欲しい。
決して攻めたりしない。

こうゆう小説は全部書き終わってから
upするべきだな

>>383
　　　　　　　　　　　　 ／）
　　　　　　　　　　　／／／）
　　　　　　　　　 ／,.=ﾞ''"／
　　　／　　　　 i f　,.r='"-‐'つ＿＿＿_　　　We don't care such trivial matters!!
　　/　　　　　 /　　　_,.-‐'~／⌒　　⌒＼
　　　　／　 　,i　　　,二ﾆ⊃（ ●）.　（●）＼
　　　/　 　　ﾉ　　　 ilﾞフ::::::⌒（__人__）⌒::::: ＼
　　　　　　,ｲ｢ﾄ､　　,!,!|　　　　　|r┬-|　　　　　|
　　　　　/　iﾄヾヽ_/ｨ"＼ 　　 　 `ー'´ 　 　 ／

「ニンチ」 Full ver.（売れてきたメン）

○輝いたゴールにはバイトの剥がしいるの
○頑張って並んでるけど夢は遠い
○憧れのあの推しはここから見えているのに
○長く険しい列まだ続くよ
○絶対にあきらめないそう誓ったあの日
○ボケて メンに ヒかれ不安は広がって行く
○認知されたくて（きっと）主張しまくる（いつも）
○厳しい対応（最低）眠れない夜もあった
●認知求められ（きっと）ストレスたまる（やめて）
●嫌がらせだと（泣くわ）ずっとそう思って来た
●Ah- 私の列に並ばないで

○どれくらいループすりゃ認知されるのでしょう？
○塩対応も力になると教えられた
○初めから認知なんて無理だった俺の夢
○弱音 吐きながら また並んだ
○束のような握手券はホントに意味あるかな？
○ただの散財か？そうよ 俺にもわからなくなる
○認知を求めて（ループ）何度も並ぶ(すぐに）
●何回来るの？（キモい）握手券の束持って
●認知求められ（クドい）ストレスが増す（やめて）
●今度は説教（ウザい）とりあえず聞き流す
●Ah‐ 私の列にもう来ないで

○剥がされても イヤがられても
○認知される その日まで Oh!

●認知されたくて（きっと）主張しまくる（いつも）
●厳しい対応（最低）眠れない夜もあった
●認知求められ（きっと）ストレスたまる（やめて）
●嫌がらせだと（泣くわ）ずっとそう思って来た

○認知を求めて（ループ）何度も並ぶ(いつも）
●カギ締めの時（来たわ）100枚分残業よ
●認知のおかげで（みんな）体調不良（中止）
●誰だか分かる？（知るか！）とりあえず愛想笑い
●Ah‐ 私のとこに二度と来るな！

捕手

このスレどうなる？

とりあえずたかみながどうなるかだけでも書いてくれ〜

「除染は『白い象』」NYタイムズ紙が福島の除染を論評

除染は無駄な公共事業
NYタイムズは7日、福島県などで進む除染活動について疑念を示す記事を掲載した。

莫大な費用と手間をかける除染は『ホワイトエレファント（無用の長物）』と批判。試験的に行われている除染活動が
すでに立ち往生している、と報じた。

生きているうちには帰れない
福島第一原子力発電所の事故で汚染された避難地域では、自衛隊員などをつぎ込んで除染活動が続いている。
除染が必要な地域は、「コネティカット州ほどの広さ（NYタイムズ紙）」があり、数千、数万の建物も含まれる。
山林はすべて伐採し、表土を削り取る必要がある。
要する費用は莫大で、手間は計り知れない。また、除染で生じた汚染土砂を保管する必要があるが、現在行われている
試験的な除染ですら、すでに汚染土の保管場所がなく、行き詰まりを見せているという。
NYタイムズの取材に答えた東京大学アイソトープ研究所の児玉龍彦教授は「除染は必要」としながらも、「避難している人
たちは生きているうちには帰れないことを受け入れるべき」とコメントした。

http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20111210/Itnetworks_tax_news_TDlAxWUZC.html

引き継ぎやるって言ってた人よろしく

そろそろ落ちるで

郡山市が、積算型の線量計を使って小中学生の外部被ばく量を調べたところ、
　最も高い子どもで月に４５０マイクロシーベルトだったことがわかった。

　郡山市は、およそ２万５千人の小中学生に積算型の線量計を配り、先月５日からの
　１か月間、外部被ばく量を調べた。
　その結果、平均では月に１２０マイクロシーベルトで、最も高い子どもで
　４５０マイクロシーベルトだった。

　およそ７割の子どもが、国が目標とする年間１ミリシーベルトを超えて被ばくする計算に
　なるが、市が依頼する４人のアドバイザーは、「子どもの健康に影響はない」と
　話しているという。

　結果は、学校を通じて各家庭に知らされ、市は、被ばく線量が高い子どもについては
　追跡調査をする方針。

　http://news24.jp/nnn/news8652863.html

捕手

「私の言うことをどうか怒らないで聞いてください」ベラルーシのゴメリ州、スモルニコワ医師の発言
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/050dccb24887930fdaa560a0c391eaaf
「これから、私が言うことをどうか怒らないで聞いてください。
ウクライナは、原発事故で、汚染が広まらないよう防御をした。
農地も居住地も、汚染は広がらないようにした。
私の印象では、東日本はウクライナよりも絶望的に見える。
農地の汚染が深刻であり、また汚染の拡大が続いている。居住地の汚染も厳しい。
東日本は、チェルノブイリよりも、ストロンチウム、α線やβ線の核種が、大量にでているだろう。
いま汚染地に住む人々が避難するとしても、
膨大な人々の移住先として、汚染されていない土地が確保できるとは思えない。」
質疑応答の時間：
日本人医師
「日本では、内部被曝を認めていないので希望しても医師が正しく検診をしません。
ベラルーシでは、内部被曝を認めた上で正しく診断をしていただけるんですか？」
スモルニコワ先生
「ベラルーシ政府のレポートです。事故から二十数年から経って出たレポートです。
残念ながら英語ではありません。
ベラルーシの医師達は、内部被曝に関して認めます。このレポートにはそれが書いてあります。
この書類には『放射性核種を放つ果物や野菜を食べると、発癌する可能性が大きくなる』と書いてあります。
そして、子どもも大人も悪性腫瘍のその一つの理由は放射線です。
ベラルーシの癌や疾患には、政治・法律的にチェルノブイリに関わる病気があります。
土壌汚染や他の内部器官の癌や腫瘍の問題はチェルノブイリに関わる名前があります。
福島原発の被害を受けた方は、自分の被曝量を調べてください。
日本には、そのような機械があります。人々は、機械を使うように求めなければなりません。
そして、野菜や果物・牛乳・キノコの放射性レベルを測る機械あるはずです。
ベラルーシには、あるけど…、」

保守保守

補修

まさかこんな展開になるなんて感動やー

と、このスレを見てなるはずだったのに

■ＴＰＰの本質とは、一体何なのか？｜三橋貴明オフィシャルブログ

何が理不尽かといえば、社会制度システムとは「法律」のことだからです。
その国の法律を決めることができるのは、主権者である国民に選ばれた国会議員のみです。
それを「外圧」により無理やり変更させようとしたわけですから、この時点で主権侵害だと思います。

　加えて、ISD条項という「主権侵害条項」が含まれており、
SPS（衛生植物検疫）では、アメリカ産牛肉に関する「非関税障壁（アメリカ側から見た）」が撤去され、
さらにTBT(貿易の技術的障害）では、「遺伝子組み換え商品」といった明示をすることができなくなります。
（アメリカの遺伝子組み換え作物のメーカーにとって、非関税障壁に当たるため）

なかなか再開しないから本家バトロワを読んでいたらもう３周してしまった

窓から流れる景色　変わらないこの街旅立つ
春風　舞い散る桜　憧ればかり強くなってく

どれだけ寂しくても　自分で決めた道信じて
手紙の最後の行が　あいつらしくて笑える

誰かに嘘をつくような人に　なってくれるな　父の願いと
傷ついたって　笑い飛ばして　傷つけるより　全然いいね（母の愛）

あの空　流れる雲　思い出す　あの頃の僕は
人の痛みに気付かず　情けない弱さを隠していた

気付けば　いつも誰かに支えられ　ここまで歩いた
だから今度は自分が　誰かを支えられるように

まっすぐにやれ　余所見はするな　へたくそでいい　父の笑顔と
信じることは簡単なこと　疑うよりも気持ちがいいね（母の涙）

さよなら　また会える日まで　不安と期待を背負って
必ず夢を叶えて　笑顔で帰るために

本当の強さ　本当の自由　本当の愛と　本当の優しさ
分からないまま　進めないから　自分探すと　心に決めた

春風　想い届けて　涙を優しく包んで
必ず夢を叶えて　笑顔で帰るために

さよなら　叱られることも少なくなってゆくけれど
いつでも傍にいるから　笑顔で帰るから

どれだけ寂しくても　僕らは歩き続ける
必ず帰るから

想いが風に舞う　あなたの誇りになる

いざ行こう

一昨日見た夢。

どこかはわからないが、アイボリーの壁紙の部屋にいた。
部屋に置かれたソファーに座っている。
ふと左隣を見ると萌乃が腕を組み身体を左に向けて座っていた。

そっと萌乃の顔を覗き込む。

萌乃「ぜんぜん反省してないでしょっ！」

どうやら怒っているようだ。
理由はわからない。

「悪いと思ってるよ…ごめん。」

とりあえず言葉を投げた。
すると萌乃は腕を組んだまま身体をこちらに向けて言った。

萌乃「そんなんで許されると思ってんの？」

何故怒っているかもわからないので、そんなんで許されるかもわかるはずがない。

「ちゅーしよ！ちゅー！」

俺はそう言って、萌乃と唇を重ねた。

もう二人はお互いの過去に戻れない
君がつぶやいて歩いた帰り道
ねぇこのまま世界の果てまで行けるかな?
不意に傷つけた人達を思った

春に芽生えた恋心　計画を練る夏の午後
終わらない秋を過ぎ　手ぶらだった二人には
ゆずれない愛がある

誰にも見せない願い事を　今夜解き放とう
いつかは消えゆく魔法でもいいよ
共に今を生きてる

Ah　この世はまるで意思のある生き物のように
満たされぬ運命を呪うよ
Ah　時代が僕等の背中を押した事さえも
シナリオの一部だと笑った

階段を昇る時も　降りるその日が来たとしても
変わらない優しさを　胸に秘めて　胸に秘めて
この足で歩けたなら

夢中で伸ばした指の先に　触れるものは何?
どこまでも澄んだ君の瞳　降り注ぐ雪が舞う
Oh…

I　CAN'T　FEEL　LOVE
I　CAN'T　FEEL　LOVE
I　CAN'T　FEEL　LOVE
WITHOUT　YOU

「終わる事」を僕らが 意識し始めた時 急に時間は 形を變えた
「退屈だ」と叫んでいた 「なんでもない？日」が 今では寶物です
裏切りや ？も だけど だけど信じていたよ?

校舍の影で待っている時間はもう ？ってこないけれど
いつも想い出は そこにいて 今でも待っている

そしてまたここに 「そんな時」を止められずに泣いている 「これから」の君がいる
そんな君に 今だからこそ 傳えたい いくつかの言葉が見つかりました
「そんな時」は「終わる」じゃなく「はじまり」ということを…

現在が「あの頃」と呼ばれても…
そこには距離という邪魔者がいても…
「行こう」 ぬるま湯に風邪ひいて 臆病になる前に

君に屆け! この想い まっすぐ!
「忘れないで? 君はひとりじゃない!」
「辛くても」… それでも進むなら… 飛べるだろう　君は必ず飛べるだろう
汚くて泥だらけの川でもそこに落ちたとしても…
はいあがる 「時間」が翼になる！大きく！？く！」

校舍の影で待っている時間はもう ？ってこないけれど
いつも想い出は そこにいて 今でも待っている

「あのままで…」 笑ってる 泣いている… 笑ってる

MARIA　世界の人が全て救われる事はないと
誰もが知っていながら祈らずにはいられないの?

MARIA　足下に散る枯れ葉にも似た命があると
誰もが知っていながらただ見ているしか能がないの?

ありそうでなかった奇跡を君が持っているなら
今すぐに見せてよ　そして差し出してよ
この母の手にも手を伸ばせぬ子らに与えてよ

答えは僕等の負けだ
欲をかき席をどかないツケが未来を黒く塗りつぶしている
ここから僕等の勝ちは
憎しみの連鎖その手で閉じて愛する事の意味を伝える
やれる　やれる　やれる　やれるさ　きっと
晴れる　晴れる　晴れる　晴れるさ

MARIA　本来ならばたくさんの祝福に育(はぐく)まれ
夢とか恋なんかに悩む君を見守れたら

この子らが生まれた場所でこうも変わるのならば
今何をすればいい?何を歌えばいい?
震えた小さな手で差し出す花は枯れていた

答えは僕等の負けだ
皆気づきながら瞳を伏せて　最大の過ちに向かってる

どこから僕等の勝ちだ?
君が差し出した花の名前は心に刻まれやがて咲き誇る時が来る

答えは僕等の負けだ
欲をかき席をどかないツケが未来を黒く塗りつぶしている
いつかの僕等の勝ちは
憎しみの連鎖この手で閉じて愛する事の意味を伝え合う
やれる　やれる　やれる　やれるさ　きっと
晴れる　晴れる　晴れる　晴れるさ

おはよう

僕等が駆け抜けた時期(とき) 明日へと向かう旅
多くを語らず自らその先を見据えてく

一瞬迷うけど必ず道がある 届かない様なゴールなんてない

遠くに見えてた舞台に待つものは何だろう
心に蒔いたその種子はいつかきっと芽吹くんだ

眠れない一人の夜 巡る思考回路は悟る
'今の自分で間違いない'ってさ

心にある花を枯らさずに咲かせよう
夢がやがて確かな輝きへ変わるように
夢見たその景色は決して色褪せずに
永遠に僕らの胸に刻まれるのだから

今日の日もここに'僕'という意味を生む曇り無き素朴な光だ

もう負けないと誓ったあの夜の泪を拭った
その時に宿った魂があって忘れない日々を越えて
やっと辿り着けた場所に'後悔'なんてもんは必要ないってさ

心に咲く花を大切に育てよう
時に雨に打たれ時に風に吹かれ
やがて花は朽ちても生まれゆく生命がある
永久に続く連鎖に'僕'という意味を持つ

あの日の僕等が笑う　咲き誇る花を慕う
今の僕等に向けるその眼差しは語る
日常の日々こそ奇跡　僕達が紡いでく奇跡
探すのは'特別'ではなく日常という名の目の前の奇跡
輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を
燃え尽きた僕等が今抱く誇りこそ持つべき必然
いつか今日が過去に変わり　今'に負けそうになっても
僕等は思い出すだろう　情熱に染まった日々を

心にある花をいつまでも咲かせよう
たとえ水が尽きても　たとえ闇が覆っても
終わりという始まり　始まりという名の終わり
僕達はまだ歩いてく　僕達がまだ歩いてく
その先に未知なる癒えぬ痛みが待つとも
ひたすらに続く未来が見たい

ひとひらの淡い奇跡を見た

何不自由のない暮らしだな だけど何か満たされぬ
そんな夜もあるだろう そんな夜もあるだろう
何を恐れているのかも わからず街を飛びだした
必死でつかもうとしている 栄光は大きな意味を

明日に投げかけたとしても 望まない結末もある
繰り返す暮らしの中で 避けられぬ命題を今 背負って 迷って もがいて 真夜中
出口を探している 手探りで

賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む
共に見た数々の夢を 追いかけ汗を流す仲間もいたな
声を上げ駆ける少年を 振り返る余裕すらなく
擦り切れた若さの残り火 oh この胸にくすぶらせている oh "未だ 夜明けは遠く"

"生きてゆく為の賢さを 今ひとつ持てずにいるの"と
誰かがふいにボヤいても それはみんな同じだろう
細やかな喜びの為に いくばくかの情を捨てた時
夢を大事にしろよなんて いつからか言えなくなっていた

独りにはなりたくないと 泣き濡れた夜もあったな
あの日々の2人がなぜに こんなにも愛しく見える ずいぶん遠くへずっと遠くへ
2人肩をならべて歩んだけれど

愛は愛のままじゃいられず いつか形を変えるだろう
共に生きる家族 恋人よ 僕はうまく愛せているのだろうか
よくできた解答の果てに 悩みぬく世の中はなぜ?
平凡で手アカのついた言葉でも 愛してると伝えてほしい oh

親の言葉も聴こえなくなるほど 遠くに来ました 幼い頃の子守歌を手に oh oh

夜明け前 独りで高速を走った 過ぎゆく景色 季節 思い憤り全てを越えてみたくて wow

賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む
今いる自分を支えてくれた人 この歌が聴こえてるだろうか?
祈るような毎日の中で もっと強く生きてゆけと
少しだけ弱気な自分を励ます もう戻れぬあの日の空 oh

人の優しさに触れた時 なぜか想い出す事がある
初めて独り歩き出した 幼い僕を見つめるその愛

東洋経済が発表した2011年の「新・企業力ランキング」
（ランキング対象企業は2011年9月1日時点で上場している一般事業会社であり、銀行、証券、保険、その他金融は除かれている。）

１位　国際石油開発帝石
２位　ヤフー
３位　武田薬品工業
４位　NTTドコモ
５位　ディー・エヌ・エー
６位　グリー
７位　キヤノン
８位　任天堂
９位　ファナック
１０位　信越化学工業

http://www.toyokeizai.net/business/management_business/detail/AC/e8bb694027fd6becc71a43439560f27c

あげ

あげ

夢オチで終わり

以上

面白そう
完結したのまとめんばーで見させてもらいます

きっといつか　この先またどこかで　読者に会える
構わないで　今は独りでいい　声のない街角

>>45
梅ちゃん(´・ω・`)

もっと環境と季節の描写を入れると読み手が場面をイメージしやすくなると思うけどな

小説で初めてさしこが死んだ(´・ω・｀)

>>267
向井氏の明日はいつ来るのか？

負けないで　もう少し　最後まで走り抜けて
どんあに離れてても　心は傍にいるよ
追いかけて遥かな夢を

落ちる

誰かがもう走っている 拾った小石で誰かが書いた
アスファルト道のスタートライン
寒い身体を言い訳にして 町は眠ってる曇り空の朝に
自分の汗で自分を暖めて 寂しさ目指して走る人がいる

今 私達に大切なものは 恋や夢を語りあう事じゃなく
一人ぼっちになる為のスタートライン

雨が降ってる町の公園で 誰かが一人濡れている
待たせてばかりの恋する人に 靴のかかとで描いたピリオド
素直な奴ほど傷ついてしまう みんな上手にふざけて生きるのに
たったひとつの別れの為に 真っ直ぐ涙を流す人がいる

今 私達に大切なものは 恋や夢を語りあう事じゃなく
一人ぼっちになる為のスタートライン

夜の川原の長い一本道を 誰かがまだ走っている
星を見上げて走り続ける 誰かが書いたスタートライン
向こうの岸辺はあんなに明るく 町の灯が夜を焦がすのに
微かな星の光を探して 闇を選んで走る人がいる

今 私達に必要なものは 光り溢れる明るい場所じゃなく
闇に向かって走り出す為のスタートライン

落ちるのか？

愛する人との誤解が辛くて また独りここへLady
誰かが残した日焼けの後には 波のように打ち寄せる
想い出が似合う 去年の今頃は So fell in blue
恋人達の夏よ Forever

24時間愛を感じて 裸足のままで踊らせて
素顔隠した 今宵の月は 秘めた予感に身を委ね
24時間Kissをせがんで 二つの鼓動ひとつだけ
身体重ねて想いのままに あなたに愛されていたい
心を叩くあなたはピアノ

あの人想って涙をこらえて 初めての恋を閉じた
切なさ宿して女へと変わるから もう一度微笑みを
その後でおやすみ まつげを濡らしてる Oh broken wings
鳴けない夜の鳥よ Forever

砂上の夢にただ酔いしれど 流るる時を止められず
舞い散る花びらが落ちるまで 綺麗なままで愛されて
24時間逢えずじまいで 迎える朝にさりげなく
Kissで起こしていつもの様に 悲しみに暮れゆく前に
逢いたい時にあなたはいない

生まれた時から解り合ってた 読み人知らず夏の小唄

24時間愛を感じて 裸足のままで踊らせて
素顔隠した今宵の月は 秘めた予感に身を委ね
24時間Kissをせがんで 二つの鼓動ひとつだけ
身体重ねて想いのままに 愛されていたい
心を叩くあなたはピアノ

>>200
>>300

呼んでいる　胸のどこか奥で　いつも心躍る　夢を見たい
悲しみは　数えきれないけれど　その向こうできっと　あなたに会える

繰り返す過ちの　その度　人は　ただ青い空の　青さを知る
果てしなく　道は続いて見えるけれど　この両手は　光を抱ける

さよならのときの　静かな胸　ゼロになるからだが　耳をすませる
生きている不思議　死んでいく不思議　花も風も街も　みんなおなじ

呼んでいる　胸のどこか奥で　いつも何度でも　夢を描こう
悲しみの数を　言い尽くすより　同じ唇で　そっと歌おう

閉じていく思い出の　その中にいつも　忘れたくない　囁きを聞く
こなごなに砕かれた　鏡の上にも　新しい景色が　映される

始まりの朝の　静かな窓　ゼロになるからだ　充たされてゆけ
海の彼方には　もう探さない　輝くものは　いつもここに
わたしの中に　見つけられたから

ほしゅ

誰かが救いの手を　君に差し出している　だけど　今はそれに気付けずにいるんだろう
しらけムードの僕等は　胸の中の洞窟に　住みつく魔物と対峙していけるかな
一吹きで消えそうな　儚い願い　言いかけて飲み込んで　恥ずかしくなる

魂の歌　くすぶってた　照れ隠しの裏に忍ばせた　確信犯の声

出口の無い自問自答　何度繰り返しても　やっぱり僕は僕でしかないなら
どちらに転んだとしても　それはやはり僕だろう　このスニーカーのヒモを結んだなら　さぁ行こう
簡単に平伏した　あの日の誓い　思い出して歯痒くて　思わず叫ぶ

後悔の歌　甘えていた　鏡の中の男に今　復讐を誓う

群衆の中に立って　空を見れば　大切な物に気付いて　狂おしくなる

優しい歌　忘れていた　誰かの為に　小さな火をくべるよな
愛する喜びに　満ちあふれた歌

世界で一番頑張っている 不器用なあなたが好き
一つの背中に誰にでもある　見えない翼

青い空がいつでも　青いままであるように
あなたはあなたらしく　ここにいればいい

そして素直な夢を　心に持ち続けて
がむしゃらに走って　ゴールへたどり着こう

気づかなかった　あなたの痛みに
人前では見せない　涙流してたよね

世界で一番頑張っていて 不器用なあなたが好き
自分を信じて　何度でもいい　心から

誰が笑っても何を言っても　ゆずれないことがあるよ
背中を感じて　羽ばたくための　見えない翼

今あるもの全てが　全部嫌になっても
最初の頃の気持ち　思い出してみて

一人じゃできなかった　絶対やれなかった
いつも支えられて　ここまで歩いてきた

広がる空　水のないプール
足りないもの探して　みんな生きてるんだね

世界で一番汗をかいてる　一途なあなたが好き
本気で決めたらあきらめないで　逃げないで

大きな木の根が土の中で　静かに呼吸している
同じように今あなたにあるよ　見えない翼

世界で一番頑張っている　不器用なあなたが好き
どれだけ時間はかかってもいい　負けないで

世界で一番頑張っている　不器用なあなたが好き
一つの背中に誰にでもある　見えない翼

最近歌詞の投稿ばかりだな

復活して

あげ

復活期待あげ

保守