[小説]古畑任三郎vsAKB48

このエントリーをはてなブックマークに追加
771名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 12:44:52.80 ID:WmPUPrjl0
書いてみろ、は正当な文句では無いと思ってる。
例えば、野球選手が糞プレーした時に叩いたら、
じゃあお前はもっとうまくできんのかよw
て叩く奴がいるけど、これは論点がズレてると思う。

どこがダメなんだよ、とかなら分かるけど。
あくまで個人的な意見だぞ。
とにかくマンダム氏のは楽しみにしてるし。
772名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 12:49:45.29 ID:PYQcQigF0
全うな批評はいいがひどいただのいちゃもん付けが
多いのも事実。
杉上さんに偉そうとか叩くのは間違ってるよ。
こういう常識はずれはムカつくわ。
773名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 13:19:20.76 ID:EhYTUFkA0
>>772
ID変わっても馬鹿は変わらない(笑)
774名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 14:06:07.17 ID:Mm214cAQ0
なるほど…あっちゃんが秋Pの遺体にゴソゴソしてたのは脅迫文か
そして利き手…あっちゃん左利きか
さて対決が楽しみだ
775名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 18:29:25.99 ID:h1Y0aeqSO
また議論か
毎回議論やってよく飽きないな…
776名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 19:15:32.84 ID:VrHwMSrA0
小説評論スレでも立てて、全員そっちでやってくれや
777名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 20:11:13.90 ID:FbATynQ50
議論はここでどうでしょう?

http://hato.2ch.net/test/read.cgi/akb/1321252383/l50

作者さんが自分の作品についての意見を知りたいなら、そこに行けばいいわけで…
778名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 20:12:21.05 ID:PYQcQigF0
議論と言うよりいちゃもんだろ。
無視に限る。
マンダム氏の作品を今は楽しもう。
779名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 20:14:50.83 ID:bxlhIAS30
299 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/11/15(火) 20:12:58.06 ID:PYQcQigF0 [13/13]
誰がメインなんだろ?
780マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/15(火) 20:42:44.03 ID:MP82sPrIO
「とりあえず揃ったことだし」

板野が前田に言う
前田は頷くと口を開いた

「なんとか一日目は越えることができたけど
これからもっと細かく捜査をすれば何か見つかるかもしれない」

緊張が一気に高まる
まだ安心してはいけないのだと

「処分しなきゃならない証拠もまだ残してあるし」

「ダンボール?」

「うん、あれはあるところに隠してあるからそんなに簡単には見つからないと思うけど
まあいつかは消さないといけないものだからね、早いほうがいい」

前田の言葉に板野が割って入る

「それは3人に任せたほうがいいんじゃない?」

そう言うと高橋、小嶋、峯岸を見た

「なるほど、ノースリーブスの企画って言えばなんとかなるか」

「しかも陽菜がスタッフに印象付けてるし」

「そうすれば怪しまれずに二重の意味でうまくいく」

3人は納得したように頷いた
前田と板野もこの3人ならばうまくできると信頼を寄せていた

「であとは?」

「アリバイ作り」

実際のところ隠蔽をしていた3人にアリバイはない
彼女たちにとって最大の壁が立ち塞がった
781マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/15(火) 20:43:31.64 ID:MP82sPrIO
「にゃんにゃん、ちゃんとやったよね?」

「うん、うまくいったかはわからないけど言われた通りにはしたよ」

前田、板野、峯岸が隠蔽工作をしている間小嶋はいなかった
それはこの為であった
小嶋をステージにいさせることでその場にいる人たちの印象を操作した
彼女から発進される嘘の情報によって

「たかみなは仕事だから何も言ってないけど
あっちゃん、ともちん、みぃちゃんはちゃんといる呈にしといた」

「さすが」

やはり小嶋をこの役に回しておいてよかった
前田は心からそう感じた

「あとはあの刑事だけだね」

「え?古畑さんのこと?」

理解できないように小嶋が尋ねた
しかし前田は厳しい表情で頷いた

「昨日もそう言ってたけどどうして?
ただの優しいおじさんにしか見えないけど…」

「だから勝手に決めつけちゃだめだって!」

前田の語気が強まる
4人が驚いたように彼女の顔を見た

「ごめん…」

前田は座り直し言葉を続けた

「それでもなぜかわかるの
あの人は只者じゃない
ただの勘だけどそう思う」

それは初めからだった
古畑の顔を見たその時から何かを感じ取っていた
地雷を踏まぬが如く

ピンポーン

その時、インターホンが鳴った
782マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/15(火) 20:44:20.36 ID:MP82sPrIO
「誰だろ?」

「もう他に呼んでないよね」

「もちろん」

4人が顔を見合わせる中、前田が立ち上がる
窓際へと寄りカーテンを開けた
玄関を見下ろす

「!?」

彼女の顔が固まる
カーテンの裾を握り締め少しの間動かなかった

「どうしたの?」

前田の異変に板野が気づく
すると部屋の扉が叩かれる
前田の母親が蒼白とした表情で顔を出した

「敦子…」

あわてふためく彼女の言葉に前田は冷静に答えた

「わかってる」

静かに扉を閉め階段を降りる
残された4人は状況が理解できずにいた



狩りとは読み合いである
獲物は生き延びるために最善の策を尽くすのである
しかし気をつけなければならない
獲物とはあくまでも獲物なのだから
一流の狩人は虎視眈々と背後まで迫っていることを



板野がカーテンを開ける

「あ…」

それは嗅ぎ付けたのか
はたまた至極当然の成り行きなのか

「古畑さん…」

玄関の前に立つ黒い服の男
ふと上を見上げる
板野は彼と目が合った
すると彼は諮ったかのようにニヤリと口元を綻ばせた
783マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/15(火) 23:33:04.15 ID:MP82sPrIO
すみません
つづきはあしたです
784山ちゃん ◆NwPicZGYYA :2011/11/16(水) 00:16:36.80 ID:d1gt/NgRQ
なかなか・・・支持
785名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 00:17:45.57 ID:CZXbdkmA0
楽しみにしております(∵)
786杉上左京:2011/11/16(水) 00:26:45.60 ID:NVs7qPof0
かなりワクワクしてくる展開ですね。
楽しみに待ちたいと思います。
787名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 00:38:08.86 ID:00T3D1ts0
四谷の見てきたけどやっぱ別格だったわ
788名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 00:38:19.56 ID:V129bT2p0
マンダム氏のは分かりやすくていいよね(^-^)
789名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 03:33:24.38 ID:rHJkuHfn0
いよいよか
790名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 09:38:48.72 ID:V129bT2p0
古畑はどう真実へたどり着く?
791名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 13:05:02.69 ID:TTmQkEC+0
面白いねー
続き気になる
792名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 18:24:59.32 ID:sD1waO4zO
保守
793名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 22:17:38.17 ID:qF/Wgnt80
このスレも終盤に入ってきたな
794マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/16(水) 22:44:02.68 ID:xpwRR0PtO
すみません
今日は更新ありません、
795名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 23:35:55.74 ID:olPvrDFDO
なかなかいい感じです。
796名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 23:52:37.25 ID:cyYVUVRm0
wow
797名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/16(水) 23:53:44.25 ID:cyYVUVRm0
支持
798名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 00:41:13.99 ID:HjLQJKBE0
保守
799名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 01:36:07.02 ID:ZK8eo+7IO
マンダムさんは自分語りがないから好感持てるわ
800名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 05:26:19.33 ID:EKhMa7bH0
保守
801山ちゃん ◆NwPicZGYYA :2011/11/17(木) 07:21:48.37 ID:Gpz0Ldw6Q
>>799
ハゲドウ
802名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 13:16:41.76 ID:H1xX950zO
保守
803名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 18:08:17.93 ID:tIU1JTt1O
はげどう
804マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/17(木) 21:57:28.88 ID:SeSoP7xJO
「はい」

玄関の扉を開けた
そこには古畑がにやけ顔で立っていた

「どうしました?」

「えーお休みのところすみません…ふふふ、誰かお越しで?」

「まぁ…」

並んだ靴を古畑が見る
前田は適当にあしらって帰らそうと思っていた
しかしそう簡単にはいきそうにない

「お仲間の方が来てらっしゃるんですね」

「どうしてそれを?」

「板野さんのお顔がちらっと」

満面の笑みで微笑む古畑に前田は諦めた

「どうぞ」

「よろしいですか?すみませんー」

躊躇うことなくまるで始めからそのつもりであったかのように靴を脱いだ



足音が近づいてくる
ドアノブが回りると前田が現れその後ろから例の男が顔を出した

「ふふふ…お集まりのところ申し訳ありません」

前田の表情はあからさまに苛つきが見られ他の4人は唖然とした様子であった
前田の座っていた場所に古畑が座る
座れなくなった前田が仕方なく板野の隣に腰かける

「あー、すみません…前田さんのお席でしたかふふふ」

「いえ、構いませんよ」

一向に本題に入ろうとしない古畑に板野が痺れを切らした

「どうしてここに?」
805マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/17(木) 22:01:02.81 ID:SeSoP7xJO
「お気遣いありがとうございます」

「そろそろ本題に」

「はい、では」

すると懐から秋元の所持していた紙を取り出した

「これは?」

「脅迫文と見られるものです
おそらく犯人から送られたものだと思われます」

「犯人?…まさか秋元先生殺されたんですか?!」

前田が驚きながら古畑に問いただす。

「はい、自殺の線はほぼ無くなりました」

「…………」

前田は押し黙り項垂れた

「えー…お気持ちお察ししますが一つだけよろしいですか?」

「………なんですか?」

「前田さんは確か左利きでいらっしゃいましたね」

「はい…」

古畑の質問の意図が五人にはわからなかった
黙ったまま彼の話を聞く

「えー…こちらの脅迫文、よーく見ると滲みがあります」

確認すると確かにインクペン特有の滲みがあった

「字は定規でひかれて書かれていて筆跡判断はできません
しかしこの滲み、これは少し参考になるんです…ふふ」

どういう意味わからず何も言い返せない

「えー…こちらの滲みの方向…」

古畑が指で指し示す

「例えば右利きの人間が右端から書いたとき甲が擦れて滲みができます
それがもし左利きなら左端から書かれた場合逆に…」

古畑は不敵に微笑む
そこまで説明されてようやく彼女たちはその言葉の意味を理解した
806マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/17(木) 22:03:25.24 ID:SeSoP7xJO
「えー…この脅迫文、左端から書かれ文字が滲んでいます
先ほど説明した左利きの人間のパターンと同じです」

古畑の言葉の矢先が誰に向いているのかは明白であった
笑っている中に鋭い棘を仕込んでいる

「それでわたしが疑われているんですか?」

前田が睨み付けるように言い放つ

「いえ…一つの可能性です」

その場の空気は一気に重苦しくなった
険悪なムードが漂う

「そんな!左利きってだけであっちゃんが疑われるなんて…」

声を発したのは高橋だった
まさか前田が疑われている
そのことに高橋は堪えられなかった

「ほんとうに可能性です
決して前田さんと断定しているわけではありませんので」

そうは言うものの彼の目は敵に向けるものだった
高橋はそれ以上追及することはなく口を閉じた
するとまたも前田が古畑に尋ねた

「自殺の線はなくなったって言ったでしょ?
どうしてなの?秋元先生は自分の車の中で死んでいたのに」

「えー…それはですね、指紋です
犯人のものと思われる指紋は見つかりませんでした
しかしなくてはいけない秋元さんの指紋もありませんでした」

807マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/17(木) 22:05:05.46 ID:SeSoP7xJO
「さらに調べると運転座席の窓ガラスとボタンに擦れたような後が見られました
つまり何者かが秋元さんを殺害し自殺に見せ掛けるために細工を施した
えー…そして大事な点がもうひとつ…」

古畑は人差し指を立てた

「絞殺痕がありました、えー…今から自殺しようとする人がそんなものつけません
ついたとすれば犯人に首を絞められた…ふふふ、そんなところでしょう」

言い終えたときにはその部屋にいた者は圧倒されていた
彼の推理力に、否その迫力にといったほうが正しいか
しかしただ一人怖じけづいていない者がいた
彼女は静かにしかし力強く古畑を見据えていた

「もし…」

前田が発する

「なんでしょう?」

「もしわたしたち…AKB48そのものが敵だとしたらどうします?」

「んー…ふふふ、難しい質問ですはい」

古畑は目を瞑り眉間に指を当てた
少し考えたあと迷わず返した

「必ず捕まえます、どんなに敵が大きくとも
えー…それが刑事の役目です」

そう言った古畑の顔は自信に満ちていた
まるで前田に向かって言っているかのように思えた
すると古畑はふいに立ち上がる

「要件はこれだけです、わたしはこれで…」

808マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/17(木) 22:07:23.95 ID:SeSoP7xJO
前田は古畑を玄関まで見送りに行った

「どうもこれだけのためにわざわざ」

「いえ…仕事ですから」

古畑は皮肉めいた言葉で言う
しかし前田は顔色一つ変えることなく続けた

「さっき言いましたよね」

「あなた方全員が敵ですか?」

「もしそうなら負ける気はしませんよ」

自信満々の彼女に古畑は顔をしかめて返した

「はい、実に手強そうだ
できればお相手したくはないです…ふふふ」

そう言うと玄関の扉を開き外に出る
頭を少し下げると前田も少し下げた

家の前に停めていた自転車に跨がる
ゆっくりとこぎだすと古畑はみるみる遠ざかっていった
その背中を見つめながら前田はぽつりと呟いた

「わたしたちはAKBより強い絆を持ってますから」

静かに誰にも聞こえないほどの微かな声は扉が閉まる音に掻き消された



「帰った?」

前田が部屋に戻ると峯岸が恐る恐る尋ねた

「うん、大丈夫」

「でもさどうしてここに来たんだろうね?」

板野が純粋な疑問を投げかける
五人は固まるもそれ以上は考えないようにした

809マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/17(木) 22:08:47.28 ID:SeSoP7xJO
「でもこれでわかったでしょ、あの刑事が優秀だってこと」

古畑は一人で来ていた
それはつまり独断なのであろう
証拠の足りない状況では警察として動けない
だから単独で動くしかなかったのだ
だが逆に古畑はすでに疑いをかけているということにもなる

「でもまだ証拠は揃っていないはず
その間にわたしたちは残りのものを消去しておかないとね」

高橋が時計を見ると短い針が真上を向こうとしていた

「あっ、もうこんな時間」

高橋が立ち上がるのと同じく残りの3人も帰りの支度をする

「ごめんね、あっちゃん」

「うぅん、でもみんな気をつけてね
古畑さんはほんとに頭が切れる
すこしでもぼろを出したら負ける」

前田の言葉を聞く4人の顔は真剣そのものだった

「わたしたちなら大丈夫だよね」

峯岸がふと尋ねる

「もちろんでしょ」

板野が手拍子で返したのに高橋と前田が微笑む
そして4人は前田の家を後にした
4人の背中を見つめる前田の瞳はどこか悲しそうに見える

「わたしたちなら大丈夫…か」

自分に言い聞かすように呟くと扉を閉めた
810マンダム ◆Wrj/778Rh2 :2011/11/17(木) 22:32:51.34 ID:SeSoP7xJO
ほんと更新少なくてすみません
2日目はこれが佳境です
もう少しだけありますがそれは3日目の繋ぎということで

今日はここまでです
811名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 22:40:31.45 ID:DgZC+D2k0
明日も期待しているよ
812名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/17(木) 22:54:43.42 ID:mkT0dBpA0
この事件さあ別に古畑じゃなくても並みの刑事でも解決できそうじゃね?
自殺に見せかけたのに絞殺痕が残ってるとか初歩中の初歩じゃん
813名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 01:06:10.21 ID:c+a1asWV0
いちゃもんは気にせず頑張れ!!!!!
814名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 04:55:46.05 ID:IjkWX7rj0
あげ
815名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 12:59:30.75 ID:c+a1asWV0
マンダムさん。無理せずいこう。
816名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/18(金) 20:25:17.29 ID:FgV7a+Op0
ほしゅ
817名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/19(土) 00:22:59.57 ID:uGIxCvp/0
保守
818名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/19(土) 05:42:21.89 ID:1sfvuV/o0
あげ
819山ちゃん ◆NwPicZGYYA :2011/11/19(土) 08:17:59.74 ID:yDt+xOxzQ
>>812
普通にある
820名無しさん@お腹いっぱい。
あげ