【限定】AKB女子プロレスリング【復活】

今から３年前、苦境に立たされた女子プロレス界に新団体が誕生した。
「AKB女子プロレスリング」
そこから約１年間、彼女たちの熱い戦いが日々繰り広げられた。
しかし人気の高騰とともに新企画「マジすか学園」が始動。
AKB女子プロレスは静かに幕を閉じたのであった。
しかしあれから２年・・

コンコン・・
戸賀崎「失礼します」
秋元康「来たか」
戸「今回はどういった・・」
秋「うん。最近某サイトではメンバーを野球選手に見立てたストーリーがいろいろ出てるらしいな」
戸「そのようです。なかなかおもしろいものもあります」
秋「その中で「AKB女子プロレス」のことが書いてあったらしいんだよ」
戸「本当ですか？」
秋「あのときは選手も必死だったなあ。私達も予想だにつかないファンからのレスもあった・・」
戸「ファンに技のネーミングもしてもらったりしましたね」
秋「そこでだ・・久々にやってみようかと思うんだよ。メンバーもかなり変わっているしな」
戸「しかしこの多忙な中では・・」
秋「だから、ワンナイトトーナメントにするんだよ」
戸「人数があれだけいるとそれは・・」
秋「あの時は、シングル、タッグ、そして６人タッグをやった。今回は８人タッグでやろうと思う」
戸「それなら参加人数も多くできますし、今やユニットもたくさんありますからね」
秋「うむ。参加チームはメンバー達にエントリーさせようと思う。戸賀崎、すぐ全員に通達をしてくれ」
戸「わかりました！」

こうして「AKB女子プロレス・ワンナイト８人タッグトーナメント」が開催されることになった！

戸賀崎からの通達はAKBだけでなく、SKE・NMB・SDNにも伝えられた。
エントリー締切日、秋元コミッショナーの元に届けられたのは各チーム名のみだった。
全１０チーム。そのチーム名は・・

・DiVA
・Not yet
・Watarirouka Original
秋「うん。ここはまあ普通だな。どれどれ次は・・」

・FrenchKiss with Miss Danger
・No3b with Mysterious Girl
秋「ん？これはあのユニットに誰か一人加えるということかな？」

・SKE Special 4
・SDN Original 4
・Revenger Team4
秋「おお・・それぞれベストメンバーで挑戦してくるということか。誰が来るのか楽しみだ」

・HoriPro All Stars
秋「ほうほう。そう来たか・・これで９チーム。最後は・・」

・Visual Violence Venus（VVV）
秋「むっ・・これは！あのAKB女子プロレスで猛威を振るったヒールユニット！！ということは。。」

果たして全10チーム40名は誰なのか？
（次回に続く）

面白そう
つづき期待してます

過去スレ検索して見てきましたがおもしろかったです！
今回も期待しています！

でも数年前と違って、ちょっと更新滞ったらすぐ落ちちゃうから気をつけてね

過去レス漁って読んだが
リングネームが秀逸すぎる…

アフロディーテ麻衣
ヘラクレスオカロ
ニークラッシャー梅田
シャープジョー松原
クレイジーMAX小林

個人の紹介レス団体間の対立軸読んだだけでもう感動すらしてしまうから期待アゲッ

>>4さん　ありがとうございます＾＾
>>5さん　過去スレを探していただいてありがとうございます！
>>6さん　アドバイスありがとうございます。確かに流れが速い・・
>>7さん　誉めていただいてありがとうございます。実はリングネームはカキコしてくださった方の
　　　　を採用してるのもあるんですよ。シャープジョー松原がそうですね。
　　　　期待に応えられるかわかりませんが頑張ります！

秋元さん、昔、マジで女子プロレスに関わってたからな。　
「ジャパン女子プロレス」のアドバイザーで。

では今日の更新です

発表された10チームの名前を見た秋元コミッショナーは嬉しさと期待のあまり戸賀崎に電話をした。
電話に出た戸賀崎。しかし後ろが騒がしい。
秋「どこにいるんだ？」
戸「SDN道場です。今から今回のトーナメント出場チーム決定戦をやるんですよ」
秋「そうなのか！よし西山、行ってきてくれ！」
西「ウキッ！」サルおばさんこと西山は自慢の脚を活かし道場へと走って行った。

10分後・・「ウキッ！」西山が息を切らして道場に入ってきた。そこで見たものは・・

「食らえ！この豚野郎！！」（バシッ！バシッ！！）
そこには力強いミドルキックを放つ二期生KONANの姿があった。
Ｋ「クソッ！倒れろや！！なんやねんコイツ・・くっ・・」（バシン！バシン！）
？「そんなもんか、てめえこの野郎！！」
KONANの前には大柄でどっしりしたマスクマン。そう。黒のストロングマシンマスクをかぶったレスラーがいた。
Ｋ「やかましいわ！くたばれぇ！！！」
？「しゃらくさいわ！（ガシ！）うおりゃあああ！！！！」
Ｋ「うわああああ・・・」

ドゴーーーーンン！！！

キックをキャッチしたそのマスクマンは一本足で抱え上げトルネードボムのように
マットに激しく叩きつけたのだった。ピクリとも動かないKONANを踏みつけながら
ベイダーのように自らの腕にキスをした黒マシンは意気揚々とコーナーへ。
そこでさらに西山は驚く。

なんとコーナーに控える三人も色違いのマシンマスクをかぶっているではないか！
赤マシン、ピンクマシン、そして紫マシン・・黒マシンとハイタッチをかわしている。
これに怒って向かって行く選手が一人。しなやかな長い脚を伸ばしコーナーの4人を蹴落とす・

「行くぞ―――！！」
甲高い声を張り上げたのは、ＳＤＮに移籍し輝きを増した小原春香であった。
これに呼応したのは赤マシン。果敢に向かう小原をのらりくらりと空かす赤マシン。マスク越しにも
ニヤリと笑う様子が見て取れる。しかし動きは軽く小原のキックをかわすとスッと後ろに回り込んで
延髄斬りを決める。「へっへ〜」と小馬鹿にした態度を見せる。

「あたしも出るぅぅぅぅ！！！」
突如ピンクマシンが地団駄を踏みながらアピールをする。
全身のピンクのフリフリのついたぶりっこコスチュームのピンクマシン。
一見まともに戦えるのかと疑いたくなる風貌だが、小原に替わって出てきた
生搾りグレープフルーツサワ―を飲んでエンジン全開の木本夕貴を圧倒。
キャメルクラッチに捕らえると、そこからドラゴンスリーパーのように絞るエグい
攻めをも見せる。

「くっそーー！！」
いてもたってもいられなくなったのは一人残った新エース候補の芹那であった。
ピンクマシンをカットすると、コーナーで酸素マスクをあてがう紫マスクを指差し
「てめえが出てこい！このババア！！」
・
・
・
・・・
紫マスクはピクリとも動かない。
芹「聞いてんのか！！・・ババア！！！」
紫マスクが酸素マスクを放り投げる。そしてゆっくり顔を近づけ・・

バッシーーーン！！！

館内どこにいても聞こえるような大きな音を立てた張り手が炸裂！！
足をぐらつかせた芹那に一気に馬乗りになるとパンチ張り手の雨あられ
レフェリーの吉田が止めに入るも、それを突き飛ばし全く止まらない。
反則負けかと思ったその時！下になっていた芹那の目が光り、腕を捕らえて
三角締め！！

ここをチャンスと見たKONAN、小原、木本は最後の力を振り絞って黒・赤・ピンク
マシンにしがみつきカットを防ぐ。
ギリギリと締めあげる芹那。誰もが大逆転を信じたその時！

紫マシンが空いていた片手で芹那の喉にクロー攻撃！吸血鬼のごとく爪をたて指を
埋めていく。芹那の力が一瞬抜けたその時！
「もらったああああ！！！！」
妖しげに叫んだ紫マスクは自らの顔を下の芹那に重ねたのだった。
それはほんの数秒のことだった。
しかしそのまま覆いかぶさったあと、ただ３カウントは一瞬のうちに数えられたのであった。

あまりの出来事に館内は呆然。それはKONAN、小原、木本も同じであった。
しかしそれを当然のことのごとく、高笑いをしながらハイタッチを交わすマシンマスク達。
リング中央でポーズを決めるこの４人。
そして黒マスクは視察にきていた西山に気付くと指を指しながら

黒「秋元に伝えておけ・・SDNを甘く見るんじゃねえぞ・・」

西「マスクを脱ぎなさい！あなたたち！」

紫「うるさいわねババア！全チーム揃ったときの記者会見で話してやるわよ！」

正体は誰の目にも明らかであったが、最後までマスクを脱ぐことはなかった４人。
果たしてトーナメントではどのような戦いを見せるのか？

（今日はここまでです！また感想や他チームメンバーの予想などしてあげていって
　いただけるとうれしいです。よろしくお願いします！）

あげます！おもしろいのでみんなもあげるの協力して

健全なるスポ魂プロレス小説を落とすワケにはいかないのでアゲとくわ

当時は新人だったアキ・タカジョーでしたが、現在は地下板最強の呼び声が高いです
我々ちゃヲタ、非常に期待してま〜すｗ

黒→ダンプ野呂
赤→Cindy浦野
紫→めしべ大堀
ピンク→グラビアンゆかりん

とマジレスあげしときますね

今のあきちゃってヒールだよね？

皆さんあげていただきありがとうございます！
うれしいカキコばかりです！
今日はまだ仕事なので明日更新します。申し訳ありません

保守

かぁ〜！！　熱いスレが帰ってきたな！　展開が楽しみです！

あげ！

期待

(￣∀￣)あげ

こんばんは！今日は更新します！

>>9さん　それはうっすら聞いたことがあります。だからアングルというか企画がうまいんですね
>>12さん　呼びかけていただきありがとうございま＾＾
>>13さん　スポ根に入るんですかこのスレ？一生懸命熱く書きますよ！
>>14さん　タカジョーへのメッセありがとうございます！あの時はこれからってとこで終わっちゃいまして＾＾；
　　　　　今やトップも狙えるポジですよね
>>15さん　SDN4人の予想ありがとうございます＾＾当たってますかね・・
>>16さん　タカジョー人気高いですね！前作ではヒールユニット結成で終わっていますが、今回はリセットかなと
　　　　　考えています。また出てきますのでそのときに・・
>>18〜22さん　あげていただきありがとうございました！

さて・・今日はどのチームの詳細がわかるのでしょうか・・

SDNチームのエントリー者が決まった。しかしマシンマスクをかぶった行動に秋元コミッショナーも
驚くばかりであった。しかしそれも束の間、一本の電話が入る。

【ローリング大場が無期限出場停止、スマイリー森が退団を発表】
というものだった。チーム４の看板選手として期待されていた二人のリタイヤ。
しかしチーム４も今回１チームエントリーをしている。いったいどうなってしまうのか・・

秋元はもう一度エントリー用紙を確認した。そこには
「ローリング大場、スマイリー森、モンキー島田、ダイナマイト鈴蘭」
と書かれてあった。

秋「やはり二人は入っていたのか・・」
溜息をつくコミッショナー。またも戸賀崎に電話をする。
秋「おい、チーム４は誰で行くことになったんだ？」
戸「今日、メンバー全員で会議をして決めるそうです」
秋「そうか。おまえ立ち会ってきてくれ」
戸「わかりました」

戸賀崎が行くと、既に話し合いは始まっていた・・

議長を務めていたのは、元々出場予定だったモンキー島田だ。隣では鈴蘭が腕組をして座っていた。

島「あたしと鈴蘭は元々入っていたから決まりだ。あと２人どうするか・・」
島田が顔をあげるとそこには８人の候補がいた。

ロングテイル永尾・俊敏性に長けファン人気も高い
ポスタル島崎・・・無表情だが冷静な判断力で試合を支配する
ノーズ竹内・・・・小柄な体を活かし飛び技主体で戦う
ビリーブ中村・・・折れない心と強い信念を持つド演歌ファイター
レモン市川・・・・不可思議な動きとキャラで注目されている
アベ・マリア・・・長身を活かしたしなやかな蹴りが主体
ビューティー入山・抜群のルックスでファン人気は絶大
クレバー仲俣・・・頭の良さで体格差をカバーできる期待の選手

この８人だ。
島「誰か行きたいやつはいるか？」
全員「私が行く！！」
鈴「決まらないなこれじゃあ・・」
島「・・・よし！」

島「総選挙だ！今日０時から17時までこのスレを見ている人に出てほしい２人を書いてもらおう。
　　誰と誰なのか、できれば理由も書いてもらって。それで票数の多かった、または熱く推された
　　２人が出場権GET！」
鈴「なんというスレなんだよ・・」
島「チーム４はファンを集めないといけないんだ。そのためにもファン投票で決めよう！みんないいな？」
全員「おう！」

かくして前代未聞のチームメンバー読者投票が行われることとなった。

（大変お手数ですが、あげるついでにでもお好きな二名とその理由を簡単にで結構ですので
お願いします。少ないと切ないのでご協力お願いします。できる限り読んでいただける方にも
ストーリーに参加していただければと思います）

そうきたか！
じゃあ永尾と入山で！
二人ともかわいいから。ビジュアルで選びました

何しでかすかわからなさそうな市川とマリアで

パイプ椅子で殴られたいのは野呂、ヘッドロックされたいのは大堀

参謀役の仲俣と飛び道具の市川で

あげ。みんなも投票しよう！

レモン市川、ビューティー入山に投票！

あげ。

ド演歌ファイターに反応してしまったって！
中村に出てほしいって！
九期のケツは九期で拭くからもう一人は永尾ってことですよ

こんばんは。
皆さん投票＆コメントありがとうございました！
なるほど〜という感じです。それを踏まえて・・といくかわかりませんが更新します。

島「ファン投票の結果、市川が３票、永尾と入山が２票、阿部仲俣中村が１票だな」
鈴「じゃあまずみおりんは決定だね。何か起こしてくれそうだって」
市「ありがとうございます！がんばって、レモンからフレッシュレモンになります！！」
島「よし、じゃああとは永尾と入山でシングルやって決め・・」

「ちょっと待てって！！」
島・鈴「？？」　
「２票も１票も変わらないって！あたしが出るって！やってやるって！！」
島「どうしたんだよ麻里子？」
中「どうしたもこうしたもないって！あたしにもチャンスあるだろって！」
島「でもおまえは１票しか入ってないんだよ」
中「ふざけるなバカヤローコノヤロー！あぁ！」
http://www.youtube.com/watch?v=5sDKIQpYroU
ファンからのメッセージを真に受けた中村。何としてもチャンスをつかもうと
越中詩郎のごとく気合いをアピールしだしたのだった。

島「どうしよう・・」
永「もういいよ。入ったらいいじゃん。３WAYでやろうよ。いいよねあんにん？」
入「はい・・＾＾；」
中「よ〜し！やってやるって！おまえらリング上がれコノヤロー！！」

最初に3カウント、ギブアップを奪った者が勝利のこのルール。

中村が最後にリングインすると永尾と入山は一斉に中村を捕獲。ボディスラムで寝かせるとジャンピング
ボディプレスとセントーンを交互に発射。
さらにはコーナーに振って永尾がサマーソルトキック、入山がジャンピングフロントハイキックを決める。
もう一発を狙って永尾が助走を取って走ると、入山が前に立ちふさがる。そう枠は１つしかないのだ。
永尾はすぐに入山へ襲い掛かり、スピアーで後頭部を叩きつけた。場外へ逃げる入山。するとやられていた
中村がなんとトペスイシーダ！しかしその中村に永尾がノータッチトペコンヒーロ！！

リング上は永尾と中村。中村がタックルを仕掛けるもフロントハイキックで迎撃。
そしてコーナーでエルボーを乱射。すると後ろから入山が襲いかかってくるもカウンター
フロントスープレックス。その投げた先には中村！永尾の独壇場にメンバーも感嘆する。

しかし入山も黙っていない。ミドルキック3連射。さらには永尾のラリアットを前転でかわし、
延髄斬り！続いて中村の攻撃をかわしてシャイニングウィザード！カウントは２。
追撃を狙うも中村が入山にゼロ戦キック、永尾も入山にネックブリーカー。しかし、フォール
カット。
永尾はコーナー最上段に上る。しかし中村が追走して雪崩式ブレーンバスターを狙うが永尾が抵抗。それを見た入山が中村の股に潜り込みパワーボム！
これで永尾も雪崩式ブレーンバスターを食らう格好となる！！頭を使った大技が炸裂！
入山がフォール・・１！２！！・・2.8で永尾返す。

「決めるぞーー！！」叫んだ入山は永尾を捕らえて変型のファルコンアロー！これが必殺技の
「ビューティーアロー」説得力もあったが、これは３WAY。中村のカットにあう。
キレた入山はドロップキックで中村を吹き飛ばし、もう1発を狙う！
入山が永尾を持ちあげる！しかし永尾が足をばたつかせると、入山はバランスを崩し押し潰されて
しまう！

ここで一気に中村がスパート。つぶされた入山はダメージが大きく動けない。
手足をばたつかせ一気に永尾をはさんでパワーボム！1発では決まらないと見るともう1回連続で今度は
パワーボム！１・・２・・・2.99！！！惜しい！

悔しがる中村。しかしすぐに3発目を狙うがここで入山が蘇生。ラリアットを狙う！これをかわした中村
その腕を取って、なんとドラゴンスープレックス投げっぱなし！！急角度で決まり入山は刺さる！
勢いづいた中村は青息吐息の永尾を今度こそと捕まえる！
9期で唯一ファンが少なく涙した日もあった。しかしめげずにここまでやってきた。その全ての気持ちを
こめた魂のパワーボム！！！
http://www.youtube.com/watch?v=U4gZ8kA1SBk&feature=related　（4分から）
１！！２！！！・・・３！！！！！

http://www.youtube.com/watch?v=bzBn0xBlx7Q

場内に鳴り響くテーマ曲。ついに中村が悲願の出場権を獲得した瞬間だった！
島田、山内も心を打たれ駆け込み、肩車で称えた。
見ていたメンバーも、そして戸賀崎も大きな拍手と歓声で称えた。

これによりチーム４選抜チームは
モンキー島田、ダイナマイト鈴蘭、レモン市川、そしてビリーブ中村改め「ナデシコマリコ―」
の４人に決定した。

島（ナデシコマリコ―？・・そうかサムライシロ―と掛けてるのか・・
わっかんね〜ｗｗ）

あげ

！