中西里菜とはＡＫＢ４８にとってなんだったのか？

−体験人数が１人って言ってたよね？上京してから彼氏はいたの？
　
居ないですね。全く。
　
−ほほう。じゃあ初体験の相手は学生時代の彼氏？
　
違います。１７歳の時ですね。
　
−ということは東京だよね。じゃあ初体験の相手は彼氏じゃなかったんだ。
　
そうですね。私、東京に出てきてから、ほんとに彼氏作らなかったですから。
付き合ってなかったですけど、ひとまわり年上の男性が初体験の相手です。
　
−場所はどこだった？
　
ホテルです。ラブホとかじゃなくて、シティホテル。
　
−一般人？
　
いえ。同じ業界の人ですね。
　
−なるほど。付き合ってなくても、処女を捧げても良いと思ったのは理由があるのかな？
　
「この人だったら任せて良いかな…」って。もっと平たく言うと、好きだったからですね。
私、それまでキスもしたことがなくて。ファーストキスもその人と。
芸能人になりたいから、それまで中学、高校と全部そういうの断わってきてたんです。
なぜかそれは頑なに守り続けてきて、ようやく、「この人だったらな」って思える人と出会ったので、身を委ねました。
　
−乙女だったわけだ。その人との関係は初体験後も続いたの？
　
暫く続きました。でも仕事が忙しいし、会うにしてもバレないようにしなくちゃならないし、
一般的な視点で見ると「ほとんど会えてない」ような状況でしたね。
でも「好きだから会いに行く！」みたいな。網の目を縫うようなスケジュールと相談しながらあっていたと思います。