9期小説スレ

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1名無しさん@お腹いっぱい。
9期小説スレです
鈴桃、中村物語などにお使い下さい

それではどうぞ
2名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:35:09
桃鈴の今朝の風景

桃の腕枕の中で目覚める鈴
鈴「うう〜ん」

桃片手に煙草をくゆらせながら「目が覚めたのかい?」

鈴「え…あ」

桃「どうしたんだい?」

鈴「だって昨夜のももちん激しかったんだもん…」

桃「らんらん可愛いかったから…つい」

鈴「もう壊れちゃいそうだったんだからね」
3名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:35:19
昨夜浴室にて

独り椅子に座り髪を洗うももちん

桃「ちぇ横浜まで来て出番あんだけかよ」

ガラッ
ガラス戸を開けて入ってくるらんらん

鈴「どしたの?ももちん」

桃「なんだよ入ってくるなよ」

鈴「ウフフうれしいくせに」

ボディソープをしみ込ませたスポンジタワシをももちんの背中に這わせるらんらん

桃「わっ!よせ!だ、だめだったら」

鈴「私が全て洗い流してあげるから」

桃「よ、よせったたら…あ…そこは…」

鈴「ウフフももちん可愛い」
4名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:35:28
続・浴室

鈴「ももちん元気ないかららんらんが慰めてあげる」

桃「って何する気だよ!」

鈴「いいから…ももちんはじっとしてて」

幼い肢体にボディソープを塗りつけるらんらん

そしてそのままその身体をももちんにこすりつけ始めた

桃「うわ!待てよ!く、くすぐったいってば」

鈴「ほら、こんなにぬるぬるだよっ」

桃「あ…だ、だめだったら」

鈴「あれ?ももちんのここもぬるぬるだよぉ」

桃「ば、ばか言うな…あ…」
5名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:35:37
続・続・浴室

ちょっぴりぐったりと力の入らなくなったももちん

鈴「どぉ?ももちん気持ちいいでしょ」

桃「そ、そんなことな…あっ…」

なおも濡れた肢体をこすりつけるらんらん

鈴「あれ?しばらく見ないうちにももちん胸大きくなったぁ?」

桃「み、見るなよ…恥ずいじゃん」

鈴「どれどれ触り心地はどうかなぁ」

桃「ひゃっ!さ、触るなったら…も、も、もむなっ!」

鈴「あれれれ?なんだかかたくなってきたよっ先っちょ」

桃「そ、そんなことないもん」
6名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:35:48
続・続・続・浴室

鈴「ウフフかたくなったかたくなったぁ」

桃「くっ……や、やめろ」

急に立ち上がるとらんらんの身体を突き放すももちん

桃「よ、よくもボクにこんな恥をかかせたな!ゆるさないからな」

鈴「キャッ!な、何!も、もちん怒っちゃったぁ?」

桃「絶対許さないから!らんらんなんか…こうしてやるっ!」

らんらんを押し倒すと乱暴にその淡い乳房をわしづかみにするももちん

鈴「あ、やだっ!い、痛い!痛いよ!ももちん」
7名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:35:58
続…浴室

鈴「あ、いや…そんなに強くしたらちぎれちゃう!」

桃「らんらんなんか…らんらんなんか…こうしてやるぅ」

すっかりSのスイッチが入ってしまったももちんは止まらない

桃「どうした叫ばないのからんらん」

鈴「あ、あ…だめ、ちぎれちゃうよ」

桃「おいおい、なんだかコリコリかたくなってきてるぞ」

わしづかみにしていた乳房から手を外すと今度は指先をさくらんぼのような乳首へと這わせるももちん

鈴「あ、や、やだ…き、気持ちいいっ…」
8名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:36:09
続……浴室

思わず漏らしたその小さな叫びを聞いたももちんの手が止まった

桃「ん?なにぃ気持ちいいってぇ?」

らんらんは紅潮した顔を手で覆い首を振った
その途端ももちんの右手が動いたかと思うと次の瞬間らんらんの左の乳首を人差し指がはじいていた

鈴「あんっ!」

桃「フッどうしたんだよ…感じるのか?」

無言で身体をよじらせるらんらんの乳首をさらにももちんはせめる

桃「どうした気持ちいいんだろ…もっと声出せよ」

責め苦に耐え切れずらんらんは声を漏らした

鈴「あ、あんっ!だ、だめ〜っ!」

桃「フフッらんらんったら淫乱なやつ」

鈴「そ、そんなことないもんっ!ももちんのバカァ!」
9名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:36:25
続………浴室

桃「ほら先っちょこんなにコリコリしてる」

鈴「だって…だって…ももちんがいぢめるんだもん」

らんらんのつぶらな瞳にはうるうると涙が浮かんできている

桃「らんらん変態だからいぢめられるの好きだろ」

鈴「へ、変態なんかじゃな…きゃっ!」

ももちんはかたくなったらんらんのさくらんぼの乳首に顔を近づけたかと思うと唇を押しあてた

そして何を思ったか乳首に歯を立てると軽くあまがみしたのだ

鈴「ひゃっ!か、噛むなんて…だ、だめらって」
10名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:36:31
こういう自己満スレ立てないでー
11名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 05:36:38
浴室その?

右の乳首を噛みながら左の乳首を右手で弄ぶももちん
いきなりその手が乳首をギュッとつまんでひねる

鈴「あ、あ、あ…痛い…ももちんやめて…や、優しくして」

桃「仕方ないやつだな…それじゃ優しくしてやるよ」
あまがみしていた乳首から一旦唇を離したももちんだったが次の瞬間再び唇を乳首に押しあてた

そして今度は音をたてて吸い始めたのだ

鈴「ひゃううぅ…あ、だめ…あとが残っちゃう!」

身体を大きく反らし軽く痙攣するかのようにピクピクするらんらん

が、突然ももちんはピンク色に染まった乳房から顔を外すと

桃「うわっ!ペッ、ペッ…口ん中石鹸の味だらけ」

ももちんの吐き出した唾がらんらんの身体を舐めるようにドロドロと下へ降りていく
12名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 13:49:03
浴室・その??

ももちんの吐き出した唾はらんらんの膨らみかけた胸の曲線をなぞるように下りおへその横を通過するとうっすらと茂った恥丘の草むらの中へ吸い込まれていった

桃「ペッ、ペッ、く、口ん中気持ちわりぃ…パネェ」

ももちんは壁にかかっているシャワーを手にとると蛇口ひねり水を出し始めた
そして口を大きく開くと口の中めがけてシャワーの水流を流し込み何度か吐き出した

桃「やっと味しなくなった…フゥ」

ふとらんらんに目をやると少しぐったりと壁にもたれかかりながらもその眼差しはうっとりとしている

桃「らんらんもっと可愛がってやるからな」

そう言い終わらないうちにももちんはシャワーの噴水口をらんらんに向けると激しく水を浴びせた

鈴「きゃあああ!」

らんらんはまるで夢から醒めたように叫んだがなおもももちんはらんらんの全身に容赦なく冷水を見舞う

鈴「つ、冷たいっ!ももちんやめて!」

13名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 13:53:49
いいよーいいよー面白いよー
14名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/27(土) 13:56:10
変態スレあげ

中村物語また書いてほしい
15名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 04:46:38
浴室・その???

鈴「つ、冷たいってば!ももちんやめて!お願い!」

らんらんは身をよじらせながら救いを求めるような目でももちんを見たがシャワーの雨はらんらんの肢体に降り注いだ

やがてらんらんはももちんに背中を向けるようにして動かなくなった

桃「さぁこれできれいになったね なぁらんら…」

蛇口をひねってシャワーの水を止めながら話かけるももちんはハッとした

後ろ向きのらんらんの肩がぶるぶると震えている
そして押し殺したような小さな嗚咽が聞こえてきた

鈴「うぅぅ…あぁん…」

ももちんは驚きながら尋ねた

桃「なんだ?らんらん泣いてるの?」

肩に手をかけ振り向かせようとするがらんらんは震えながらそれを拒んだ

鈴「…だって…だって…ももちん…いつものももちんじゃないんだもん…すごくこわい…こわい男の人みたいなんだもん」

16名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 05:06:34
浴室・その????

桃「バ、バッカだなあらんらん」

ももちんはすっかりらんらんがいとおしくなって後ろからギュッと抱き締めた
そして身体を開かせると泣いているらんらんの顔を見た
シャワーで全身濡れてはいたが水とは違う涙の流れがらんらんの頬にいくつもの筋をつくっていた

桃「ごめんな…涙いっぱい出てる…拭き取ってやるから」

ももちんはそう言うとらんらんの頬を舌で舐め始めた
らんらんは一瞬ピクリとしたがおとなしく身を任せた

ももちんの舌は頬から顎やがて首筋へと場所を変えながら降りてくる

桃「ほらもう石鹸の味しない」

舌が首から鎖骨に降りてくるころにはらんらんの嗚咽は吐息へと変わっていた

鈴「も…ももちん…もういいよ…もうきれいになったから」

桃「まぁだだよ」

ももちんの舌はさらに下がりらんらんの胸へと降りてきた
17名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 05:23:32
浴室・その?????

舌を胸を這わせるももちん
らんらんはたまらず甘い声を漏らした

鈴「あ、あ、ももちん気持ちいいっ…」

乳首を丁寧に舐め上げるももちん

鈴「だ…だめ!だめだよぉ…ももちん…らんらんもう…」

乳首はみるみるかたく勃起してきた
それを舌先で丹念に転がすももちん

さらに舌は胸から腹部へと降りていく

おへその付近にさしかかる頃にはらんらんはピクピクと小さく痙攣していた

ももちんの舌はらんらんのおへその穴にまで侵入していく

鈴「ももちんだめ!そ、そんなとこ…汚いよぉ」

だがももちんはお構い無しだ

桃「らんらんの身体に汚いとこなんてあるもんか」

ももちんの舌はうっすらとしたらんらんの茂みへと辿りついた
18名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 12:37:53
浴室・その??????

いつしかももちんは浴室の床に跪いて身体が幾度となく逃げそうになるらんらんの腰を壁に押しつけていた
壁を背にしたらんらんは悶えながらも自由がきかない状態で喘ぐしかなかった

淡い茂みに辿り着いたももちんは指先でその柔らかな茂みに触れた

桃「らんらんのここ…まだお子ちゃまだな…でも可愛い」

鈴「ひどぉいっ!お子ちゃまなんかじゃないもん…ももちんみたいにお毛毛たくさんはないけど…」

そうももちんは顔に似合わずアンダーヘアはしっかりと生え揃っていた

桃「なぁんだ気にしてるのか…らんらんはそこが可愛いのに」

ももちんの指がその丘をいとおしむように撫でる
またらんらんの唇から甘い吐息が溢れ始めた
19名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 14:39:04
浴室・その???…めんどい

ももちんの指はうっすらとした茂みをかき分けるように降りてきてやがてらんらんの花びらのような襞に触れた
らんらんの身体はビクッと硬直した

クチュ

その音をももちんは聞き逃さなかった

桃「何?今の音…クチュって」

鈴「いやぁ!お、音なんてしないもん…あ」

ももちんの中指が花びらの口をなめたかと思うとすっと中へ侵入してきた

桃「らんらん…すごく濡れてるよぉ」

鈴「そ、それは…さっきのシャワーの雫だから」

桃「シャワーの水こんなとこまで入っちゃったんだぁ」

ももちんは中指で軽く花弁をかき回してみる

クチュクチュと音が響いてらんらんはたまらすももちんの手を掴んだ

鈴「やだ、やだ!そんなにしちゃ!優しくして…ももちんてば」

桃「優しくしてだって?お願いする言葉かな?それ」
ももちんはさらに深く中指を花びらの奥へと差し込んだ

鈴「あぁん!だ、だめ!そんなに深く入れちゃだめ!」

桃「だったらお願いしないとね」

鈴「や、優しくしてください…も、桃子様」

桃「フフフッ仕方ないなあ…この淫乱娘は」
20名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 14:45:01
ひでー自演スレだ 面白くないよー
21名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 15:13:39
面白いという人だけ見ればいい
その為に専用に立てたんだから
22名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/28(日) 17:09:47
まあそう堅苦しくならず三文小説を楽しんでくれ
一応リクエストも受け付けるよ
中村物語は無理だけどな
23名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 07:09:11
な〜に〜?これw
エロさかげんが笑えるわww
ガラス4とかでなんかやってよ
24名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 15:38:54
浴室・その…(ry

桃「フフ…それじゃここがどうなってるのかよく見せてごらん」

鈴「えっ?」

ももちんはらんらんの妖しく光る草むらへと顔を近づけた
そして両手でらんらんの花びらを左右に大きく開いた
らんらんの花弁はパックリと裂け襞の内側にはサーモンピンクの膣が口を開いていた

桃「うわぁ!こうなってるんだぁ…すごいよらんらん」

鈴「や、やだっ!も、ももちん恥ずかしいよ…み、見ないでぇ!」

桃「お願いになってないよらんらん」

ももちんは余計に両手に力を込めらんらんの花弁を押し開いた

鈴「あん!やだぁ!さ、裂けちゃうよ」

桃「ウフフ…らんらんの…奥まで綺麗」

らんらんは花弁の奥から白く濁った液体がじわっと湧き出てくるのが分かった
25名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 18:15:28
浴室・その…いくつだ?

ももちんはらんらんの中からトロリと流れ出てきた白濁した液を指ですくうとらんらんの顔の前へそれをかざして見せた

桃「らんらん…なんかこんなエッチな汁出てきた」

鈴「み、見せないで!恥ずかしいよぉ」

桃「ほら…こんなに出てるし」

鈴「も、ももちん…私ってヤらしい娘なのかなぁ…」
らんらんの頬は真っ赤に染まり左右に小刻みに振られている

桃「そんなことはないよ…みんなこんなだよ…ボクもそうだし」

鈴「え…そ、そうなの?」
桃「ああ…らんらんだってオナニーくらいするだろ?」

鈴「オナニー!?し、しないもん!そんなの…」

慌てて否定したらんらんだったがキッと睨むようなももちんの視線が痛くて思わず目を反らした

桃「やったこと…あるだろ?」

らんらんは目を伏せながらコクりと首を縦に振った
26名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 18:57:11
支援するにょ
27名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/29(月) 20:20:33
どうせならキモヲタに凌辱されるやつとか書いて
百合はもういい
28名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 03:12:21
浴室・その…えーと?

桃「やっぱオナニーするんだぁ」

鈴「…う…うん…でもほんとにたまにだけだよ」

桃「いいんだみぃんなしてんだから」

ももちんは視線をまた下へと戻した

桃「でやる時は指でやるの?」

鈴「指で…するのが多いか…なぁ」

桃「指でどこ触るの?ボクに教えて」

鈴「え!えぇぇ…」

らんらんの手は太股の内側へ伸びてきてやがてももちんの押し開いている花びらの根元へと近づき突起しているそれを軽く撫でた

鈴「あんっ!」

桃「ここだね…じゃあ今夜はボクが可愛がってあげる」

ももちんの指はプックリと膨らんだ花弁の上の蕾へと向けられた
29名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 03:45:24
浴室・まだ続くんかい!

桃「らんらんのここ…勃起してる…すごく膨らんでるよぉ」

ももちんは両手でその突起に触れると薄い皮のような部分を押し開いた
中からピンク色に光る花芽のようなクリトリスが顔を見せた

桃「ほら…もう…クリちゃんこんなに勃起してるぅ」

鈴「やぁだ…ももちん…はずぃよぉ」

桃「らんらん…可愛いからこうしてあげる」

ももちんは剥き出しになった突起に顔を近づけると舌でそれをペロリと舐めた

らんらんの身体はまるで雷が落ちたかのようにビクビクと反応した
まさに電光石火ビガガガガという形容がピッタリなように

鈴「ひゃあっ!あ、あ、あ、あんっ!ら、らめらよ…舐めるなんて…うぐぅぅ」

しかしももちんはペロペロと舐め続ける
舌先でクリトリスを転がすとビクビクとらんらんは痙攣した

ももちんの唾液とらんらんの股間から流れ出す愛液が混ざり合いながららんらんの太股の内をトロトロと流れていく

桃「らんらん…またエッチな汁いっぱい出てる」

ももちんはクリを攻めながらまた指を膣口から中へと侵入させた

鈴「あぁぁん…あぁ…ら、らめらめ」

さっきまでとは比べられないほどのおびただしい量の愛液が溢れ出ている
30名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 18:51:03
浴室・いい加減に(ry

らんらんはたまらずその責め苦から逃れようと身体をよじらせるが壁を背にしてがっちりと腰を押さえつけられたらんらんは身動きがとれずにいた

ももちんはなおもピンクに充血して膨らんだその突起を舐め続ける

鈴「あんっ…きゃう…らめっ!あぁぁん…やだっ」

悶え苦しむらんらんの中に差し込まれた指は2本に増えていた
その指が膣内をかき回す
クチュクチュという音はいつしかグチャグチャとさらに湿り気を帯びた音へと変わっていた

鈴「あ、あ、あ、だめ、だめっ!らんらん変になっちゃうよ」

桃「らんらん、もう狂っちゃえ!」

鈴「やっ…あ、あぁぁ…な、何か出ちゃう…出ちゃう…や、やめて」

身体をビクビクと痙攣させながららんらんは叫んだ

桃「ここはバスルームだからね遠慮はいらないよ…出しちゃえば?」
31名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 20:23:31
浴室・もうそろそろ…

鈴「やだっ!や、やん…出ちゃう!やめて!出ちゃうよぉ」

桃「出しちゃえぇ!」

ももちんは指をらんらんの中で荒々しくかき回した

その時だった

シャァアアという音とともにほとばしるかのようにらんらんはシャワーを発射した

鈴「あぁぁ…出る…もう止められない…」

桃「うわぁ!」

対するももちんもその噴出する潮をまともに顔に浴びてしまった

プシュシュシューッ!

それでもかき回す手をゆるめないももちん

桃「すっごい!らんらん…いっぱい出てるぅ」

潮を身体じゅうに浴びながらももちんの方も恍惚てしていた

鈴「ああぁ…も、もうだめ!立ってられないっ…」

膝をガクガクと震わせたかと思うとらんらんは床へへたりこんだ
股間からはなおも潮が溢れ出しそこに水たまりをつくっていた

らんらんは虚ろな眼差しで身体をびくつかせながら呟いた

鈴「私おしっこ漏らしちゃった…」
32名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 22:05:30
横浜の夜は熱いねぇ
33名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 22:07:49
ピンク板かと思った
34名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/30(火) 22:21:19
誰かこれでオナニーした?
35名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/31(水) 12:58:30
しない
36名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/31(水) 18:41:44
おいらは不覚にもちょとムラムラきてAVで雑よ(ry
37名無しさん@お腹いっぱい。:2010/03/31(水) 22:43:59
浴室・終わり…かも?

すっかり脱力してへたりこんだらんらんは半べそになっていた

鈴「…うぅ…おしっこ漏らしちゃうなんて…は、はずぃよぉ…うぅぅぅ…」

らんらんの大きな瞳から涙が滑り落ちた

桃「らんらんこれはおしっこじゃないよ……たぶん潮っていうやつだと思う」

鈴「塩?それってしょっぱいから?」

桃「あ、そっちの塩じゃなくて…さんずいに朝って書く方の」

鈴「…え…あの…じゃあ…これおしっこと違うの?」

桃「違うんじゃないかな?ボクにも分かんない」

鈴「あのね…でもね…」

火がついたように真っ赤な顔でらんらんは告白した

鈴「お漏らししてる時…なんだか…ものすごく気持ちよかったの…ももちん…私って変態かなぁ…ぐすん」
ももちんはそんならんらんがとめどなくいとおしくなって思わずギュッと抱き締めていた

鈴「も、ももちん…」

桃「らんらん可愛いぃぃっ!」

抱き締めた身体の冷たさに驚きながらももちんはらんらんの耳に囁いた

桃「らんらん一緒にお風呂に入ろっ!」

鈴「うんっ!」

2人は立ち上がり手をつなぐと湯船目がけて飛び込んだ
38名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 02:29:59
浴室・終われよ

ザッパァァーンッ!派手な水…お湯しぶきを上げて2人はバスタブの中へダイブした

鈴「あったかぁ〜い!」

桃「ごめんね…らんらん…冷たい思いさせて」

鈴「ううん…ももちんの方こそ…私の浴びちゃって冷たくなかった?」

桃「いや…あれは逆に温かいくらい」

鈴「そうなの?」

桃「それよりらんらん疲れただろ…このお風呂いろいろ揃ってるから疲れをとって」

ももちんはらんらんの手をひいてバスタブの端に移動すると寝っ転がってスイッチを入れた
激しい泡が水流とともに噴出してきて全身をマッサージする

鈴「うひょっ!これ気持ちいいね!」

桃「だろ?バブルジェットっていうんだよ…これ」

鈴「あん…泡がいろんなとこに当たって気持ちいいよぉ!」

桃「ったく感度よすぎなんだよ…らんらんは」

鈴「そうかなぁ?でも…これオナニーにも使えるね」

桃「全く…らんらんはいつからこんなエッチな子になっちゃったんだよ」

鈴「えへへっ」

屈託なく笑うとらんらんは湯ぶねに潜りももちんに抱きついた
39名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 02:38:09
浴室・マジで完結?

お湯の中で2人の身体が絡み合った
だが間もなく息の続かないらんらんは浮かび上がった

鈴「ぷはっ!ももちん…このお湯ヌルヌルしてるね 温泉なのかな?」

桃「確か鉱泉と聞いたよ」

鈴「光線?」

桃「そう鉱泉さ でもそのままだと温度が低いからボイラー室かどっかで温め直してるじゃないかなぁ」

鈴「そうなんだぁ!しゅごいね光線!あ…なんか効いてきた気がすりゅ…」

見るとらんらんはぐったりとうなだれている

桃「らんらん?おい!ら、らんらん!」

すっかりのぼせてしまったらんらんは気が遠くなっていくのが分かった



次に目を覚ました時らんらんはベッドの上にいた

鈴「う…ん」

桃「あ、やっと気がついた!らんらん大丈夫?」

鈴「ももちんすごかったね…えーとバブル…」

桃「バブルジェット?」

鈴「それと鉱泉…2つ合わせてバブル光線だぁ」

桃「まさか最後にこんなだじゃれオチかよ…」

横浜の熱い夜はまだ始まったばかり
ベッドはさらにきしむのだろうか?

桃「ひとまずあばにょ!」
40名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 15:28:32
AKBヲタって本当に若い奴増えたんだな
つまらないって言うかそれ以前に絶望的に文章力ないし性に関しての知識がいろいろ間違ってるね
書いてる子はムラムラしちゃった小学生くらい?
セックス経験どころかAVも見たこと無いんじゃない?
41名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 15:32:44
こんな三文小説スレでマジレスとか
42名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 16:35:22
お疲れ様です
楽しく読ませて頂きましたw
バブル光線の由来も分かりましたw
続きキボンヌです
43名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 21:44:22
実際のももちんはDDだからなw
44名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/01(木) 23:36:08
コラコラw
まあ実際らんらんがももちん大好き大好きで猛アタックだからな
45名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/02(金) 19:28:30
ももちんはキス魔ということは分かったけど桃鈴ならベロチューくらいはやってそう
46名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/02(金) 22:24:59
ベッドルーム・その1

お風呂上がりの火照った身体をお互いに拭きあった桃子と鈴蘭はバスローブを裸身に纏うとバスルームをあとにした

ベッドルームに入るとルームサービスの食糧が目に入った

鈴「あ、ももちん見て見てぇ!パンやフルーツがいっぱいあるよぉ」

鈴蘭は無邪気に笑っている

だが桃子はちょっと不機嫌そうに舌打ちした

桃「ちぇ!ケーキはないのかよ」

鈴「もぉ!ももちんはいつもケーキなんだからぁ!なのに太らないってズルいよぉ」

桃「るせぇよ!ケーキないなやっぱり」

鈴「パンだって美味しいよぉ!ほら美味しそうでしょこのメロンパンっ」

桃「メロンパンなんてぱるるにでも食わせちゃえよ」

鈴「そんなこと言わずに食べてみて!ほらこのパンなんてホントに美味しぃんだからね」

鈴蘭はスティック状になったパンを頬張った

その姿を見て桃子は爆笑しながら言った

桃「らんらんっ…そうやってると何だかペニス銜え込んでるみたいだぁ」

鈴「ペニ…って!な、なんてこと言うのももちんっ!」

鈴蘭は焦って頬張っていたスティックパンを吐き出した
47名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/03(土) 01:50:49
ベッドルーム・その2

鈴「ももちんのバカァ!もう口直ししよっ」

鈴蘭は何か飲もうと部屋に備え付けの冷蔵庫を開けた
とたんに鈴蘭の目がキラリと光った

鈴「あ!カルピスがあるぅ!やったあ!」

どういうわけか冷やしてあるカルピスは原液で自分で水で割って作るらしい

ところが小さな冷蔵庫の中には冷凍庫らしいものがなく氷もなかった

氷はホテルの別のフロアに無料で好きなだけ取れるものがあるのだがそうなるとバスローブのままではとりに行けない

鈴「氷はないけど冷蔵庫で冷やしてあったからきっとそのままでも冷たくて美味しいよね!」

そう独り言を呟くと鈴蘭はグラスにカルピスの原液を注ぐと全く割らずに飲み始めたのだ

びっくりしたのは桃子の方だ

桃「えっ!らんらん薄めないで飲むのぉ?」

鈴「だって氷も冷たいお水もないんだもん…それに」

桃「それに?」

鈴「私、すっごく濃いのが大好きなんだぁ!」

言い終わらないうちにグラスを傾ける鈴蘭
唇からこぼれた白くドロドロとしたその液体は鈴蘭の首筋を静かに流れ落ち鎖骨の窪みにたまっている

桃子はそれを見てまた爆笑する

桃「アハハ!らんらんまるでザーメン飲んでるみたいじゃん!」
48名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/03(土) 09:11:14
ベッドルーム・その3

ブッ!!

それを聞いた鈴蘭は思わず口にふくんでいたカルピスを吹き出してしまった

そしてその白い噴水は桃子の顔を直撃した

桃「わわわっ!顔にカルピスが!」

鈴「…プハッ…あっ!ももちん!ご、ごめんね…」

桃「くぅっ…やられた…まさからんらんに顔射されるとは」

鈴「ほ、ほら…ももちんったらすぐに変なこと…ヤラシイこと言うから…」

桃「あっ!だめだ!目に入ったぁ!…とても目を開けていられない」

鈴「ホントたっぷりかかったね…1ヵ月くらいためてた人の精液みたい」

今度は鈴蘭が爆笑した

鈴「待って!私が今拭いてあげる」

鈴蘭はタオルを原液をぶちまけられた桃子の顔へとあて丁寧に拭きだした

桃子はおとなしくじっとしてされるがままになっていた

それがキス顔に見えて鈴蘭はドキドキした

鈴蘭「あぁももちん…かわいい」

そして我慢できなくなった鈴蘭はタオルを手放すと桃子の頭を両手で固定するとその唇に自分の唇を重ね合わせた
49名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/03(土) 21:58:03
ベッドルーム・その4

鈴蘭は無防備な桃子の唇に濡れて光る自分の唇を押しあてた

驚いた桃子は閉じていた瞼を開いた
眼前には鈴蘭の顔があり反らそうと試みたが両手で顔をブロックされていて動けない

桃「もがが…」

強引に唇を塞がれているため言葉を発することも困難だ

もがいていると少し開いた桃子の唇の隙間に滑り込むように鈴蘭は舌を侵入させた

桃子はさらに抵抗を試みたが鈴蘭は執拗に舌を絡めてくる

桃「¢§☆∝…」

言葉にならない声を発する桃子だがやがて諦めたように力を抜いた

そして鈴蘭の求愛を受け容れるかのように逆に鈴蘭の舌を吸い自分の舌を絡ませた

鈴「あぁももちん…嬉しいっ」

強く押さえつけていた両手を緩めても桃子は唇を離すことはなかった

2人はうっとりしたように目を閉じギュッと力強く抱き合ってベッドの上に倒れ込んだ
50名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/05(月) 22:26:27
ベッドルーム・その5

2人はもつれ合いながらキスを重ねた

チュバ…ズズズズ

いつしか唇は卑猥な音をたてていた

コンコン!

その時部屋のドアをノックする乾いた音が響いて2人は思わず息をのんだ

急に恥ずかしくなった鈴蘭はベッドから飛び降りるとドアの方へゆっくりと動いた

鈴「だ、誰?」

由「うちぃ?由依やで」

ドアを開くとそこには由依が立っていた

鈴「ゆいはん?何か用?」

由「あのなぁフルーツの盛り合わせ部屋にあるやろ?あれうちにくれへん?」

鈴「え?」

由「ん?なぁ寝てたん?顔にヨダレついてんでぇ」

鈴「ゆ、ゆいはんのバカァ!しゃ、しゃらば!」

鈴蘭は冷たく断るとドアを閉めた
そして慌てて頬をゴシゴシとこすった
それは桃子の唾液だった

鈴「やだ…ばれてないよね?ももちん…あっ!」

振り返ると桃子がフルーツ盛り合わせに手をつけていた

鈴「わぁっ!ももちんズルいっ!」

と興奮して桃子を責める鈴蘭だったが次の瞬間にはクスクスと笑いだしていた

鈴「ももちんったら…共食いしてるぅ」

桃子は桃の果肉を楽しんでいる最中だった

桃「るさいなぁ…これはらんらんのおしりだぞ!らんらんは桃尻娘だしな」

鈴「ち、違うもん!桃尻娘なんかじゃないもん」

51名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/05(月) 22:51:14
ゆいはんキターーーー
ゆいはんがフルーツ食い漁るに行くとか作者さん詳しすぎてワロタ
うまい具合にリンクしててGJ
52名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/06(火) 22:32:29
ベッドルーム・その6

鈴「ああんもう!くやしいからやけぐいしちゃお」

桃「ありゃま!でも食べすぎると太るよ」

鈴「ほっといてよ!ウザイんだよ!どうだっていいじゃない…私のことなんか」

プッ!桃子は思わず吹き出した

桃「残念少女って…らんらん似合ってるよ」

鈴「どうせ私はももちんみたいなガリガリガリクソンじゃないもんね!」

鈴蘭はやけになって右手にはパイナップル左手にはパンを抱えかじりついた

それを見て桃子はさらに爆笑した

桃「パインにパン…アハハ…らんらんも共食いだぁ!だってらんらんパイパンだもんね」

それを聞いた鈴蘭は激高して叫んだ

鈴「パ、パイパンなんかじゃないもん!ちゃんと生えてるし!」

桃「あれ?そうだっけ?あんたりうっすら過ぎて見えなかったよ」

そう言いながら桃子は鈴蘭の手を掴むと強引に引き寄せ耳元で囁いた

桃「そんなに言い張るんならもう一度はっきり見せてもらおうかなぁ」
53名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/06(火) 23:24:08
はじまるー
54名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/07(水) 00:07:02
横浜の長い夜の本番だな
55名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/07(水) 03:10:35
ベッドルーム・その7

鈴「え?」

桃子は鈴蘭をやや乱暴にシーツの海へ押し倒した
そして口に含んだ桃の果肉のかけらを口移しで鈴蘭の口の中へ滑り込ませた

あっけにとられる鈴蘭に桃子はどこから取り出したのか手錠を持ち出し右手にかけるとそれをベッドの横に柵にカチャリとロックした

さらにベルトを取り出すと鈴蘭の左手に結わえつけベッドの脚に結びつけた

両手を大きく引っ張られる形で鈴蘭はベッドに縛り付けられた

鈴「や、やめて!も、ももちん何をするのぉ?」

桃「決まってるじゃん…らんらんのあそこ…もっとじっくり観察するんだ」

桃子はそう宣言すると鈴蘭のバスローブに手をかけ紐を解いた

裸身が剥き出しになることを予想していた桃子だったが意外にも鈴蘭は下着を纏っていた

桃「あれ?いつの間に下着をつけたんだ?」

鈴「だって氷無かったから取りにいこうかなって考えてたから…慌てて着たの」

桃「ちっ!余計なことを」

桃「でもだんだんひんむかれていくらんらんを見るのも楽しいかも」

鈴「やめて!変態!ももちんのドS!」

罵声を浴びるも桃子はひるまずに鈴蘭の純白のブラジャーに手をかけた

ブラジャーの上から鈴蘭の柔らかくふくよかな胸にさわる

鈴蘭は身体をかたくして緊張した表情を浮かべた

ギュウ!だが桃子は構うこともなく布越しに乳首のあたりをつまんだ

鈴「あんっ」

56名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 03:14:44
最近鈴蘭がエッチになってきてる気がするがまさかこのスレの影響?
57名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 15:07:13
2年前に
鈴木みのる「見て俺のチンポ見て」
の書き込みして以来ここに来たよ

もう違うスレになってるんだね

せつないよ さみしいよ
やるせないよ
58名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 21:47:33
>>57
て誰?
59名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 23:04:18
ベッドルーム・その8

桃「どうしたの?そんなに甘えた声出して」

鈴蘭は首を横に振った

桃「何だかこのおっぱい見てるとムカついてくるんだよなあ」

桃子は両手でブラ越しに乳首を強くつまんだ

鈴「あん…あぁぁっ!や、止めて…ももちんってば」

桃「どうせボクのこと貧乳だってバカにしてんでしょ?こんなおっぱいなんてこうしてやるからぁ」

桃子はブラの上から激しく鈴蘭の乳房を揉みしだいた
荒々しい手つきでまるで乳房を掴みとってしまわんばかりの攻め方に鈴蘭は悶絶した

鈴「あう!きゃん…あっ!だ、だめ!だ、ダメダメ!いゃ!そんなに激しくしたら…や、やだぁ…あふん…やめて!も、ももちん」

桃「そんなこと言っても乳首はかたく尖ってるくせにぃ!このドM!」

桃子は鈴蘭の背中に手を回しブラジャーのホックを外した
そしてブラをたくし上げた
鈴蘭の小ぶりながらも形のよいバストがポロリと露になった

鈴「きゃあっ!やだ、やだ、恥ずかしいよぉ!」

桃「何を今さら…ほらこんなに乳首立ってる」

桃子はそう言うと直接鈴蘭の乳房をわしづかみにして激しく揉んだ
時折爪を立てると鈴蘭は悶え苦しんだ

鈴「やん…もう助けて…お願い…あん!あんっ!…ゆ、許して…あぁっ!も、もうだめぇ!」

けれども桃子は執拗に胸を揉み続けた

桃「だめだね…だって…まだらんらんイッてない」
60名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/08(木) 23:13:25
おおw
61名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/09(金) 21:31:49
ベッドルーム・その9

鈴「え?」

桃「だってバスルームじゃあとちょっとでイケるっととこで大量潮吹きしちゃってイッてないだろ…今度はらんらんをイカせてやるから」

鈴「え?え?イクってどこへ?」

桃「そーゆーお約束のボケはいらないから」

桃子は全く笑うことなく鈴蘭のバストからようやく両手を外すとその手をパンティへとかけた

桃「その前にもう1度じっくり見せてもらう」

鈴「え?えっ!ま、待って…やだぁ」

制止する暇も与えず桃子はスルスルと鈴蘭の白いパンティを下へと脱がしていった

そして丸まった鈴蘭の下着はやがてベッドの下へと放置された

桃「さぁ見せてごらん」

鈴「やぁだ!きゃあっ!は、恥ずかしいよ…ももちんゆ、許してぇ」

桃「いや許すもんか!マジすかの時だって…今度の撮影だって…ボクはいつも留守番だぁ」

鈴「な、何のことを言ってるの?ももちん」

桃「何だっていいだろ!」

桃子は鈴蘭の両足首を掴むと左右に大きく開いた


鈴「あんっ!やだやだやだっ!見ちゃだめぇ!や、やめてぇ!」

鈴蘭は身を捩って抵抗をしようとしてみせたが程なく力尽き脚をガバッと開かれてしまった

鈴蘭の太ももの隙間からパックリと紅い割れ目がのぞいていた
62名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/09(金) 22:34:56
桃「いや許すもんか!マジすかの時だって…今度の撮影だって…ボクはいつも留守番だぁ」

ワロタwこーゆーセリフ好き
63名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/10(土) 04:28:38
ベッドルーム・その10

桃「なるほど…確かにパイパンではないね…うっすらだけど生えてる」

桃子は右手で優しく鈴蘭の恥丘を撫でながら言った

鈴「そんなこと…お風呂でも見たでしょ…恥ずかしいよぉ…もぉいいでしょ?」

桃「聞いてなかったの?らんらんにホントに気持ち良くなってもらうまではやめないよ…それに」

桃子はグッと広げた鈴蘭の脚の間に身体を入れると指を割れ目の方へ侵入させた

鈴「あぁん!」

桃「らんらんのここ…もうこんなになってる」

侵入させた指を抜いてかざす桃子
その指にはドロリとした液体が光っていた
しかも指から糸をひいている

桃「さてそんなヤラシイらんらんのためにボクはいろんなグッズを用意したよ」

鈴「ヤ、ヤラシくなんてないもん!…グッズ?って?何それ?」

桃「らんらんに気持ちよくなってもらうためのスペシャルセットだよぉ」

桃子の瞳がキラリといたずらっぽく光った

桃「ではここで問題です…らんらんに喜んでもらえるスッペシャルなグッズは次のうちどれでしょう?…@筆箱 Aノート Bキックボード C変身ベルト Dバイブセット」

鈴「えっ!な、何?何なの?それ」

桃「そう!正解はD番のバイブセットでした…ジャアアアァーン!」

桃子は大きなトランクケースに隠し持っていたスペシャルなそのセットを披露した
64名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 06:07:48
ベッドルーム・その11

鈴「!…バイブ?何?それ?」

桃子がトランクの鍵を開けると中からは様々な形状をしたバイブが現れた

桃「え〜と…まずはこれかなあ」

桃子は中からピンクのスケルトン状になった半球体のものを取り出した
球体にはコード線が付いていてその先にはスイッチらしき箱型のものがある
桃子はその球体を鈴蘭の顔の前に持っていき囁いた

桃「ね、ほらこの子可愛いでしょ?こんなに小さくて可愛い形してるの…ローターっていうんだよ」

桃子はスイッチを入れながらなおも囁く

桃「ほぉら、こんなにプルプルするんだよぉフフ」

鈴蘭は怯えたように緊迫した目で桃子を見た

鈴蘭「ロ、ローター?」

だが、次の瞬間桃子は構うことなくそれを鈴蘭の股間へ…

桃「らんらん気持ち良くなってね」

桃子はローターを鈴蘭の陰部へと軽く押し当てた

鈴「きゃうぅ!あっ!な、何これ?す、すごくプルプルするぅ…あっ…あっ…」

桃「ね、すごく気持ちいいでしょ?」

鈴「あんっ!こ、これだめぇ!電光石火ビガガガガって感じが…」

桃「フフ…じゃあもっと感じさせてあげるね」

桃子は鈴蘭の花びらに手を伸ばした
そして花びらをかき分け皮を丁寧に剥くようにして敏感な突起を表に出した

桃「クリちゃんに直接当てるとどうかなぁ?」

鈴「ひゃううっ!!」
65名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/11(日) 08:12:10
ベッドルーム・その12

敏感な突起を刺激され鈴蘭はたまらず大声を上げた

鈴「きゃうぅ!これ…やだぁ…し、刺激が強すぎ…ああん…やば…いいっ!」

剥き出しになったクリトリスに直接ローターを押しつけられ鈴蘭は大きく仰け反った

桃「どう?すごく気持ちいいでしょ?」

鈴「かはっ…こ、これ…らめぇ…ああん…し、しんろうが…つよすぎぃ…あぁっ!らめぇ!」

ゾクゾクとした快感が身体を駆け巡り次第に呂律が回らなくなる鈴蘭だった

桃「もう我慢しないでイッちゃっていいんだからね」

そう囁かれた鈴蘭は身体の奥から熱いものが込み上げてくるのが分かった

そして鈴蘭の花びらからは白く濁った汁が分泌されトロトロと流れ出してきていた

鈴「くっ…らめ…らめ…らめらよぉ…も、ももひん」

上半身を固定され腕の自由が利かない鈴蘭だったが下半身はまだ多少は身動きがとれる状態だった

鈴蘭は腰を浮かせたりくねらせたりしながらローターから逃げ回った

桃子はそれを力ずくで押さえ込もうとしたが鈴蘭の激しい抵抗にあってなかなかうまくいかない

焦れったくなった桃子は一旦ローターをクリトリスから外した

桃「暴れちゃダメじゃん!らんらんったら」

桃子はトランクからガムテープを取り出すと鈴蘭の左右の脚にグルグルとそれを巻き付け大きく開くようにしてベッドの脚へ括り付けた

いよいよ身動きがとれなくなりぐったりしている鈴蘭の目には涙が光っていた
66名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/12(月) 22:22:22
67名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 03:03:57
エロい
68名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 17:56:00
>>67
ども執筆者す
これは最高級の誉め言葉やな
ありがd
69名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/13(火) 22:18:05
ベッドルーム・その13

桃「さあもうこれで逃げられないから」

桃子は不敵な笑みを浮かべた
天性のドSである桃子の導火線に火が点いたのだ

鈴蘭は怯えた目をして首を振ったがかえってそれは桃子の中のたぎりを加速させただけだった

桃「いっぱい暴れたね…フフッ…これはお仕置きしないといけないね」

桃子は再びトランクの中をがさごそと漁って中から小さなローターをいくつも取り出した

桃「今度は中から気持ち良くしてあげる…このベィビーちゃんたちで」

桃子は黒光りする小さなその球体を鈴蘭のヴァギナへと近付けた

桃「いくつ入るかなあ」

1つ目のローターは難なく鈴蘭の濡れた膣内へと吸い込まれていった

鈴「あぁっ!ももひん…何入れたの」

桃「フフ…この可愛いやつだよほら」

2つ目のローターにキスをすると桃子はこれも鈴蘭の中へ潜り込ませた

桃「まだまだ入りそうだね…ほら」

桃子はさらに連続して2つのローターを投入した
濡れた膣壁を滑りながら4つ目のローターが見えなくなった

桃「そんじゃそろそろスイッチ入れてみるね」

桃子はいたずらっぽく笑うとローターのスイッチを片っ端から入れていった

鈴「ひぁああっ!ぐっ…あぁん…やっ…これ…すご…あっ!ら、らめぇ!た、助けてぇ」

4つのベィビーちゃんたちが一斉に鈴蘭の膣内で暴れ回りぶつかり合っている

鈴「はぁぁっ!んっ…らめ…らめ…あんっ!あっ!あぁぁん!もう…どうにかなっちゃうぅ…」

鈴蘭は苦しさと快楽の境目にいてビクビクと身体を震わせながら打ち寄せる波の激しさが増していくのを感じていた

その時部屋のドアをノックする乾いた音が響いた
70名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 00:39:12
スレが私物化すると落ちやすい
71名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/15(木) 18:06:48
せやな
72名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 01:40:27
まだか
73名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 05:04:40
ベッドルーム・その14

ドンドン!

今度のノックはさっきの由依よりちょっと強めだ
桃子は舌打ちしながら息を潜めそれをやり過ごそうとした

しかしさらにノックは続いた

ドンドン!ドンドン!

「ももちん!らんらん!もう寝ちゃったの?」

桃「あ、あつき!?」

桃子はドキリとした
ドアの向こうにいるのは由依ではなく貴己だったからだ
桃子は実は貴己にも並々ならぬ好意を抱いていた

声を聴いて桃子は一瞬躊躇ったが居ても立ってもいられず衝動的にドアを開けてしまっていた

果たしてドアの向こうには愛しい貴己が立っていた

貴「あ、ももちん!ねっ聞いて!はるぅったら酷いんだよ…私がお風呂に入ってる間にフルーツの盛り合わせとかパンとか全部食べちゃって…ほら、パンなんて耳しかないんだよ〜!」

桃子は呆気にとられながら無邪気なその訴えを聞いていた

ところが、次の瞬間鈴蘭の押し殺したような声か聞こえてきた

鈴「…あっ!あぁっ!もうだめぇ!」
74名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 05:05:43
ベッドルーム・その15

ドアからベッドはややブラインドになってはいるがその声は貴己の耳にも届いたらしい
桃子はまたも舌打ちして心中で呟いていた
(ちぃっ!しまったスイッチが入ったままだった)

貴「え?す、鈴蘭?どうかしたの?」

桃子はそれをなんとか誤魔化そうとしたが、またしても我慢しきれなくなった鈴蘭の声が漏れてきた

鈴「あんっ!も、もう…らめぇ…あっ…ももひん…た、助けて…」

貴「え!らんらん?どうかしたの?」

貴己はすっかり心配になって桃子の腕を擦り抜けると部屋の中に侵入してしまっていた

桃子はしまったと後悔し動揺したが次の瞬間後ろから貴己の口を塞いでいた

だが貴己の目にはあられもない姿でもがいている鈴蘭の恥態が飛び込んでいた
貴己は口を塞がれながらも声を出した

貴「ら、らんらん…?」

鈴蘭はそこで貴己が部屋の中に入ってきているのに気づいた

鈴「え?…あ、あっきー?」

途端に鈴蘭は叫んだ

鈴「きゃああぁ!やっ…やだぁ!み、見ないでぇ!」

身体をくねらせて剥き出しになっている局部を隠そうと試みたが両手両足を固定された鈴蘭には無理だった

貴己は音を立てているものが鈴蘭のヴァギナの中にありそこから細いケーブルが出ているのに気がついた

貴「これって…ま、まさか…」
75名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 06:55:18
エロい
あつき乱入で続き楽しみっす
76名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 11:30:54
日本社会の底辺をこのスレで見た
77名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 20:05:28
まだか変態さん
78名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 20:10:23
たまにはいいんじゃないか、こんなコテコテな変態話も
79名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/17(土) 21:31:37
悪かったな変態でw
そう急かすなよ
ちょっとモバメでも見て情報収集中なんだからさ
げっ!あっきーたち3人で1つのベッドに寝たのか
これはまたややこしいことに(;^_^A
とりま迷走中のおいらは中村スレに変なもの投下しておきやしたww
80名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/18(日) 22:55:15
ベッドルーム・その16

貴己は思わず両手で目を覆った
しかし指の隙間からしっかりと剥き出しになっている鈴蘭の花園を凝視していた

その間もピクピクと痙攣を続ける鈴蘭
その股間には白濁した愛液が滴り太股を伝わりながら流れ落ちていた

貴己は桃子の方を向き直したが桃子はひどくばつの悪そうな顔をしていた

その表情を見てとり貴己は言った

貴「ももちん、これどういうこと?…らんらんの身体に悪戯してたの?」

桃「そ、それは…その…」

桃子は言葉を濁した

鈴蘭は貴己が部屋に入ってきてからはひたすら耐えていたがそれも我慢の限界にきていた

鈴「…あっ…あ…らめぇ」

貴「えっ?あ!らんらん…ほらももちん可哀相じゃない…らんらんあんなに苦しそうに…」

桃「それは違う!らんらんは…らんらんはホントは気持ちいいんだ」

貴「え?それどういうこと?」

桃「ええいっ!もう説明するのウザっ!あっきーはここで見てて」

そう言うと桃子は貴己の身体もガムテープでぐるぐる巻きにしテーブルの脚へと括り付けた

貴「あっ!や、なにするの!ももちんやめてぇ!」

貴己は抵抗したが小さな身体は瞬く間に括り付けられてしまった

桃「さぁてと…もうばれちゃったから遠慮はいらないよねエヘヘ」

鈴蘭の方を振り返った桃子の目がキラリと光った
81名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 03:25:23
ベッドルーム・その17

桃子は冷笑するとまたしてもあのトランクケースから怪しげなバイブを取り出してきた

それは一見して男性器を型どって作られたものと分かるものだった
しかもかなり太く大きい

貴「えっ!それって…お、男の人の…」

桃「あれ?あっきー分かるんだぁ…見たことあるの?」

貴「み、見たことないわよ!そんなもの」

貴己には弟がいたので小さい頃には何度も見たことがあるのだが最近では全く見る機会はなくなっていた

貴己は真っ赤なトマトのようになり焦っていた

桃「残念だけど男じゃないんでボクにはこんなペニスはないからな…らんらんを満足させてあげられないかもしれない」

大きなバイブに頬擦りしなから桃子は続ける

桃「だからね…これで満足させてあげる」

ところが鈴蘭はそれを聞いて大慌てで呻くように声を絞り出した

鈴「…ら、らめぇ…ぬ、ぬいて…ぬいてぇ」

82名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/21(水) 03:26:26
ベッドルーム・その18

貴「ほらっ!らんらんやっぱ苦しいんじゃない…抜いてあげて!」

桃「うるさいなぁ」

貴「あっ!う…」

抗議する口を塞ぐように桃子はいきなり貴己にキスした

貴「…そうやってまたチューするんだ…でもらんらんにもヤラシイことしてる…ももちんって…ももちんってDDなの?」

桃子はたじろいだ

桃「DDなんかじゃないもん!」

貴「じゃあ私とらんらん…どっちが好きなの!」

桃「そ、それは…」

貴「ほら…答えられないじゃない!やっぱDDなんだ」

桃「ち、違うもん!ふ、二人ともマジで同じくらい好きなんだから!」

桃子の曖昧な返答は鈴蘭の耳にも勿論届いていた
そしてそれは今までに無かった嫉妬心に火を点けることになったのだ

鈴「…ももちん…ひ、ひどいよ…私にこんなことしてるのに…あぁっ!…あんっっ!」

桃子はそれでも自分の中のサディズムを抑えることができなかった
いやむしろ異常な興奮を覚えていた

貴「は、早く抜いてあげてえ!らんらんが可哀相」

桃「可哀相だって?らんらん…キミは可哀相なのか?こんなにボクに愛されてるのに」

鈴「えっ!あ、あぁっ…」

桃「やっぱり抜いてほしいの?それとも…これ挿れちゃおうか?」

鈴蘭はそのペニスの形をしたバイブに驚愕しながらも複雑な気持ちになっていた
そして小声で桃子に囁いた

鈴「あっ…ぬ、抜いてください…」

桃「ホントはもっと気持ちよくなりたいんでしょ?これ挿れてほしいんじゃないの?」

鈴蘭は少し躊躇したがようやく恥ずかしげにコクリと小さく頷いた
83名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 00:01:49
ベッドルーム・その19

貴「え?ええっ!ええええぇーっ!!!」

貴己は絶句した

桃「よしよし…やっと素直になったね」

鈴蘭は頬を紅潮させ瞼を閉じている
桃子はバイブを持ち上げると竿状になったところへ艶めかしくチロチロと舌を這わせた

そしてローターの暴れ回っている鈴蘭の花弁を押し開いた

桃「うっわ…らんらんすごおい!ここ、もう濡れ濡れでびちょびちょだよぉ…ほらあっきーにも見てもらおうよ」

鈴「や、やだやだやだっ!あっきー見ないでっ!あっち向いててぇ!」

桃「そうじゃないでしょ…挿れてください…でしょ…さぁ言ってごらん」

鈴「…や、やだぁ!そ、そんなこと言えないよぉ!」

桃「フーン…じゃあもうこのままだ…それでいいんだね?」

鈴「あっあっあっ!待ってぇ!言うから…待って!」
桃「きちんと聞こえるように大きな声で言うんだよ」

鈴「あっ…い…い…挿れてください…お願い…」

桃「言えたね…ウフフフ…らんらん可愛いっ!!」

桃子は鈴蘭をギュッと抱き締めた
84名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/22(木) 00:13:00
ベッドルーム・その20

貴己はなかなか正視できなかったがその一部始終を耳で追っていた
そしてこの2人の間に割って入ることの困難さをひしひしと感じていた

桃「じゃそろそろ可哀相だからローター抜いてあげようかなあ」

鈴蘭が安堵のため息を吐いた瞬間だった

桃「ん〜…やっぱ抜くの止めたぁん」

呟いた次の瞬間ズブリと鈴蘭の陰唇を掻き分けてバイブが中へと入ってきていた

鈴「ひゃううっ!あああっ!やっ…」

バイブはかなりの太さだったがよく潤った鈴蘭の花弁はそれを難なく飲み込んでいった

だが想像を絶する快感の波が鈴蘭を襲ってくるのはまだまだ後だった

小さなローターが膣内に残って暴れている状態で太くて長いバイブが侵入してきたのだ
ズブズブと奥へバイブを突き刺す桃子
膣壁をぐいぐいと押し広げられ鈴蘭は堪らずに喘いだ

鈴「あひっ!ううぅ…ああん…は、入ってきた…あっ…ああっ!お、大きいっ!ダメダメ…こんな太くて大きいなんて…あんっ!」

桃「らんらんったら…これまだスイッチ入れてないんだよぉ」

桃子はそう告げるとバイブの根元にあるスイッチをオンにした
途端にバイブは大きくうねり回転を始めた
85名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 03:17:20
中村物語もあなただったのかw
86名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 14:23:00
鈴桃最高!
支援したいけどsageたい
87名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 18:55:31
>>86
素直じゃないんだから
ウフフ
88名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 11:00:32
ベッドルーム・その21

ブゥーン…スイッチの入ったバイブが鈴蘭の膣内で暴れ始めた

鈴「きゃあっ!な、なにこれ!すご…ああんっ!だめっ!きゃあああっ!」

鈴蘭は堪らず叫び声を上げた

桃「フフッ…どう?気持ちいいでしょ…もっと奥まで入れてみようか」

桃子はバイブを奥へと挿し入れた
奥の方でバイブとローターとがぶつかりあいローターはさらに奥へと押しやられた

鈴「ひっ!ひゃああ!だ、だめっ!奥の方で擦れてるぅ!あんっ…あんっ!いやぁ!」

貴己は鈴蘭が悦楽で叫び声を上げるのを固唾をのんで見守るしかなかった
しかしそれが苦しみからくる叫びではないことは見てとれた

鈴「ああんっ…きゃぅ!当たるぅ!やんっ…私…だめっ!お、おかしくなるぅ…あんっ…あんっ!」

桃「ほらっ…もっともっと気持ちよくなっていいんだよ」

桃子はバイブをスライドさせ始めた
ローターは奥へ奥へと押しやられ子宮口にまで達していた

鈴「きゃん!いやぁぁ!そんなに奥に挿れないでっ!…あっ…だめだめだめっ!壊れちゃう!」

桃「どこが?どこがこわれちゃうの?らんらん」

鈴「あっ!壊れる!ら、らめぇ!らめらって…壊れちゃうから…ああんっ!」

貴己は喘ぐ鈴蘭の声に堪らず耳を塞いでしまいたがったが両手をガムテープで括り付けているためそれもできずにいた

貴(…あ、あんなにすごい声出して…そんなに気持ちいいのかなぁ?)

89名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 19:09:33
続編キター!
90名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 21:22:30
だーかーらー下げるなってばよ
91名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 22:17:25
じゃああげ
92名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 22:27:32
ももちんってこんな口調?
やるならちゃんとしてほしい
93名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 22:33:46
ももちんの通常のキャラ及び話し方ではストーリー展開上かなりの無理があるので
すまねえm(__)m
94名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 22:53:10
あげ
95名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/24(土) 23:20:34
きたー
あつき乱入でなんかたのしくなってきた
96名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/25(日) 04:08:48
ベッドルーム・その22

桃「さぁもうイッちゃっていいんだよ…らんらん」

身体がブルブル震えて呂律が回らなくなった鈴蘭はなおも首を振りながらそれを拒もうとあがく

鈴「や、やらぁ!イクなんて死んじゃうみたいで…こわいんらもん!…やら…やらよぉ…」

貴(え?なに?ももちんはらんらんをイカセようとしてるのぉ)

桃「その頑なな抵抗…ボクが突き破ってみせる」

桃子はバイブのスイッチを最強レベルにまで上げると執拗にピストン運動をして鈴蘭の奥の奥まで突きに突いた

鈴「ああっ!ぐっ!らめぇっ!は、激しいよぉ…も、ももちん助けてぇ!」

桃「ダメだ!この壁を突き破るんだ!らんらんっ」

グチャグチャと卑猥な音を立ててピストンは続いた

鈴「ら、らめぇ!もう壊れちゃうよ!壊れちゃう…やめてぇ!」

桃「だからどこが壊れそうなんだ?言葉にして言ってみ」

鈴「ぉ……壊れちゃう…あぁ!あああん!」

半開きになっている鈴蘭の唇から唾液が糸をひいている
しかし妥協を許さず桃子は攻めた
鈴蘭は膣奥の方から熱い何かが湧き上がってくるのを感じて身悶えた

桃「らんらん、聞こえないよ…しっかり言葉にしないと…どこ?どこが壊れそうなの?」

鈴蘭は半ば気が遠くなりそうだったが身体を貫くような激しい攻めにもう耐えきれなくなっていた

鈴「お…ぉ…あああん!あぁ!らめ!らめぇ!壊れるぅ!あぁぁぁ…ぉ、お、おまんこ壊れちゃう!助けてぇ!」

ついに鈴蘭はその言葉を口にしてしまった
そして桃子はニヤリと笑うとさらに攻めた

桃「おまんこ壊れちゃいそうなんだぁ?あっきーにも聞かれちゃったよ」

鈴蘭はもうタガが外れたようになっていた

鈴「ら、らんらんのおまんこ…壊れちゃう!あ、あぁぁぁっ!」

桃「もう壊れちゃっていいよ」
97名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/27(火) 03:28:30
続編まだー
98名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/27(火) 21:52:55
ベッドルーム・その23

鈴「きゃううっ!あっあっあっあうっ!ら、らめぇ!お、おまんこ…らんらんのおまんこ壊れちゃう!た、助けてぇ!あん!あんっ!あああんっ!」

グチョグチョと淫らな音を立てる鈴蘭の淫口からは白く濁った液体が泡を吹きながら溢れ出していた

貴己は鬼気迫る桃子の攻めに鈴蘭は本当に死んでしまうのではないかとさえ思ったが止めることもできずただ圧倒されていた

桃「もうちょっと!あとちょっとだよ!らんらん、さぁイッておしまいっ!」

鈴「ああぁ!し、死んじゃうぅっ!もう無理無理無理ぃっ!らめぇっ!ちょっ…私もう…し…死んじゃう!あっ!気持ちいっ!」

桃子はまさに鬼のように鈴蘭の奥を突き上げた
そうしていながらエクスタシーを感じている自分に少々驚いてはいたが容赦はなかった

桃「あっきーもらんらんのイクところ見てあげて!」

貴己は怯えきった目でその狂った行為を注視するしか術をもたなかった
しかし鈴蘭の声が次第に上ずりヴォリュームが上がってきてやがて叫び声に変わってくると自分まで呼吸困難な状態になっていた

鈴「ううっ!あ…もう…私し…あっ!…死ぬっ…ひゃああっ!し、死んじゃう!た、助けてぇ!ああっ…」
その時鈴蘭の身体は大きく反り返りビクビクと激しく痙攣した

鈴「…あ…かはっ…あん…あっ…」

言葉にならないオルガスムスの波が鈴蘭の防波堤を突破してきたのだった
99名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/30(金) 02:12:45
あげ
100名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/30(金) 20:49:10
ベッドルーム・その24

貴己はまるで野獣のような叫び声を上げて悶え狂っている鈴蘭の姿を見ながらすっかり気持ち悪くなっていた

貴(らんらんったらこんなに大声出して他の部屋に聞こえちゃうよぉ…)

ところが今まで狂ったように叫び散らしていた鈴蘭が大きく肢体を仰け反らせると激しくビクビクと痙攣し始めたのだ
爪先まで反り返り目は虚ろになっている

鈴「…う…ぁ…あうっ…」
あれだけ暴れていた鈴蘭はやけにおとなしくなり声すらも途切れがちだ

桃子はその反応を見ていたが確信したように歓喜の声を上げた

桃「こ、これは!やたぁ!らんらんっ!イッちゃったんだね!やたぁあ!」

鈴蘭はしばらくビクビク痺れたように震えていたが時間が経つと正気に戻ってきた

鈴「…あ…あぅ…お、お願い…もう…抜いて…」

桃「分かったよらんらん!よくがんばったねぇ!」

桃子は鈴蘭の膣奥にまで突き刺さっていたバイブを徐々に引き抜いた
イッたすぐ後らしく膣が締まりバイブまでも締め付けていた

それでも力を込めて引き抜くとだらしなく開いた淫口からはトロトロと愛液が流れ出しシーツを濡らした

鈴蘭はなおも息絶え絶えになりながら懇願した

鈴「こ、これも…抜いて…あぁ…」

鈴蘭の中には押し込まれ子宮口にまで達していたローターが残っていた

桃「あ!そうだった!ごめんねらんらん…今とってあげるからね」

桃子はそう言うと淫口から垂れ下がっているコードを1本ずつ引っ張った
低い振動音を発しながらローターは次々と姿を見せた

最後のローターが引きずり出されるとようやく鈴蘭は落ち着きを取り戻した

桃子はそんな鈴蘭がとてもいとおしくなりギュッと抱き締めた
101名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 09:50:01
ベッドルーム・その25

桃子は鈴蘭を強く抱き締めた後汗ぐっしょりになった鈴蘭の頭を撫でながら言った

桃「よくイクまでがんばったねぇ…えらいぞらんらんっ!」

鈴「え?私イッちゃったの?」

桃「そうだよぉ…気持ちかったでしょ?」

鈴「確かに気持ちかった…で何だか頭ん中が真っ白になって…そうかぁ…これがイクってことなんだぁ」

桃「イク前なんてくわばらさんじゃないけど一本釣りされたカツオみたいにビクビク大暴れして大変だったんだからね」

鈴「えぇっ!そんなに暴れてた?」

桃「そうだよ…ねっ!あっきー?…え!あ、あっきー?」

貴己の方を振り返ってみた桃子は慌てた
貴己は気を失ったかのように床に倒れていた

ベッドから飛び降りた桃子は貴己を抱き起こした

桃「あっきー!ねえ…あっきー!」

軽く揺さ振ると貴己は苦しげな顔でそれでも笑みを浮かべた

貴「だ、大丈夫…ただの貧血だから」

桃「貧血かぁ…でもしばらく横になってた方がいい」

桃子はガムテでぐるぐる巻きにされ括り付けられていた貴己の両手を解放した
そしてぐったりしている貴己を抱き起こした
しかしあいにくベッドには鈴蘭が寝たままの状態で身動きがとれないままになっている
仕方なく脇のソファーに貴己を寝かせることにした

貴己は身体は小さいので重くはなかったが桃子も力のある方ではない
抱えたもののソファーの方に倒れ込んでしまった

桃「ご、ごめんね…あっきー」

貴「う…ううん大丈夫」

桃「そうだ!ベルトとか緩めた方がいいよね?」

桃子は貴己の上に一瞬覆いかぶさるようになっていたが身体を起こしながら聞いた
ふと見ると倒れ込んだ瞬間にめくれ上がったのか貴己の白い太ももが露になっている
そしてその上には薄いピンク色をしたパンティものぞいていた
光沢のある上品なデザインのショーツは貴己によく似合っている

桃子は思わず貴己の下着をまじまじと見つめてしまった

桃「え?あっ!染みができてる」
102名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/01(土) 23:07:29
ベッドルーム・その26

意識が朦朧としていた貴己だったが桃子の小さな叫びを耳にすると慌ててめくれ上がっているスカートの裾を下へおろした

だがその時には既に桃子のS気質がまたまた頭をもたげ始めていたのだった

それは1つには鈴蘭との淫靡な関係を貴己に知られてしまったからでもあった
貴己がそれをべらべらと喋ってしまうような娘ではないとは思いながらも何か口封じになるようなものを探していたのだった

桃子はニヤリと笑うと貴己が押さえているスカートの中にすかさず手を突っ込んでいた

桃「ダメダメ!あっきーったらボク見ちゃったんだからね」

不意にスカートに手を入れられ貴己は驚愕しながら言う

貴「も、ももちん!な、何するの!」

桃「ダメ!ごまかしても!さっきボク見たんだから…あっきーのパンティ…濡れてた」

貴己は朦朧としながらも首を振って否定する

貴「そ、そ、そんなことないもん!!ももちんの見間違いだよ!」

桃「そう?そんなに否定するんなら身体検査しなくちゃ!…ね?」

そう言うと桃子はスカートの中に突っ込んだ右手を貴己の太ももの間に滑り込ませた

貴「ひゃっ!も、ももちんっ!」

桃子の指先はさらに貴己のデリケートなゾーンへと侵入した

桃「やっぱり!…濡れてるよ」

貴「う、嘘よ!そ、そんなことあるわけないじゃないっ!」

桃「まだしらをきるつもりね」

桃子はすかさず貴己の閉じた脚の間に自分の身体をこじ入れパンティの隙間から指を入れて中を探った

貴「きゃあああぁ!!も、もちん!や、やめてっ!」

桃子の指が貴己の花弁へと忍び込んだ瞬間クチャッという音がした

桃「ほら…やっぱり!こんなに濡れ濡れじゃん」

貴「い、いやぁああ!ももちんの意地悪ぅ!」

貧血で青ざめていたはずの貴己の顔が見る見るうちに真っ赤になった

桃「あっきーのエッチ!」
103名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/02(日) 07:46:40
らんらん置き去りw
104名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/03(月) 03:50:49
ベッドルーム・その27

桃「ボクたちのヤラシイ行為を見てて自分も淫らな気持ちになっちゃったんだぁ…そうでしょ?」

鈴「え!あっきー…そうなのぉ?」

それまでイッたばかりでぐったりしていた鈴蘭だったが2人の怪しげなやりとりを聞いて思わず口をはさんできた

桃子は貴己の陰部に差し込んでいた指を引き抜くと上にかざしながら言った

桃「ほら!これ見てぇ!こんなにトロトロした液が染み出してる」

確かにその指先には粘つくトロリとした汁がついて光っていた

鈴「ホントだぁ!あっきーたら私のイクとこ見て感じちゃったんだぁ!ヤラシいんだぁ!」

桃子に便乗するかのように鈴蘭も貴己を口撃した
それは桃子と同様に自分たちの乱れた関係を知られたために貴己を仲間に引き入れておくことが得策だと考えたからだった

桃「そう!あっきーはヤラシい娘だったんだぁ!」

鈴「あっきーもエッチな娘だったんだね」

2人による口撃は容赦なく貴己に降り注いだ

貴「…う…そ…そんなことないもん…私そんなヤラシい娘じゃないもん…違うもん」

耳を塞いでいる貴己の目には羞恥心からくる涙が瞳いっぱいに溜まり今にも零れ落ちそうになっていた

しかしなおも執拗に口撃は続く

鈴「私だってあっきーにイクとこ見られてすっごく恥ずかしかったんだからね」

桃「そのイクとこ見ててこんなにお股濡らしてたんだね?自分もしてもらいたかったんじゃないの?あっきーどうなの?」

貴「そ、そんなこと…そんなことあるわけないからぁ!」

桃「でも身体は正直よね…知らないうちにこんなにヤラシい液か溢れてて…」

桃子は再び貴己のスカートの中に手を突っ込んだ
そしてパンティの上から貴己の花びらに当たるところを撫で回した

すると刺激されたプッシーからは次々と愛液が溢れ出しあっきーの下着の染みをさらに拡大させた

貴「あっ…いやっ!だ、だめだって言ったのに…やだぁ!ももちん…手をどけてえ!」

桃「やだっ!どけない!あっきーが認めるまで止めないから」
105名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/04(火) 02:38:31
age
106名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/04(火) 16:47:53
ベッドルーム・その28

鈴「ももちん手錠を外してぇ!私も一緒にやりたいから!」

桃「え?そ、そうなんだ…そりゃ構わないけど」

桃子は鈴蘭がそんなことを言い出すのが意外な気がして戸惑った
いつもならどっちのこと好きなのよと迫ってくるところなのにどうしたんだろらんらんは

鈴「ほらっ!早く外して」
桃「う、うん」

桃子は鈴蘭に急かされるままに手錠とベルトを外し鈴蘭を自由にした

鈴「これからが本番よ!私だけが恥ずかしい思いをするなんて絶対許せないんだから!」

なるほどと桃子は納得した
言わば恋敵のような貴己に自分が絶頂に達する瞬間をすぐ傍で見られてしまったのが鈴蘭には堪え難いものだったのだ

鈴「絶対イカセてやるんだから!覚悟してあっきー!」

しかし貴己からの返事は無かった

鈴「あっきー?」

桃「あっきー!お、おーいっ!」

貴己はなんと気を失っていた
何のことはないただの貧血で再び倒れただけにすぎなかったがさすがにこれは他の2人にとっては機先を制すことになった

桃子は幾度か貴己の身体を揺すってみたが反応がなかった

桃「これフリじゃなくマジみたい…お医者さん呼んだ方がいいのかな?」

鈴「えっ!ちょ、ちょっと待って!私まっぱだよ」

桃「は、早く服着て!あっきーにもしものことがあったら…」

鈴「分かったよ…もう!ももちん勝手なんだから」

かくして貴己は危機を逃れた
大事をとって病院に搬送される貴己にそれぞれが声を掛ける

由「ほなね(・o・)ノ」

麻「またねこにゃん=^-ω-^=」

その後安心しきって高いびきをかいて寝てしまった鈴蘭をそのあとの公演で桃子が揶揄したことなどはまだ可愛いエピソードだったのであった
107名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/04(火) 18:32:59
つーわけで一応これで一旦完結とするわ
あんま需要なさそうだし
気が向いたら何か書くかも
108名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 05:11:58
おつかれ
109名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 08:49:08
あげとこ
110名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 08:55:20
>>107
俺は好きだったよ
おつかれさま
111名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 09:48:16
>>110
ありがとね
またなんかリクエストあったらヨロシク
112名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 21:38:19
>>107
ちょっと残念だけど乙
少なくとも俺には需要があったぞ
またの作品を期待してる
113名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 22:02:12
>>112
おっと数少ない励ましのお言葉w

ところで次回作は色気は全くなしの捏造ドラマになりそうなんですけどダメすかね?
114名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 22:04:47
>>113
色気の無い楽しい系でもおkだよ
115名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/05(水) 22:09:07
>>114
あのー(;´∩`)
たぶんそんなに楽しくもないと思われ

ならやめれと言われそうだな
116名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/06(木) 09:10:45
まゆゆらぶたんはるきゃんが出演するなら何でもw
117名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/06(木) 17:21:51
>>116
うひょー
その辺でっか
うーん( ̄〜 ̄;)
まぁ一応作者元B推しなんで嫌いじゃないんですが…
とりあえずここ9期研究生小説スレですからねw

なんか構想浮かんだら着手はしてみます
あまり期待せずにね
118名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/07(金) 08:35:01
9期スレってこと忘れてたw
ぱるるのあうあうあー以外での出演待ってます
119名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/08(土) 18:22:46
>>118
了解しやした
120名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 01:37:24
あげ
121名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 13:48:09
age
122名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/15(土) 12:24:45
age
123名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/16(日) 20:00:45
age
124名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/18(火) 18:10:12
age
125名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/19(水) 18:58:27
age
126名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/20(木) 20:23:02
あげ
127名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/21(金) 18:33:10
age
128名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 18:10:18
age
129名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/24(月) 18:14:41
支援ageひそかに次を期待してます
130名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/26(水) 08:36:42
もう終わりだね
131名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/27(木) 00:22:59
君が小さく見える
132名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/27(木) 19:04:16
僕は思わず君を抱き締めたくなる
133名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/28(金) 18:27:31
僕らは自由だね
134名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/29(土) 11:31:46
いつかそう話したね
135名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/30(日) 18:09:14
まるで今日のことなんて
136名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/01(火) 21:35:49
いい企画が思い浮かばんなあ
しゃあないから短期連載でお茶濁しとく?
137名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/05(土) 11:45:04
age
138名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 10:18:49
一億二千万総ツッコミお茶濁し企画!

山内家の人々・その1

時は1994年冬
臨月を迎えた山内家の新妻はベビーに履かせる靴下を亜美菜…いや編みながら夫に相談していた

妻「ねえあなた
赤ちゃんにつける名前だけど…考えてくれた?」

夫「う〜ん…男だったら将司か功ってとこかな」

妻(それプロゴルファーの名前じゃん)

気を取り直して妻は聞いた

妻「で女の子の場合は?」
夫は即答した

夫「千恵(ちえ)」

妻「え?わりと古風な名前なのね」

夫「うん!なんといっても響きがいいからね」

その時妻は感づいた

妻(チェ・ジウだ!こいつ)
そうなのだ
実はこのバカ夫婦は揃ってあの韓流ドラマ「冬のソナタ」にハマっていた
ちなみに妻がぺ・ヨンジュンで夫がチェ・ジウに入れ込んでいた

妻「男の子の名前がパッとしないわね…私が考えてもいいかしら…そうねえ…あ!四平(よんぺい)なんてどう?」

夫「四平?長男なのに?」

妻「だって響きがいいのよ」

ここで夫もハッと気づいた
夫(こいつ息子をぺーちゃんとかヨン様と呼ぶつもりだな)

夫「いや男なら千恵蔵てのもいいかな」

時は1994年初冬
夫婦の間には鈴蘭という名前の選択肢はまだ無かった



たぶん続くに違いない
139名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/06(日) 23:53:03
山内家の人々・その2

12月出産予定日が近づいたというのにまだ山内夫妻は生まれてくる赤ん坊の名前のことでもめていた

夫「千恵だ!千恵!」

妻「何言ってるの四平よ!四平!」

と無限ループする様はまるで鍵開けから鍵閉めまでずっと居座るドルヲタのようでもあった

夫「ところでさあ…お腹の中のベイビーは男?女?どっちなんだ?」

妻「知らないわよ!そんなこと」

夫「知らないって調べてもらえば分かるんじゃないのか?」

妻「調べてもらうって!あなた私のあそこをグイッて広げられて中を覗かれちゃうのよ!そんなの耐えられないわ」

夫「えっ!そ、そうなのか!そ、それは俺もちょっと嫌だな」

妻「でしょ!でしょ!」

2人とも初出産とはいえとんでもない大間違い野郎だった

夫「だ、だなぁ」

妻「いくらお医者様といってもねえ」

夫「確かにそれは恥ずかしいな」

妻「でしょ!私のここじっくり眺めたりこねくり回したりしていいのはあなただけだもんね」

夫「え!」

妻「あ…」

と2人して赤面し合うおバカな夫婦であった

出産の日が刻一刻と近づいているというのに…


もちろん続くでしょ!でしょ!
140名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 02:30:46
鈴蘭スレから来ました
全力支援
141名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 09:07:38
アホスw
142名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 09:18:31
アホすぎるw
143名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/07(月) 09:33:25
爽やか卵ー!
144名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 20:01:59
山内家の人々・その3

真珠湾攻撃によって太平洋戦争に突入した運命の日から53年後

ジョン・レノンがダコタハウス前で凶弾に倒れてから14年後

京都で後に研究生として籍を同じくするゆいはんこと横山由依がこの世に生をうけてから2年後

一足先にアイドル道を驀進するらぶたんこと多田愛佳が埼玉で産声を上げたその同日

千葉の山内家では長女誕生の喜びに包まれていた
はずだった

新しくパパとなった夫にいたっては我が子の股間にイチモツが無いのをまじまじと確認し勝ち誇ったような気がしていた

夫「ヤタ!女の子だ!これでこの娘の名前は千恵で決定だな」

一方、ヨン様のような美男子を期待していた妻は落胆していた

そして夫のあからさまな喜び様を見て地団駄踏んで悔しがった


そしてあろうことか新たな名前候補として「千百合(チユリ)」を内田ドラミ…いや打ち出してきたのだった

たかが名前されど名前
しかし妙ちくりんな拘りで意地を張り続けるこのアホな夫婦

さすがにらんらんの両親らしく実に天晴れであった




まだ名前すらつかないのかというツッコミが聞こえてくる中いよいよ次回鈴蘭命名の秘密が!
続きはWebで!
145名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 21:34:33
続きはWebでって・・・ここWebですよ
146名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 22:26:05
山内家の人々・その4

アホすぎる山内夫妻の愛娘につける名前をめぐっての抗争も決着の時が迫ってきていた

ここにきての妻の目論見はさすがに娘に四平というような破天荒な名前を付けるは無理なのでせめてヨン様演じるチュンサンという呼び方ができそうな名前を考案することぐらいだった

即ちチユリさんと呼び続ける→チュンサンとなる予定だった

ところがその陳腐な策略をも夫はいとも簡単にみゃお豚…いや見破っていた

斯くして山内家では千恵派と千百合派に分かれて冷戦が勃発

一族を巻き込んでの騒ぎへと発展していた

そうしているうちに出生届け及び名前の届け出をする期限が迫っているというのにお互いに譲歩するという姿勢がまるで見られなかった

しびれを切らした夫は役場へ強行突入を試みるも目前でそれも妻に阻止され2人はそこでもまた睨み合っていた

戸籍係「あの〜…もう時間なので閉めたいんですが」

夫「貴様は黙らっしゃい!娘の名前は千恵だ!」

戸籍係「千恵ですか?」

妻「違います!この娘の名前は千百合よ!」

戸籍係「はいはい、千百合…と」

妻「そうそう!千百合で決定よ!すぐ書いて!」

夫「いいや!千恵はゆずれーん!!」

妻「すぐ書いて!」

夫「ゆずれーん!」

その時名前をメモしていた戸籍係の脳内で2人の叫びがシンクロナイズした

戸籍係「えーと…す、ず、ら、んと…鈴蘭でいいんですかね?」

夫妻「はぁ〜?鈴蘭?どっからそんな名前が?」

だが正直夫妻は疲れ切っていて大事な娘の名前のはずなのに半ばどうでもよくなっていた

妻「あ、それ、なんか可愛い!」

夫「確かに!それに…」

夫(蘭てオランダの蘭だよな)
妻(蘭てフランスの蘭よね)
夫妻「鈴蘭だって!それいいかも!」

夫妻は韓流ドラマだけでなくヨーロッパにもかぶれていたのであった

こうして12月生まれなのに何故か季節はずれな鈴蘭と名付けられた少女の運命の歯車は回り始めた

ちなみに鈴蘭の花が咲くのは初夏である


あまりに無理矢理すぎて笑えねーぞというツッコミが聞こえてきそうな中さらに物語は無理矢理続くのね
147名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/08(火) 23:41:14
4円
148名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/09(水) 06:09:00
さらに4円
149名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/10(木) 20:11:04.02
山内家の人々・その5

半分冗談でついたような名前だったが鈴蘭は大きな怪我や病気もせずに順調に成長していった

1歳で公演デビュー…いや公園デビューを果たしてからは持ち前の人懐っこさを発揮し始めた

そして片言で喋り始める頃にはすっかりご近所のアイドルになっていた

天真爛漫で屈託のないその笑顔は鈴蘭と言うよりはむしろ向日葵の花のようであった

但し本人は妹のひまわりよりはしんちゃんを推していた
↑クレヨンしんちゃんね

推してはいるがものまねするまでには至ってはいない
そのものまねが後に公演で披露されるまでにはあと十数年を経なければならない

当時2歳になったばかりの鈴蘭はものまねどころか舌っ足らずで自分の意志を伝えるのでさえ大変だったのだから

鈴蘭「あたちの名前はじゃまうちちゅじゅらんでちゅ!お歳は2つでちゅ!」

この口調がいかにも可愛くて夫妻は鈴蘭を溺愛した

パパのお気に入りの呼び方は鈴ならぬちゅじゅだった
なぜならちゅじゅという響きはあのチェ・ジウに似ていたからだ

ってまたそこかぁーい!

一方ママはちゅさんと呼んでいた

それも勿論チュンサンに響きが似ていたからに他ならない(やっぱりね)

2年経っても相変わらずのバカップルぶりを発揮しまくりの山内夫妻だった

そのじゃまうちちゅじゅらんがいよいよ旋風を巻き起こし始めるのはこの頃からである

と続きが見たい子は水飴買ってね
って紙芝居屋かよ!
150名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/13(日) 02:11:48.14
らんらんセレクション突破祈願上げ
151名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/13(日) 07:56:08.82
山内家の人々・その6

鈴蘭2歳

滑舌はまだよくない
ゆえに自分のことをちゅじゅらんと呼んでいた

好きな食べ物は唐揚げにウインナー
好きな飲み物はカルピス
好きな遊びは砂場で団子を作るのと戦隊ヒーローごっこ
好きなアニメはクレヨンしんちゃんだった

いっぱい遊んで汗をかいたら入浴である
鈴蘭は生まれた時からパパにお風呂に入れてもらっていた

浴場といってもさすがにパパも2歳の女の子相手に欲情することはなかったが身体の隅々まで洗うのは最初は多少戸惑った
なぜなら男子にはついていないものがあるためどこまで洗ったらいいものやらよく分からなかったからだ

それでも垢や汚れがたまって病気の原因になってはいけないとパパなりに一生懸命娘の身体を隅々まで洗っている姿はなんかかわいかった(照)

さてある日のこと
今日も泥んこになるまで遊んだ鈴蘭の身体を洗っていると鈴蘭はあるものに目がいった

鈴蘭「パーパ、パーパはどうしてウインナもってお風呂に入るの?」

パパ「ウインナー?あ、これのことか」

一糸纏わぬ格好で入浴しているパパは股間のジュニアを見下ろして呟いた

パパ「ウインナーか…確かに今はそうだな…でもこれはウインナーではなくてフランクフルトっていうんだよ」

鈴蘭「フランキュフルチョ?」

パパ「そうそう…パパは男の子だからフランクフルトがついてるんだよ」

鈴蘭「ふぅーん…そうなんだぁ!かわいいね」

そう言うと鈴蘭はパパのジュニアに手をのばし撫で撫でし始めたではないか

パパ「おっおい!ちゅじゅ!パパのフランクフルトに触っちゃダメだ」

鈴蘭「どして?こんなにかわいいよ」

パパ「い、いやそんなに触るとほら…」

パパのジュニアは娘のいきなりの攻撃に反応して徐々に大きくなり反り返っていた

鈴蘭「あ!ホントにフランキュフルチョになったぁ!」

キャッキャと喜ぶ娘の姿を見ながら気恥ずかしくなるパパだった
152名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/13(日) 08:00:58.63
山内家の人々・その7

鈴蘭2歳浴場編はさらに続く

鈴蘭は大きくなったパパのフランクフルトをしばらく眺めていたが何を思ったか

鈴蘭「おいちそう!」

と言うなりこともあろうかパパのフランクフルトにかぶりついたのだった

これにはさすがのパパも驚愕して叫んだ

パパ「ちょ!ちゅじゅ!ダメだ!それは食べ物じゃない!くわえちゃダメだ!」

最悪なことにこのパパときたら学生時代から山内早打ちと揶揄されるほどの早漏だった

パパ「ちゅじゅ!ダ、ダメだっ!パパから離れてっ!うっ」

ドピュッ!ドピュッ!!

だが時既に遅くパパのジュニアはあっという間に特濃ザーメンを鈴蘭の口の中に発射してしまった後だった

鈴蘭「うっ!うぇー!なんか出たぁ!」

鈴蘭の小さな唇から白濁したザー汁がこぼれ落ちていた

鈴蘭「に、にがぁい!」

今にも泣き出しそうな鈴蘭に向かってパパは言った

パパ「ちゅじゅ…こ、これはちゅじゅの好きなカルピスだよ」

鈴蘭「カルピス?」

一瞬泣き顔が緩んだかのように見えたが

鈴蘭「ちがうもんっ!カルピスこんなににがくないもんっ!」

余計に泣き出す鈴蘭

2歳の出来事であった

153名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/13(日) 14:13:48.97
てゆかゆか結局この路線にいっちゃうんかぁーい!
154名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/15(火) 08:49:40.84
もちろんそうよ
155名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/15(火) 13:16:45.36
それでも紫煙
156名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/17(木) 12:59:41.56
セレクション待ち
157名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/18(金) 19:56:34.58
山内家の人々・その8

鈴蘭3歳

小さかった鈴蘭もいよいよ3歳になったということでそのパネェ可愛らしさも全開になってきた

特にらんらんパパときたら目の中に入れても痛くないという諺を実践しようと本当に試みて目を激しく傷めるという親バカぶりを発揮していた

そんなある日
いつものようにパパはゴルフの打ちっぱなしへ練習に出かけようとしていた
それを目ざとく見つけた鈴蘭は大好きなパパを追いかけながら大声で叫んだ

鈴蘭「パーパ!どこ行くんでちゅかー?」

パパ「お!ちゅじゅ!パパか?パパはちょっとゴルフの練習だよ」

鈴蘭「ギョルフ?ちゅじゅらんも行くーっ!」

パパ「あ、いや、ゴルフなんて子どもが行っても楽しいもんじゃないぞ」

鈴蘭「やら!パパといっちょに行くんでちゅ!」

パパ「うーん( ̄〜 ̄;)
でもなあ…」

鈴蘭「いやぁだ!行くっ!行く行く行くーっ!」

パパ「お、おいっ!そんなに行く行くって連呼するなっ!パパ何だかヤラシー気持ちになっちゃうだろ」

つくづく困ったバカ親父である

パパ「そういや最近ママもイカせたことないしなあ」

何しろ山内早打ちと異名をとる早漏オヤジなので行く行くという言葉には妙に股間が騒がしくなるのであった

鈴蘭「パパァ!ちゅじゅらんも行く行く行っちゃうーっ!」

もう辛抱たまらないパパはついに根負けして呟いた

パパ「そんじゃ一緒に行くか?」

かくして鈴蘭3歳にしてゴルフ初体験のシナリオは整った


続きはやるのかって?
そりゃもちろん行く行く行っちゃうー!
158名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/19(土) 16:22:09
山内家の人々・その9

大ちゅきなパパにくっついて打ちっぱなしのゴルフ練習場へと出かけた鈴蘭

しばらくはパパの練習する様子をベンチにちょこんと座り見ていたが‥

そこは3歳児
すぐにあきちゃ…いや飽きてきちゃって場内をウロウロし始めた

練習に夢中になっていたパパがふと気付くと鈴蘭がいない!

パパ「ちゅじゅ!どこだ!どこに行った!」

辺りを探し回ると鈴蘭は中年オヤジと売店の所にいた

しかもチョコを買ってもらって嬉しそうに口に頬張っていた

パパ「ちゅじゅ!こんなとこにいたのか!な、何してるんだ?」

鈴蘭「あ!パパ!ちゅじゅらんチョコ買ってもらったの」

パパ「買ってもらったって‥」

パパはその中年オヤジをじろりと睨みながら言った

パパ「ちゅじゅ!知らない人に物をもらったりしちゃダメだっていつも言ってるだろう」

すると鈴蘭ときたら涼しい顔て言い放った

鈴蘭「知らない人じゃないもん!お友達だもん!やっちゃん42歳だよ」

男「イェイ!その通りっ!春元やすし42歳だよ」

パパ「な、な、なんちゃん‥いや、なんだとー!ちょ‥お前こっちこい!」

パパは男を鈴蘭から見えないところへ連れていくとボッコボコにした

そして息を切らしながら鈴蘭のもとへ戻ると‥

またしても初老のおじ様たちに囲まれ愛想を振りまいている鈴蘭がいた

パパ(こ、この娘ときたら天性のアイドルオーラが出てるのか?どこへいってもモッテモテで俺の気が休まらん!末が恐ろしいわ)

しかしそのパパの危惧もまだまだこの時点では序の口だったのである


てなわけでゴルフ場でドッキリ編はさらに続くのか?
159名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/19(土) 17:05:48
意外とおもしろいですよ
鈴蘭かわいいー
160名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/21(月) 19:08:29
長い
161名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/23(水) 09:27:34
終了
162名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/24(木) 07:08:40
こらこら勝手に終わらすな
作者の俺の目の黒いうちは続くのだ

↑カラコンだけどね
163名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 14:01:04
164名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 18:23:57
だから勝手に終わらすなって

仕方ないまもなく続編投下するわ
165名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 18:46:30
山内家の人々・その10

そんなに心配ならさっさと引き上げて帰ればいいのにせっかく練習にきたのだからとまたまた自分のケージに戻ってきたゴルフバカならんらんパパであった

パパ「いいかちゅじゅ!そのベンチから絶対動いちゃダメだからな」

鈴「わかりまちたよ」

今度はパパも1球打っては鈴蘭がきちんとそこにいるか確かめながら打っている
しかしそこは3歳児
しかも落ち着きのない鈴蘭がそういつまでもじっとできるはずはなかった

鈴「パーパ!ちゅじゅらんも打ってみたいでちゅ!」

パパ「ダメダメ!ちゅじゅには無理だ!そこに座っていなさい」

鈴「う〜〜!」

と言われたものの次の瞬間にはベンチから飛び下りていた鈴蘭であった

もう1球打ち終えたパパが振り返るとバッグからクラブを抜き取り手にした鈴蘭の姿がそこにはあった

パパ「あっ!こ、こら!ちゅじゅ何してるんだ!」

鈴「ちゅじゅらんだってギョルフするんだもんっ!」

そう言い終わらないうちに鈴蘭は手にしたクラブを目一杯振り回した

ブンッ!

パパ「うわっ!w(°0°)w」

勢いよく振り回したクラブのヘッドがパパの頭をかすめていった

パパ(こ、こいつ打たせないと俺を殺す気だな)

パパ「仕方ないなちゅじゅは‥教えてあげるからこっちにそれよこしなさい」

パパは鈴蘭の手からクラブを取り返すと鈴蘭を自分の前に立たせて打ち方を教授し始めた

パパ「そう脚をもっと開いて手はこうして組んでグリップを握るんだ」

鈴「えーと、えーと、こうかなあ」

鈴蘭はおもむろに前で教授していたパパのグリップを握ってしまった

パパ「うおっ!ちゅじゅ!ち、違う!それはクラブじゃない!それはパパの‥」
鈴「だいじょぶー!これをブーンて振ればいいの!」
パパ「ダ、ダメだー!振るなー!!!」

しかしパパの精子‥いや制止する声も聞かず鈴蘭は握ったパパのアレを思い切り振った

ボギィッ!なんだか鈍い音がしてパパは地面に倒れ悶絶していた

山内ちゅじゅらん3歳
おそるべし
ゴルフとの出逢い編
次回クライマックスへ
166名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 18:58:12
きも
167名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 19:29:36
>>166
それドMな作者にとってはサイコーの誉め言葉だからwwwwww
168名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/27(日) 19:31:27
作者アホすぎるwww
169司馬懿仲達:2010/06/27(日) 19:34:43
鈴蘭の お父さんは

ランシャオロンに 成りたいのかなぁ?

親友びいき でもイイような気がするけどね。
170司馬懿仲達:2010/06/27(日) 19:40:22
鈴蘭が 三歳の時、

北海道から遊びに来てた 母親の友達の従兄弟に 一目惚れするのであった。

そして ひそかに結婚することを決意しました!

そして、また二人は、東京で再開するのです!

ラブラブ 鈴蘭。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/28(月) 21:25:53
山内家の人々・その11

鈴「あ?あれっ?」

鈴蘭は困惑した
目一杯ゴルフクラブを振ったつもりが最愛のパパがそこに倒れて苦しんでいたからだ

鈴「パパッ!どーちたの?お腹痛いの?パパッ!」

パパはその問いには答えずに股間を押さえて転がっている
鈴蘭はそれを見るとパパの股間へと手を這わせていった

鈴「パパの痛いのココ?ちゅじゅらんが優しくなでてあげゆ」

パパ「‥‥‥」

痛さで意識が朦朧とするパパのあそこを撫でているとこんな状態でもあそこが勃起してくるからあーら不思議!

パパ「や、や‥め‥ろ‥ちゅ‥じゅ‥うっ!」

あまりにも刺激に弱いパパのあそこは暴発してしまった
パパのパンツに染みがじんわりと広がった

パパは気を失ってしまった

次に目を覚ました時にはパパはソファーの上に寝かされていた

パパは目を覚ますやいなや飛び起きて鈴蘭を探した

が鈴蘭はパパの股間をさすった状態ですっかり疲れ果てたのか寝息を立てていた

パパ「くっ!か、可愛すぎるっ!」

パパはなんとか態勢を立て直しゴルフバッグを預けると寝ている鈴蘭を背中におんぶした

股間の痛みに耐えながらも心地よい鈴蘭の重みを背中に感じながら歩くパパ

その手は後ろから鈴蘭のまだ小さなおしりを鷲掴みしていた

パパ(ちゅじゅのおっしりぃ〜!ふっふふーん♪)

全くこのエロオヤジときたら鬼畜であった

密かな悦びに浸りながらヨロヨロと歩いていると‥

パパは背中に生温い違和感を覚えて足が止まった

パパ「え?え?え!ま、マジかよ!」

何の夢を見ていたのか鈴蘭はパパの背中の上でおねしょしていた

パパ(ぐむっ‥さ、最後に放尿プレイとは‥うちの姫はただものじゃねえな)

背中に広がる生温かな液体のつくる染みを感じながらなぜか幸せな気持ちになるらんらんパパであった

山内ちゅじゅらん3歳
変態の夢を裏切ることなく成長はさらにちゅじゅくのだ!
172名無しさん@お腹いっぱい。:2010/06/29(火) 17:56:22
良スレ
173名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 17:58:32
作者は推し3人のうち一気に2人を失い茫然自失中です

しばらくお待ちください
(T_T)
174名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 18:28:09
鈴蘭・絹本・石黒か…
175名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 19:04:13
作者と推し同じかつ同じ状況……
176名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/01(木) 19:14:55
昨日のモバメ反則だよな

もう号泣しっぱなしだし

大の男がかっこ悪りぃ

とかゆわない(><)
177名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 03:11:37
廃棄
178名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 11:14:51
誰が廃棄だ
不死鳥のように蘇ってやる
179名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/03(土) 16:29:36
蘇れいまこそ!
180名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/05(月) 02:12:25
期待あげ
181名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/06(火) 19:00:45
失望さげ
182名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/07(水) 08:49:08
もー
183名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/08(木) 18:14:47
くそう!
なかなか次が書けない
辛いわ正直(><)
184名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/10(土) 02:42:51
正直ポカした
185名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 05:49:39
ちゅっちゃんの扱いをなんとかしろ!糞運営が!!
186名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/12(月) 21:30:46
あっきーとももちむの友情?はまだ続いてたようで

なんだか少し元気出た
187名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/14(水) 00:04:10
ついでに汁も出た
188名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/15(木) 01:11:14
よく知ってるな
189名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 01:23:27
もうちょいで夏休みだー!
休みに入ったら復活しやすぜい
待って…ないとは思うけどな(><)
190名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/16(金) 17:48:56
待ってる…わたし待ってる!
191名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/17(土) 23:56:18
待ってる人いたんだ(照)

夏休みになったぜ!
よぉーし書くぞーっ!
192名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/18(日) 22:03:31
山内家の人々・その13

4歳の誕生日を迎えた鈴蘭を翌年春保育園に預けましょうと言い出したのはママの方だった
山内家はそれなりに裕福でママも良家の出である
がなぜかママは庶民性に拘りのある女性だった
彼女の描く幸せな女性の理想像はシンデレラでありいつかきっと白馬に乗った王子様が自分を迎えにきてくれると夢見ているところがあった
そういう意味ではCinDyあたりと意気投合しそうな考え方をしていた
従って鈴蘭に対してもわざと辛く厳しく接する節があった
そして彼女は執事や召使いといった金持ちの屋敷にいかにもいそうな者もおくことを拒んだ
そんなものをおけば必然的に鈴蘭に救いの手を差し伸べる者も出てくるに違いない
それは少なからず鈴蘭を甘やかすことになる
そう信じて疑わない彼女はできるだけ家事も自らこなし鈴蘭にもできそうなことは割り当てるという教育方針を打ち出していた
結果として鈴蘭は失敗も多かったが幼少時より家事の基礎を叩き込まれることになる
ママはシンデレラ・ストーリーには悪役が必要だと信じ自らがヒールに徹して鈴蘭を苛めぬいた
三つ子の魂百までとはこのことで鈴蘭のM性はこのコロ…いや頃に培われていたのだった
一方パパはいつでも鈴蘭の味方であり溺愛を続けていた
だからママが鈴蘭にどんなに冷たく当たっても鈴蘭にとってはパパが救いでありパパこそが白馬の王子様だったのである
一方ママにとってはこの状況は面白いものではなかった
せっかく鈴蘭に冷遇されるシンデレラ役を演じさせているのに白馬の王子様がそんなに身近にいていつも救いの手を差し伸べるのではいけない
そう強く感じたママは鈴蘭を保育園に行かせることでパパの呪縛から解き放とうと考えたのであった
しかしこの話を切り出した時パパは案の定猛反対した
というか駄々をこねた

パパ「ちゅっちゃんを保育園にやるなんてやだい!やだい!(〇>_<)」

(注;この頃には鈴蘭の呼び方はちゅじゅからちゅっちゃんに変わっていた)

ママは内心このバカおやじぶりにムカついていたがなだめすかしてなんとか承諾させようとした

パパ「保育園なんかに行って好きな男でもできたらどうすんだ!それでなくてもこんなに可愛いのに!他の男の目に触れたらそれだけでもう…ぐはっ!」

言い終わらないうちにママはパパを殴り倒していた
あまりの駄々っ子ぶりに愛想が尽きたのだ

ママ「ったく!聞き分けのないこと言うんじゃありません!いい大人が」

パパ「・・・ハ、ハイ・・・てなにも殴らなくても」

かくして1999年春鈴蘭の保育園デビューはまるでどこぞのアイドルグループの推されメンのようにゴリ推しによって決まったのであった

鈴蘭「え!あたち保育園にゆくの?やたー!お友達たっくさんできるかなあ」

早くも期待に胸を膨らませる山内鈴蘭4歳であった

次回保育園デビュー編へ続いちゃうもんね!
193名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 03:04:56
山内家の人々・その14

行かせることは決まったものの鈴蘭の行く保育園選びは難航した
なぜならパパによる厳しいチェックが入ったからだ
まず男性保育士がいないかがその1つ目のポイントであった
若くてイケ面な保育士などいようものならソッコーで却下されてしまう
さらには送迎バスの運転手から用務員はては園長先生にまでチェックが入る始末

それでもなんとか条件にあう保育園は見つかるものである
パパが特に気に入ったのはその制服の可愛らしさだった
これをちゅっちゃんが着たらと考えるだけで胸が高鳴るパパの選択理由はJKやJCの一部がAKBに入りたがる理由と大して変わらなかった

入園式の日制服に身を包んだ娘を目の当たりにしたパパはまるで娘を嫁に出すような気持ちになり泣いた

パパ「ど、どうしても行っちゃうんだね?ちゅっちゃん」

鈴「パーパ!泣かないの!男の子でしょ!今日はごちそうだしすぐに帰ってくるから‥それに‥」

パパ「それに?」

鈴「今日は入園式だから一緒に行くでしょ?ねっ!」

パパ「おっと!そうだったぁ!俺も今日は行くんだったぁ!それにしても‥」

ママ「どうかなさいまして?」

パパ「この制服のスカート丈短すぎないか?ちょっと屈むと‥ほらパンツが見えちまう」

ママ「今時の保育園の制服なんてどこもそんなものですよ」

ママにたしなめられながらもついつい視線がそちらへ向かってしまうのが相変わらずのエロおやじだった

ママ(誰が危ないってこの男が1番危険だわ)

顔をひきつらせ呆れながらもママも同行して保育園へ
桜並木の横を通り静かに降り注ぐ桜の花びらたちの作るアーチをくぐりながら鈴蘭は歩いた
もちろんパパは握った手を放さなかった
喜びいっぱいの鈴蘭はこうして無事に入園式に出ることができた
聖マリヤンヌ保育園‥それが鈴蘭の活躍の舞台となる場所であった


いよいよ入園を果たした鈴蘭を待っていたのは?
急展開の次回へと続いちゃうもんね!
194名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 03:08:40
ゴルフ編みたいな糞展開希望w
195名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 03:12:44
うは!感想はやっ!
ま作者は根が変態なのできっと方向的にはそっちいっちゃうよねw
196名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/19(月) 03:21:24
弁当忘れた鈴蘭が
パパのウインナー食べちゃうんだろ
197名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 17:39:52
…ひぐっ…わ…たし…ずっ…と待って…た
198名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 18:19:01
泣くなよ 今夜もなるべく更新するから

て女のフリしてマネしてかーい!ww

と書きつつあっきー劇場降臨で揺れる作者は平常心を取り戻せるのか!?
199名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/20(火) 22:02:38
マジレスすると聖マリアンナで入院したことある
200名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 02:24:19
山内家の人々・その15

1999年春鈴蘭は濃紺の制服に身を包み聖マリヤンヌ保育園の門をくぐった
鈴蘭の入るクラスは月組
この保育園は某歌劇団風に星組や雪組など年齢別にクラス分けがしてあった
そして鈴蘭の入った保育園にはイケメンどころか男性保育士すらいなかった
これで安心したパパだったがやはり毎朝保育園に出かける鈴蘭を見送るのは切なく泣きそうになるのだった
ところがそんなパパも間もなくお見送りの楽しみを見つけてしまう
それは所謂お出かけのキスというやつだった

パパ「ちゅっちゃんパパに行ってきますのキスは?」
鈴「ハァーイ!パパ行ってきまーしゅ!チュッ!よい子にしてるんでしゅよ」

という具合にお出かけのキスは毎朝のパパの密かな楽しみになった
お出かけがあれば当然ただいまもある
帰ってきた鈴蘭を両手いっぱいに広げて抱き止めると
パパ「ちゅっちゃんお帰りー!パパにただいまのキスは?」
鈴「たらいまーっ!パパいい子にしてた?」
パパ「してたしてた」
鈴「じゃあご褒美のチュッ!」

とこのような光景が繰り返されていたうちは平和だった
最初はほっぺにチュッというキスだったはずがいつの間にやら唇に唇を合わすキスへと変わっていった
そしてこともあろうにこの変態エロオヤジときたらその鈴蘭の小さな唇をこじ開け舌を侵入させようとしたのだった
しかしこの野望は異変を察知したママによって阻まれてしまう
見つかってまたまたママに袋叩きにされるパパだった
ところがめげない男であるこのパパはお迎えの抱擁にバリエーションをつけるべくシンデレラならぬ白雪姫に登場する鬼母のように鈴蘭相手に語りかけるようになった

パパ「ちゅっちゃん、ちゅっちゃん、ちゅじゅらんちゃん 世界で1番かっこいいのはだあれ?」

そして鈴蘭も健気に返す

鈴「パパァ!」

こうしたおバカな確認を行った後で熱く抱擁しお帰りのキスをしまくるのを楽しみにしているパパなのであった
ところがある日突然にその平和は崩された
即ちいつものように

「ちゅっちゃん、ちゅっちゃん、ちゅじゅらんちゃん 世界で1番かっこいいのはだあれ?」

と尋ねたパパに対して

鈴「えぇーとね…もちおくんっ!」

と予期せぬ答えが返ってきたのである

パパ「も、もちお?だ、誰だそれ?」

気が狂いそうになるパパを尻目にもちおくんのことを語り始める鈴蘭
急展開が予想される次回へと続いちゃうんもんね!
201名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 02:28:37
そ う き た か
202名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/21(水) 02:46:28
きちゃった
203名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 04:33:42
夏休みになったからといって補講はなくならないのであった
てぱるるやコロちゃんと同じかよ!
204名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/22(木) 19:39:21
山内家の人々・その16

鈴蘭の口から語られたもちおという名前 パパは動転しながらも鈴蘭に尋ねた

パパ「も、もちおって男か?」

鈴「う〜んたぶんそう」

パパ「たぶんて?はっきりしないのか?」

鈴「えっとねかっこいい時もあるしかわいい時もあるの」

それから鈴蘭は時を遡ってもちおとの出会いのエピソードを語り始めた

鈴「こないだしんちゃんがこーんなおっきな虫持ってきたの保育園に」

しんちゃんというのは鈴蘭のいる月組にいる悪ガキでしょっちゅう鈴蘭に絡んでくる小僧だ この小僧もひょっとするとそうなのかもしれないが鈴蘭のことが好きだからついつい苛めたくなるというやつかもしれない
鈴蘭の方も可愛い上に所謂苛められオーラを発しているところがある それで毎度このクソガキに泣かされていたのである
ただ鈴蘭の方はこのクソガキに対しては嫌悪感しかなく日頃から「しんちゃんなんか大嫌いっ!しゅじゅらんのこといじめるんだもんっ!」と口にしていた

そのしんちゃんが何やら虫を持ってきたという 7月初めのコロ…いや頃であるし鈴蘭の身振り手振りによる説明によるとどうやらそれはクワガタらしかった

鈴「でねしんちゃんが虫を持って追いかけてきたの!しゅじゅらーんって!怖かったんだよぉ!だってねだってねはさみみたいのついてるの虫!」

パパ「そうかぁそれは怖かっただろうね」

鈴「うん!怖かったから逃げ回ったの!でもコロンて転んじゃって…そしたらしんちゃんが顔のとこに虫をワーッて!」

パパ「な、な、なんだってぇ!それでちゅっちゃん大丈夫だったのかい?」

鈴「うん!でも怖くて泣いてたの…そしたらやめろ!って声がしてしんちゃんの虫とりあげてくれたの」

パパ「ちゅっちゃんのこと助けてくれたんだ」

鈴「しんちゃん泣かして虫をとりあげて」

パパ(それって単にクワガタが欲しかっただけじゃないのか?)

鈴「助けてくれたからお名前聞いたの…そしたらみやまくわがたくんて教えてくれたの」

パパ(それそいつの名前じゃなくてクワガタ名前だぞちゅっちゃん)

パパは吹き出しそうになりながらも続きを聞いた

鈴「でねくわがたくん雪組さんのお部屋に入っていったの…だから次の日行ってお礼を言おうとしたの…でもくわがたくんて名前だれも知らないし呼んでも誰もいないの」

パパ(そりゃそうだそんな名前のやつはいまい)

鈴「でもねでもねやっと見つけたのジャングルジムのとこにいたの…でねもう1回お名前聞いたの」

もちお「ん?なんだ?俺の名前?きぬもっちゃん!あともちおって呼ばれてる」
というわけでもちおくんは一躍鈴蘭のヒーローとなったわけだ パパは話を聞いてわなわなと手を震わせながらこれは1度そのガキに会っておかなければと思うのだった

パパ(く、くそぉ!俺の大事なちゅっちゃんをそんなどこの馬の骨とも分からんようなガキに渡すわけにはいかん!)

嫌がる鈴蘭を無理矢理キツく抱き締めながら闘志を燃やすパパであった

次回ついにあいまみえるのか?この2人!そして幼い鈴蘭の愛の行方は?
205名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 08:56:03
ももちん昔はくわがたって名前だったのかw
206名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 09:30:31
やっぱセンスあるよな
207名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/23(金) 12:37:24
とんでもねー
センスどころかうちわも扇風機もなくてクーラーで涼んでます←イミフすぎて寒いだろ
208名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 17:16:35
山内家の人々・その17

数日後なんとか仕事にきりをつけたパパはいつものように鈴蘭をキスぜめにして保育園へと送り出すと職場には行かずこっそりと保育園を覗きに向かった
朝っぱらからいかにも怪しいサングラスをかけたオヤジが園を覗いているので我が子を送ってきた母親たちがヒソヒソと噂をしているのが聞こえてきたがそんなことにはお構い無しだ

(どいつだ?一体どいつがもちおだ?)パパは雪組と書かれたプレートの下がった教室を見つけると窓越しに中の様子をうかがった
どうやら中では朝の集いらしきものが始まったようだ 途中出席点呼のような場面もあったがそれらしき名前のクソガキを確認することができなかった

(くそぉ!もちおめ!どこにいやがるんだ?早くしないとこんなとこにいたらちゅっちゃんに見つかってしまう)
焦るパパの背後で車の停まる音がして中から随分華奢な男児が降りてきた 中から「それじゃがんばるのよ」と母親らしき声がした

男児「分かったよ ったくたりぃなぁ」

パパ(保育園児でもこういう重役出勤のやつがいるんだなやっぱり)

男児はいぶかしげな視線を送るパパの横を足をひきずるようにして歩いてきた
そして「何だよ?おっさん何か用か?」と牽制した

(お、おっさんだと!なんだぁこのクソガキ?)ムッとするパパの脇を通り過ぎ男児は雪組の教室へと入っていった すると教室の中から保育士さんの声がした

保「あら絹本くん今朝も遅かったのね」

パパはそこでハッとした
(絹本?やつか!あの生意気なクソガキがきぬもっちゃんか?) それからパパはしばらく中の様子をうかがおうとするがなかなか外からは見えなかった
そうしているうちに自由遊びの時間になり鈴蘭のいる月組の園児たちがざわざわしながら外へ出てきた パパはこれはマズいと慌てて建物の裏へと隠れた
気のせいか近くでサイレンが鳴っているがそんな音も耳に入らないほどパパは焦っていた やがて鈴蘭も外へ出てきた

パパ(ちゅっちゃんだぁ!ああスモック姿も可愛いなあプ、プリチーだぁー!)

とそこへ雪組の園児たちも外へ出てきた きぬもっちゃんこともちおもそこにいたが後ろから保育士さんの声がした

保「絹本くん!絹本桃太郎くん!待ちなさい!」

(も、も、桃太郎だってぇ!へ、へ、変な名前ーッ!)だがここで声を漏らすと鈴蘭に隠れているのがバレる パパは懸命に笑いを押し殺した

桃「るせぇな!ババァ」

もちおは何かやらかしたらしく保育士の先生から呼ばれているのだがそれを振り切って外へ逃亡してきたようだ
外へ出てきたもちおの姿をいち早く発見すると鈴蘭はもちおの傍へ駆け寄ろうとした

鈴「もちおくーん!」

桃「なんだ…チリンチリンか…」

パパ(チリンチリン?チンチクリンじゃないよな?)

鈴蘭がもちおの方へやってくる だが次の瞬間横から走ってきた子が思い切り鈴蘭の小さな身体にぶつかってきたのだ
鈴蘭はキャアと小さく悲鳴を上げるとヨロヨロとよろけて大きく尻もちをついた
パパはそれを見て思わず飛び出していきそうになったがぐっと堪えた もちおは尻もちをついている鈴蘭のそばまで来るとこう言った

桃「チリンチリン…パンツ見せろ」

パ、パンツ!白昼堂々のエッチ行為に及ぶのかもちお?そしてパパの堪忍袋は?注目の次回に続いちゃうもんね!
209名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 17:20:55
もちお男なのか?w
210名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/24(土) 17:38:08
えーと、、、その後の展開を考えるともちおは男です
その方がいろいろと好都合なので

てゆかまりやぎさんも補習かあ補習仲間だワーイ(≧▼≦)
211名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/25(日) 20:22:04
山内家の人々・その18

桃「チリンチリン…パンツ見せろ」

尻もちをついて地面にへたりこんでいる鈴蘭に向かってもちおはクールに言い放った

鈴「え?え?パンツ?もちおくんに?はじゅかしいよー!」

桃「いいから黙って立って俺にパンツを見せろ」

鈴蘭は何やら訳の分からぬまま渋々その場に立ち上がるとスカートの裾をつまんでパンツを見せた

桃「ちがう!そうじゃない!後ろだ!後ろを向いてパンツを見せろ!」

鈴蘭は一瞬戸惑ったがある考えが頭に浮かんで無理矢理納得した(そうかぁ!今日のパンツはお尻にくまさんの絵があるから見たいんだぁ!もちおくんたら)
鈴蘭は後ろを向くとスカートをめくってパンツを見せた
この時パパはもうさすがに堪えきれずに建物の陰から飛び出していた

桃「あぁ!やっぱり!」

鈴「え?なに?」

桃「ほーらお前のお尻で可哀相に…カマキリがつぶされてる」

鈴「えーっ!カマキリッ?どこ?どこ?」

桃「パンツにへばりついてりから俺がとってやる」

そう言うともちおは鈴蘭のパンツにつぶれて貼りついている小さなカマキリをパンッと叩いてとってやったのだ
一方パパは一瞬(え?なんだぁ?カ、マ、キリだってー?)と思ったが時既に遅く「うちのちゅっちゃんになんてことするんだー!」と叫んで建物の陰から飛び出してしまっていた

桃「?」

呆気にとられるもちお そしてその場に凍り付くパパ その背後から声がした

「おまわりさんっ!あれです!あの男ですっ!」

するとパトカーから飛び降りてきた警官が素早くパパの身体を拘束し引き摺り始めた

警官「お前だな?保育園覗いてる怪しい男ってのは!署まで連行する!おとなしくしろ!」

パパ「え!ええぇぇーっ!ち、違う!お、俺はっ…」
申し開きしようと試みるも警官は聞く耳を持たずズルズルとパパを力ずくで引き摺っていく
それを見た鈴蘭はショックのあまり大きな声が出せない

鈴「パ…パ…パパァ!」

ようやく叫んだ時パパはもう保育園の外へ連れ出されるところだった
パパの脳裏には昔見たドラマのシーンが浮かんでいた そうこれは「金八先生」で見た加藤や松浦が警察に連行されるあの場面だ パパの脳内では中島みゆきの「世情」が鳴っていた
パパを乗せたパトカーが走り出すと鈴蘭は泣きながら後を追いかけた だが間もなく振り切られパトカーは視界から消えた
パパも車中からその姿を見て暴れたが公務執行妨害の罪が加算されただけだった
まさに風雲急を告げる展開に続きがあるのか一体?
212名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/27(火) 17:05:36
唐突ですけどもちおに会いたくなりました
213名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/30(金) 13:03:31
補習も今日で終わりっす
やっと夏休み!だけどバイト生活だぁー(;_;)
214名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/31(土) 14:00:00
山内家の人々・その19

鈴「パパァーッ!」

地面にへたりこんで叫び声を上げる鈴蘭を尻目にパトカーはパパを連行し走り去ってしまった
残された鈴蘭は状況をまるで把握できずにただ泣きじゃくるばかりだった

鈴「パ…パ…ヒック…ヒック」

悲痛な嗚咽を繰り返す鈴蘭を見てもちおは戸惑いながら尋ねた

桃「あのおっさんがチリンチリンのパパなのか?」

鈴蘭はその問いかけに肩を震わせながらコクンと頷いた

一陣の風に巻き起こった砂埃に思わず瞼を閉じた時パトカーは完全に見えなくなっていた

桃「パパ…何かやったのか?」

鈴「パパは!…パパは…悪いことなんてしないもんっ!」

鈴蘭はなおも激しく泣きじゃくった
もちおはどうしたらよいのか分からずに右往左往していたが突然何を思ったかポケットの中をさぐると

桃「泣くなよ チリンチリン これお前にやるから」
と何かを鈴蘭の顔の前に差し出した それはポケモンのシールだった
鈴蘭は一瞬シールを見たがさらに激しく泣くばかりだった

一方警察に連行されたパパはなおも悪態をついていた

パパ「だーかーらー俺はあそこに通っている園児の父親で娘が園でどうしてるか隠れて見てただけだ!何も疾しいことはしとらんぞ」

本当は娘ではなくライバルの男児を見に来たのであるがそれは言えるはずもないので疾しいことがないわけではないパパだった

パパ「だのに何も聞かずに変質者扱いかよ!しかも娘の目の前でしょっぴきやがって!」

その時部屋のドアが開いてママが姿を現した

パパ「あっ!ママ!ひどいんだよこいつらとき…ぐふっ!!」

いきなりのママの平手打ちがパパの頬にヒットしていた

パパ「マ…ママ…?」

ママはそれには答えずパパの首根っこを掴むと「どうもご迷惑をおかけしました」と深々と頭を下げた
パパは抵抗をやめ頭を下げていた

とまるで色気なく展開するストーリーに苦情殺到?
次回こそは色気は?
215名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/01(日) 12:36:35
山内家の人々・その20

警察から引き取られてきたパパはすっかり首をうなだれママのなすがままになっていた

パパ(あの後ちゅっちゃんはどうしただろうな?目の前で俺が警察に連れてかれたんだ ショックだったろうな)

そんなことを考えていると車はやがて屋敷の前に辿り着いた もう夕方近くになっていた

車のドアを開け屋敷に向かって歩きだした瞬間背後から声がした

鈴「パパァ!パパだーっ!パパァーッ!!」

ちょうど鈴蘭が保育園から帰ってきたところだったのだ 叫びながら鈴蘭は猛ダッシュしてきた

パパ「ちゅ…ちゅっちゃん…ちゅっちゃーん!!」

パパも思わず駆け出していた 二人は人目も憚らず抱擁するとパパは思い切り大好きな鈴蘭の頬にキスした
本当は舌も絡ませたかったが後ろにママがいたのでそれはやめた
ふと鈴蘭の目を見るとずっと泣いていたのであろう 真っ赤に充血して腫れていた そのつぶらな瞳を見つめているうちにパパはとても申し訳ない気持ちになってしまった パパの目からも大粒の涙がこぼれた

パパ「ちゅっちゃん心配かけてごめんね だけどパパ何も悪いことしてないからね」

鈴蘭はウンウンと頷きながら話を聞いていた

鈴「うん!あたしは大丈夫だよ もちおくんが慰めてくれたし」

パパ「何ぃ!やつが?」

鈴「うん!もちおくん時々優しくなるの」

パパ(い、意外といいやつだなあやつ…いや、騙されちゃいかん!)

パパ「ちゅっちゃんもちおくんって本名桃太郎っていうんだっけ?」

鈴「そうだよパパよく知ってるね カッコいいよね」
パパ(え?ええーっ!か、カッコいいのか?この名前が?)

パパ「そ、そうだな ワハハハ!も、桃太郎か ハハハ!」

と笑ってはみたもののこれは近いうちに決着をつけなければと焦りを隠せないパパであった


あれ?今回も色気なしかよー!とお嘆きの貴方 す、すみませーん!じ、次回こそはきっと…たぶん
216名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/03(火) 00:53:33
山内家の人々・その21

翌日保育園に出かけようとしている鈴蘭を呼び止めパパは恒例のちゅっちゃんチェックを行っていた

パパ「ちゅっちゃん、ちゅっちゃん、ちゅじゅらんちゃん 世界で一番かっこいいのはだあれ?」

鈴「もちろんもちおくーんっ!」

パパ(も、もちろんて…しゃれてるつもりじゃないだろうが…前より躊躇いがなくなってるぞ) 気を取り直してパパは鈴蘭に尋ねた「も、もちおくんはどんなとこがかっこいいのかな?」

鈴「えーとね いつもじゃないけど優しい時があるし…見かけが女の子みたいだけどおしゃべりすると違うの」

パパ(確かに見かけはやさ男って感じだな そういやあのガキ俺のことおっさん呼ばわりしやがったな)ムカつきながらもさらにパパは尋ねた「や、優しい時ってどんなことしてくれるの?もちおくんは」

鈴「あたしがおべんと食べてると忍びこんできて『お前こんなに食うと豚になるぞ』ってゆって食べて減らしてくれるの」

パパ(おいおい…それって単につまみ食いしたいだけじゃないのか)

鈴「それにしゅじゅらんの嫌いなネギも食べてくれるんだよ」

パパ(だ、駄目だ!こりゃ完全に騙されてる)「そ、そうか…で、ちゅっちゃんはよくもちおくんと遊んでるんだ?」

鈴「ううん…もちおくん虫とりとかのが好きなの でもたまに誘ってくれるの 雨の日とか外に出られないから」

パパ「ふーん どんなことして遊ぶの?」

鈴「おままごととかぁ…あとお医者しゃんごっこ!」

パパ「ぬ、ぬぁにぃーっ!お、お医者さんごっこだとーっ!!」

鈴「うんっ!楽しいよっ!お医者しゃんごっこ」

パパ「ちょ、ちょっと待てーぃ!それちゅっちゃんが患者さんなのか?」

鈴「うんっ!あたし赤ちゃんが産まれそうなお腹の大きな女の人やるの」

パパ「し、しかも産婦人科医かよ!」(もちおの野郎め!ふざけやがって!)「ちゅ、ちゅっちゃん…ま、まさかと思うけどちゅっちゃんパンツ脱いで脚を開いて台の上にのったりしてないよね?」

すると鈴蘭はクスリとか笑いながら答えた「やだぁ!パパなに聞いてるの?もう!あたし保育園に行くからね」

パパ「え?え?ちゅ、ちゅっちゃん?」

鈴「じゃあ行ってきまーしゅ!いい子にしてるんでしゅよ」

そう言ってパパの頬にキスすると鈴蘭は元気に飛び出していった その後ろ姿を見送りながらやはりこれはやつとは一度は闘わなければと嫉妬の炎をメラメラと燃やすパパであった

次回またまたコリス…いや懲りずに保育園へのりこむ気かパパ(既に出禁の可能性も?)目が離せない
217名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/03(火) 16:08:51
山内家の人々・その22

そのまた翌日のこと
昨日から鈴蘭がもちおとお医者さんごっこをしているのをついつい想像してしまい悶々としているパパであった

桃「おや山内さん今日はどうされました?」

鈴「先生今日はお腹がとても痛いんでしゅ」

桃「ふむじゃあ診てみましょう 上着を脱いで」

スモックを脱ぎ下着姿になる鈴蘭

桃「あ、お腹を診るのでそれも脱いでください」

鈴「はい」

シャツを脱ぐとまだちっとも膨らんでいない乳房と可愛いおへそが顔を見せた

桃「じゃあここに座って」

もちおは鈴蘭を椅子に座らせるとままごと用の聴診器を身体に這わせた くすぐったくて思わず身をよじらせる鈴蘭

桃「はい!じゃあ後ろを向いて」

回転しない椅子なので自ら立って後ろ向きに座る鈴蘭

桃「おや?またアバレンジャーがお尻にプリントされつるパンツですね」

鈴「はい だってアバレンジャー大しゅきなんだもんっ!」

桃「もんって女の子なのに・・・・むう!これはいかん!すぐに手術しなくては!」

鈴「えっ!手術ですか?先生」

桃「すぐにオペを始めるのでパンツも脱いでここに横になってください」

鈴蘭は言われるままに下着をとって机の上に仰向けに寝た

桃「ではオペを始める メス!」

助手もいないのに勝手に手術を進めるもちお

桃「あれ?まだ切っていないのに身体に切れ目があるぞ」

メス(実は割り箸)を下腹部に持ってきてながらもちおが呟いた

鈴「せ、先生…あの…それは…き、切れ目じゃありましぇん」

桃「え?それじゃ何の傷だろう?もっとよく診てみよう」

鈴「えっ!あっ!せ、先生っ!きゃあああ!」

というところで目が覚める いや正確には眠る前に想像を張り巡らしてしまうのだ
結果として昨夜は一睡もできなかったパパだった

パパ「やっぱりちゅっちゃんが心配だ これはやはり偵察に行くしかないな」

よせばいいのにまたしても保育園への偵察を考えるパパの明日はどっちだ!
218名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/04(水) 22:56:31
長い
219名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/04(水) 23:26:17
らってちゅっちゃんまだ4しゃいなんらもんっ!
まだ先は長いよぉっ
220名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/06(金) 14:49:39
次は23とみせかけての?
221名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/07(土) 10:37:34
山内家の人々・その23

自分の勝手な妄想で眠れないというのにパパはひどく立腹しながら保育園の前までやってきた

パパ「こないだはここでグラサンなんかかけちゃったからかえって怪しく見えたんだ」

パパは娘の忘れ物を届けにきたようなふりをして堂々と正面から入っていくことにした

パパ「ん?やけに静かだなあ」

それもそのはず ちょうどこの時間はお昼過ぎで
午睡つまりお昼寝の時間だったのだ
窓から覗くとどのクラスも床に敷いたマットレスの上に転がるように雑魚寝している

パパ「さてちゅっちゃんのいる月組さんはどうかなあ?」

教室を覗いてみるとそれぞれいろんな方向を向いて子どもたちが寝ていた
一瞬どれが鈴蘭か分からなかったパパだったがすぐに分かった
大きくめくれ上がったピンク色の寝巻きからパンツが見えていてそのバックプリントはまぎれもなくアバレンジャーだったからだ

パパ「あーあ…ちゅっちゃんったらここでも寝相の悪さはちっとも変わらないな もう少しでお尻出ちゃいそうだ」

各教室には添い寝をしてくれる保育士の先生もいるのだがそれは少数でほとんどの先生はこの時間をつかって職員室で連絡帳にペンを走らせている
そのため各教室はやや人手の少ない時間帯となる
しかも鈴蘭のように寝相のひどく悪い子はいつものことなのでほったらかしにされがちなのである
見兼ねたパパが着衣を直してやろうかと思ったその時鈴蘭はムクッと身体を起こした
添い寝していた保育士の先生もそれに気づき声をかける

保「鈴蘭ちゃんどうしたの?」

鈴「おしっこ」

保「ついていった方がいいの?」

鈴「ひとりれ行けゆ」

と答えてすっくと立ち上がった鈴蘭だったがパパから見るとそれは明らかに寝呆けているのが分かった
案の定鈴蘭はフラフラと歩いてトイレの横を通り過ぎ渡り廊下走り隊・・・いや渡り廊下の方まで出てきてしまった
まるで夢遊病の患者のようだ
お皿・・・いやさらには裸足のまま園庭に降りてくるとボォーッとした様子のままプチトマトの植えられている菜園のところまでとぼとぼと歩いてきた
そして次の瞬間には寝巻きをめくったかと思うとパンツを下ろしていた

パパは焦った
「ちゅっちゃんそこはトイレじゃないぞ」
びっくりしてその場に駆けつけたが時すでに遅く鈴蘭はしゃがみこみプチトマトの苗に向かっておしっこを浴びせていた
夏の日差しに黄金色のおしっこがキラキラと光った
日焼けしていない鈴蘭の白いお尻を見られぬようにパパは懸命にガードした
やがておしっこをし終えた鈴蘭は寝呆けながらも
「あれ?トイレットペーパーがない」と呟いた
パパは躊躇いつつもポケットからハンカチを取り出して鈴蘭に渡した
鈴蘭はそのハンカチを股間にもっていくとこちらは何の躊躇いもなく雫を拭い取った
そして「はい ありがちょ」とニッコリするとハンカチをパパに渡してまたとぼとぼと元来た方へと歩きだした
パパは唖然とした

パパ「おしっこまでしたのにまだ寝呆けてるのか?しかも普通に歩いて戻っていくし…」

しかしこの事件これでまだ終わりではなかったのである
次回チュチュチュの鈴太郎にご注目!←ていつからこんなタイトルになったんやー!
222名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/09(月) 11:12:17
山内家の人々・その24

呆気にとられるパパを置き去りに鈴蘭は元来たコースをまた逆に辿るようにしてボーッと歩いていく
これって一種の夢遊病じゃないのか? そうパパが考えた時不測の出来事が起こった
月組に戻るはずの鈴蘭は自分の教室の横を通りすぎさらに廊下を歩いていく
そしてあろうことか雪組と書かれたプレートのかかった教室へと入っていったのだ
そういまいましいあのもちおのいる雪組へ
パパは慌てて雪組の教室へと駆けつけた
この教室にも添い寝をする保育士がいるはずだったが入ってきた鈴蘭にまるで気づいていない様子だ
どうやら添い寝のつもりが真剣に眠りこけているらしい
鈴蘭は雪組の子どもたちの寝ているその中にぺたんと座りそのまま後ろに倒れるとまるで何の違和感もないように再び眠り始めた
とそこへ寝呆けた隣に寝ていた子が大きく寝返りをうって鈴蘭に抱きついてきたのだ

パパ(あっ!こ、こやつはっ!!)

そう それはあのにっくきもちおだったのだ
よりにもよってもちおの隣に寝てしまうとは
しかも寝呆けた鈴蘭も何かむにゃむにゃ言いながらもちおに抱きついている
パパはこれを見てすっかり頭に血が上ってしまったが大騒ぎすればまた変質者扱いされてしまいかねない
努めて冷静に忍び足で雪組の教室へと入った
添い寝の保育士はまだ気づく様子はない
パパは足音を忍ばせて寝ている鈴蘭ともちおの傍に近寄った
そして絡んでいる手を強引かつ起こさないように慎重にほどいていく
ところがもちおの手をほどき鈴蘭の手に着手しているとまたもちおが抱きついてくる
ようやく鈴蘭の手をほどきもちおの手をはずしにかかると今度は鈴蘭がまた抱きついてくる
一進一退の闘いを繰り広げようやく2人を引き離したパパはすっかり疲れ果てぐったりしていた
横を見ると天使のような鈴蘭が静かに寝息をたてていた
その髪を優しく撫でているうち一睡もしていなかったパパの緊張の糸が切れた
そして不覚にもそのまま鈴蘭に添い寝する形で眠り落ちてしまったのだ
眠りから覚めた時には保育士の叫ぶ声が周囲にこだましていた
気がつくと鈴蘭を挟んでパパともちおが抱きついて寝ているという状態だった

パパ(し、し、しまった!またやっちまった)

しかしもう後の祭りだった

となんだか毎度お馴染みの展開に食傷気味の読者の顔が見える気がするこのストーリーに続きはあるのか?
223名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/10(火) 23:41:54
夏休みも半分おわた
224名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 05:38:54
山内家の人々・その25

失態続きで園長先生や保育士さんたちに合わせる顔がないパパであった
だが目を覚ました鈴蘭が「わぁーい!パパが一緒にお昼寝してくれたぁー!!」と無邪気に喜んでいたため詳しい事情を根掘り葉掘り聞かれることもなくなんとか今回は無罪放免となったのであった
しかしパパの方は鈴蘭の夢遊病の方が心配だった
鈴蘭が帰宅すると早速つかまえて尋ねてみることにした
例によって鈴蘭を膝にのせて柔らかいお尻の感触を楽しみながら

パパ「ねぇちゅっちゃん 今日目が覚めたら雪組さんの教室にいたじゃない ああいうことってよくあるのかな?」

鈴「ううん こんなの初めて」

パパ「初めてなんだね」

パパはホッと胸を撫で下ろした どうやら今回のようなことは特例のようだ

鈴「でもなんであたし雪組さんにいたんだろ? 寝癖悪いからゴロゴロ転がっていっちゃたのかなあ?」

んなわけはないと知りながらもパパは無意識のうちに鈴蘭がもちおの横にいたことが気になった

パパ「ねぇちゅっちゃん ちゅっちゃんはその・・・いつももちおくんに抱きついたりしてるの?」

鈴「うんっ!だってもちおくん大ちゅきだもんっ!」

パパ(くっ!や、やっぱりかっ!も、もちおの野郎)

鈴「それにチューだってするよぉ!」

パパ「ぬ、ぬぁにぃ!チュ、チュ、チューだとぉ!」

鈴「うんっ!・・・でも1番よくしてるのはあつきちゃんかな」

パパ「えっ?あつきちゃんって誰?」

鈴「雪組さんにいるの とっても可愛くって 2人は恋人なの」

パパ「な、なんだぁ?そりゃあ!ちゅっちゃんそれなのにもちおくんが好きなのか?」

鈴「・・・うん・・しゅきだよ もちおくんカッコいいから」

パパ(お、思いっ切り横恋慕じゃないかぁ も、もちおの野郎ぉーっ!ゆ、許せんっ!!)

怒りに燃える鈴蘭パパまたしても保育園にのりこむのか?そして鈴蘭の片思いは?次回チュチュチュの鈴太郎動乱編にちゅぢゅくぅ!
225名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/13(金) 18:21:34
あつききてあ
226名無しさん@お腹いっぱい。:2010/08/15(日) 02:16:58
作者頑張れd(@^∇゚)/ファイトッ♪
227名無しさん@お腹いっぱい。
応援ありがとうございます!
大縄跳び大会のオンエアでまたまた感傷に耽ってしまって
つ、辛いっす(T_T)