2007年7月7日(土)に行われた、飯田圭織と前田有紀の日帰りバスツアー。
いろんな意味で伝説となったイベント。通称「大人の七夕祭り」。
申込締切は6月11日(月)であった。
飯田と前田の2人は2006年にも「飯田圭織・前田有紀の"大人の納涼祭"日帰りバス旅行
(行き先はさがみ湖ピクニックランド(神奈川県相模原市)」を行っており、
「昼飯がウインナー1本だけだった」などの情報が流れて話題となっていたが、
2007年のバスツアーが伝説に残るものになるとは誰が予想できたであろうか
2007年7月6日(金)の夕方、テレビやインターネットのニュース、
はたまた狼を見た飯田ヲタは翌日のバスツアーを楽しみにする気持ちが一転、
絶望のどん底に落とされることとなった。
そう、「飯田圭織:元バンドメンバーと結婚 妊娠も」のニュースが流れたのである。
バスツアーの前日の夕方にデキ婚を発表するという前代未聞の事態を
飯田ヲタが簡単に受け入れることが出来るはずもなく、
バスツアーに参加した飯田ヲタにはまともに眠れぬまま集合場所に
向かった者も少なくなかったという。
しかし19,000円(税込)という参加費もあってか
当日キャンセルは思ったより多くなく、予定通りに出発。
バスが発車してすぐ目的地が千葉県野田市の清水公園と判明、
その際添乗員から飯田の結婚も報告された。
昼食
キッコーマンの烏龍茶や皿に1本だけ乗せられたソーセージ、
「7〜8人」と書かれた紙が添えられたバナナ切り落としの写真がうpされるたびに
バスツアーの実況スレの盛り上がりは加速していった。
なおこの昼食ではビールが1本500円だったが、
昼食が終わった直後にヲタたちは巨大迷路に投げ出されることになる。
巨大迷路に向かってリュックを背負ったヲタが
ぞろぞろと歩いていく様子の画像は哀愁を感じさせるものであった。
(飯田の体を気遣い、飯田と前田と一部のスタッフは園内を自動車で移動していた)
実際の当日の天気は特別快晴というわけではなかったが、
湿度が異常に高く非常に蒸し暑かったため、体調を悪くしたヲタもいたと思われ、
飲みすぎてしまったヲタの中にはリバースした者もいたといわれている。
「人生の迷路」という名言も生まれた。
ようやく巨大迷路から抜け出した後はミニライブの会場に向かったが、
迷路に閉じ込められたまま置き去りにされたヲタもいたという情報があるが真相は不明。
なお迷路に閉じ込められたヲタは結局帰りの
バスに乗ることもできず自力で東京まで戻ったといわれている。
ミニライブのステージは紅白幕をバックにしたあまりにも質素で粗末なものだった。
笹には飯田が「みんながいつでも笑顔でいますように。」と書いた短冊が吊るされていた。
最後の握手会も終わってすべてのイベントを終了し、
ヲタを乗せたバスは飯田と前田の周りをまわった後、東京への帰路についた。